00:30
こんにちは、ポイエティークRADIOです。
お相手は、私、柿内正午と奥さんです。
どうぞ、よろしくお願いします。
というわけで、あれ、別に久しぶりではない。
久しぶり?
あー、あれ、前々回って。
前々回、だって文振りの前がりょうたさんの日本美会で、文振り会が僕の一人会。
前々回、だったのかな?
そんな感じ。
よくわかんないですけど、スペシャルゲスト、レギュラーゲストの奥さんが、久しぶりの登場でございます。
今日は、いつもの自宅、スタジオを離れ、帰り道からお送りしております。
ちょっとね、途中でセブンインで、レターパック買わなきゃいけないので、
ちょっと、切ったりとか、入るかもしれないですけど、
始めていければな、という風に思っております。
って言いながら、もうセブンイン見えてきちゃった。
そっか、こっちにもセブンインあるんだ。
じゃあ、ちょっと、セブンインに行ってきましょうか。
行ってみましょう。
レターパックなかった。
なかったね。
あれ?
ありませんでした。
なんなんだろう。
なんか、コンビニ、どういう法則なんだろう。
需要がなければ置いてないんじゃないですか。
郵便局の近くにコンビニしか置いてないのかな。
え、でも、それさ、だったら郵便局行けばいいじゃん。
いや、そうなんだよ。だから、ちょっと釈然としないんだよ。
でもね、そこ、2軒続けてなかったんだけど、レターパック。
2つとも分かっていることとして、ワンオペの新人っぽい子がね、理事になった。
知らないだけなんじゃないかなっていう、季節がちょっとある。
季節がね。
コンビニに足したようなタスクをね、あまりにも多いすぎてるからね。
めんどくさい企画は知りませんとかないですとか言って、追い返したくなる気持ちはすごいよく分かる。
だから、そうなんじゃないかなっていう気が、ちょっとしていますね。
まあまだね、コンビニは一個じゃないですか。
帰り道またいろいろあるところに行きながらっていうところでやっていければと思いますが、
えーと、文振りの前に、前の日にゾンビ会を放送してしまった生徒ですね。
03:05
文振りに向けて僕がこう作ってた新しい本の話が、実はそんなにできていない。
そうだね。あ、してないわね。
文振りの話は僕が買った本の話をしてるんですけど。
そうだね。自分の本の話はしてないよね。
あまりしてないので、今日はその宣伝会にしようかなと。
こういうATクラウドを略してPRとして。
そういうPRの話をしていきたいなという風に思ってるんですけど。
今日セブンが見えてきちゃったね。
またセブン言うの話が済まないな。
ちなみにそのレターパックを買っていることからも分かるように、新刊の発送作業を一生懸命やったりとか。
いや、マジで。
超大変だった。
いや、一生懸命って一言で言うけどね。本当に一生懸命だった。仕事だったよ普通に。
その話をね、次はしましょう。
じゃあセブンに入ってきましょう。
はい、というわけで、無事レターパッククラス手に入れました。
やっぱりね、店長さんっぽい人に話しかけるっていうのがポイントだった。
ポイント。
店長さんも、レターパックですか?って一回めっちゃキョトンとした後に、
あーって言いながら引き出し探して、
赤いのと青いのありますけど、みたいなことを言ってたから、
多分よく分かってないんだけど、あった。
何でもかんでもコンビニで買えますよって言われちゃっちゃうな。
そうなんだよね。
多分前の2件にもあったとは思う。
でも、そんなの買う人はいなかったんだね。
そうね。レターパック。
最初に買ったセブンは住宅街密着型というか、
それこそおじいちゃんおばあちゃんたちが、
しかも元気の良いおばあちゃん店長が、
あの人すごいよねみたいなところだったから、
ちゃきちゃきのね。
そりゃレターパックも売れるでしょうよと。
関係ない気がするけど。
でもね、他のとこはレジのカウンターの下とか変なとこに入ってるんだよ。
あそこすぐ出せる。
裏のね、背中のタバコとかと同じところに置いてあったんだ。
レターパックが。
だから多分あそこはこの近辺で一番レターパック売ってるコンビニなんだと思うんだよね。
というわけでちょっと気づいたらレターパックの話しかしてないけど。
誰も興味ないと思う。
誰も興味ない。
でもすごいよね。
いろいろあるわけじゃん。クリックポスト、レターパック、ユーパックとさ。
高いね、ユーパックはね。
ちょっと分厚い本作っちゃうともう。
いやなんかさ、私さ、私の話していい?
