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はい、こんにちは、ポイエティークRADIOです。お相手は、私、柿内正午と奥さんです。どうぞ、よろしくお願いします。
毎週末、録音しているこの録音を、水曜日に撮っている。計画的だ。
なんか、毎回録音は録音なんだけどさ、なんとなくこう、録音感が増すね。
あ、えっと、深夜ラジオとかって生じゃん。だいたい。だけどさ、たまにさ、収録だったりするとさ、あ、今日は生じゃないんだみたいなさ。
ポイエティークRADIO、基本的に撮ってさ、日曜日の夜に撮ってほぼそのまますぐにさ、出しているからさ、なんか今日は収録だっていう気持ちで。
鮮度の低いやつを。
おりますが、文学フリマ東京83じゃなくて38で買った本を紹介するようなコーナーです。
なんか来場者数は1万2000人くらいだったんだっけ。なんかそういうのがどっかに出てましたけれども。
つまり損職ない感じ。前回が1万3000人くらいだったっけ。もう1万超えたらよくわからんですな。みたいな感じなんですけど、たくさんの方がご来場したそうでございまして。
そんな中でね、我々もたくさんお買い物をしましたよということで、今日は買い物自慢の回ということでございます。
これ結構買った本はね、たぶんその後から文振り以外でも、もしくはその地方の文振りだったりね。
もしくは通販もやってたりとか各書店さんにおろしたりとかっていう形でいろんなところにもしかしたらあるかもしれませんので、気になるものがあったらぜひちょっと検索をしてみてね。
見ていただければというふうに思います。
ということで始めていきましょう。
たくさんあるのでサクッといきましょう。
サクッといきますがどうしましょうか。
僕から言ってあなたにする。どういう順番がいい?
あなたはそっちで適当に挟む感じにする?
どうしようね。
とりあえず僕。
私4冊しかないから。
じゃあ合間に挟もう。
僕が喋って疲れたら挟む。
そうして?
じゃあいきますよ。
毎回これ気合がいるんだよな。
まずはじめに文化系トークラジオライフ系列のポッドキャスター山本ポテトのポトフでも私が有識者としてお勧めした1冊。
元気な冊子屋さんが発行しています。
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快感、怪しい感と書いて快感vol.2ですね。
これはオリーさんという方が企画編集制作をしておりまして演出家俳優の松尾悠希さん。
そして我らがカハタレのリーダー。
カハタレというのは演劇集団。
カハタレのリーダー稲垣和俊さん。
そして我らが実話会談作家朝霞澄さんの4名の実話会談が載っている本でございまして。
これね、まず何がテンション上がるかというと小口のこの青い、もともとピンクと青の可愛いポップな本なんですけど
小口塗れんだっていう。
印刷所はプリントオン株式会社っていうところで今度僕もそこ調べて小口塗ろうかなと思うんですけど
中で紙も結構いい感じでね。
これいいじゃんって思ったんで小口いいじゃんって思いました。
でね、実話会談の竹書房の本っていうのはね、それぞれの文章には著者名が載ってないわけ。
木字のところに丸とか三角とか四角で誰がどれ書いたかみたいなのが書いてあるこの木字の方式の時点で
本物じゃんって本物の実話会談の本じゃんって思って僕はすごいテンションが上がりまして。
これ読んじゃったんですけど見せ番しながらね。
でね、読むと面白かったですね。
まず誰のかわからないまま読んでいってこれいいなって思ったやつっていうのは
大体朝香さんのなんでやっぱり切れ味が鋭い。
これはすごいって思うとやっぱりね、それがね。
さすが竹書房、会談文庫、木絵の作家というところでね、これはっていうので。
父の写真とかね、父とかね、この辺もすごいよかった。
ほぼ1ページ見開きじゃなくて1ページでスパッとね、書くんですよ。
このスパッと書く感じのね、良さたるやつね、感じですごいよかった。
この2つが特によかったね。
とか思ってるとこれ絶対永木さんやなって思ってたのがタスマニアデビルの話っていうね。
これはあなたにも読んでもらったけど。
これはね、もう明らかにね、これもあの川垂れの俳優がそのままやってそうみたいな。
こう目に浮かぶ感じでタスマニアデビルの話もね、大変傑作だなって思いましたよ。
結構ね、この永木さんもね、良くて。
あと松尾さんっていうね、その演出家の方も割とそれぞれに劇作家の人がどう書くかみたいな感じで。
やっぱりその絶話会談の本ってさ、これ読んでるから長くなっちゃうんだけど。
人の喋ってることを再構成してさ、もう一回語り直すっていう文芸になってるじゃないですか。
それをこう永木の人がやるっていうのは結構確かに面白いなと思って。
06:01
やっぱりね、全然違うんだよ。
その朝川さんと織里さんは会談プロパーという言い方が本当にあるか知れませんが、会談プロパーだからさ。
なんかちゃんとしっかりしてるんだよね。
ちゃんとこう、ああ実は会談だなっていう読み心地なわけ。
やっぱりそこに異質なものがちゃんと入ってて。
誰が書いたかはっきり意識してなくてもわかるような本になってるよね。
初めて実は会談ってどういうものなんだろうっていう人にもスタンダードにお勧めできるようなクオリティの高い会談が詰まっている。
しかも家に置きやすい可愛いポップのデザイン。
これ大事なんだよっていうところもありつつ、読み慣れて実は会談のファンの方にとってもなんだこれってなるようなものも入っているっていうところでね。
非常にこれはおすすめですよ。
これどこかで買えるのか知らないけれども元気な冊子屋さん。
カイカンボリューズ。
テンションおかしいね。
これはカイです。
はい。
テンションおかしい?
うん。
どういうこと?
なんかね、空回ってる。
空回ってる?
