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2023-12-04 1:43:12

第百七十九回 これからも楽しく制作し、商売していくためには ゲスト:シモダヨウヘイ

ブックバーひつじが店主シモダヨウヘイさんとインボイス制度のモヤモヤについて制作者・店主それぞれの立場からおしゃべりしてみました。

00:01
はい、ポイエティークラジオ。お相手は、私、柿内正午と、本日は特別ゲストでこの方です。
福岡のブックバー羊がの、シモダヨウヘイです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。ということで、いきなり始めまして。
初めてのゲストということで、よろしくお願いします。
福岡のブックバー羊がさんに、ちょうど10月の文振りで、前の日かな。
福岡に行った時に初めてお伺いができて、すごい良い時間を過ごして楽しかったなと思っているんですが。
元書籍のお取扱いをその前にさせていただいたので、
そうですね。
ようやくご本人に会えるというので、楽しい時間を過ごさせてもらった記憶があります。
ありがとうございます。そうなんですよ。
僕が作った本の中で雑談オブザデッドっていうゾンビの対談本があるんですけど、
あれが多分各地域の中でも異様にブックバー羊がで、局所的にすごい売れてるっていう、
こういうこともあって、一体どんな場所なんだろうってすごい楽しみにしてたんですけど、
行くとね、本当にいろんな方がいらっしゃって。
雑談オブザデッドが売れる店かどうかっていうのは正直僕も計算でどうこうっていうのはないんじゃないかなと。
そうそう。でもすごい本当にいろんな人がその場に来て、
フラットに話もできるし、別に自分の時間を過ごしてもいいしみたいなところが、
塩梅も含めてすごいいい場所で、ちょうどその場でお友達になった方と文振りの翌日かな、
一日ちょっと予備日で作ってたんですけど、その日に一緒にお昼ご飯食べたりとか、
そういうお店で仲良くなった人と別のところでまた約束するみたいな楽しいイベントもあったりしたので、
あれ見ました。翌日のやつは後日の日記で書かれてて、
そうそう。
見ました。びっくりしました。
そうなんですよ。そんなことまでありつつだったんですが。
そういうところで、福岡羊の魅力だったり、福岡楽しかったなっていう話を日記には書いてるんですけど、
03:07
こういう場でするのかというと別にそういうわけではなくですね、
なんで今回このブロック音をしてるかっていうと、
これあれかな、音が、もしかして通信環境が結構厳しめかな。
聞こえたらしい、こっちの音。
聞こえてるんですけど、録音を始めてから結構ラグが大きくなってる気がする。
こっちの音は聞こえてますか?
聞こえてます。
そうか。じゃああれかな、こっちの通信環境の問題かな。
だとするとどうしようもないから一旦止められるか。
というわけで、先日ですね、あれはどこだ。
蔵前の透明書店さんっていうところで、内沼慎太郎さんが主催で書店のインボイスっていうイベントが開催されていてですね、
10月からインボイス制度っていう制度が始まっていて、
それによって僕のように個人で勝手に本を作って書く書店さんに置いていただいているようなところだったり、
逆に逆の立場で個人制作家のものを取り扱うような書くお店の人とかっていうところが少なからず影響を受けるだろうというところで、
その制度、1ヶ月もすでに始まっているけれども実際のところどうなの、
ある意味ニッチなというか、本に関わるような人たちにとって、
それといってどのぐらいの影響があるのみたいなところをちょっと解説するようなイベントがありまして、
それを見ながらですね、いろいろモヤモヤとどうしたもんか知らんっていうのを考えつつ、
そもそも考えるとっかかりもいまいちまだよう分かってないんだよなみたいなところでモヤモヤしていて、
いろんな人とこれを話してみたいなと思っているときに下田さんとひょんなことからやり取りをして、
ちょっとじゃあ1回何が話せるかは分からないけれども、
そもそも何から考え出すべきかみたいなところからお話をしてみようじゃないかということで、
今回このような場を設けております。
ありがとうございます。
ちょうど僕も書店のインボイスのオンラインで見てて、
モヤモヤ考えてはいたんですけど、
そんな中で柿内さんがSNSで結構いっぱい発信されていて、
結構あれがフックになるというか、
06:01
考えるとっかかりになったので、
それをもっと一緒に話し合っていろいろ掘り下げていきたいなみたいなのがあってですね。
ただ柿内さんがおっしゃってるように、どこから掘り下げていいかが分からない。
目印もないし、
空地にツルハシを突き刺すみたいなイメージで、
何から話したらいいんでしょうね、これって本当に。
本当にね、
今回柿内さんとお話しできるってなって、
さっきもこの録音前にチラッと頭出しをしてたんですけど、
僕はどちらかというと、
小規模な出版物を個人の範囲で作っていて、
作った側として今後書店さんに対してどうしていけばいいんだろうなっていうところがまず、
あるんですけど、柿内さんはこの前も東京文振りでも新刊を発表されて、
僕が出たわけじゃないんですけど、他の方で出してっていう。
僕も福岡の文振りで、
私の好み果ててさえもっていう写真家の長野さんと京都と、
あとは羊川美容院っていう漫画の雑誌と予報を買わせていただいて、
楽しく読んだりもしてるんですけど、
まだそういう作り手としての側面もあれば、
僕は羊川はバーでありつつも、
リトルプレス中心に本も取り扱っていて、
講理もやっていてっていうところで、
作り手でもありながら講理側でもあるっていうところがあるので、
両局からどうしたもんかいなっていうところが。
そうなんですよね。
僕個人の中でも両局の立場をやりながら、
それぞれの着地点というか落とし所みたいなやつを、
個人的に考えたりもするんですけど、
個人の中でも良い落とし所って結構見つけにくいなっていう。
ましてや他社との間でやり取りするとなると、
どこに着地してもどっちかが割りくわむみたいな。
そうなんですよね。
それでいうと最終的に本を購入してくださる遠慮ユーザーさん。
その中の誰かが馬場を引くみたいな。
これでどう着地するかみたいな議論になってるというか。
そうですね。
でもそうせざるを得ない制度は始まってるからですね。
09:02
そうですね。
悩ませたみたいなのの中で。
そうなんですよ。
すごい。
嫌なんです。
特に山ほど在庫を抱えましたみたいな方向を見て、
リスクの取り方は万有って言われてましたけど、
ある種カッチョイイなと思いつつも、
それを著者全員が被るような形になっちゃうと、
みんな大変だよなって思ってて。
そうなんですよね。
ミトルプレスって個人で制作して個人である意味在庫持ってやっていくものなので、
そんなにめちゃくちゃすごい数が捌けるなんてほんの一握りで、
基本的には勝負数で無理なくやれる範囲でやっていくっていうのが主だ。
もともとニッチな界隈ではありますけど、
その中でも大きな割合を持っている人たちだと思っていて。
その人たちの作り手側の中での多くの意味合いとしては、
本当に無理のない範囲で楽しくやれればいいっていうのが、
多分一番大きく思っているところだと思っていて。
そうですね。
とはいえ、勝負数ですればするほど原価って、
一冊あたりの原価って上がるので、
根付けの仕方がすごい難しくなってくるという問題もあって。
そうですよね。
それが結構同じ媒家の本でも、それにかかる原価って多分全部違うじゃないですか。
そうそう。
そこも一律にするコアとか、
一律にするコアさみたいなのもあって。
うちでも卸しとかで取扱いの条件とかを聞くときに、
原稿までは聞かないんですよ、野望なので。
なので個々人と無理のない範囲で条件のすり合わせをするんですけど、
それがやっぱり一律の条件みたいになってしまう、
いわゆる召喚集みたいな形で条件になってしまうと、
結局そこに合わせようと思ったら、
原価を上げるとか、
発想で柿内さんが捉えてるみたいにする冊数を増やすっていう。
そこに行っちゃうっていうのはやっぱり。
気持ちも加減した上で、結構リスクのある選択だなっていう。
そうなんですよね。本当にそうだと思います。
本屋さん、リトルプレス作って自分で売ることもできるわけじゃないですか。
12:05
直の通販で売ることもできるんですけど、
例えば僕の場合だと、自分で直販はリアルで開催されるイベント、
文振りとか何か他にも販売会があったときに出ていって、
売ること以外は極力しないんですよ。したことないんですよ。
その理由は何かっていうと、本屋が好きだからなんですね。
これは別に全然悪い意味でなく、
僕はお客様気分で本を作って売るのもやってるんですよ。
だから僕が書店に卸すと、
僕は今基本的にこれから先は本屋に5掛けで卸すような
価格設定でやろうと思っているので、
とりあえず5割は書店さんにお金が落ちるような設計にしつつ、
僕が取り扱いしてくれた本屋さんには
基本的にどこであれ1回は行くことにしているので、
行った先でその本を買うんですよ。
ってなると、僕の手元には何も残らないんですね。
もともとの製造原価から発送するにかかる処刑費だったら、
基本的に印刷費での原価率も含めても
手元に10%ぐらいしか残らないんですけど、
その10%も本を買うのに使って補填しちゃうと何も残らないみたいな、
基本的にそういうバカみたいな使い方をしているんですけど、
それは何かというと、各書店さんの中で僕が
ある意味都合のいい客になっていればそれでいいかなと。
この人と本に関わっていると、
他の人がめっちゃ本買ってくれるし、
本を下ろしてくれるのも結構そこそこいい条件で下ろしてくれるから、
何かしらいいかもだなと思ってもらえれば、
それが一番自分にとってはいいところにあるなっていうのがあって、
