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2022-09-12 1:28:55

第百十五回 良い夜と正午 ゲスト:ヨイヨルさん

初登場!ヨイヨルさんをお迎えしてのおしゃべりです。はじめましての前半から、本の話たっぷりの後半へ。お楽しみください。※Skype収録で、柿内側の設定がいまいちで声が小さいです。聞きづらかったらごめんなさい。

00:02
こんにちは、ポイエティークラジオです。お相手は、私、柿内正午と、本日のゲストで、この方です。
みなさん、こんばんは。はじめまして、良い夜です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
やったー。
あー、緊張するー。
さっきまでもちょろっとお話をしてたんですけど、やっぱりボタンを押すと変わりますよね。
変わりますね、やっぱ。なんか、いやー、でも、あれなんですよ、聞いてほしい。
私、なんでしょうね、こうやってゲストとかで呼んでいただくのはじめてなんですけど、
なので、柿内さんのことを何も知らないやと思って、
これ決まったのも2日前とかじゃないですか。
そうですね、急に。
何も知らないと思って、めっちゃポイエティークも聞いたりしたんですけど、
ブログ読んだりとかしたんですけど、何もわからないまま今日迎えました。
いやいや、とても良いコンディションだと思います。
すいません。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。僕もなんかヨーヨーさんとさっきもちらっとちょっと話したんですけど、
勝手になんかもうお会いしたことあるぐらいの気持ちでいて、
で、なんかツイッターでお互いに見ているので、
なんとなく、でもどこでどうフォローしたかあんまり覚えてなくて、
たぶんどっかで会ってフォローしたんだろうなぐらいの気持ちで、
なんとなく見ていて、よくは知らないけど、
なんとなく同じ教室にいるクラスメイトの一人ぐらいの感覚で、
ブログだったりポッドキャストも楽しく見たり聞いたりしてたんですけど、
ありがとうございます。
そうすると、なんか考えてみると、あまりよく知らない人だなって。
そう、たぶんお互い会社員っていうのは共通している。
会社員で本を読んでいると。
そうですね。
仕事は本とは関係がないお仕事なんですね。
全然関係ないですね。
そうなんですね。頼もしいですね。
本当に出版どうなんだろうな。
03:04
全然違う部署はもしかしたらチラッと関係しているのかもしれないですけど、
私がいるのは営業部隊なので、
はいはい。
全然本の方の字もないです。
いいですね。
僕も全然本と関係ない仕事を普段しているので、
やたらと本を読んでいるっていうことに、
本当にだから、それが何かの役に立つというか、
経済活動的な意味でいうと、特に何も生み出していないわけではないか。
買ってはいるからあれだけれども、みたいなスタンスでただ読んでいるので、
そういう中でっていうところ。
そうですよね。
ビジネス書も読まなくないけど、
圧倒的に多分割合として外国文学だったりとか、
人文系のとかに偏りがちじゃないですか、多分。
そうですね。
だからそれが仕事に役立つとかは、
直接的には多分ない。
そうですね。
だからそれこそ文学書院のシリーズ系を開くとかは、
何よりも自己啓発本だろうって思いながら読んでいるところはあったりはするんですけど、
確かに。
逆にわかりやすくビジネス本パッケージというもので何かっていうのはあんまり、
ない感じは確かにありますね。
そうですね。
だからなんだろうな、
本当に私、営業系の組織に入るの実は初めてで、
なんか今までIT畑にいたんですよね。
だから読むって言っても、
なんだろう、テクニカルな、
技術書だったりとか読まなくはなかったんですけど、
なんかよくあるじゃないですか、
営業のモデルみたいなのとか、
こうすれば売れるみたいなのがあって、
いうのに手を出してこなかったので、
割となんかそっちはビジネス書界隈でも新しい、
こんなのあるんやみたいな驚きはあって楽しいかったですけどね。
なんか読むと、読んでみるとちょっと面白かったりしますよね。
意外とね、すごい面白い本質じゃんみたいなのがあったりして、
面白かったりします。
確かにここまでの内容だったら、
誰もがある程度うなずくだろうなとか、
そういうなんかこう、
大大公約するような、
大大公約するような、
大大公約するような、
誰もがある程度うなずくだろうなとか、
そういうなんかこう、
06:01
大大公約する的な書き方っていうのがあって、
それはそれこそ本当に仕事の場では結構大事な、
伝え方の一つでもあったりはするので、
そうですね。
ここまで噛み砕くんだって、
面白さがありましたね。
面白い。あとなんかわかんないですけど、
私が読んだ範囲では、
なんか書いてる人とか、
だいたいセールスフォースかオラクルに居がちっていう、
あるあるが。
なるほど。
そこずっとぐるぐるしてるねっていう。
面白かったです。
それは面白かったです。
気づいたらここの会社ばっかり。
そうそう。3社4社5社くらいを多分、
偉い人たちはぐるぐる回ってんすよね。
そうですね。
それはそれで一つの界隈が形成されてます。
そうそう。面白かったです。
面白い。
だから結構なんか、
僕もビジネスに限らず、
なんかある程度本読んでいくと、
実はものすごい狭いサークル内で、
進化していくものなんだなっていうのが見えてくるというか、
なんかそれこそ、
明治時期の文豪サークルとかって顕著ですけど、
みんな知り合いみたいな。
うんうんうんうん。
そうですよね。
平田織山を舞台化してた日本文学精髄誌の、
特に舞台版とかだとみんなお互いの組織出るみたいな。
うん。
なんかもう親戚付き合いじゃんぐらいの、
相場の狭さみたいなのが、
実はなんか、
多分ビジネスショー界隈でも、
今で機能してるというか、
何かの言説を作っていくっていう、
ある程度、
一羽間じゃないけど、
狭くできてこないんだろうなって。
確かにそうですよね。
なんかラテンアメリカ系でも多分、
そうですよね。
お互いやり取りしてたり、
みんななんかボルフェスとなんかやり取りしてたりとか、
するし。
お互い小説出しちゃったりしますからね。
そうですよね。
ねー。
面白い。
なんか本当に、
ウェイティックラジオはもともとは、
本の話をするポトキャストとして、
はい。
始めたはずなんですけど、
最初の2、3回で、
早々に、
たぶんたくさん。
はい。
なってしまって心が悪かった。
いやー、でも私なんか改めてなんか、
今までもちょいちょいこう、
お聞きしたりとかしてたんですけど、
今回、
この回があるからと思って、
結構真正面から何個か聞いてみたんですよね。
いやー、すいませんね。
09:01
全然、なんか、
いやー改めて、
私がその雑談とかをちゃんとできないからなんですけど、
うん。
いやー、なんか、
このゆるっと流れていく感じの楽しさって、
やっぱあるなって改めて思って、
うんうん。
奥さんだったりとか、あとは、
その、
えーと、なんだっけ、
演劇をやられてる場?
