S4Extra5 mini Classroom:親と学習;お願い事
2026-10-29 11:11

S4Extra5 mini Classroom:親と学習;お願い事

子供の学習に親の存在がどのような影響を及ぼすかを調べた論文について、なあちゃんとサトシが話しています。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31332302/

感想

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00:19
こんにちは、なあちゃん。 こんにちは、さとしくん。
今回はですね、新作と新作の間の谷間の集になりますので、ちょっと短めの研究の話をしたいと思うんですね。
はい。 なんですが、ちょっとその前に、リスナーの皆さんにお願い事があります。
あります。 フォローと評価のお願いですよ、なあちゃん。
はい。もうフォローと評価っていうか、高評価のお願いですよ。
まあ、もちろんそうですね。
これね、この番組ちょっとそういうの言ってこなかったですもんね。
そう、もう1年ぐらいしてないかもしれないですね。
なんか普通は多分こうね、毎回言う番組さんが多いと思うんですけど、ついついなんかね、こう忘れちゃうというか、なんていうか。
山間は普段原稿読むので精一杯で、そこは原稿の部分が読み終わったら、「はあ、終わった。」っていう半度感で、もう何もしゃべりたくなくなってしまうわけですよ。
で、そうそう、職人肌みたいなとこありますからね。
だから、Apple PodcastsとかSpotifyとかって番組をフォローできますから、もしまだできたら、ぜひともお願いします。
まあ、それ以外のプラットフォームでも全然いいんですけれども、フォロー、サブスクライブをお願いします。
それから、特にAppleとSpotifyは番組を5つの星で評価するっていう機能がありますので、そちらの方もぜひともよろしくお願いします。
お願いします。で、私からもじゃあ1個いいですか。
ああ、はい。
お便り。お便りがないとお便り会が取れないもんですから。
お便りというか、お便り感想ですね。もしお時間いただけるなら、いただけると非常に嬉しいなと思いますので、こちらもどうぞよろしくお願いします。
そうですね。お便りの方は番組説明のところにGoogleフォームへのリンクがありますので、そちらからお願いします。
お願いします。
じゃあ、今日の本編なんですけど、先日ちょっと面白い論文の話を聞いて、ちょっと人に話したくなったので聞いてほしいんですけど、いいですか。
ああ、もうぜひ。もうウェルカムですよ。
なかなかね、話聞いてくれる人あんまりいないんでね。ありがとうございます。
いやいや、こちらこそ。利害が一致しておりますね、我々。
ちょっとね、学習についてなんですけど、学習っていうと直感的には、よく覚えてて忘れないのがいいって普通思うじゃないですか。
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で、だいたい記憶のテストって、そうやって測定するわけですね。もちろん学校の試験とかもそういうものなわけじゃないですか。
でも、本当にそれがいいかっていうと、そうでもないわけなんです。
例としては、例えばある場所で、なんか危険な目にあったとします。
そうしたら、学習して、そこを避けたほうがいいですよね。
でも、それ完全に学習してしまうと、なんか状況が変わって、その場所がもう危険ではなくなったりとか、なんかいいものがそこにあるようになったとしても、
完全に学習してると、それはもう永遠に得られないわけじゃないですか。
だから、最適な学習っていうのは、そんなにシンプルなものじゃないっていうところがあるはずなんです。
で、ちょっとその聞いた論文っていうのが、子供についてだったんですね。
で、一般的には、子供って危ないことするから目を離すなって言われるわけですね。
はいはい。
で、例えば、転んだりとか、どっかにぶつけたりして、痛い思いをしたときに、学習してくれればいいんだけど、
案外そうじゃなくて、しばらくするとまた同じようなことを子供っていうのは、むしろ積極的にやるわけなんです。
はいはい、積極的にね。はいはい、覚えがあります。
なんか学習しないって思ってしまうわけなんですけど、でもそれを考えると、
なんでこんな危なっかしい状態が進化の過程で許されてきたのかが不思議っていうことになるわけなんですね。
で、よく言われるのは、人間は子供の期間が他の動物に比べて非常に長いんです。
だから動物によっては、もう生まれた瞬間から歩き出して敵から逃げるとかできるようになるんだけど、
