祖母の変化と宗教
倉木凪です。
今回は、祖母の話なんですが、
父方の祖母も変わった人で、
最近も事前に読んだんですけど、変わってましたね。
宗教に入ってから、力をつけて、
今ではとても有名なんだけど、
そんな祖母の話をしていきたいと思います。
祖母の話というか、タイトル通りですね。
倉木が浪人生になって話したんですけど、
その前に、祖母はよく言ってました。
辞典にも書いてありましたし。
あと、ある家族にレストランに行った後、
相談を受けていて、それでアドバイスしてたんですよ。
子連れの家族に。
価値観を押し付けないのが教育で大事だと。
辞典にもそれって書いてありましたね。
だから倉木に対しても特に、
そうだったと思います。
当時、高校に行くのなんて、
女子では珍しかったんだけど高校も行って、
教師なんで、
それこそうちの親にね、
もっとこういうふうに育てたらどうかとか、
口出ししててもおかしくないはずなんだけど、
全然そういうところはないんですよね。
宗教入ってね、だいぶ人が変わったのかなとか、
歳とってだいぶ丸くなったのかなとか考えてたんですよ。
それくらい全然、
昔の祖母とは違う、
教育に対する圧力
違ってるってのもわかっていたんですね。
昔はそれこそ、なんていうのかな、
デモじゃないけどね、そういう、
いろんな活動もしてたみたいですし、
社会を変えようと奮闘してたわけですね。
そんな感じも一切なかったですし。
まず、降参のときから振り返ってきたんですけど、
倉木が祖母のことをちょっと避けれたわけではないんですよ。
でも勘違いしていたのか、
何にも押しつけないからもう自由にやりなさいと、
あるとき宗教について言ってきたんですね。
なんか変な話で、
勝手に自分が嫌われてると思ったらしくて、
全くそんなことないんですけど、
そのことは手紙に書きましたね。
普通、顎だったら心配をするのが先なんじゃないかと、
元気ないけどどうしたのか、
気になるのが普通だろうってことは書きましたね。
老年生になって急に手紙送ってきたんですね。
そしたらビジネス書を書いてるんですか、この人はってくらい。
90のおばあちゃんとは思えないくらいなことを書いてて、
英語を勉強しなさいと。
もしそれで役に立たなくても、
この宗教で翻訳をやりなさいと。
だから出版翻訳ですよね。
こんなのね、できる確率がまず低いですし、
そこまでの英語力をつけるって、
相当な言語能力も必要だしね。
何を言い出したんだと思って。
しかもその目標を立てたら、
あとは雑念はすべて捨ててね。
こんなの意味がないとか、そんな雑念はすべて捨てて、
そこまで突き進みなさいっていうことを書くわけですよ。
今までのそもそも全く激変してしまって、
だから老人して、
あとは何でも言っていいと思ってしまったのか。
力づくでなんとか孫を変えようとしているのか。
でも今考えてみると、
ほぼうつ病でね、そういう状態だったんで、
老人生とかそういう状態だったんで何とも思わなかったけど、
単に老人しているんだとしたら、
余計なおせっかい以外は何でもないですよね。
そんなこと言われなくたって普通に受験するし、
でもその時はちょっと引きこもりになりかけてたのかな。
それにしてもですよ。
これは老人中の1年目なんですけど、
お願いだから青年向けの宗教のセミナーに行ってくれと言うんですよ。
電話してくること自体ないですし、
急に電話してきて、
それまで無理やり電動したりしてきたことないんですよ。
無理地ですよね。
宗教に無理矢理生かせようとしてるわけですから。
確かに倉木も会員になってたとはいえ、
やる気はあったとはいえ、孫に対して無理地してるわけですよね。
ちょっとあってはならないことですね。
その時の祖母の心の中はすぐ分かりました。
宗教に行って何とか解決させようとしてるわけですよ。
そんなことなかったのに、
宗教があれば何とでもなる。
神頼みですよね。
お願いだからセミナーに行ってくれという言い方をしてましたね。
でもその時の老人1年目でもまだ5月ですよ。
別に大学を目指して勉強すればいいだけの話ですよ。
進路とか悩んでるのを知ってたんだろうけど、知ってるんだとしたらですよ。
宗教で解決しようとしてる。
だから自分自身が信じる分にはいいんですよ。
人のことなんてね、
いくら孫のこととはいえ、無責任すぎませんかね。
宗教で自分のことは自分で信じて何とかなると思っててもいいけど、
それだけもう相当3年間悩んできた人に対して、
宗教で何とかなりますよって、
そんな無責任なことやっていいんですかと思っちゃうんですよ。
そんなこと教え込んでもいいんですかと思っちゃうんですよ。
しかも孫ですよ。
世間はどこかの子供じゃないんですよ。
宗教で何とかなると思い込みたいのも別にいいですよ、自分のことであれば。
今までもそれで伝道してたなら別にいいんですよ。
そういう習慣があったというだけの話です。
でも老にし始めて、そのタイミングだったからこれが落ち上がることができるわけですね。
クラキが誕生日かな、お年玉かなのお礼。
お年玉ですね、お礼。
電話した時はね、これが最大でした。
車の免許取りなさい。
英語勉強しなさい。
コンピューターやりなさい。
今のうちにできることは全部やりなさい。
こんな感じ。
もう教育ママって感じ。
そういう時になったんだね。
今までは何も言わないようにしてきたのが。
これが人間ってものですよ。
これが人間の本性ですよ。
その時色々悟ってしまいましたね。
だから人間って二面性があるという風に言われてるけど、
結局こうやって本性が出てしまう。
いずれ出てしまうのであれば、
これは裏の部分とは言えないですよね。
表当然ですよね。
おうちが無職なんだけど、車の免許を持ってる。
お婆が生活をもらってたことあるんだけど、
コンピューターはできる。
だから自分の子供たちのことを誉れに思いたくて、
そういうことができるようにあんたもなりなさいと。
そういうことだと思うんですよね。
これはちょっと考え過ぎかもしれないけど、
その可能性はありますね。
そんなこと言っても無駄だと思うんですよ。
車の免許を取ったからどうなるんだって話だし、
コンピューターとしてはいろいろやることあるわけだし、
よくわからず言っちゃってるんですよ。
とりあえず感情的になって、
大気性がましく育っていれると言ってるわけですよ。
それではしたっけ。