あ、はいはい、演場に乗る場の。
そうそうそうそう。
の方とおしゃべりしてたりとかも、
なんか、
すごい空気感が、
その回ごとに微妙に違う感じも面白いなーみたいな。
で、
そうなんですよね。
結構、僕は自分で聞き返すんですけど、
自分のテンションの差が、
結構、
自分で面白いですね。
ダウナーな時もある的な。
そうそう、ダウナーな時もあるし、
なんかちゃんとチャチャ喋ってる時もあるし、
なんか面白かったのが、
一番緊張してる、声が緊張してる回が、
はい。
あの、弟とやった回なんですよ。
実の弟との回が、
はい。
何故か一番自分が緊張してるっていう、
あー。
なんか、そのこう、声の覚せなさというか。
うんうんうん。
なるほどなー。
これ作るのが結構面白かった。
いやーでも確かになんか、
自分の本当の身内と、
この、
ラジオみたいなのを撮るってなったら、
私もめちゃくちゃ緊張してしまうと思う。
いやー、しますよね、きっと。
ねー。
しかもなんか僕の場合、
ヨイルさんもですけど、
こういう場での時の名前って、
嘘の名前でやってるので、
その、
ある意味、自分の本当の名前を知っている人と、
この偽の名前でおしゃべりをするっていう、
こと自体が結構、
なんか、ある種のバカバカしそう。
うんうんうん。
それは少しこう、
大きいだろうなと。
確かに。
だってねー、
ちっちゃい時から、
一緒にねー、
いてっていうか、
家族ですもんね、だって。
そっかー。
自分のどの程度、
ある意味この、
アバターとしての称号を、
強めに出していくかみたいなところで、
決めきれなかった感じが、
その時はあったんですけどね。
そう、なんか、
今回、柿内さんが、
あの、
Twitterのアカウント名がシエスターじゃないですか。
はいはいはい。
で、弟さんがGOGOさんじゃないですか。
はいはいはい。
で、なんかラジオ聞いたら、
お父さんが早朝って言ってて、
で、私夜じゃんって思って、
完璧って思って。
12:01
確かに。
一日の流れが。
夜と夜ですよ、今日は。
今日とですね、
いい組み合わせですね。
そう。
夜までっていう。
ねー、だから私もなんか、
柿ミッドナイトとかにすればいいのかなと思って。
どんどんこう、一族が。
そう、ファミリー。
面白かった。
得体が増えなくて、
全然。
全然、全然家族じゃないのに。
なんか、あの、
和菓子屋とか、ラーメン屋とか、
同じように、
オレンガティブを勝手にしていった仕組みに。
なるほどね。
そうかそうか。
家系的な。
家系的な。
時間帯系みたいな、
新しい。
いいですね。
時間帯族。
特にしか、何も一貫性はないっていう形で。
ない。
確かに。
いいですね。
なんか、それで、
元々だから、
なんだろうな、
僕どのタイミングで、
どう認識してたのか、
あんまり、
グワッとしてるんですけど、
それこそ、
ブログを読んだり、
ポッドキャストを聞いたりは、
していて、
すごい、
本の感想がメインで、
ブログもポッドキャストも。
そうですね。
サボってますけどね。
いやいや、
すごいなんか、
異常に、
さっきこれ、録音する前だったかもしれないですけど、
きちんと毎回台本を書いてとか、
っていうお話があったんですけど、
すごい、
聞きやすいし、
すごいまとまってるんですよね。
本の内容がわかりやすく、
紹介をされていて、
興味を持ちやすく、
聞けて、
あとは、読むのもそうなんですけど、
そこのこの、なんだろう、
まとめ方の、
ちゃんとまとまってる。
そんな。
いつも。
ありがとうございます。
いやー、
でも、
全然ですよ、
本当に、
メモ書き程度で、
何本と呼べるのかって感じの、
しか書いてないんですね。
あとなんかこう、
記憶威力に問題あるって感じで、
これ多分年だと思うんですけど、
すぐ忘れちゃうので、
はいはいはい。
15:00
で、
なんか脱線しちゃうので、
それがいい時もあるんですけど、
何言いたかったっけってなっちゃうので、
書いてはいるんですけどね。
なるほどね。
そうか、なんかこの順番で、
このトピックで話すみたいな、
メモ書きをこう、
準備していて、
それに沿って話していくみたいな。
そうですそうです。
なんかもう本当に喋る口調で書いて、
はいはいはい。
ざっと書いて、
順番ちょっと入れ替えたりとかしつつ、
それを読みながら、
録音をするって感じでやってます。
なるほどね。
すごい。
いやー、
めんどくさいんですよね。
うん、それはだから、
時間かかりますよね。
そう。
そうなんですよ。
で、聞き直すと、
自分一人だとやっぱ、
沈黙も、
なんかシーンみたいな感じになるから、
切ったりとか、
フィラーをなくすために切ったりとか、
あとこの言い方よくなかったなって思って、
そこだけ取り直したりとか、
結構やっててめんどくさい。
そうか。
装置で挿入するみたいなこともしてるんですね。
やってます。
聞き返して全然気づかなかった。
たまに神々になったりとか、
はいはい。
してるんで。
なるほど。
自分が全くそういう編集をしないスタイルだからこそ、
ちゃんとその、
ハサミが入っているタイプの、
って聞くときに、
全然わかんないなって。
そこはなんかあれですよ、
ガレージバンドくんが頑張っているっていう。
ガレージバンドでやってるんですかね。
ガレージバンドでやってますね。
ガレージバンド一つですか、
なんだろう、
なんかノイズ除去のソフト使ったりとか。
ノイズ除去は使ってなくて、
マイク買ったくらいですかね。
うん。
うん。
それはもう本当に、
マイクで取って、
ガレージバンドで切り張りして、
そう。
そんな感じです。
一応、ポエティックラジオもガレージバンド使ってるんですよ。
あ、そうなんですね。一緒だ。
オープニングとエンディングにね。
あー。
シングルをつけるためだけに。
あのかっこいいやつ。
そう、だけのために。
えへへへ。
なんか最初はそれこそやっぱりこだわってて、
なんだとこれとか直してたんですけど。
うんうん。
直せば直すほどドツボにハマる。
うん。確かに。
なんかどんどん不自然になっていくし、
自分で聞き返すと、
ここもっとやれたはずみたいな。
うんうんうん。
なんかすごいどうでもいいところで、
こだわってこだわって音を作ってあって、
これはやるなら徹底的にやるし、
やらないなら、
全然やらないで、
決めないと。
多分どうにもならないと思って、
早々に諦めたんです。
18:00
あー。
いやー、いいと思います。
諦められて。
えへへへ。
いやでもその取手出しの予算はやっぱ、
あるじゃないですか。
うんうん。あるよね。
そう、なんかラジオもそうだし、
YouTubeとかもそうだと思うんですけど、
はいはい。
なんかこう、ね、
本当にリアルっぽい時間の流れで、
見れるっていうのは、
それはそれでめっちゃ良さがあるなって、
思ってる感じですね。
えへへ。
どっちもある、
どっちもそれぞれに良さがある。
そうですね。
ヨイヨイさんのポテキャストとかは、
なんか本当にこう、
何か面白そうな本とかの話が、
知りたいときに、
ちょっと聞こうかなって聞いてると、
本当にストレスなんかすると、
うんうんうん。
こう聞けるから、
面白そうな本が、
で、ちょっと本で読もうみたいなのが、
こうだんだんできていくみたいな、
あれの読み切り方ができるんですけど。
うれしい。
ありがとうございます。
これってくらいでは多分もう、
ちょっとね、
何か他事しながら、
掃除機とかかけながらぐらいで、
人に聞き流すものぐらいの、
あれだと思うので、
このぐらいのものと、
というのが、
何か両方あるのは、
いいなってことです。
確かに。
そうですね。
で、何か、
結構メモったんですよね。
はいはい。
ポエティックを聞いて、
いいなって思ったのがあって、
で、何か多分、
奥様と話されてたことだと思うんですけど、
何か好きと得意の塩梅って、
何か昔よね、
みたいな話を多分されてた、
貝が、
私好きで、
何か、
そう、何か好きだから続いてるのか、
それとも別にそんな好きじゃないけど、
得意だから続けてるのか、
みたいな話を多分されてたと思うんですけど、
で、何か、
そう、
いろいろこう手を出したくって、
いろいろ手を出すんだけど、
途中で辞めてるものもあって、
でも、
何か、
それはそれで、
残ってるものあるからいいか、
みたいな話をされてて、
結構、
いいなって、
すごい思ったんですよね。
嬉しい。
何か、
割とその、
何だろう、
私好きなことに対して臆病なんですよ。
そう、
だから、
例えば、
柿内さんみたいにピアノやってみたいな、
とか、
音楽を読んでみたいな、
とかでもいいんですけど、
何か、
結構手を出すのがすごいハードル高くって、
あと、
21:01
それを人に言うのもハードル高くって、
はいはいはい。
めちゃくちゃ好きなものって避けがちなんですよね。
逆に。
そう、
何か、
すごい、何だろう、
ひきんな例で言うと、
何だろう、
これ多分ツイッターに書いたんですけど、
大塚さんの漫画家のドキュウセっていうBL漫画があるんですけど、
大好きです。
あれ大好きすぎて、
生活の果実が取れなくなると思って、
売ったんですよね。
なるほど。
これは好きすぎて、
そばに置いてはいけないと思って、
手放してしまったんですよ。
それくらい何か、
なるほど。
飲めり込んだりとか、
手を出したりするっていうことに対して、
結構臆病なので、
好きなものがたくさんあって、
いろいろつまんだりとかできるっていうのは、
すごい羨ましいなと思って、
聞いてました。
なるほど。
今のお話で言うと、僕は、
本すごい読むんですけど、
小説あんまり読まないんですよ。
うんうん。
哲学系の、主に哲学系が多いですけど、
人文書に偏っていたりして、
あんまり小説を読まないんですけど、
小説をあんまり読まない理由は、
小説読んでると会社辞めたくなってくるから。
そんなに?
