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その悩みにこの一冊!「books radio yometa!読書の話」ブックアテンダントに聞く選書の流儀
2026-07-04 30:28

その悩みにこの一冊!「books radio yometa!読書の話」ブックアテンダントに聞く選書の流儀

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#112 本の楽しさを伝える番組『books radio yometa!読書の話』のKanaさんが登場!

読書が苦手な樋口さんが語る「読書筋」の話から、Kanaさんの元書店員としてのユニークな活動、そして架空のお悩み相談コーナー「ブック処方箋」まで、本と人との素敵な関係をたっぷりお届けします。失恋した人や新しい一歩を踏み出せない人に贈る、Kanaさんの意外なアドバイスと選書は必聴です!



:::::::::::::::::::::: 出演 :::::::::::::::::::::::



樋口聖典

Kana



::::::::: ゲストのPodcast番組 :::::::::



■books radio yometa!読書の話

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サマリー

今回の「books radio yometa!読書の話」のブックアテンダント、Kanaさんがゲストとして登場。読書が苦手な樋口さんとの対談では、「読書筋」を鍛えるための段階的なアプローチや、子供の読書習慣を育むための工夫が語られました。Kanaさんは元書店員としての経験を活かし、現在はフリーランスで本にまつわるイベント出展やポッドキャスト配信を行っています。番組後半では、架空のお悩み相談コーナー「ブック処方箋」を実施。失恋の痛みを抱える相談者には、恋愛小説ではなく、丁寧な観察眼を持つことの大切さを説く絵本「ゴールディーのお人形」を処方。また、趣味を見つけたいが最初の一歩が踏み出せない相談者には、デジタルデトックスと自然との触れ合いを経て、大型書店で「出会う」ことを勧めるなど、本との向き合い方や人生の悩みに寄り添うユニークな選書が披露されました。

ゲスト紹介と読書への苦手意識
はいどうも、Podcast Lab福岡の樋口清則です。本日のゲストはこちらの方です。番組名と自己紹介をお願いします。
カナー 「Podcastでbooks radio yometaという番組をしています。ブックアテンダントのカナーです。よろしくお願いします。」
はい、お願いします。カナーさんですけども、初出演ですね。 カナー 「はい、初出演です。」
伝わったでしょ。カナー 「はい、伝わりました。」
初出演。カナー 「はい、初出演です。」
何回言っても見えないわ。初出演ということで、最近Podcast Labに入っていただいたということで出ていただいているんですけども、まずは本に関する番組を配信されているということですかね。
カナー 「はい、本の楽しさを伝える案内人として毎回本を一冊ご紹介しています。読書は苦手、こう思っている人にこそ聞いてほしい番組です。」
めちゃくちゃ苦手っす。すごいんです。楽がなさすぎて。 カナー 「それが嘘だ。」
そうなんですよ。このポケラボで言うと、コンジャーニの西島さんに以前出ていただいたんですけど、確かその時も本が読めないっていう話をしたんですけど、
なんかね、なんなんすかね、僕こういうラジオとかPodcastとかYouTubeみたいなものはずっと聞けるし、見れるんですよ。本はやっぱり体力がすぐなくなっちゃうというか。
カナー それはありますね。
はい。で、なんかいろんな人に聞くとやっぱりまず特性がある。そのインプット特性みたいなのがあって。
カナー なるほど。得意なのが。
そうそうそう。だから声で聞いたほうがスッと入ってくる人もいれば。
カナー なるほど。
活字のほうが入ってくる人がいて、それまず特性ありますよと。で、プラスあとは筋肉みたいなのもあるような気がするみたいな。
カナー そう。わかる。私も言ってるいつも。読書筋。
それも読書筋っていうのがあるってこと言ってるんですけど、何言ってるかわかんなくて。別に筋肉ないやんって。
カナー そりゃそうなんですけど。
それどういうことなんですか?
