1. ポッドキャストが出来るまで シーズン2
  2. #82 地方×ポッドキャストの可..
2025-02-13 32:16

#82 地方×ポッドキャストの可能性【ゲスト:樋口聖典さん】

今回からのゲストは日本一のポッドキャスター樋口聖典さんです!僕の録音ミスでKONの音質が悪いです🙇‍♂️

初回のテーマは『地方×ポッドキャストの可能性』

地方に住む人々がポッドキャストを始めるきっかけとなるような情報を提供し、地方の魅力やポッドキャストの活用方法について考えます。


東京とは異なる地方の多様性に着目し、まだ知られていない魅力をポッドキャストを通じて発掘し、その価値を伝えます。特に地域に根ざした個人事業主にとってポッドキャストは商品の魅力を伝え熱いファンを育てるための強力なツールとなり得ます。

地方から日本全国へ、あなたの声を届け、ビジネスを盛り上げるためのヒントが満載。ポッドキャストが地域社会にもたらす可能性を、一緒に探求してみませんか?


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サマリー

樋口聖典さんとの対談では、ポッドキャストが地方の魅力を発信する手段としてどのように活用されるかが探求されています。また、ポッドキャストの特性が企業や商品の価値を効果的に伝える可能性についても議論されています。地方のポッドキャストは地域の特産物や文化を全国に広める力があり、特に聴衆とのつながりを強める手段として注目されています。樋口聖典さんとの対談では、地方ラジオ局とポッドキャストの違いやそれぞれの長所についても話し合われています。ポッドキャストにおける地方の重要性とその可能性が語られており、特にコミュニティFMとの連携や収録環境の整備についての提案があります。地方住民や企業がポッドキャストを活用することで新たな価値を創造できることが強調されています。ポッドキャストの可能性について探求し、リスナーからの直接課金システムの構築に関する構想が語られています。

樋口聖典との再会
樋口聖典
どうも、ポッドキャストプロデューサーの knock'x メディアのこんです。この番組では、ポッドキャストを配信している人、やってみたい人に役立つ情報を共有していく番組です。
KON
今回からのゲストは樋口聖典さんですが、1本目と2本目の冒頭はですね、僕のレコーダーのトラブルにより音源が取れていませんので、バックアップで回していましたZoomの音源を使ってですね、配信していきます。
なので、僕の音質が悪いです。本当に申し訳ございません。せっかくの樋口さんのゲスト会ですが、ちょっと微妙な音質になってしまったこと、本当に申し訳ないです。というわけで、本編始まります。
今回からのゲストは、2度目の登場となります。日本一のポッドキャスター、樋口聖典さんです。よろしくお願いします。
樋口聖典
お久しぶりでございまーす。
お久しぶりです。嬉しい。
あれ、いつぶりですか、これ。
KON
2年前の夏です。8月ですね。
樋口聖典
あ、なるほど。日本一が毎年増えてしまうんで、だんだん日本一の威力が下がっていっちゃうんですけど。
KON
いやいやいや、今年のポッドキャスター、これ言っていいやつっすか。
樋口聖典
何ですか?
KON
ポッドキャスターアワードのノミネートで、古典ありましたねって。
樋口聖典
そうなんですよ、びっくりして。僕、電動入りしてるから、入らないと思ってたら、また入るんかいってなって。
KON
いいのになって思いながら。
樋口聖典
強力なライバルがいるなって思いながら。
一枠奪っちゃってすいませんって感じなんですけど。
KON
いやいやいや、やっぱり投票があったら古典は人気だなって思いますよ。
ね、びっくりしました。
そんな樋口さんとお送りする今回のテーマはこちら。
地方とポッドキャストの可能性
KON
地方×ポッドキャストの可能性。
樋口さんは今も福岡にいらっしゃり、地元福岡でポッドキャストを広げる活動、ポッドキャストラボ福岡でポッドキャストの制作支援中。
僕は去年は静岡だったり京都などでポッドキャストに関する仕事をちょろちょろっとしてきて、
今年の目標はそういう地方案件のポッドキャストの仕事を増やしたいということで、
地方にお住まいの方にポッドキャストをやりたくなるようなお話をしていければなというふうに思っております。
樋口聖典
なるほど、いいですね。僕も知りたいです、これ。
KON
みんな知りたいですっていう感じかもしれない。
樋口聖典
というのは、僕ポッドキャストラボ福岡っていう形で福岡でやらせてもらってるんですけど、
別に地方を盛り上げるって感じでやってなくて、
たまたま僕が福岡にいて、福岡でせっかくなんで集まってみんなで盛り上がっていこうよと思ってるからポッドキャストラボ福岡ってつけてるだけで、
別に東京に比べて地方がーみたいなことでやってなくてあんまり実は。
僕らが意識せずにやってることがもしかしたら、東京から見たらそれいいかもってなると思うかもしれないので、