いいよ。
あの、郵送というものにすごい慣れてなくて、
メルカリを始めて、
なんか小学校の時にさ、おじいちゃんおばあちゃんにハガキを出してみましょうみたいな事例あるじゃん。
06:00
あれ以来真面目にこう、そういう配送料みたいなものを調べて、
調べて、分かんねえってなったけど、
最終的にメルカリはもうメルカリがゴリゴリにこう、
企画を組んで、とりあえず3センチ以下だったら170円で送れるよっていう風にしてくれてるからできるけど。
そうなんだよ。だからプルストを読む生活もさ、たまに僕メルカリで検索するの好きなんだけどさ、
3センチ超えてるからさ、結構面倒くさいと思うんだよね。
マジ厄介だよ。
マジで。
メルカリに出す人だって勤勉だなみたいなことはちょっと思いますけど。
メルカリはなあ。
まあやめよう。楽しい話をしたい。
楽しい話を。
というわけでね、新しい本が出たんです。
という話を。
パパーン。
パパーンおめでとうございます。ありがとうございます。
今すでに分裂してたけども、
プルストを読む生活の次の日から始まる街で一番の素人という日記本と、
会社員の哲学という、僕としてはレベッカソルニットの真似をしてみようという無謀な試みの結果みたいな本なんですけど、
その2冊が出ましてね、
いや、大変いい本ができたんじゃないかなというふうに思っておりますが、
おかげさまでね、最初にすったのはなくなっちゃって、
次にもう一回新しくすったやつも注文いただいた分で一旦破けちゃって、
もう一回すって、
効率悪いなみたいなところもありますけど、
東京でしか買えなかったものがだんだん、
じわじわとね、
名古屋の東山公園オンリーディングさんとか、
あとこれから送るからまだだけど、仙台の曲仙さんとかね、
あと大船のポルベニールブックストアさんとかね、
あと大阪のトイブックスさんとかね、
あと天王寺のスタンダードブックストアさんとかね、
そのあたりにぼちぼちと届いていくかなと思いますので、
これを聞いているそういった地域の方々は、
ぜひぜひ本屋さんで買っていただければなというふうに思っておりますが、
いやー、
久しぶりにこうやってマスクして歩きながら喋ってると息が切れるね。
私の合図つすだ。
そうね、もうなんかゼーゼーしてきたからね。
息多めになっちゃう。
今日どれだけまともに、あとここから車の通りが出てくるからね、
この告知の間どうしようかっていう話もありますけど、
09:04
とにかくそんなこんなで、
今日はね、造冊分が届いたのもあって、
朝結構9時くらいに届いて、
早かったなって思いながら、
僕が二度寝してる間に奥さんが仕分けをすでにしてくれててね、
あれすごいなって思った。めちゃくちゃありがたいなって思った。
倉庫バイトだったんで。
いや、すごい。なんかもうピッキングリストまでできててさ。
そう、あのポストイットにね、
注文ナンバー振って何冊何冊って。
僕はなんかサインとかそういうことをして、
でもなんかね、もともと今回かなり本屋さんに特装してもらいたいと思って、
言ってしまえば、
僕が経営者だったらそこをクビにするレベルの原価設定をしてるんですけど、
もともとその理由として、
本屋さんって通販も含めて、陳列とかも含めて、
本を売ってくれるわけじゃないですか。
なんかその時に、一件一件さ、
いちいち梱包してさ、電票を打ってみたいなさ、
作業めちゃくちゃめんどくさいわけじゃないですか。
それやってもらうんだから、
なるべくその利益を本屋さんに還元したいなっていう思いでやってたんですけど、
今回だから10件くらい本屋さんに向けて、
ダンボールをこうさ、改造しながら梱包を、
多分全部で16件とかあったんじゃないかな。
そんなにあった?
まあいいや、そういう梱包とかしてたわけじゃないですか。
まあ大変だよね。
なんかね、あとなんていうの、
商量も含めて、
なんかね、たくさんまとめて送ったほうが、
お金かかるんじゃないっていうね。
いや、だからその、なんていうの、なんていうんだっけそういうの。
スケールメリットみたいなね。
スケールメリットっていうにはまだちょっとちっちゃいんだよね。
そうなんだよね。
だからちょっとね、
結局大変なんじゃないかっていうところはあって、
まあとはいえ別に僕は、
本屋さんが盛り上がればいいなっていうのはあんまり変わんないから、
いいんだけど、
なんか1個思ってた、
なんか面倒なことやってくれるからっていう気持ちは、
これはこれで面倒だぞっていうところで、
でも逆にそれもあって、
やっぱりより一層物流とかね、
梱包っていう作業がどれだけ大変なことかというか、
その物をA地点からB地点に運ぶっていうのが、
どれだけ大変なことかと。
だから送料無料とか何言ってんのみたいな気持ちにより一層なるというかね。
送料高いけど、
高いけど自分に持ってくるよりは安いから。
そうなんだ。
やっぱりそこすごい大事なところでさ、
12:01
なんかね、そういうこう、
ある意味と身にならないというか、
ただ人に面倒事をしつけるためのコストって、
すごい安くしたいみたいな気持ちはわからなくはないけれども、
結構ちゃんとそこに払う、
そこで肩代わりしてもらってる面倒事っていうものについて、
ちゃんと考えるっていうのは、
なんか割と大事なことなんだよなっていうのを忘れないようにしたいなという気持ちを新たにしました。
新たにしました。
はい。
寒いね。
大丈夫?
