負けず嫌いな中学生時代
倉木凪です。
倉木凪の中学生時代の自分でね、全然好きじゃないんだけど
もう忘れ去りたいぐらいなんだけど
今はね、そんなことないけど、そういう時があってね
当時聴いた音楽を聴かなくなったりとか、そういうことがあったんだけど
高校生時代もすでに中学生時代の自分があんまり好きじゃなかったかもしれない。だからね、ストイックな
中学生時代のことを嫌ってるし、嫌ってるし、自分のこと
でね、その一つとして中学生の頃
異常な負けず嫌いだったんですよ
で、勝つことが全てだったんですね。人に勝つことが全て
ここまでのね、価値観の人ってね、そこまでにないと思うね
特に日本人ってね、周りの人と群れたい
できてるわけでして、周りと
まあ仲良くして無難に、そこまで
なんていうんだろうね、出る杭にならないようにすると思うんですけど
倉木はね、まあそんな感じ
だから嫌いなんですけど
それがね、どんどんプライドがなくなっていき
ただね、高校生の時はね、そのハングリー精神というよりは
なんて言うんだろうな
とにかくもっと極めていこうとしてる感じがね
もっと合理的に効率的にやっていこうとしてる
感じでしたね。これ学生なら誰でもあんのかなこういうことって
中学生の時はもう特に目標も持たず
がむしゃらにやる感じ。で、高校生の時はビジネス書とかね
事故啓発もんとか読んで、効率的にやっていこうとしてる感じ
で、それが仕事が、倉木は
私障害があるからやっていくの難しいなと分かり
で、どんどんプライドが
なくなっててね。とにかく一人でできる仕事があればいい
最終的に障害者わけでもいいっていう風になってて
というまあざっくり言うとそういう流れなんだけど
野木坂の子でね
倉木からしてみたら全然違う。こんな価値観のある人いるんだと思って驚いたことがあるんですよ
異なる価値観との出会い
最終的に理解できなかったくらいだもん。あのね
その人は全然ダンスも歌も上手じゃないんだけど、ただ
すごい好きなんだと。それならやる価値あるよなんて。倉木の中では
人に勝たなければやる意味がない
あるいは 総合的に人に負けててもここだけは人に
負けないってものを持たないと意味がないと思ってたんだけど
別にそんなものがなくても。とにかく自分が好きならそれで続けてて何が悪いって
いや素晴らしい、すごい価値観だなと思って本当にね
素晴らしい生き方だなと思ったんですよ。本当に本気で
かといってね、倉木がそういう風にできるかというとそういうわけじゃないんだけど
だから倉木はね絶対人と比較しちゃうんだけどその人はもう
自分が良ければ、自分が好きなことができてるんだから全然どう見られようといいじゃないかと
なんて言われようといいじゃないかと
いやすごい生き方だなと思ったし。まあ倉木はね
上が道を行ってると言いながら結局人とね比較しちゃうんですよ
その人の訳に上が道を行ってるな気がしましたね
誰が何と言おうと好きだからやってて何が悪いと
確かにそうですよね
何が悪いとまでは言ってないけどその人も
まあ倉木の価値観が変わったとまでは言わないまでは
いや非常に感動させてもらいましたね
あと世界に一つだけの花
自己評価と才能への疑問
っていう曲ありますよねあれ小6の時に聞いて
まあ小6とか小5とかそのあたり
スキーブレッジで聞いててね
あれも結構影響を受けましたね
当時からすでに負けず嫌いだったから
だからすごい人にバカにされたりするのがね
あと人にがみくびってるような態度を取ってきたら
いや本当にねやらせない気持ちになってましたね
それはすごい根に持ってましたよ
でも引きこもりになってね人と会わなくなるとしたら
人と比較したくてもできなくなるから
で完全に浮世離れしてるし
あんまり負けず嫌いとかねそういう
感覚でなくなるんですよ
でも制御してるところあるねもし負けず嫌いなところが出てきたら
大変なことになるからこんなことしていられないとか考えて無理して
仕事したりして投稿しちゃう人になったりするんですよきっと
いや恐ろしい恐ろしいだからね
制御している部分はありますね
でもねクラキがね
自分が誇れると思うことってのはね坂道のメンバーと縁があるってこと
あとは何だろうね
何にもないですね
知能テストなんかやっても特に
つば抜けてるってとこないんですよまあ結構
平均以上だってのはあるんだけど
群を抜いて
っていう項目もないし
自分で手応えがあったっていうねテストがあったけど
まあでも中学時代高校時代の数学の偏差値はまあ
高かったけどまあこんなの証明しようないしね
特にでもこれは
あの人に誇れるとは一切思わないね
もしこれでね慶応のSFCにね数学と小論文で受かってたりしたらわかんないけど
自分でもねだからよくわかってないんですよこれ数学
どうだったのかっていうのはね
まあ最近だと自分では誇りには思ってないけど
一応ポッドキャストやれるにあたって
引きこもり歴10年以上になる
10年以上でずっと家にね家から出ないで
10年以上
この生活に耐えられてるっていうのは
まあ一つの特徴ではあるかなとは思ったんだけど
次の話なんですけど
クラキはね自分で才能は一つもないと思ってて逆にね
だからね
諦めがついていいんですよ
もし才能がね一つでもあるとすればねそれを生かせないでこんな引きこもりになってるなんて
そんなひどい話ないでしょ
それを生かせるようにその道で
一秒でも早くやるべきだと思うし
一応進路が悩んではいたけれども
ただね前は努力進行があったけど
人間は遺伝で決まってくるってわかってからそういう
もういてもたってもいられないみたいな進路の探し方はしなくなりましたね
まあそもそも途中からし引きこもりになって途中からはもう仕事なんかももう諦めたし
ネットビジネスやってる時も特に自分の才能を生かしてとかなんかそんな考えはなかったと思うね
まあ自分の能力たけてる部分を生かせたらなとは思ったかもしれないけど
そこまででもないんだなと
自分のことは自分でよくわかってると思うから
でもね 自分が本当に才能がないかなんて普通わかんないと思うんですよ
自分でもわからない何か能力があるかもしれないし
そんなことはわかってるんだけどそれでもね
明らかにない 才能がないって言えるからそれは運が良かったと思いますよ
これは自分うまくすごいことを捉えてるってわけじゃなくて
実際そうだと本当に思ってるからね
でクラッキーはねすごい なんかね前はね
まあケツ嫌いだしだから なんかね
自分が劣ってると思う部分を コンプレックスをね
隠すために あー嫌な性格だねそういう人いたら大嫌いだけど
でもねちょっと違うんですよまたね もしそういう人がいたと 自分がそうだとしたら
まあ絶対そんなことしないし あのかといってね
うーんまあでもねこの前例外者って話もしたし
そうやってちょっとクラッキーは例外だなんてことも簡単には言いたくはないんだけど
ただクラッキーの場合ね
以前はね一人っ子っていうこともすごいコンプレックスに感じてたし
それで一人っ子のアーティストが多いからねそれをすごい応援したり
あとだいぶ負けずり合いな自分が 負けずり合いなところ薄らいだころだからまだあれだけど
割とハングリー精神っていうよりはまだ余裕持ってて感じだけど
発達障害っていう概念でやってから
あー結構有名 歴史上のね偉人もそういう人多いのかと思って
まあいたりね ただ学生時代は
とにかく なんだろうなまあハングリー精神をね
活力にしてやってた感じですね
相当負けずり合いだったんですよ でも高校時代かなやっぱり
まあって言ってもその一人っ子以外 特に何か思いつくわけじゃないんだけど
それではしたっけ