カナー 最初から100キロのバーベル上げれないじゃないですか。でも0.5キロのバーベルなら上げれる。これを読書に置き換えたら、最初は短編から読んでみるとか。
なるほど。
カナー 興味のあるジャンルから読んでみるとかで活字に慣れていくみたいな。
そうっすね。
カナー うんうん。すると読書筋がだんだんついてくると思います。
だから僕、コテンラジオっていう番組とかやってるじゃないですか。
ありがとう。ドキッとしてます。
カナー いや、確かに。そこだけ言うと。
あとで切り取ってもらおうかな。
なんですけど、コテンラジオとかで一緒に話してる人たちはもうすごいんですよ。
カナー すごいですよね。
だから本当にマルクス・エンゲレスの回だと資本論とりあえずちょっと読んでみたとか。
もうだから資本論ってね、とにかく難しくて難解でみたいな象徴みたいなもんですよね。
なんかとかを見てるといきなりこれ読むのはちょっときついぞってなってて。
カナー そうですよね。100キロのバーベルと思いますそれは。
まさにそうですよね。だからそういうことですよね。
カナー うんうん。
だから最近何やったら漫画もちょっとうってなるんですよ。
カナー おー。
で映画があると。で映画見に行きたいって言って子供アニメでずっと見てるんですよ。
でも僕もせっかく一緒に行くんやったら一緒に楽しみたいかなと思って大人買いをして漫画。
カナー かっこいい。
で読もうと思ったら読めなくなった。
カナー そうですね。
まず筋肉っていうのがある。
カナー うん。あります。習慣だと思います。
Kanaさんの選書スタイルと子育て
で番組に戻りますけど。だから毎回一冊の本を紹介している。
カナー そうですね。ほぼ。たまに雑談の回とかミュージカル見に行ったとか映画見に行ったとかいう話もしたりはしてるんですけど。
大体一冊紹介してます。
過去にどういう本を紹介されたとかってあるんですか。
カナー そうですね。最近だと味噌の作り方の本とか。
味噌の作り方の本。
カナー そうそうそう。発酵文化の本とか。
発酵はなんかねちょっとブームが。
カナー でしょでしょ。それ読んで3年前から味噌作るようになって。
その味噌の発酵文化人類学って本出した方の最新刊が出たのでそれを紹介したりとか。
結構こう今何々章を取ったとかじゃなくて自分が生活の中で今読んでる本みたいな感じで紹介してます。
なるほど。とか今過去のリストを見てるんですけどチャーリーとチョコレート工場の原作の話とか。
カナー そうです。ちょうどこの前博多座で堂本浩一さんがやってるミュージカルを見に行ったので採読した話とか。
これとかもう僕めっちゃ興味がある。子どもの体験学びと格差。
カナー それめっちゃおすすめです。
僕今ちょうど小育てやってるところなんで。
カナー そうですよね。
もうお子さんがいらっしゃるってことですね。
カナー はい。今3歳の娘がいます。
もうすぐ幼稚園って書いてる。
カナー そう。今年から行き出してやっと自宅保育終わったんですよ。
4月から。そっか自宅保育か。
カナー 楽しいしんどかったですね。
そうね。子育てトークやっちゃいそうですけど。
この辺とかまさにどんな体験をさせるかとかって日々やっぱ悩んでるわけですよ。
カナー そうですよね。
特にもうすぐこれだから配信が7月4日じゃないですか。夏休み来るんですよ。
カナー そうだ。長いね。夏休み。
長い夏休みで、これうち友働きだから学童に行かせるかとか。
カナー なるほど。
でもそれだと例えば家族でどっか旅行行くとかできないな。でも旅行とか行っても何させるみたいな。
カナー そうそうそう。こっちの思惑と子供たちが感じることが違うかもしれないとかね。考えだしたら切りないですよね。
切りないじゃないですか。で、じゃあ僕勉強したいと思うわけですよ。でやっぱりね、ウェブとかでバーっと見たり。
カナー なるほど。
あとYouTubeとかで見て、何十分の動画とか見て、なるほどそっかって分かった気になっちゃうみたいな。
カナー なるほどですね。
でも本当はやっぱりそこで本とかでしっかり体系的に勉強したいとか思ったりするわけですけど、これができないんですよ。
読書が苦手になる理由と克服法
これ多分、ちょうど何年か前くらい三宅花穂さんの本で、なぜ働いてたら本が読めないかみたいな出されたと思うんですけど、
僕あれがヒットした理由って、みんな僕と同じことを思ってる。
カナー 学生の時は読んでたのにっていうね。
そう、だから僕実は高校ぐらいまで読んでたんですよ。で、大学に入ったらいきなり読めなくなって。そっからなんですけど。
これなんかまず読めなくなる理由ってあるんですか?