そういうスタンスでものを作っているんですけど、
それが成り立つためにはやっぱりある程度の部数刷らないと、
製造原価が落とせないので、
そこはなるべくそこの部数を落としておこうというのが今の僕の考え方で、
でもこれってある程度続けてたからできるんですよね。
2、3年本作ってて、もうすでに40とか50ぐらい全国に
とりあえず営業すれば話聞いてくれる本屋さんがいるって分かっているから、
そんなに大したことないんですよ。
50店舗に4冊ずつ送ればもう200いくから、
だからそんなに冗談めかして万有って言ってるけど、そんなに万有でもない気もしていて、
現実的にこのぐらいすれるだろう。
とはいえ、もう新刊ではないから、
15:01
補足でそんなに一気にはけるよりは何年かかかるかもしれないけど、
それはそれで僕の目的は、
僕のことをいいかもだと思ってくれる本屋さんを増やすことなので、
潜在的に在庫を積んでいるよ積んでいるほど、
新しい本屋さんに提案しに行く余地ができるんですよ。
国の本屋さん気になるなっていう時に、
自分が本持ってないといけないけど、
本持ってるとこんなのあるんですけどどうでしょうっていうのが言える。
これをやりたいから在庫持ってるって考えると、
僕は実は在庫持つことをあんまりリスクとは考えてないし、悪いことと思ってない。
長い時間かけて物事を考えられたらそうですよね。
そうそうそうっていうのがあるので、
これはでもすごい特殊な事例で、
僕の話は後でもしかしたらまとめするかもしれないけど、
一旦置いといて、
これから何か本作ってみたいなって思う人って、
多分製造原価だけで最初60%とか70%いくような本になると思うんですよ。
印刷所使って出すとなると。
僕最初に出した本って、
プルストを読む生活の文庫サイズのやつで、
あれが40部だけしてたんですけど、
あれが確かいくらで売ったんだっけ、
1500円で売ったのかな。
確か製造原価が1200円くらいしてたんですよ。
だから何もどうやっても上手くいかなくて、
だから分振りで売り切れないことにはどうにもならない。
下ろすこと考えてないから元々。
だから製造原価にプラスで自分で全部直接売れば、
製造費は回収できるなってことしか考えてなくて、
書店さんに下ろして、書店さんにも利益が上がって、
さらには書店さんに送るための処刑費も
その中で計算しなきゃいけないみたいなことは
全く発想してなかったんですけど、
多分最初に本を作るときってそのぐらいだと思うんですよ。
初期処分で。
何にも原価とか考えずに、
損だけしなきゃいいやっていうことだけ考えて、
かかったお金よりはちょっと上の金額で、
設定するんだけど、
そこには何のそれで儲けてやろうもなければ、
楽しければいいしかないから、
それを書店さんに下ろすってなったときに、
書店さんがそれで得できるというか、
書店さんに対して入れられるお金っていうところの4つを
多分ほぼ考える余裕がない人が大半で、
こういう人たちがインボイスの以降を
やりづらくなるだろうなというか、
本屋さんに置いてくださいっていうときのやりとりが
すごい噛み合わなくなってくるだろうなっていうのが、
今僕が一番思っている嫌だなポイントなんですよね。
なるほど。
最初作り始めるときはもちろんその感じで作ってて、
やっきにつれて認知されていくとか、
書店さんに出てくるときに、
やっきにつれて認知されていくとか、
書店さんから声をかけてもらうとかで幅が広がっていく。
そうですね。
今までの流れだったと認識はしているんですけど、
これから先だと一番最初の入り口で、
18:01
あなたは書店で下ろす形でやっていきたいのか、
通販までで、その先はもう基本的に視野に入れてないのか、
そういったものをあらかじめ作っておかないと、
決めた上で根付けをしないと途中でも変えられないみたいな。
下ろしを始めたから売価30%アップしますみたいなことできないから、
本当にただ楽しんで作っているタイミングで、
もう既にそれを求められちゃうっていうのは、
それがそもそも楽しくないよなっていうのは。
そうなんですよ。
楽しくないですよね。
柿苗さんが申し上げたように、現時点でも既に実績というか、
経験がある方とか、もっと言ってしまえば
ある程度知名度がある方であれば、
多分そんなに抵抗なく、
こういう仕組みに乗っかっていけるんでしょうけど、
それぞれのやり方で。
その手前にある人たちって、
例えば定価を上げるとか、
来る部数を増やすとか、
容易に取れない方とかも多数いらっしゃるから。
本当にそうですね。
そこがやる楽しさを奪われちゃう。
そういうひいて言えば、
その人たちが数年後に今の柿苗さんみたいな形で
ビットプレイスとかジーンとかを作るっていう
状況に慣れなくなっちゃう。
だいぶ先の話になっちゃうかもしれないけど、
トータルで新規の作り手って
どんどんどんどん出づらくなっていくのかなっていう。
そうなんですよね。
難しさもあるなっていうのが、
自分でもそう思うんですけど、
やっぱり今の柿苗さんっていうのは
自分でも釣って売ってすごい思うんですけど、
売るのって難しいんですよね。
そうですね。
特に最初は。
その中で1冊2冊でも売れたら嬉しいタイミングって
多分誰しもにあるはずで、
そこの楽しさがすごい今、
余計なお金の話とかで奪われていってる。
難しさだけが結構跳ね上がってきてる。
なーっていうのが正直な。
そうなんですよ。
今からだったら僕始められないもんなっていう
気持ちになりますもんね。
もちろん時代が変わってるとはあるけど、
テンションだけで今やれって言われたら
多分できないなっていう。
そうなんですよ。
その中で、例えばCL側からしても、
全国50店舗に4冊ずつっていうのが
新作家から4冊ずつ仕入れたら
もうえらいこっちゃになっちゃうから。
21:01
そう。
CLか否かの選択みたいなのも結構シビアに。
その中で結局やっぱ知名度があるとか
もっと言えば実績があるとか
いうのが仕入れの基準みたいな形になって
いった時に、
何冊かずつ置いてもらえるっていう
担保が取れないっていうのも当然出てくるから。
そうですね。
でなるとすごくそこを取り残したまんま
ルールだけが先行していっちゃうのは
どうなんかなっていうのが
ペヤモヤポイントとあるんですけど。
本当にそうなんですよね。
でも制度は始まっちゃってる以上
ルールとまではいかなくても
なんとなく方向性みたいなやつは
示していかないと
進むものも進まなくなっちゃうっていうのも
正直分かるので。
そうですね。
なのにその書き内容が日々発信されてたりとか
あと書店のインボイスみたいなイベントで
なんとなくのみんなの認識のすり合わせを
していくみたいな。
もっともっとどんどんやっていかないと
いけないなって思う。
うん。
最初の話に戻っちゃうんですけどね
結局こうなっていくと。
そうなんですよね。
でも本当に
なんていうのかな
やっぱり
そもそもの制度としての嫌さは
事業者同士でのやり取りとかの場合は
本当にどっちがその税負担するんだというか
比較的
これまで払ってなかった分がある意味
いってしまう増税施策だから
これまで取れてなかった分の税金を取りますと
その取るってなったときに
その取り方を仕入れ側から取るのか
卸し側から取るのか
どっちかっていうのは
お互い空気を読んで決めてくれっていうのが
このやらしい制度の利用だとすると
このリトルプレスって
微妙なのが
これ宇寺さんもチラッと言ってて
ちょっと言いましたけど
作り手側が必ずしも事業としてやってない
はいはいはい
だから
僕のスタンスとしては
基本的にこの本屋めっちゃ好きだから
この本屋に
僕が作った本も置いてもらいつつ
その本が利益を何かしらもたらしたら
すごい嬉しいなみたいな
ある意味お客様気分であって
それで一儲け
一緒に金も投げて
しましょうやっていうわけでは全然ない
みたいな
人たちもいる時に
そもそも今までの
真面目に考える話って
ある意味だいぶビジネスマインドが
ある人たち同士の話だったり成り立つんだけど
そもそも
そもそもそういう
発想に馴染まない
分野でもあると思って
24:00
それこそが結構
いい感じのところだと思っていて
それこそ
僕は羊が
日和とかって
何ていうのかな
その場で
行って読んで
買ったりとか
あとは本野石本さんと直接会った時に
何か買ったりすると
いい感じの本だけど
例えばこれが
これだけで
何かどこかに置いてあった
羊が以外の場所に置いてある時って
やっぱりその羊が
との
本とその場との関係みたいなの
ありきで
たぶん動いていく本になると思っていて
そういう
とても商売ではなさそうなところで
動く
小銭たちの面白さって
絶対にあるはずで
僕はそれが好きだからやってるし
そういう本を
本屋さんに行く時に買うけど
それってだから
本当にどちらかというと
商品買ってるっていうよりも
何かそのお店の
人の友達の
人が作った野菜を
ちょっと譲ってもらうじゃないけど
何かそんぐらいの温度感の
ちょっと市場の原理と
微妙に外れたところにある
ものとして捉えているところがあって
何かそれが
カチッと
制度的な部分で
はまっていって
何かこれまでは制度の余白の部分で
遊べてたものが
何かその余白の部分が
塗りつぶされてしまうと
すごいこう
結局全部何かビジネスビジネスしていく
っていうのも
ふうになってしまう
何か訳分かんない本が減ってしまって
そうですね
嫌だなっていうのが
あるんだろうなって感じするんですよね
何かその
SNSのDMのエディトリーか何かで
事前に多分同じお話をしてた時に
よくわかったものの話を
多分したと思うんですけど
よくわからない
本当にこれ何か
言葉遊びみたいな感じになっちゃうんですけど
よくわからないものから
よくわからないもので存在してるはずなのに
多分こういうものっていうふうに
言ってしまった時点で
もうよくわからないものじゃなくなっちゃうというか
そうなんですよ
これ本当に難しいんですよ