大丈夫。
そんな感じで。
私の出荷作業を頑張った友達には、
何回もわかんないけど、
東ステの映画館上映に付き合ってもらう。
払われたのかなって。
やっぱり僕はそこでもうちょっと素敵な感想を言えればいいんだけど。
僕はちょっと、今僕が言えるのは、
いちご一振りの弟の一人が、
生ズオ・トウシロウ。
生ズオ・トウシロウがキリタニ・ミレイに似てて可愛かったっていう。
リス顔なのか?
リス顔。
僕の中でリス顔の人間は大体同じボックスに入るんだけど。
そうなんだ。
キリタニ・ミレイはリス顔が近いの?
そうそう。
っていう。
だから僕は今なんとなく、
生ズオ・トウシロウを経由でキリタニ・ミレイってもしかして可愛いかもって気持ちが。
なんで?
なんで普通にスゲエ大使を褒めてあげて。
あの元気まった笑顔、可愛いよねって。
そう、可愛いよね。
以上で。
そんな感じで。
それは別にフォトキャスターしなくていいかもしれない。
みたいな感じで。
まあ、何の話だっけ?
あ、そう、だからね。
テマチン。
そう、だから新しいジンをたくさん売りたいなと。
はい。
いう風に思っていて。
はい。
何すればいいんだろうなっていう。
よく分かんなかったから、
ネットプリントをね、今回初めてやってみたんですよ。
はい。
さっきは送料とかお金の話ばっかりしててすごい嫌なんだけど。
大事だからね。
大事だからね。
一応この資本主義社会でサバイブしていくことを前提とするのであれば。
残念ながら大事な話だったりするけど。
ネットプリントってさ、
プリントするのにお金がかかるわけじゃない?
はい。
だけどそのお金はさ、セブンイレブンにしか入らないからさ、
僕は特に何も得しないし、
印刷してくれる人もただお金がかかるみたいな感じで、
なんか宗教の遊びだなと思ってたんですけど。
実際やってみると超楽しいですね、あれ。
15:01
ネットプリント自力でやろうと思うとそれなりにめんどくさいから保守費用とか。
そうなんだよね。
整備を考えたらねっていう気持ちをね。
ネットプリントっていう遊び場を提供してくれてるインフラに対してのお金なんだっていう風に考えれば、
まあそれも納得というかね。
やっぱりだから物にせよ情報にせよ運ぶ、そのディストリビューションの手間暇つうのは非常にすごいんだぞっていうことですよね。
なんですけど、なんかね楽しかったんだよね。
なんかジンの感想も引くほどエゴさせるけど、
ネットプリントの方がなんかみんな呟いてくれた感じだったよ。
まあ限定だしね。
そうだね、だからやっぱり読んだよみたいなことだったりプリントしたよみたいなことを言ってくれるの結構大事だなって。
あとあれ、10分もあれば読めるじゃん。
買ってさ、読み続けているわけじゃん。
だから毎日毎日感想を言うのか、読み終わって言うのか、タイミングがバラバラするけど。
ネットプリントぐらいだったらね。
それすごいだからありがたいなというか面白いなって思って。
あとなんだろうね。
出した、どうかしてるぜってすぐつぶやける。
そうそうそうそう。
何やったかっていうと、書きない将軍と書きない将軍の対談記事をね。
夢の対談が実現しましたので、それを書き起こしたものを。
書き起こしたのか。
構成してね。
書きない将軍が書き起こしたものを書きない将軍が構成して出したというものですけど。
それを出して、その話はまあいいか。
ネットプリント出してくれた人ありがとうございますって話なんだけど。
面白さとしてやっぱりこのポッドキャストとちょっと似てるなって思って。
本よりも距離が近い感じっていうんですか。
ネットプリントの場合あなたがハガキ職人みたいなところある?
まあそうだね。
みんながラジオのパーソナリティでね。
つぶやいてくれたら採用されたんだみたいなところあるけど。
そんな感じで割と嬉しかったんですよ。
何が嬉しかったのかよくわかんないんだけど。
承認要求が満たされた?
