神の定義と存在の検証
倉木 凪です。
最近、幽霊…いや幽霊じゃなくて、死後の世界について話しましたけど、今回は神様ですね。
以前もね、神はいないってことは、何回か話してきましたけど。
前回に引き続きですね。 今回も話していこうと思います。
まずね、神様って何か言いますかね。大抵の人は定義がよくわかってないと思うんですよ。
神様の定義って絶対的な存在。これはね、数学の不完全生定理で絶対的なものなんてないって証明されているんですよね、残念ながら。
で、その後ね、ちょっと頭おかしくなって、
いや神はこの世的なものではないんだ。 あーいや違う、この世的な、
だったりは人間的な。 あーだからつまり人知れ、明かり知れるようなものではないんだとか、めちゃくちゃなこと言い出したね。
人もいるみたいだけど、 だったらいるとかいないとか、
そんな発想してる時点で馬鹿げてるだろうって、 なぜ気づかないのかなと思うんだけど、まあ頭おかしくなっちゃって、
申しにするとそういうおかしな理屈をこねる人が出てくるんだろうね。 まあまあここまでの話はね、まあいいと思うんですよ。
前回ね、あのその死後の世界で最近話しましたけど、死後の世界について話した、あの論理からいくと
その時ね、一応話しましたけど、今回も話しますけど、 まずこの物理空間には
そんな、 もちろん目に見えないものってあるんですよ。目に見えないものあるんだけど
クラキは化学なんかあまり信用してないけど、それでもね
どんなものが存在するかっていうのはもうある程度はっきりしてるし
本当にね、この物理空間のどこかに神様がいるって、ものすごくね、馬鹿らしいのは
今回はいちいち話さないけど、それはまずね、 あり得ないし
じゃあ別次元にあると思ってる人もいるかもしれないけど
あのー そんなものはね
現代人
どの化学者に言わせてみても、そんなものは絶対
あるなんて発想する人すらいないから。本当に
アニメの世界の話ですから、別次元なんて。 2次元、3次元、4次元をね、履き違えちゃったりしてるかもしれないけど
これはあくまでも 数学だったり物理の世界で、点とか
点なのか線なのか
平面なのか立体なのかって、そうやって 物理空間はね、どういうふうに捉えるかっていう話であって
別次元なんてのは、本当フィクションの世界の話でしかないんですよ。 別次元に神様が
いるかもしれないって、すごいあのね
馬鹿げてるんですよね。 ドラえもんがね
とか サザエさんが別次元にいるかもしれないって発想馬鹿げてるでしょ
そもそもドラえもんがいるだのいないだの言ってる時点で、こいつやばいなってなるでしょ
いるもいないもないですよね。そんなものは。サンタクロースも同じじゃないですか。
いるといえばいるし、いないといえばいないし。まあでもそもそもいるだのいないだの発想する時点でね
ちょっと小学生ですらそんな発想しないでしょ
物理空間と別次元の考察
なんかプレゼント持ってくれ、来てくれればいいと思うだけしか持ってないじゃないですか。本当にサンタクロースはいるのか言い出したらね
じゃあ何を持ってサンタクロースというのかとか そんなことを
言い出したらすごい馬鹿げてますよね。 これと同じなんですよ
神様はもういないって証明されたりするし じゃあ定義を変えてしまったら
じゃあそれ一体何なんだってなるし 何を持って神様と言うんだって。だからサンタクロースがいるかいないかと同じ
ような馬鹿げた話になっちゃうんですよ ドラえもんがいるのかいないのか
みたいな馬鹿げた発想になっちゃうんですよ 死後の世界でも話した通り、死後の世界で話した通りなんですけど
この世界とは
別次元なんですからね。だから別次元って言ってるからね そんな別次元のことなんてこの世界の説理が通用するわけないんですよ
だとしたらね、その世界に 何かが存在すればしないかっていう発想馬鹿げてると思いません
勝手に人間のね、死後の世界もそうだけど人間の都合で 死後の世界があるとか
神様がいるとか 勝手に人間がね
そういった概念を作り出して いるかいないかってすごい馬鹿げてると思いません
これは死後の世界と同じで
人間ってね想像力があるからね他の動物と違って だから神様ってものを考えたりできるんだけど
想像力があってそういったものをね 思い浮かべることができるのと、じゃあいるかいないかのと全く関係ないですから
つまり ドラえもんがね
っていう素晴らしいキャラクターを生み出したからって 生み出したけれども人間は
