継続することの辛さ
今回はですね
慣れるけど
続けると慣れるけど
でも続けるということは 忍耐しなきゃいけないことでもある。この矛盾について話してきてやるんですけど
倉木にとって、人間にとって、あ、倉木が思うのが、人間にとって一番辛いことって
続けることだと思っているんです。だから昔、刑務所で
日本ではですね
ひたすら囚人に単純作業をやらされるんですよ。 こういう見通しが足りないことってね、人間
辛くなって、当時囚人たちは発狂してしまったらしいんだけど
そうやって罰として当たるぐらい、人間っていうのは続けるってことは辛いわけですよ
だから何かを続けるってね 難しいことをやることも分かってるし
何かを継続させてる人を見ると尊敬してしまうのもそういったことは理由ですね
でも人間って、前回話した向上性と過疎性の話にも繋がるんですけど
慣れるようにできてるんですね。何かを続けてると。慣れることってね、無意識にできるから楽なはずなんですよ
その逆で 変化させてしまったらね
せっかく慣れてたものも また一からになるから
ある意味そっちの方が辛いかもしれませんよね これ矛盾じゃないですか。結局続けるのと
変化するのと どっちが辛いんだと
いう矛盾ですよね。暗きの持論としてはね ある程度の
慣れだったらまあそっちの方が楽なんだけど 本当にずっと続けていくと
やっぱりそっちの方が辛いと思うんですよね
しかも辛さっていくらでも 増してしまうわけです
だからまあ徐々に、ひしひしと
体が辛くなる。こういう経験あると思うんですよ。例えば椅子に5時間座っている
乗って 30分経ってるのより
絶対辛いですよね
どんなにね
人間にとって楽なはずのことであっても
それだけ休まず続けていれば
まあでもそれが継続するということですからね。それをしていると
誰でもやっぱり 辛い感情になるわけですね
でも変化するってことは人間にとって やっぱりリスクが伴うからもう本能的に
やっぱり恐怖心って 出るわけですし、変化に弱い人なんかは
クラキもそうだけど、なるべく変化したくないし、そのとおりの覚悟が必要だし
変化することのリスク
そういう意味では一時のね、きつさっていうのはありますね
で、この物理空間のも全てそうなんだけど
ある程度感性の拘束によるもので
ある程度の
その状態を保つことができていれば、もうあとは エネルギーなんか少なくなるわけですよ
必要なエネルギーって ほとんどないわけですよね
続ければ続けるほどそうなるわけですよ
あとはですね、続けていると迷いがなくなるんですね
あと どんなに辛くても
人間について言うと
少なくとも人間はね
それが快感に感じられる部分もあるわけですよ
でも変化するってことは
それだけ覚悟とエネルギーと
最初その行動するための
もしそれを続けていくのであれば 最初の加速度となるものが必要ですし
加速度を上げていく必要があるわけですね
人間の行動においても そうなるとやっぱり継続をすることが大変なのか
ちなみにね、これは短期間でも長期間でも同じです 例えば毎日何かを続けるでも
この5時か何かを続ける 両方において
継続させることがきつい人間にとってしんどいのか
はたまた何かを変化させることがつらいのか まあ人でもよるだろうけど
さっき言ったように暗きの持論としては継続させることなんですけど これは難しい問題で矛盾がありますからね
あとは継続させるといっても
リズムよく毎日同じ時間に何かをする というのであれば完成の音が働くし
でも続けるときつくなる
慣れると思うじゃないですか 筋力もついてでもね
やっぱり人間って飽きるし
どんどんそれが重ねになるんですね いつか辞めたくなるわけですよ
いつか朝楽になる日がくればなっていう
思いを抱きますから でまぁ散歩するのは不適という場合
こういう場合はですね 毎日するのに比べて
ある意味エネルギーはかかるけど
案外人間ってね 感性の法則っていう意味では
それに従ってはいないけども
大抵の人にとってみれば なんか修行僧のように毎日そうやって
一定の音をするよりも
自分の感情と向き合いながら まぁやりたい時はやってやりたくない時はやんない
ぐらいの方が楽な場合もあるんだけど
そのことを考慮したとしても 毎日続けた方がある意味楽なような気もするし
これはすごい難しい問題ですね
ただね 感性の法則って1回でも例外を作ってしまうと
もう途切れてしまって あまり良くないことだと思うし
あと継続させるっていうことの辛さで言うと
少しでも例外を作ると まぁそれが
小さいその
ことに感じるかもしれないけど それによってねきつさってだいぶなくなるんですよ
椅子に座っててもね1回横になればね 5時間ぶっ通しでも
なんとかなるんですよ クラキもねそれはもう経験済みですからなぁ
筋トレなんかしてても ちょっと休みを入れるかどうかの違いってものすごく大きいんですね
1日クラキ立ってたこともあるけど 少しでも休んでしまうとそれは別物になってしまうわけです
本当に何かきついことをしたり 鍛錬してあげれば
絶対例外を作らないところが大事なんですね でもその一方で何かを続けるために必要なことも
今と言った全く同じ通り 例外を作らないということなんですよ
矛盾してますよねこれもね きついことほど続かないはずなのに
だからやっぱりそれは最近言った 脳内ホルモンの関係だったと思うんですけど
快感も出てくるんですよ続けていると そういう意味じゃあきつくないだけでこの話を済まそうとすると
難しい話で 続けることによって
そうやって感性の遅くなれってのが出てくるけど でもきつい続ければ続けるほど
人間にとってそういうことは辛いんだと でも快感も出てくる
変化させるということは 慣れないからこそそういう意味では覚悟も必要だし
変化させる辛さっていうのはあるんだけど でもある意味では続けることにも楽だと
変化させることに恐怖症出てくるんだけど
でも飽きた状態なのであれば快感は出てくるし
挑戦した後も快感は出てくる ということですねそれではしたっけ