自覚したいです、今日の話を通して。
まあなんとなくぼんやりと思うことはあって、まずポッドキャストってやっぱり長時間聞いてもらえるっていうのが一個めっちゃ魅力だと思うんですね。
だから価値がわかりにくいものの価値を伝えるっていうことが可能になるっていうメディアだと思うんですよ。
これ多分YouTubeのショート動画とかだと、もうその例えば商品を売りたいってなった時に、その商品の魅力を本当に10秒とか30秒とかで伝えないといけないっていう、
誰でも簡単にわかるものでぶっ刺さるものがやっぱり売れがちってなると思うんですよね。
それに比べて多分地方ってやっぱり多様性が保たれてるっていうのが東京に比べて特徴だと思っていて、
よくも悪くも新陳代謝が遅いじゃないですか、地方の方が。
なんでこんな店が残ってるのっていう店が残ってるし、なんでこの会社潰れてないんやっていう会社が潰れないで残ってるのは、
例えばその家賃とか生活費が少ないから、そんなに利益が上がらなくても生き残っていけるみたいなところで続いていっちゃえてると思うんですよ。
一見それって資本主義の中では遅れをとっているという捉え方もできるんですけど、逆に言うと東京とは違うものが生き残れてるとも言えるんですよね。
中央とは違うものが生き残れてるとも言える中で、そこって実は宝が埋まっている可能性があると思うんですよね。
だから先取りをする価値があるっていうのが僕地方だと思ってます。
だから地方の特徴ってもう一回はっきり言うと、多様性が担保されていてそれをまだ発見されていない可能性があるみたいなものが地方の魅力だと思うんですけど。
商品の価値を伝えるメディア
樋口聖典
そういうのって簡単に分かるものってもう掘り出されちゃってるんですよ多分。
で、掘り出されてないものを分からせるためには簡単にはできないのでめっちゃ時間がかかるんですよ。
ってなったら長い時間、例えば会社なら会社、商品なら商品の魅力を伝えることができるメディアって結構ポッドキャストぐらいしかない。
あと本がものすごい情報のコンテンツをガンって一人にインストールするってできないと思ってて。
で、本ってなかなか出すの難しいから。
KON
ポッドキャストは誰でもできるっていう意味ではやりやすいかなと思いますね。
樋口聖典
これはあるんじゃないかと思ってますね。
だから伝統的なものとか一見分かりにくい文化とかがまず掘り起こす可能性があるっていうのが一個。
あとはさっきちらっと言ったように生活コストが低いじゃないですか。
企業としてもそこまで売り上げを出さなくても家賃とか人件費とかがちょっと低いから、
例えば東京で同じ商品を売るんだったら月にじゃあ1000人に売らないといけないものがあったとすると、
同じ商品でも地方だったら200人でいいかもしれないですね。
ってなったらそもそもあるじゃあ何でもいいですよ化粧品という商品があったとして、
これ本当に1000人に売らないといけないのかとかを考えると、
いや実はめっちゃ濃いファンが200人いればいいみたいな状況って起こると思うんですよ。
だったら広く1万人に周知するより500人のめっちゃファンにものすごくファンになってもらって、
その中で5人に2人買ってもらったらもう200人いれるじゃないですか。
だからそういう深く狭いファン形成みたいなものが許される可能性があるっていう地方の方が。
それで言うと音声コンテンツってやっぱ買いやすいらしくて。
KON
僕がラジオ時代も思ってたので言うと、
なぜラジオショッピングがなくならないんだっていうのはずっと思ってたんですけど。
さらにいいのはコーナーとしてJapanetの〇〇さんが〇〇を紹介しますっていうよりも、
ラジオのホストの人がホストリードと呼ばれる形で、
今回はこれを紹介するんですけどこれ良くてねっていう方がすごい買われやすいメディア。
ポッドキャストも割とそれに近いなって思ってて。
他のメディアに比べてコンバージョン率の高さっていうのはすごいあるなって思ってて。
そう思った実例で言うと、僕ワインの番組を昔会社でやってて。
再生数は月5000なくてっていう感じだったんですけど、
ワインのサブスクをやったら結構初月から60名がマックスの店員だったんですけど、
それ埋まりまして。
樋口聖典
これはすごいわ。
KON
っていうのが割と終わりまでずっとそれが続いたっていう感じで、
こんな売れる?みんな結構買ってくれるんだなっていうのを、
すごい感動した記憶があって僕の中で。
樋口聖典
これ不思議っすよね。
しかもうちだとギジの完全人間ランドっていう番組で、
多分前回出た時も紹介したと思うんですけど、
そうめん屋の方がいるんですよね。
その話を聞きたくて。
KON
いい事例としてあるなって思ってたんで。
樋口聖典
これちょっとやっぱり異常なこと起こってて、
そうめん屋の方々が有名リスナーとして、
ギジの完全人間ランドのリスナーさんでいらっしゃるんですね。
本田兄弟紹介さんっていう方いらっしゃるんですけど、