で日本人はですけど でもねだからといってドラえもんがね
いる可能性がね高くなったりしないじゃないですか いないものはいないじゃないですか同じなんですよ
人間がいくら神ってものを想像しようと 想像って思うっていう方の想像だけど
あとはいてほしいと願おうと 信じることができますよそれが宗教だから
でもいてほしいのといるのとは全く別の話ですからね いないものはいないんですよ
でいくら何十億の人がねいてほしいと強く願ったって
別に人間が作り出せるようなもんじゃないでしょ でもひどいもんですよね定義もわかってないのにいるんだいるんだって言って
でいないと証明されたら今度は よくわかんない理屈ででもやっぱりいるんだいるんだって言って信じる
信じてしまって まあ宗教を信じるのは別に
それはね人間のさがだしと思うけど でもね
まあそれが人間ではあるけども
人間って弱いなぁとは思っちゃうね あでも以前話した通りやっぱりね
そういうなんか自分にとっての神的な存在って必要ではあるんですよだから あるスポーツ選手はね
ここで絶対的な存在として信じてたり そんでそういったものはね絶対ないと思っててもねやっぱりね
あるんですよね これが自分にとっての神だっていうようなもの
アニメのキャラクターかもしれないし 恩師から言われた言葉かもしれないし
部屋に飾ってるポスターかもしれないし これさえあれば大丈夫だってものを人間は持ちたいんですねやっぱり
不関連なものです存在だから人間ってそういったものを求めてしまうんですよ でも宗教的な意味でのねその
神様ですよね 残念ながらいないことは証明されてるんですよ
いないことは証明されてるんで 数学の定理なんてね覆ることは絶対ないわけですから物理学と違って
まあでももし仮にね 仮にって考えたら
まあ どっかで矛盾が生じてきそうだけど
もし仮にねその別次元にいるんだとしたら まずそもそも別次元ってものはないでないってさっき言いましたけど
もう本当空想の世界の話にしかなくなるけどまあいいですねまあいいですか まあ別次元に神様がいるとして
神様ってね人間をね守って助けてくれそうなイメージあるけど
別次元のものが
この人間が存在するこの世界を守ったり助けたり
できるわけがないでしょ あと
人間の考えるような助ける助けない とは別次元の存在だとしたら
うちらに都合のいいように助けたりなんだりってできるわけがないでしょ でもねこうやって話すと
いやそういうね人知れ測り知れるような ものではないと
うちらがわからない形で助けてくれてるんだっていうかもしれないけど
別次元があるとか あの
神様がいるとかそういう発想をしている時点でもおかしなことだからこういう おかしな話になってしまうんですよ
神の存在と人間の信仰
死後の世界の話で言うとその時のヨシオでも言いましたけど じゃあね
昔はね70億とか80億とかそんなたくさん人類いなかったわけだけど どっからこの魂はやってきたんだみたいな
すごいなんかリアルな話 押したらどんどんおかしくなってるけど
そもそも死後の世界なんて あるとか言えば馬鹿げて発想し始めた
時点でねそのおかしな話って始まってるわけであって 別にリアルに考えていることは問題なわけじゃないんですよ
とにかく 神様がいるって考えた時点でもうどう考えたってこういうおかしな結論にしか
なんないですから どこかで矛盾が出てきてしまうんですね
でもね この一人のぼっときは話しているより
この80億近くの人のうちの ほとんどがね
まあいっ 半信半疑あるいはいると思ってる
わけですよ だったらいるんじゃないかと思うんじゃないですか
全く関係ないですね 人数は全く関係ないです 人数が増えれば増えるほどいる確率が増える
なんと絶対ないんですよ それを言うんだろ数学の不可能性定理あと物理の
なんだっけな不確実性定理だっ 深く不確定性原理だっけなちょっと名前忘れたけど
それで証明されてますからその一言でも 決着がついてるし
まずにニーチェがね 神は死んだってもう科学が進んで
神の存在に関する考察
そんなものは必要ないと 言ってる通りそんなものを信じる必要ない
ないんだから ある意味時代遅れと言ってもいいかもしれないねもうこのね
21世紀になって わざわざ神様なんて信じる必要ない
ないんですよ ないし
もうないといないなんてそんなも存在しないと 証明されているわけだし
あと 2000年前にねブッダは
諸行無常と言ってるけどこれなんかもね その不可能性定理と同じようなことなんですね
