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月曜日のオノマトペの平田淳です。
おいでよ! Rスタジオ、アルです。
個人ラジオオノマトヤギラメイです。
考えすぎな3人が持ち回りで配信について向き合う番組『JAM』。
今回は、私、アルがMCを担当します。お願いします。
お願いします。
ということで、4回目ですけれども。
えーと、僕の方はですね、今回、ちょっと各々のルーツみたいなところをですね、聞いていきたいなと思ってまして。
なるほど。ルーツ。
というのもね、あのー、ちょっと前ですけど、ヤギさんとお酒を飲む機会がありまして。
はいはいはいはい。
あ、呼ばれてない。ずるい。
そう、やった呼んでないんですけど。あ、呼んだな。
呼んだ呼んだ。呼んだ呼んだ。
で、呼んだ呼んだ。
あ、俺が行かなかったっていうか。
そうそうそうそう。呼びましたね。
それは俺が。
そうそう。その時にね、ちょっとルーツの話で盛り上がったのを思い出したんですよ。
へー。はいはいはい。
なんでちょっとポッドキャストでも話せたら面白いかなというところで。
ルーツは面白いね。
番組をやる上で、自分の番組に結構影響を与えてるルーツって話もそうですし、
番組もなんとか関係なくね、自分の人生のルーツみたいなところもちょっとだけ聞けたらいいなみたいな。
はいはいはいはい。
人生、はーはーはーはー。
平田さんどうです?なんか自分に影響を与えたものみたいなのをパッと思い浮かぶものあります?
影響を与えたもの。番組でいうと、僕今年41で、
で、小学校の頃にめちゃ池とかがやっぱりすごい流行ってたりとか、
ダウンタウンがこっち出てきてごっつい感じ、ガキの使いあらへんで、
あの辺がもうグワーって盛り上がってた時代だったんですよ。
で、その前とかうっちゃんなんちゃんのコント番組みたいのもいっぱいやってたんですけど、
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一番違うのは、やっぱねテロップがすごい使われてたんですよ。めちゃ池へいへいへいとか。
あーイメージある。
イメージあるよね。テロップが入ってる。字幕ね。
で、あの辺でなんかね、衝撃は受けてる気がしてて、
で、あ、なんかテロップが入るだけでこんなに面白いんだっていう衝撃と、
あとは、そのガキの使いあらへんでとかで、2人でただステージで喋ってるだけっていうのの面白さの衝撃。
すごいですよね。
っていうのはあって、いやなんで、俺らも普段面白い話してるつもりだけど、
こんな人前でこんなに笑かしながら喋れることできないなみたいな衝撃はあって、
で、それで結構学校行くのやだ、月曜から学校行くのやだなみたいな思いをそこで打ち消してたみたいなのがあるんですよ。
あーじゃあそれでだいぶ影響を与えてますね。
そう、から、なんかどうしても笑ってほしいとか、面白がってほしいとか。
うんうんうん。
あとは収録の中で喋ってても、これってもしかしたらちょっとわかりづらいかも、言葉としてわかりづらいかも、
バックグラウンドが必要かもみたいなワードが出てきたときは、それを説明したりとか、
あーこれってつまりこういうことでしょーとかっていう説明をしたり、
オウム返しをしてその言葉を強調してテロップの代わりに使ってたりとか。
あーまさにテロップなんですね。
そうそうそうっていうのはすることがあって、それは結構深く染み付いてるから、それはルーツなのかもね。
あ、そうですね。すごいしっかりしたルーツですね。
あ、ほんと?