その人がそうめんギジのプラットフォームで売ってるんですよ。
つまりギジの完全人間ランドのベースブログで。
イボの意図をパロってギジの意図っていうのを作って売ってるんですけど、
まずそれがめっちゃ売れてるんですね。
あとお世話とかで、
本田さんそうめん出してますっていうのをギジで広告すると、
またそれが売れたりとか。
何やったら全国に仕事の転職の合間に旅行行きますみたいな時に、
KON
わざわざ南島原行って、政治巡礼みたいな感じで。
樋口聖典
そうめんの工場行ったりとか。
KON
しっかり広告費出した分はちゃんとペイできてるような一例だなって思いますね。
樋口聖典
僕はそう思いますけどね。
だからそれってやっぱり一個特徴としては、
ギジの完全人間ランドに広告を出してたんですけど、
その本田さん、二人でやられてるんですけど、
本田夫妻の声を録音して広告として送ってきてくれたんですよ。
KON
まさにホストリード。
ホストリードではないか。
樋口聖典
じゃあないですね。自分セルフリードですよね。
KON
確かに。
樋口聖典
クライアントリードですよ。
KON
結構そのパターンってあんまり上手くいかないイメージあるんですけど。
樋口聖典
で、たぶん普通に20秒流して、
はい、CM終わりました。だと上手くいかないかもしれないですけど、
僕らそれでめっちゃいじるんですよ。
KON
それは一個一盛り上がりあっていいですね、確かに。
樋口聖典
だからお便りみたいな形で、
じゃあ次のスポンサーはこちらですってバーって流して、
いや今のやつこうこうじゃないですかとか言って、
突っ込むんですね。
それで関係性を作っていく。
で、有名リスナーになっていくっていう形を取ると、
その有名リスナーの商品を一般リスナーが買うっていう。
なんかこういう状態になってて。
KON
それはいい一例ですね。
だからなんか地方から日本中に物売れる商材持ってる系の個人事業主さんは
そこら辺強いなっていう意味で。
樋口聖典
これマジで強いと思いますね。
KON
それの例で言うと、夜の農家という、
今年のポッドキャストアートの一次にも入ってて、
僕のポッドキャストのスクールも受けてくださった。
樋口聖典
そうなんですね。
そうなんですよ。
KON
もう教えることないですけどって思いながら。
樋口聖典
スクール生素晴らしい。
KON
コミュニティにどうしても入りたかったんでって言ってたんで、
ごめんなさい授業受けてくださいっつって。
まだやったことない人に混じって何でも知ってる人が、
編集多分僕よりうまいんじゃないかっていうような方なんですけど、
感動果、果物農家、山本農園という農家をされてて、
ホームページ見ると柿、桃、みかんをオンライン通販で売ってて、
自分のポッドキャストでも話したやつで言うと、
JNSUさんのラジオかポッドキャストで紹介されて、
急にめっちゃ売上が上がったみたいなことがあったらしくて。
樋口聖典
こんなの持ってたら強いですよね。
そうっすよね。
KON
夜の農家自体も結構人気の番組ですしねって思うと。
喋ってる人が自分のこういうふうに果物作りました、
こういうふうな感じです。
よかったら買ってくださいって言ったら買うのかな、買っちゃうか。
だから僕のスクールもそれに近いかなって思ってて。
ポッドキャストの悩みがある人が僕のポッドキャストを聞いて、
ポッドキャストの重要性
KON
この人だったら教わってもいいかな、この人に作ってもらおうかなっていうのを目的のために、
僕はポッドキャストができるまで一応やってるっていう感じなので。
聞いてちゃんと指すことができたから購入にまで繋がったのかなって思うので。
だからそれは東京だろうと地方だろうと。
なんなら地方の方が広告手段としてポッドキャストは絶対に持っておいた方が
樋口聖典
いいカードの1個なんじゃないかなっていうふうには思いました。
なんか今農家さんの話聞いて思ったのが、
もちろんめちゃくちゃうまいものを作ってるっていうのは前提だと思います。
ワインでもそうですし、コーヒーとか焼酎とか日本酒とかもそうだと僕は思ってる。
クラフトビールとかもそうかなと思ってるんですけど、
つまりめちゃくちゃうまいのは前提だと思うんですけど、
うまいので言うともう全国にしのうどあると思うんですよ。
KON
確かに。
樋口聖典
楽天市場でビールで検索したらもうビールしのうど出るじゃないですか。
KON
それでレビュー見てよさそうなやつ買えばいいやっていうふうに。
樋口聖典
で、普通になるじゃないですか。
でもその中でクラフトビール作ってる友達がいたら、
どれでもいいんやったらそいつから買うかってなると思うんですよ。
果物もそうだと思うんですよね。
うまい桃買いたいなってなった時に、
ネットでランキングが上の方の桃が1箱3000円で売ってたとして、
友達が作ってるやつが3300円で売ってたとしたら、
300円高いけど友達の買うかって僕になるんですよね。
KON
