柿内さんと奥さんの話し合い
はい、こんにちは、ポイエティークRADIOです。お相手は、私柿内正午と、
奥さんです。
どうぞ、よろしくお願いします。
先週は非常に疲れておりまして、
はい。
録音が終わった後に、私に録音が終わった挨拶させてもらえなかったっていうね、
うん。
貧縮を買ったりもしましたけどね。
ありましたね。
今週も割と元気で、
うん。
なんか良かったなっていう風に思ってるんですけどね。
うん。
今週ね、でも元気な理由がよく分かんないぐらい忙しく、
まあ、今日よく寝たからじゃん。
忙してますけど、いや、あのね、違うんだよ。
違う。
今週はね、火曜日にね、
うん。
りょうたさんと、
うん。
遊びに行ったの。
うん。
なんか、火曜日っていう週が始まって間もないタイミングで、
しかもなんかすっげえそのさ、前の週末にさ、もうゲッソリした人間がさ、
うん。
わざわざ仕事終わりにさ、
うん。
こう、りょうたさんとね、
うん。
カラオケに行くって、
うん。
遊びをして、
うん。
もともとずっと約束をしてて、
そうだね。
うん。
やっとだね。
来年の抱負何にしますっていうので、
うん。
去年末に、
うん。
りょうたさんと話してて、
うん。
カラオケ上手になりたいって言ったのが、
うん。
きっかけだから、
うん。
実にもう4ヶ月経っちゃった。
うん。
ですけど、
うん。
まあ、やっといけて、
うん。
でも立宮でちょっとタイピングを軽くいっぱいねぎらってね、
うん。
りょうたさんの心、感というか、
うんうんうん。
出るね、あの群蔵1年分がたった1年っていう本を、
うん。
ごめんちょっとタイトル微妙に間違ってるかもしれないけど、
うん。
まあちょっと出て、
うん。
出るっていうのでね、
うん。
それをこう、そそのかしながら、
うん。
もっとブス吸ったらいいよって、
うん。
そそのかしながらね、
うん。
お話をしたりして、
うん。
まあこう、
うん。
カラオケ行ったり楽しく過ごしてさ、
うん。
で、りょうたさんはすごいんだよ、
うん。
もう最近毎日こういう日記をね、
うん。
リッスンでやってて、
うん。
まじでちゃんと日記をやっててね、
うん。
こうやって。
だからまあ僕とカラオケに行った日の話とかもね、
うん。
りょうたさんのそろそろ過去、
うん。
っていう、
うん。
あの声日記で配信されてますので、
うん。
よかったらそれも聞いてみてほしいんですけど、
うん。
もうりょうたさんのそろそろ過去っていうさ、
うん。
このタイトルがさ、
うん。
かっこよすぎてさ、
うん。
毎回だから例えば今日とかだったらさ、
うん。
2024年4月20日そろそろ過去になりますが、
うん。
って言って始まるんだよ、
うん。
っていうね、
そのかっこよさにちょっと毎回ビビるぜって思うんだけど、
うん。
すごい良い声日記なので、
うん。
ぜひ聞いてほしいなっていうのだったりね、
うん。
金曜日は退勤後に、
うん。
あの有声Dの、
うん。
うん。
公演どこへも帰らないを、
うん。
見に行ったりして、
うん。
まあなんか、
うん。
平日だいたい予定があったんだよ。
そうだね。
だけどなんか意外とそれもいけんなっていう、
うん。
うん。
感じで、
うん。
なんかちゃんとそのこう、
うん。
なんか、
この前は書きない処分疲れたよって言ってたけど、
うん。
違ったかも、
なんかもう、
なんかどんな日にも、
こう複数の顔を持つことで、
うん。
元気いっぱいになれることもあるんじゃないかっていう、
うん。
りょうたさんとのカラオケ
うん。
やっぱり人と会うときとかさ、
うん。
なんか自分が好きな場所で気張るときっていうのはさ、
うん。
なんかご機嫌にするじゃん、
うん。
うん。
機嫌良くしないといけないじゃん、
うん。
うん。
機嫌良くしないといけないっていうのは、
うん。
まあ言ってしまえば空元気じゃん、
うん。
うん。
空元気を常に持続させるっていうのが、
人は元気になるコツなんじゃないかっていうね、
洞察を得たね、僕は。
まあそれを自発的に好き好んでやってるかどうかは大きいよね。
あ、そうそう。
でもね、実はだから忙しかったんだよ。
忙しかったから間違ってるんだけど、
僕が元気なくあった一番の理由って、
暇だったからなんじゃないかって思った。
間違ってる。
間違ってるんだけど。
間違ってる。
先週も暇だったわけじゃない。
そう。
間違ってるんだけど。
ずっと忙しいんだけど、
ずっと忙しいんだけど、
忙しさの自己効力感というか、
自分で選んだ忙しさを、
忙しい時にこそねじ込むべきなんじゃないかっていう、
すごい間違った結論に飛びついてしまいそうで、
そういう時こそ会社の哲学を読み直して、
ちゃんと暇にならなきゃっていう気持ちになった方がいいんだろうなって思っているよ。
即興と反復の催し物について
あなたが一番読書すべきだね。
そう、今読むべきだね。
ちなみにこれとても土曜日なんで、
機械消防での読書会が翌日なので、
ちょっとまだなんですけど。
あなたが一番いい本ですね、これってなるかもしれないね。
なるかもしれないね。
でもそうだ、実はあれはね、
頑張りすぎてしまうという性質はあるんだよ、人間には。
そもそも放っておくと人間は勤勉であるっていう人間観の下書かれた本だなっていうのを最近思う。
まあいいです、それはちょっとまた読書会が終わって、
いろいろとそこでお話しながら考えていけたらいいんじゃないかというふうに思っております。
今となっては、誠実ではあるが勤勉ではないあなたがかつて勤勉であった頃。
勤勉だった頃、誠実だったかというとそうではないかもしれない。
多分逆だった。
てか何に対して誠実かじゃない?