それこそ僕らはTwitterができてこの10年以上承認要求という言葉が
さもみんなあるものみたいな語りをよくされるじゃないですか。
それはわかんないけど。
特に演劇やってたりとかさ、物作ったりしてると
18:03
要は承認要求。
それこそほら、この前さ、どっかの学会にさ、演劇の勧めみたいなので
お芝居をすると
こんな良いことがあります。承認要求が満たされるって言ってた。
そうそうそう。
なんか、おおってなるじゃん。
いや誰が見たいん?
そんなの見たいの。
いやでね、承認要求って本当にそんなにかあって。
いやでもこのそんなにかあってのは結構気を付けなきゃいけないというか
僕の場合は別にあなたに承認されてるし。
そうなんだよね。
だからいらないんだよね、別にっていう。
いやいらないんだよ。
いらないんだよねっていうか足りてるんだよね。
足りてるんだよねっていうことだし
別に承認要求があること自体が悪いわけではない。
そうそうそう。そうなの?
承認要求によって何か手段と目的を取り違えたり
他人を傷つけるのはイケてないよねっていう話まで含めないと
言葉だけ独り歩きしてもしょうがない話題だよね。
そうなんだよ。
性欲と似てるよね、話としては。
そこがごちゃ…なんていうの?
それこそそこが一番手段と目的がすり替わりがちなところだからね。
そうなんだよ。だからそういうことなのかなっていう。
でもそれは…性欲と似てるのもすごい分かりやすいかもね。
なんていうのかな。
とにかくしてみたいみたいなのが相手がいないときの状態として
一個あり得る状態なわけじゃん。
全員がそうとかそういう話じゃなくて。
やっぱりそれと明確に対象がいるときのものとって
やっぱり違う話なわけじゃん。
だからそれこそ
そういうエッチなコンテンツを消費するときの好みと
実際の人付き合いでの好みが違うように
結構だからそこで
具体的な人間関係の中に組み込まれたものかどうかっていうところで
だいぶ性質が変わるっていうのは
承認欲求が一緒じゃないっていうことを今思ったね。
それこそ文振り当日とか前日とか
誰が買ってくれるんだろうっていう気持ちと
なんか秒で完売しちゃう気がするって
分かるね。全部売れる秒してた。
それはやっぱり買ってくれる人の存在があんまり
分からないからドキドキするし
分からないからそこの期待値がめっちゃ増えるみたいな。
そういうことなんだよね。
だからそれで言うと本ってどうしても複製物だから
なんとなくその吸った分だけは
売れないと困るし売れる気もするわけじゃん。
いや分かんないけど。
実際プルストを読む生活の人版の2巻は全然売れてないんだけど。
21:00
めっちゃ余っとる。
めっちゃ余っとる。どうしようかな。
そんな感じでなんだけど
ラジオとかボットキャストとか
プリントとかは
具体的に一人一人がわざわざ再生してくれてるとか
わざわざプリントしてくれてるみたいなのを
なんとなく最初からある程度イメージに組み込んでる感じがするね。
その本だと
具体的な誰か一人に向けてとかじゃないというかさ
一応書いて
文字書いてる間にそこに他者を想定してたかとか
あんまりそうではないことに考えられる。
だけど喋ってる時とか
あとネットプリントみたいなのは
わりと深夜に書いた手紙のテンションみたいになってて
一応具体的に
特定の誰かってわけじゃないけど
これをわざわざキャッチしてくれるあなたに向かって書いてますよとか
あなたに向かって喋ってますよみたいな感じが強くなるなと思って。
本は誰かのために作ろうと思うと大変すぎるじゃん。
だからまず自分が満足することだけを考えて完成させて
完成させた後にさてどうしようっていうところがね
そのスピード感というか
の違いなのかなって
それはすごい思う。
そんな感じでね。
そういう性質の違いがあって
それはなくはないけど
なんかちょっと別の何かある
何だろうな。
でもネットプリントさ
出力回数ゼロ回だったらさ
ないし自分
明らかに自分が1回だけだったらさ
それはやっぱり満たされないなって思う。
そうだね。
何なんだろうなと思うけど
まあでもやっぱそれはなんか
絶対出してくれそうな人
お友達がさやっぱりいるからっていうのは
少なくとも若者さんは絶対に出してくれると思ってたから
そうだね。
てか名指ししたくてね。
てかまあ基本的に若者さんの真似っ子だからね。
そうだね。
っていうのはあるけどね。
ピコピコ完売おめでとうございます。
おめでとうございます。
大変いい偉人でしたね。
増殺はしなさそうだけどね。
っていう感じですが
一向にちょっとダメなの
そのネットプリントも含めて