えー、だからまあお笑いが結構根本にあるっていう感じですかね、そうすると。
そうだね、うん。笑いが言動力っていうのは結構強いですね。
まあそれこそラジオもそうですよね、だからそういう意味で言うと。
そうだね、うんうんうんうん。
えー面白いですね。
ヤギさんはどうですか、そういう意味で言うと。
私の方はルーツ的な話で言うと、なんだろうな。
まあ中学の時とかにものすごいラジオにハマってたんですよ。
うん。
毎日ラジオ聞いてたんですね。
うん、毎日。
そう、深夜ラジオとか散々聞いてたんですよ。
ただ、いわゆる芸人さんのラジオとか、なんだろう。
そういうのではなく、アーティストさんとかではなくて、
本当にラジオパーソナリティを生業としてる人のラジオを聞くのが好きだったんですよね。
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うんうんうん。
この人にはパーソナリティとして、要は生計を立ててるっていう人。
それがコメディもあったし、いわゆるバラエティ的なものもあったし、
いわゆるラジオドラマ的なものもあったし、いろんな形式のものがあったり。
途中、私アニメオタクになって声優ラジオばっかり聞いてる時期もあるんですが。
ああ、声優ね。
そこからまた戻ってきて、やっぱりFMラジオがずっと好きで。
一番色濃く衝撃として残ってるのが、
今はもうやってない番組だと思うんですけど、
模擬じゅんいちさんっていう方がいらっしゃって、
模擬じゅんいちのバーチカルドロップっていう番組があったんですね、昔。
東京FMだったかな。東京FM系列だと思いますけど。
この番組が、私の記憶では何回か聞いてるんですけど、
いつ聞いてもテーマは一緒なんですよ。メール募集してる生なんですけど、深夜で。
いつ聞いても、今何をしていますかっていうテーマだけで番組は進行していくんです。
へえ、面白い。
それで成り立つんだ。
それで成り立つ。
すげえなと思って。ラジオってすげえなって思って。
要はテレビって。
そうだよね、だって千人聞いてたら千人違うことしてるもんね。
テレビってやっぱり、こっちは享受するだけであって、こっちから発信することってあんまないんだけど、
ラジオって、こっちから発信したら向こうは受け取ってくれるんだっていう、
そのより短く。
双方向性があるのか。
そうそう、それを強く感じて、だからいわゆるべしゃくりっていうよりかは、
一緒に作ってこうぜっていう方のラジオが好きなんですよね。
で、FMとかそういうのの方向にどんどん走っていくっていう感じですかね。
その結果ノマドのあの形になるわけですね。
そうそうそうそう。
FMっぽいもんね、やっぱ作りが。
あれは今の形は私の理想ですね。
もう間違いなく影響を与えてますよね、そういう意味だと。
そうか。
テレビってどうしても、このお茶の間に置いてあるテレビの前に、
いなきゃいけないっていうフィジカルも限られるし、目線も限られるし、耳も限られるけど、
まあポッドキャストもそうだけど、何をしながらでも、ジョギングしながらでも聞けるとかっていうだけで、
選択肢の幅は全然違うし。
だからいわゆる受験勉強とかしながらラジオずっと聞いたりもしたんで、
そうそう、ながら劇ってやつですよね。
受験とかっていうのが一番ルーツっぽいですよね。
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憧れるなー。
なんか学生時代の一番大事な時を一緒に過ごしたというか。
憧れるなー、そういうかっこいいエピソードが。
十分しっかりしたエピソードだったと思いますけどね。
いや本当に。
アルさんは?
なんで僕これ聞いたかって、あんまりないんですよね、ラジオ的な意味で言うと。
で結構僕人生に影響を与えたって間違いなく言えるのはいくつか思い当たるのはあるんですけど、
まあだいたいゲームなんですよね。
ゲームっ子なんで。
ゲーム、どういうゲームなんですか?
もう分かりやすいのはポケモンですかね。
ポケモン?
ポケモンにはもう狂わされましたよ、完全に。
受験勉強しながら片手で卵を作ってましたからね。
なるほどね。
そうそう、結構ガチな対戦ガチ勢みたいな感じで。
そうなんですよ。
ポケモンがルーツなんだ。
ポケモンは間違いなく影響を与えてますね。
どういった部分に影響を与えてるんですか?
考え方だったり、頭の思考は間違いなくそうですね。
それは次に何をしなきゃとか、これをやったからこれをやんなきゃとか。
相手の裏を読むみたいなのが癖づいてますよね。
あー、なるほど。
あー、そういうことか。
戦う時に相手がどれくらいヒットポイントあって、どれくらいパワーを使うポイントがあるから、
あの技は使ってこないとかっていうこの心理戦があって、
その心理戦を常に思考してたから、それが根付いてるってことか。
あとはですね、よりでかいのが、これはね、たぶんポッドキャストに関係あるんですけど、
ポケモンにおいてめっちゃ大事なのって差別化なんですよね。
差別化。
要は、序盤の鳥ポケモンとかってわかります?