誠実と勤勉というのは結構トレードオフの関係にありますよね、という感じです。
もう一度だけ宣伝しておきますね。
4月の29日、祝日ですね、月曜日。
東京荒川区西予部2丁目31-1のオグセンター。
JR田畑駅より徒歩18分、
都電荒川線小田井駅より徒歩5分、
JRの奥駅からも多分徒歩で12分ぐらいの場所にあります。
オグセンター。
で、俳優の長沼さんという人とタップダンサーの米澤さんという人が
2人で企画している即興と反復という催し物があるんですが、
それに僕が出ます。
これは即興と反復というのはどういうものなのかといいますと、
即興のパフォーマンスをするんですよ。
即興のパフォーマンスをした後に、
オブザーバーの人と演者の人たちを交えてみんなにディスカッションをして、
もう一回そのディスカッションを受けて、
もう一回パフォーマンスをしてというのを繰り返すという番組なんですね。
これが昼の部と夜の部とあって、
昼の部が14時から、夜の部が18時からで、
僕は夜の部に出るんですけど、
内容としては昼夜両方一緒で、
まず前半4人の演者による5分間のパフォーマンスが終わった後に、
今度はオブザーバー2人を交えて5分間トークをするというのを3回繰り返します。
それで30分だ。
それで30分。
それをやった後に今度はもう一回、
今度は4人による15分のパフォーマンスを行って、
それが終わったらもう一回オブザーバーを含めた6人による15分のトークが入る。
じゃあ1時間だ。
30分。これは1セットだけあるから。
だからここで1時間だね。
休憩を10分挟んだ後、後半はその4人による今度は30分間のパフォーマンス。
そして最後オブザーバー2人を交えて6人による20分のトークという50分。
休憩も含めて2時間たっぷりの即興のパフォーマンスとディスカッション。
これは何かやってみて、それについて検討してみてという、
演劇の稽古場で起きているようなことを一回やってみるという場で、
だからバンドのスタジオ練習とか演劇作品の稽古場とか、
実はそういう何かが生まれるかもしれない場所での方が面白いことが起きているんだけど、
本番というのは上積みみたいなもので、何かが生まれる瞬間の面白さというのは
どうにも観客には伝わりにくいみたいな、届けにくいみたいな話がある中で、
割とこの試みはもしかしたら即興なので失敗することもあるかもしれないけど、
もしかしたら何かそういう瞬間に出会えるかもしれない場所として
あるんじゃないかなというと大変面白そうな企画でして、
で僕これのオファーが来た時に、
ああわかりましたオブザーバーで、
いろいろ皆さんのパフォーマンス拝見して、
それについていろいろ喋らせていただきますねって言って返したの。
そしたらパフォーマーなんですけどって返事が来てびっくりして、
びっくりしながらうんって言っちゃったとか出るんだけどっていうね、会で。
僕はパフォーマンスをしますので、
ほぼ2時間ずっと何かしらやり続けているということになると思いますので、
困ったらポイエティックラジオの録音しようかなと思って、
今のところ、その場でどうなるかにもよりますのでね。
で僕と一緒に出る方たちも演出家の人だったりね、
ダンサーの方だったりいろんな方が出てすごい面白そうな会になっていますので、
よかったらぜひ見に来てください。チケットが各部2000円と。
超小お値段は張るんですが、
オグセンターという場所自体ももともとコミュニティスペースみたいなのと
食堂を兼ねている場所であったりして、
美味しいご飯も食べれますし、
周りにも結構美味しいお肉屋さんとか天ぷら屋さんとかあったりしますので、
それのお散歩があったら来ていただいて、
ある意味このなかなかない試みというかね、
完成品じゃない何かを見るっていうのは結構面白いんじゃないかなと思うので、
何かそういうのに興味がある方はぜひね。
僕が出てない回でも昼も多分面白いと思いますので、
何ならね昼の方がタップダンサーの方が出てて、
夜の場は米澤さんというタップダンサーの方がオブザーバーで入るんだけど、
この人はねもうライフワークとしてほぼ1年のうちほぼ毎日即興のパフォーマンスやってるみたいな人らしくて。
おはや生きてるっていう感じ。
その人の即興のパフォーマンスって結構見てみたい気もするから、
何か昼もおすすめですと。
夜は多分パフォーマンスド素人の僕がですね、
どうしようどうしようってなって何もできない様を笑えるっていう回になってると思いますので、
普段の僕のシャーシャーと喋る感じにいけすかねえなって思ってる人は、
どもりながら口こもっている僕って、
油汗をかいている僕を見てリウインを下げるという遊びができるんじゃないかと思いますので、
ぜひ即興と反復。
今回は番外編ということで、いろんな人がいるっていうタイトルでやっていますけれども、
よかったら来てください。
正直来てほしいかどうか微妙なところなんですけど、来てください。
僕以外の人は面白いでしょうという気がしますので、どうぞという感じでございます。
ワークショップ以外でワークエンプログレースを見る機会がなかなかないから面白そう。
面白いと思う。
試みとしては非常に面白いと思います。
僕はマジでオブザーバーが良かったって思ったんですけど。
ていうのですね。
これも面白いんじゃないでしょうかというところで、
UCDのドッグウェイも帰らないの話は多分またはずかさんが出てくれるから。
あなたの配信もあるから配信の映像であなたも見ながら話ができたらいいですねというところで、
その話は配信する頃にはもうすでに終わっちゃってるから、
一旦また次回というところに置いておきますが。
あれでもあれ?配信のアーカイブあるのかな?