テンションが。
マジか。
てか今回だいぶ買ったから。
ちょっとだいぶ買ったからです。
気合入ってんのはわかるんだけど。
この気合入れて最後にいける気がしない。
いやそう、むしろこうちょっと抜きでやった方がいいと思う。
そういうつもりもありつつ、読んじゃった本があるんだよもう今日。
水曜日のつもり。
読んじゃった本を先に異様な熱容液で紹介して、残りのやつはちょっとザクッといく感じにしようと思うので。
楽しみだなーってね。
あとね、2冊も読んじゃった本があるの。
読んじゃった本に関してはバカ高いこのテンションのまままず紹介させてもらって、3冊終わったらあなたにちょっと休憩で1冊入れていただきますが、
次、作家の手帳編集部の知らない本の見つけ方、雑談検索線書というこの本ですね。
作家の手帳というのは、最後のおくずけのとこも見ますが、
2020年結成の文章表現ユニット。
2021年4月に、物書きが生活に役立つ知識を持ち寄るメディア作家の手帳を立ち上げ、
創刊後が世に出たら解散するというコンセプトでのんびり活動するということでやっておりまして、
小澤美由紀さんというかわいいウルフの小澤美由紀さんと笠井孝平さんというお二人が作っている本でして、
これは非常に面白い。
作家の手帳という本は原稿量をテーマにした本を作ろうみたいなところで、
主にwebで動いているのかな、原稿量ってどうやって決まっているのとか、みんなどうしているみたいな話とかを知見を広め合うみたいなことをやっているんだけれども、
その中から、それぞれ今回、文献調査と、もう一つは芸術と労働をめぐるブックガイドというものの二つの機構が載っていて、
文献調査のほうは一人で在野でどうやって国会図書館とか論文とかの検索をして、
どういう風に地方にしかないような資料とかを取り寄せてもらうかみたいなところの調べ物の仕方のノウハウがぎゅっと詰まっているので、
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これはかなり役に立つ勉強になるものが載っているのと、
もう一個この芸術と労働をめぐるブックガイドというのは、
それこそ出版業界というのがどういうものなのかとか、
普通に他の分野から応用可能な仕事技術ってどういうものなんだろうとかを含め、
割と文章を仕事としてやっていくみたいなときに役に立ちそうな本の紹介をするという本で、
40ページくらいかな、割と簡易な本なんですけれども、
かなり何か書いていくぞとか調べ物をしたいなみたいなときには役に立ちそうな本。
これはかなり実用性が高い。
そしてブックガイドに50冊も上がっているので、
これ自体は薄いんだけど、参照するべき本はめっちゃ増える。
そしてこっちの文献調査の本の原稿も、
もっと詳しく知りたい人はこういうのをまず読むと、
より調べ方がわかるよみたいなことも書いてあるので、
とにかくこの本を読むと、たぶん2年くらい読む方に困らなくなるという本でもあるし、
しかもそういう本だけに飽きたらず、論文とか個人像の資料とかそういうところまで、
何か研究や調査というものをやってみたいという人にも役に立つ本というところで、
これはかなりいい本だなというふうに思いました。
薄いのでね。
次いきます。
次は中又明雄さんの橋本さんの再読納刀という本でございます。
これは面白い。
僕が読書人で文芸辞表を始めると思ったときに、
失われた文学を求めてっていう文芸辞表の本を中又さんの本を読んでいて、
なるほどね、こういう風にやるという手もあるんだな、
僕にはこうはできないからどうしようかなということを思ったりしたものなんですけれども、
その方の橋本さんについても結構その原稿に、たぶんその本の中にも書いてあったと思うんだよね。
なんかその橋本さん向けの言及がわりと面白くてさ、
なんかもうちょっと読みたいなと思っていたらこういう本が出てね。
橋本さんは今どこだっけ、どっかで展示やってるよね。
どっかで、神奈川近代文学館で今やってるんですよ、
帰ってきた橋本参展っていうのが6月の2日までね、
テレビもあったりして、膨大な著作が200ぐらいあるわけですけれども、
それを今体系的に読んでいる人がほとんどいないという中で、
どういう風なことをこの人は考えているんだろうっていうのを、
4冊ぐらいのキーにしてね、5冊キーにしながら論じていく橋本さんというものを、
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今の現在に読み直すものとして位置づけ直していくっていう本で、
これはかなり中又さんという編集や評論をもともとずっとやられている方の本なので、
ボリューム以外のところで言ったら商業出版と何の遜色もないというか、
むしろなぜこれを商業で出さないんだったらもったいもするんですが、
本なわけですよ。この本が非常に面白かった。
非常に面白かったし、ここで取り上げられている橋本さんの本を読むかなって思うと、
そのままずるずる200冊あるわけ。これもまた読む本が増える本ですねっていうところですね。
これね、浮上せよと葛飾言う。江戸にフランス革命を。宗教なんて怖くない。貧乏は正しい。
三島由紀夫とは何者だったのか。僕たちの近代史小林秀夫の恵みっていう本が取り上げられているわけですけれども、
僕はとにかくこの浮上せよ葛飾言うと江戸にフランス革命を宗教なんて怖くないはかなり読み手って思いました。
三島由紀夫とは何者だったのかと小林秀夫の恵みに関しては、
たぶんそのさっき言った失われた文学を求めてにある程度言及があった気がする。
いや三島由紀夫の方はもしかしたらなかったかもしれないが小林秀夫の方はあった気がする。
なんか割とその文章が良かったから読んでたんですけど、そのサビは最後に同じような話があってはいてるんですけれども、
っていうところでこれはかなり面白かったし橋本さんも読みたくなるというところで、
とりあえずこの2冊を読んだことによって文学フリーマンの本に限らず読まないとなって思った本が、
めっちゃ増えたっていうところで、まだ全然これから紹介しなきゃいけないものがあるのに、
うわーっていう感じでございました。というところです。
まだ余裕があるからもうちょっとお話をしていきますね。
犬の背中座ですね。新たな距離という単調も出ました。今本寛さんの犬の背中座。
今一番面白い人だと思ってますけれども、でも新刊が3冊出まして、3冊とも買わせていただきやしたというところで、
まず一つは古谷俊博さんの小説集、セザンヌの家。古谷さんの作品がそのまま創画としてもドカンと乗っかっていて、
古典のフライヤーなんかも挟まっていたりして、大変可愛らしい本になっておりますが、
これは読むのがとても楽しみですというところですね。
偽日記というのかな?ブログを毎日ずっとやってるんですよ。
すごいね。24年以上毎日やってるっていう人で、この人のブログをずっと読んでいて、
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すごい好きなので、この人の書いた小説というのはどんなものなんじゃろうなというところもあり、買ってみましたよというところで、
今この犬の背中座のスガムで連続講義やってて、セザンヌとかマチスの絵をどうやって見ればいいのかみたいな、