自家で感想も言えるし、フィードバックができて。
樋口聖典
で、本当に美味しかったらSNSで告知をして、
これめっちゃうまいですって言ってたら、
嘘を偽りなく友達を応援できるし。
KON
確かに。
樋口聖典
僕応援したいんです多分。
どうせならたまたまネットでランキング1位になった桃を買って美味しいなんて終わるんじゃなくて、
友達の桃を買って美味しいからみんな買ってって宣伝をして、
樋口のおかげで桃売れたわって言ってほしいんですよ。
KON
確かに。
なんかよくある最近SNS売りの1個として、
ストーリー性で買ってるみたいな部分なのかなって思いました。
樋口聖典
なんですよ。
話聞くと。
ってことは、全国各地のいろんな人と友達になった方がいいんですよ、まず。
KON
あー確かに。
樋口聖典
農家さんとか、コーヒーとかそういうある程度日持ち側でして、
通販できるもの売ってる人たちって、
全国各地に友達1人でも多い方が良くて。
で、ポッドキャストって聞いてる人が友達だと錯覚できるツールだと思うんで。
KON
確かに音声はそう言いますね。
樋口聖典
友達増やすツールですね。
KON
前回もそういえば言ってもらいましたね。
友達作るツールだっていう。
やっぱ根幹はそれですね。
樋口聖典
やっぱそんな気がするなぁ。
ラジオ局との違い
樋口聖典
なんかもう全部うまいというかカンストしちゃってるというか、
商品の価値だけでも比べるのが、
選ぶ側がキュレーションに対してコストと思い始めちゃってる感じがします、まず。
なんかいっぱいありすぎてどれ選んだらいいのっていう。
KON
そうですよね。なんかよくあるジャムの心理実験みたいなのありますよね。
3個の中だったら選べるけど、20個もあると選ぶのだるいなみたいな。
だからNetflixとかで映画見ようって思うけど、結局開いてやめるみたいなのもそれに近い。
選択肢が多ければ多いほどなんかだるくなってくるみたいなのありますよね。
樋口聖典
そうなんですよ。だから僕コーヒーとかってやっぱりどうしても友達から買うんですよね。
もうなんかネットの海から安くてうまいのを探すのが疲れるんですよ。
だからそこの可能性ありますよね。
KON
コーヒーの話をちょっと出たんで、コーヒー屋さんの成功例もあって、
地方のラジオ局で番組やってる企業、ポッドキャストもやれって思ってて、
地方ラジオってどうしてもその地方の中でしか聞けない、プラスアーカイブが残らない。
東京に比べたら製作費安いとはいえ製作費が、電波量があるから結構普通に
樋口聖典
ポッドキャストのいいとこの会社がやるのと同じくらいの金額になっちゃうと思うんですよ。
KON
で、その地方のラジオ局でやってる番組の製作コスト半分くらいでポッドキャストはできちゃうから、
しかもアーカイブも残るしっていうので、なんか地方のラジオ局で番組やってる企業は、
ラジオもそのまま続けてもいいと思うんですけど、これアーカイブでポッドキャスト流せないですかとか、
ラジオやめてポッドキャストにしたいですみたいなのあってもいいなと思ってて、
実際一個例で言うと、どの番組かっていうのはちょっと言えないんですけど、
某コーヒーのラジオ番組が昔ありました。で、その番組はポッドキャストに切り替えました。
今からピー音を入れますけど、コーヒー屋さんだったんですけど、
ポッドキャストに切り替えたことで、しか売れなかった豆が全国各地から注文が入って、
売れるようになったっていう例があるんで、やっぱその地方のラジオ局でその地方に指すっていうのはもちろん大事なんですけど、
そっから先の全国って考えたら、やっぱ全国ラジオになると急に値段も馬鹿買いするんで、
って考えるとやっぱポッドキャストで、やっぱいいこと言って、例えば検索とかやっぱそういうコーヒーとか、
そういうワインっていうジャンルもそうだと思うんですけど、そういう試行品系のジャンルだったらやっぱ地方の人だろうが、
全国各地買えるかなっていうふうには思うよなっていうふうに思いました。
樋口聖典
これって、なんで流してない人がいるんですかね。全部流せばいいじゃないですか、ラジオ。
KON
なんか契約の関係どうなんですかね。やっぱ東京のラジオ局でさえ、やっと切り抜きじゃないけど、
その本編だけ上げますってなったけど、地方のラジオ局でそれはまだまだ聞かないですね。結構検索はかけてみても。
ただそれこそ前樋口さんが出てた福岡のところのやつはやたらそういうポッドキャストで上げてる番組多いなと思いましたけど。
樋口聖典
そうですよね。上げればいいのに。
KON
なんか海外のラジオ局だってね、もうラジオ売れないからポッドキャストで売っていくっていう方針の方が強いけど、
なんかまだ日本の地方局はその並みに乗ってない気がめちゃくちゃするんですよね。
樋口聖典
なんか一個あるのは音楽使ってるとこだと、編集コストがかかるんでしょうね。音楽を抜いてあげないといけないとか。
地域での採用の難しさ
KON
それは編集画面でそこだけ切ればよくないって思うんですけど、また違うのかな。
