壁との対話
倉木凪です。
今回は、だいぶ前なんですけど
倉木にとっての友達は何だったかという話をして
ちょっと訳あって改めて話していきたいんですけど まあまあ続きというか
では早速ですが一つ目ですね 前回話してなかったですが
壁ですね 倉木がね
まあ小学2年ぐらいまでかな
倉木が推測するように 壁に向かって
話してたようですね
もちろん常にではないですよ。親に怒られて っていうパターンだろうけど吐き溜めとなるところがなかったんでしょうね
その結果 壁に向かって話すっていう
ただね、あの
別に親に大してての見せかけでもないし
本気で 壁に向かって話してたのは分かるんですよ
うっすら記憶もありますしね
もちろん、もちろんですね 倉木は独り言なんてね
大嫌いだし言うわけがないし 人形に話す人っているみたいだけど、倉木は
壁に向かって話してたようですね
で、いつも同じ壁だったと思いますね 同じ部屋の同じ場所で
で、壁の
まあ30センチぐらい近づいて
でもこれどういう心理なのか
いやーこんなことって たぶんないですよね普通ね
今でもね別に 分かるっちゃ分かるんですけど
子供時代の倉木、そうやってやってたの 気持ちは非常に分かりますね
そうしたくなる気持ち 要は話し相手がいないから
そうせざるを得ないんですよ かといってペットもいないし
ロボットにとか 人形に話しかけるような
ファンタジーな
人間でもないんで その結果壁に話してたんですね
天井でもなく
机でもなく 目の前の壁に向かって
ずっと話してたようですね 間違いなくそれで
なんとか頭を整理したり できてたと思うんですよ
もちろん霊感があったり
そういうことじゃないなっていうのは 今振り返ってもはっきり分かります
一応意味がなかったことをしてるっていう
割とね、まあというかもう
割と正気ではあるんですよその時ね
おかしくなってそうしてるわけじゃないんですね
自分はこうするしかないですよって感じで ある意味意思表示でもあるけど
単に親にそうやってやってる姿を見せるだけだったら
ちょっと分かりづらい表現なんで そんなことしないと思うんですよ
子供だったりやるとしたら 犯行で物壊したり
だと思うんですよね クラッキーは壁に向かって話してたんですね
中学生の思い出
では次 中学生の時は
これは友達でしたね mp3プレイヤー
ipod でもなくスマホでも あの携帯でもなく
パソコンでもなく安い mp3プレイヤー でしたね
でラジオも聴けるし そういう変なところに感動しますからクラッキーは
これでラジオも聴けるし音楽も聴けるんだと思ってそれで録音したり
乾電池変えれば聴けるってのもそれも感動してたんですよ 安いやつだからモーターも落ちづらくてね、すごいちっちゃいんですよ
それで地元のFM局の聞いたり音楽聞いたり してましたね
友達と言えるぐらいなんていうんだろう愛着がありましたねこれはね そんなものに対して愛着持つような性格でもないんだけどこれだけは
そうですね MDウォークマンもあったけどそれでもなく
まさかこれが2つ目に出ると思わなかったですけどでは3つ目 ミクロマンっていうね
調べてみたら80年代からある なんていうのフィギュア
のあれなんですねアニメでもあるんだけど元はフィギュアのなんか
なんか フィギュアなんかハマるような性格じゃないんだけど
これだけはなんかねハマって なんだけどいろんなものは集めるとかじゃなくて
2つ 2体のねで戦わせて
でもドラゴンボールでもそれやってましたね ソンゴ君とベジータひたすら戦わせるって
遊びをしてましたね これ小2小3ぐらいまでやってましたね小3までやってましたね
車の中でもひたすら戦わせて空想の中で楽しんでるんですよ 一つ言いたいのは人形が
好きで人形に話しかけてるような人とはちょっと違うんだけど でもそっちの方が逆に普通だと思いましたねクラッキーみたいな
遊び方する人はまあ滅多にいないでしょうね リアゴでもやってました
剣も出して戦わせて なんか車に乗せたり馬に乗せたりして
あとなんか被らせたり 変な遊び方してましたね
もっと小さい時はね 象とかキリンとかの人形
でしたね それもねなんか変な遊び方ただ
空想の中に登場させて遊んでましたね
では次ですが働く車
除雪車あとは ゴミ収集車みたいなのがあったかなあと
あと まあトミカ
が音なんだけどちょっとスーパーで買ってもらった トラックとか
で家の中の埃を
それで動かせっていう変な遊びしてましたね 今思い出したけどトミカのトラックのもあったし
