2025-09-28 15:00

02-17-ねじまきラジオ

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愛知万博の思い出と、そこで触れた未来のテクノロジーについて振り返ります。



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サマリー

愛知万博について振り返りが行われ、当時の印象や体験が語られています。未来を感じさせる技術やアトラクションについて、特にひたち館や東芝館の思い出が詳しく紹介されています。また、大阪万博に対する期待や比較についても述べられ、現代とのつながりが探求されています。

愛知万博の思い出
どうも、ねじまきラジオのねじまきです。
今回は、日本ポッドキャスト協会さんの国際ポッドキャストデーのリレー配信に参加させてもらってまして、
お題が未来ということで話していこうかなと。
僕の配信時間が15分ということで、今回結構時間が全然ないので早速話題に入っていくと、
未来と聞いて今パッと思い浮かんだのが、やっぱり万博ですよね。
大阪万博は、割といろんな人がブログとかポッドキャストとかツイッターXで語っているので、
僕は閉幕後ぐらいにねじまきラジオの方で語ろうかなと思っているんですけど、
今回はあえて愛知県の長くてで開催された愛知急泊についての思い出とかを喋ろうかなと思っています。
愛知急泊を調べると2005年に開催されてまして、確か小泉政権の頃ですよね。
ちょうど20年前になるんですけど、僕が中学1年生か2年生ぐらいの頃で、
記憶あやふやなところもあるんですけど、不思議とはっきりと覚えていることもあって、
思い出語りぐらいのつもりで聞いてもらえれば幸いです。
ひたち館とアトラクション
当時まず覚えているのが、人生初めて愛知県に行ったということですね。
父さんが車で高速を飛ばして行ってくれたんですけど、
1時半ぐらいで着いて、愛知県って結構近いなって思ったのをびっくりしています。
当時、まずチケットの話からなんですけど、
アイコンのかわいいキャラクターの森沢ときっころが書かれたカードを持って、
ICチップを導入した入場券システムというのが、確か世界でもかなり早い段階で導入されて、
かざすだけでピッて入れるというのは、その当時、最画期的な時代だったような気がしますね。
大阪万博は混雑で叩かれていますけど、
愛知万博も結局なかなか人が集まっていたので、混雑、人混みがあったのはすごい覚えていますね。
という感じで、印象に残った、未来を感じた思い出とかパビリオンをいくつか語っていこうかなと思うんですけど、
まずはひたち感ですね。
当時、ひたちは指き足す指き足すって言ってて、すごいその言葉をしてたんですけど、
今で言うIoTに近いものなんですね。
そういう端末の展示とか、バイオメタノールのバッテリーとかを前半のパートでやってたのを覚えていました。
それを過ぎると、メインの横に動いていく式の、一言で言うとホンテッドマンション式の取り物に乗って、
双眼鏡みたいなのを片手で持って覗きながら自然を探索して、
バーチャル世界の絶滅危惧しかわからないですけど、動物と触れ合うみたいな趣旨のアトラクションなんですね。
なので、XRとかMRにあたる感じなので調べてみると、2005年のABウォッチの体験記事を見ると、
MRライドに乗ってみたいなことが書いてあったので、
当時からMRミックスとリアリティなんですけど、当時からあったんやなと思うと、すごいびっくりしました。
MRを体験したのがこれが初めてだったので、ポケモンGOとかがようやくスマホで出た時、
時代が愛知万博にようやく追いついたなって思いましたね。
あとはメタクエスト、これもすごいひたち感で見たやつやっていうのを感動したのを覚えてます。
アトラクションの話に戻ると、手のひらにセンサーみたいなのをつけてるので、
例えば、手のひらを上に向けたら、海ガメのホログラムがピューッとやってきて、手の上に乗ってくれたりとか、
森のエリアで手に乗ったバーチャルのバナナをピュッと投げると、猿が拾って食べてくれたりとか、
DSの任天堂Xみたいな感じですね。そんな体験をしたり、みたいな感じでした。
VRとかMRのコンテンツって、説明を言葉にしても伝わらないと思うんですけど、
これが本当にすごくて、仮想国館ってこうやって活かすんやなっていうのを、中学1年生ながら感心してましたね。
今年、メタ社がわりとMR、ARグラスに本気出してくるみたいなので、個人的にはめちゃめちゃ楽しみにしてます。
未来技術と大阪万博の比較
もう一つ印象に残ったのが、東芝館のパビリオンですね。これも結構印象的で、映像を見る系のアトラクションなんですけど、
その映像を見る前に、顔を一人一人3Dスキャンみたいなのをするんですね。
それをしてから、SFの体験型映画を見るみたいな感じで、その登場人物になれるみたいな感じなんですけど、
誰になるかは全く確か説明なくて、映画が始まるんですけど、それの一発で誰が誰かわかるぐらいに、
すごい自然に合成されてて、顔がね。別の惑星に行くミッションに参加するみたいな感じの映画でした。
その映画自体もすごい未来的で楽しかったなという記憶があります。
そういう意味で、顔の合成技術、TikTokとかSNOWとかポリクラとかも完全に現代社会に浸透してますし、