樋口聖典
どうなんかな。
2個音源作るのだるいって。そんなのラジオマン失格だと僕は思いますけどね。
じゃあ違うか。なんなんかな。やればいいですよね。
KON
そう、やればいいのにやってないなっていう感じが強いから、だから地方の企業さんもぜひラジオやめてとは言わないですけど、
ポッドキャストをやった方がいいですよっていうのはめっちゃ思うんですよね。
ちょっと採用文脈だけは難しいなって思うんですよね。地方のポッドキャストの採用って。地方企業が。
樋口聖典
どういうことですか。採用するのが難しいってことですか。
KON
結局なんかやっぱ昔の会社からのデータをずっと見続けてますけど、
人口多いところに比例して聞かれているから、東京の企業とかであれば採用文脈っていう感じのポッドキャストやってる会社さんも多いかなと思うんですけど、
実際ポッドキャストができるまで聞いて、僕の前のピトパっていう会社に制作で入りたいっていう人が来たので、僕のあれも一応採用文脈でできたんですけど、
これ地方でやると結構むずいなって。やっぱ人がいない地方はそれだけ再生数落ちてるなっていうのがすごいあるので。
その地方で聞かれるための努力が何かしらまた必要にはなってくるよなっていうふうなのは一個出てきちゃうんですよね。
樋口聖典
まあでも、これは特殊な例かもしれないですけど、例えばいいかねパレットで働いてるスタッフとか、僕のポッドキャストを聞いていいかねパレットに泊まりに来てそのまま働き出したとかもありますし。
KON
それで言うと企業ホームページまで行く人は興味がある人だから、そこに社内ラジオみたいな感じで載せてたら聞いて、
よりここの会社で働いてみようかなって思うきっかけの一個になるっていう面ではありそうな気はするんですよね。
樋口聖典
とかあとは一個あるのは、そもそもその地域にいる人が聞く可能性は低いと思うんですよ。
KON
低いですね。
樋口聖典
ただ、ずっとやってたら、例えばじゃあ東京から出たいって思ったときに、どこを選ぶか。
KON
iターン、uターン、なんとかターンみたいなあれですね。地方で働きたいっていう。
樋口聖典
そうです。で、uターンだと地元に戻っちゃうんで、あれなんですけど、地元ではなく東京ではない地方に住みたいってなったときに、
どこでもいいやってなったときに選ぶ選択肢として、やっぱり知ってるものはある場所っていうところはあると思うんですよ。
そんなとこに入る可能性はずっとやってたらあるだろうなと思いますけどね。
KON
そうですね。
樋口聖典
とかはやっぱり思いましたね。だからずっとやってれば何かが起こると思ってる。
KON
確かに。続けてればいいことは絶対ありますよね。
樋口聖典
ほんとそう。
KON
ポッドキャストは本当にストック型のコンテンツだから、結構もったいないのは半年しかやりませんみたいな感じで、24回しかやんないのはやっぱりもったいないなって思うんですよね。
樋口聖典
ですね。
KON
だからもう最低でも1年は続けた方がいいんじゃないですか。しかも毎週。
樋口聖典
ですね。で、1回やっとけばずっと残るんで。
KON
そう。消さない限りは。
樋口聖典
消さない限りずっと残るから、やっといた方がいいと思いますけどね。
KON
ほんとやっといた方がいいからやりましょうとしか言いようがなくて、それがまとめになっちゃうんですけど。
樋口聖典
あとラジオ局とポッドキャストの関係みたいなものも今ずっと僕は探ってるんですよ。
なんか今まさにラジオ局と組んで僕はポッドキャスト授業やってるんですけど、やっぱり感覚全然違いますね。
そうですね。
どっちも良さがあるなっていう。
KON
あ、そうですか。僕は完全にラジオ業界を憎んでやめているので。
ラジオ業界…くらいの気持ちでいるんで、もうラジオの良さを忘れてしまったんで。
樋口聖典
でもめっちゃ簡単で、やっぱりポッドキャストよく分かってない人は、例えばじゃあ自分がゲストに出るとするじゃないですか。
僕のポッドキャストラボ福岡の公式番組ってポッドキャストにも流しているしラジオにも流してるんですね。
ポッドキャストラボ福岡の公式番組ですって言ってるんですけど、これを音源取ったやつを地上波で流してるんです。土曜の朝に。
逆なんですよ。ラジオ番組として取ったやつをポッドキャストで流してるんじゃなくて、ポッドキャスト番組をラジオで流してるんですよ。
KON
それ尺とか難しくないですか?なんかラジオマン的な考え方になっちゃいましたけど。
樋口聖典
それは一応30分の枠なんで、音楽使って。
なるほど。尺調整して。
地方におけるポッドキャストの役割
樋口聖典
ポッドキャストは音楽抜いた番を流してるんですけど。それでやっぱりゲスト出てもらうと、やっぱりラジオ出ましたって言いたいっぽいんですよね。
KON
間違いないですね。
樋口聖典
ポッドキャスト出ましたっていうよりは、RKBラジオに出演しました。
KON