カナー 私逆にずっと読めなかったんですよ。社会人になるまで。
もう行動した方がいいみたいな、自分で学んでいこうみたいなちょっとアホな学生だったんですけど、
社会人になったら大人といろいろ話すにあたって、この人たちの役に立てないじゃんって気づいたんですよ。自分の行動だけじゃ。
最初に就職した時に本を読み出したから、逆にずっと読めてたのに読めなくなった気持ちはわかんないけど、読めてなかったのに読めるようになったみたいな。そのパターンだから。
今の僕がカナーさんの昔ですよ。読めなくなって。
カナー 辛いですよ。
こっからどうやって読めるようになるか知りたいんですけど。
カナー やっぱちょっとさっきの話に戻るんですけど、自分の興味がある、薄い、わかりやすい、若干知ってることの本から読む。
だから軽いバーベルから上げるっていうね。
カナー そうそうそう。0.5キロくらいから。
なるほどな。
カナー やっぱ習慣ですね。
これだから僕もそうだし、子供と同じなんですよ。やっぱりついつい気を抜くとネットフリとか。
カナー わかる。
ユーチューブとかをずっと見てる。
カナー 楽しいですもんね。
で見てるから、最近、今小学校3年生になってて、もう普通に読もうと思ったら文字だけの本とか読めるんですけど、そういうタイミングがないんで、例えば土曜日とかに1時間だけデジタルデトックスしようって話をして。
で、本読ましたりとか。あとはなんかもう、家であったら本なかなか集中して読まないんで、図書館に行って。
カナー 素敵。
で、最近欲しいゲームがあると。子供がスイッチ2のゲームがあるんで、これどうやったら買えるん?ってなったんで、じゃあ一冊本読んで、その本について台本書いて。
カナー 台本。
お父さんとポッドキャストで行くと思うと。
カナー めっちゃいい。楽しそう。
だから読書感想エピソードを。
カナー いい。
喋ってくるみたいな感じで、一冊本読んでましたけど。
カナー 素敵です。聞いてみたい。
だから、そういう風に僕は企画にしていくとか、責任を持つとか、そういうのをやらないとなかなか読めない。
カナー そうですね。今、小さい子特に楽しいこと溢れてますもんね。
そう。やっぱりね、すぐ無料で手に入るじゃないですか。
カナー そう。パパッとね、検索したらですね。
永遠に。しかも。
カナー そうね。向こうから提供してきますもんね、どんどん。
そう。なんかやっぱりね、その辺の筋トレをね、もう今のうちからさせてやりたいなと思ってるんですけど。
カナー 素敵。
元書店員としての経験とフリーランスの本屋
ちなみに、そもそもの話からすると、なんで本のポッドキャスト始めようと思ったんですか?
カナー おしゃべりが大好きだからです。私が。
本も好きでおしゃべりも好き。
カナー そう。最初に本屋さんで働こうと思った時に、検索したワードが、本屋。接客。本屋さんって接客されないじゃないですか。
まず本屋で働かれてた経験があると思うんですよね。
カナー そうです。書店員でした。
書店で働かれてて、ってことですよね。
カナー はい。だから、おしゃべりする書店になりたいと思って、もちろん業務に支障を来させちゃいけないんですけど、そこは守りながら明るい書店員になろうっていうのがきっかけでしたね。
もともと営業マンで人とお話しするのが大好きだったので、それを本でやってみたいって思ったのが最初の動機です。
それって、これ言っちゃっていいのかな、何人書店って。
カナー はい、どうぞどうぞ。
木の国屋で働いてたとさっきおっしゃいましたけど、あんまり店員さんと話すイメージないわけです。
カナー ないですよね。
ああいう大型の。どっちかと言うと、ちっちゃい書店でオーナーが一人でやってみたいって、こうやったらあれですけど。
カナー なので、木の国屋さんでは、もちろん問い合わせを受けたらなるだけ楽しい接客をするとか、こっちから話しかけることはないですけど、聞かれたらフレンドリーに返す、おすすめしたりするみたいなのと、あとは自分でイベントでちっちゃい本屋さんのポップアップみたいなのを木の国屋にいるときからやってたので、そこで自分のやりたい本屋さんの形式みたいなのはやってました。
それってだから、どんな本がいいかなみたいな相談が来るってことですか?