ちょっと違うかもなんですけど、
僕の場合だから、ある意味好きなもの、
小説だったり、
何か本当にいいなって思う作品に触れたときに、
こんなにいいものがある世で、
仕事してる場合じゃなくない?みたいな。
それはそう。
もっと考えるべきことあんじゃんみたいな気持ちになって、
すごいあっという間に、
社会性を取ってしまいかねないなっていう気持ちになって、
小説読むのにものすごい慎重。
あー、なるほど。
へー。
ヨヨルさんがブログだったり書かれてる、
紹介された小説っていうのも、
すごい気になるなっていうのはあるんですけど、
気になるほど、
今読むとちょっと、
あの仕事があるから。
持ってかれちゃうみたいな。
もうちょっと、
休んでも大丈夫なタイミングで読まれるかなって思って。
一生懸命読まれたって読めない。
へー。
ところが。
なるほどなー。
ある気がします。
じゃあそこはたぶん一緒ですね、きっと。
好きだけどっていう。
そうですね。
そうかー。
24:01
読みすぎてはみたいなところで、
一旦ちょっと距離を置いちゃうみたいな感覚はありますね。
距離を置いちゃうみたいな感覚は、
なんとなく似たところがあると思います。
そうですねー。
一緒です、たぶん。
私も会社行けなくなりますもん。
同級生もっかい読んだら。
そうかー。
本に限らず映画とかも。
そうなんですけど。
確かに。
年々良いに決まってるものを、
手を出せなくなってくる。
それこそちょっと難しすぎて受けてきちゃうものとか、
これこそめちゃくちゃなエネルギーはあるんだけど、
笑える余地があるところがある。
冗談として読めるものに関しては、
今はまだいけるんですよ。
元気が出てくるなと思っていけるんですけど、
本気で喰らってしまうものと、
飲み込まれてしまうものを読むと、
戻ってこれる。
そうかー。
その辺はあれですね、きっと。
一般会社員の差がみたいなのが。
本当にそうですね。
ここでためらわずに深いところまで潜れちゃえるようなことをしていれば、
むしろそれは喜ばしいことなんでしょうね。
ちょっと悲しいというか寂しいところでは。
そうですね。
組織に足を片方引っ張られつつっていう、
だとなかなか確かにそうですね。
でも私もそうだな。
今、パワーズの黄金中変装曲読んでるんですけど、
好きすぎて平日読めないですからね。
怖くて。
寝れなくなると思って。
はいはいはい。ありますよね。
怖い。
怖い。
いいなって思う本の方が読み終わるの遅いし、
だから途中でやめちゃうんですね。
そうそうそう、やめちゃう。
わかります。
すごいこう、ベケット好きなんですけど、
全部読み終わった本が一冊もないんですよ。
そうかー。
全部こう読んで、途中で自分の中で楽しさのピークというか、
ある意味ここを越えると危険っていうラインが来て、
あーもう今すごい楽しいけど、これ以上読むと戻ってこれなさそうだからやめようって思って。
あーわかります。
やめてしまうみたいなのが。
もうだから一冊も読み切れてないんですけど、諦めて、
27:01
たとえもろいとかもいつまで経っても読み終われそうにないから、
前そこでピークでやめたところから読み出すようにしてて、
何が起きてるかだから、それまで以上に訳わかんないんですけど、
もうなんかそれを気にせずにこう読んで、
それでもやっぱりなんか途中で20ページぐらい読むともう、
なんか嬉しさのピークが来ちゃうから、そこでやめて。
なんかある意味こう、小説の中でも細かいところに困って、
結局何してるかわかんなくなって、
そういう話になると同じような読み方をしてるなっていう感じでこう読んでるんですけど、
たぶんあと10年ぐらいは読み終わらないで済むんだろうな。
めっちゃコスパいいじゃないですか。
そうなんです。本って本当にすごい、なんかただみたいなもんですね。
ただみたいなもんですよ。
っていう読み方ができちゃう。
いいですね。
ずっと味のなくならないガムみたいな。
ずっとクッチャクッチャしちゃう。
いやーいいですね。
確かにでも特にベケットって、なんかそういう読みと相性いい気がしますね。
ヨメルさんそうですね、ベケット。
ベケット大好き。大好きです。
意味のわかんないおじいさんが出てくる小説はだいたい好きですね。
いいですね。
あと結構なんかベケットってギリギリのところを攻めるっていうか、
なんか全然あのなんだろうな、この文学の技術的なこの難しい話はちょっとよくわかんないですけど、
なんか三文子なのか小説なのかよくわかんないじゃないですか。
そうですね。
なんかその辺の塩梅がすごい気持ちいいなっていう感じがしてすごい好きですね。
いいですね。
まあとはいえ読んでない本いっぱいあるんですけど、もろいも読んでないし。
そうなんですね。
そう積んでますね。でも意外となんか開いてみると字も大きいし結構いける。
そうなんですよ。
それこそなんかもろいとかもう会場ないからどこ開いてもびっしり書いてあって圧がすごいいいんですけど、
読むとすごいバカバカしいことしか書いてなかったりするんですよ。
へー。
だからめちゃくちゃ笑えますよ。
なんかたぶんもろい音読会とかあったらなんか見開きちょっと読むだけで、
30:01
ふた笑いぐらいこう朝からしていけるぐらいの。
へー。いいですね。
オッケーさがあるので。
いやーいいですね。
開いて適当なところを読んで、受けたところをとりあえず声に出して読んでみて、
満足してそじるみたいな。
楽しい。
そういう読み方を。
楽しい。ツイッターみたいですね。
本当に?
ツイッターで100本でもギリギリまで全部書き続ける怪しいアカウントのつぶやきを延々と聞かされ続けてるみたいな。
なくはないよね。
何の話をしてるんだかずっとわかんないやつ。
ずっとわかんない。楽しいですね。
楽しいですね。
最近読んでる本でいうと、
ちょうどカラマーゾフの教材を解読していて、
もともと大学生の一度読んだ日で、
ケーキ芋みたいなのが好きになってきてたんで、
久々に読み返してるんですけど、元気が。
元気出ます?