なんとなくイメージは。
どの作品にもポケモンって一番最初に捕まえられる鳥ポケモンみたいなのがいるんですよ。
で、みんな同じタイプで同じぐらいの強さなわけですよね。
って言ったときに、こいつとこいつは一緒だけど何が違うの?みたいなのを考えるわけです。
そうするとやっぱりこいつにしかできないことって探していくとあるんですよ。
そうなんです。だから自然と自分の差別化ポイントってどこなんだろうって考えるわけですよ。
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マーケティングみたいな。
自分の武器はこの中だと自分が一番優れてるのってどれだろうみたいなのは常に考えますよね。
ポケモンやるとそういう知識が、そういう能力が養われるんだ。
いろんなポケモンやってる人見てきたけどこんな考え方してる人はあなたしかいない。
いるんですよそれが。
面白いね。
それを考えすぎた結果ポケモンやめましたからね。
ポケモンよりガチでやってる人と戦えないってことに気づいて、自分の武器はこれじゃないって思って引退しましたけどね。
でもその考え方とかがボードゲームとかに養われてるってことでしょ。
ボードゲームにもポッドキャストにも間違いなく影響を与えてますね。
面白い。
あともう一つあるんですよルーツっていうのが。
僕ねWWEっていうプロレスが超ハマってまして。
そうなんですね。
ちょっと待ってくれよ。俺も大好きだったよ。
なんで早く言ってくんないんだよそれを。
僕ね中学時代はもうプロレスどっぷりだったんですよ当時。
でそのWWEっていうのがもうわかりやすくあれはスポーツではなくスポーツエンターテインメントだって言ってるわけですよね。
そうですね。
エンタメにすごい力を入れるところを見てきたんで。
いわゆるその日本のバラエティでもプロレス的なノリとか言葉使ったりするじゃないですか。
ああいうミニコントみたいなものが割と染み付いてるんですよね僕的に。
なるほどね。WWE確かにコントだもんね。
いやもうコントじゃないですか。
あと明らかに変なやつ出てくるんだけどここは突っ込んじゃいけないとかっていうのが察するわけですよ。
死んでるやつが出てくるけど死んでるわけないみたいな。
まあなんかわかりやすく言うとプロレスの試合と試合があってその間にドラマが入るんですよね。
そうですそうです。
でそのドラマの中でなんかあの俺の彼女を奪ったみたいなのでいざこざが起きてそれが実際に試合になっていくみたいな。
そうそうそうそう。
感じなんですよね。
そうなんですよ。あれがたまんなくてですね。
早く言ってよね。
だからそういう意味では平田さんもちょっとその気ありますね。
ああそうだね。WWEはめちゃめちゃ僕もやっぱ見てて。
もちろん試合はすごいんだけど、これを全力でやってる大人かっけえなっていうのは。
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ちょっと一個ルーツかも。
そうですね。ありますよね。
あるねあるね。
大人があれをなんか本気でやるっていうのが当時はだいぶ衝撃的で。
そうそうそうそう。
だから今はもうなんだろう。照れちゃいけないっていうのは結構思ってますね。何をするにも。
それ大事よ。
照れたら負けじゃないですか。
照れたら負け。照れたら負けよ。
やるならなんかもう思い切ってやって散るぐらいじゃないと。
そうそうそう。
照れて終わるのだけはなんかどうなんだろうなっていうのを思いますね。
怒られるまでやり続けるっていうね。
うん。そうっすよ。
なるほどね。
意外な共通点ですね。
そうだね。こんなWWEの話をあるさんとするとは思わなかったわ。
そうなんですよ。実は好きで。
はいはいはい。そうなんですね。
あとはですね、ヤギさんと飲んでた時にまたちょっと僕が違う路線で話してて。
ヤギさんって他にね、このジャムとは他にまた特撮の番組を持たれてるんですけど。
はいはい。スルメ。
うん。もうとにかくずっとその飲み会特撮の話だったんですよ。
すげーなー。
あれは特撮の話をするのに飲み会してて、あるさんはだから呼んだんですよ。
入り口が特撮だから。
そうそうそうそう。