カナー ですね。
なんか面白そうなの教えて。今の俺なんかピッタリな。
カナー いや、マジでそんな人いましたよ。
そんな言われてもって感じじゃないですか。
カナー なんかちょっとヒアリングして、普段本読みますかとか。で、もちろん私が勧めるのが全てじゃないから違ったら違うっていうヒントを手に入れたと思ってくださいとか言いながら、これが一歩にはなるはずみたいな感じで聞きながらやったりしてましたね。
なんかあの図書館にいらっしゃるじゃないですか。
カナー 司書さん。
司書さん。だから子供の本とかは司書さんに聞いて図書館で決めたりしたんですけど、なんかそういうこともやってたってこと?
カナー そうですね。免許持ってないから入ってはいらないけど、自分なりにそんな感じでやってました。
へえ。で、今は?
カナー 今は、そうですね。主に専業主婦なんですけど、ポッドキャストを毎週火曜日に一本撮るっていうのと、あとはイベントに出展したり。
出展っていうのは。
カナー 本屋さんとして、マーケットとか、そういうイベントみたいなのに出たりしてます。
その本屋を出展するっていうのは、自分の本を売ってるわけではなくて。
カナー 自分の本を直近で言ったら、コーヒー屋さんから出展してほしいっていうお願いが来て、コーヒーと本みたいな感じで、ポップアップで一日本屋さんをそのコーヒー屋さんでやるとか。
本はどうするんですか?
カナー 売ります。
だから仕入れるってこと?
カナー そうです。仕入れます。
仕入れて、売れなかったらどうなるんですか?
カナー 在庫します。
それ、僕あんまりフリーランスの本屋さん来たことないですよ。
カナー ギラギラやらちゃった。そう、狂気ですよね。狂気の方。
いるんですか?他に。
カナー たまにいらっしゃいますよ。車を改造して本屋さんにしてるとか。
ええ。
カナー みんな本が好きで。
これ、僕、本の裏の話、いろいろ聞いたことあるんですけど、あれって本屋さんにまず出版社から送るじゃないですか。
カナー はい。
あれ売れ残ったら返品というか。
カナー そうですね。
返すんですよね。
で、それで買い取りだってるってことですよね。
カナー そう。
何やってるんですか?
カナー そう。自分も知りたい。
ええ、じゃあ、家に在庫がぼわっとあるってことですか。
カナー そうなんですよ。すごい量の在庫が。
しかもあれ、紙って結構重いから、たまになんか床抜けるみたいな話聞いたことある。
カナー そう、そこはうち畳だから危ねえ。
危ねえ。
カナー 危ねえ、ほんと。
ええ、じゃあもうだいぶ好きっすね。
カナー そうなんですよね。楽しいです。
すごいな。じゃあ、もともと本屋で働いてて、しゃべるのが好きでポッドキャスト始めて、フリーランスで本屋をやってて。
ポッドキャスト再始動とPodcast Lab.福岡への参加
カナー 言葉にするとやばいですね。やばいことやってますね。
すごいですね。で、ポッドキャストを始めたのが何年前とかになるのかな。
カナー 2020年に一旦始めたんですけど。
ええ、もうじゃあ6年ぐらい?