そこまでは書いてないから。
聞いてみるよ。どうなるかという感じでございますが、
ひとまず今日はお便りを読みたいので、
舞台の批評可能性
前置きとしてはこんなもんでございましょうかというところでございまして、
ラジオネームハセマリさんからのお便りです。
いつもありがとうございます。
ハセマリさんはね、ベイブ論のためにベイブを見てくださったりね、
あとは去年確かスポティファイの
あなたの一年みたいなサマリーのやつでね、
ポケティックラジオをすごい聞いてくれていたということを教えてくださった。
常連ポケティックラジオ唯一のハガキ職人と言ってもいいんじゃないかと思いますけれども、
ハセマリさんありがとうございます。
柿内さん、奥さんこんにちは。
こんにちは。
ポケティックラジオの最新の配信を聞いていて、
僕がクタクタになっているんですね。
もしやお二人で2.5次元舞台の批評を出されるのかなとワクワクしております。
ユリーカの2.5次元舞台の特集についてお話しされていましたが、
かなり前美術手帳でも特集が組まれていたことがありました。
調べたところ2016年7月号でした。
雑誌はすでに処分してしまったらしく手元にないのですが、
ヨワペダの舞台について西田尺奈さんへのインタビュー記事がありました。
山本一恵さん演じる杉本が一年制レースに出る話で、
インタビュアーが熱く、名シーンになりましたねと話していたことに嬉しくなったのを覚えています。
私も当時その舞台を見に行ってとても感動したのです。
舞台での山本一恵さんは悔しさと無念さでいっぱいの中、
目いっぱいの虚勢でいつもの杉本を演じてみせる杉本でした。
原作の漫画を読んでいた時もいいシーンだと思ったのですが、
舞台を見に行ったことにより、この杉本の一年制レースの話は、
私にとってユワペダ屈指の名シーンになりました。
ラジオで2.5次元舞台のまともな批評がないとお話しされていましたが、
私も全く同感です。
書評は途方もない量ありますし、映画評も多いですが、
舞台評は2.5次元に限らず、全体的にそもそも数が少ない印象です。
ほとんどの舞台は上演期間が短いですし、チケットの枚数が限られていて、
新聞などに票が載ったところで、その舞台自体は見られません。
票が少ないのも無理からぬものかと思っていました。
しかし最近は配信やブルーレイの販売があります。
舞台評を読み、良さそうなものを配信で感激するという流れが可能です。
映像化を意識した、よりのビジュアル作りの上手さや、
舞台を映像で見せるカメラワークは、
2.5次元舞台が他のジャンルの舞台より優れていると思います。
今後の舞台の批評は、2.5次元舞台の批評によって牽引され、
広がっていく可能性もあるのではないでしょうか。
全くそう思います。興奮のあまり長文になってしまいました。
すみません。いえいえ。とんでもないです。
柿内さんと奥さんの2.5次元舞台の批評、
すでに勝手にめちゃくちゃ楽しみにしております。
もし本などになるのであれば、ぜひ買って読みます。
ではでは。
ということで、長谷さんありがとうございます。
ありがとうございます。
書籍への展開
これを読んで我々は非常にやる気になって、
バリバリ書いております。
まだ掲載する媒体というか、
お友達の陣におそらく載せていただくことになるんですけど、
まだ詳細が出ておりませんで、
また出たらしっかりお知らせをしたいなというふうに思っておりますが、
書いてるんですわ。
今日まさにね。
2.5次元の表を。
やってましたけど。
ちょっと今不安があるとすると、
8センチぐらいで書きますっていうお約束で、
今もうすでに1万6千字ぐらい書いてるから、
ちょっとキャッパ的に載せられませんってなっちゃったら、
マジでどうしようって感じなんですけど、
今回ね、でもその、
この長谷さんがおっしゃってくださってるような、
具体的な作品表にたどり着くわけではなくて、
具体的な作品表に行く前の段階。
たぶんゆくゆく、
2.5次元論を伝えて、
ちゃんとまとめたい一冊に、
という気はあるんですけど、
今回はまずその序論として、
イントロダクション代わりのものを書くっていう形になるので、
ちょっと長谷さんからしてみれば、
いやまあそのぐらいは、
もう当然の前提でしょみたいなところで、
終わっちゃう可能性もあるんですけど、
一応ね、かなり全力で書いておりますんで、
基本は僕が本文を書いて、
客注部分であなたに補足を入れてもらったり、
あとは普通に本文の監修をしてもらったり、
という書き方をしているんですけど、
基本的に僕が1回ちょっと書いて、
あなたに奥さんに見せて、
激論を交わし、
またそれを反映、議論をフィードバックして、
中に入れてという書き方をしているので、
指としては僕が動かしてるんだけど、
口は2人が動かしてるっていうね、
感じで作っているので、
楽しみにしていただけたらなというふうに、
思いますけれども、
ちょっとはせまりさんのいろいろと、
福がたくさんあるから、
徐々にここに入れながらとは思いますけど、
まずじゃあ僕らが今書いている、
印稿についてさ、
まだちょっとさ、
あんまり喋りすぎるとさ、
文字で読むより喋ってるのを聞いた方が、
よかったんじゃねえかって思われる可能性があるからさ、
あれとしてさ、
どうですか?一緒に書いてみて。
なんか思ったより書くやんって思った。
僕が?
それは何?
僕がそんなに書くことないと思ってたってこと?