その講義も非常に面白くて、もうすでに第3回ぐらいまであるんですけど、1回が3時間超えのかなりボリュームのある講義で、
まだ1回目しか見れてないので追いつけてないんですけれども、それと合わせて楽しみたいなというふうに思っていますというのがこちらでございます。
次はさっきの作家の手帳にも書いている笠井孝平さんの10日間で作文を上手にする方法、
デイ7からデイ12という、これはもともとデイ1からデイ6が買っていて、その続きですよ。
10日間で作文を上手にする方法、すごいよね。このまましれっとデイ13以降が出るんじゃないかというところもあるんですけれども、
でもこれは意思込みを読んでいると、何で10日間と言いつつ12日やんけっていう気持ちもありつつも、
まあわかるっちゃわかるよみたいなところはあるがどうだろうかっていうところなんですけど、
簡単に言うと、今普通に生活している人たちにとって文庫1冊2日ぐらいかけて読むがんばってとして、
5冊ぐらい、文庫分5冊分ぐらいの知見を圧縮して紹介しようみたいなことがコンセプトになってたりするんですよ。
だから10日間と言いつつ、その10日間っていうのは文庫分5冊っていうことだよみたいなことは最初に言っているわけ。
だから10日と言いつつ10日を超えてしまうこともあるだろうという気がするんだけど、
まだなぜ10日からさらにやっぱり超えてしまったかどうかっていうのは読んでみないとわからないんだが、ちょっとどうなんでしょうっていうところでございますね。
これは非常に面白くて、文章術の本だと思うじゃない。
作文がうまくなるんだなって。
違うんだよ。
このDay1の時点から違うの。
今は結構多くの人が好むと好むアザルトにかかわらず、仕事として何かドキュメント、テキストを作成している。
それは会社の答申資料とかもそうだし、コタツ記事みたいなのもそうだし、
とにかくめちゃくちゃ量産されている。前代未聞のぐらいテキストというのは量産され続けているのが現在なんだと。
それに比べて良質なテキストをちゃんと吟味して読むみたいな経験に関しては、誰もできている気がしていない。
誰もできている気がしていないからこそ、ものすごい数の文章術、文章の読み方術の本がめちゃくちゃ溢れている。
18:05
この状況って一体どういうことなんだろうか。
今はリテラシーが足りていないと誰もが思っている。
ではそのリテラシーというのはそもそも何で、それを底上げしないといけないのはなぜで、
それはどういう状態を底上げするということになるのか。
そもそも我々は今すでに本を読めている、文章を量産できているという事実がありながらも、
それでは何かが違うと思っている。
じゃあ何かが違うって何なのかみたいなことをくどくどくどくどくどくどくど書いていた本なんですね。
そのくどくどを再びということで非常に大変楽しみなんですよ、この本は。
これ自体が文章術の本ではなく、文章術を求めてしまう我々の心性についての本という感じになっていて、
非常に面白そうな本なのでこれは楽しみだなというところです。
もう一個が同じく犬の背中座の鈴木一平さんの、
教育装置のある生活、新しい生活表現様式としての日記という本で、
これは日記論かつ日記なんですよ。
犬の背中座の新たなる距離だけ、新たなる距離ですね。
山本博之さんの新刊の本の中でも日記の話がちょろっと出てきますが、
日記というものについての一つの方法として使いながらも、
ちょっと気をつけて扱わないといけないものみたいなところでの独特な距離を持ちながら、
日記について論じていて面白いんですが、
その一人の初期からのメンバーでもあります鈴木一平さん側の日記論というところで、
これは読まないといけませんなというところで、
これも楽しみにしておりますというところでございます。
というわけで、犬の背中座関連チャンでございました。
はい、まだまだある。
じゃあここで一旦休憩です。
頂いた本、鈴木六さんのブースに挨拶に行ったら、
あげますって言って、よりぬきのんき2023を頂きました。やったー。
よりぬきのんきは、りょうたさんが紹介もしていましたが、
カギアカウントで毎日更新しているヨンクワマンガというもので、
5冊目だそうです今回ね。
すごいですね。5冊目の本。
ピンク色の可愛らしい本で楽しみだなと。
実はよりぬきのんき自体を読むのは、
カギアカの方はちょっと拝見していますけれども、
初めて読む本で、よりぬきのんきのレコード編を読んでいるけれども、
この日常回を読むのは実は初めてというところで、
ちょっと楽しみだなという風に思っているので、
これは読みたいなっていうのと、
これは自慢なんですが、
21:02
このご挨拶という、鈴木六さんののしつきのよりぬきのんきタオルを頂きました。
どうするともらえるの?
ご挨拶してもらうと。
多分買えたんだと思った。
本と一緒にタオルもあげますと言って、
頂いてしまったので楽しみだなと。
先頭に持って行って、よりぬきのんきタオルを見せびらかすのが楽しみです。
そして、風呂上がりにフルーツ牛乳とか飲みながら、
よりぬきのんき23のピンクの表紙を見せびらかしながらね、
風にあたりながらの読むという。
そこまでがセットかなって思っていますので、楽しみですねという本です。
あとは、17歳体験者も今回新刊が出ましたね。
今回はフルメンバーで、帝国語に歌うハミングバードという作文集が出まして、
これは橋本さんと笠井さんだけじゃなくて、他のメンバーもたくさんいるんですが、
たくさんいる方々がみんな集合して書く本ということで、
どういう人たちがいるかというと、橋本さんが社長なんだよ。
他にもね、インターンがいて、社長がいて、顧問がいて、副社長がいて、笠井さんね。
で、講演会会長がいて、でまたインターンで、
それぐらいなのかなっていう、この17歳体験者の関係者の皆様が
それぞれに作文を書いて寄せた作文集ということで、
表紙も非常に可愛らしくて、この帝国語に歌うハミングバードという本を買いました。
これは作文集なので、今回どういう作文が載っているのかあまりよく知らないんですけど、
これは楽しみに読みたいなという風に思っております。
結構いいペースでいったんじゃない?
はい、次もお手上げ。困ってる人文編集者の回の第3号が出ました。
特集はバタバタということで、これはね、楽しみですね。
今回は自動書の編集者の方も載っているということで、
普通に人文書の人たちと、やっぱり大人の本と絵本とだと全然違うらしくて、
違う世界の話が読めたりするということで、その辺も楽しみだなというようなところです。
これも楽しみ。
多分1号、2号買っているからだけど、もしかしたら2号買ってないかもしれない。
少なくとも1号はうちにあるんだが、このカニが3匹目のカニか2匹目のカニか自信がちょっとないけども、
24:00
2匹目のカニを2冊だぶらせるとより落ち込みそうだなと、とりあえず3を買いましたというところでございます。
これも楽しみです。
次は哲学の劇場、山本隆三さんと吉川博三さんの哲学の劇場。
人文的、あまりに人文的。
これはもともとポッドキャストやね、YouTubeでも配信をされているものの紙版ということで、哲学のアイウエオというののアからオが入っているのがこのナンバーボリュームワン。
その厚みでアからオまでしか入ってないの?
