負けず嫌いと自己変革
倉木 凪です。 倉木 凪は負けず嫌いなんでね、当時の自分の考えがちょっと測り知れないけど、ただ
はっきりしてるのはね、やっぱり遺伝なんてものは 自分になかったんですね。これはもう宗教にせい
でもちょっとねー 考えが明らかに偏ってるんですよ
努力すれば いくらでも自分を変革できる
と思っちゃってるんですよね
でもね、その一方で、でもじゃあ 倉木はマラソン得意だったけど、じゃあスポーツ選手になれるかというと
それは無理だって思ってたし だから人間は遺伝で決まるとか
努力でなんとかなるとか 肯定的な様子もある
大いに能力に影響を与えるとか、そんなことをね あまり考えていないくせに努力でなんとかなると
だからなんだろうもう妄信してしまってる感じですね 何の根拠もないのに。というか努力でなんとかなると
そう思い込みたかったし何の疑いもなかったんですよ まあそんな努力主人公は強くて
まあとにかく負けず嫌いがゆえの そういった考え方でしたね
進路選択の葛藤
まあでも日本に生まれてきたがゆえのものでもありまして だから
本当に悪い影響を受けたなと思って 日本って本当にひどい
国だなと思ったりするんだけど 中学生の時は別に偏差値の高い学校に行こうとか
なんかそういう欲ってあまりなくてね 名誉欲ってね。でも高校生の時はね
なんかそこらへんの自我は芽生えてしまったような感じで
いやー 大変でしたよ
ただ負けず嫌いとは言ってもね
こういうの何て言うんだっけな集団で 乗し上がっていきたいっていうね
だから故郷愛もそれに近いと思うんですよ 自分の都道府県が有名になれば
そこの出身だと胸を張れる だからクラス全体が
もっとねみんな勉強して みんなやる気持ってやればなんか
なんだろうね切磋琢磨できると思ってたのか でもそんな考えはあったわけじゃないんだけど
あって言うかね すごい他の学校ライバル姿勢なんで
あとそれプラス
まあ倉木もすごい しつこい性格ですから
あの高校を受かってこの高校に 受かってよかったとは思いたいわけですよ
だから勉強にやる気あるやつら
のところにいると思い込みたいわけですよ
まああと今言ったようにやっぱり みんなで
一緒に勉強 いや協力してじゃないんだけど
みんなが同じね いい大学を目指すっていうそういう
目標に向かってやってるような環境にいたかったわけですよ 自分の目を置きたかったわけです
でもねやっぱり負けず嫌いなんですよ 自分のプライドがあるからそういう風になるわけですよ
故郷愛とかもそうだと思いますよ あちらに来るわけは故郷愛とかね
あと母校愛とかすごい強いんですよ 人一番強いですね
あまり集団意識ってないんですけどなぜかねそれは強いんですよ だから負けず嫌いだからでしょうねきっとね
で変な集団意識が芽生えるっていう だからずっと買わないですね
で
まず具体的にどんな進路を考えたかというと
最初は理学療法士だったんですよ 何でかというとスポーツ医学に興味があったから
自分の興味あることをやりたいと思ったし あとねクラギア研究者になりたいと思ったから
スポーツ医学を研究する まあ実際
倫賞も研究も留法やってるっていう 人もいたし
あとねー これも負けず嫌いだとか笑われてるけど
北大なんかでもね理学療法士であの 理研の中でも結構偏差値高いんですよ
資格部よりも高いし 人気あるからだろうね
でも後にね 分かったけど別にこの大学に出たところで
別に就職しちゃったらもう専門学校だろうが 変わんなわけですよ
いやーなんでじゃあね北大 こんな偏差値高くなるのか
まあ4年間だけなんだろうねでも4年間のために 偏差値高いところをわざわざ受けるってバカバカしいと思ってね
だってその後仕事してる期間がずっと長いわけですよ で
薬学部も考えてましたね薬剤師って なんかかっこいい感じがして
クラキンのとってもかっこいいって必ずね 名誉欲があるからエリートでなきゃいけないんですよ
誰でもなれるような仕事は絶対嫌でしたね 高卒でサラリーマンになるなんてありえなかったですよ
でも薬学部ってすごい難しいんです国立だと 富山大学の
薬学部が当時偏差値が一番低くて そこ考えてましたね
あとクラキンは負けず嫌いなんで高校入ってからも勉強 一生懸命勉強して人と差をつけるっていうような漠然と
言うとね誰と差をつけるんだって話だけど なんとなく遊んでる人たちと差をつけたい
そういう考えなんですよだからね 医療系が良かったですね
で臨床検査技師とかもそうだけど あと
とにかく 医学に興味があってね自分の
とにかく強みを生かしたいという考えがありましたねだから研究者とかね 理学療法士なんてすごい人と関わらなきゃいけないし大変な仕事
そういう意味ではクラキンって大変な仕事になるんだろうけど でもねそれよりも負けず嫌いっていうところが当時は
勝ってたんですね あとね人と関わらない仕事を選ぶってなんか逃げてるような感じがしてね
名誉欲と競争心
だからそういう 進路選択する人嫌いだったんですよ
そういう本当だから人に勝つかどうかっていう 基準ですべて考えてましたね
だから部活辞める時も悩みましてやっぱり 挫折してるような感じもするし
かといって続けたからってどうにかなるような問題もないし