よくわからないものってラベルを貼ることが
もうそれを殺してしまうみたいな
そうそうそうそう
難しかったなって思って
例えば僕が考え売るとか
僕がこうやって話す時の定義的なもので
想像するよくわからないものは
当然あるんですけど
それとしなやさんの思ってるよくわからないものは
多分違うと思うし
それぐらい
よくよくわからないですよ
本当に言葉通り
うんうんうん
そうなんですよね
そこまで抱え込んで何かを決めようとすると
決める人間の頭の中に
だいぶ左右されちゃうから
うんうん
27:01
結果的に取りこぼされるものも
当然出てくるでしょうし
取りこぼされるものに限って
多分面白かったりするんだろうな
本当得たらればみたいな話になっちゃうし
そうですね
そこが本当に
結論が出せない
最大の問題
うん
だから
結論が出せない
最大の理由というか
そうですね
なんかこう
ある程度のルールを決めると
ある程度ラベリングはしていかないといけないと思うから
うんうん
いわゆるリトルプレスって何なのかとか
うんうん
何なのかが多分決まらない限りは
その人の
例えばいくらで仕入れてみたいな
ある程度のルールみたいなのって
決めれないはずなので
そうですね
その手前の
人って何のことを言うんだっけみたいなのが
うんうん
最近考えてるんですけど
そうなんですよね
もう人と言いつつ
立派な本になりすぎてる問題ありますからね
はい
もっと気楽に
気楽にね
不揃いの大根とかニンジンとかみたいな
うんうん
でもやっぱ
それはそれの良さというか
うんうん
ただやっぱそれは
スーパーにはもしかしたら並ばないかもしれないけど
普通にその友達が作った大根とかだったら
全然味は変わらないし
うんうん
みたいな
そこまで含めて
考えていくと結構きりがない中で
柿内さんもさっきおっしゃってたみたいに
多分そういう大根
友達の大根を買いたいみたいな人
当然いるはずなんですよね
うんうんうん
そうなんですよね
結構その文学フリマーもそうかもしれないし
もっと小規模のイベントになってくると
うん
売り上げで他の人の本を買うみたいな現象が
ありますね
これお互いに多分あって
うんうん
多分これやってることぶつぶつこうかなんじゃない
みたいな形に最後になっちゃう
うんうん
でもそれぞれで面白いな
うんうん
自分もそうなんですけど
僕が例えば本を作って
これでこう儲けたいっていう発想よりは
それもある
それもあるというか
それじゃなくて
他の方の本を知る機会を増やしたいみたいな
うんうん
一つの形としてそれをやってたりするから
うんうん
イベントとか行ったときに
売上げがいくら出ました
うん
いくら購入しましたって言ったら
逆転してることが結構あるんですよね
うんうんうん
それはそれでこういうイベントだから
できる楽しさだし
うんうん
30:00
大きく損するんやったら多分できないと思うけど
うん
比較的大きく損はしてないから
うんうんうん
とてもこう
気持ちいい形で覆われてよかったなみたいな
うんうん
が謎の心地良さ
儲けとは違う謎の心地良さが毎回あるんですけど
うんうんうん
そうなんですね
うん
例えばそこにまで税金ってなっちゃうと
もうなんか何残っちゃわからんなっていう
順番差だのにどんどんお金がなくなっていくみたいな
いや本当にそうなんですよ
だからなんか素朴にめんどくさい
考えることが増えてめんどくさくなるっていうだけで
もうだいぶ嫌な感じなんですよね
うん
結構思考放棄されてる方とかもいらっしゃるから
うんうんうん
そうですね
考えるのめんどくさくて
うんうん
となるともうなんか
聞き目ごとの中でしかこう
物事が動かなくなっちゃうから
うんうん
だから多分自分の許容量を超えて
めんどくさくなっちゃったらやめちゃうんだろうなみたいな
うんそうですね
もったいないなっていうのも
うんうんうん
でなんか今こうやってお話したりとか
しない時でも自分で考えてるとかするんですけど
うんうんうん
そうなんですよね
いや
難しいですよ
うん難しいですね
うん
作り手さんサイドの
もちろんその意見もあると思うけど
同時に多分作り手サイドの
うんうん
なんか思ってる人があったりして
うん
でその多分別に
書店も書店で
作り手さんたちと仲悪くなりたいわけではないでしょうし
うんうんうんそうですね
うん
でもやっぱそれぞれの生活とかもね
あるでしょうし
うん
やっぱその書店構造上
ある程度占いって自分たちが生活できないっていうのはあると思うんですね
うんうん
具体的な話に行くと
本当にそうですね
本気に家庭業者にならないと
まあ年収ベースで考えても
うんうん
生活はできないと思うから
うんうん
おそらく多くの書店さん家庭業者としてされてると思いますし
うんうんうん
なるとその前回のイベントでも話されてたみたいに
こっちは家庭業者でやってるから
家庭業者でやってないのがあればみたいな
うんうん
イーブンになる気持ちはもう分かるんですよね
うんうんうん
ただそこでこうやっぱ難しいのが
結局その
パワーバランスで全てが決まっちゃうというか
うんうんうん
だからそこでこうやっぱ難しいのが
結局その
パワーバランスで全てが決まっちゃうというか
うんうん
めちゃくちゃこう有名な書店さんとか
めちゃくちゃこう有名な方にそれを言われたら
飲まざるを得ない状況とか
うんうんうん
逆にそのめちゃくちゃ有名な著者さんとかだったら
33:00
そこでこう吹っ掛けられるというか
うんうんうん
結局やっぱ知名度勝負になっちゃうのかなっていう
うーんそうなんですよね
確かにね
特定の誰とかはもちろんないですけど
それは別にあの
ブックバヒツジガーとかだったり
うんうん
オルシモンがよく個人とかだったりしても
誰かとの間でのパワーバランスは当然存在するし
うんうんうん
それを個個人で交渉するのが
大切なんでしょうけど
うん
だからやっぱその交渉っていうのをすっ飛ばして
ルールメイキングみたいなものになっちゃうと
うんうん
結局その手前の知名度で全てがこう決まっているというか
逆にもうそれに飲まれちゃうみたいな
うん
難しさが
結局始めたタイミングが物を言うみたいな
うんうん
そうなんですよね
だからなんかその
言ってしまえば別に個別にそれぞれに
落とし所を交渉していくみたいなところなんですけど
でもそれがめんどくさいから
一律でルール決めてしまった方が
アクセスはしやすくなるよねっていう
発想は一方で
うん
その通りだと思うし
でもそれはそれで今度はやっぱり
それこそは今も
あの分振りとかが規模が
東京の場合大きくなりすぎていくと
結局何が起こるかっていうと
出店しているブース自体は
1500とか近くあっても
実際その中で知名度があって
人が殺到するブースって
20ぐらいだったりするみたいな
ちょっと極端ですけど
なんかそういうようなことが起きていくと
結局なんか
なんかPiは大きくなっているように見えながらも
なんかそこで大きくなったり便利になったりすればするほど
なんかもともと強いところがどんどん強くなっていく
ような
なんかその構図がどんどん膨らんでいくだけなんじゃないか
みたいなところが
にもなりかねないっていう気分は
なんかやっぱり
ある気がしていて
フリーマーケットですら
そういうふうになっちゃうっていうのが
そうそうそう
うん
なんか本当にもう
でもやっぱそれって別に
フリーマーケットに限ったんじゃなくて
世の中のありとあらゆるところ
規模がでかくなるにつれて
そっちに行くっていうのは
うんうん
当然そうなんだろうなっていう
そうそうそう
うんうん
やっぱ難しいもんね
難しいですよね
例えばその仕入れ側の感じで言うと
全部の作品を見ることは当然できないんですよ
うんうんうん
その中で
僕は別に有名無名じゃない目線で
見ようって心がけてはいるけど
結局目に入っても
目に入ってる時点で
ある程度認知されてる
うんうん
僕が別に全国ツーラーが行ってないから
うんうんうん
もうそこでまず矛盾してしまうし
結局フィルターにかかっちゃってるからそれが
うんうんうん
でもそれがもうどんどん
規模がでかくなりつれて
多分フィルターの解像度が
めちゃくちゃ下がっていっちゃうから
36:00
うんうんうん
でっかい星しか見えませんみたいな
そうなんですよね
そうなんですよね
結局
全く知らん人の本
知らん人のそんなに
造本も含め凝ってない本を
サラのまま何も知らないまま
読もうと思うかって言うと
読もうとは思わないじゃないですか
何かきっかけがあって
開いてみて面白ければ
そこで初めて決まるんだけど
とりあえずサラの状態で
開いてみるっていうところに
行くまでの道のりが
規模が大きくなればなるほど
長くなっていくから
だから難しいですねそこもね
でもそうか
うん
より後から入る人は不利になるみたいな
うんうんうん
そうそうそう
インボイスが始まったことによって
加速してる感覚はあって
うん
やっぱその
見つけるときにも
見つけづらくなってきてるし
もしかしたらその
辞めちゃってる方もいるかもしれないし
うんうんうん
直近だったら僕宮崎県に
ジンを見に行ってきたんですけど
はいはいはい
そうかブースの数が
多分30前後で
うんうんうん
で分振りと同じくらいの時間帯で
販売したんですけど
はいはい
コミュニケーションが
コミュニケーションの量で言ったら
多分分振りよりも多かったんですよ
うんうんうん
まあそうなりますよね
だからその小さいイベントの価値みたいなのが
もう1回見直されていくのかなっていう
うんうんうん
そうですね
あとだから本当にそういう
だから直接卸しとかではないような形での
小さく自分たちで
場を借りて
売っていってみたいなところが
うん
あるような気もしますね
だからなんか多分売る側は
なんかもう自分で直販で売るもそうだし
小規模な振りまでを
なんかこう仲間たちで主催して
うん
開いてみるもそうだし
なんか多分まだ直販に関してやりようがある