人間の場合は、かなり長い間、親が保護してないと生きていけない状態が続くわけなんですね。
それが人間の脳にとって大事なんだっていう考えがあるわけなんです。
それで親が保護するわけですから、親がいるっていうことに、危ないことを学習するのが何か関係してるんではないかっていう考えなのと行われた論文になります。
これがちょっと古くて、2019年にNature Human Behaviorに発表されていたトッテンハムラによる論文です。
研究の内容はですね、4歳ぐらいの人間の子供を対象にして実験を行ってます。
まず子供にコンピューターの画面を見せるんですね。
その画面には三角形とか四角形みたいな図形が表示されます。
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そのうちの一つの図形が出てきたときには、ヘッドホンから子供にとって不快な音が流れるようになってます。
この学習をした後に図形を選ぶテストをさせるんですね。
別れ道になってて、どっちの図形が表示してある方を行くかっていうのを選べるようになってます。
これを二つの条件で学習させてます。
一つが親がそばにいるときで、もう一つが親がそばにはいないときなんですね。
親がいない状態で学習したとき、ちゃんと学習してたんです。
子供たちは嫌な音と組み合わされていた図形がある方は避けて、そうじゃない方向の図形を選んでました。
普通に想像される通りになってたわけですね。
嫌な経験と一緒に出てきたものを避けるっていう、連合させる学習ができてたっていうことなんですね。
ところが、親がそばにいる状態で学習させたときは、結果が逆になったんです。
子供たちは嫌な音と組み合わされた方をむしろ選んでたんです。
むしろ選ぶんだ。
どっちでもいいわけではなくて、むしろ嫌な音の方を選んでたっていう結果なんです。
ほかにもいろいろ実験してて、嫌な音が好きな音に感じてたとか、そういうことではなさそうなんです。
この結果をどう考えるかなんですけど、
嫌な経験をしたときに、それと一緒にあったものを覚えておいて、次から避けるっていうのは重要な学習なわけですね。
子供も自分一人のときにはそれをしてるわけなんです。
でも、子供っていろんな経験をしなきゃいけない時期だから、新しいものにどんどん近づいていろいろ試してみるっていうのも重要なわけなんですよね。
そういうことをしてれば、怖い思いをすることもあるわけです。
でも、なんかちょっと嫌なことがあったら、もうこれは避けようっていう学習をすぐにしてたら、探索できる範囲がどんどん狭まってしまうわけですよ。
でも、親がいないときには、そういう嫌なものは避けるっていうのは身を守る上で大事だし、
子供は学習ができないってわけではないわけですよね。
でも、親がいるときには嫌なことが起きても、もう一回それに近づいていこうっていう、そういう学習をしてたっていう結果だったわけです。
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何回何回やっても、親が守ってくれるからみたいな、あるんですかね。
そういうことですよね。だから、親がそばにいるっていう安全な状況では、多少嫌なことが起きてもそれを避けるんじゃなくて、
むしろ積極的に探索しようっていう感じなんですよね。
いや、すごいね。
その論文の内容としては、もう少しいろんな実験してるんですけれども、こんな感じだったんです。
いやー、なんか面白いなと思ったんですよ。
確かに。
いや、やっしー、なんかその、やっぱそういう意味では、親がいて安心して生きていけるというか、
何があっても、親がいれば大丈夫みたいなのだと、結構冒険できるというかね、チャレンジできる人が多い気がしてたんですけど、
なんか、それは合ってる感じがしてきました。
まあ、必ずしも上じゃなくてもいいとは思うんですけれども、そういう、だから、発達していく過程で、安全な状況でいろんなものを試す、
そういうふうに仕向けるために学習の仕方があるっていうような、なんかそんな話だったわけですね。
まあ、これだけなんですけれども、なんかちょっと、ただ単に面白いなと思いまして、ちょっと一人で話したかったので、話してみました。
じゃあ今日はこんなところに、あ、その前に改めましてお願いをしておきますと、フォローと評価の方、ぜひよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあ今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
はい、ありがとうございました。
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