カナー そうですね。
6年弱ぐらい。
カナー ただその、実店舗をお店をやってた時期と、出産した直後はちょっと忙しくて休止してて。
で、去年の夏、春からまた本格的に再始動した感じです。
おお、なるほど。
カナー はい。
で、このポケラボに入っていただいたっていうことでは、なんかどういうきっかけで。
カナー ええと、お友達が欲しかった。
悲しい。
カナー 悲しい。
悲しくはない感じに。いないから欲しいわけじゃなくて。
カナー ポッドキャストやってるお友達とか、情報とかこんな風にやってるみたいなのとか。
で、あとその時まだ東京をメインで生活もしてたりしたので、福岡にも行きたいみたいな。
そっかそっか。
カナー 福岡もいいなっていう動機があります。
だから今は東京に拠点がありつつ、九州と行ったり来たりしてる。
カナー そうですね。九州の方が今はちょっと多いんですけど、行ったり来たりしてます。
っていうことですよね。なんでじゃあポッドキャストが仲間というか、友達というかを増やすためにっていうところなんでね。
それこそさっきちょっとちらっと出てきた本ジャーニーの西島さんとかは、もうもろに本のポッドキャストをやってたりするから。
なんかこの辺の知識系とかナレッジとか本とか、そっちのポッドキャスター集めてなんかやるとか。
カナー 楽しそう。
いいっすよね。なんでいろんなことやっていきたいなと思ってるんですけど。
ブック処方箋:失恋の悩み
さて、ということで本日も企画の方を用意していただいてるので、これやっていこうと思います。
題して、その悩みにこの一冊、ブック処方箋。
今回は架空のお悩み相談をもとに、カナーさんにはブックアテンダントとしてその人にぴったりの一冊を選んでいただきますと。
今日はね、いろいろ用意してもらってるんです。
例えば失恋、転職、そして人間関係とか、あと読書初心者のお悩みとかまで、さまざまなご相談が来てますと。
いう架空のね、2人が来てますということで。
で、カナーさんには本の内容だけじゃなくて、なぜその本を選んだのかとか、その人のどんな気持ちに寄り添うのかとかも含めてお話しいただきたいなと。
これはね、今言ったやつってね、普遍的な悩みじゃないですか。
うわー、ちょっといろいろ来てるんですけど。
手元にね、ありますよ、架空のお悩み。
どれいこっかな。
まあでもまずはやっぱり人類がもうね、この世に誕生してからずっと悩んでるこれかな。恋愛かな。
もうこれはもうずっと、ずっと切っては切り離さない、人間とは。
じゃあ恋愛に関するお便り来ております。
ラジオネームプリンセツ不健康さん。
3年付き合った恋人と別れました。大きな喧嘩をしたわけでもなく、互いに話し合って決めた別れだったので後悔はありません。
でも、ふとした瞬間に思い出してしまいます。
街で似た後姿を見たり、一緒に見ていたドラマの新シーズンが始まったりすると、まだ少し胸が痛みます。
失恋した人におすすめの一冊があれば教えてください。
はい。
これはつらいですね。
僕も何回か経験しましたけど。
みんなありますよね。つらい。
という。あるんですかこれは。
そうですね。このメッセージを読んだ時に、3年付き合って特に大きな問題もなかったと。
喧嘩とかじゃなくて、話し合って別れを決めたっていうのが、このプリンセス不健康さんのキャラクターというか。
精実で丁寧な人なのかなというふうに伝わってきました。
たぶん違和感に敏感で、それに気づいてしまったら無視できない。
もう3年付き合ってるからちょっと違和感あるとかあるけど、このまま続けようみたいなことができない人なのかなというふうに思いました。
正直でまっすぐなんだけど、若干行きづらいみたいなね。
ちょっとそういう面もあるのかなって。
すげえ。めっちゃ見てる。プリンセス不健康さんのこと。
メッセージこんな人かな。違ったらすいません。
そんなプリンセス不健康さんにおすすめの一冊は、ゴールディーのお人形。
MVゴフスタイン作。末森知恵子役。現代企画室館です。
ゴールディーの。
お人形。
お人形っていうのがタイトルというか。
そうです。
ちょっともうさすがに僕、勉強不足で知らないんですけども。
アメリカの絵本作家なんですけど、ゴフスタインは。これが大人向けの絵本みたいな本です。
絵本?
