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2022-05-17 12:20

#25 ビデオPodcastを収録してみた

制作者として音声コンテンツにどっぷり浸かっている、Podcast Studio Chronicle代表の野村高文と、あたらしい経済編集長の設楽悠介が、おもしろい音声コンテンツや、音声ビジネスの可能性について、あれこれ語っていく番組です。毎週火曜・金曜配信。

【出演】

野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表) twitter.com/nmrtkfm

設楽悠介(幻冬舎「あたらしい経済」編集長/幻冬舎コンテンツビジネス局局長) twitter.com/ysksdr

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この番組は、Podcastスタジオクロニクル代表の野村高文と、新しい経済編集長の志田良佑介が、面白い音声コンテンツや音声ビジネスの可能性について、あれこれ語っていく番組です。
こんにちは、野村高文です。志田良佑介です。Podcast総研第25回始まりました。よろしくお願いします。
はい、今日のテーマなんですけど、ビデオポッドキャスト、やってみたっていう回をやろうかなと思っています。
なるほど。
でですね、我々オンラインで撮ってるじゃないですか。
撮ってますね、今。
で、普段よりもですね、ちょっとこの収録の様子ドキドキしてまして。
はいはいはいはい、そうなんです。
これ、音で聞いてる方には全く伝わらないと思うんですけど。
はい、いつもと違うんです、これ。
いつも違うんですよ、これ。
手元にですね、カメラが回ってるんですよね。
回してますね。
ビデオが回ってるんですよね。
そうですそうですそうです。
そうなんですよ。
で、ちょっとこれ公開するかどうかは分かんなくて、まずは一回ちょっと実験的にやってみようかなと思ってるんですけど。
動画を回しながらこの音声を撮ると、一体どういう風になるのかっていうのを実験してみようと思ったんですよね。
そうですね。
はい。
だからまさにこれ、今聞いていただいてる皆さん、実験の真っ只中におります、私たち。
はい、そうなんです。
そうなんですよ。
だからさっきからですね、いつもだとですね、この番組撮る時に。
もうなんかね、今からじゃあ撮りましょうってパッと撮り始めるんですけれども、ちょっと髪型直した方がいいかなとかそういうことをごちゃごちゃやってましたよね、なんかね。
そうなんですよ。
で、ちょっと具体的にどういう方法論をやったかっていうことをご説明させていただくと、普段我々Zoomで繋いでるんですよね、まず原則として。
ただ、Zoomってあんまり音が良くないんで、それぞれローカルの録音をしていて。
で、そのローカルの録音っていうのが、この前ちょうどその卓録のコツみたいな回でやりましたけど、割とちゃんとしたマイクを使って。
そうですね。
あの、シュアのSM5%を使って。
58ね、5%を使ってね。
はい、使って。
で、ZoomのH6。
まあ、しださんは別のやつですけど。
録音機の方のZoomですね。
はい、そうですね。
はい。
オーディオインターフェース。
そうですね。
あの、ローカルの音を2つ取って、それを最後組み合わせて、Adobeのオーディションで編集して出すっていう感じなんですよね。
やってますね、はい。
はい。ただまあそれに、映像をつけたら一体どうなるのかっていうのを一回試してみたいなと思って。
今、2人ともiPhoneのインカメで、三脚にiPhoneをセッティングして、自分の手元に自分が喋ってる様子が映るように、今録音、録画を回してるんですよね。
録画を回してますね、はい。
で、それを後で音とドッキングさせて、つまり、何ですかね、映像をですね。
はいはいはい。
で、果たしてビデオポッドキャストとして成立するのかっていうのを試している最中ということですね。
そうですね、はい。
はい。で、どうですか?
まず、これから編集するんで、まず現時点では収録時点の話しかできないんですけど、いかがですか?感触としては。
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でもね、一応ここに至ったのも、これアウトプットとして皆さんに出せるかどうかまだ分かんない前提ですけど、いろんな自分らの中でも試行錯誤があって。
要はすごくシンプルに言うと、先ほどお伝えしたように、Zoomで収録してるんですよね、僕と野村さん。
そうですね、はい。
それなりのイヤホンマイクで録音してたりするので、本当にクオリティにこだわらなければ、いや、Zoomの録画そのまま出しちゃえばいいじゃんみたいな。
話にもなってくるんですよ。
そうですね、なりますよね。そういう考え方もできますよね。