反則っぽい目的を持ってやってたんだけど
どう考えてもネットプリントやポッドキャストを
わざわざ聞いてくれたり
プリントしてくれたりする人の方が
なんか全員を手に取ってくれる人よりも少ないんだよ。
反則ってもともとマスに向かってさ
声のデカさにかまけてさ
雑に拡散してさ
24:00
で実際に分かってくれる人だけが分かってくれればいいっていう
手法なわけじゃん。
自分が吸った部数よりも少ない再生回数とか
プリント数しかない媒体で
どれだけ宣伝しても無駄なんだよね。
それはそうだね。
っていうね、ジレンマがあります。
買うか悩んでる人が
印刷して
面白いじゃんとか合わないなっていう
販売材料にはあるかもしれないけど
そこのグレーゾーンの人がどんだけいるのっていう
そうだね。だから一層だから冒頭試し読みとかのほうがいいのかな。
でもそれだったらわざわざさ
ネットプリントなんかしないでさ
普通にネットで
普通にネットであげろよってなるから
やってないとむずいなって
今回は裏拍子に
一応載せてて
それはツイッターにもあげてるから
ツイッターで見てくれる人を
射程にしてもしょうがないんだけど
別に普通に楽しかったから
楽しかったから別にいいんだけど
そもそもこの録音も含めて
特段意味はねえなっていう
風に思ってから
真面目に本の話しなくてもいいかなみたいな
結局ここで喋ってもね
みたいな気持ちになってるんですが
今考えてるのは読んでくれた人
若翔文子さんとか
友田トンさんとか
古巣を読む生活の楽音版を作ってくれた
中村さんとかね
そういう人たちに
無理矢理出演してもらって
感想を言ってもらう
ハラスメントではないでしょ
僕にそんな権力ないもん
なんか褒めなきゃってなる
感想会ってこと?
今回作った会社への哲学に関しては
批判的な意見をいただきたいというか
ゼミとかに近い感じで
むしろここの読み込みを
浅いんじゃないかとか
これは流石に粗末みたいな
そういうところも含めて
やいのやいの話しながらもっといい本にしていく
そのプロセスを踏みたいなと思って出している本なので
ワークインプログレス的な
ワークインプログレス的な感じで
信頼できる人たちに
本を可愛がってもらうっていうのは
やってみたいなと思っていて
それを聞いて
面白そうだなと思ってくれる人がいたら
いいなみたいな
そのぐらいの方がいいかもしれないなと思います
27:02
何にせよ
届けるのって大変ですよね
届けるのって大変ですよね
物理も物理じゃなくても
本当ですよ
よくあるじゃないですか
0から1を生み出すのが
偉いのか
どうするのが偉いのかみたいな話
どっちも偉いじゃんね
どっちも偉いぞ
どっちも偉いよっていうところで
逆に言うと
僕もそもそも作ってるものからして
1を1出しにするような作り方しかしてないから
そもそもそれからしてしょぼいんですけど
でもそれをしょぼくないんだって自分で言ってなかった?
しょぼくていいんだよ
オリジナリティがなんぼのもんじゃよみたいな
オリジナリティ的な意味ではしょぼくていいの
そこで勝負する気ないというか
1ダッシュの価値を舐めるなってことは思うけど
そういう大層なものだと言う気もあんまりない
だけどそれをちゃんと届けてもらえる
っていうのはベラボーなことですよ
ベラボーなこと
一回止めますね
1ダッシュ馬鹿にすんなよっていう話をしていた途中で
お家に着いたので再開しますけれども
別にそんな話は特にない
だからなんていうの
0、1にね
そんなに意味はないというか
0、1なんかありえないじゃんっていう
でもいいかそこの話は
結局今日何話したいの
今日は新しい本が出たのでよろしくお願いします
っていう話をしたかった
けどできてないのかできたのか
本自体の話をするのかなって思ってたけど
こんなポッドキャストを聞いてくれてる人は
みんな僕のツイッターは見てるっていうことなのかな
でも限界を感じるのは
最近インスタグラム頑張ろうと思って
ツイッターだけだとやっぱりさ
限界があるから
相性はいいんだけどね文字読みたい人たちがいるから
割と最近
最近っていうほど最近じゃないけど
割と信頼をしている
作家の人
私の場合文字書きじゃない人の方がいるけど
ツイッター精神的に
ツイッター精神衛生に悪いから
インスタに対比してる人が結構いるし
僕はそこまでのね
細々とやれてるから
30:01
いいけどっていうのあるかもしれない
普通にインプットとして
質が落ちすぎてるから
ツイッターは見たくない
最近のツイッターはね
何て言うの
ずっとテレビつけっぱなしのお茶の間みたいな
ぐらいの感じはあるよね
僕は常々言ってるんだけど