そうですね
うんけれどもね
そのこうやっぱりその本の場合は
その書店に置いてもらって
うん
そこでこうそこを売買にして
知ってもらうみたいなものも
なんかすごいそれが楽しいことを
知ってしまっているから
はい
なんかそこに対するルートを持っていくってなると
やっぱりだから本当に仕入れ側の
うん
にとってね
どうしても恐らくそのこう
あの作り
リトルプレスの作り手側が
うん
多分年間の売り上げで言っても
なんか多くて
なんか2万とかそのぐらいで
あるような規模で作っている人たちが
はい
風業者になるっていうのは多分
39:00
うん
考えられないことなので
そうだそういう人たちからそういう作品を
知り合い側が
まあだからそういう人たちの分の
出負担分
うん
これから増えていっちゃうわけなので
そこに対してどうして
どう対応していかなきゃいけないかっていうのは
うんうん
そうやっぱりなんかね一番
そこが考えるポイントなんだよなっていうのは
うん
なんかこの前回のイベントとかでは
うん
単純にその1冊あたりの金額の中での配分
そうですね
うんうん
をなんかどういうふうにするみたいなところを
話されてたんですけど
うんうん
でそれって例えばその
ちょっと極端な話になりますけど
うん
2冊売れば
うん
いくらっていう金額ベースで言うと
うんうん
1冊も高く利益を入ってくるわけじゃないですか
はいはいはいそうですね
1,000円の本を鉢掛けで売って
1冊売ったら200円だから
うんうん
1冊生活できないから400円にしてほしいなっていう
考え方もあるけど
うんうん
200円利益が入る本2冊売れば400円入るわけじゃないですか
うんうんうん
それはその販売する側の自助努力じゃないですけど
うんうん
切っ張らないとは
自分で売っててもね
うん
ここで切っ張って2冊売ればいいみたいな
うんうん
小さい話で言うとね
そうですね
なんかたくさん在庫を抱えるみたいな
そのと同様に書店側も覚悟を持って
うんうん
在庫を抱えて
今までの倍売りますみたいな
うんうん
やり方だったら作り手も単価を上げずに済むでしょうし
今の現行でできるでしょうし
うんうん
でそのエンドユーザーにそれが被せることもないし
うんうん
ただその本持ってる人が1人から2人になりますみたいな
うんうん
アプローチは何かできないのかなっていう
うん
ですね
そうですね
でも結構難しいのかなっていうと
やっぱその本がどんだけ売れてるのみたいな話になっちゃうから
うんうん
そうですね
まあでもそもそも本売れて
売れてないみたいな話はよく聞きますけど
うん
なんだろう
それこそ文振りは年々こう人が
うん
盛り上がってきているの
うんうん
そうするとなんていうのかな
その既存の本ってやっぱりその個人制作の本って
うん
なんか別物として
うん
なんていうのかな
っていうのがすごく強く思っていて
はい
そうだ既存の流通に乗るような本とは
なんか別のプロダクトとして
うん
授与されてる感じっていうのはすごい
だからコカコーラとクラフトコーラぐらいの違いというか
うんうん
なんかそういう全然違うものとして
42:01
客層も分かれてる気がするので
なんかまだ特
言ってもすごいニッチな商売だから
うん
その小さい本っていうのは
うん
なんかまだ全然知ってもらう余地というか
うん
開拓できる余地は
いくらでもありそうだなっていうのは
うん
なんとなく
うん
思ってはいるんですよね
だからなんかそういうそもそも
なんか買ってくれそうな人への動線を
もっとちゃんと真面目に作っていく
うん
工夫をしてみるっていうのは一個
うん
うん
全然まだ余地があるところかなっていうのは
そうですね
それはなんか本当にこう
まあ難しいですけどね
うん
売るのどうすんねんっていうのは分かんないけど
それどうするか分からんけど
例えばその柿内さんが10月に店に遊びに来てくださったときに
はいはいはい
やっぱその書いた人間がいると
うんうん
書き方がちょっとこう下がるというか
うんうんうん
カウンターにいる方が結構
もちろん柿内さんが宣伝紹介をしてくださったのがあるんですけど
うん
いないっていうのを万々してくださったのがあるんですけど
うん
そういうのを
いつも店に来てくれてる方が
そのタイミングで手に取ってくれた
うんうん
でそれの積み重ねももちろんできると思うし
うんうん
ただやっぱそれをこう著者側に全てをお願いしちゃうと
うん
がこう偏っちゃうから
うんうん
仮に著者が別に店にいなかろうが
あの遠方の方だろうが
うんうんうん
同じようなことを
お客さんに対してできないといけないな
取り扱ってる人は
うんうんうん
そう考えるんです
うんうん
そうなんですよね
だから本当に多分その個人で制作してるような本って
個人の知名度なんて高が知れているので
まあそのなんだ
有名になってから作る
本だったらまた別かもしれないけど
基本的には
自分で作ってみようって思う人って
その
元手がない人が多いはず
うん
っていうか
元手が初めて作って
個人制作から入って
それである程度売れる人って
やっぱりある程度出版
とか書店の
うん
業界にいる人たちが本作ると
はい
それはそもそもその広げてくれる
うん
流通の上にいる人たちがいるから
うん
ある程度こう
なんかだから編集者さんの本とか書店員さんの本っていうのは
最初からそのこの辺りに
先売る動線がすでにあるみたいな
のがあるのがやっぱり強い意味だと思っていて
うん
なんか本当に全然そういうこう出版のとは関係のないようなところで
普段過ごしている人が
うん
一回本作ってみるかって思ったときの
手ぶらっぷりってすごいものがあると思って
多いですね
本当に
そうだから僕とかだから
ねだからそういうところでこう始めたときに
45:02
どこからそれが
こう広がっていくのかっていうと
やっぱりその書店とか
なんか
やっぱりそのバーのカウンターとか
そういうところからでしかないと思っていて
だからそこはすごい大事だ
うん
と思っているんですが
やっぱりだからそこのなんだろうな
そこに
そうなんか置いてもらうたびに
すごい嬉しいんですよ
なんていうのかな
なんか今だってそれこそ始めた頃って
例えばTwitterのフォロワーが200とか300ぐらいのところで
はいはい
その中のほとんどが知り合いみたいな
しかも本読まない知り合いみたいな状況から始めてるので
そうですね
そもそもTwitterで宣伝しても何の効果もない
手応えがないっていうところから
もうすでになんかすごいたくさんのフォロワー
僕と比べればたくさんのフォロワーのいる本屋さんが
紹介してくれると
僕のこと知らない人が買ってくれてるみたいなのがずっとあって
でそれは今もずっと続いてるんですよ
今はちょろっとその頃よりは
フォロワーも増えたし
知ってくださってる人も増えてるから
なんとなく自分としてはもうこれ以上
知られることはないというか
自分のことを知ってくれる人に
今もうリーチし終わったんだ
ぐらいの気持ちでいるんですけど
そうなんですけど
全然別の本屋書店さんに
初めて本を下ろせるってなった途端に
やっぱり動き方が全然変わるんですよね
はいはい
まだ自分のことを知らない人がこんなにいたみたいな
はいはい
なんかそれはそれでちょっとこう
僕の単純に
なんていうのかな
僕の中にある勝手な想定する僕の
読者を低めに見積もりすぎてて
それを常に超えてきてくれてる
ってことだと思うんですけど
はいはい
それがすごいなんか嬉しいところで
なんかそういう
こう知ってもらうときって
だから個人発信で個人がめちゃくちゃ知られてるから
本屋で売れるっていうわけでもなければ
逆に個人は知られてなくても
その本屋さんに
のことを信頼してるお客さんがついていれば
その人たちは買ってくれるわけじゃないですか
知らん人の
はいはい
このお互い様なんですよね
だからどっちかの努力だけで
例えばめちゃくちゃこっちが有名になることで
本がめっちゃ売れれば解決するっていう
問題でもなければ
ほっとけば本屋さんが
全部やってくれるみたいなことでもないし
なんかその
本当にだからお互い
知ってもらって
買ってもらうところに対して
どうやってできるかっていうのを
考えていくっていう
そういうのを
すごい前向きで
いい話ですよね
なんかそこしか希望が
本当にその希望論
これしかないなっていうのは
ずっとこうなんか
もやもやもや考えてて
でやっぱ幸い
作るところから
エンドユーザーさんに
届けるところまでを
機能として今持ってはいるから
その商品
だからそれ
で実際体験として
そういうときの気持ちよさを
柿内さんがお店に来られたときとか
高橋さんが来られたときとか
48:00
別に来られてなくても
何度も試験はしてるから
これをどこまで
この状態を保ったまま
スケールできるかみたいな
今考えてるんですよね
そうなんですよね
そうなんだよな
だから手入れるときも
うん
100%買い切りで
入れてるんですけど全部
はいはいはい
それはもちろん
自分もそうリスクを
負うっていう覚悟も
もちろんあれば
もちろん買い切りのほうが
利率が下がるから
やりにくくなるっていうのもあれば
もちろんいろいろあるんですけど
1冊2冊入れたら
結局別に
なんていうんでしょうね
手数料とか
入れるから
入れるならもう
何冊っていうので言うと
ちょっと多めに
どんって入れる
長くいこうかなみたいな
長く打っていくうちに
多分いろんな形で
書いた方との関係性が
うんうんうん
よりこう
説明がしやすくなったりとか
うんうんうん
するのかなっていうので言うと
結構新刊の数がたくさんあるから
今もうどんどん回転していかなきゃ
みたいな感じになって
はいはいはいはい
うけど
それだともうしんどいのかなっていう
うんうんうん
結構最近新刊見送ってるんですよ
はいはいはいはい
でもそれ結構いろんな書店さんに聞きますね
あの人の新刊もいいなって気持ちは
