幽霊の見えるメカニズム
発達障害の研究でですね、なぜかそこから幽霊について、幽霊が見えるということについて、どうやらわかったことがあるようなんで、それについてお話していきたいんですが、
一説によると、これ、最新の研究でわかったことなんだけど、その前にこれをお伝えしておかなきゃいけないのが、
人間って、なんか暗闇で、なんか人の顔に見えたりするじゃないですか。何か点が3つあったりすると、人の顔に思えてくるんですね。そういう、勘違いして脳の処理をするわけですよ。
で、顔認証なんていうのも、まあそうやってプラグマミングして、大体人と似たようなそういう認識させるんだけど、まあ人間がどうしてそうやって3つの点があれば顔と認識するのかって思ったけれども、
というよりは、まあ人の顔の表情読む能力ってすごいじゃないですか。だから、まあそういう部分があるんでしょうね。言語を使わさせる部分があるのと同じように。顔処理する部分っていうのはあるわけですよね。
で、別にそうやって誤解することが人類にとって有益だったというよりも、まあそうなってしまうわけです。だからこれが幽霊を見たっていう場合、これも一つの理由なんだけど。
これも説明しておきなきゃいけないのが、これは最近の脳科学の定説みたいになってるんだけど、人はそうやって幻覚を見てしまう生き物だということが最近は、幽霊はそうやって説明がつくんだと。
人の脳はそういうふうに捉えて、誤認識を起こしてしまうというのが定説らしいんだけど。
で、また今回新たにわかったのが、
ハタチ障害で、脳の情報処理の問題で、
扁桃体と顔認識のその他の部分の接続の問題らしいんだけど、
それによって人の顔のように認識してしまうのより顕著になるらしいんですよ。
それはそうですよね。
人の顔を強く認識してしまうということは、より人でないものを強く認識してしまう。
だから自閉症児で、物の配置によってはこれが顔に見えてしまうとか、
言うことはあるようなんだけど、クラキはハタチ障害だけど、
これでパッと思いつくのは、車庫の前にどうも人がいるように見えて、
これはでも顔認識と関係ないだろうし、ちなみにクラキは別に霊感あるわけじゃないです。
顔に見えてしまうということは、クラキはあまりないかな。
ただ前回のエピソードで話した通り、この研究、とても理解はできるんですよね。
霊感の理解
人の顔を異常に強く認識してしまうということがあるのは、経験的にわかるんですけど。
霊感強い人は、これで一発で説明つくと思うんですよね。
顔認識のカメラの機能で、人がいないのにカメラを映してしまうというのに似ている、
その原理は違うとしても似てますよね。
至る所で顔だと誤認識を起こしてしまうわけですよね。
そういう研究があるとわかる。
親戚でも霊感強い人いるけど、こういうことなんだと。
街中歩いてて、いろんなものが人間に見えてしまう。
こういう脳の処理の問題なんだと。
今までどうも理解できなかったんですよ。霊感なんて信じないけど。
こういう人の脳の中では何が起きているのか。
別に統合失調症でもないのに、なぜそうなってしまうのか。
これで説明つきますよ。精神的な問題ではないし、脳の処理の問題だということですね。
それではしたっけ。