ツイッターっていうのはテレビの前で
カンビールドがかつてに
お父さんとかお母さんが
ダメだよこんなのってコメントしてる
あのコメントが可視化されちゃってるやつだと思ってるから
ツイッターの悪口言ってもしょうがないよね
おかげで人が売れるんですから
みたいなところもありますけど
あまり声を大きくしすぎてもしょうがないってことを考えると
このポッドキャストとかネットプリントぐらいの
100人に届くか届かないかぐらいの
規模でやっていくのが一番健全なんだよなと
それで言うと
全然話があれだけど
最近僕ね文振りぐらいで
ツイッターのフォロワーが4桁に入ったのね
999人だった時に
やべえ1000人いっちゃうって思って
1000人目の切り板を自分のプリエティクラジオのアカウントで踏むっていう
ことをしてたんですけど
そういうことがあって
なんとなく4桁超えると
何もなかった
何かが起きる
何かあるみたいな話にしてそれっぽくしようかと思ったけど
そこに何もなかった
ゾンビの話するやっぱ減るから
すごいよ本当に
文振り会とゾンビ会で言うと
文振り会の半分ぐらいの人しかゾンビ会聞いてないから
だけどゾンビ会は竹花さんが感想をくれるの
あと竹花さん以外にもりおたさんのお友達は
ゾンビのコメントをしてくれるの
おけげパワー中島と一緒で
何人聞いてくれたかよりも
ある誰かがちゃんと感想を言ってくれるとか
ちゃんと届いたんだとかちゃんと嬉しがってくれたんだっていう
それが一番でかい
数の論理で
全部動いてるわけじゃないんだぞと
一人でも感想を呟いてくれたら
もう喜んでそれやりますよと
いうところでお便りを紹介したいと思います
ラジオネーム小雨さんからのお便りでございます
柿内さんこんにちは
文振りで一人会をリクエストしたものです
まさかこんなにすぐ聞けるとは思わず部屋で行動を
しました柿内さんの一人おしゃべりは
33:01
やはりすんごく面白かったです
私は音楽でも映画でも料理でも繰り返して飽きないもの
繰り返すたびにいいなと思えるものが好きなのですが
柿内さんの一人会も私にとってはそういうもので
今回久しぶりに聞いて改めてそう思いました
作品を鑑賞する時にそのものを楽しみながら
作り手の思いや目線までも受け取りたいと思って
見てしまう癖があって癖というか無意識にやって
しまっていて誰かとのおしゃべりでも柿内さんの
思考をキャッチすることはできるのですが一人の時は
柿内さんや本人もよく分かっていない無意識かの
柿内さんが出てくるような気がしていてそういう時の
言葉にはいいグルーブがあり何かが気持ちよく
こちらに届くのでなんか面白かったなまた聞き
直したいなという気持ちになります
うまく言葉にできなくてごめんなさいとにかく楽しいのです
今回放送で柿内さんが紹介していた本は知らないもの
固有名詞も初めて聞くものばかりでしたがどれも
面白そうでどれも読んでみたくなりました
本当に大変だと思いますができる人も少ないと思うので
ぜひ無理のない感じでまたやっていただけたら嬉しいです
会社員の哲学も楽しく読んでいます
実は第一章から二章を読むのに少し苦労しました
終わりぐらいからなるほどと思い始め今三章の始めで
楽しくなってきていて読みながら思考が脱線に脱線して
前に進まなかったりしてっていうのも含めて楽しんでいます
全部読み終わった時に第一章が面白く読めるのではないか
という予感も感じ始めていて焦らず
マイペースに読んでいきたいと思います
この度はリクエストを聞いていただきありがとうございました
人見知りが激しくああいう場で話しかけるということを
したことがないのですが今回思い切って伝えてみて良かったと
心から思っています日に日に寒さが増してきましたので
どうぞお体ご自愛ください
オーバーザサンダー
ご自愛くださいありがとうございます小雨さん
ということで非常に嬉しいリクエストを
振り返していただきすぐにこうやってお便りまで
いただいちゃう毎回一人会でもいいんじゃないか
っていう気持ちにもなりますがちょっと
それはさすがにやだ厳しい
っていうところで月に1回ぐらいは一人会を
交えてやっていくのもありだなという
気持ちに単純になったりもするという
お話ですよ
いやー嬉しいね
これ面白いね無意識かの書きなりさんが出てくるっていう
あのネットプリントを先取りするかのような
お便りのね
実際どうなんでしょうね一人で喋ってる時の方が
なんか
一人で喋っているからこそのグルーブとかってあるもんなんですかね
でも私が打ち返さない分さ
なんか
喋りながらいやこれあれだなみたいな
なんかこういう気づきを
自問自答