元気が出ますね。
なんかすごいこれ、僕こんなに読んだ本ってすぐ忘れちゃうんですけど、
今ここ上巻の半分くらい読んでて、すごい全部覚えてるんですよ。
なんかこんな人たちがいて、こんなしょうもない話してたなみたいな。
すごいちゃんと覚えてて、大学生の頃ってちゃんと真面目に本読んでたんだな。
ってことはちゃんと長期記憶の中に保存されてたってことですね。
保存されてたみたいですね。
読み返すまで全然覚えてなかった。
読み返すと、あ、なんかいたこの人。
へー。
それが楽しい。
いいですね。
カラマゾンも本当に一生読んでたいやつですからね。
どこ読んでも楽しいし、出てくるキャラクターみんななんか味わい深いし、いいですね。
他になんか最近読んだ本ありますか?
33:01
最近はどの本の話をしようと思って、すごい悩んでたんですけど、
どの本の話しようかな。
今、小説はだからロストエフスキーと、あとは柴崎智子さんのリリジアンを読んでいて、
両方とも多分1回読んでるんですけど、リリジアンの方はほとんど何も覚えてなくて、
なんか印刷を楽しく読みつつ、人文系で小谷茂樹さんのエトゲンシュタイン哲学探究と言った回っていう、
エトゲンシュタイン読解本を読みつつ、
今日のお話だったのかな、
横須貴の書こうとするのをただ書けっていう、
書簡集、お手紙の本を読んでいたり、
これは小谷茂樹さんのリンファントンの人権を創造するっていう本を読んだりっていう形で、
毎回何冊も並行して読んじゃうので、
この中のどの話しようかなみたいな感じだったんですけど。
いっぱい読んでますね。
そうですね、なんか1冊にまとめてっていうよりは、
並行して何冊も読むみたいな読み方の方が特に合っている感じがあって、
即冊節創なく並行して読んでいきつつ、
その日の気分で進めるやつを進めていくみたいな。
なるほど。
今日の、今日のあれかな、この、
横須貴の書こうとするのをただ書けっていう、
レッドシャーから出てる赤い本なんですけど、
これはすごい良い本で、横書きなんですけど、
横須貴の手書きの直筆の手紙がたまに挿入されてたりとか、
それぞれ編集者の人だったり、自分のパトロールみたいな人だったりに、
横須貴っぽいクドクドと、
酒と競馬にお金使って、
今懐がとても寂しいんですが、
送った原稿って読んでもらえました?
手紙がずっと書かれてくっていう。
へー。
横須貴のすごい、なんか下手うまというよりただ単純に下手くそな、
36:01
味わい深いイラストがたまに手紙に添えられてるのとかが、
一緒に載ってて、
かわいいんですけど、
へー。
本はちょびちょび読んでくると、
すごいこう、元気が出てくる。
へー。
すごい破天荒な、ある意味小説的な文章を書いている人なんだけど、
ある意味、やってることとしては、
なんで今回の原稿は不対応だったんだろうみたいな。
へー。
次こそめっちゃ面白いの書くから、
あの雑誌に載せてくれないかみたいな話だったりも、
ずーっとしてるっていう。
へー。
面白さと、あとめちゃくちゃ筆飴だったんだなというか、
いろんな人にずっと手紙を書き続けてて、
かわいい。
かわいいですね。
なんかブコウスキー、あんなこう、はちゃめちゃやんちゃ親父みたいなイメージありますけど、
なんかやっぱりどっかすごい真面目っていうか、
うん、すごい真面目ですよね。
しーしーだなってすごい思いますね。
なんかそこが、そう、ただのやんちゃ親父じゃないみたいな感じが、
すごいやっぱいいですね。
新聞に載った自分のケチョンケチョンにけなされてる書評の相手に、
すごい打ち切れて、
なんであんなこと書くんだろう、
なんであんなこと書くんだろう、
ずーっと訴えかけてる手紙。
そっかー。
だから全然タフじゃないというか。
つらかったんやなー。
つらかったんやなーっていう。
へー、かわいい。
これはすごいいい本ですね。
まだ半分も読んでないんですけど。
いやーいいな、読みます。
読みます、読みます。
最近はよいおるさんはどんな本を?
私はですね、ちょっとご存知かどうかわかんないんですけど、
ブルーストを読む生活っていう本がある、ご存知ですか?
なんか名前は聞いたことあります。
聞いたことあります。
を買ったんです。
買ったんです。
買ったんですよねー。
おすすめです。
すみません、本当にありがとうございます。
そう、買って、だから何だろう、書きなりさんとおしゃべりするってなって、
39:02
これは全ての著作を読まねばならんねと思ったんですけど、
いやいやいや。
まあ無理で、無理で諦めて、
無理で諦めて、頑張って大急ぎ便で頼んだのがブルーストを読む生活だったんですけど。
お気遣いなくって感じですかね。
いやいやいや、もともとでも本当にいつ買おうかなって思ってたんで、
タイミングがあってよかったねっていうところなんですけど。
嬉しいですね。
そう、これ私のおすすめポイント、著者の人に説明してもいいですか?
めちゃくちゃ聞きたいですね。
すごい、この何だろう、これができるのがめっちゃ嬉しいですね。
書いた人としゃべれる。
いいポッドキャストだな。
そう、だいたいなんか私が読んでる人、まあ死んでるから。
これすごいわかります。
そう。
僕なんかいきなり出せんしちゃいますけど、
僕本当に生きてる人の本読めるようになったの。
この数年というか4、5年なんですよ。
学生時代まで死んだ人の文章しか読めなくて、
生きてる人の本って増えるじゃないですか。
増えますね。
それが嫌で。
嫌なの?なんで?
読みきれないのが嫌だったんですよ、その時は。
学生の頃は真面目だったんで、全部読みたいってこと。
死んでる人だったら読む量が決まってるから、
それだけ読めばいいっていう安心感がありますね。
生きてる人はすごい増えるし、
あとなんか変わっちゃうじゃないですか。
死んだ人は変わったのも含めて、
後から評価の人が振り返って、
こういう背景で変わってったんだっていうのが納得できるんですけど、
リアルタイムで変わられていくのに、
自分が耐えられる気がしなかった。
なるほどね。
すごい繊細ですね。
そう、今はそんなことないんですけど、
当時はすごい繊細でしたね。
それこそヨイヨイさんの、よくお話に出てくる川上英子なんかは、
すごい好きだった。
あれだから、いつだったの?
高校生とかの時かな。
すごい好きで、
ソロのミュージシャンだった頃のアルバムも持ってたし、
ブログもずっと、
著籍化される前かな。
前のね。
前のブログをずっと読んでて、
本が出た時に、いやこれブログで読んだな、みたいな。
その時点でお散歩るみたいな。
ありました、私も。
感じだったんですけど、
なんか多分ヘブンぐらいで、
ちょっとこう、
僕は、なんか今の僕はここじゃないな、みたいなところで、
明確にルートが分岐してった感覚があって、
42:00
すごいそこで、
自分は、
自分の読むものではなくなっていってしまったかもって、
思ってすごい寂しい気持ちになりながら、
その後身を受け付けた曲があって、
なるほどね。
またちょっと読み返したいなというか、
今もう一回戻っていきたいなって気持ちはありつつも、
なんとなくヘブンあたりでも、
一旦勝手に別れちゃった感で、
読めてないんですけど。
分かります。関西弁してたあたりですよね。
そうそう、まさにそうです。
私も一緒です、それ。
これ今までの、
めちゃめちゃにトッキントッキンだった、
ミエちゃんじゃないってなったじゃないですか。
そうそう。
特にブログから読んでると、
もう本当に小説の人になるんだじゃないけど、
そういう寂しさがあって。
そうなんですよ。
あの尖り散らかしてたあの詩はどこに?みたいな。
分かりません。
感じがあって、
私も一時期ミエちゃん、
ミエちゃん呼びしますけど、
離れてて、
私も歌歌ってる頃から知ってたわけじゃないんですけど、
ブログ時代とかは見てて、
全然売れてない時の朗読会みたいなのも遊びに行ったりとかするレベルだったんですけど、
全然そんな大したあれではないんですけど、
やっぱありましたよね。
で、結婚されてお子さん生まれてって、
どんどん遠くに行っちゃうなって思ってたんですよね。
でも、なんか夏物語読んでから、
別になんか遠ざかってたの私だったなって思って、
ミエちゃん別にシーンの部分多分あんま変わってないくて、
関西弁も表面上使ってないものは多分あるんでしょうけど、
若い時の漢字とかも別に形を変えて出してきてるだけで、
勝手に遠くに私が行っててごめんねってちょっと思ったんで、
夏物語ぜひ読んでほしい。
夏物語すごい気になってたんですよ。
パティ・スミスとドイヨールさんが読んでるから、
パティ・スミス?