結構前からさ、
書きたい気持ち、
書くべきなんじゃないかみたいなことは言ってたけど、
ポジション的な難しさっていう話をさ、
してたじゃん。
男性が女性メインのコンテンツについて語るとき、
どうしてもなんか上から目線とか、
何様みたいになってしまう。
そういう、
女性と消費者というもの自体を批評するみたいな
権威性が気がかりだから、
ちょっと二の足を踏んでるというかさ、
っていう話はさ、聞いてたから、
なんかそれに対して触れるのか触れないのか、
どうするんだろうなって思ったら、
意外とちゃんと何か言ってたから、
言ってたし、それはマジでそうっていう感じだったから、
だからなんかついでに私ものっかって
愚痴を言ったりしてるんですけど。
あ、そうだ。結構そこが一番気になってるところで、
これまで書いてるのも全部そう。
これまで書いてるのは自分が特権を持つ側にいる
側から特権がある立場を書くっていうことを
会社の哲学だったりベイブロンでやってきたんだけど、
やっぱり2.5次元のファンの層に入っていくと、
そこで僕はマイノリティなんだよね。
単純にやっぱりあなたと一緒に芝見に行ってもさ、
エステの秋組公演にはちょろっと男の人いるけど、
この前と冬組公演はほんとに居なかった。
なんかそういうことだよ。
だってもうさ、それはなんかさ、
ぱっと見でわからないジャンルとかあるけどさ、
男性トイレの減らされ方すごいよね。
だってもう行けなかったもん。遠すぎて。
まあ、どうかさん。
ありますね。
あと本当にだからこれは、
あらゆる女性向けとされているようなコンテンツに対してさ、
男性の批評家的な立場の人たちっていうのはさ、
よくに見てもいないのにさ、
作品をけなすだけじゃなくて、
ファン層にまでさ、
偉そうにマンスプかましてくるみたいなさ、
クソバイスがさ、
はべこってきているわけじゃないですか、歴史上、そもそもね。
で、そういう中で、
自分がいくらファンですって言ってもさ、
僕のファンも結構不真面目なファンなんだよね。
言ってしまえば原作を履修して舞台を見ているっていうよりも、
舞台としてその表現に面白そうな可能性を感じているから見に行っていて、
別にそこから特に原作に入っていくわけではない。
けれども原作という存在はありきのコンテンツとして楽しんでいるっていう、
このね、すげー不真面目な立場の中で、
何を書けるだろうかっていうのが結構やっぱり難しいなって思ったんだけど、
自分なりに割とバランスの取り方がわかった。
というか、これだったらいけるかなっていうところがようやく見えた気がして書いていたんですけど、
あなたにまずそこに言及されるのは結構日あったしなのかなって聞いているんだけど。
だんだんね、お互いね、疲れてきているのとね、
こう、ずっと書いているとさ、
アドレナリンが出たりさ、ちょっとさ、落ちてきたりするじゃん。
だんだんこう、その軽音感とかを隠せなくなってくるみたいな。
それはファンに対してではなくね。
マンスプ的なところと、あとダサい演出に対してゴミとか言っちゃう。
そうなんだよ。
これからちょっとね。
直していくところだと思うけど。
隠さなきゃいけない。
別にそっちは隠していいと思うんだよな。
やっぱりそのさ、書き方に気をつけなきゃいけないところとしてさ、
なんかさ、一ファンとしての怒りは書いてもいいと思うんだよなとは思ってるけどね。
っていうところで、そこはすごいなんか。
僕だから本当に好きなんよ、天吾。
こんなに好きになってたんだなって思って。
雑談オブザデッド並みの熱量よ。
そうだね。
ゾンビもね、みんな最初ギャグだと思うんだよ。
結構本気でゾンビが好きだからさ。
りょうたさんを差し置いて見開き2ページずっと喋っちゃうみたいなことをやるわけだけど。
今回の表は僕がもう全部。
16,000字分全部僕が喋る。
それに対してあなたが注釈でちょろちょろっと書いてくれるっていうスタイルにしているからさ。
より一層僕の愛が溢れるものになっていつつ、
自分なりにこのジャンルの歴史を整理してみるみたいなこともちょっと不完全ながら試みたりもしているので、
一旦ね、僕はこういうスタンスで見ていきますよっていうところの表明としてはちゃんと書けたんじゃないかなというか、
まだできてないけど書けるんじゃないかなというふうに思っております。
雑談オブザデッドは竹花さん、ゾンビ友達の竹花さんのためだけに書いてるもんだけど、
割と今回のロンクは長谷真莉さんのためだけに書いてるところがあるから、
ぜひね、読んでいただきたいです。
受け取っていただけるように頑張りましょう。
文振りで売るのかな、一応そのジャンルはね。
間に合ったとしても、それ以降どこかで売るのかどうかちょっとわからないからさ、
長谷真莉さんにぜひゲットしてほしいから、もしあれだったら自家通販のために僕が何冊か仕入れてもいいと思っているので、
書籍制作の過程
またお便りなりなりでご連絡いただければなんとかしますよという感じでございますが、
というところで、他なんかあります?
あなたも書いてるわけじゃなくて、だいたいあなたが言ったことを僕が書いてるしてるじゃん。
それはこれまでもそうなんだけどね。
あなたが言ったことを書きつつ、あなたに言われたことにフィードバックしつつ、
あなたにもちゃんと注釈書いてもらいつつ、その注釈に僕の方で注文つけたりしつつ、
割と今回ちゃんと2人で書いてるじゃん。
いやまあもうちょっとね、もうちょっと注釈入れていきたいと思って、
なんか半分注釈じゃんみたいなのを目指している。
いやそう目指したい目指したい、そういうなんくり以来の注釈芸をやっていきたいというふうに思っています。
だから1万6千字と言いつつ本文1万6千字と注釈1万6千字みたいなことになると、
さすがに怒られるかな。
構成大変だよね。
こんなさ締め切りギリギリにさされてるから多分そんな構成できないと思うんだよね。
だから我々の方でなるべくさ感覚状態で作んなきゃいけないと思うんだけど。
やばいな。
やべえなって思いながらやってたんですけど。
僕らのせいで文振り間に合わなかったらどうしようっていう気持ちがすごいです。
それはもう私たちが先に思って勝手に出しましょう。
そうなったら僕らが勝手に出すしかない。
別冊。
っていうところですので楽しみにしていただきたいなというのが一つですね。
ごめんなんか僕がちょっとたくさん喋っちゃう。
結構たくさん書いたから灰になってるんだよね。
あなたもっと喋ってよ。
これあくまで今日書いた原稿の話を聞かれてんだよね。
そう今ねまだねこの長瀬麻里さんが言ってるね。
2.5次元舞台のスタンス表明
山本一恵の話はまだこれから先だから。
一旦そこに入ると多分この回すべて終わるから。
一旦そこに触れる前に喋れることを喋っておこうっていうか。
でもそれこそ今回まだ個別の作品論の前の下ごしらえをね。
ジャンルに対するスタンス表明みたいな話だから。
なんか私は勝手に注釈で個別作品の思い出ができてほしい。
それはすごい大事なことだと思う。
しかもやっぱり個別の表に対してどこで読めるのかというのがね。
媒体の問題とかもあるわけじゃん。
そもそも表ってどこで読むのよみたいな話をしてるんだけど。
言いましたね。
それと似たようなことが劇表もあるよなって。
あるんだよ劇表自体もあるんだけど既存のオーセンティックな演劇史に
確かに2.5ってちょっとレイグされてるところは見なめないわけじゃん。
とかがあってどうしたらいいんだろうなって思ってたんだけど。
この原稿書きながら資料集めてたらさ。
もうこの原稿書かなくていいんじゃないかぐらいいい本に出会ってさ。
この菅章明子さんのね。
2.5次元文化論っていう本が。
これがいつなんだっけ?2001年?
え、もうちょっと最近じゃない?
あ、2021年?