めちゃくちゃあるんですけど
うんうん
でもやっぱキャパシティも
限界があって
うんうんうん
その薄く広く置くのは
やろうと思えばできるけど
やってみるとは思えないから
うんうんうん
特にねそのBookBarっていう特性上も
ありますもんね
展開の幅どれだけ持たせるか
多分書店さんともまたちょっと変わってくるだろうし
変わってくるから
でもやっぱ初期には書店の規模が当然あって
それが例えば2000でも3000でも
うんうんうん
貢献はあると思うんですよ
そうですね
その中でその
いかに長く同じ
ものを売り続けられるか
うんうんうん
で多分その
地層みたいに積み上がっていくものってあって
うん
それが積み上がれば積み上がると
めちゃくちゃ楽になると思うんですよね
うんうんうん
そうですね
そうなんですよね
そうですね
この書店主はこの本めちゃくちゃ推してるから
読んでみようかなみたいな
うんうんうん
この本だとこれ買うみたいな
うんうんうん
人ありますもんね
別に新刊じゃなくても
51:06
うんうんうん
お金の話だけ推していくと悲しくなっていくから
たまにこういうのを挟もうと
いや本当にそうです
自分の試行実験の時にはよくやるんですけど
いやでも大事ですよ
お金の話だけだとね
大事なんですけどねお金の話
いやすごい大事なんですけどね
なんだけど落ち込んじゃうか
うん
でもそれこそなんか僕も
またすごいドーンと増殺した理由って
来年あんまりもう新刊は
そんなに出すつもりじゃなくしようと思ってて
はい
もう今作ってある手元の本を長く売っていく方向に
うんうん
1回シフトしようっていうので
とりあえずだから今
会社員とゲイブを
うん
ちょっと長く売っていく体制作りのために
一旦在庫を積んで
新しい物理的に作れなくするっていう
作戦を取ってるんですけど
でもなんかやっぱりその新刊なんだろうな
自分が割と本屋さんに行くから麻痺しますけど
うんうん
なんか週1とか月1で書店に通うっていう
遠いないんですよね多分ね
はいはいはいはい
だから
そうですね
あのこう
今週はこれが入ったんだみたいな見方じゃなくて
何があるかなっていうので
年に1回とかこう
フラッと入ってみて
そこでこう出会う人っていうのが
割と多いはずで
そういうそっちに向けて
だから本当に新刊ジャイって言うので
文振り前後だけど
新刊ジャイって言うので
新刊ジャイって言うので
文振り前後だけ少しこう盛り上げて
そこで売り切っておしまいみたいな
じゃないやり方をしたいなっていうのは
ちょっとこう
作る側としても思っていたので
なんか今の
新刊だけじゃなくて期間でも長く
ちゃんと売っていくみたいなのは
そう
スタンスとして
持ってくださるところが増えると
あと大工がじわじわと
山崩れていって嬉しいなっていうのは
うん
うん
もちろんその物語って
もちろんその物にもよるんでしょうし
いわゆるその何
時代に大きく影響してる
そうですね
2000年の話を書きましたみたいなのになっちゃうと
うんうん
ちょっとこう売り方変えていかないと
なるかもしれないけど
基本的に別にそのどの本であれ
いつ読んでもさせて影響ない
うんうん
新聞とかではない
うんうん
要は物に関しては
本当に別に新刊ジャイっていうのは
期間だから期間だからって話ではないから
そうですね
うん
長い目でこう見て取り扱って
もちろん作る側も長い目で見て作って
うんうん
みたいなことが想定できれば
やっぱその目先のお金の話というよりは
長い目で見てどうかみたいな
視点でこう
うん
物が
54:01
もちろん販売に関しても
うんうん
できていけば
まあイコールその長い時間
手に
手元に置いといても
いいものになっていく気がするので
そうですね
うん
そうなんですよね
なんかでもとはいえこう
誰も余裕ないから
目先のことに
先に何とかしなきゃってなっちゃうと思う
あとやっぱその話で
そういうのって初期衝動とは
大きく逆いくんですよね
そうそうそうそう
長い目でみたいなね
うんそうなんだよな
例えば今こうやって話してて
限らず何か一冊作りましょうよみたいなので
30分でネタ出ししてはいできましたみたいな
うんうんうん
こうやってもう正直長い目で見て
売れないと思うんですけど
そうなんですよね
うん
でもやっぱその時の熱みたいなので言うと
うん
ごちそうなものがあるから
うん
だからそれはこう全てのコンテンツにこう
保存性みたいなのを求めるのも
大事なんですよね
うん
たまたまね
自分の作ったものがそれにこう
対応できればそうしたらいいと思うし
うんうんうん
本当にそうなんですよね
ノリと勢いだけでできることが
逆転あり
あるからな
そういうものをちゃんと
作って
残しつつあるいはその
短期間でも
売れるところがあってみたいなのは
うん
そういうものを
残し続けておきたいなっていう感じ
しますね
イベントとかはねもしかしたら
もうそういうふうに機能するものになって
いくかもしれないですけどね
そうですね
うんうん
そうですねあとはもうあの
あれですね棚貸しとかですよね
それも気になる棚貸しで
うん
棚貸す人も
課税業者にならないといけないですかね
棚ってどうなんですかね
棚がどういう扱いなのか
ちょっとよく分かんないんですけど
僕もそれがまだよく分かんないんだよな
どういう形で領収書発行してるんでしょうね棚貸しの本屋って
ねえ
でも場所貸しってなんだろう
場所貸すなんだろうな
サービスとかの提供の場合は
あんまり関係ないみたいな話が
されてたじゃないですか
塾とか特に仕入れがないというか
原料がないようなものは
特にそういう制度と
あんまり関係がないみたいな話も
してたから
個人額外社みたいな
うん
同じ扱い
そうですねだから場所貸しみたいなものが
その仕入れ的な考えと馴染むのかみたいなところが
あんまりしっくりきてないところで
これはだからまた
聞いてみないと分かんないところなんですけど
いっそだから個人で作る人はもう
本棚のスペースを借りて
うん
57:00
そこに置いて売り上げ分だけ
バックで返ってくる
というかそこの場所で売れるものに関しては
そのまま全額固定に返ってきて
で書店さんにはそこの棚のスペースで
貸した分だけ
お金が固定費で入るみたいな
あり方が
資料になっていくんじゃろうか
どうなんじゃろうかっていうのとかはね
結局棚から本買いましたという人が
誰にお金を払って
うん
お金がいまいちよく分かんないんですよね
いやそうよく分かんないんですよ
で書店がやり取りして
で生産して棚の持ち主に
まあそのマージンなら
マージン引いて渡すと
なのかなって思うと
一会計は書店とお客さんとの間で発生するのかなとか
確かに
そうなると
結局インボイオリスト発行するのは
誰が発行するのみたいな
うんうんうん
めちゃくちゃグレーな
グレーなとこ
それなんかグレーな運用
結局その例えば
書店さんが棚貸しって言って棚用意して
手前の棚使えば
個人名義でも何でも
うんうんうん
書店で売るのと違う形になるのかとか
そうなんですよね
書店さんの名前で棚借りてきたらどうなのかとか
うんうんうん
そうなると
書店で売るのと違う形になるのかとか
そうなんですよね
棚貸しはちょっと分かんないですね
グレー
ちょっと増えてますよね棚貸しの場所は
増えてますよね
だからそれはそういう
そこの売り上げじゃなくって
本当にレンタルスペースと同じような形での
お金の作り方なんだろうなっていうのは
思うんですけど
どんどんその
事業の規模
事業って言ったらいいですけど
そういうのが増えたりとか
そういうのが増えたりとか
そういうのが増えたりとか
その事業の規模
事業って言ったらいいですけど
規模は縮小されていくのかな
個人的に
そうですよね
私はやっぱ
その中でバーケットを作るってなると
本当に
友達の野菜を買うみたいな
近いとこで
完結してしまうというか
うんうんうん
そこにいかに税金を絡ませないようにするかみたいな
他に税金を絡ませないようにするか みたいな切実な対策になっていくんですかね
そうなんですよね
最終的には限りないですよね
これ1200円だったら僕じゃあこれ 1200円分の本あげますみたいな感じになっていくんですかね
うんうんうん
なっていくのかな
そうなんだよな
どうするんだろうな
なんか宮崎のジンの即売イベントで
はいはい
僕の本買ってくれて隣のブースの人の本買ったんですよ
うんうん
お互いに同額ぐらいのお金を払って物を入手してっていうやり取りでした
1:00:02
すごいおままごとみたいでいいねって話をして
うんうん
おままごとみたいなのがこの先増えていくのかな
そうですね
だからおままごとの余地がなんだろう
僕の印象としてはその制度が始まって以降
おままごとみたいな余地がどんどんなくなっていく方向に
うん
いってるような感じですごいそれが割と嫌だったんですけど
多分おままごと制自体は
多分いろんなところにこうまだしぶとく残っていく
感じは今の話を聞くと感じるので
うん
それはすごい今少し元気の出る話だな
東京とまた変わってくると思うけど
東京はそれこそ文学フリーマンもすごい規模のイベントになってるし
もちろんカウンターとして各地で小さい規模の即売イベントは増えてきてると思うんですけど
地方に関してはまだそこまでの極端な盛り上がりもないから
文学フリーマンクラスの規模でも前回柿内さんが出られたやつでも
まだ牧歌的なおままごとの匂いがまだ残っているというか
うんうんうん
これがいろんな方が参入してきてまた変わっていくかもしれないけど
少なくとも現状に関しては
よくも悪くも危機感があんまりない
うんうんうん
ほんとした場所が残っていて
そうなるとこれから先はどんどんどんどん地方のイベントにも
もっともっと注目されていくタイミングが来るかもしれないし
庁舎さんはそれこそ手売りの延長線上であんぎゃしてくる
みたいなことも
さすがに福岡はないにしても関東圏内のどこかしらとか関西とかは