ドイヨールさんのパティ・スミスをインスタグラムに上げてたんですよ。
これはちょっと読まないとなって、これを機会に読みます。
そうですね、でも結構持ってかれちゃうかも。
じゃあ仕事休めるタイミングで読ませて。
休めるタイミングでぜひ。
45:02
なんか自分から率先して脱線させちゃう。
全然なんか乗っかっちゃってすみません。
何の話だったっけ?
プロスト読む生活です。
そうそう、おすすめのね。
でもなんか、おとといくらい届いて、まだ全然200ページくらいしか読めてないんですけど、
いやいや、ありがとうございます。
なんだったかな、一番なんか、あ、これ私もそうなんよって思ったのが、
91ページって書いてあるから、91ページを開いていくと、
人の読書にかぶれて買うって書いてて、
ウィリアム・ブレイクのバットを買ったって書いてるところがあって、
なんかその人の読書にかぶれて買うのあるよねと思って、
これめっちゃいい書き方だなと思ったんですよね。
かぶれるっていうの。
でもそうですね、それは今も変わらないですね。
まくってますね。
では、ここから宝具もあれですね、
いいと思ってくださったところ、内容とリンクするような脱線の仕方も。
そうですね、そうですね。
今もかぶれて謎物語読む気になってます。
人にかぶれるのって、
例えばよくある話だと、
彼氏の好きなバンドを頑張って好きになるとか、
そういうのあるじゃないですか、
それとはまたちょっと違うような、空気感のある言葉だなって思ってて、
なんかちゃんと自分を保ちつつの、あえてのかぶれみたいな感じがすごいいいなって思いました。
ありがとうございます。
結構ね、よくて付箋を貼ってるんですよ。
本当ですか。
そう、面白くてで、
なんか私もなんだろうな、こういう割と近しい人、
勝手に近くを持って申し訳ないんですけど、
なんかなんだろう、めちゃくちゃプロですみたいな感じではないけど本は出してるみたいな、
で、結構距離も近くて読んでる本もなんとなく似通ってるみたいな方って、
和歌書文庫さんとかも多分そう思うんですけど、
なんかこの辺の方々ってすごいな、面白いなって思いつつ、
すごい真正面からこの著作を手に取るとかって、
あんまり結構したくて買うんですけど、
48:02
ちょっとやっぱりなんか、
この人はこんなに会社員なのにすごいなみたいなとこがあって、
それに比べて俺はみたいな気持ちでへこんだりとかしがちなので、
手が出せなかったんですけど、
でもなんか改めてこういう日記っぽい作品を読むと、
もともとの昔の自分を思い出したんですよね。
ツイッターとかない頃とかって、
本読んでその感想を書いてる人って多分ブログとかだったじゃないですか、
野良ブログを頑張って探して見つけて、
でもなんか更新止まっちゃったりとかして、
でもなんかこう1位の人の何気ない日常とか、
そこでちょっと読んだ本とかの話読むの、
私もともとめちゃくちゃ好きだったじゃんって思い出して、
恐れずに手に取ろうって思いました。
ありがたいですね。
それこそ僕は、すごい、
よくも悪くも読書ブログ的な世界が
好きでもあったし、
そこに対してのちょっとした不振みたいな気持ちもありえなかった。
わかります。
めっちゃわかります。
めちゃくちゃなんかTwitterの前は ずっとそういう自分の好きな本
とかをこう検索しながら特殊ブログ が出てくると嬉しくて読みに行って
だいたい読みに行っていや俺の ほうが読めてるなって思って
イエスカイに浸るみたいなやな 読み方をしてたんですけど
あるある
でもやっぱりなんかTwitterに最初 になったときすぐ嬉しかったんですよ
Twitterでそういうような情報にたくさん 触れられるようになったなって思ったんですけど
だんだんやっぱり140文字みたいな のもそうだしある意味その本の話
以外のこともしている場所でする 本の話ってちょっとこうプレゼン
っぽくなっていっちゃう
うんうんうん
すごい気づいたらものすごい自分 のパーソナルな語りにスライド
していっちゃったりとか逆になんか すごいある意味ものすごい感情的な
悪口に本に対して書くみたいな ものも含めてのなんか読書ブログ
っぽさって今どんどん減っていって しまってるなって気持ちがあって
なんかそれで自分では日記っていう 形で毎日真面目に本は取り上げられないけど
書いていこうかなみたいな気持ち で始めたところがあったので
そしてなんかそれこそ僕はよる さんのブログを更新が頻繁ではなくなっている時期があったとしても
51:10
まだ終わってはいないというか
終わってない
またこう公開はこれからも続いて いくだろうっていう気持ちでこう
待てるブログがやっている方に と言っていただけるのはすごい
ありがたいことだな
いやいや恐縮でございますこちら こそっていう
そうだからなんか比べちゃって 私も全然書けなかったんですよ
だからラジオにしたっていう
なるほどでもそうか書くのと喋るのだとやっぱり
気楽さとしては喋る方が気楽なの
そうですねなんか構えちゃって 書けないんですよね
なるほどなるほど
そうだから日記っていうフォーマット はめっちゃいいなって思ってます
真似したい
日記も多分それこそだからちゃんと 本の紹介ってするとそれこそものすごい
パワーがいるから毎日書かなきゃ いけないって思わないと
何も書かなくなるだろうなっていう ところでこう
自分の中で勝手に締め切りを細かく 設定してやってるところはあるなと
読む側からすると単純に本の紹介 してくれた方が読みやすいんだけど
なっていうところが結構あるんでしょうけど
そうですね
いやでもなんか改めてなんかそういう プレゼンっぽいガチっとした
本の紹介じゃなくてなんか日常の中で やっぱり一緒に暮らしていくものじゃないですか
本って
そうですね
どっかに持って行ったりとかラーメン の汁こぼしたりとかしながら
読むっていうのが多分私にとって は本で
だからそういう一緒にいるものなんか いつもポッケに入ってるみたいな
感じの寄り添え方をしているのが 読めるのはすごい嬉しいっていう
か勇気づけられるっていうか
良かったなって思います出会えて
いい話
そうなんか別にちゃんと読むって
そもそもなんやよってなるじゃない ですか
そうなんか誤読って多分あると思うし
54:02
それこそなんかプロでそれでお金 貰ってる人はある程度の何だろう
ちゃんとした向き合い方って必要 なんだとはもちろん思うんですけど
なんかこうアマチュア読み手として は
なんか全然誤読も込みで楽しい じゃんって思ったりとかしてて
そうですね
そうさえぼー先生が 佐藤とパイスと
というかクラシエ花 今日の本で書かれてましたけど
明らかに間違った読み方という のは確かにあるんですけれども
正しい読み方は1個しかないという か
っていう考え方もそれはそれで 違うんだと
明らかに例えばこうAはBだって 書いてある文章に対して
いや実はAというのはCだったんだ みたいな読み方をするのは
明らかな間違いだからそれは違うん だけれども
AはBだっていうことに対してどう 解釈するかみたいなことに関しては
もうある意味無限の可能性があるんだ みたいなことを確か書かれていて
それがすごいだから非常にしっくり くるなと
だから書かれてないことを読むって
いうことではしないようにしたい なと