2021年。
2021年に出ててさ。
これ相当いい本でした。
これはね非常に目端が効いていて。
かつ自分もその一ファンであるというところからだけ書くのではなくて
ちゃんと定量的な年表がちゃんとついてたり
あとは各都市の公演の数とか動員数とか
あとは各当事者の人たちへのインタビューとか
それは作り手から俳優から観客まで複数にインタビューしてっていう感じで
定量的な操作から訂正的な操作まで
調査まできちんと行った上でまとめているっていう非常にいい本で
構成としてもね割と近いんだよね今回書いたやつと。
一冊の本にちゃんとまとめてくれてる人いたじゃんっていうので
ちょっとね結構
さっきね見つけたんだよね。
さっき見つけて結構ざっと目を通して
なんかこれを先に読んでたらもう書かなくていいやってなってたなっていうぐらいのものなんだけど
でもね知らないで書いていたからこそちゃんと
重なりつつも違いがあるところを持ちつつ
ちゃんと自分たちじゃないと書けないような書き方ができたかなと思うから
見つけたタイミングはこのタイミングで良かったなと思うけど
次回以降はこの本を踏まえてね
ちゃんと具体的な作品ついて書いていきたいと思うし
あとだからそうなんだよ
2021年のこの時点では
まだエーステに触れられる余地がなかったんだよね
それがアキコさんのこの本で
配給とかもある
エーステはもうすでにあったけど
多分まだね
エーステの得意性っていうものをやっぱり
一つの衝撃的なブレイクスルーだと僕は思っているので
そこをちゃんとエーステ論を書かなきゃいけないんだけど
エーステ論にはまだたどり着けていないっていうところがちょっと課題だなっていうか
この本の先に行くにはそこしかない
あとはその先に行くプルスウルトラという意味では
広瀬の話もしなければいけないっていうような感じで
非常にね僕としてはね
今まだ書いている途中ではありますけど
このイントロダクションが終わった後に
ちゃんと閣僚に入らないといけないっていう
使命感に燃え始めているので
ちゃんとだからこの菅さんの本も
ちゃんと精読した上で
個別の作品論を書いて
それについてもあなたと同じ
今回と同じ執筆スタイルできちんと書いていきながら
今年間に合えば
間に合わなければ来年の5月ぐらい
1年ぐらいかけて
自分たちの2.5次元舞台本を
最終的には完成させるというのを目標にしていきたいと思っています
どうしても僕が喋っちゃう
山本一恵さん演じる杉本の成長
大丈夫大丈夫
お便りの方入ってきます?
入っていきます
てかあなたにはねそこだもんね
喋りたいところ
杉本の話からするか山本一恵の話からするか
っていうところがあるんだよ
はじまりさんのもう1回ね
お便りのところで見ると
2016年の7月号の美術手帳に
西田舎人愛のインタビューがあって
インタビュアーの人も熱く名刺になりましたねと話したのが
山本一恵さん演じる杉本の1年生です
ここでの舞台での山本一恵さんは
悔しさと無念さでいっぱいの中
目いっぱいの虚勢で
いつもの杉本を演じてみせる杉本でした
この文字列だけで抜けてくる
ちょっと泣きそうなんだよな
経験者だからね
しかもこれあれでしょ
太郎がかわいいやつでしょ
太郎だよ
太郎が弟やってた
中村太郎です
A指定でね
平道柔道役をやっている
平道柔道をやるにはあまりにもこう
なんていうか
かわいい子ちゃんだね
無垢なね
いい子であることが畳まれている中村太郎が
お兄ちゃん大好きっ子としてね
お兄ちゃん大好きで
出てくるやつですよ
杉本の話
杉本も
なんだろう
ずっとさ
それこそあれじゃん
パズルライダーの人たちがね
そうやってた
それは山本一恵の話になると思うんだけど
今まで金役でパズルライダーがやってきた杉本を
ちゃんと引き継いだ杉本なんだよね
そうなんだよ
一恵氏の杉本がさ
そこがまずさ
パズルライダーっていうのは
アンサンブルですね
アンサンブルキャストですねペダステの
ペダステっていうのは
本当に棒刀で一本持って
その場で一生懸命走り回ることで
自転車が見えてくるっていう舞台なんですけど
その舞台を支えているのは
その舞台装置を動かしたり
自転車の群舞のシーンの
アンサンブルで入っているパズルライダーっていう
ペダステ独自のキャストたちの功績っていうのは
非常に大きくて
この人たちがそれまでは杉本の役をね
複数人で金持ちながら演じてきて
それでも陰廃まで終わった後だもんね
この一年生レースをやったのはね
新生体指導でウェルカムレース
陰廃まで一回やり終わった後に
今一度そのリブートで
次の台
次の
坂道たちが一年生の話が陰廃3日目まであって
陰廃終わってもうすぐ
あれはもう次の話か
二年生になるじゃん
だから杉本は二年生だから
別にウェルカムレース出なくていいはずなんだけど
自分は経験者だからって言ってさ
同期がもう三人陰廃に出てっていう
ところでこのままじゃダメだって思って
弟も入ってきて
そうじゃないと弟って入ってこないもんね
そこで経験者であるという自負だけで
何も伴ってない自分とちゃんと向き合い
その上で自分を慕ってくれる弟の前で
ちゃんとお兄ちゃんでい続けるっていう
泣きそう
杉本かっこいいよ
杉本はマジでかっこいいんだよ
しかもその経験者であるということに
油をかいた結果最強の初心者に
あっという間に抜かされていった杉本を
これまである意味アンサンブルキャストによる
モブの一人として
でもすごい愛嬌ある形で演じられてきた杉本っていうのは
山本一騎の身体としては経験がないんだよね
杉本無経験者なんだよ
山本一騎は杉本無経験者なんだけど
そこでそれまでの文脈をちゃんと引き連れた上で
経験者となる杉本の虚勢を全てやりきっていくっていう
非常にいい演技なんですよ
あんまり本数を見てないんですけど山本一騎の
見たくなってきたな
なんだけど杉本と死ぬ捨ての
その話は後で結構ガッツリしようと思ってるけど
前にしてもいいよ
吸血鬼すぐ死ぬのね
ドラルクのニフ役を見ただけで
もう大好きになってしまう
長森さん見てるかな山本一騎の吸血鬼すぐ死ぬ