アからオまで入ってない。
これはもともとドゥルーズのアベデセールというアルファベット順にそれぞれ連想する言葉から何かコメントを取っていくという映像作品があるんですけれども、それに順次で作っているもので、
この吉川さんと山本さんがアから順番に喋っていくと。
愛、犬、ウイルス、エピクテトス、奥崎健三ということで、この犬の回が名作と名高いやつですけれども、犬の回ですよ。
もともとね、吉川さんには犬は防衛されなければならないという名文がありまして、
みんないつの間にか猫派になっているけれども、犬こそが志向という本の文章を書かれていて大変な名文なので、
それは多分ウェブで読めるんじゃないかと思いますので、ぜひというところで、
これは前回買いそびれたので、今回こそはということで買ったんですが、今回は第2号が出ています。
今回は哲学的な感じで入っていますが、今回はアンケート特集で初めての哲学書というのが付いていて、
この表紙が非常に岩並みの世界っぽいという感じなんですけれども、
これは今まで哲学の本を読んでいない人にどんな本一冊だけ紹介してくださいというのを早々とあるメンバーが、
それぞれフリーアンケートで答えているという本で、
それぞれの哲学、吉川さんは非哲学者により非哲学者のための哲学入門読書会という面白い読書会をやっておりますけれども、
それの一つの番外編じゃないですけど、みたいなところで、
それぞれの人にとっての思う非哲学の入り口とはどんなものでしょうというところを考えていく本で、
これね何が面白いってちょっとさっきパラパラ見たんですけど、
そもそもアンケートが今まで哲学の本を読んだことない人にお勧めする初めての哲学書は何ですか?
一冊だけ教えてください。またその本を選んだ理由も教えてくださいっていうふうに書いてるんですよ。
27:02
パラパラ見た感じね、3,4冊紹介する人が何人かいるねっていう、
言われた、頼まれたことを無視するっていう感じでやっていて面白いなというところでございます。
ちょっと一回口が回らなくなってきてので、バタを持ちたいと思いますが。
私はえっと、でもこれあれ?たぶん2つはそれこそ、
あの、ポトフって聞いて、ふーんって思って見に行ったブースのはず。
すごい。
一個はあれなんだけど、ムハイをもらってきて、
ちょっと見ていい?
購入をしてないんですけど、
えっと、
あ、でも、何ですかそれは。
セタガヤ喫茶さんの、
舞台パタリロ華麗なる大衣装まとめハンドブックというムハイをもらってきまして、
えっと、もう舞台パタリロ4作あるんですけど、
その衣装と、えっと、たぶん1作目2作目から3作目4作目の、
2作目と3作目の間でキャス編してるってパタリロ以外は。
なんでその、バンコランとかマライフィーは2人いるから、
そのキャストの違いとか衣装の違いをもうみっちりイラスト付きで描かれていて、
もうね、イラストがね、
めちゃうまじゃん。
めちゃうまないよ。
ちなみに私はマヤミーネを結構読んでる、読んできた。
そうですね。
おじがね、すごい好きで、
おじが中学生、高校生ぐらいの時に読んでた漫画が全部おばあちゃんの家に、
祖母の家にあって、それをずっと読んでたから、
パタリロもたぶん当時分だからあれだけど、
30巻ぐらいまであって、
ラシャーヌは全部あったし、
ラシャーヌがすごい好きだったんだよね。
アトリルカメとかを読んでたので、
これはだいぶうまいなって。
すごい。
こんなフルカラーって。
そう、これが無敗なのすごいよね。
無敗なのこれが。
そう、フルカラーでしっかり夢とリボンコミックス。
これパタリロの舞台はちゃんと見なきゃいけないね。
でも私パタリロの舞台の演出家が好きじゃないんだよね。
そう思ってたんだけど、それでも見ようかなって思うくらい熱量がすごくて、
30:02
ちょっと1作目を3回ぐらい見て、
3回とも10分15分で挫折したんですけど、
もう一回ね。
3作目とかね。
1作目じゃないのかも。
っていうので、もう一回読み寄ってみようかなっていう気持ち。
コミックスと同じデザインだもんね。
リボンの。
リボン?花と夢?
花と夢?
すぐそこにないか。
すぐそこにないか。
ないか。
どっちだっけ?
あなたの部屋か。
人がすごすぎて戻れなくて、買えなかったんだけど、
見本師コーナー行ったら機関が置いてあって、
パラ読みしたらバンコランで1冊、マライヒリで1冊、
ラシャーナスタロートで1冊作ってて、
衣装と言いつつ文字がびっちり書いてあるページもあって、
この人はすごいなっていうので、
また次回にちゃんと書いたいね。
書いたいなって思いました。
いいですね、それは。
何にもブース番号とか知らないで取り掛かって、
マヤの娘?って思ったけど、
野良のマヤだった。
すごい。
これも紹介してたよね?
はい、私が紹介してましたね。
あなたが。
寒劇椅子巡り。
ビブリ堂?
だったかな?
日ぶり堂なのかな?
ビブリ堂なのかな?
ビブリ堂だったと思う。
そういう方が出されている寒劇椅子巡りという、
もう10冊出してるみたいで。
すごい沢山あるなって思って、
1回諦めちゃったんだよね、僕は。
1から4が総集編になっていて、
そういうことね。
全部入ってるんだ、そこが。
1から4巻はまとめたものが少しお安くなって
総集編で出してらっしゃるので、
それと最新の10巻を買ってみましたっていう感じで、
行ったことある劇場も結構載ってるんだけど、
椅子をマジマジ見たことがなかったんだなっていうことをすごい感じた。
これ本当に椅子のスケッチなんだね。
そう。
でも、
多分キノクニアホールに対して足がつかないって書いてないから
33:00
足長い人なんだって思いました。
やっぱりね、小さい人のための椅子事情ではなかったということね。
やっぱりね、人それぞれの椅子との関係性というのがあるからね、
同じ悩みの持ち主ではないなとは思ったけど、
とにかくめっちゃ見に行ってるなっていうのを感じました。
結構あれなのかな、ミュージカルが多いかな。
それもあなたはね、見せ番中結構熱心に読んでたもんね。
まあ、読みやすいしね。
1ページにね、1劇場なのね。