書かれてる内容に関してはものすごい 伸び伸び自由に読めばいいじゃんっていう
そうですねそれは確かにそう
なんか誰だっけなピエールバイアル だったっけな
読んでない本について堂々と話す みたいなやつあるじゃないですか
そうそうなんかあれもこう
最初の2、3ページしか読んでません みたいなとか
なんとなく知ってはいるが読んでません みたいな
とかを書いてる名調ですけどなんか
あれもなんだろうな本当に確かに
なんか読んでないからそれが書かれてる かどうか分かんないけど
なんかその多分こんな感じなんだろうな
みたいな頭の中の本と実際に手に取って
読んだ時の全然違うわみたいなとかのズレとかも結構
なんか楽しいなって私は思ってて
その勝手な妄想とかもなんだろうな
まあ外に出すといろいろ弊害がある と思うんですけど
なんか自分の中で楽しめるには結構
面白いなって思ってますね
記憶がどんどんねじれていったりもするじゃないですか
昔読んだやつとか
改めてもう一回読んでみたら全然違かったみたいな
57:01
とかもうすごいなんだろう
本独特のなんか面白さみたいなのがあって
PLバイオールの
何がなんだろうなって言ってると
やっぱりつんどくも立派な読書だなっていう気持ちになってくる
そうそうそう
大義名分を与えられてまた買ってしまうみたいな
とこありますね
読むだけが読書じゃないですかね
ただ買って置いておくだけで半分読んでるような
半分読んでますから
あれは結構不思議で面白いですよね
本当に背拍子浴びてるだけでなんか
なんか読んでますもんね
読んでますね完全に読んでます
読んでるし
あとなんか全然知らないはずなのに
この本はいけてるかいけてないかが
ある程度わかってくる
それはそれこそPLバイオールの本の中でも
結局本っていうのはその一冊で読んでるわけじゃなくて
本同士のネットワークの中で
位置づけの中で読んでるから
その本自体読んでなくても
その本の周りにある人間関係というか
本関係みたいなのがわかっていれば
どういう立ち位置になる本かっていうのは
ある程度堂々と語られちゃうんだっていう
本ですけど
それがわかってくるのが面白い
確かにそうですね
なんとなくこいつは良い本で
これは悪い本みたいなのが
なぜかだんだんわかってきて
本でなくても
確かに
わかっちゃうっていう
なんかこう都知官的なね
たまにビジネス書とか読んでいくと
何が面白いかって
その都知官が全くないんですよね
そうそうそうそう
荒野に放たれるんですよね
どういう都知官なんだろうと思ってたら
セールスフォースなんだみたいな
それはだから一つ文脈ができてくる
今ヨワルドに住んでてみたいな
その方法
都知官の獲得みたいなの
やってると好きな感じ
そうですね
本当になんか
点と点が繋がる
予想ができる時もあるし
たまに外すしみたいな
そうですね
でもなんか多分
大体私もかきなえさんも
お金出して買う本って
多分そんなに大きく外さなくないですか
そうですね
なんかこれはめっちゃダメだったわ
みたいなのってそんなに
多分ないんじゃないかな
1:00:01
なんか図書館で借りたりとか
サブスクの中で読んだりとかって
いうのだともしかしたら
なんかやけどするやつあるかもしれないですけど
なんか
本当に買う
よし本腰入れて買うぞみたいなやつは
そんなにね
外すこと少なくなってきた
かなって思いますね
そうですねそれはすごい
人を買うときは
何より場所が
足りなくなりますからね
そうですね
買ったお金のない本がないとか
不思議なこと
そうですね
多分ラジオでも言われてて
知らない本があるって
おっしゃってて
それはあるよねと思いました
やたら面白そうなんですよね
そう
自分が好きそうな本が刺さってる
それなんだっけな
めっちゃいい本棚だなみたいな
ありますよね
ありますあります
この本読みたいみたいな
本棚をいじるのも楽しいですね
楽しい
楽しいですね
一生やってられる
そう
その時その時で絶対に
隣り合わせにするべきも変わってますから
そうですね
こんなコーデじゃないでしょ
うんうんうん
分かります
いやでも本棚なんか割と
恥ずかしいですよね
人に見せるの
そうですね人に見せるのは恥ずかしいですね
でもすごい人の本棚見たいですね
見たい
なんか
見たい
見たいけどパンツみたいなもんだから
そうなんです
見せるのは結構
一回悩んだんですよ
ヨーヨーさんとお話しするために
きっと本の話をするだろうとか
うん
とはいえどのぐらいお話できるか分からないから
困ったら
本棚を写真撮っておいて
それが僕の本棚ですみたいな
見せて
それによってこう
話を膨らませていけないか
お互いとりあえず本棚の写真だけ送り合っておきませんかみたいな
ことをしとけば安心ではないかって
一瞬考えたんですけど
これこそやっぱり下着みたいなもんだので
うんうん
なんかちょっとかなり
踏み込みすぎだなって思いました
そうね
なんかね
ドキドキしますよね
そうそうそう
それこそこのコロナになってから
1:03:00
あんまり人を家に呼んだりとか
できなくなってきちゃったので
はい
本地に遊びに行ったりしたときに
その人とのおしゃべりを
そこそこにだいたいずっと
お皿見ちゃってるみたいな
うんうん
そういう経験がなかなか
できなくなって
そうですね
ちょっと寂しい
確かに
いや人んちの本
見たいな
見たいですよね
めっちゃ見たい
だからその
僕参加できたことないですけど
はい
あれはモクリかな
はいはいはい
みんなで読む会
インターネットでやって
そこでその人が読んでる本を
ノートにまとめて
書いてますね
見ると
結構あれだけで楽しいですね
今これを読んでる人がいるんだって
そうあれ楽しいんですよ
私も読んだ気になるし
はいはいはい
いいですねそれは
勝手に読んだことにしてるっていうね
そう
そういう人が読んでる本の話とか
どんなの見たらいいかなとか
もっと見たいなっていう
本当になんか
なんだろう
書評とかじゃなくて
なんか単純に
これ読んでますだけの情報
そうそうそう
でもいいっていうか
そう
それだけで
今読んでる本のタイトルだけでもいいから
あげてくれたら
そうそうそう
そうなんですよね
全然その本とは関係ない
この普段の
何食べたとかペットがどうとか
いうツイートを
している人が
来てくれて
ってなると
この人はそういう日常の中で
生きてるんだなみたいな勝手に想像して
ちょっと嬉しくなるみたいな
ところがあって
そうですね
楽しい
結構
ツイッターでやってると
それこそこういう生活をしている
人がこの本読むんだみたいな
そういう面白さも
そうそうそうそう
あるから
そうなんですよね
そう
でちょっと話に戻って
プルースと
読む生活の
話してもいいですか
まだあるんですよ
話したいこと
1:06:00
いっぱいメモってたんで
多分これ
3つくらいメモったんで
これがきっと最後なんですけど
えっとね
最初
私が最近出した
ホットカストで
嫌いな本の話をして
嫌いなものの話しましょうかみたいなこと
言ったじゃないですか
そうそうそう
好きと嫌いのことをちょっと考えてて
はい
このプルースと読む生活の中に
嫌いなことの話
ちょろっとだけ書かれてて
なんか
あの
2個あるんですけど
31ページに
あるのが
自分
自身の嫌悪する対象は
実は自身の思考そのものである
ということがありふれているって書いてあって