ちなみに私はこの間オリジナル
オリジナルじゃないわ
天語ではない
イギリスの古典コメディの
さよならチャーリーを一騎目当てに見に行って
あれはあれでいいものだったんですけど
見れるのかなどっかで
今かないとダメなのかな
あれ死ぬ捨て
死ぬ捨ては多分会社にとか来てないと思う
円盤買ってでも見た方がいいですよ
とか言うと本当に買っちゃうかもしれないけど
山本一騎が去年のベストだから
多分本当にすでにチェック済みでしょう
おだより杉本を出してくれるってことは
テニミューとの関連性
チェック済みでしょうという気もするけれども
去年のね
生で見に行けなかったのに非常に悔やまれる
配信で見てあまりの面白さにのけぞって
近所の友達が円盤を買ってたから
わざわざ家で上映会までして
バックステまで見て
っていうぐらい良かった
ちなみに死ぬ捨ては円盤買うのもおすすめで
何言ってバックステが良かった
バックステ最高に良かったよね
あんなに良いバックステが付いてるということ自体が
すごい喜ばしいことで
本当にちゃんと密着
稽古場の密着がちゃんとされてて
ファン差としてのバックステではない
そうね
キャストの人たちが
自分のファンに向けて
オフを見せるっていうのじゃなくて
ちゃんとどういう風にこの舞台が出来上がっていって
今回の初めてのチャレンジングのこの舞台が
本当にお客さんに受け入れてもらえるんだろうかって
一番から初日の幕が開けるところまでの
流れがあまりに完璧すぎて
僕らはバックステを見て泣いたもんね
ボロボロに泣いてたもんね
その円盤を持ってきてくれた友達が
泣いてるって
無事に幕が上がって
最初に一笑いしたところがね
最初に野良ちゃんが死ぬところで
今までやってきたことが
果たして正しかったんだろう
お客さんが受け取ってくれて初めて完成するんだ
っていう気持ちがさ
ちゃんと座組に共有されてる
別にやって
お客さんがいて成り立つんだ
の気持ちがさ
共有されてないっていうのもあるじゃん
やるだけみたいな
じゃなくて笑ってくれないと
コメディーは成立しないっていうさ
あとやっぱりあんまり経験がさ
キャストが結構多くてさ
そのキャストは結構みんな最初のさ
行ってきますのさ笑顔がさ
初日の笑顔が非常にぎこちないんで
不安でいっぱいでさ緊張でいっぱいでさ
なんだけど2日目以降
目に光が宿るんだよね
でもちゃんと受け入れてもらえるかな
っていう段階を越えて
今日も楽しませようっていう顔になっていくんだよ
もうあのバックステはね
非常に感動的だから
うちにも買うか
っていう
そうなんだよね
だから多分その
テニミューの初期とかも
そういうことなんだよね
本当に初めてやること
死ぬ捨ては個人的にすごいなんか
好きなタイプの衝撃状のコメディーの手法が
めちゃめちゃ入ってるというか
具体的に自分たちの先輩が
学生時代やってた演出に結構似てる
すごい泥臭い文化祭みたいな笑いで
あれを銀河劇場でやるっていうね
ロマンがあるよね
弾力がすごいなって
思いましたよ
いや本当にもう買うか
明日ぐらいにお酒飲み出したら多分買っちゃうだろう
ところでだからもうその2本で
山本一家のことをすごい信じてるんだけど
なんだけど今回
論考書くにあたって
ちょこちょこテニミューをね
一応見とくかっていうので見てる中でやってるんだよ
出てんだよね
あなたも見てたよ
全然わからなかった
何台目かの多いしやってて
成長したそのさ
もっとさ初期にやってるはずだから
成長して今の山本一家があるのか
ハマるときはめっちゃハマるってことなのか
どっちなんだろうっていう感じはした
今回初めてだから論考書くためにテニミューをちょっと見たんだよね
僕らがテニミューは通ってないっていうのが
一つ結構大事だなっていうのを確認した
やっぱりもうすでにね
テニミューがもう20周年
ぐらいの歴史を持っているコンテンツで
そこにリスペクトを払いつつも
でもなんかその後に出てきてる進行の作品に
生きてるんだなっていう
ペダステと大和一家演出の違い
そのテニミューやペダステの呪縛から
比較的自由でいられる感激者として書くっていうのは
結構自分に大事じゃないかっていう気がちょっとしてきた
からなるべくその感じで書きたいなって思っていて
それで言うとやっぱり僕にとっては
死ぬ捨てと得捨てが非常に重要なんだけど
論考では全く触れられなかったっていうね
ところがちょっと今あるというか
でもそこはサビだから
ちゃんと作品論として書きたいっていうのがある
ちょっとね今回それを書いちゃうと力尽きちゃうよね
だからちょっとね
あんまり好きすぎるやつはちょっとまだね
一回書いてないっていうのがあるんだけど
ちょっとねやっぱりこの大和一家という
このワードだけでめっちゃしゃべりたくなっちゃうことからも
やっぱり書かないとだよなっていう気がするよね
そうねだからそのペダステがさ
僕はさシャトーナーさん演出で
一個テニミューの次にジャンル確立の不責になってるっていうのがあってさ
であなたとはさ
あの鯨井さんが演出してるリブート版というかね
そうですね
第2シーズンと言ったらいいのかな
お見入っているじゃない
やっぱりその最初のペダステと今のペダステ
最新のペダステの違いは
もう天后という2.5次元演劇というジャンルが確立された後に
やる意義のあるペダステを目指してるんだなっていうのがさ
まあ回を追うごとにさ明確になってる
なんていうのがあって
だからなんだろうな
多分テニムにおいても同じこと起きていて
起きてると思う
それこそ私の推しは3シーズンに出てますけど
多分あのあたりでもうさ天后っていうジャンルはもうあるから
その上でどうするのっていう
挑戦をしてるんだろうなっていう気はしますけど
まあだからその確立前というかさ
テニムというファーストインパクトをさ今見てもさ
そうなんだよ
もう知ってんのよその概念みたいな感じはあるじゃん
でペダステも普通に演出として面白い
それは惑星ピスタチオの時からシャトナーさんは面白い
でも正直シャトナーさんが面白いんじゃねみたいなところはさあって