確かに確かに。これ東京のラジオ局で一個問題になってるのがあって、東京FMの本社の中には地方に送る用の番組を東京で作ってるJFNっていうのがあって、
今インターFMっていうラジオ局は東京FMの子会社になったので、インターFMのスタジオも東京FMの中にあるんですけど、
JFLとインターに来たゲストがあんまり知られてない名前だから、東京FMで撮ってるから、東京FMに来ました、東京FMの番組に出ましたって。
めっちゃ言いたがるっていうのを東京FMのスタッフの人が困ってて、ゲストが出るんだって東京FMの番組検索したけど一個も出てこないって。
地方でやってるラジオ番組だけど、東京FMで撮ってるから東京FMに来ました、この番組に出ますっていう風な告知をする人が後を絶たないっていう話を最近見て。
樋口聖典
ギリギリ嘘ついてないもんな。
自分のブランディングとして最大限やるには、私は東京FMで収録をしました。だけどそれは地方用の番組ですっていうのは言えないっていう。
KON
インターFM出ましたっていう。ブランディングするんだったら東京FMの番組に出ましたって言いたいっていう。なんかいろいろあるなって思って。
樋口聖典
それは嘘やな。
それは半分嘘だから置いておいて。
KON
話戻すと、お疲れさまの福岡がRKBラジオと一緒にやってる意味はやっぱりあるなと思ったんですよね。
そうですよね。地方企業がそうやってガンガン地元をレペゼンしていきつつ、こういうポッドキャストを増やしていきましょう、わからない人を教えていきますよっていう人がいて、しかもやってる人の大半が福岡に住んでる人じゃないですか。
収録環境と技術
KON
そういうポッドキャスターの繋がりでできた、結構大人になってからこの家作るのは難しいよねって僕よく言ってるんで。
それはポッドキャスターっていう共通点でできてるっていうのは一個でかい部分なのかなっていうのはあるから。
地方でもそういうポッドキャストラボ福岡をやりたいですね。僕地元岩手だからFM岩手でずっと働きたいっていう夢があるんで、ポッドキャストラボ岩手をやりたいってずっと思ってるっていう。
樋口聖典
もうそれちょっとフリー素材としてポッドキャストラボ○○を渡すんで、やってくださいよ。
KON
やっていきましょう。で、樋口さんと一緒にスクールやって、樋口さんもなんかこの前やってた全国各地で講演会開いてアテンドされたいっていうあの話わかるってめっちゃ思いました。
樋口聖典
ポッドキャストラボ47都道府県やりたいので各ラジオ局の皆さんもしお聞きでしたら。
吉本住ます芸人みたいな感じで。
KON
確かに。やっぱ吉本住ます芸人でその地方行った人って漏れなくラジオやってますね。FM岩手でもやっぱ岩手住ます芸人で行った人。
あと天津の銀字バスの方は今岩手めっちゃ長いんですけど。
樋口聖典
木村さんね。
木村さんだそう。木村さんはもう岩手でレギュラー番組結構やってるし、地元のイベントといえば木村さんいるしみたいな感じになってますね。
ラジオというか音声コンテンツは絶対やっといた方がいいですもんね。
KON
そんなやっぱラジオに比べると高くないんでポッドキャスト作るってなったら、電波量がない分制作費だけでやってますっていう感じなので。
別にオンラインで支援しようと思えば最初の1回だけ行きますけど後はもうなんか教えた通りやってくれれば録音の問題はないのでっていう風な。
こんだけオンラインツールが発達して僕と、それは前回樋口さん出てもらった時にあまりに音質綺麗なのと僕の編集が上手なので、樋口さんいつ東京来てたんですか?
いつあって収録したんですか?って言われるくらいに結構音質はオンラインでもちゃんとしたツールを使ってれば問題なくクリアできるので。
樋口聖典
はい、そうっすよね。
なんやったらスタジオで録るよりは音がいい時ありますからね。
KON
そうっすね。
樋口聖典
完全2人別の部屋で録れるから。
KON
そこの被りやっぱ気になりますよね。
最近やっぱそう、対面収録で延長線上に置いてると相手の音入るので結構ズレて座ってもらうこと多いですけど。
確かにオンラインでちゃんとお互いがマイクと録音の技術さえ持ってればめちゃくちゃ音質は綺麗に録れるので。
だからそういう支援をしつつ地方で番組制作っていうのも全然。
樋口聖典
いろいろ広がって申し訳ないけど最後。
KON
どうぞどうぞ。
樋口聖典
僕各都道府県とか地域にポッドキャストの拠点が欲しいんですよ。
例えばですけど、制作のツールとかを自力で自宅で揃えられない人とか家族と住んでて収録しようとしたら子供の声が入っちゃうとかいろいろあると思うんですよ。
そういう時にパパと拠点スタジオ、簡単な公民館の一室とかでも全然いいんですけど、そこに本当にP4とネット繋がったパソコンだけ置いておいて、
一人公民館のおっちゃんがこのボタン押してって言ってくれるだけでいいんですよ。
そしたらそこで録れるみたいな。
これがあれば本当に全国どこの人とも喋れるんですよね。
意外と収録環境を説明して整えて音源送ってもらうのってめんどくないですか?