なんか
人のなんかの悪口
言いたくなるときに
嫌悪じゃなくて自己嫌悪
かもねっていうのが
書いてあるんですけど
めっちゃわかりぃと思いました
ほんとそれ
書いてるんですよね
これ書きないしょうごさんっていう方
なんですけど
ご存知かわかんないですけど
そうめっちゃわかると思ってなんか
180度違う
人に対しての
嫌いとかって
なんかもう嫌いっていうか
もう別
種族が違うみたいな
犬と猫みたいな犬とカエルみたいな
そんな感じで
へーみたいな
なんですけど
20度くらい離れてるレベルの
だとなんか
なんでしょうね
自分の嫌な
自分の中の嫌なことを
なんか体現してたり
する
そこが嫌いになりがちみたいな
あるかもな
って思いました
ちょっと違うかもしんないですけど
それと
なんだろう
他者そのものではなくって
なんかやっぱり自分の中の
なんか
イマジナリの
何かと戦ってる
嫌さ加減が
出てきちゃうっていうのはあるな
って思いました
そうですね
感想文ですいません
いえいえ
なんか嫌い
なことって
それこそその
自己嫌悪に
つながっていくタイプの
1:09:00
だから本当にシャレにならない
タイプの嫌いと
友達を増やす
嫌いが
あると思ってる
それこそ嫌いな本の話とか
友達を作ると思うんですね
うん
なんだろうな
これは本当に性格が悪い
あれなんですけどやっぱり僕も
小学生から高校生ぐらいまでの時って
仲良くなる友達
どうやって作るかっていうと
やっぱり悪口から
うんうん
あいつ
気に入らないなみたいな話を
ゾッとすることで
分かってるやつだみたいになって
仲間意識ができていくみたいな
そういう友達の作り方を
ずっとしてきちゃった境界だと
思うんですけど
実は人は
好きではあんまり
うまくつながらないというか
うまく仲良くなれなくて
嫌いなものの悪口で仲良くなるんだ
という勝手な持論を持っているんですけど
シャレさんの嫌いな本の
話を聞きながら
すごいだから
ご自分ではそれほどフォロワーが減るんじゃないか
とか言われてましたけど
むしろこれは友達を増やすタイプの
あーなるほどね
嫌い盛りなのではないかと思って
なるほどね
確かに
でもとはいえ嫌いなことの話って
否非されがちな理由として
多分いないさんという方が
おっしゃってるみたいな
嫌いの中にはある意味自己嫌悪が潜んでいるから
直視したくない
自分の嫌な部分というものを
突きつけられるような
気持ちになって
売ってるんじゃないかと
別ではあるんだろうなと
思うんですけど
そうですね
確かに
嫌いな本のコトキファソでやられてたやつは
なんかそういうセコケン語
というレイヤーと
またちょっと別のところでも
すごいのって
マジで嫌だよね
嫌だよねっていうのに
共感というか
同じように嫌だよねって感じるやつら
友達になれそうだねみたいな
そういうタイプの語りだった
そうですね
すごいよかった
なんか
あれは何でしょうね
椎茸嫌いだよねみたいな
椎茸なんか臭くないみたいな
ああいう感じの
そうなんですよ
そう
椎茸嫌いには申し訳ないけど
椎茸好きな人たちよりも
たぶん椎茸の悪口を
けちょんけちょん
嫌々気持ち悪くない
みたいなところで
そう
ありますね
こういう
読書ブログの時って
あれは一方的に
読んでただけだから
そういう悪口が
1:12:00
あったと思う
そう
それはただのイチャモンだろう
みたいな
でも逆にそれを読むことで
あの作家のこと僕もあまり好きじゃなかったんじゃない
みたいなところで勝手に
椎茸の悪口
があったと思うんですけど
なんかやっぱりツイッターだと
みなさんも含め
嫌々気持ち悪くない
そうですよね
怪我することはしないで
自殺するみたいな
こういうこう
悪口での
仲間意識みたいな
すごく見にくいよな
みたいな
確かに
物足りなく感じるところ
なんかこう
大手を振ってそれがいいこととは
もしかしたらあんまり言えないけど
ぶっちゃけ楽しいですよね悪口は
そうなんです
そう
酒を飲んで
話す悪口
めっちゃ楽しいから
それこそですかも
普通に審議として悪口
自分に返ってくるじゃないですか
それもそれは別に
道徳的な意味で
だからやめましょうじゃなくて
だからこうしたほうがいいと思って
悪口でめちゃくちゃ盛り上がって
すっげー楽しかったな
帰り道にふと自分に返ってきた
ブーメランは
はざるを得ない
確かに
やっぱりそこで
自分をなんでも褒めて
いい顔をしてっていう
的な自分の演出に
あまりに自分をうまく騙せすぎてしまうと
嫌な自分と
立ち向かう
向き合わなきゃいけないシーン
あまりにかけなくゼロに近づけていけたので
調子よく
頭しく悪口を
口が滑って
ブーメランが全部自分に返ってきて
血を吐くみたいな
あの体験
もっとしないとなって
確かにそれはそう
本当にそうなんか
めっちゃ悪口言ったけど
ぶっちゃけ私もそれ一緒だから
って後で思うやつね
ジタバタするやつね
ありますね
いやそれ大事
これ大事だったな
大事ですね
やりたい
それをやりたい
やりたい
やりたいな
そうか
なんか大人になると
余計にそういうのってやらないですよね
そうですね
予防線張るし
あとそれこそだから
今ブーメラン返ってきてザクッといったときに
傷の治りが遅くなってるだろうから
そうそうそうそう
遅い意味でも
遅い意味でも
そうなんですよ
やってできるものなのかみたいな
不安はあるのかもしれない
1:15:00
ありますね3ヶ月くらいかかりますからね
立ち直るのに
それまでもある意味人と
堂々と目を合わせてしゃべれなくなる
そうそう会社休んじゃうから
そうそう
でもやりたいですねたまには
やりたいね
何かの場で
アルコールを入れながら
そうですね
公開しないのを前提として
そうですね悪口言いましょう
どこかで
やりましょうやりましょう
本当に
もう一個だけ最後に
しつこくてすいません
なんだっけな
一個だけめっちゃ言いたい
これは絶対に言うと決めてたところがあるんですよ
そうそう
これは69ページなんですけど
なんか
コミュニケーションの困難を
事さらに取り上げるのは子供の論理だ
って書いてて
はいはいはい
大人は困難に
どう立ち向かっていくか
ちゃんと
手を絞って考えどやごら
って書いてあるんですけど
これめちゃくちゃ分かって
また分かってしまってすいません
勝手に
そう
なんか私コミュニケーションって言葉
あんま好きじゃなくてっていうか
大嫌いなんですよね
なんか
私コミュニケーションなので
初対面の人とはあまり
上手にしゃべれません
ぺこりみたいな
普通にあると思うんですけど
それは別にいいんですけど
それでそうなんだねって思うだけなんで
なんか
コミュニケーションなんでっていうのは
別に免罪符でもなんでもないよ
って思ってて
なんか
そう
そこで何だろう
努力を放棄しますみたいな
宣言みたいなのをされると
あの
あ、じゃああなたがコミュニケーションな分
私がその分頑張らないといけない
ってこと?みたいな気持ちに
性格が悪いのになってしまうんですよね
はいはい
そう
だから
別れやないのは
大前提として人と人はあって
でも
その
分かんないけど
分かろうとするみたいな姿勢は
やっぱり
何だろう
絶対いつも持ってないと
ダメだなみたいな気持ちが
私はあって
そう
だからそれを
分かろうとする努力もしませんし