なんか純粋に天后としてなんか見たい時に
物足りなさというかその面白さ別の味じゃんっていうところはあると思うから
なんか何が言いたかったんだろうね
何が言いたかったのかはちょっと分かんないけど
まあ受け取って言うと
でも実は天后ってもともと今は何かまともな市場というか
一定の安定した軌道に乗っかっているようにイメージされがちだけれども
実は死ぬ捨てのバック捨てが何の感動的だったかというと
誰一人確信を持てないまま手探りで作っていたっていうところなわけですよ
でそれは多分その
彼らのあの作品より前のペダステやさらにテニーメンの頃にはより一層そうだったと思う
っていうことを想起させるからなわけじゃないですか
要するにやっぱりね漫画やゲームを舞台にするってよくわかんないんだよ
毎回作品ごとにどうやったらできるのって思うわけ
思って作ってるんで
それをやっぱりそのなんかね
なんか今なんとなくこういう感じでしょみたいな感じで
おこんとしているような作品に対してさ
毎回行きどりを覚えるわけだよこっちは
あれがやっぱりどういうことかというとやっぱり勇気なんだよね
もうなんかそのどうしたらいいかわからないものをどうしたらいいかわからない
確信はないけどやってみようっていうところで
どれだけチャレンジができたかっていうさ
そういう勇気にこそ我々は感動してるんだと思うわけ
だからなんかできれば壮大にダダ滑るぐらいのことをしてほしい
なんかそっちの方がもう気持ちいいよって思うわけこっちは
2.5次元演劇のジャンル確立後の演出の意義
なんかこういうもんでしょでなんかチャレンジがない舞台ほど面白くないもんないから
てかなんか言ってしまえば面白い漫画より面白くなることないよ
その漫画的な意味で言ったら
でだったらどうすればいいかってさ漫画ではできない舞台表現としての面白さをさ
で一点突破していくしかないんだよ
でそれはもうだからてにみや自然とそういうことをしていたし
それに対してペダステも一つの答えを出したけど
それはあんまり応用できないのはなぜかって言ったら
やっぱりこの漫画に対してこれを舞台にするってなった時に
これを舞台表現として面白くする
これをこの物語を舞台表現として面白くするためには
どのようなことができ得るかってことを真剣に考える結果なわけじゃないですか
それをしっかりとそれは原作のフォーマットのおかげで
ものすごい綺麗に消化できたのがAステだとすると
そうじゃなくてその無茶にきちんと果敢に挑んだ結果が死ぬステだと思うわけ
やっぱりこの両者はね僕としては非常に得意点だと思う
この二つはね本当にもっと語られるべきだな
書かないと
なんか多分全部で会社員哲学より長い話
長い本になるんじゃないかっていう気がしていますけど
ちょっとあなたと強調でちゃんと出したいと思いますが
まずはそのイントロダクションとして世に問いたいですね今回のやつを
今回のやつだけですっげー疲れてるから
そうなんだよ
マジでいつ出来上がるんだって
そうちょっとねさっきからねこの話しようって思いながら聞いてるのにね疲れててね
あなたの話聞いてるうちに忘れちゃう
ごめんなんか僕が喋りすぎだ
なんだっけ
どこまで巻き戻せばいい?
あーそうだ初めてやる
初めてそのコンテンツ原作はもう世に放たれてるけど
演劇としてのそれがまだないっていうことじゃん
普通に初演初日の前って
そうなんだね
っていう話をそれこそ演出の初演春夏の時に
バックステに囲み取材が入ってたのかな
で多分それこそ陣内昭が
初演の直前の囲み取材でまだこの世の誰も
A3という作品が舞台になる様を見たことがない
だからなんかお客さんともね一緒に
一シーン一シーンこの世に生まれてくるところを見てほしい
っていう話をしてて
確かにそうだよねみたいな
いいこと言うね
いいこと言うんですよリーダーは
そうだよねって思って
A3は原作として両方の絡みで
今ラジオを月一でやってて
パーソナリティは原作の昨夜の声優をやっている人なんだけど
毎回ゲストが来るっていう
結構早い段階で優さん
A3の音楽をやっている優さんがゲストに呼ばれてて
相手が昨夜のCVだから
なんか思い出の曲みたいなやっぱり昨夜の曲になってくんだけど
最初の劇中劇の曲であるロミオとジュリアスの話をしていて
だからさ劇中劇をどうやるか誰も知らなかったんだよね
だから最初完全オリジナルで曲を作ってたんだけど
なんか違うってなって
松崎さんと深夜のファミレスで
稽古終わった後に
ちょっとごめんだけど作り直そう
なってめちゃめちゃなんざんで
最後の最後に原作の曲に繋がる形にしようってなって
これならお客さんも納得してくれるんじゃないかっていうので
あの形式になって
そこからもうずっとさ
基本的に大体オリジナル曲なんだけど
最後原作の公演曲にメドレーで繋がっていくみたいな
形式に今もう安定してるけど
あれは誰も正解は知らなかったっていう
最初から別に原作曲使う気なかったんだっていうのも結構衝撃的で
なんかねしかもなんかさすごいユウさんがさ
それこそなんか文化祭の居残りみたいなのをさ
青春って言って楽しむタイプの人だからさ
めっちゃ嬉しそうにしゃべるわけ
なんかめっちゃいいなってなっちゃって
だからねそういう2組の話もね
したいですね
しないといけないですね
楽しみですよ
というね結構もういい感じ
僕らもなんだかんだめっちゃ書いて疲れてるからね
でもそうなんか1個お客さんの中に正解があるものを
とはいえゼロから作るっていうのがやっぱ天狗の得意性だよねって
オリジナル脚本
だからそのシェイクスピアとかの古典
技曲
塚耕平とかもそうだけどやっぱり本は
当たり前に共有されていたお客さんにも
その中で先人たちが散々やった本をやる時っていうのは
演出の差を見せつけるっていうさ
そうだね
戦い方になっていくけどなんかそれ
それと完全オリジナル脚本の狭間というか
なんか
だから小劇場とかで見る
オリジナル台本より演出を楽しみやすいっていうのは
演出が頑張んなきゃいけないっていうか
ストーリーを見に来てもらう場所じゃない