KON
そうなんですよね。だからもうめんどくて、結局編集の手間増えるから僕は格安で行きますって言って、
そっちの方が時間の節約になるから行きますよっていうパターンで、あ、いいですって言われたんだけど、
結局小森さんやっぱり来てもらった方が良かったですっていう事例が超最近あったので。
樋口聖典
僕もあるんですよ。結構その年配の学者さんとかと対談する時とかって、学者さんがもうよく分かってなくて。
KON
いやもうこれ本当あれなんですよね。ラジオ局ってやっぱその撮る時にミキサーさんがいることが多いから、
ディレクターは音質全く気にせず話に集中できるんですけど、
ポッドキャストってなるとオンラインでやるとマジでモラルがない人だったら、
イヤホンじゃなくて普通にスピーカーから音出してるから、
こっちで喋ってる音声まで向こうのあれから入ってて、
編集する時に二人分の声が重なって、死ぬほどあれが一番嫌いです僕は。
樋口聖典
いやいやなー。
そんなもうだって素人やったらあり得るじゃないですか。
KON
全然ありますね。
樋口聖典
だからそれをうまくやる拠点が欲しいんですけど、
でさっき僕公民館って言いましたけど、おそらく全国のコミュニティFMがその役割できないかなって。
確かに。やたらコミュニティFMってサテライトスタジオをJASCOの中だったり、駅前の商業施設のところにあるなってイメージありますね。
結構空いてるんですよコミュニティFM。
KON
空いてます空いてます。
樋口聖典
でコミュニティFMってやっぱりそこの地域に住んでる人の何かしらの支援をしたいという目的があるわけじゃないですか。
だったらポッドキャストを撮りたいとかいう人たちの支援をするっていうのは多分何か目的の中に入ってると思うんですよね。
KON
わあそれいい。しかも日本のコミュニティFMの99%が赤字って言われてるんで、なんでそのスペース空いてるんだったら全然貸し出しで少しでもね、
別に格安でできるし機材揃えるくらいだったらっていうのもあるし。
樋口聖典
で例えばね高校生の支援をちょちょっとやって最初。楽しいっつってその高校生が毎月撮るようになったら、
あとはもう自分で機材やってとか言って場所代500円撮るとか。
ポッドキャストの未来
KON
やっぱりカラオケ行くより安く楽しくね。
樋口聖典
でその中でなかなか喋るうまいやつがいたら、大学になったら一本番組とか作らせて、でそのまま社員登録とかすればいいから。
KON
僕は筑波のコミュニティFMで働いてたんですけど、やっぱラジオ好きな人は筑波のコミュニティFMに筑波大のめっちゃ頭いい学生とかスタッフで大量にいましたもん。
樋口聖典
筑波の優秀な人とかめっちゃいいじゃないですか。
だからあれですね、コミュニティFMのマネージャーにレクチャーしに行きましょうよ。
KON
そうですね。岩手でも3、4個ありますからねコミュニティFM。
樋口聖典
まさに僕ポッドキャストがやってることってSNSだと思っていて今。
KON
声によるSNS。
樋口聖典
僕は文字によるSNSがTwitterで写真によるSNSがInstagramで動画がTikTokだとしたら、
声によるSNSがポッドキャストだと思ってるんで、まさにそれってコミュニティFMがやりたかったことなんじゃないですかと思っていて。
KON
ここだけ切り取って日本中全てのコミュニティFMに送りつけましょう。
樋口聖典
いいっすね。
やりましょう。
KON
略のプロと裏方のプロがコミュニティFM再建に協力します。
っていう部分で、地方に暮らすすべての人、企業の方、ポッドキャストをやった方がいい。
やっぱSNS文脈じゃないですけど、やっぱポッドキャストをやった方が人生いいことの方が多いよねっていう感じだと思うので。
絶対そう思います。
なので、地方とは言わず東京に住んでる方もですね、ポッドキャストをまずはやってみた方がいいんじゃないかというオチです。
で、わからなくなったら僕のスクールに入ってください。
はい。
はい、終わりまーす。
樋口聖典
はい、ありがとうございました。
KON
はい、エンディングです。
いやー久々の2年ぶりのヒグチさんとの収録楽しいっすね。
樋口聖典
いやーなんか地方をかけるポッドキャスト何が出るかなと思ってたんですけど、意外とボロボロ出ました僕の。
KON
そうですね。ありがたいっす。
樋口聖典
よかったよかった。
KON
フリートークゾーンで用意してたのは最近ヒグチさんの発明、ポッドキャストの概要欄作成支援ツールが。
これはもうリンクにも貼っとくんですけど、これはマジで神です。
樋口聖典
いやこれ、なんで逆にSpotify for Creatorsで実装されてないのかっていうこれが。
KON
いや各エピソードの概要欄はまあ開業うまくいくんですけど、番組自体の説明欄が確かにめちゃくちゃ繋がってダサいんですよね。