今後どんどんどんどん増えていくのかな
福岡はみんな行けばいいな
福岡はねみんな来てくれりゃいいね
僕は今のところちょっといろんな案件があって
まだ断言はできないけど来年も福岡の分フリで出たいなと思っているので
出たいんだよな
やばいですね
いやすごいよかったし
僕の場合東京でもそんなに知名度ないから売り上げあんま変わんないですよね
東京でも
それ言うと僕も福岡と宮崎でそんな売り上げ変わらんかったし
あれも不思議ですよね
あれも面白いなと思って
東京とかみんな持っているんじゃないですかね
そうなんですよ
東京の方が知り合いが多くなってくるから
1:03:00
僕は東京の分フリのことを地元のJASCOみたいに悪口を言ってたんですけど
あれは本当にお久しぶりですみたいな人ばっかり
その人たちはもうすでに買ってくれたりしてるから
人にはたくさん会えるけど別に誰も買ってくれないけど
福岡で行った時は何これっていうところから始まって
一生懸命お話しして面白がってもらえたら買ってもらえることもあるみたいな温度感で
知られてないほうがいいなっていう
思ってないところに行かないと当然
だからやっぱりみんないろんなところに出てくっていうのは
一極集中しがちになって
規模が大きくなればなるほどそれはしょうがないから
みんな各地に分散していくっていうのは
1個楽しいやり方だなっていうのはすごい思うので
福岡で僕のブースに来てくださった方が
娘さんを連れてたのかな小学生ぐらいだったか
中学受験か高校受験かが来年控えてるみたいな
お子さんと来てくださった方が来年は出るかみたいな
受験とかあって大変かもしれないけど
出てみるのもいいかもねみたいな
僕がベイブの本作ったんだって言ったら
ベイブを何回も繰り返し見ながらベイブだけで本作ったんだって言ったら
見てごらんみたいな世の中にはこんな変な大人もいるんだよみたいな感じで
兄弟にされながら話してたんですけど
本当にその親子が来年福岡のぶんふりで出てくださってたら
めっちゃ嬉しいなというかめっちゃ面白いじゃんっていう
そういう形でこの場でこういう形で
次の書き手が増えていくみたいな形が続いていくと
すごいいい話だなと思うので
それを確かめるために来年福岡また行きたいんですけど
出てたら
ありますよね
自分も最初そうなんですよ
ぶんふりとかもお客さんで参加して
本当にしっかり作られてるものもあれば
すごいこれ昨日作ったのかなみたいなのもあれば
ラフさが逆に良かったというか
言葉を選ばずに言うとこれで出てもいいんだって思えて
出ようかなって思えたんですよね
それは本当にもちろん質が高いものとか
価格に見合うデザインのものとか大事なんですけど
全部がそうなっちゃうとプレッシャーというか
1:06:02
こんなちゃんとしたものを作らなきゃ出せないんだみたいな
そういうふうに多分その当時自分が思ってたらやってないと思うし
そうなんですよね
爪の甘さというか隙を見せるとか
それもすごい大事ですよね
大事ですよね
これくらいだったら俺にもできるんじゃねえのって
思わせるのってすごい大事なことだと思うんですよね
もちろんご自身のプライドとかもあると思うから
僕は別にそれで傷つくことはないから
むしろやってくれよどんどんみんなでやろうよみたいな
僕も割と高めなんですけど
めんどくさいようなねじれがあって
僕はパッと見は超簡単なことやってると思われたいんですよ
あいつがあんなこと
例えば毎日たかが日記書くだけでしょ
たかだかゾンビの話するだけでしょ
そんぐらいだったら俺もできるって舐め腐ってもらって
その人がいざ自分で作ってうっかりそれで作ったものが
僕よりすごかったらそれは一番喜ばしいし
大体はそうならないだろうっていうのが
それは思うからこそ最初はちょっと舐めてもらうっていうのが
割と自分の中で狙ってやってるところがあるから
いいチャンスですねそれ
手を出すプレイヤーが増えるっていうのはいいことですもんね
それで一回やってみるっていうの
やってみないと分かんないですからね
自分がどれだけ大したことないか
ましはそれを打ってみてもっと分かるわけじゃないですか
そうですね
明確に数字で
出てきますからね
それで辞めるなら辞めてもいいし
ちょっと頑張ろうかなって頑張ってもいいと思います
どっちにしろやってみないと分からないことではあるから
そういう意味ではどんどん新しい人が始めやすいような環境を
本来作らないといけないかなっていう全体でね
そうですね
主語のでかい話したくないけど業界全体でそういう
雰囲気に持っていかないと
売れるものが正義みたいになっちゃうと
なかなかどうして私もやってみようにはならないかな
そうなんですよね
本当にやってれば続けてれば何かしら
そこそこのものになってたりするから
本当に最初小さく試してみてみたいなところが
本当にすごい
でも最初小さく試してみるときに
初めから書店に下ろすみたいなこと考えないで
ちっちゃくちっちゃく始めてみて
1:09:01
後からそういうことを考え出してみるっていう段階を踏めば
そんなにもしかしたらやり落としは変わらないのかもしれないけど
っていうところなのかな
だからその書店のインポイントっていうと
もちろんその書店さんの目線からの会議っていうのもあるんでしょうし
下ろすかどうかみたいなのが多分依頼の中心
それを軸に置いてものづくりについて語られてたから
そうですね
もっとその手前でこう
別に書店に下ろすとか下ろさないとかじゃなくて
とりあえず作ってなんか手近なイベントに持っていくみたいな
そこからもっともっとリトルプレスとかジンについて
考えてみるのもいいのかなっていうのは
その発想なしで
最初から書店ボールにする人全くないから
っていうのはありますよね
僕みたいにもう最初から書店巡りが趣味で
書店に置いてもらうことを前提に考えるんだったら
最初からちょっと玄関のことを考えておかないと
ちょっと厳しくなってきたよっていう
そうですね
そういう方はもう
かじなぎさんのやってることを参考にするなり
そうですね
いろんな方のやってることを参考にするなりで
アプローチしていけばいいのかなって思いますね
そうそうそう
最初はねもう丸隠れで一回やってみて
どこまでうまくいくかっていうのは
その後からまた自分でアレにしていけばいいだけだから
誰か先にやってる人の真似をしてみるの
いいですよね
それちょっと真似しづらくなってきてるんだろうな
自分で
あるかもしれないですね
そうなんですよね
あとやっぱそれもなんていうんでしょうね
生前説にのっとって
それをこうみんなで真似してやってみようみたいな感じ
だったらいいかもしれないですけど
より資本のあるところがより
そうなんですよ
それをお願い仮にして作られたら
例えば雑談オブザデッドを
本当にゾンビ界の第一人者みたいな人たちを呼んでやられたら
ひとたまりもないじゃないですか
ひとたまりもないですね
そんなこと誰もしないと思いますけど
でもある程度パターン化されてるものって
よくも悪くも誰でも模倣ができちゃうから
それが売れるっていう風な見方をされてしまったら
形だけ似せたよくわからないものが
1:12:00
よくわからない面白くないものができちゃう
単純に模倣することがどうなのかっていうのもね
そうですね
でも本当にそのコンテンツの内容自体は
真似しないほうがよくて
流通のさせ方とかね
どう届けていくかのところは
たぶん別にそこにオリジナリティを求める人って
そんなにはいないんじゃないかなって思うので
そこは真似していいんじゃないかって
それこそ太田康石さんと友田敦さんの
2人のアプリクルとかは
まさにその辺のことがかけっぺろげに
そうですね
あれってすごい参考になったんですけど
そうあれ読めばとりあえずね
いちばんそのとっかかりは十分だった
そうそうそう
そうですね
それを踏まえて来てもらうかどうかっていうのは
もちろん仕入れる側からしても
話のどこから始めるみたいなのが変わってくるから
うんうんそうですよね
助かりはしますね
そこはなんだろう
仕入れる側として初めに
初めましてからいくとして
こういう風に来るとアプローチされると
考慮しやすいけど
こういうアプローチされると
そもそもメールを吟味する気すら失せるみたいなのも含めて
どっちかだけでもいいんですけど
こういうのがありがたいとか
こういうのはやめてほしいとかありますか
多分届く数にもよると思うし
まだそんなに数来てないから
一個一個ちゃんと吟味はするんですけど
何でしょうね
まずメールフォーム一応あるから
メールフォームから来たら嬉しいなとか
入り口ですよね
はいはいはい
あるし
あとは何だろうな
いきなり別に条件の話してくれっていうのないんですけど
でも何作ってるか分かんなかったら話にもならないです
委託とか買い切りとかどうしてるんですかって一方的に聞かれても
なるほどなるほど
何を下ろしたいかというか
何をどう検討したらいいのか分からない
基本的な何を持ってます
何を作ってますみたいなのが分かったらありがたいなとなりますね
なるほどなるほど
それ結構簡単だけど
もしかしたら見逃しがちなところなのかもしれないですね
意外と委託やってますかだけ聞いてくる人いるんですよ
はいはいはいはい
他の人の本販売してますかとかだけ
気を入れられることがあるんですけど
はいはいはい
こっちくらいはしてもらえば見れば分かるじゃないですか
そうですね
やってますから
もちろん物によって説明しなさいというものもあるし
1:15:05
うちの場合は一つの基準として
近場不効化しない
あまりアクセスできる場所がない
を優先して取り扱いしてるから
雑誌出版社さんみたいな方からたまにお問い合わせいただくんですけど
本とプラスで調べて
潤久堂に在庫あるってなったら
潤久堂に行ってもらうように説明しますみたいな形で返すんですよね
なるほど
それは個々との交渉であるけど
その手前でどういう本作ってるか分からなかったら