私がスルメの相方と一緒に飲んでてからスタートしてるから。
それはしょうがないよ。
そうなんですけどね。聞いててやたら詳しいわけですよ。
でも大体同じくらいの時間人生生きてて。
そんだけ詳しいってことは何か抜けてるとこあるんじゃないのっていう。
バランスで言ったらね。
そうですそうです。
一箇所突飛してるからどっかへこんでないとバランスが合わないよね。
流行ってたものっていっぱいあると思うんですけど。
どれかは絶対に抜けてんじゃないのってすっぽり。
そんな話になったんですよ。
僕なんかは例えばコナンとか一度も見たことないんですよ実は。
レアなタイプな人間。
そういうの皆さんもあるかなっていうのがちょっと気になって最後それだけ聞きたいんですけど。
ヤギさんで言えばわかりやすく特撮でしょ。
特撮がめっちゃハマってて。
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その結果抜けてるものは何だろうとか。
でも音楽とかも詳しいからなこの人な。
あんまりネタバラシをしたくないですけど特撮はほとんど見てないんですよ。
ほぼ見てない。
最近のウルトラマンとかは見てますけど。
例えば仮面ライダーだってちゃんと見たの一作か二作ぐらいしかないし。
ただ情報はすごい集めてます。
この仮面ライダーはこんなやつが出ていてこんなストーリーでこんなところにこんなのがあってあんなのがあってそんなのがあってっていう。
情報だけはめっちゃ知ってんだけどその実は見たことはないっていう。
そっかそっかそっかそっか。
感じですね。
そうなんだ意外。
音楽はすごい聞いてるから。
どっちかって言うと音楽に比重が一番高いかもしれないですね。
そうですよ。
このタイミングで悩みみたいになっちゃうんだけどさ。
俺何も突飛したもんがねえんだよ。
いやいやいやいやいや。
全部浅く広く知ってるだけなの俺。
いやいいじゃないですかそれ。
さっきのだってWWEの話私だってわかんないですからね。
それもなんとなくは知ってるけどそこの話をしっかりさっき話されてたじゃないですか。
その浅く広く知ってるからこそ話せたんだもんね。
そうですよ。守備範囲が広いってことですからね。
ありがとね励ましてもらって。
いやいやいや。なんかそれってそれこそこのラジオをやる上ですごい大事だなと思ってて。
それこそなんかゲストだのそういう時に相手から知らない話が来てもねえ。
守備範囲が広ければ拾えるわけじゃないですか。
そうそうそうそう。
だから僕は結構特化型なんで何ですかそれってなっちゃうんですよね。
そういう意味で言うとそれ結構俺ルーツかも。
寂しがり屋だからいろんな人と話したくて昔からいろんな情報を浅く広く集めてて
なんかいろんな話が誰とでもふわっとできるっていうのは俺のルーツかもしれないわ。
それは俺もあるかもしれないな。
なんとなくやっぱり情報を集めていてわかんない。
例えば当時流行っていたゲーム私だと例えばモンハンとかすごい流行ってたけど
モンハン全然やったことなくて。
ただモンハン出てくるなんかいろんなものは知ってるわけですよ。
それ知ってれば話の取っ掛かりができるんですよね。
そうだね。
取っ掛かりができてその後そっから先は聞いちゃえばいいんだからもう。
そうだね。
そうかそうか。
そうそうそう。要は単語キーワードを知ってれば話ってできるんで。
そうなんだよねー。わかるー。
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そうここらへんがある意味そういうMCをするようになったのかっていうのがルーツかもしれないですね。
あーいいっすね。
めっちゃいい話ですね今。
すげーわかるわ。
いやーなんかちょうど落ちたんでいいかな今日は。
なんかもっと広がりそうですけどねこのテーマ。
全然広がるよ。
全然いけると思いますよ。
ちょっとまた何回か収録した後にもう一度できればなと思いますけれども。
時間もいいところなんで今日はこの辺にしたいと思います。ありがとうございました。
そして次回のジャムですけれども担当するのはどなたでしょうか。
はい私アギラでございます。
はいお願いします。
それでは本日は以上になります。
バイバイ。
バイバイ。
バイバイ。