樋口聖典
そうなんすよ。え、番組自体も。
KON
え、各エピソードのやつ。
樋口聖典
エピソードのやつも開業めっちゃ多くなるっすよ。
KON
確かに多いけど開業はできてるかなって思ってたから。
樋口聖典
僕の中ではそれでさえセーフだと思ってたんですけど。
KON
あ、各エピソードもいけるんすね。
そうなんすね。
樋口聖典
あれ、各エピソードが開業が2,3個ずつ入るんすよ。
KON
確かに。やたら広いなと思ったけどまあいいやって思ってて、それで脳死してましたね僕。
樋口聖典
実は僕もそうだったんですよずっと。で、もう一回どうしても気になって、いろんな人の概要欄見てたんですよ。
うまくやってる人いるんやろかって調べてたら、トッキンマッシュさんの番組だけバチバチにキレイやったんですよ。
KON
えー。
樋口聖典
えーってなって、で、いろいろやったけどダメで、なんでこれ開業入るんやって僕がXでポストしたら、
トッキンマッシュのもう本当に支部さんがじきじきに、こここういう仕組みなんで、
こういうタグが入るんですよって言われたんで、なるほどってなって、じゃあそれを除去できるシステムを作ろうって言って、
KON
Chat GPTを使って。
すごい。
っていう。
樋口聖典
へー。
概要欄結構、あともったいないのがSpotifyってURL貼ってもハイパーリンクになってないって結構あるんですよ。
KON
あーそれもだるいですよね。結構だからもうなんかハイパーリンクプラスもうURL貼っつけてます僕は。
でしょ。
樋口聖典
優しさで。
いやーあれ結構せっかく例えばじゃあお問い合わせフォームでお問い合わせ送ろうと思っても、タップしてもいかない番組あるじゃないですか。
そうあるんすよねー。
長押ししてiPhoneとかでコピーしようと思っても、長押ししてもコピーできないですよね。
KON
そう。概要欄コピーできないのめっちゃ不便なんすよね。
樋口聖典
あれ謎仕様なんすよね。
KON
だからもうApple開きますもんその時だけ聞かないけど。
樋口聖典
あれでだいぶ多分機械損失してると思うんで、それが僕嫌で。
はい。
なんで作ったっていうところがあるから。
KON
ポッドキャスト業界の救世主ですねそれを。
樋口聖典
いやー僕まだまだやりたいことあって。
KON
はい。
ポッドキャストの未来
樋口聖典
概要欄をアップデートする、日本中のポッドキャスターの概要欄アップデートするっていうのはちょっとこれでやれたと思うんですけど、次はポッドキャスターに対するリスナーからの直接課金システムっていうのを。
KON
うわー欲しいめっちゃ欲しい。
樋口聖典
これ僕が今ギチの完全人間ランドやってるのが一応あるんですけど、これ有料なんですよ。年間何万かかかるんですよこれ。
へー。
で、あのワードプレスの有料プラグインを使ってるんですけどフルストライプっていう。
これを使うとできるんですけどまあまあむずくて。
むずいっていうかそのまあ導入も難しいしコストもかかるじゃないですか。
もうこれ作りたいんですよ。今なくてお便りとともに課金をするってシステムはないんですよ。
うん。
これもちょっと僕今開発中なんで、これまたできたらリリースしますどっかで。
KON
楽しみにしてます。
樋口聖典
はい任せてください。
KON
楽しみです。
樋口聖典
はい。
KON
ということでですね、来週もですね樋口さんとお送りしますのでよろしくお願いします。
はいありがとうございました。
音質の課題
KON
はいということで樋口さんとの一本目お送りしました。すいません音質が本当に悪かったですね。
結構これは久々のやらかしをしたと思いました。
はい。
オンライン収録はこういうことがたまにあるから本当に嫌ですね。
次回もですね冒頭5分10分くらいは若干音質が悪い状態からのスタートになりますのでちょっとすいませんご了承ください。
ということで来週も樋口さんとお送りします。
最後に番組からのお知らせです。
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そして僕はですねPodcastの学校というPodcastのオンラインスクール&コミュニティを運営しております。
4月から第5期募集しておりますのでぜひそちらもですねまだまだ定員に余裕がありますのでご興味ある方は概要欄にありますリンクからご応募ください。
そんなわけで来週も木曜日の朝8時に更新されます。
通勤通学のお供に聞いてください。
樋口聖典
お伝えポッドキャストプロデューサーknock'xメディアの近藤樹口きわのりでした。
32:16

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