そもそも調べようがない
どこで取り扱われてるかっていうのを
こっちで別で調べられないから
それが分かるとありがたいですね
なるほど
一番嬉しいのは不効化で取り扱いがないんですけど
みたいな入り口に来てもらえると
ないんだみたいな
じゃあちょっとどういうの作ってるんですかみたいなのに
確かにそうです
なるほど
もちろん自分の規模にもよると思うんですけど
1日200件ぐらい問い合わせ来たら
多分嫌になると思うから
いやそうですよね
でもだからあれですね
最終の土曜暇みたいな聞き方が
嫌なのと同じ話ですね
用事によるよっていうね
そうそう本当にそんな感じで
何か奥ゆかしく探りを入れてこられる方は
一層担当職人に何々があるんですけど
どうですかって聞いてもらった方が
こっちも判断しやすいしありがたいです
保険のステップ1回ぐらい挟まなくて済むから
そうですよね
だから多分最初の方ってすごいその辺りの
断られることにダメージって多分大きいんでしょうね
本当にメールの問い合わせはまだあれなんですけど
店舗があるから
直接ね
文字もされてる方とかもいらっしゃったりして
多分そういう話をしたいんだろうなっていう
来店されるんですけど
断られるのは怖いんでしょうね最初は
そうですね
そうでしょうね
そうでしょうね
だから断らないとかもちろんないんですけど
柿内さんとかって英語書けた時に
言える範囲にですけど断られることってあるんですか
めちゃくちゃありますよ
どういう理由で断られるんですか
それは分からないけど分かるんで
僕の場合結構遠方の本屋さんとかも多いので
例えば今だと具体的にこの前ベイブの
1:18:02
ベイブロンっていう本を作ったんですけど
あの本は最初作ってる時から売れなさそうというか
本屋さんが売り方困りそうって思ってたんですよ
20年も30年も前の映画についての本で
要は分からん本である意味会社員哲学を
お取り扱いいただいてるところだったら
ページ数も半分ぐらいなのに会社員哲学と値段が一緒だったりとか
それはインボイス挟んでの僕の考えで
玄関から上げてるんですけどとか
そういう所条件からしてすげー売りづらいだろうな
っていうのがもともとあったので
雑談オブザデッドの失敗もあったから
僕が羊が以外でほとんど売れてないっていうのもあったから
映画の本はきっと求められてないんだろうみたいな
そういうのがあって最初から売れると思ってないのもあるんですけど
あと僕がプレゼンできないだから
こうこうこういう形で売れる本ですっていう営業ができないから
大体今会社員哲学の追加注文が来たタイミングで
精神的続編みたいな本で今こういうの作ってるんですけど
どうですかっていうのを提案するんですよ
半分ぐらい返ってこないですねメールの返事が
だから半分ぐらい断られてるんですけど
これはたぶんこのうちには会社員はいるけど
Webに興味あるやつはいないっていう判断だと思うんですけど
会社員はいますもんね
会社員はどこにでもいるけど
Web好きな人はどこにいるか分かんないというか
今Web見てる人って調べてもあんまり出てこないから
そうそうっていうのがあって
多分書店さんごとにこれはあんまり紹介の仕様が分かんないなとか
どこに置けばいいか分かんないなって思われたなっていうので断られる
断られるというかスルーされてる感じはありまして
あと普通に書店に行って紹介するときとかでも
大体会社員の哲学のほうは結構初見から割と引きがいいんですけど
今こうやって新しいのでWeb作っててとか言うと
ああなるほどって言われて終わるみたいな
そういうのがやっぱりあるけど
僕は割とそこでテンションが上がるんですよね
前作ったやつで期待されて
その次も同じようなものでみたいなのが
多分一番売りやすいし分かりやすく喜ばれるんだけど
そうじゃなくて
これじゃないんだよなというか
これはなんだって思われた方が
自分としては正しい方向に進んでる感じがするんですよ
また誰にも求められてないものを作っちゃったみたいな
そこからその銃をどう掘り起こすかをまた次で考えればいいやっていう
考え方になったから
最近はどちらかというと断られるほうがテンションが上がるんですが
よく分からなさを求めすぎた結果そうなった
求めすぎた結果そうなっちゃって
1:21:00
結局それいろいろ間違ってるんだけどっていう感じなんですけど
最近徐々にでもそういった断られ続けていって
なんで求められてないのかが分かってくると
置いてくださってるところが何を面白がってくれてるかもだんだん見えてくるんですよ
そうするとアプローチの仕方変えて
この前メール無視されたのを忘れたふりして
もう一回その本屋さんが売れそうな文面で
もう一回シルエット送ってみるみたいなことは
最近ちょろっと始めていて
それは面白いですね
割と意外とそっちだと刺さって置いてくれたりするんですよね
だからタイミングと言い方によって何でも変わるなみたいな
結局やっぱその何て言うんでしょうね
闇雲にいろいろなとこに投げるのももちろん大事だと思うんですけど
自分の本がその場所に置かれてるイメージがそもそもできるのかとか
ここで動くイメージができるのかみたいなのがあると
よりアプローチの仕方も変わると思いますし
そうですね
だったら多分置かれたところで何にもないみたいなことになっちゃう
もっと違うところにアプローチをしていくっていうのは大事
そうなんですよね
本当にそれも素朴に今日の話の全部に関わるんですけど
置いてくれる人の立場とか買おうと思ってくれる人の立場で物を考えないと
作ってる側の都合なんか別に誰も興味ないから
言い過ぎだけどあんまりそこは関係ないから
自分ほどそこに関心がある人って別にいないから
検討してくれる本屋さん的にそれを置くとどんな嬉しいことがあるのかなとか
買う人はどうやって買ってくれるのかなっていうところに
目線がないとあんま意味がなくて
だから断れるっていうのは相手にとって嬉しいことがなかったんだなっていうことでしかないから
別に自分を否定されてるわけじゃないっていうところが
でもそこが始めたてとか最初に作ったときって
どうしても校舎裏に呼び出しての告白みたいな気持ちになっちゃうところがあるんだろうなっていうのはあります
断る側もせっかく頑張って言ってきてくれたのにみたいな気持ちを汲みしすぎて
まっすぐになっちゃってるから否定されたみたいなやり方じゃないですか
それはそれで受け入れる側としてもちゃんと明確な理由を伝えられたらいいのかな
そうですね
これだと一番ね
それに対してこういうアプローチもできますよって言ってくれたら
もう一回議論のテーマに戻ればいいだけだし
それ納得したのであれば確かにってなればいいのかな
1:24:04
そうなんですよねだから別に何回も失敗すればいいんじゃないかと思う
そうですね
それ失敗するっていうのに対してもっと前向きに捉えるっていう
そうそうそうそうなんですだから本当に別に何だろうな
自分を売ってるわけじゃなくて本を売ってるから別の本になれば
僕とかも最初日記の本を売ってるときは日記の本って結構やっぱりアレルギーの多い人も多いから
結構多くの書店からいや日記は別に売り物じゃないからみたいな感じで断られるところも少なくなかったんですけど
日記じゃない本になった途端にちゃんと振り向いてくれたりもするから
やっぱりそれは本当に本とその場所との相性で変わってくるから
一回断られて嫌な思いしたからもうやめようじゃなくて
アプローチを変えてみてけろっと何回もいくみたいなのは
できる人にはオススメになると思います
あとはもう自分が使っているものに近いものが売られている本屋さんとかは
多分箸を運ぶだりSNSとか日記の本は日記の本が動いている本屋さんも当然ある
そうなんですよだからまずだからちゃんとその店行ってみようよっていうのはめっちゃ基礎的なところというか
行ってみて自分の本がありそうかどうかっていうのは判断しないと思うんだよなっていうのは
店側から仮にそれを言っちゃうとなんかすごい高々な感じになっちゃうから
むしろそのこっち側こっち側としてどんな本がありますよっていうのをちゃんと提示できておけば
そうですね
それで判断材料になるのかなっていうとただ仕入れて終わりとかじゃなくて
ちゃんと見せていかないといけないなっていう
そうですね
あとはどんだけできたときにそれができるかどうかですよね
そうですね無理のない規模でどれだけやれるかっていうのと
でもとはいい規模を大きくしないとなかなか
その人たちはその人たちの言い分があるのも当然なので
そこでどうすり合わせをするかなんじゃないですかね
そうですね
なんか本当にこうでかいところがこうしたからみんなこうしようみたいな
単純なやり方ももちろんあるかもしれないけど
それでこぼれちゃうものがあまりにも多いのかなっていう気がするからですね
1:27:03
そうだから本当に大きくやることとか楽ちんにやることが
必ずしも唯一の正解ではないというか
それは絶対にその通りだと思うから
別にそれはそれであってもいいし
その横に1個抜け道みたいなのも
こうしておく
意味ではこういう小さい議論が必要なのかな
そう思いますね
大きいのは大きいので必ず必要だし
別にだから1個ですべて完璧に網羅するなんてありえないわけじゃないですか
だから大きい規模の全体感は方針として必ず必要で
とはいえそれが唯一の正解ではなくて
他にも小さいこういうやりようがあるみたいなのが
別でちょこちょこっとこっそりあるっていうのが
たぶん一番いい状況だと思うから
そこで時間にも込めて言うんですけど
自分が小さいと思ってるけど
意外と外から見たら小さくないパターンもあったりするから
そうなんです
逆もしかして自分が大きいと思ってるけど
意外と外から見たら大きくないパターンもあるから
ずっと自己否定みたいなのを続けながら
そういう議論を重ねていかないと
生間違いしちゃうと
全然知らないところから球が飛んでくることになるから
そうなんですよね
だから難しいですよね