野球続けてこれだと思うそれで 負けず嫌いなのが原因ですから
根本にはそれがあるんですよ常に
中学生の時もね人からバカにされるのは本当に嫌だよね
で負けず嫌いだと ものすごいハングリー精神もんだからね人より
ものすごい勢いでそんなエネルギーが溜まるんですね 高校生時代はハングリー精神ではないんだけど
負けず嫌いで 進路相当悩んでましたね
勉強もね中学生の時の後悔があるんで でもね
やっぱり根本では負けず嫌いなんだけど中学生の時と大きく違うのはハングリー精神で 根性論も
なんだけどそれでやるか あるいはね高校
でもね高校生の時はそれと全く打って変わって とにかくなんか極めたいっていう思いだったね勉強方法とにかく合理的にやって
全然別の人格になってましたねだからね 同じ負けず嫌いって言うと変わんないんだけど
負けず嫌いじゃなかったら医学部目指したりしないしね さっきどこまで話しましたっけ臨床検査検視とかで結局医学部目指そうと思ったんですよ
医者になればね一生その 医師っていう資格を剥奪されない限りは
医者って言えるわけでしょ もちろん東大も考えたし
他の旧定大も考えたし京大とか半大とか名大とか北大とか クラクトに居たやつが居てね
サッカー部で すごい足早い奴なんだけど
東大バスで会った時ね東大 ちょっと
あれはなんかあそこ目指すのってちゃんとおかしいよねみたいなこと言ってたんですよ ちょっと
なんか違うよねみたいな北大ぐらいがちょうどいいよねみたいな 多分ね
そいつもすごい負けず嫌いで で習い事もいくつもしてたんだけど
相当負けず嫌いなんだけど で東大
受験における負けず嫌い
浮かないのはなんとなくわかると そこで
東大なんか浮かってもあれだよっていうことを自分で思い込もうとしてたんだね
いやクラキもね こういうなんかバカな発想はしないけどでもね
自分に都合よく捉えるっていうのも嫌なんだけどただ 自分に都合良くではなくて
でもなんとなく ここの
ここじゃちょっとさすがに 努力進行はあるけどもさすがに努力してもどうにもならないよな
みたいなのもわかってて だから
でもね
やっぱり比較できないようなものってあるじゃないですか 確かに偏差値的にはこうだけど
でその人に合ってる合ってないっていうのもあるし
ちょっとね大人になったのかあとは宗教の おかしな考え方のせいなのか
ちょっとね使命感というのもあって単に偏差値高ければいいっていうことじゃなくて 自分に合ってて
でやりがいもあって っていうことも一応
考慮に入ってましたね ちなみにいとこにね
いとこは頭いいんだけどちょっとバカな発言 なんだけど
環境問題に配慮している 会社に入ったほうがいいっていうね
そんなこと高校生が考えて なんていうか
そんなこと
まあ優先順位のね順位以内にも入らないだろうと思って バカなこと言うなと思ってたんだけど
うんそうやって思ってましたねだから 特にクラキの場合そんなの全く気にしないだろうなと思って
環境問題気にし まあある程度気にする必要あるかもしれないけどでもそこに重きを置く人は重きを置けば
いいんですよねって クラキは別に興味ありません
何の曇りもなくそれって言いましたから今でもそう言えるし
これこうやって話してもけど根っからの負けず嫌いなんですよねだから 東大理科三理を目指した時もあるし本気で考えてましたよでも
北大の医学部にするか悩んで やっぱり北海道
愛着あるし北大にしようかなーなんて考えてましたね 京都大学の医学部目指して塾入った時もあったし
ほんと腸が付くほどの負けず嫌いなんですよ でもここでじゃあすごい余裕があったね
ハングリー精神とはまるで違いましたよねだから まあ医学目指してもいいんじゃないかなと思って
まあ何年もでも 浪人しててもね目指そうと思ってたからっていうのもあるかもしれない
これで現役で受かなきゃいけないってなってたらまた別だっただろうけど 浪人できるのは勝つと言うね
クラスで北大行ったやつとかいるのがわかると まあ悔しかったね
やっぱり いい気分ではなかったですね
あと容量力よくね 水戦でちょっと偏差値高いとこ行くやつとかすごい大嫌いですから
そういう奴には絶対負けないなと思ってやってましたね でもその人それぞれの
勝ち負けってあるんだなと思ってね 単純に人と比較して勝ち負けとかつけられる問題もないしだからある人はね
センター試験で国語で満点取って別にセンター試験必要ないんだけど そういう自分なりの
誇れるものがあればいいななって 少しずつね気づいてくるんだけど
そんな暗きね
引きこもりになってニヒルイズムになって 負けず嫌いになるんですよでも順番的に言うとね
あの こんな負けず嫌いだと
物事に意味を感じすぎて でそれでねあーこれ話すの忘れてましたけど
いや忘れてたわけじゃないんだけど負けず嫌いすぎて物事に意味を感じすぎてて 大学に受かるってことにも意味を感じすぎてそれでね不安になって
で被害妄想が出てきて人から センター式の点数が落とされるんじゃないかとか
変なおかしな思考回路になってて だからこれはまずいなと思ってもう物事に意味を感じる
なようにしようと思ってニヒルイズムな性格になったんですよ で宗教も辞めましたねそれではしたっけ