そう、1ページ1劇場でフォーマット決まってるから、
結構読みやすいです。
なるほど。
私も喋って。
あ、でもどうしよう、そうすると終わっちゃうのかあなたの。
私のはもう、次がそれです。
じゃあ、喋るか僕がね。
じゃあ、次行きますよ。
その寄り抜きの機はいただいちゃったんですけど、
そこで買った本があって、これですね。
矢野俊博のロストテイプス vol.2
カセットテープが2個になったの。
っていう本で、これはロストテイプスというね、
1作目もあったわけですけれども、
僕はそれをつい最近買ったんですよ。
そうしゅん書店さんで買ってね。
あれは、
国文寺のそうしゅん書店さんというところで買ったんですけれども、
最近僕の中で矢野俊博ブームが来ていて、
今日よりも増し直した文学芸能論という本の講座書が出ているんですけど、
これがめっちゃ面白くてね。
超面白かった。
僕がやりたいなって思ってたことを、
この人がこれだけやってるんだったら、
僕も何もやらなくていいなって思ったぐらい。
超いい本だった。
そこからブームが来ていて、
ロストテイプスも買って、
ロストテイプスもめっちゃ面白くて、
これは要するに各文芸誌だったりブログだったり、
いろんな媒体に書評だったりね、
映画評だったりね、
音楽評だったりね、
辞書メーター、辞々ネタについての論評だったり、
いろいろなところで書いている中で、
一冊の本にどこかからまとめるみたいなことには、
バラバラでないけれども、
一冊紙にまとめておこうかというところで作っている本なんですよ。
だから割とその一冊目も、
そんなに体系立っているわけではないというか、
それぞれ書く論が書いてあるという本なんですけど、
今回もおそらくそういう本なんだと思います。
今回は書評、音楽評、映画評で3つ分かれている感じだから、
36:04
前回よりはそれぞれの作品論という感じになっているのかもしれませんが、
この本も楽しみだなというところで、
これは楽しく読みたいなというふうに思っております。
そして次は、あなたに買ってきてもらった
マドカー・ヒトネ サイボーグ・魔女宣言という本ですね。
これもまた楽しみな感じでありますが、
生き延びるブックスというウェブメディアがありまして、
そこで坂巻ヒトネさんという人の
連載があるんですよ。
ちょっと連載の名前を今調べますね。
調べている時間があれだな。
あるんだよ。ちょっと名前忘れちゃった。
名前忘れちゃったんだけど。
なんか名前聞いたことある。
僕はその連載がすごい好きなんです。
うん。
めっちゃ面白いの。
うん。
めっちゃ面白くて、
あの人と、
この、
マドカーさん。
何マドカーさんなんだろう。
二人が合体してマドカー・ヒトネになってるんだ。
そうそうそう。
ということを言いたいの。
そうなんです。
そういうこと。
うん。
マドカーさんはマドカーさんなのかな。
まあ、ということですよ。
うん。
で、
マドカーさんはマドカーさんなのかな。
っていう、
坂巻ヒトネさんのね、
自由と不自由の間というタイトルの連載が今、
生き延びるワークスであって、
ちょっとこれもうね、連載の途中だから、
えーと、今読めるのは、
全9回の連載のうち、
第1回と最新の2回分なんですけれども、
これはね、めっちゃ面白くて、
この、
あの、
この、
この、
この、
この、
この、
この、
この、
あの、
マドカーさんは現代魔女なんだ。
あー、
そうそうそうそう。
現代魔女なんですよ。
で、
現代魔女の話もね、
この、
自由と不自由の間っていう、
この、
生延びるワークスの坂巻ヒトネさんの連載の中に
ちょろっと出てきたりしてね、
するんですよ。
で、
まあ、
で、
非常に面白くてね、
この、
例えば僕らは非常にさあ、
気圧だったりさあ、
モロモロでさあ、
日々人格レベルで人が変わるじゃん
みたいな話をする
連載の方のジャックを読みますね
自由自立自己決定
個人という言葉にはそんなイメージが付きまとう
だが私たちはむしろ様々な物事との関係に拘束されながら生きているのではないか
だとすれば思い通りにならない性をデフォルトと捉えることで
思いがけない世界が見えてくるかもしれない
39:01
ザイヤの研究者による人間感と身体感を問い直す哲学的試みということで
ひとまずその我々というものと一つの意思の主体であるという
自己感みたいなものをいかに
解体していくかみたいなところを書いている人で
坂巻仁さんという人の研究対象というか
自分がダナハラウェイっていう人なんですけども
そのダナハラウェイの一番有名な本っていうのは
サイボーグ宣言っていう本なんですね
この人はフェミニズムとよく接続されながら語られることが多くて
サイボーグフェミニズムという言葉もありますけれども
そういったようなことを書いている人で
僕はちょっとこの本は難しすぎてよくわからってないところがあるんですけれども
そのタイトルが入っているわけですよ
サイボーグ魔女宣言っていうのはね
現代魔女の窓賀さんとの
物で何か書いているっていうところで
ちょっと魔女の話も
そもそも僕は坂巻仁さん経緯で
現代魔女への関心もちょっと持っていたところもありますし
坂巻仁さんが書いている
しかもなんかめっちゃダナハラウェイっぽい感じの
タイトルだしっていうところで
ひとまず何が何だかようわからんが買ってみようってことで買ってみた
まだ何も中身は知りませんが
きっと面白いんだろうなというふうに思っているという本でございます
次、双子のライオン堂です
本屋と言葉
かわいい
かわいい
これは竹田さんってyoutubeもやってるんだよね
多分そのyoutubeの駆け起こしだと思うんですけれども
対談を書評家の方や構成者の方や出版社の方や作家の方と一緒に
本屋さんである双子のライオン堂の店主である竹田さんが一緒に語り合うという本で
これは竹田さんは勢力的にいろいろ活動されながら
非常に文学にお詳しいというところで
ちょっと読みながらどんな感じなのか知らんっていうところを
ちょっと見ていきたいなというふうに思っているので
これは楽しみに読みたいなというふうに思っております