そう、絵本なんです。だから読みやすいです。
これが人形作家の女の子。ゴールディーが主人公の絵本で。
ゴールディーは人形を作るための材料になる木を仕入れたりするわけじゃなくて、自分で森に拾いに行くんですよ。
この木いいなみたいな感じで。
それが日課で自分で選んだ木を使って、その木をまた観察して、この木は人形の手になりたがっとるなとか、足になりたがっとるなみたいな。じっくりじっくり見て一つの人形を作っていくと。
そんな毎日を送るゴールディーがある日、とても美しいランプ、電気に出会いみたいなお話なんですけど。
丁寧に生きることの大切さを教えてくれる絵本だと私は思います。
なるほど、丁寧に。
ズバリなんですけど、ゴールディーとプリンセス不健康さんの共通点が、観察眼かなと思ったんですよ。
物事とか物を見る目。しっかり見て決めていくみたいな。
私が思ったのは、観察する目がある人はきっと大丈夫だっていうふうに思いました。
プリンセス不健康さんは自分を観察して彼と話し合って別れたと思うんですよね。違和感に気づいたりして。
なので今はちょっと辛いかもしれないけど、自分の観察した目を信じて行動していくことで、どんどん自分の人生を歩めるようになっていくというふうに思いました。
素晴らしい。ちょっと待ってください。よくこの文字にすると6行ぐらいで、観察眼の鋭さまでいきましたね。
すごい。
そんな人かなって。
めちゃくちゃプリンセス不健康さんのこと観察してる。
私もね。
すごい。なるほどね。確かにそうだわ。
誠実やし、見てるし、細かいところを良くも悪くも気づいちゃう。
辛いよね。今だから。
しかも、どうやら今話聞いたやつでいうと、ゴールディのお人形っていう本自体は別に恋愛の本ではないよね。
恋愛の本じゃないです。
あえてそこ持ってくるんですね。
今恋愛の本読むのきついかな。
それはそうかも。
共感はするかもしれないけど、一緒に悲しいみたいな気持ちになっちゃうかなと思って。
ゴールディは恋愛はしてないんですけど、日々淡々と自分を観察して生きてるから。
この辺が読書弱者からすると、恋愛を解決してる恋愛の本ってなんやろってすぐ言っちゃうんですね。
あえてそこ外してくるっていう。
思い出したりしないかな。前向けるかなと思って。
なるほど。これは素晴らしい。ありがとうございます。
僕、失恋してないけど読んでみたくなった。
ぜひ読んでみてください。
しかも絵本っていうのはね。
だから、少なめの方でも読めます。絵もかわいいしね。
絵がかわいいなと思いました。
ゴフスタインさんっていうのはいっぱい絵本を書いてる。
いっぱい書いてて、ゴフスタインが文章も絵も書いてる。
この絵がまたいいんですよ。
絵がめっちゃいいなって思いました。
丁寧。
ちょっとチェックしてみたら面白いかもしれないですね。
ぜひ読んでみてください。
もう1ついけるかな。
ブック処方箋:新しい趣味を見つけたい悩み
これいこう。
ラジオネーム塩小路清窓さんですね。
動画配信サービス、音楽配信サービス、ゲームのサブスク。
気づけば毎月いろいろ契約しています。
休日になると今日は映画を見ようかな、ゲームをしようかな、本でも読もうかなと思うのですが、
結局スマホを眺めているうちに夕方になってしまいます。
何か夢中になれる趣味が欲しい、新しい世界に飛び込んでみたい。
そんな気持ちはあるのに、なかなか最初の一歩が踏み出せません。
そんな私に一冊処方してください。
はい。
まずめっちゃサブスクしてますね。
塩小路さん、塩小路清窓さん。
すごい好奇心旺盛だなって思いました。
確かに。
エネルギーがいっぱいですよね、きっと。
これも見てみたい、これも見てみたいっていうエネルギーで契約してると思うから。
確かに。
エネルギーがいっぱい。そんな塩小路清窓さんにおすすめの一冊はありません。
ないです。
え?仕事してくださいよ。
仕事講義じゃなくて聞いてください。
本を読むのに私は一番大切なことの一つが、好奇心だと思うんですよ。
