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ポイエティーク
ポイエティーク
おはようございます。
おはようございます。
ポイエティークRADIOです。お相手は、私、柿内正午と、
奥さんです。
えー、すっかり、月曜日であることを忘れてね、朝を迎えてしまいました。
日曜日であることを忘れて、朝を迎えたね。
うん、だから、あ、今日月曜日じゃんってところで、あ、私は朝に、今、こうやって録音をしてますが、
次のね、更新の前の日、まあ次が23日の月曜日だと思うんだけど、
すごい飛ぶ足に行ってるけど、なんでかも忘れました。22日のね、日曜日、11月22日の日曜日には、
文学フリマ東京という、なんていうのはやるの?
同人誌即売会。
同人誌即売会。
同人誌即売会って何かというと、
そんなところから別に説明しなくていいか。
うーん。
あのなんか、田んぼとか行くと横にあるのさ、ご自由に持って行ってくださいというか、
無人のさ、販売所みたいな。
直売所じゃん。
愛直売所みたいなやつが、たくさん集まってるやつっていう。
無人の、無人の、いらなかったよね。
確かに、友人のね、たかも産地へ直送で、
意気のいい本の形をしたいろんなものが集まっていくという、
とても楽しいイベントがね、あって、
それに我々も、我々もってか見せ場としてはどこだっけなのかな。
まぁちょっと、
まぁなんかそんな感じで、出るよということで、
まぁ本当だからね、昨日のうちにその文学プリマ出るぞ会をやろうと、
すごい朝から張り切ってね、話をしてたんだけれども、
昨日ちょうどその印刷をしに行って、
印刷をした。
大変だったね、印刷も。
いやぁ、
いやぁ、大変だった。
毎回毎回、
まぁ部数がそんなに多くないからね。
20部30部とかなので、
赤十字で自分たちで金鉱図のプリンターで出力して止めちゃってっていうようなことを、
1号もしてきたし、今回作った2号もやってるんだけれども、
まさに自分たちでやるってなるとね、
相次ぐと、
プリンターの作り方がわからないから始まり、
いやもう泣きそうになりながらね、
ほぼ1日金鉱図。
いやマジでね。
1号作った時も終電逃したんだよね。
いやもう全然間に合わなかった。
そう、全然間に合わなくて、
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普通に終電逃してタクシーで帰るっていう。
あれはあれでなんかね、
大変だったんだけどね。
いやぁ、
いやぁ、
いやぁ、
いやぁ、
あれはあれでなんかね
大学時代の
レポートを夜通し作るために
友達に宅, 合宿してる時の感じかもね。
思い出したり
しましたけれども。
ただまずとりあえずにさぁ自分たちでしようって言って。
何年もが最後に自分たちでやってみようっていうのは
もちろんまた、ポエット ?! evenも含めて
スタンスではあるんですが、
まあ任せた方がいいところってのがあるよね
っていうことを毎回思い知りながらも
だから印刷でヘタヘタになっちゃって、どこのことなのかすっかり忘れてましたので、この時間ですと。
そうそうそう、そういうことですね。大変でしたということであります。
今回でも作ったのは写真作ではなくて、もともと文学振り間自体は5月と11月に年に1回東京ではあるのかな。
他の地方でもやってるからもっといろんなところでやってるんだけれども、
その5月に向けて作っていたそのジンやカミミという僕らが作っている雑誌のようなものの第2号をその5月に出せようとしてたんだけれども、
その5月の時点では緊急事態宣言、戦後?どっちだ?まだ出たんだっけ?
回帰中には出たんだけど、回帰にはドンピシャに出てたんだけど、その前にだったんだっけ?