かわいい本だよね
というところでございました
はい次
次はあけのかわる子さんの
この本はね随分話題になっておりましたけれども
急な憂いに備える作家のためのサバイバル読本と
キーボードなんて何でもいいと思ってたを両方買いました
キーボードの本がすごい欲しくてね
僕は別にそんなに欲しかったか分からないんだけど
あんまりキーボードに興味ないからね
あなたはすごい興味があるって言ってたからさ
買っとくかってあなたのせいにしといて買って
突然私のせいにされた
うっかりこれを読んだら僕キーボードにちょっと
だから僕はキーボードなんて何でもいいと思ってるんだよ
42:01
あなたのための本だ
これを読んだらすごい
あなたはさ別にキーボードなんて何でもいいとは別に思ってないじゃんきっと
思ってないから別にだから
あなたは読まなくても多分ダイオニア感があるのかもしれない
僕はもうマジでキーボードなんでもいいと思ってるから
ちょっとこれを読んでねどんなもんじゃろう
でもねパラパラ読んだだけでねちょっと怖かったよ
マジかちょっとどうなるだろう
あとねあのキーボード界隈と同人は一緒みたいな話を
あでもちなみにここのブースの面白かったのはね
めっちゃ高級2台高級キーボードがその場に置いてあってね
これ買う時によかったらちょっと打ってってください
え行けばよかった
行ってこう打たせてもらった
で僕はうーんまだ何でもいいと思ってるので
わかりません
まあでも言ってたらとにかくこの内心地だけでも覚えて帰ってくださいって言われたから
一生懸命に読んできて
すごいなあ
そっか
え行けばよかったなあ
まあでもなんか僕は
庶民には触れない
いやでも分かんない僕がこれを読んだら
いい軸のやつが
僕がこれを読んだらもうあなたに急にちょっと秋葉原に行こうって
僕はこのキーボード売ったことあるよって
まあ打て無視するかもしれない
するかもしれないからちょっと行ってみましょうっていうところで
まあ多分読むからね
一旦ちょっと読むの怖いんだよだから
読んでキーボードを何でもいいと思えなくなったらどうしようって思って
別に何でもいいと思っている間
何でもいいと思っていればいいんじゃないかってところもあるじゃん
なんかさいい食べ物食べちゃうとさ
もういい食べ物しか食べれなくなっちゃうみたいな
そういうさ別の不幸もあるからさ
ちょっとね不安だなっていうので
ちょっとどうしようかなって思っています
でまぁ急な売れに備える作家のための方は
売れる予定はあるないけど
売れる予定はないんだけど
割とこれはちょっと面白そうだなって思ってて
あのね私で会社員じゃないですか
会社員にとって売れに備えるってどういうことか
会社員で兼業でというか
兼業というほどもないけども
細々とねなんか文筆活動であったりとかさ
何かしら本作って売ったりとかっていう活動さ
それなりにね自分なりにはね
巨弱体質としては結構精力的にさ
活動しているわけじゃん
今度この録音の時にもさ
週末は富山行くから今録音してるわけだけれども
するわけじゃん
そういう会社員にとって一番不安なのは
仕事がめっちゃ忙しくなったらどうしようなわけ
だから僕が売れるとすると
会社で売れるっていうところで同じだと思う
要するにその作家として売れるっていうのは
そのいきなりどっかの田園に業務量増えるってことなわけじゃん
でそれを書くことのアウトプットとして
45:01
別にそのこう作品であろうとさ
仕事におけるその頭脳労働であろうとさ
急に量が増えたりして
それに自分でコントロールできなくて
でもとはいえそこのビッグウェーブに
一応乗っ飛ばなきゃあかんみたいなタイミングっていうのはさ
人にはさ訪れる可能性がゼロではないわけ常に
要するにそのコントロールできない状況の中での多忙っていうのを
どう乗り越えていくのかっていうのはさ
常々やっぱり不安なんだよね
っていうのがあって
でも僕はずっとすごい義務でさ
ふたびれ果ててさ
そこから開き直って
ちょっとずつさ力抜き方を覚えていった結果さ
ものが読めるようになって
書けるようになったっていうさ
経緯があるわけじゃん
僕にはその5年ぐらい前ね
そこからそこでようやく息がつけるようになって
その暇から生まれたわけだよ書きない証拠は
つまり暇が失われた時死ぬ可能性がある
書きない証拠がね
書きない証拠がっていうのが割と恐怖なの
そういう時にちょっとこれを読んで備えておこうかなっていう
気持ちがあるから
実は作家として売れたるでっていう気持ちがないからこそ
細々といい塩梅で
なんか楽しく物を読んだり書いたりする生活を進めていくためには
社内での急な売れに備えておいた方がいいっていう意味で
これを読んでおこうと思ったんですよ
なんか昔見てたバンドで
メンバーがもうみんな副業本業があってバンドマンやってるスタイルで
一人多分昇進しちゃったんだよね
相応に帯同できなくなっちゃって
そうなんだよそういうのあるじゃん
他の本業があって生活が安定してるから好きにバンドができる
先輩バンドマンたちはたくさんいるんだけど
それをその二足のアラジを本業会社側と折り合いつけてやっていくっていう処制術
あるよね
ただ偉くなればいいっていうわけじゃなくて
地方飛ばされちゃうととか
あるよねみたいな普通に副業バンドばれて
会社に怒られてラストツアー来れなかったよとか言いますけど
みたいなのもあったりするからさ
割と今一番説実かもしれないこれは
正直ね今ね急な売れじゃなくて急な多動によって僕がちょっと今すでに
次回仕掛かってるから
今ねなんかなんだかんだで3、4本あんだよね
48:00
締め切りがね
でイベントの予定が何本あるのよっていう感じだよね
結構ね今ね書けるかみたいな気持ちが結構不安なんだよ
だからこれを読もう
優先順位につけてね
作業の優先順位につけてね
読もうっていうところです
でまぁちょっとね一旦最後の印刷ですよ
他にも友人の本とかもいろいろ買ったんですけど
その辺はちょっと特に友人のだからぐらいしか言うことないから
まずちょっと最後の本ですけれども
これもポトフでも紹介しました
演劇のための演技論
ニッタユリさんかな?