やっぱりなんか私
私じゃなくても相手がいて喋ってると
ディベートじゃないけどさ
36:01
自分のポジション決まるもんね
ポジショントークになるっていうのは
どうしても力が働くから
それは面白いねそれは確かにそうだね
一人で喋っていると
あなたと喋ると
僕がこっちかって言ったら
あなたがあっちじゃないって言ってくれるから
別にあなたじゃないって誰かと喋るときは言ってくれるから
そこである意味複数性が生まれるけど
実は一人でもそれでできるんだよね
みたいなことなのかもしれないね
対策力があるよ
できるんだよねみたいな 音なのかもしれない
それ結構大事なことだねなんだろう 僕ツイッターも日記もそればっかりあるじゃん
それは自分でああでもないこそあーでもない って言ったらいやこうでもないああではあるかもしれない
でもこうでもあるかもしれないみたいなことをすげー釣りで並べていくのよくやるじゃん 悪癖僕の
でもなぜ全部それなんだよね実はね
うーん まあそうじゃんそうってかなんだろうなんか
てかそれを丁寧にやる のが面倒くさいから
面倒くさいけどあなたはそれをやるから面白いんじゃない いやてかそうだ実はそれあんまり面倒くさいと感じたことがなくて
だから結構人と喋ってる時に自分のポジションが決まっていくみたいな結構ずっと 居心地悪いんだよ
てかなんかこういうことでこういう人だよねとかこういうスタンスだよねっていうのが なんか固まってきちゃうとすごいそれを裏切りたく
あとなんだろうな自分の悪い癖なんだけど そっちの方が面白そうだなって思うとちょっとどうでもいい嘘つくんだよね
割と でなんか自分でもそれは特にいいこととは思ってないんだけどあまり悪いこととも持って
なくて なんかその事実っていうもの自体にもあんまり
重きを置いてないただそれこそなんぞ 1とい何その
なんかそのオリジナリティというものが大したことない話と結構似てるんだけど 自分にとっての本当かどうかとか
なんか事実とかはぶっちゃけまあどうでもいいかなって思ってるところがあって その学歴差症とかになってくると
なんかちょっと違うかもしれないけどそういうのじゃなくてさ 例えば昨日ラーメン食べてないんだけどなんかラーメンの話が出てきたから昨日ラーメン
食べたことにしてラーメンの話するとか なんかそういう細かい嘘をね割とつくの僕
ってなんかなんでついちゃうんだろうって思ってるんだけど
あれあのポリックのね小指の女の人みたいに僕はどっかでこう あの黒い
あれをアウラをまもまとっていくかもしれないけど なんかとりあえずなんかねあんまりそうね
1位に決めたくない感じっていうのがで何かだから ある人にそんなんかに昨日ラーメン食べたことにした
39:05
下の音も乾かないうちに別の人にハンバーグ話し始めるみたいなことを割としがちで なんか
それも何か 広く見るとそういうアーティもないこうでもないせいなのかもって
ああああああ 何かそれは
私すごい苦手で なんか事実と違うことをしゃべる
ね事実と違うことをしゃべるのとさ自分の 主たる思考とは違う
ことを話すのちょっと別のことじゃそうだね 事実と違うことをしゃべるのはすごい苦手であなた飲みの席でよくやるじゃん
そうなんかねよく笑うとね嘘ついちゃう なんか全然アグリーしてないのにめっちゃアグリーするみたいなことする
あれが私めっちゃ嫌いだよね 怒られるだいたい終わった後怒られる
するけど多分なんかそれが社会性の一つの側面って思いながら ウチウチしてるけどでもなんかそれ多分ちょっと別じゃん
いつかそうか じゃあ違うか一種のね
一種の仮面の外し替えなのかもしれないけど でもどっちかっていうと
あんまりそのこう
個人の人格っても信じてないからって方がね相手の 思ってる相手の人格を引き出すためにめっちゃ相手を怒らせたり相手の盛り上がりそうな
ポイントに嘘ついたりして相手が そのなんで相手にとって一番理想の相手を演じられる環境を作るみたいなことにすごい興味が
あって そこで僕らしさを出してアピールする場じゃなくて相手に
自分の一番好きな自分像で 出てきてもらいたい
気持ちよく喋らせてあげようってこと いやでもそこで気持ちよく喋らせてあげようなわけではなくて
時たま挑発した方が出てきたりする時もあったりとかわかんないんだけどすごい だからそうインタビュー的な気持ちで喋っちゃう初対面の人
あーでもそうだよね 初対面の時だよね 仲良い人にやらなくなるよね だって仲の良い人はもうわかったから
お前の中身は全部見切った 全部ってわけじゃないけどだいたいそういう感じねってのがわかる