違うよ、6月に、そうそうそうそう、ドンピシャだ。
だからもともとでも中止が決まったのはちょっと前だけど、とにかく中止になっちゃったんですよ。
うん、5月はね。
そう、5月は中止になっちゃったから、今はその2号に関しては下北沢の本屋B&Bさんのオンラインショップと、
あとはエイチェブックストアのオンラインストアでPDF版だけ販売をしていたんだけれども、
ついに何を自施しても誰が待望していたかはともかく、僕らは待望していた。
神版がついに、今回11月のタイミングでDSできるということで、
あとは20部、30部くらいしか売れる。
20部しか吸ってないので、だいたいこのポッドキャストを聞いてくれている人が20人くらいでしょ。
全国にいるからね。
なんか地域別で見れるから、見ると地球がメインリスナーみたいなんだけど、
その人たちがみんな買いに来てくれるということは。
でもやっぱり撮影とかはPDFの方がいいんだろうね。
遠方の方はPDFで買っていただいて、もし良ければね。
別に買うものなくてもね。
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1人でもこれ聞いてますよみたいな人が来たら結構テンション上がるなって思うから。
へーへーって言っちゃう。
今この喋りながらさ、思いついたのも喋ったけど、リスナー特典つけるか。
なんか考えよう。
今この時点では何も考えてないんですけど、
ホエーテイプラジオ聞いてますって一言聞いていただいた。
あなたに。
きっと何か素敵なプレゼントがあるはずです。
なかったら間に合わなかったってことなんだけど、
まあもう一生懸命ないからね。
でも間に合うんじゃないかな。
というわけで、そうしよう。
わかった。
じゃあ、アドマチを見たみたいな話。
ホエーテイプラジオを聞いたと言っていただければ、
素敵な何かが。
いや素敵かどうかは保証できない。
なんか押し付けますよと。
ちょっとした何かが押すわけできるかなと。
という風に思っています。
まあそういうわけで、今回作ったジンアカミミっていうのは、
まず1号の話からすると、
1号の特集が家族。
第2号の特集はご機嫌というところで作っているんですけど、
もともとは僕たち夫婦が2人で住むのはきつくねって。
それはなんだろうな。
これだけ言うとすげえあれだけど。
全然また脱線するけど、
朝だとすごい元気よく脱線するんだけどさ。
元気悪いな。
このポップキャストを聞くたびに、
お互いにこの人たちと本当に仲いいのかなっていう。
心配になるっていう。
自分たち的に今回はいいのが取れたなって思ったやつを聞くと、
すごい嫌悪だねって。
文字情報だけで聞くとめっちゃ嫌悪に聞こえるっていう。
あれ全部すごい笑顔でやってるからね。
すごいバチバチ。
バチバチになるときこそいい笑顔で喋ってるんだけど、
普通に耳だけで聞くと戦いみたいになってて、
不安になるからこそ。
だからそういうラジオで、
あんまり2人でいるとみたいなことを言うと、
誤解を招きそうだけどって思った。
そういうことね。
とりあえず2人だと高いからね、東京の家賃っていうのは。
シャーマンキングのリュウさんも言うようにね、
東京の住宅事情っていうのは冷え切ってますから。
飲めない飲めない。
だからね、家賃も高いし、
2人でちゃんと払える家賃でやると部屋狭いし、
あとは今そういう諸々の考え方の中で、
みんなで集合して住めばいいんじゃないみたいな。
スーパーオーガニズムみたいにさ。
集合して住めばいいじゃんって。
しかも集合して住んだら家事も分担できるし、
家賃も分担できるし、いいことづくめて、
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余裕ができてきたら、
その余裕でそれこそ今以上に音楽作れたり、
ギャストとかやれたりするんじゃっていうのが、
大枠の気分としてあって。
でもそれやろうとした時に、
なんとなくそれをめっちゃいい考えじゃんって、
結構2人でテンション上がって、
友達に方々に言いふらしてたら、
一緒に住もうぜって言いふらしてたら、
やっぱりそこで家族でもない他人と住むのは、
みたいなリアクションが思ったよりあった。
でも今はもうちょっと考え方がアップされて、
そもそも他人とやっていくってこと自体が
むずいじゃんって感じなんだけど、
でもその時は結構家族じゃない人と
的なリアクションを受けた時に、
なんで家族って。
要はあれでしょ、
エグザイルトライブみたいなもんじゃん家族って。
家トライブなわけじゃん。
だから別にそんな家に住めばいいんだよと思って。
俺がヒロさんだみたいにね。
初めて聞いたよ。
適当に言ってるでしょ。
ダメだね、朝だと変なことばっかり言っちゃうけど、
でもそれはそんな感じで、
家族ってもっと柔軟に捉えていいんじゃないのとか、
逆に柔軟に捉えられない理由って何なんだっけみたいなところを、
結構こういう話になると結構難しい問題というか、
しかめ面の議論が多いんだけれども、
そういうのはちょっと僕らはそこまで踏み込めるほど真剣に考えてないから、
普通に面白がろうと思って、
家族って何なんだっけみたいなところを、
変なのっていうのを面白がろうっていうところで、
いろんな人に家族にまつわるエッセイだったり、
まあまあ固めの論考だったりっていうのを書いてもらって、
映画票とかもあってねっていうのを作って、
これは大変面白い雑誌で作ってたんだけれども、
その中でその1の時に作ってる中で、
なんでそんなことやろうとしてるんだっけみたいな時に、
やっぱり常にご機嫌でいたいからだよねっていうところが、
なんかこう作ってる間に一個見えてきてね、
その中でじゃあ次の特集はご機嫌っていうものをめぐって、
みんながなぜご機嫌で荒れるのか、
もしくはなかなかご機嫌で荒れないのかみたいなところを、
ちょっといろいろ話し聞かせてくださいよっていうところで作ったのが、
今回の第2号だったわけですね。
昨日軽く読み返した?
