教祖のタイプと危険性
まずこの話からしちゃうんですけど、
倉木はね、宗教の教祖って2種類いると思ってて、
大きく分かるとどっちかで分かると思うんだけど、
自分が本当にちょっと特別な存在だと思い込んでて、
しかも、自分の言ってることが本気で正しいと思っちゃってるやばい人。
もう一つのパターンは、
もう割り切ってしまってるって言っていいのかな。
自分は別に特別な存在ではないし、
自分の言ってることも別に正しくないんだけど、
それでみんなが幸せになるならいいと思ってる。
ある夢中の夢、団体の競争、どっちかなって考えてみたんだけど、
別にこの宗教についてそんなに勉強したわけじゃないし、
でも今は具体的には言えないけど、
いろいろ情報を入れられる手段ってありますよ。
別に特別なことをしたわけじゃなくて。
その競争はどっちか片方ってわけじゃないんですよね。
だからこそ、それはそれでなかなかなもんだなと思うけど、
今のどっちもったらすごいことだから、
自分で嘘ではないけど嘘ついてる。
だけども、でもやっぱり自分は特別な存在であるとも思ってる。
だから二重人格的なところはあるのかもしれないね。
で、自分で自分は特別だと思ってたり、
あるいはもう自分なりの死後の世界はこうなっててっていう理論が
本気で正しいと思っちゃってる人は統合主張症の場合が多かったり、
さすがに薬物に染まってるっていう人はいないだろうけど。
あるいは頭の中はもう完全にファンタジーでできてしまってる人。
地底人なんか信じてる人ってそういう人多いような気するんだけど。
多いと思ってるんだけど。
まあこういう人ですよね。
完全にどっちかだけっていうのはね、もしかしたらあまりいないかもしれないけど。
ただね、でもね、クラキが入ってた宗教は完全に前者なんですよ。
まあその話を今回していきたいんですけど。
聴能力の主張
どう考えてもね、やっぱりやばいと思うね。
まずね、結構聴能力があると思われてる人で、
例えばテレパシーでしょ。最近その話エピソード撮ったけど。
対話なんかしてると、
自分はなんで言ってないのにわかるんですかみたいな反応を取るんですよみんな。
マジ先生だっていう人もいるし。
あるいは亡くなった人とね、
意思疎通を取ってこういうことをおっしゃってますと会員さんに言ったり。
あるいは前の教祖の人と意思疎通を取ってるなんて噂もあったし。
あとは何を見ずとも、
世界のことから全て見えてるっていうふうにはみんな思ってるし会員さんは。
魂はどの時代にも行けるし、
もう死後の世界にも行けるし、なんていうふうにクラキも思ってたし。
で本人もね、そう思ってると思うんですよ。
でも相手のことを聞かずともわかってるのは、
絶対どこかで情報を手に入れてるはずだし。
死者と死んだ人と話ができてると思ってんのは、
単なる思い込みだし。
前の教祖と話できてんのは、
寝てる時にそれをやってるってね、
祖母が言ってたんで、多分ただの夢だし。
で、世界のことが見えてるというのは単なる幻覚だし。
まあそうやって簡単に説明つくんだけど本人はね、
まあそういうふうには思ってないんだけど、でも不思議なのが、
単にね感想文とか、何かシートを見て、
その対話してる人の情報を得てるんだろうけど、
それを要は見てるわけですよね。
でも見たっていう記憶はないのかな。
でもうすうすね、自分って、
記憶力が単に優れてるだけなんだなって気づくはずですけどね。
単にそれを思い出してるだけなんだなって、
うすうす気づいてんのかな、いや気づいてないからね、ああやって。
矛盾と信者の心理
そんなね、簡易に嘘をつくようなことはしないと思うんですよ。
っていうか、そうやって嘘ついてまでやるような人だったら、
もっとね、会員数増やしたりしてると思うから。
前もね、その人の誕生日の集いに行ったらね、
昨晩夢を見たんだと。
夢っていうか、要は別の世界に行ってたって言いたいんだろうけど、
そこでこういうことが起こって、
だいぶ何百年前の話なんだろうけど。
で、それで色々気づいたことがあるみたいな話なんだけど。
今考えてみると、まあこれもやばいですよね。
単なる夢じゃなくて、本当にその世界にタイムスリップしたと思い込んでんだから。
何のおしげもなくそれを話しちゃうんだからまた。
で、次の話ですけど、その競争はね、
別にサイバーバーではないんだけど、
サイバーは手から宝石出すっていうことしますよね。
この競争は手から金粉出して、皆さんどうですかって見せるんだけど、見せたこともあるんだけど。
これもね、ネットで調べたら別にね、普通らしいんですよ。
そんなこと普通にあるらしいんですよ。
まあ出てる量がすごかったんで、不思議だなと思ってはいたけど。
これなんかもですよ。
まあ自分で特別だと思ってんだろうけど。
ファンデーションを触ったときか、あるいは実際手から出るっていう人もいるみたいだし。
科学的に説明はついてるんだけど。
ファンデーションだとしたら大体ね、
金粉が出る時間帯とか、いろいろなことから経験的にわかってくると思うし。
出てから金粉で出てくるのも、そういう体質なんだなって気づかないかなと思うんだけど。
まあ思い込んじゃうんだね。
そんなことはないはずだ。自分が特別だからだと。
まあ誰か教えてあげない限り、そのうのぼれはね、取れないです。この人。
あとは誰かががんになったら、それを当てたりね。
あと、手から光を発してると自分でも思ってんだろうね。
それで人の病気を治そうとしたり。
まあ今言った候補者の方は自己催眠だろうし。
自己催眠というかまあ催眠術。まあ思い込みですよ。それで治ってると思う。
あとがんを当ててる?当てれるっていうのは。
それはどうなるのかな。たまたまなのか。
ま、犬なんかもね。匂いで人ががんがあるのを当てれるとか言うけど。
何かしら、まあでもそこで人とは違う能力があるって言ってしまうと超能力だっていう話だから。
まあたまたまだとしか言うようないんだけど。
まあ感がいいのかもしれないしね、あとね。なんとなく。
って言ってもまあ超能力になってしまうのかな、それは。
いくら超能力なんて一切信じてないからね。
でもこれは宗教の教祖みんなそうだけど、まあ宗教ほど矛盾がはっきりわかりやすいものでないですよ。
だってなぜかというと、絶対的なものだと思い込ませるようとする以上、
なるべく矛盾をないように取り繕うから。
だからこそと矛盾があった時にはっきりそれが見えてしまうからね。
だから一番最初に話した。
自分ではまあおかしいのはわかってるんだけど、
もう割り切ってるっていう方がまともなんですよ、だから。
矛盾があっても気づいてるのに気づかないふりしてんのか気づけないのかわかんないけど、
自分が特別だともう追い込んじゃってるから、
矛盾があってもないことにしちゃってるんで、だからもうそこら辺がやばいですよ。
普通に考えればそんなことありえないんだから。
特にうちの教祖はだからね、前者の方だから、やばいですよね。
長年こうやって自分の理論を説いてると、
逆に死後の世界なんてやっぱり無理があるな、そんな考えするのって無理があるなってわかると思うんですよ。
自分でも信じてきたけれども、なかなか自信なくなってくるなっていう瞬間ってあると思うんですよ。
これは信者でさえあるけど特に教祖ってあると思うね。
そこまで何万人、何千人の人に言うほどこの理論正しいかって疑い深くなってくるはずなのに、
そうならないってやっぱりやばいと思うんですよね。
それではしたっけ。