待ってる?読みがなかった
ニッタユリさんですね
ニッタユリさんの演劇のための演技論
ニッタユリさんが俳優でこういう本を書いてるって知ってたんですけど
今初めてこれ知ったんですけど
あの静電弾なんですね
無倫感が入っていきながらっていうところで
静電弾らしいですが
お布団とか出てるんでね
お布団とかムニとかに出てる
だから割と近しいところにありますがっていう本で
その俳優としてその演技というのをどう考えていくかっていうのを
実践的に見ましたよっていう本でね
これは非常に楽しみ
ちなみにこれ売り切れたらしいです
早めに買いに行ってよかった
始まってすぐに買いに行ったからさ
絶対にこれは欲しいと思って
このペーパーもくれっちゃ特権の
日本演劇の流れで
14世紀の能から語っていくんだけど
ここはねこれはこれであるって書いてある
この系譜はこれはこれであるって書いてあるんだけど
明治期からの進撃とか
スタンニス・ラフスキーシステムとかね
あとはこの寺山・唐十郎・鈴木忠 別役緑の系譜とか
そういうのちゃんと書いている
この系譜をざっと書いてあって
これを1個見ながらこっちを読んでほしいっていうのと
あと何がいいって
この演劇本の読書メーターみたいな形で
書いてあるんですよ
その参考文献が
僕も割と読んでるんですけど
こういう系の本をね
いいのが載ってんだよ
しかも丸がついてて星賀さんのやつの一つに
濱口隆介のカメラの前で演じることがついてるんですね
ハッピーアワーのね
僕もこれ一番いい本だなって思ってるんですけど
こういう本が載っているってめっちゃ期待が高まってる
これはね絶対に面白いと思う
もう売り切れちゃってるらしい
っていうところで
これはちょっとしっかりと読んでいきたいなと思っています
51:03
すごい感謝されちゃいました
おかげさまで完売しました
なんか紹介してくれたからだと思いますって言ってたけど
多分そんなことはない
普通に面白そうな本で
なんか割とそのパッと見た感じも
すごい期待を煽る本だから売れただけで
紹介してなくても別に完売はしてたと思うんですけど
なんかとはいえ紹介して
僕自身が紹介して
これで売り切れてたらマジで悲しいから
早く買いに行こうって思って
早く買いに行ったという意味で
僕は紹介してよかったなって思いました
紹介してなかったらなんか気になるけど
まぁ後で買いに行けばいいかって言ってる間に
売り切れててガピーンってなるところだったから
紹介した点は絶対ゲットしたよって思って
買いに行けたという意味で
僕は今回の分それで一番
買えてよかった本です
のでちょっとね
また読んでいきながら
あれこれと感想も言えたらなというところではありますが
一旦そんなところ
もう一つあるっちゃあるけれども
これは後であなたと一緒にお話ししようというところで
じゃああなたのやつを教えてください
えっとテパトライン会さんの
押しカップ返力インタビューです
ここテパトライン会さんは
いつだっけお受験フェミニズムを出してて
それを買ってちょっとだけ読んだけど
多分全部読めてないんですけど
なんかまだね一本目しか読めてない
これどういう本かっていうと
14人に主にBL
多分BLだけじゃなくて
ゆりとかえっと
なんていうの掛け合わせじゃなくて
足し算
なるほど
コンビをし
要は性愛はなしでいいみたいな
2人でその2人で一緒にいれば
もうそれが至高みたいな
ロゴまで含んで
あと陣外もバリバリあるっぽいんですけど
の押しカップ
あなたの押しカップ感は
どんなものですかっていう
インタビューをしましたっていうので
あの一本目しか読めてないんだけど
この一本目がめっちゃよくて
なんかなんか私は
多分精神的な成長に伴って
二次創作からだんだん
遠のいている人間なんだけども
思春期にかなり
54:00
その二次創作というものに
助けてもらったというか
なんだろうな
イマジナリーフレンズじゃないけど
とりあえずそれ考えてると楽しいから
現実逃避先として
すごい重宝していたけども
でもキャラクターであっても
関係性の消費っていうものに
財布感を感じるっていうのは
持ってたから
なんかそれの言語化をすごいされてて
またその単純に押しカップ
インタビューしました
だったら絶対買ってないんだけど
前がフェミニズムを掲げた本を書いてる人たちだから
まあ信頼できるかなと思って
買ってなんかそれってな
なるほどね
それは非常にしかも結構ボリュームがあるね
そうすごいよね
150ページちょいありますね
それは結構楽しみ
僕も読みたいわそれ
でも結構フェミニズム
というか語彙がね
本読んでる人の語彙だなっていう感じ
それは大事だよね
結構さわかるよね
いや全然わかる
すぐバレるからね
というところで今回一番
まあてか自分で見つけて
自分で買った本語彙しかないですから
でもすごくいいチョイスだね
楽しみにちょっとずつ読みたい
実験フェミニズムの本もね
ちょっとパラ読みで
今まだ済ましちゃってるから
しっかりと読みたい
多分ねちょっと大阪の関西で
実感としてね
あんまりね馴染みがないというか
まあ僕にしてみれば
地方語彙って言うと何もわかんないからな
っていうところ
関東で言うとどこら辺の話なんだろうみたいな
編集家みたいな感じで
っていうねところで
そして今ね僕らがねもう一冊ね
お揃いね
いただいた本なんですよ
これなんかそう2冊ね
たまたまなんかかぶったね
同じ本2冊も
しらじろし
ノイズノイズノイズシャープ2ってね本で
大久保純さんの編集で
2014年秋に刊行された伝説のイチゴから
伝説のイチゴはいただいてね
ちょっと読みましたけど
音楽雑誌なんだよ
なんですけど今回は
なんと
映画や演劇の記事も登場していると
57:01
しかも超特集がね
ヨルゴスランティモスと何者かというところで
映画監督のね
哀れない者たちで
去年話題をかさらっておりました
日本だとねロブスターからかな
ロブスターと聖なるシカゴロシと
女王陛下のお気に入りという3作ともどもね
割と話題になっていた
映画監督の幻のデビュー作から
遡っていきながら語っていたりとか
佐々木篤信が対談に登場していて
論じていたりっていうところで
実はまだ見たことないんだよね
ヨルゴスランティモス
ロブスターとか
聖なるシカゴロシも
全部めっちゃ見たいなって思ってたんだけど
なんかちゃんと見よって思ってる映画って
見なくない?
劇場で公開されてる時に
間に合えば見に行くんだけど
あのね
哀れない者たちは見に行こうか悩んだんだけど
ぶっちゃけあんまり好きそうじゃなくて
ロブスターとか聖なるシカゴロシの方が
見てから判断したいが
それを見るのって
うちはねポップインアラジンがあるから
見ようと思えば結構いい環境で見れるんですけど
見ようと思うと結構ね
ロブスターってレアセル出てるんだ
うんそうそうそう
なんかね見ようと思うとやっぱりこう
割と僕映画に対して経験だから
そうだね
途中であなたに
ノックしろよみたいなことになるの結構さ
嫌がるんだよ
あなたにちゃんと
僕今から2時間映画見るから
入ってこないでください
話しかけないでくださいっていうのを
ちゃんと言った上で向き合わないと
見れない映画かもしれないっていう感じで
撮っといてたら全部見逃してるんだけど
ちょっとねこの特集をパラ読みしながら
まだ読んでないんだよ
見るつもりだから
あんまりだから読まない方がいいかなって思いながらも
なんか内容見る感じ
見た方がいいかもって思ってるから
で今あなたとのモチベーションが合ってきてるから