ひたすら前後に動かして この空想の世界で遊んでましたね
まあ働く車というかバスも バスが一番お気に入りでしたねちょっと古い感じのバス
なんか田舎にありそうなバス これもトミカだと思うんだけど
あとウルトラマンにハマった時も ひたすらそれをぶつけて戦わせてパンチして
ひたすらそれをやってましたね では次ドラゴンボールの
塗り絵をひたすらやってる時ありましたね
あと消しゴム なんていうんだろうなぁあれ
消しゴム
消しゴムなんだけど それをぼーっと眺めて楽しんでる時もあったし
ドラゴンボールの人からもらった単なるバケツなんだけど これがもう好きで好きでお気に入りで
になってたこともあったし 次高校生の時なんですけど辞書ですね
高校生の友達
高1、高2の時は英語辞典
英語辞典も買ったんだけど それはあんまり愛着持てなくて
で
日曜日期間中は新名会国語辞典って自分で買ったやつ あと
英語辞典はボロボロになるまで使ってましたね 友達って言うと大げさに聞こえるかもしれないけど
クラキにとっては
珍しく物に 大きくなってからでも
愛着持てたらこれぐらいなんですよね 携帯ですから買った時当初は愛着持つけどそのうち
お塗装を付けようが別に問題ないんで 英語の辞書は
すごい愛着ありましたね いや意外や意外にも結構大きくなってからも物に
ある程度執着したりしてましたね
携帯上に 携帯に対して執着したかと思いました
周りのみんなでドクモの人はねみんな同じもの メーカーを使ってたんですけどクラキだけ違って
学校に行ってあれ一人これと同じの使ってる人いなくて 逆になんかねライバルしてこれにすごい愛着
持って大事に使ってましたよね それで
音楽もひたすら聞いてたし 引きこもり
3年目からですね歯ブラシですね やっといいの見つけて
それは絶対買えなかったですね 自分の歯の磨き方なんかもねいろいろ研究して後のイメージして
でもこの歯ブラシが好きすぎて すごい持ちにくいんですよ持ちにくいんだけど
歯の間まで磨けてね このスタイリッシュな見た目といい
ブラシの感じといいシンプルさといい 好きでしたねー
まあ引きこもり期間中そんなものをね慎重したりってこれぐらいしかないんですよね
では次引きこもりこれこれも3年くらいなんだけど 当時テレビもラジオも切れなくて
で宗教のあの 教祖の講演会の
入ってた宗教のですね教祖の講演会の
CDにしたもの
これしかやることないんで これ一日を聞いてましたよ
当時ラジオ友達だって前回話したけど これは友達だったこともありましたね
本当にそれしかやることなかったんで 僕だけは熱心な信者だったんで
というかあの英才教育を受けてるんで まあ聖書みたいなものあって
分厚い本なんだけどそれを まあ
何回も何回も読んでたことありましたね これぐらいしか引きこもり中
暇つぶしすることないんですよね
あと 人間関係が苦手な人ができる仕事っていう本買って
それを図書館でも何度も読んでたんだけど自分でも買って これは一番読んだ本なんじゃないかな
難視もしてましたね クラクラ一番
癒されたのは 野球ごっこをするための自分で作ったペン
自分で作ったというか ビー玉に
アルミホイル巻いて まあ何の意味があったのかわからないけどそれとペンと
野球ごっこをするって
これが一番救いになったし 暇つぶしにもなったし
ひたすらそれで遊んでましたね だから友人が一回家に来て
友人だと思ってないけど それをバカにされた時は
勝ちんときましたね やっぱりそれだけ大事にしてたんですね
自分にとっての友達だったんですよ あと異常に物に執着することがあって
安い時計なんだけど いつどうで買ったのかわかんない時計
なんか音出るし タイマーかれるし
異常に気に入ってた時ありましたね
中学生の時はまだ物に結構執着する傾向にあったんですね だから
でもね最近思い出すんだけど 小さい頃ののはやっぱり物にすごい執着してて
ドラゴンボールのカードケース これ多分買った時もね
これ中に入れて眺めることができるから すごい感動してたんだろうし
あといろんなところで持ち歩いてたのをね 先に思い出しましたね
カードケースはね
一番大事なグッズだったんだろうな
花見花観撮という感じでしたね では最後の話ですが
2年間
アプローチしてきてたのに気持ちに気づいていなくて 後悔してた子がいて
その子が夢にも何百回出てきたし いつも空想の世界の中にいるんで
今の友達はその子ですね それでは明日っけ