で、そういうように放送してるPodcast、YouTubeもあったりもするんですよね、実際。
あとは編集で何とかするみたいな。
ただ、Zoomってやっぱり画質があんまり良くないんですよね。
そうですね。
じゃあ、そのZoomの画質の映像はあるんですけど、音もやっぱりオーディオインターフェースで録るよりもマイクよりは悪いと。
はいはいはい。
で、細かいこと言うと、じゃあ良いマイクでZoomに音声を突っ込むっていう手段もあるんですが、そもそものZoomが結構音を圧縮しちゃってるんですね。
そうなんですよね。
録音形式として。
うん。
で、あと僕と野村さんの音を別々に分かれるやり方もあるんですけど、一応一緒にしちゃって収音しちゃうので、
例えば僕の方で咳き込んだりした音を別々に音録っていれば僕の方だけ編集できるんですけど、それが結局できないようになると。
そうですね。
じゃあ綺麗に録った音にZoomの映像を付けようかとかも考えたんですけど、そうすると実はZoom上に流れてるタイムラインと現実世界のタイムラインに実はラグがあるんですよね、これZoomだから。
いや、そうなんですよね。そこがなかなか難しいですね。
難しい難しい。
だから絵は最悪Zoomで撮ってもよくて、それに綺麗にした音を素材のまま多分マージしてもちょっとラグが発生しちゃうんですよ、多分。
はいはいはい。
なので、まあ色々今日考えた結果はこのやり方がいいんじゃないかなと。要は動画もローカルで撮ってしまおうと。
で、これら全てを編集点1個作っといてそこで繋げてビデオポトキャストにしようっていうような感じです。
で、まあごめんなさい前置きなくなったんですけどやってみてなんですけど、はじめはこそちょっとカメラ目線を気にしましたが、まあちょっと話し出すと別に普通だなと思うし。
はい。
これでアウトプットができるならアリなんですけど、あとは編集とかに手間がやっぱり増える。
で、かねてから僕らポットキャストで言ってる通り、多分まあ一番大事なことってポットキャストとかYouTubeでもそうなんですけど、続けることだと思うんですよね。
うんうんうん。
で、結局これが大変になっちゃって続けることを、のが億劫になってしまうのを、絵とのバランスをどう取るかがめちゃくちゃ大事で、そういう意味では今の収録まではそんなに今は負荷なくはできてますっていう状況かなって感じです。
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そうですね。
なんか私あの収録のタイミングで思ったことは、やっぱりこうなんだろうな、あの絵が映されてると思うと、ちょっとやっぱねいつもよりもね、こうなんか書材なさがあるんですよ。
なるほどなるほどなるほど。
例えばなんかよく私あの収録中に、なんかこう肘ついたりとか、顔触ったりとか、あのそういうことするんですよね。
あとなんかこう、手元のメモにこうなんかメモを残したりとかって言うんですけど、その辺とかも全部あの画面に撮られてるわけじゃないですか。
そうですね。
だからなんかついそのなんだろう、かっこよくあらなきゃいけないみたいな。
うん確かにいつもよりは身が引き締まるよね。
そう身が引き締まってるんですよね。
だからまあしないかもしれないけど鼻くそをほじれなくなりましたよね。
そうそうそうそうそう。
そういうことだよね。
例えばね、そう例えばそういうことそう。
鼻くそほじんないですけどさすがに。
でも例えば今までは別にほじったってさ、リスナーさんには分かんなかったわけですもんね。
分かんない分かんない、だと思う、うんですよ。
だからその危険性はありますよ。
まああとなんかまあこれはさっきしなさんもパッと言いましたけど、やっぱその自分の服装とか髪型とか、あとあの背景が映るんで、あの宅録してるからこう部屋のなんか散らかってる度合いが取られちゃうのがすごいなんか抵抗があるなと思って。
はいはいはい。
だからまあきっとこれもね慣れの問題だとは思うんですけど、あのちょっとやっぱこう映える部屋っていう、あの映像を映えする部屋っていうのを作んなきゃいけないなと思いましたね。
そうですね。
はい。
だってね普段、あの今もうしなさん私も完全にこう自分の家ですけど、こうもう自分の家が見えてるじゃないですか。
いやそうなんですよ。
後ろ側に。
そうなんですよ。
だから。
ですよね。
やっぱりその、ね、それこそYouTuberさんに便利なマンションとかが最近ね、貸し出されたりするような時代になってるのも分かると思うんですよね。
家で撮るって結構その会社の会議室とかよりより狭いからやっぱり。
そうなんですよ。
その撮れる画角とか背景も決まってきちゃうし。
あと、個人の家と結局窓の位置と机の位置みたいなバランスが、その照明との兼ね合いみたいなことも考えると結構大変なんですよね。
そうですよね。
そうそうそう。
だからなんかね、あの変数がやっぱ1個増えた感じがして、で今まで、しだらさんは結構YouTubeに出てる。
そうね、やってますね。