うーん。
どうでした?
うーん。
中身は、
うーん。
うーん。
いいよ、こういうときはめちゃくちゃ面白いですとか、
はいですって言ってもらえれば大丈夫。
私はね、私はせっかく紙、
ごめん、中身の話じゃなくてもいい?
いいよ、全然いいよ。
せっかく紙で出すし、
ウェブというかPDF版は販売してるから、
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あれじゃないですか、PDF版よりちょっと高く出す、
ちょっと値段まだ、
同じかな?
同じだとさ、結局ちょっと高くなるってことでしょ?
あ、そうだね。
だからせっかくなら紙でわざわざ書いて割れて、
と思って、ちょっと凝った。
凝った?
金鉱図でできる限りの凝った、
想定にしたら、まあ昨日すごい泣いたんだけど、
泣きそう。
泣いたんだけど、普通のごそっとした冊子に
トレペの上から書ける表紙をつけて、
いい感じに、
そうだね、スカシがね。
ご機嫌と言いながらすごい落ち着いた色味の感じに仕上がっていて、
私は普通に自分が好きな画家の絵を拝借しているので、
めっちゃ可愛いじゃないのって思っています。
ちょっと後でTwitterの方で紹介しようかなと思うんですけど、
写真撮り忘れてた。
あ、ていうか、このルドーの話したいだけ。
ルドーの話?
それは全然。
それは音声で伝えるように見てもらった方がいいと思うから、
レカテン赤耳っていうゼロのカフェのお店のカタカナで赤耳っていうアカウントがありますから、そこで見てください。
いいよ、いいかと思っていて。
中身はね、4月、3月ぐらいに書いてた文章で、
なんかすごい、ちょっとタイムスリップした気持ちで。
そうね。雑誌っていいなって思った。
今回の雑誌の寄稿者の方々から書いてもらったやつは締め切りが3月とかだったのかな。
それこそだから中国の方で流行っているらしいぐらいのテンションだったわけ。
感度の高い人ぐらいしかそんなにまだ湾台にしてないような時期で、
普通に日常生活の中でのご機嫌の難しさみたいなことをみんな書いてくれてて、
編集部である僕らは原稿全部揃ってから書き始めたから、
もうすでに開催にないんじゃないかなみたいなテンションで書いてたんだけど、
今ね、自分の文章すげえ読みにくいんだけど、
すごい混乱してる感じが伝わってくるというか、
ある意味一つの緊急事態宣言あたりを一つの軸だとすると、
前にあった日常と後にその日常が脅かされ始めてた時期が両方ともパッケージされていて、
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今はざっくり日常になってきちゃってるというか、
俗に言う新しい生活、最悪の言葉だよね。
そういうようなものがなんだかんだでこっちも慣れてきちゃってるというか、
逆に言うと怖がるのに飽きてきちゃってるというか、
よく考えたら別に感染症以外でも人は死ぬじゃんというか、
みんな気づいてきたんじゃないかなって。
これの話は別の話なんだけど、
状況としては今も推移としては厳しい感じがするから、
今回の開催も調子になるかもしれないし、
無理に来ていただかなくてもPDFがあるから、
自分でちょっとでも怖いなと思ったらやめておこうという判断は絶対するべきだと思うんですけど、
今とは感覚が違うじゃない、すでに。
今年の2020年の3月から5月にかけて書かれた文章が
1個に3ってまとまっているというところに、
わりと資料的価値がある。
新刊で出すけど、今回の新刊ですとは言うけれども、
すでに古本屋で雑誌を読んでるみたいな感じがするよね。
そもそも実際にできてから半年後に出る雑誌って、
雑誌としてはすでに結構ダメだよね。
古新聞みたいな。
だから逆に、コロナ禍日記とかさ、
いろいろ出てたじゃない、日記本とかがすごくたくさん。
今読んでまだそんなにピンとこないというかさ、
出過ぎたな日記本って気はしてるんだけど、
日記本とかそういうことじゃなくて、
普通にちゃんとある程度がっつり施策した結果みたいなものが
残っているドキュメントとして、
わりと面白いんじゃないのかなって思うので、
あんまりそこが本筋ではなかったはずなんだけど、
どうしてもそこに引っ張られちゃってたなっていうところも含めて、
すげえ僕怒ってんだよね。
もらってる文章はみんな2月とか3月に書いてて、
だから2月でもう中国はってなってて、
3月でもう増えてきて、
私が在宅になったのが4月頭くらいじゃない。
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だからもうちょうど過渡期で、
