知識とその限界
最近似たような話はしたんですけど、今回は徹底的に
倉木はね
知識はだけあるばかない一つ覚えの人たち
記憶力はあるんだけど
クイズも得意なんだけど
常識がない人たち
徹底的にね
この写真について考察したいんですけど
早速ですが
これを前提に考えていきたいんですけど
倉木は記憶力がある人っていうのは
割と全体的な知能が高い人
多いんだけど、その一方で
記憶力だけっていう人も
相当な数いると思っていて
つまり偏差性の高い人たちですね
の中には本当に
ただの馬鹿の一つ覚えないだけの人
つまり100位って位置わかるような人
でも記憶力でカバーできてる人
もう多分にいると思っていまして
数多の人が記憶力だけの人
数多の人が
それを
頭がいいと勘違いしちゃってる
と思ってるんですね
これが前提として考えていかなきゃいけないんですけど
これが倉木の持論なんだけど
知識が多いことって
どういう作用があるのか人間の脳にとって
知識が多くても
何かの能力が伸びるわけではない
知識が多いこと自体
その脳は素晴らしいと言えるわけではない
では何かの役に立つかというと
もちろんつけてる知識にもよるし
でも国数英霊者の知識はほとんど役に立たないです
実生活でもそうだし
芸術の創作過程
それを使う分野に進んだとしても
その一部だろうし
特に大学教授なんかはね
例えば物理学者なら
自分が研究してる分野の物理の一部だけなんですよ
だから中学の先生と比べて
高校の先生はより細分化されて
その一部しか教えなくなる
物理の先生であれば
理科全体でなく物理だけを教えるようになる
っていうのと同じで
大学の学者っていうのはよりもっと細分化されて
物理学の一部しか使わないわけです
医者もそうです
高校で理科を勉強するけど
大学行ったらその一部しか使わないし
実際に医局に入って研究するにしろ
臨床に携わるにしろ
その中の一部しか使わないわけですね
ほとんど役に立たないわけですよ
知識をつけてると
前ある英語の先生が言ってました
高校の時の英語の先生がね
有名な数学者が
あれ数学者なのかなちょっと分かんないけど
数学者なのかな
よくテレビで出てた人なんですけど
どこまで話したかな
それですね
数学者の話ですね
言ってたと
英語の先生から聞いたんだけど
知識をたくさんつけると
その点と点が線になり
大きな発見につながることがある
と言うんだけれども
別に雑多な知識がたくさんあったからといって
特に何かそれが
大きな発見につながることはないと思うし
よく言いますけど学者さんが
直感が働いて
特に朝起きた時なんか
知識のデメリット
その直感によって大きな発見があるみたいな
言いますけど
それは学者さんにとっての話だし
最低限の知識があれば
別にいいわけだし
知識を詰め込む必要もないし
あとはですね
芸術ってのは
いろんな作品を取り入れて
それを頭の中でパズルのように組み立てて
還元すると統合されて
何か新たな作品をアウトプットできるように
という仕組みなわけですよ
どんな芸術家でも
イニシエだろうが今だろうが関係なく
これは変わらないことなんですよ
でも知識がたくさんあったからといって
それを統合されるわけじゃないですから
例えばドイツの人はベルリンっていう知識
これはこういう知識があるだけで
他の知識と結びついて何かが生まれるということはないですからね
何か文章を組み立てる上で
その知識が必要になるってだけで
別に統合されるっていうのとはまた違うんですね
だから芸術家がいろんな作品に触れていると
それだけ感性が養われてっていうのとはまた話が違うわけですよ
だから知識をいくら
知識って言ってもこの場合単純記憶ですね
子供が得意なやつですよ
子供がただ単に1対1の知識をつけるっていうのと
そういうのが得意な人こそ記憶力があると思えたりはやされるんだけど
そんな馬鹿のひとつ思いみたいなことをしたって
クイズ大会でも行きたり
雑学を披露する場でしか行かされないんですね
あとはテレビ番組でクイズを解いて
その解けてる感じに従うか
それぐらいの使い道しかないわけですよ
クラキーの思うことなんだけどもついでに話しちゃうと
無駄な知識をつけることよりもね
自分が持ってる常識を利用する力のほうがよっぽど大事だと思うんですよ
それは統合する能力じゃなくて
理解したものを実際応用させるっていう能力ですね
さっきも言ったかなその記憶力ある人はいましたね
常識だったり常識を応用させる力利用する力っていうのが欠落してる人が多いわけですね
だからそういう人大嫌いなんですよ
クラキーと真逆だし
とにかく何か行け好かないって感じで
子供が恐竜の名前を覚えて
親に披露して自慢してるならいいけど大人になって
その無駄な知識つけて
鼻にかけるのってなんか
小賢しい感じがしますね
クラキーだけでしょうか
もう一度言いますがいくら知識をつけても
そういう単純な記憶ってね
それを利用して応用させたりってできないですし
常識があって考える能力がある人は
その常識を利用することができるんですけど
単にバカの一つを覚えて
無駄な知識をつけても
クイズ大会ぐらいでしか行かせないんですね
でも芸能人の中でも
ずいぶん歴史の知識は多いとか
こういうのって多分大学受験時代に
オタク的にそういう知識をつけた経験があるからなのかな
大人になってからもそういう趣味を持っているのもあるかもしれないけど
でも偏ってますねみんな戦国時代
大河ドラマもそうだけど
その知識だけですよね
特に慶応だったり
慶応の入試ってね
日本史は全体じゃないんですよ
一部分しか出なかったりするわけですね
歴史の一部分しかわかってなくても
歴史オタクの人ってわかってるつもりになっちゃってるんですね
興味があるとこだけ勉強してるわけですよ
趣味だから別にいいんだけど
歴史好きと言っていいのかどうか
ちょっと怪しいとこですね
あと語力があったって
その分言語能力が増えるわけではないですから
単に
言い換えできてるわけでもないだろうし
ちゃんと抽象度の違いをわかっていれば別だけど
大抵の人は単に
難しい単語を知ってるだけだから
だからね
単に難しいことを言えるだけであって
すごさもないですからね
あとはジャズのファンに多いんだけど
他の音楽ジャンルでもね
他のジャンルでもロックでもいると思うんだけど
ずいぶん雑学はあるしと
でもこれで
音楽をより深く聴けるかというと
あとは
人間は知識が無くなっているんですけど
別に感性が養われるわけでもないですし
逆に知識一遍倒になっている感も否めないし
何でもいいことはないと思うんですよね
あとは人間って知識をつけすぎると
筋肉つけるのと同じで
筋肉つけたらフットワークが重くなるっていう
自分に問題点はあるんですけど
知識をつけることも問題点
ただしさえ理解力がないのに
考える能力がない人が
知識をつけると
どうでしょうね
理解力もその期間無くなってしまう可能性もあるし
考える能力と
そういう風に聞いたことがある人もいるんではないでしょうか
だから知識をつけることによる
デメリットの方が大きいんじゃないかとだけ思ってしまいます
知識をつけすぎると
あまり良いこともないんじゃないかと思ってしまいますね
でも知識のある人の話って面白いのは面白いんですけどね
雑学を披露することにしかならないのかなと思いますね
では次回
