目標への挑戦と失敗
前回と関連ある話をしていきたいと思いますが、まずこんな状況になったらって想像してみてほしいんですけど
目標があって、なんとか近づこうと思ったけどダメで
でまたチャンスが到来して
絶対に前回と同じ失敗を繰り返さないと思ってやったら別の失敗で
次は今度はまた前回学んだことを活かして
絶対に絶対にこのチャンスを逃さないと
でもチャンスを逃さないなんて考え自体もダメだと分かり
それでもダメで
いろんなものを犠牲にして
目標も一旦別の目標に変えてみたり
なんとかして目標の状況に見置くことができて
目標となる環境に行くことができましたとなり
例えば会社員だと行きたい部署に行けたとか
それとか近所でうるさい人いて
あの手この手尽くしたけどダメで
やっと目標が達成できたと静かに察したと
こんな時にあれだけ大きく見えてた目標
もう願っても願ってもダメで
いつも頭に24時間あってこの目標達成してみたら
なんでこれのためにあんなに必死になってたんだ
別にこの目標じゃなくてもいいじゃないかと
もう少し小さい目標だとしても良かっただろうと
なることが暗くて何度もありましたという話なんですけど
普通はないと思いますこんなこと
例えばですね近所の人がうるさくて何かに集中できない
目標達成後の空虚感
集中しようとしたけどダメで
で次の日は工夫して
その動画を見る時間帯を変えようとか工夫して
怒りの思いもどうすればいいのか
単純に転換すればいいのかとか自分なりにもいろいろやってきて
うるさいながらに何とか
自分が一番見たかった動画を奇跡的に集中できて
今までだったら逆に集中しすぎたり
逆に集中しないようにしようとしたら
リラックスはできてるんだけど集中して見れなかったり
ということをいろいろやってきて一番大事なとこで
うまくいきましたと
ちょっと今思い出したんでもう一つ話しておくと
ドキュタカのレコード大賞これも結果見てしまわないようにとか
どっから再生するかとかそれ以前に
もう絶対にレコード大賞取ってほしいと願ってるわけですよ
で当日
その時は結局うまくいかなかったのかな結果分かっちゃったのかな
そしたらそれはそれでね
別に分かっちゃってもよかっただろうというのと
あとこれ一番の問題なんだけど
レコード大賞取ったら取ったで
あんだけ願ってたのに
そんなに自分はメリットも享受できるわけでもないのに
こんな遠い存在であるのに
あんなに我が身のことのように
自分の親戚でなんかあったとしてもね
それだけのことにはならないと思うんですよ
あんだけ願ってたのに取ったら取ったで
あれ何の意味があるんだって
これねオリンピックでもそうでした
ずっと応援してた人なんだけど
北海道出身でずっと応援しててね
金メダル取りそうだなってなった瞬間
いやでもよくよく考えてみたら
自分にとって何のメリットがあるんだと
応援してたから金メダル取れたっていいじゃないですかね
でもそういう風にならないんですよ
それだけ目標を向かってね
いろいろやってもダメ
これももちろん問題ですしつらいですよ
でもやっと目標を達成して
何のメリットがあるか分かんない
なんでこんなに目標達成しようと本気でやってたのか分かんない
ニヒリズムの極みだと思いませんかね
学校に遅刻しないように
もう死ぬ気で
体力の配分もいろいろ考えて
奇跡的にバスも乗れて
本当に運が良かったなって思ってたら
別に遅刻しても良かったじゃないかと
なってしまうんですね
今までやってきた一つ一つに意味を感じてた自分
ってなるんですね
特にクラゲなんかも
すごい集中してね
異常なこと集中することありますからね
上手くいったら上手くいったで
大抵上手くいかないんだけど
悲観的に捉える癖があるから大抵上手くいかないんですよ
上手くいったら上手くいったで
さっき一生懸命やってたのって
なんでなんだと
何をそんな追い求めてたんだと
顔の自分が分かんなくなるんですね
どうしてもない性格です
どうしてもないで
済むもんならいい
楽だけど
人生でもう
この程に二度と会ってほしくないと思うレベルで本当に
今まで何をやってきたんだみたいな
何そんな一生懸命やっちゃってるんだみたいな
風にはもう二度となりたくないんですよね
どうもありがとうございました