そういう振りすらもしません
ですみたいな
宣言は
なんか
すごいもやつくっていうか
そうですね
あるからなんかこう書いてくれて
ってなんか
あーそうだよね
って思ってちょっと嬉しかった
1:18:00
っていう感想です
ありがとうございます
すいません
そうなんですよね
すごいたぶんその
その箇所はすごいよく覚えてます
なんかめちゃくちゃ怒ってた記憶があります
怒ってたんですね
たぶんなんか
お芝居を見に行っての感想だったと思うんですけど
そうそうそうそう
なんかそれこそだからなんか
甘えてるんじゃないとか
そういうことは別にあまり思わないというか
それこそ別に
誰も彼も別に甘えたいでしょって思って
うんうん
自分が甘やかされるようであるのが
正しいとは思ってるんですけど
分かり
特にその演劇とか
小説とか物作る側の
人間が
分かり合えない
ショックみたいな
ところで終わらせるのって
マジで意味が分からない
うんうんうんうん
なんかむしろ
なんか小説とかいろいろ
読んでいくときに一番驚くのって
分かんないのに
分かっちゃうことだと思うんですよ
うんうんうん
なんかそれこそベケットとか
それこそ
あの
どうな
シャテンアメリカの
こう
ガルシェンマルケスでも何でもいいんですけど
読んでるときって
正直訳分かんないじゃないですか
なんか意味分かんない
うん
急に孫の首
損破されたり
うん
なんか人間とは思えない
なんかものすごい
勢力的な
なんか一か二番ずっとセックスしてる
みたいな人の影響ができたりとか
とにかくなんか
読んでて何が起きてるかさっぱり
分からない
なんでこんなもの書いてるのかも分からない
うん
時間的な意味で
考えていたでしょうか的なことが
さっぱり分からないものを
受け取ったときに
ある意味それは本当に圧倒的に分からない
なんだけど
でも何か伝わっちゃう
なんかは分かっちゃったみたいな
全然自分とは別だし
そもそも理屈が通ってるかどうかすら
読み解けたかどうか不安なんだけど
でもなぜかそこにある
その
書かれている感情であったりとか
なんかそこの
演物も見ている景色みたいなものが
なぜか分かった気になっちゃう
ってことに驚くよって
そうですよね
そう
なんか本当に特に
ベケットは
その
何が起こってるかも本当に
明確に分からない
のに
なんだろうこの
この気持ちはみたいな
のが多分
1:21:00
そう
きっと読んだ人
それぞれにあって
多分かきなえさんと私の中でも
共通しているところもあれば
そうじゃないところもあってっていう
なんかそれが
こう
何でしょう重なったり重ならなかったりする
分かったり分からなかったりする
グラデーションみたいなのが
それこそ芸術の
何いいところっていうか
なので
なんか
分かんないって諦めちゃうとか
そこで
終わらせるっていうのは
違う気がしますよね
そうなんですよね
久しぶりに当時の怒りを
思う
いやでもそれは正しい怒りだと
思います
正しいも間違ってるもないですけど
怒りに
そう
いや
ご相談ありがたい
直接伝えるっていう
ありがとうございます
リツイートとかじゃなくて
直接伝えるっていう
お願いしまう
だからね
そうですねでも全然まだね
200ページくらいまでなんで
この先何が起こるかまだ分かんない
これコロナ禍前ですね
そう全部コロナ禍前なんですよ
それはすごい
コロナ禍の日記もすごい良かった
コロナ以降の日記も
自分で
自然として出してはいるんですけど
コロナ以降たくさん日記も出てたんですけど
どれも面白くないじゃないですか
みんな同じ声で言うから
確かに
そこで大きい文脈に
あっさり個人が
巻き込まれて
いっちゃった感覚みたいなのって
すごい自分の中でも
ちょっとあれは
まずったなって思ってるんですけど
ある意味みんな
同じことしか書かなくなっていっちゃう
そうじゃなくて
人の生活ってそれぞれ別属だったよね
っていうのを
起こせたのは
スペインコミュニティフェラッキーだった
すごい感じ
そうですね
何の気兼ねもなく
人と会っているっていう
そうなんですよ
すごい
たった2年前とか
なのに
ちょっと
別世界みたいな
気持ちになりますね
楽しみです
1:24:00
ここから先も
読み終わるのか
どうなのかプルースト
楽しみにします
楽しんでいただけたら嬉しいです
ありがとうございます
あとこれなんかめっちゃ分厚いのに
めっちゃ開きやすい製本なの
すごい神って思いました
そうなんですよ
こだわりですか
こだわりポイント
デザインをしてくれた中村さんのこだわりポイントで
びっくりした
すごい
これめっちゃいいですね
作る時に
表がテンションがあるから分厚いのはいいんだけど
中身は別に
ペラペラな
軽薄な本だから
中身は読みやすく
なんかその
重さも含めて
見た目鈍気なんだけど
人を殴るには
軽すぎる感じにしてほしい
みたいな
ふわっとしたオーダーを
して
開きやすさとかそういうところで
なるほど
確かに
そんなに重さ
重量的にはそんなに
見た目は結構
辞書みたいな感じですかね
確かに
開きやすいの
本当助かると思って
多分これパワーズと同じくらいの
厚みなんですけど
本当にある
そうですね
本当のドンキンと
本当のってなんだ
いわゆるドンキンと
でもなんか
やっぱこの普通の固い
ハードカバーのやつって
パタンって開かないじゃないですか
そうですね
開きづらいところもあるから
びっくりしちゃいました
いやー
嬉しいです
柔らかになってますね
ぜひぜひ
カメはなんか意味あるんですか
家でカメを飼ってる
そうかそうか
すごい
めちゃくちゃ
あれ何言うの
ほとんど出てこないですけど
そうなんだ
カメちゃん
かわいい
アントニバウル
名前が
名前がアントニバウル
かっこいいですね
名前を出せから気づいたんですけど
いいと思います
へー
ぜひプロストライブの生活
もし読み終わることがあれば
はい
聞いている
プロストライブの生活を楽しみにしています
はい
1:27:00
ぜひぜひ
たぶん読み終わります
パワーズから逃げてるんで
いやいや
特集会はなくていいんですけど
やりますよ
本人に伝えましたっていう会を
面白いから
しゃべりたいと思います
やっていただけたらたぶん
うれしい
それに限らず
僕は自分で
ポートキャストやってると
ポートキャストに出るのにすごい憧れがあるので
良いテーマがあったら
ぜひ
呼んでいいですか
悪口会も呼んでいいですか
悪口会ちゃんと台本書いていきますので
言っちゃいけない悪口は言わないように
そうですね
健全な悪口を
そうですね健全な悪口を
ぜひぜひ
いやー
楽しかったね
結構いっぱいしゃべりましたね
そうですね
1時間ぐらいで一旦切ろうかなと思ったんですけど
1時間半ぐらい話ができた
推しの本の話してすいません
いやいや
本当にもう
本当にこう
まだまだいろんな
本は無限にある
話ができそうなので
どちらのポートキャストになるかは
お話ししたい
はいぜひぜひ
私も本当に一人の限界を感じてるんで
ぜひぜひ
声掛けさせていただきます
はい
というわけで
エイティックラジオ本日の
マイクラは私の記念写真と
今日の夜でした
どうもありがとうございました
ありがとうございました
01:28:55

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