ちょっとねロブスター以降ぐらいの3作は
見ようかなって思ってる
けどあなたはどうですか
あなたはちょっと読んでたよね
まあまあ読んだ
カゴの中の乙女よみたい
あ見たい
絶対ろくでもないよねこれ
絶対めっちゃろくでもない
絶対ろくでもないのみたいのね
わかった
でもレアセーター出てるんだったらロブスターも見たい
ロブスター面白そうだよね
ロブスターってロブスターになっちゃう話だよね
なんかすごい最初多分僕はこの人の名前を知ったのはロブスターからだと思うんだけど
ロブスター面白そうだなって思ってた
多分4回ぐらいなんか映画見たいけど何見るって言って
ロブスター入ってるって言って
見る今じゃないかなっていう会話してる
1:00:03
見ようっていう感じですね
これも読むものがたくさんある
書かなきゃいけないものも読むものもたくさんある
っていうのあるんですけど
これは楽しみに読もうかなっていうかね
僕は富山にねこの辺を持っていく
で読もうかなって
移動中に読もうかなっていう風に思っていますけれども
楽しみだなっていうのと
緩末にはなんとあれ
これをなんかすごい面白そうなのが載ってる
へー2.5次元舞台を見る目を作るためにっていう論考が載ってるんだ
これは面白そうだな
しかも序論が荒巻きから始まっているよ
ということでね
我々の論考
1ページおかしいんだよね
なっちゃいます
1ページ客中の方が本文より多いんだよね
そうなんだよ
異様なんだよ
異様なんだよね
これはね僕が本文を書き
あなたがあなたと共同で注釈を書くっていう形で書いた
文章のものとしては
満を持しての教則というかね
ジン赤耳を作った時にちょろっとやってはいるけれども
しっかりと何かを論じるという形で作るというのが初めてなので
かなり気合い入れて書きましたし
僕はかなりこれが一つブレクソになったなっていう感じがありますよ
っていうところがあってね
こういう気合い入れたのを書いちゃうと
そこで燃え尽きるところがあるね
今僕も物を書くことに関してちょっと満足しちゃったところがある
この一単語の天語論を書いたことで
もうこれを書きたい早く
天語の話だから何も書きたくないみたいなところがちょっとある
のもあって今結構
今月の授業とかマジでどうしようって思ってるんですけど
今月はあれで早く読み終わったのに
そうちょっと全然書けないんだよ
いつも読み終わったらすぐなんだけど
だいぶ協力したよ
そうちょっとね
あれって感じなんですけど
だいぶ油版作ったよ
そうなんだよな
みたいなところもありますけど
いやでもこれは本当にね
面白そう
なんかインタビューとかもあった
知らないね
あの話も多いんだよ
割と面白く読めてね
1:03:01
いいなっていう感じなので
ちゃんと読みながらって感じですけど
豊和にも持っていくってここで言ってもしょうがないんだな
豊和の後だからな
ちょっとこの若干数
委託で
預かっていますので
僕の方でもバシバシ売っていくぜっていう気持ちで
満々ですので
どこかで
機会があったらねぜひこのノイズノイズノイズも
お世話にとっていただきたいと
いうところですがね
ということで1時間かけてしっかりと
お話をしていきましたが
お四角読みたいな
豊和持ってきて
僕は持っていこうかなと思ったけど
あなたもさ
新幹線で読むからそのまま
っていうのがいいかな
僕は豊和にはこの旧売れ本と
ノイズノイズノイズと
演劇のための演技論を
キーボードも持っていっちゃう?
大丈夫?そんなことしたら
豊和の家電量販店でキーボード買って帰っちゃったりしない?
僕割とそういうことするよ
出先でなんか眼鏡とか
でもね最終的に自作キーボードにいくからね
作成キットとか
なるほどね
もう秋葉原一択なんだ
じゃあ安心して持っていけるね
いやいや私はあれだよ
ハンダ付け下手くそだからできないよ
あなたは涙に耐えられないよね今回は
うん私あの
授業で作ったラジオ
点かなかったから
電気
あなたにも苦手なことってあるんだね
ハンダ付けはねダメだった
わかった
というところでございまして
1時間経ちましたので
その辺にしたいと思いますが
音楽振り回る
これで流通センターのお伝えは一旦終わりね
次は
有明と
いうことで
あの最後に
関係ない話して
こんなに話してたんですけど
最近ね
料理したりとかさ
お皿洗ったりするときにさ
割とどうでもよく流し見できて
途中で
再生止めれるぐらいの
こんな感じで見れるものを
見ようっていうのをずっとやっていてさ
最近その枠がラキスタなんだよ
ラキスタって初めて
見たんだけど
当時僕やっぱりオタクカルチャーに
馴染めなさがすごすぎて
敬遠してた部分があるんだけど
ラキスタ見てて今12話だか13話ぐらいなんだけど
コミケ会がある
コミケ会でさ
主人公がさ
なんか
高校生だか中学生だかなんだけどさ
オタク設定としては
なんかすごい
なぜかすごいおじさんくさいオタク
知識を持っている
っていうキャラクターなんだけど
あり上げになってからは
随分快適になったよね
1:06:00
って言ってて
そうだよねって
コミケも
最初からビッグサイトだったわけではなくて
なんか
ビッグサイトの前はどこだったっけ
青海?
春美だ春美
春美だった頃は
オタクたちの熱気で
会場の中に雲ができて
みたいな話をしてて
あーって思って
そうだね
そろそろ文振り
文振り版のラキスタ
みたいなのができて
おかしくないと
そういうところで
あり上げになって
君が近所に2軒しかなくてさ
みたいなことを言ってて
流通センターのゆで太郎しかなくてさ
みたいな話だよね
ゆで太郎とタリーズしかなくて
ローソンもあるけどね
っていう感じだったわけじゃん
それがビッグサイトになったら確かに
そういうところも便利になるんだよな
みたいなことを思って
すぐ近くにホテルあるし
ていうのでね
すごい考えぶけえなって思ったんだよ
ラキスタを見ながらさ
そうか
あり上げに行くとそういう風になるんだな
って思って
どんどん
大きなイベントになっていくこと自体は喜ばしいけど
そうなってくると
こういう場所はみんなで作る
って自覚を忘れていきがちで
みんななんかお客さんみたいになってきちゃうんだよね
みたいなことを話してて
違うよって
こういう場所はみんな一人一人が
参加者として
作っていく場所なんだよ
熱弁してあんたはXだ
って突っ込まれる
っていうアニメだったんだけど
なんか
気づいたらさ
どんどん大きくなっていっちゃうな
みたいな話とかついついしちゃうわけですよ
しちゃうんだけど
それを見てね
違うなって
どれだけ規模が大きくなってもやっぱりそこは
自分たちで作る場所なんだって気持ちを忘れちゃいけないよね
それが同時に即売会だ
っていう気持ちになったよ僕は
ラキスタに学んだよ
ラキスタを見てエリを正したね
うん正した
それを見て
画風の
なんか
10代設定の萌えキャラに
学んだよ僕は
中身おっさんだな
エリを正したね
当時の教会にのスタッフたちの
投影した何かに
そうだね
そうだね
元祖バビ肉なんだなって思ったよ
そうだね
っていう感じで
やりました
はい
ということで
今日の結論はそれです
はいみんなで作っていこうね
っていうことですね
ピックサイトの
振りもいいもんじゃないかと
1:09:00
言えるように
そういう場所にしていこうね
っていう
気持ちを新たにしたところで
おしまいにしたいと思います
はい
と言えていくラジオ
お相手は私が機内翔太
おっさんでした
どうもありがとうございました