特にお店とかやってると
作り手側というか個人側からすると
置いてくれるかもしれない場所とか
紹介してくれるかもしれない場所
下田さんの場合は書評の連載も持たれてるから
そういうところで紹介してもらえるかもしれないとか
フックアップしてくれる人として
見られることもないわけじゃないだろうし
そうなってくると
そこにある種の権威じゃないけど
大きく見られてしまうようなものもあるし
逆に現実問題として
それこそさっきの順位度と比べたらみたいなところもきっとあるだろうし
みたいなところの大きさの評価とか
強い弱いの評価って相対的にしか決まらないから
どの立場からどう見られるかで
全然まだガラッと変わってきちゃうっていうのが
難しいところですね
それこそベイブロンを読みながらそれを考えてたんですけど
あれはそういう話ですからね
権威主義みたいなのが何十人存在していて
それを履き違えちゃうと
胃の中のカーズというかレックスでしたっけ
1:30:01
そうですねレックスに胃が動くような
そうなんですよね
かぎなさんあれを父お父さんみたいなところで切り取って
見たようないわゆる構造の中の消えられきみたいな
今回のインボイスの話にも当然存在してるし
そうですね
本当に通ずるものがあるなと思いながら読みましたあれを
そうなんですよね
僕もだからやっぱり自分のことをあまり
なんていうのかな
知られてるとも思ってないし
偉いとも強いとも思ってないんだけど
あまりその態度で言いすぎると
うまくいかなくなってくるだろうなっていうのを
やっぱり感じてもいるので
どんだけ実態としてはどんだけしょうもない大したことなくても
常にずっとそこの大したことないという自己認識で言い続けると
割と良くないことになるぞみたいなところが
すごい常に警戒しているところですね
はいはいはい
柿根君の言葉を借りるなら
街で一番の素人っていうのがあるじゃないですか
はいはいはいありますね
そうですか
素人だから言えるってことで
でもやっぱりキャリアを積んでいくと
これは果たして素人なのかみたいな
私は素人なのかみたいなタイミングって多分
ありますね
先にあるじゃないですか
いつまで素人語れるのかみたいなのありますよね
そうなんですよ
自覚としてはもうやればやるだけ
もちろん自分の素人性を思い知るんですけど
旗から見たときにまた素人として許されるかっていうと
もう限界が来てるんじゃないかとかね
素人はこんなに在庫抱えないだろうみたいな
そうそう
そういうのも結局誰が見るかで変わってくるから
そうですね
いろんな可能性を想像しながら喋らないと
結局その構造の中に取り込まれてしまうのかなという
そうなんですよね
そうしたことはありますね
それはもう作り手としてもそうだし
取り扱いさせてもらう側としてもそう
ヘリクルあるのも違うと思うけど
かといって別に権威的にあるのも当然違うと思うし
それはもう全部フラットに
本当にエンドユーザーまでフラットに物事が成り立てばいいと思うし
今は店規模ではフラットさを大切にしてるんですけど
それが外に行くときになかなか維持できないというか
1:33:05
難しいね
ただでさえ難しいのにまた今のインボイスの
課税のこの分の負担どっちが持つんだみたいな話で
またちょっと面倒くさいというか難しさが
ある意味これまでなあなあに見ないふりをしてた部分の難しさが
これで露骨に出てきてしまうという部分もあるから
そこはねだからもうちゃんと真面目にというか
もう嘘つかずにちゃんとやれる限り
やっていくしかないんだよなっていうのは
それこそ最初にかきなりさんが言ってた
いいかもになるみたいなのを
搾取する側がそれをやっちゃうと
あまり気持ち悪いことにならないんでしょうけど
自覚を持ってその時期にいられる
もちろん余裕の中でですけどね
そうですね
売りかけ金問題みたいに借金してまでそれをやると破滅しちゃうから
本当に
もちろん自分のキャパシティの中でですけど
あえてそういうふうにかもになるっていうのは
一つの形なのかなと
お互い気持ちいい範囲でとどまることができれば
無理のない範囲で
そうですね
僕もだからこれが例えば自分の生活切り崩してやってたら
そんな悠長なこと言ってられないというか
ちょっとでも1円でもお金に得になるように
みたいな設計の仕方に多分なるんでしょうけど
僕の場合はそこは
計算された上
欠けない貯金があって
ここは欠けない活動に自由に使い切っていいお金を
予算を決めてその中でやっているから
できてることで
だからそういうのはみんながそういう貯金をしてるわけでもないし
あるからね
例えば本を仕入れるときでもそうで
そういうのがなかったら
なるべく雑誌を減らして
書きたいっていう人になるんでしょうけど
ひとつの羊が貯金があるので
範囲の中で
それも著者の気持ちを汲み取るならば
必殺に仕入れてくれたら
いいはずだっていう
本当は2冊だけど5冊にしようかなとか
これ4冊だけど10冊にしようかなみたいな
そのバッファの部分は
長い目で見てやっていこうかなみたいな
1:36:02
っていうのは余裕の範囲ですけど
それは天的な余裕もあれば
スペース的な余裕
その中でできることであれば
他にとっての良いかもである
売る先が
そうなったら例えば遠方の方が
しょっちゅう福岡に来れない
あそこはちゃんと売ってくれるみたいに
思ってくれたら
かもである全てが報われるというか
そうなんですよね
どういう姿勢でそれになるかみたいなので
あそこの著者は
仕入れるときだけ同行でみたいな
言うことになっちゃうんだろうなって思うと
そうなんです
特にかもられた人の発言みたいな
あんま気持ちよくないから
どこまでかもられることができるのかみたいな
自分の余裕を知ることはすごい大事かもしれないですね
やっぱり余裕があれば余裕の範囲内では
損得を多少を無視して遊べるんですよね
だけどやっぱり余裕がないと全部損得になっちゃうから
まず余裕がある前提なんだけど
その余裕の中では別にもう
損得じゃない形での
痩せ我慢なのか心得なのか
それは人それぞれ好みの言い方があると思うけれども
ちょっと無理してみるかとか
ちょっと多めに払ってみるかみたいなものが
やっていければそれが一番
気持ちいい関係になるような気がしてるんですね
そうですね
それは一回一回で
終了する関係性じゃなくて
長く続く関係性に
あり得るというか
そうなんですよね
交換主義のあれで言っちゃうと
一回一回ばっさり切って
機会があったらよろしくねみたいなので
別斬りの関係性みたいになっちゃうのが
そうじゃない
築き方ができる関係性
双方に
お互いにとってお互いがちゃんと都合よく存在しているというか
開示なのか
目先のどっちが損得みたいなのは
所有の範疇で
ぴったり開示するでしょうけど
利用され利用され
利用し利用されみたいなところを
両方やればいいだけだから
別にどっちかだけが得するとか
どっちかだけが利用されるみたいな
関係ではないはずだから本来は
お互いにやれたらいいですよね
1:39:01
どうしても
例えば税金とかで単純に明媚にするものがあるから
その中だけで損得が完結しないっていう
そうなんですよ
それならどっちも損からのスタートみたいなので
そうなんだよな
得はしようがないからな
そこはもう別のところから
リソースを引っ張ってくるしかないというか
それが単純に金銭の損得だけで言うと
他のところで稼ぎを持ってくるとか
もちろん損得ってお金だけの話じゃないから
損得だったらそれぞれが外から持ってきたものを
バッと持ち寄って
そこでコミュニティ化していく
多分それが創書期の文学フリマとか
そうですね
大規模の即売のイベントとかって多分
そこにあると思うんですけど
その中からそれぞれがいろいろ持ち帰っていく
みたいな感じ
そうですね
そこでぼんやりした話になりましたけど
すいませんね
なるべくちょっとでも前向きな話をしようと思ったら
フワッとしていますが
そうなんですよね
難しいですよ
新規くさい話したくないけど
避けておれないから
行ったり来たりして
この行ったり来たりから始めないとだなって
ありがたいです
多分また全然
考えていけばいくほど
いろいろ変わってくるところもあると思うので
また定期的に
もやもや会ができたらいいですね
これに限らずこういう話が
僕もまだその度胸はないんですけど
ちゃんと表立って発言していかなきゃなっていうのは
柿内さんの投稿とか
どんだけ小さな立場の人間でも
それはしなきゃなっていうのがあるから
そうですね
次の企業につながるかもしれないし
僕はやっぱり作り手側として
作り手側もこのぐらい
他に還元するときのこと考えるとこんな感じじゃないみたいなのは
言っておいてもよいのかなというか
やっぱり
自分きっかけで作り出したみたいな人が
何人かいるのは知っているので
そういう人たちに向けて
こういうこと考えたらみたいな気持ちで書くんですけど
どこに届くかよくわからない
そうですね
僕の言語能力不足を痛感するんですけどね
どこに届くかわからない
1:42:00
届くべきことに届く言葉をちゃんと使えるようにならない
先輩の密闘打ちみたいな感じに今
いやでもそう密闘打ちしないとそもそも
鍛わんないというか
何がどこから伝わるのかわからないですからね
そうですね
でも今日のお話でも
良いかもになるみたいなアプローチは
僕の中では多分無自覚でやってるんですけど
大抵言語化してこなかった部分であるから
また改めて考えるきっかけになりそうです
よかったです
僕もいろいろと話している中で
そうかそうかっていうところがあったので
ありがたいですね
一旦録音としてはこの辺りで終了して
また次回どこかで会ったら
ご期待くださいということで
閉めましょう
プリティックラジオお相手は私柿内聡吾と
下田洋平でした
どうもありがとうございました
01:43:12

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