塩小路清窓さんにはそれが今すでにあります。
逆に今足りてないのが選ぶ力だと思ったんですよね。
むしろそれだけかなって。
パソコンとかアプリとかってちょっと選ぶの難しいと思うんですよ。
おすすめが30個くらい1画面に見えて、この中からあって。
なかなかこれ見たいっていうのが見つからないのかなと思ったので、
今こそアナログをおすすめしたいというふうに思いました。
なるほど。
シンプルに大型書店に足を運んでみてほしいんですけど、
その前に一旦ちょっと大堀公園に行って感性を研ぎ澄ませてみてください。
もう福岡市内でね。
そう。行きやすいですしね。
大堀公園。
まず一周ぐらい、あれ一周2キロなんで、歩いてみて、スマホはしまって、
疲れた頃にちょっと休憩して、ぼーっとして、風を感じて、犬とかも眺めて、
コーヒーを飲んだ後に大型書店に行ってみてください。
大型書店に行ったら、料理とか芸術とかアウトドアとか、ジャンルごとに並べてるじゃないですか。
なので大堀公園の散歩の延長でうろうろしてみたら、
ここ気になる本あるかもみたいなのが普段より感じやすいかなっていうふうに思います。
それが何万冊もある中で、恐れず一冊手に取ってみてもらって、パラパラと見て、違うと思ったら戻す。
買ってみて読まないことってあると思うんですけど、それも一つの経験として、
次に次に次に罪悪感はもうちょっと置いといて、本が苦手だから読めないんじゃなくて、
読める本に出会ってないだけなんだっていうのを繰り返して見つけてほしいなって思いました。
これ最後の一言が一番いいですね。読める本が読めないんじゃなくて。
本が苦手だから読めないんじゃなくて、読める本に出会ってないだけ。
そうかもしれないですね。
なるほど。出会いに行くんや。何も準備せずに行っても、わーってなるから、一旦心落ち着いて、自然と向き合い。
なるほど。これね、実は僕もたまにやるんです。
そうなんだ。まさに。
たまにやるっていうのは、散歩した後で行くかどうかはあれですけど、結構人生で悩むタイミングが何回かあるんですよ。
そういう時って、自分が何に興味があって何をしたいかっていうのが全くわからなくなる。
ときに図書館か本屋さんに行って、どこに行きたいかなってマップを見てると行きたいって思うところが必ずあるんですよ。
そこに行くっていうのはやってました?僕。
まさにそれです。
やってたな。なるほど。
こういう時は人にオススメされて、これを読んでくださいじゃなくて、自分で見つけるってことですよね。
好奇心めっちゃありますもんだって。超サブスク契約してるし。その欲求があるからね。
分かりました。だからちょっと出会いに行こう。
行ってください。小型書店。
本とも恋愛っすね。
そうですね。
出会ったらそこで恋愛が始まるんですね。本とね。
数見ないと分かんないんで。
エンディングと番組からのお知らせ
今日はくしくも2つの恋愛の話だったな。
そうでしたね。変わった。
そんなつもりかな。
本との恋愛と一つの恋愛。
確かに確かに。
面白かった。
ありがとうございます。
というわけで本日はね、ブックスレディを読めたのかなさんありがとうございました。
ホッドキャストラボ福岡。
はい、ではここでお知らせです。
Xでハッシュタグポキャラボでおすすめの番組を教えていただきたいです。
感想の方もお待ちしております。
メッセージもどんどん募集していますが、月に1回メッセージ会を設けていきますので、そこでがっつりと読んでいこうと思います。
7月9日までにお送りいただきたいメッセージはこちら。
これ、私の才能かも。
です。
メールの方はホッドキャストラボ福岡の公式Xにメッセージフォームの案内がありますので、そちらからお送りいただくか、ハッシュタグポキャラボでポストしてください。
次回もお楽しみに。
ここまでのお相手は樋口清則と、
ブックアテンダントのKanaでした。
30:28

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