やっぱり原発のような万博のテクノロジーは割とそのまま未来の生活に生きていくんやなというのを今改めて思ってます。
ここまで褒め通しの2つのパピリオンだったんですけど、この辺でがっかり感を1つ話しておくと、
メディアでも大きく取り上げられてたトヨタ感ですね。建築も多分一番気合い入ってて、
大きい自然に帰る材料で作ったホールみたいな建物だったんですけど、
その巨大な建物のシアターみたいな中でロボットが演奏するショーを見るみたいな感じだったんですね。
そのロボットが多分当時画期的な二足歩行のロボットで、
人工唇のロボットがトランペットを吹いて、指先もちゃんと指になってて、リアルにトランペットを吹いてショーをしてくれるみたいな感じで。
僕はその時の歌とか音楽をすごい覚えてるんですけど、
正直、コンサートを見る感じなので、遠目に見るとロボットが小さく動いて音楽が流れてるだけなので、あんまり衝撃みたいなのはなかったですね。
多分技術的にはめちゃめちゃすごかったんでしょうけど、
遠くから見ると、初めはすごいなってなったけど、ショーやなーって感じのあれでしたね。
なんか勿体ないなーって思ったのを覚えてます。
思ったのが、せっかくトヨタなんで、スポーツカーをガンガン走らせた方が絶対盛り上がったらいいなーみたいな話はお父さんとした記憶があります。
他の愛知万博の目玉といえば、冷凍マンモスですかね。
確かシベリアかロシアか、どっかの永久東道から出てきたマンモスをそのまま冷凍して展示してるって感じのそれで、
それを見る方法が、横向きの歩く歩道に乗っていく感じでした。
それに乗って凍ったマンモスの肉買いを見る感じなんですけど、
それが本当に今でも思い出せるぐらいのイメージがあって。
なんかちゃんと牙っていうか角みたいなのもあって、肉も身体もついてるので、
かきらなんですけど、ちゃんと生き物やなーって感じがして感動しましたね。
やっぱね、今回の大阪万博も月の石の再来とか、恐竜のうんこの化石とかあったと思うんですけど、
やっぱ月の石は昔の大阪万博の生き直しですし、
あと冷凍マンモスのインパクトを超えるものがなかなかなかったかなーっていう感じですね。
他の目玉としては、リニアモーターカーはやっぱり当時からすごい技術だって言われてて、
確か磁石で浮く、実際に浮いてるみたいな体験もできたりしたかなっていう覚えがあります。
それでもね、2005年になってもいまだにまともなリニアモーターカーは開通せず、
そもそも技術云々とかよりもどこを通すかとかでね、政治的なあれがあったりとかで、
それでうまくいかないのは予想外でしたね。
テクノロジーの普及って技術だけじゃないっていうのを今痛感したりしてます。
あとは、ここからは調べて、なるほどってなったとこなんですけど、
今ショッピングモールとかでしょっちゅう見る壁面緑化とかは愛知万博で先進的に導入されたらしいですし、
色々環境的な取り組みとかはやってたみたいです。
その時は本当に愛知万博は一回だけ行っただけなので、
企業パビリオンをメインに回って、確か海外パビリオンはあんま見れずにな感じでやったんですね。
確かドイツ館がすごい人気で、水滴型のジェットコースターみたいな乗り物で水の循環の流れを体験するみたいな、
ガイドブックの説明をずっと見ながら別の企業パビリオンを並んでた記憶があります。
最後に確か行ったのはすごい覚えてるんですけど、カナダ館ですかね。
パビリオンとしては割と普通の展示とおしゃれな照明と映像みたいな感じだったんですけど、
いまだに企業パビリオン入りました、カナダ館パビリオン入りました的なカードをもらって、
カエデの3Dホログラムの絵が角度を変えると変わるみたいなカードをいまだに持ってたりもしますし、
子供の心に体験した世界の国の印象ってすごい印象に残ってるし、
そういう意味ではやっぱり今の大阪万博、叩かれてますけど、子供連れて行ってほしいなと思います。
愛知万博ね、今と昔で比べると、思ったのがハード面の進化よりもソフト面の方が大きいので、
ビジュアル的な進化は以前ほどはより難しくなってるんじゃないかなと思ってまして、
そうは言ってもね、建築のレベルは愛知万博よりも大阪万博の方が断然上かなと思ってまして、
あとはドローンが今の技術は当時の予想をだいぶ上回ってるし、かつビジュアル的にも結構見せる感じなので、
ドローンは結構すごいと思います。
って感じでね、もう時間がないので、大阪万博の振り返りについてはねじ巻ラジオとかで閉幕後ぐらいに話す予定なので、
よかったら聞いてみてください。
リレー配信ということで、次のポッドキャストを紹介しておくと、
次回は押し勝つ二次元ライフラジオさんの配信なので、ぜひ聞いてみてください。
僕ね、久々のポッドキャスト配信、本当に1年ぶりぐらいのポッドキャストなんですけど、
2025年後半こそはすごい更新していこうかなと思ってますので、
映画とか音楽とか、普段はね、ゲイポッドキャストってことで、
映画とか音楽とか海外のニュースとか、読書とか、そういうカルチャーとかニュースについて語ってるので、
良ければねじ巻ラジオ聞いてみてください。
では、次のエピソードでお会いしましょう。
15:00

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