変化の動機と秋
普通人間が変化を起こすときって、大体パターンが決まってて、一番多いのは、
というか一番根本にあるのは、秋だと思っててね。
他の理由に思えてきても、根本にはその秋っていうのがあると思ってて。
あとやっぱり自分では、頭の中ではね、
必要があって変化したと思っていても、
単に飽きてる変化を起こしてるっていう場合もあるんですよ。
改善してるつもりでも、単に飽きてただけだっていう場合が多いと思うんですよ。
これは人間も他の人たちもそうだけど、わざわざ変化を起こすってことは、
何かしらそれに不満、不満足な思いがあって、
じゃないと変化って起こさないんですよ。
何か人生哲学があってね、変化させた方がいいって。
それで変化させてもそれ続かないだろうし。
だからそういう意味で、秋が必ず根本や動機としてあるんですね。
あと不安に思った時に変化させるっていうことも誰でも経験はあるし、
意識して、意識的にそれを把握してると思うんですけど。
クラーキーも不安で変化させるってことはあると思いますね。
でもどっちかというと不安っていうよりは、
現実逃避的な感じではあるんだけど、
例えば受験生で、受験のことでもう不安で不安で模様替えするとか、
そういうことしないかな。
あるいは中間管理職になって、会社行くのが不安で、
どんな人とか変わることになるかもわかんないし、
それで生活習慣が少し変わるとかあると思うんですけど、そういうことって。
人間ってバカですからね。
まあそんな単純に決めつけられるものでもないかもしれないけど、
バカだなと思う瞬間もあってね。
そんな変化を起こしたって問題的に何ら解決されてるわけじゃないんだけど、
逆にその変化を起こすことで失敗も増えるだろうし、
そんな変化を起こさない方がいいと思うんだけど。
直感による変化
あとは厳格技的な意味でね、スポーツ選手なんかがうまくいってないときに練習量を増やしたり、
それだって大きな勘違いですよね。練習量を増やして成績が改善してスランプが治るって思い込みたいならね、
あと特効薬が欲しいんですよ。
まあそんな話はどうでもいいんだけど。
クラキノはね、いずれでもないんですね、変化する場合。
まあいずれでも変化はするんだけど、
基本人間でどっちかなんですよ、変化する場合。
もちろんね、石の力で変化する。
何か理念があってそれにかなったことをするために変化する。
でもそれもね、まあ表面上そういうふうに見えてるけど根本には違った思いがあるような気がするんだけど。
クラキノはいずれでもないことで変化することなんですよ。
でね、今結構真剣に考察してみたんだけど、
ちょっと天から降ってきて、としかするとは思えないですね。
でも決して衝動的なわけではないんですよ。
衝動的な変化ってわけじゃなくて。
闇雲に行ったわけでもないし。
で結構そのね、いいタイミングで変化したなとか、
うまくね導かれてるような気になってしまうぐらいのことが多くて。
何か必要に迫られて変化するっていうよりは、
さっき言った2つと3つ目ですね、これ。
必要に迫られて変化する。
これなんか、クラキノ場合、日ごもり中にそれは多そうだけど、
まあそんなことにも、何でかわからないけどパッと思いついて、
直感に従って変化するってことが多いんですよね。
そんな直感型の人間とかいうふうには思わないんだけど。
なんか天から降ってきたんだろうなと思ってしまうぐらい、
急に変化をする必要があるなっていうことに気づく時があるんですよ。
それに関しては後からね、失敗したなとか思わないんですよ。
でもね、やっぱり二重人格が出るゆえんではあるんですよ、これ。
後から考えてみて、何でこんな変化したんだろうと。
タイミングはどうのこうの言うつもりはないけど、何でそんな変化を起こしたんだろうと。
やっぱりね、理由がないからね、それは思い出せないんですよね。
天から降ってきたとしか言うようないんですよ。
不思議ですよね、そんな性格じゃないんですけど。
でもね、クラキノ場合は他のアタツ障害の人と全然特性が違うんだけど、どうなんだろう。
このアタツ障害とも比べても違うっていう。
それ言い出したらね、感の良い人は気づくと思うけど、
じゃあアタツ障害って何をもってアタツ障害って言うんだって話になるから、
この理屈はおかしいんだけど、ただアタツ障害の人たちとも
なんか違うところが多いっていう点でアタツ障害なのかなってね、思ってしまいますね。
ちなみに引きこもり中変化したのはね、風呂に入らなくなったり、歯ブラシやめて歯磨きティッシュに変えたり。
全部今言った通りですね。
まあきっかけが全くなかったわけじゃないんだけど、
風呂入らなくなったのがボディーソーブが体にあんまり良くないって分かったり。
でもなんかね、もう来る時が来たみたいな。
こういう仕組みでした、こういう風になるようになってましたみたいなね。
だからね、クラキア変化する時って迷いがないしね。
でも変化しようとそんな発想するない時に限りますけど、
風呂入らなくなるなんて、すごい変化でした。
元に戻そうとか思ったこともないし。
ただ今の最近の飛沫節のことに悩んでることなんかは、
もう考えが行ったり来たりしてね。
これなんか何でかっていうと、変化しようと思って変化してるからなんですよ。
変化せざるを得ないからですね。
もう見るものがなくなって。
これはさすがにクラキアも立ち打ちできない変化ですね。
だから歯を磨くのも辞めた時も、歯磨きティッシュに変えた時も、
きっかけはなかったわけじゃないですよ。
それまでのルーティンが大変だなと思ったり。
でもね、それまでもずっとそうだったし、
そんなの小さいことに過ぎないし、
それよりも変化させないってことを大事にしてやってきたわけだからね。
だからね、クラキアはね、
これも二次人格的なんだけど、
ある人格は絶対に変化させないようにしようと。
だからこそ、熱しやすく冷めやすい性格なのに、
一つのことを続けることができるんですよ。
その一方で、直感的にパッと変化させちゃうクラキもいて、
元の人格に戻った時にね、
なんでこんな変化を起こしたんだと、
いうことに気づく、思ってしまうんだけど。
そこに理屈なんかないからね。