だから書いてもらった文章はまだ、
普通に今までの生活ベースでの話。
ちょろっと書いてあるか書いてないかぐらい。
でもあなたは一番偉い人たちの意思決定にもやもやしてた。
まだ俺はこの満員電車に揺らり続けるんだろうかっていう時だったからね。
だからすごいチクチクチクチクって書いてあって、
すごいとがり。
すごい安倍さんの悪口とか書いてるからね。
だからそういう感じでね。
でもそれも面白いなっていうか、
イライラしてんなこいつ。
すげえイライラしてるんだって。
ご機嫌特殊な悪口めっちゃイライラしてるんだよっていう。
そう、それ。
ところも含めてね。
感じ悪いなって。
面白いかなっていう気がします。
実はだからね、僕らの文章としてはご機嫌なのが1号の方だから。
あ、そうね。
1号でもご機嫌って書いちゃってるよね、僕ら。
1号でインタビューしてもらった時に、
すごいご機嫌っていうのがキーワードなんだねっていう風に言われて、
ああ、そうなのか。
みんなそんなにご機嫌をずくに人生を考えたりしないんだって思って聞いてみようってなったから。
そうだね。
だから僕らは逆に言うと、
次の3号の、まだ全然何も考えてないけど、
3号の特徴として確保仮で作ってるやつっていうのは、
だから多分今回の僕が書いてたよね、怒りみたいなものに、
どうしてもたまにコントロールを受け渡してしまうみたいなことに対して、
どう付き合ってたらいいんだろうみたいなことをやろうかみたいなことを考えてたじゃない。
割とだからそういう感じで僕らの文章っていうのは、
そのテーマからビビり始めたところで、
次の席を打ってたんじゃないかっていう風に思いつつも、
次じゃあいつ作るんだっていうのはまだ分からないんだけどね。
でも今だったらいけるかな。
なんかちょうど本当は、その5月の時点から3号作りだし、
11月に3号出すつもりだったんだけど、
あの時にそれこそ次のテーマ作るとみんな絶対病気の話しちゃうから、
それはやだなって思ってたんだけど、
今は多少むしろ、また目線がみんなバラバラになってきてるからね。
それこそまた外でご飯食べるのはっていう人もいればさ、
別にそれはいいかっていう人もいるわけじゃん。
いい加減疲れちゃったけど、疲れちゃったし、
クリスマス年末年始で、もういい加減よくねというこの気持ちの中、
第3パーって話になって。
そういう中だからもちろん第3パーなんだけどね。
そうそうそう、そうなんだけど。
でもそういうところとかね、きっとみんなだいぶ各々の立ち位置が決まってきたのかなって思って、
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なんていうんだろうね、ご機嫌特集でみんな返して思うこととして、
ご機嫌って別にこうなる前から難しかったよねというか。
震災の時もそうだったんだけれど、
特に東北の方にあまりゆかりのない東京に住んでたりとか、
元西の方に住んでる人たちにとって、実はそんなに当事者として揺れてないじゃん。
揺れたけど揺れてないじゃん。
だからそこで揺れがちになったんだろうな。
よくある、その日を境に価値観や世界が変わってしまったみたいな言説、絶対嘘だと思ってて。
だからね、そう大して変わりようはないと思うんだよ。
ちょっとそれに関しては。
ご機嫌っていうのは難しくなったっていうことは実はあまりなくて、
割とずっと難しかったよっていうことを、冷静になれるというかさ。
だからそこでなんでこんなにご機嫌が難しいんだって怒っちゃう僕は間違ってたなっていうのを、
今改めて読み返して思ったりする。
割としぶといぞというかね、普段の感じで。
もちろんライブがないとかね、そういう絹がめいることはあるんだけれども、
もうちょっとそういうところじゃなく、
普通に物の考え方のベースみたいになったりは、
そう簡単には変わらないなと。
簡単に言うとライブがない世界線に行ったとしてもライブには行きたいぞっていうさ、
こととかは割としぶとされたと思うんですけど、
みたいなことを思ったりしたね。
じゃあ皆さんも2巻を読んで、
深夜赤耳に2号特集ご機嫌を読んで、
いろんなことを思ってもらえるといいなと思います。
もしかしたらね、また冬は別のお知らせというかね、
お披露目もできるかもしれないので、
その辺をお楽しみにしていただければと思います。
それでは11月22日、東京流通センターでお会いしましょう。
ウエティックラジオ、秋名昭穂と、
奥さんでした。
ありがとうございました。