ないしもうみんなが知っている
なんならすっごい思い入れの強い人が
そのストーリーをどう料理するか
見定めに来る場所だから
すごいプレッシャーだよねっていう
そうだよね
なんかそれこそね
そうなんだよね
だってペダ捨てとか10何巻分を3時間でやらなきゃいけないから
だいたい毎回シャトナーさんがさ
今回はここからここまでだみたいなのをさ
並べて読んでるのとかさ
ペダがねすっごい時間が延びるから
3秒の戦いを1巻丸々使うとかあるからさ
めっちゃ長くなるんだけど
とはいえよみたいな
そうなんだよね
もともと時間芸術ではないものを時間芸術にしようとした場合
尺の問題がね
すごいよね
っていうところもあってさ
だからどうしても脚本で打破を切っていくというか
剪定作業が入る
だからエースで見てても原作を知ってみてると
このエピソードをカットしたんだっていうのはどうしてもある
そうね
でもそれはそれとして納得できる本人は毎回なってるから
毎回割と戦いというか
いくら方法論が確立されても
別に同じことをしてやればいいというわけじゃないのが難しいですね
それが面白いところでもあるわけだからね
新しいチャレンジをね
演出のチャレンジと継続
別に原作知らないで見に行ってるけど
私はね
でも多分わかるじゃん
主にそれがわかるんだっていうことを
私は非常に強く伝えたいと思っています
原作ファンのためだけのものではなく
むしろ原作ファンではないからこそ
そういうチャレンジや
無謀な挑戦や
何かの作品をしっかりと読み込むことみたいなところに対して
感動ができるということもあり得るよっていうことを
言いたいところがあるよね
そうださっき
何忘れた話思い出した
何何
果敢なチャレンジをして
盛大にこけて
そこから立ち上がったシリーズがあるんです
左右気化劇で
最初の2本ものすごいひどかった
ファッションショーと呼ばれていた
だってもうさ
棒立ちで歌ってるだけなんだもん
行ったり来たりするだけなの
それは果敢なチャレンジだったの?
チャレンジ失敗だったね
演出の森さん
少年社長の森さんも
多分天狗初めてで
鈴木ひろきも
主演が初めてで
もう本当にどうしたらいいかわからない
っていう感じで
2本でそこから7年空いたのかな
でもその間ずっと鈴木ひろきは
左右気化劇でももう一度やりたい
ってことを言い続けて
それはすごい偉いよね
本当に1回凍結してるんだけど
プロデューサーの人が
何かもう一回動かせるかも
っていうので絶対やりたいです
って言うので
もうキャス編とかもしながら
なんかそのさ
なんかやっぱりそのさ
何だろうね
プロデューサーもそうだしさ
なんかすごいよね
そのなんか熱意はね
だって1回失敗したらもうさ
なかったことにしたくなるじゃん普通
それをしないところが
鈴木ひろきのこう
何て言うんだろうね
分かるんだけどね
なんかめっちゃ
めっちゃ薙ぎみたいな人だけど
絶対めっちゃ頑固じゃん
そうだね
っていう側が一番出た話だよな
そうなんだよね
なるほど
そうなんだよね
私が多分一番最初に
原作がめっちゃ好きで見た展望が
左右木陰毛で
なるほど
うんうん
でだから私はその
最初の2本は見てなくて
舞台再開の感想と泣いた理由
一応なんかあの
限定公開された時に見てるんだけど
ちょっともう見てられなかった
そのレベルだったのね
レベルで
で再開した時からはいっていて
めっちゃ納得していて
原作で一番好きなシーンが
すごい良くいいシーンになっていて
だからそれを本当に杉本のシーンみたいな
きらめきでありがとうって言いましたね
いやーいい話だ
なるほどね
はい
去年とうとう外伝までやりきったので
もう原作でやれるところは
うん
やったねっていう形で
いったんシリーズカウント
うんうん
やりました
ね見に行きましたねそこはね
はいもうなんか
すごいありえないほど泣いてた
うん泣いてたね
あなたはそういうなんかいろんなね
いろんなのがあるからね
あんなに泣いたことないよ
舞台見てて
うん
もうなんか舞台で泣いてなくてごめんってなったもん
いやうんちょっとね
何で泣いてんだろうっていうのは
まあ主に見れから先生ってなって
うんうん
泣いてたけど
とはいえね
とはいえね
うん
うん
あるかもね
はい
私はだからあの
ユリーカの天狗特集の時っていうのは
手に耳のセカンドが終わって
手に耳のセカンドが終わった結構すぐ後で
サードが始まるよぐらいの
そうだね
ペダル離れと再開への期待
タイミングだから
多分その時
あのその手に耳
のにね
うん
別れを惜しむ
うん
オタクたちのさ
うん
こう論考がどうしても多かったじゃん
多かった
でもその素質感は
多分あの過激伝外伝を見てる時の私の
感じだから
ああそうかそうか
そうよねって今話してて思った
そうだね確かにね
なんかペダ捨ては正直自分から離れちゃった
うん
コンテンツではあるので
あの村田光一度目の引退とともに
あのだからなんかこう
まあちょっともう離れますだったけど
最後まで搬送したシリーズ
最初の2本は1回置いといて
まあ最余期だっけ
だから
そういう気持ちか
なるほど
欠かずには折れんだろうなそれをな
まあねそうだね
それは結構だからなんだろう
結構なんか重要な
うん
あれよね
欠かずには折れんよな
うん
なんかもう私の
こう
完激人生
ここで一生完
っていう気持ちをね
記したかったんだろうなっていう
そうだね
のを指したいな
確かにそう言って言われたらそうなんだろうね
でもまた始まるよっていうことですよね
始まるんだよ
始めることができるんだよ
たくさん喋り返した
終わりと挨拶
ありがとう
はい
今普通にメモしてた
うん
書かないとっても
はい
はい
ということで
はい
こんなところですね
今日のところはね
はい
交互期待と言えるように
はじまりさんにね
面白いと思っていただけるように
書いていきたいと思いますので
はい
はい
今日はちゃんと挨拶して終わりましょう
ホイールテイクラジオ
相手は私柿内聖子と
奥さんでした
どうもありがとうございました
ありがとうございました