あらゆるもの変化しているとでしょ あらゆるものを変化しているととは
それは絶対的な
ものなんてないってことね 解いてるわけですから
もう一度言いますよ あらゆるものを変化しているわけですよ
ってことは絶対的なものなんて存在しようないんですよ あらゆるもの変化しちゃうんだから
一時としてねこれが正しいんだみたいなものは
存在しないわけですよ あらゆるものは変化しているわけですから
もう2000年前にねブッダはこれもう解いちゃってるんですよね まあそれでも人間ってねそういう絶対的なものを求めちゃうんですね
いないと分かっていながらいると信じちゃうんですよ でも気持ちは分かるんですよ確かにね
一応ねビッグマン以前もまぁ 何も存在しなかったってことはないと今は分かってるけどでも一応何もなかったと
言われて いう専門家もね前を言っていたわけで
だとしたらですよ 誰がこの世界を作って何のために作ったのだと
人間は何で存在しているのだとそう考えたくなるのも分かるんだけど じゃあ理由は分かんないからじゃあ神様って
がいると言ってしまうのはそれはもう無茶な話なんですよ 全く短絡してる話なんですよ
確かに不思議に思うけどもなんでこの世界が いつどうやってね生まれてなんでこんなものはできたのか
でもそんな理由をね 考えたがるのは人間の性であり
理由なんてやっぱり人間の頭にしかないんですよ 理由なんてないですから
で人間は特別だと思ってるのも 思ってるけど別に人間なんか何ら特別じゃないんですよ
人が人を特別だとそう 思ってるだけですから
何ら不思議なことないんですよ人間が何でも こうやって生きてるのかなんて意味を求めてる
求めたがるけど 意味がわからないのが
別にそれが何らおかしなことじゃないんですよ不思議なことじゃないんですよ あと子供でもわかると思うんだけどなぁ子供じゃわかんないかな
あの一神教とか多神教あるけどねそれぞれの宗教で 何を神と言うかが変わってくると
だとしたらどうですかまともな人間ならねどう考えますかね
まあどれも正しいとものはまあ 無人が生じるからあり得ないでしょ
じゃあどれも間違ってる まあすぐそこに
行き着く 中の悪だとしてなかったとしても
じゃあこの中のうちのどれが正しい いやそれは無理があるって普通わかると思うんちゃうある程度は
知能があれば こんだけいろんな世界中でいろんな人がねこうだこうだとやらせておってて
その中に真理があるって考えるなまあ無理があると思う わかるはずなんですよ
じゃあ神様なんていないんだなって いう悟り悟ると思うんですけどねある程度まともであれば
人間の特別性と理由の追求
でも人間ってやっぱりそういう絶対的な存在を求めてしまうから 受け入れられないんだよねそれが
どこかに本物があると信じてしまうんだろうね いや宗教に本物も偽物もないんですけどね
信じることしかできないんですよだから 信じることに意味がありますから
でもいないものはいないですけどねやっぱりね
でもドラえもんだってそうでしょ いるかいないかはどうでもいいわけでしょ
でもね ドラえもんはいるんだいるんだって
死ぬまで言い続けてたらねその人はだいぶ頭ヤバいですよね でドラえもんねアニメを見て楽しめればあとはいいわけでしょ
これはいるんだいるんだってねずっと言い続けたらちょっとその人ヤバいですよ だいぶ支障が出るだろうね
で世界中でこういう人が増えていったらヤバいでしょそれも で四方の世界の話と同じような理屈で考えていくと
別次元のその神様が この別次元のこの世界に働きかけようとしたって
何かできるのかって話だし まあね例えば教会で神様に
どうか 受験を合格させてくださいとか願ったって
あと病気の息子を助けてくださいとか願ったって いやー別次元の存在が助けることできるんですかと思うし
いや同時にね別次元 から何かねパワーを送ってくるとかじゃなくて
なんか
同時並行的な何かね 力によって
連鎖してるというか だったとしてですよ
以前ね四方の世界の話だった時に 四方の世界に
人間がその心臓が止まってね その時に
魂がね別の次元に行って っていうふうに考えるけども
同時並行的にね別の次元と繋がっているなら
同時並行で住んでいるなら 死んでも
死んで別次元に行くって言ってるのに その理屈どうなるんだって言ったけど
それと同じことで まあ人間はね死んだらあの世で神様に会ってとかイメージしてなるけど
その理屈もおかしくなるじゃないですか それではしたっけ