仲良くなるとどんどん塩になるよね 塩になるっていうかだから相手がどういう状態が一番いいのかっていうのがもう
わかるから勝手にしかも勝手になってくれるようになるわけじゃなくなる だからもう別に気づかなくていいじゃん
私には一生わからない好き
圧倒的に欠けてるからそういうの だからわかったさっきのネットプリントとかポッドキャストで承認欲求って言うとなんとなく
42:02
モヤモヤする部分が残っているっていうのは多分今言ったような話で あなたから見たらネットプリントとかポッドキャストは接待なのかもしれないね
相手に喜んでもらいたい
私はあなたはそういう時すごい僕可愛いでしょって思ってるなって思ってるよ それもあると思うけど本人としてはその前に割とある
その相手が喜んでくれると嬉しいなみたいなのがあった上で 相手が喜ぶと僕が可愛いとか僕がいい人になっていくから僕も気持ちが
いいっていう順番で 報酬の主目的として自覚してるのは割と手前の方なんだよな
結果的にそれによって自分も気持ちよくなれると言ったら逆にその相手が喜ばせてる 自分が一番好きだからその自分の好きな自分の状態を得るために相手を利用してるという
意味ではまあなんかどっちもどっちかもしれないけどみたいな感じなのかなっていう気がする
分かんないですけど
確かに今こうやって2人で喋っていると僕はこういう風なのかもっていうのが結局固定 なんていうのを1個に決めていこうとする作業
行動範囲が狭くなる そうなっちゃうよね やっぱりそこはある意味人と話す
メリットでもあるし 自分から出てくるベクトルの触れ幅より他人と喋った方がより広い幅で喋るかもしれないけど
多分私とあなただと ちょっとあまりにも近いから
あんまりメリットはないけど ということで奥さんは
マジか
ちょっとそれは競技だな
まさか基本僕が喋ってたあなたと別に会話しなくてもいいのかね
なんて言うの ADさんっていうかDみたいな感じでさ
Pとして 腕組み 彼氏づらP
程よく歯書きとか出してくるみたいな
すごいやたら豪快に笑って励ましてくれるみたいな そういう枠
なんかさ久々じゃん私喋るの 根本で疲れちゃってね
すごいダメだよね私 なんかあなたのスピードについて
大丈夫 でもね毎回ね久しぶりにやるときはあなた途中でそうやって自分はダメかもと
セルフダメ出しを始めて
いやそういうのは録音終わってからにしようよっていう話を僕がしてっていうのを何回か
45:00
聞かせるから 割といつも通りだと
だけど まあでも今日はとりあえず
本が出るよってことと 出るよつか出たよってことと
お便りを紹介したいよっていうことが一番したいことだったから
できて良かったなっていうところで
まちで一番の素人と会社員哲学をどうぞよろしくお願いしますということで
これからお取扱店舗のお名前だけでも紹介しようかなと思いましたが
特にちょっと待ってラインナップちょっと あーダメだ
ちょっと待ってちょっと待って
いや無理そうだ
なんか あーそっかそっかマスターに入ってんのか
えーとじゃあ これを紹介しようかなと思ったんですけど
お風呂が湧いちゃったので
ちょっとお店一個一個に詳しい説明はしないで
お名前だけ出していきます
ウェブストアのHABさん
いつもの松井さんのところでおさらいになってますが
今日はこういうコメントするタイミングだからHABさん
千葉の亀ブックスさん
早稲田のねのいさん
東山公園のオンリーディングさん
虎ノ門のSPBSさん
学芸大学のサニーボーイブックスさん
大阪のトイブックスさん
名古屋金山の
金山?金山?
の当店ブックストアさん
天皇寺のスタンダードブックストアさん
大船のポルベニールブックストアさん
西尾木窪のロパンタンさん
仙台の曲泉さん
下北沢の月日さん
赤坂の双子のライオン堂さん
幕張の本屋ライトハウスさん
にて
順次発送して
届き次第取り扱っていただけると
いう形になるかなと思いますので
皆さんの推しの本屋さんで
ぜひぜひ
もしこれを聞いている方で
今行ったエリアにまだないぞという方は
通販もあるんですが
もしご近所に推しの本屋さんがありましたら
そこでそのリトルプレスとかも
使ってくれるような本屋さんだったら
お便りでも何でも
TwitterのDMでも何でもいただければ
僕の方からそこに
ご提案を
入れたりしようかなと思っておりますので
ぜひぜひ
自分で通販する機会全くないので
ここの本屋さんで買えたらいいな
みたいなのがある方は
ぜひご連絡をいただければなと思います
というわけで
Poetico Radio
お会いできては私が木下正男と
また来週
さよなら
ありがとうございました
ありがとうございました