と思うんですけど、私も完全に音声の人でここまで来てるんで。
そうですよ。野村さんのだから顔知らないって言うと多いかもよ、動いてる顔を知らないの。
だと思うんですよね。なんかそれこそ、ニュースピックス時代に2、3度動画に出たことはあるんですけど、でもやっぱやってみるとちょっと動画だと勝手が違うなと思って。
で、まあ自分は音声の方が向いてるなと思って、だから感覚で言うと、私が動画に映ってるのって多分数本なんですけど、あの音声は1000本ぐらいあるみたいな、多分そんなイメージなんですよね。
なるほどなるほど。
だからその、やっぱ音声慣れしてる中で動画っていう変数が1個増えるっていうのは、まだちょっとドキドキしてる感じがありますね。
ただあれですよね、なんでじゃあ僕らが今日こういうことをいきなり始めたのか。
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そうそうそう、この話をね、ぜひ交換したいなと思いました。
そうそうそうそう、っていう話をね、ちょっとしていければと思うんですけど、まさにいかにポッドキャストを、僕らでもまさにポッドキャスト尊賢だし、その音声コンテンツの可能性をめちゃくちゃ信じて、
いろんな試行錯誤をやってるし、野村さんなんかね、それをもう会社としてやってるわけですけれども。
そうですね、はい。
そんな中でやっぱり、なんでこのビデオポッドキャスト、まあYouTubeとか使うんだよっていうところ、
うん、なんかそこはね、ちょっとじゃあ次回お話します?この話を。
あ、そうですね、ちょっと今。
なんでこれを作ってみたかっていうのを。
はい、もう時間が割と来ちゃったんで、その話しましょうか。
じゃあ次回はその話をしますので、ぜひともみなさんお楽しみにしていただきたいですし、YouTubeでご覧の方はぜひチャンネル登録と高評価お願いしますっていう、YouTubeっぽいことも言わないとダメかなっていう。
そうですね。
でもあとあれですね、もう1個なんですけど、ちょっと思ったのが、なぜかは次の回に話すとして、なんか仮にこの動画、ビデオポッドキャスト1回作ってみて、公開するかしないか否ですけど、
分かんないけど、僕らで見てみたいなと思いました。
というのが、僕らいつも作った音声をポッドキャストで確認して、この回それなりにコンテンツとしてお互いよくまとまって話してるなとかあるじゃないですか。
ありますね。
それをね、YouTube上で見てみてチェックしてどう感じるかってまた僕違うアウトプットだと思うんだよな。
ああ、そうですね、確かに確かに。
だからなんか物足りなく感じるのかもしれないし、また別の気づきがあるかもしれないんで、
まあそういったようにちょっと今回のごめんなさい1回収録を使いましたが、実験をしてみましたっていう感じですね。
そうですね、ただね、あのポッドキャスト総研はこういうふうにやってみたっていう、リアルな姿をレポートさせていただくのもいいんじゃないかなと思ってますんで。
いや僕もう1個やってみたいことが今出てきました、また今度言いますそれを。
今度言いますね、じゃあちょっと楽しみな。
街頭インタビューやりたい、ポッドキャストで。
街頭インタビューね。
原宿とかで。
ああ、いいかもいいかも。
雑踏の中でインタビューする、ポッドキャスト総研なんですけど、つって。
はいはいはいはい。
でもなんかね、スタジオで撮るだけがポッドキャストじゃないからね。
しかも昔のラジオってよくね、街頭インタビューでその声そのまま撮ったりしたんで。
全然いいと思いますよ、ポッドキャスターが。
いろいろね、実験もしていきたいなと思って。
そうですね、私ももう明確に1個やりたい実験があるんで、これはもう実際配信しますんで、後で。
英語でポッドキャスト配信していくんです。
そうですね、それまた詳しくなんですよ。
もうやりたいこといっぱいになってきましたね。
そうですね、渋滞してはやりたいことね。
じゃあ今日はこのとこですかね。
今回もお聞きいただきましてありがとうございました。
ちなみにこの番組は、しだなのむなが音声プラットフォームボイシーで配信している、風呂敷タタミニンラジオにもアップロードしていきます。
タタミニンラジオでは音声コンテンツの話だけではなく、ビジネスやキャリアのお話もしていますので、ぜひお聞きください。
また、オーディブルではみんなのメンタルームというリスナーの皆さんのお悩みにお答えしていく番組を配信していますので、あわせてお聞きください。
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この番組への感想は、ハッシュタグポッドキャスト総研。
ポッドキャストは英語、総研は漢字で投稿いただけると嬉しいです。
それではまたポッドキャストでお会いしましょう。さよなら。
さよなら。
12:20

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