劣等感の考察
今回は劣等感について考察していく概念をしたいと思います。
倉木は思うには、劣等感というものが心の中で生じた場合、人間は何パターンかその後やることって決まっていると思っていて。
まず、劣等感を持つことになってしまったその対象に対して嫌がらせをする。
嫉妬した場合でも同じですね。
嫉妬と劣等感って通ずる部分があるんでしょうね。
2つ目のパターンとして、何とかそれを追い越そうとする。
でも日本人って性格…
日本人は性格もね、多分に問題があるんでしょうね。
こういう人はあまり見たことないですね。
スポーツ選手なら多いのかな?どうなんだろう。
今言った前者の場合、仲間外れにするとか。
これもよく見ますよね。ドラマなんかでも典型的な話ですよね。
勝手に劣等感を持って。
で、倉木はどうしてきたかっていうと、完全に後者ですね。
前者…それは上手いやり方だし、そうできる人は羨ましいと思うけど、倉木は絶対できないですね、そういうことは。
倉木はね、学生時代は、まず小さい頃はね、劣等感なんてなかったです。
ただ、人と人間ってね、特に思春期だから比較しますよね。
それから劣等感っていうのはね、モテになりました。
ただね、現代人ってあまり劣等感なんか持たないですよね。
劣等感の体験
まあ恵まれてるんですよ。
劣等感なんか持たなくても生きていけるんですよ。
親が守ってくれたり、経済的にもいろいろ余裕があったり、気持ちにも余裕があったら、劣等感なんて持つ必要もないのかな。
そんな競争も強いられなかったりしたら、劣等感なんか持たなくて済むんでしょうね。
まあ兄弟に対して、ちょっと劣等感持つかもしれないけど。
倉木は、小学生まであまり劣等感ってあったかな。
劣等感はありましたね。
体が細いこととか。
あと興味が限定的だったりして。
あと記憶力もないから、あまり何か覚えるのが苦手で。
そういう劣等感ありましたね。
当時はね、それをうっくつした思いがただあるだけ。
中学生の時は、それをエネルギーに変換するっていう技を身につけましたね。
そこになってからは浮気を離れしてしまって、逆にそういう思いはなくなりましたね。
そもそもどうですかね。
人と比較するっていうのはね。
これは動物全て、他の個体と比較する、他の種と比較するって大事だけど。
それで自分の教えるっていうことも大事だと思うけど、特に人間の場合は。
ただですよ。
違いはあるんですよ。違いはあるけども。
優劣なんてあるのは頭の中にあるだけで。
実際は単なる価値観でしかないから。
例えば日本ではそれが良しとされても外国では逆の方が良かったり。
日本では安い方が良くても外国では太った方が良かったり。
日本では顔が小さい方が良いと言われても外国では別にそんなことはなかったり。
そういうわけですよね。
一つの基準での優劣でしかないわけですよ。
そういう意味ではね。
それで勝手に自分で劣等感を持つって、ある意味おかしいですよね。
もう一度言いますけど、違いがあるだけですから。優劣なんてないわけですから。
この世界には。あるのは頭の中にあるだけであって。
エネルギーが出るのは良いけど、それで無駄なバカ力が出るのもどうかと思うし、
それで意地悪するのもどうかと思いますね。
あとは劣等感って意識的にもするものだと思うけど、無意識的にもやっぱりしちゃうものだと思うんですよ。
だから割と性格がいいなっていう人って、あんまり劣等感なんて持たないでノーンって生きてる感じに見えても、
実際は劣等感を持ってない。そういう人も見たことありますよね。
劣等感と社会
だから本音はね、本心は劣等感を持ってるんですよ。
何かの番組で見たけど、ドラマかな?
実際は、今まで言ってなかったけど、
姉妹でね、お姉さんに対して。
本当は実際こういう思いがあったとか。
それはドラマだけど、実際そういうことあると思うし。
そしたらお姉さんからしてみたらびっくりですよね。
そんな風に思ってたんだと思いますよね。
それで普段は見せないけど、心の奥底では、劣等感を持っているなんてこともあると思いますよ。
人が良さそうな人ほどね、そういうことあるんじゃないかな。
実際は心の底では劣等感を持っていたり。
劣等感を持っていない人って、
自らしいもないし、すごい人が良さそうだけど、
でもそれって人としてどうかと思うし、
ある程度、劣等感って必要だと思いますね。
じゃないとエネルギーも出ないですし。
それを起点にね、何かを始めるというのもどうかと思うけど、
ただそれでエネルギーが出るならあれば、それも必要だと思うし、
何かを続けていく上では大事なんじゃないかなと思いますね。
スポーツ選手なんかはね、それを原動力にね、やれるわけだし、
スポーツなんかそれがなかったら多分続けれないですよ。
会社で何年でも続けるってのはやっぱり同僚とか後輩かもしれないし、
ちょっとした劣等感があったり、それを埋めようとする気持ちがあるから、
これはね、前話した通り、人間って欠落の自覚を埋める場合ってね、
無意識にそれを埋めようとするんですね。
だからエネルギーが出るんですよ。
実はこのエピソード、劣等感について何か話そうと思ってたけど忘れちゃって、
でも何かね、劣等感ってやっぱりそういう深い何かあるんですね。
単純なもんじゃないんですよ、やっぱり。
まあ劣等感なんて持たないほうがいいって勝手に決めつけがちだけど、
そう単純なもんじゃないと思うんですよね。
でも劣等感って優越感の裏返しなんて言うけど、言わないか。
でも暗くはそう思ってるんですけど。
劣等感を持って、それで埋めようとするのはいいけど、
それで何か埋めようとする努力をするんではなくて、
下手に優越感を持って、
マウントを取るって一番性格のなんか嫌なタイプですよね。
暗くは絶対そういう人にはなりたくないし、そういう人は大嫌いですよね。
それぐらいだったら、劣等感を持っていじわるするぐらいのほうがまだいいんじゃないかと思ってしまうぐらいですね。
さっきのだから3番目ですね。
いじわるするっていうのと、それを乗り越えようとするのと、勝手に優越感を持つっていうのとは。
他の人は別に比較するつもりなくて、その人が勝手に劣等感を持ってるって場合はありますから。
だからクラッキーはね、そういうところはあっただろうから、中学生時代の自分はあんまり好きじゃないんですね。
だけどさっき言ったように、現代人はちょっと劣等感を持たなすすぎかもしれないですね。
ある程度は持ったほうがいいかもしれないですね。
クラッキーの予想だとね、中国人とか、やっぱりそこら辺ハングリーなんじゃないかな。
特に受験勉強なんかそうだけど、韓国人なんかも。
アメリカ人なんかは人とあんまり比較しないで、自由にやってるのかなと思うけど。
それでは明日。