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2022-10-01 30:00

ポッドキャストと好きな事について

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ポッドキャストをやって良かったことと、漫画&映画&本について

配信者:ラゴタイム!



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このラジオは、話したいときに話したいことを。 ということで、ラゴタイムです。
2022年国際ポッドキャストで、皆様いかがお過ごしでしょうか。 まずは、このようなリレー配信企画を設けてくださってありがとうございます。
そして、この企画に参加できたことを本当に嬉しく思っております。 完全な素人である、こんな私のようなものでも、いろんな人と関わることができる。
これもまず、ポッドキャストのすごい良い点かなというふうに思います。 せっかくポッドキャストの日ということで、まずはポッドキャストの良いところから。
やっていてよかったなぁと思うところから、お話ししていこうかなと思います。 何よりも自由度が高いことなんじゃないでしょうか。
どんな人でも始めることができる。 いつでも始めることができるというところが、何よりも良い点なんじゃないでしょうか。
特にこのラジオ、ラゴタイムというラジオみたいに、私が好きな時に好きなことを話すという、とんでもない人の需要なんか1ミリも聞いていないようなラジオなんですけれども、
そんなラジオでも一応始めることはできるというところですね。 そういうところが非常に良いところかなというふうに思いました。
そこが何よりこのポッドキャストのすごい良い点かなというふうに思ったのと、あとはやはりポッドキャストをやろうと思っているぐらいの人ですから、
ある程度ラジオが好きだったりとか、ポッドキャストが好きだったりしているわけで、そういった共通の趣味を持った繋がりがある程度は生まれてくるというところがポッドキャストのすごい良い点なんじゃないでしょうか。
私は繋がりを作るというのが非常に苦手でして、実際にあんまり人と繋がったりしない、特にネットなんかはちょっと怖いなーって思うぐらいの人間なんですけれども、
いまだにですけれども、本当にゆるいペースで人とコメントを交わしたりすることもありまして、その人との関わりのスピードっていうのも自分で選べるわけなんですよね。
実際にリアルで例えば人と会ってる場合だったらもう相手のペースに合わせないといけないとか、自分のペースに強引に持っていかないといけない、そういう時もあると思うんですけれども、
ラジオっていうのはそういうものがない。 このポッドキャストっていうものに関してはそういうものがあまりないんじゃないかなっていうふうに思いますね。
ですのでどんどん人と関わりたい人はどんどんいろんな人とコラボしていってもいいと思いますし、
TwitterとかいろんなSNS使って話しかけていくっていうのもすごい良いと思います。
逆に一人でどんどん突き詰めていきたいという方はもう突き詰めることができるわけですね。
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また興味を示してくれる人もいるでしょうし、別にそれに反応しなくてもいいわけです。
なかなか面白い世界なんじゃないかなというふうに思います。
個人的にポッドキャストをやってよかったなぁと思うところは、本当にしょうもないことといえばしょうもないことなんですけれども、
思い出がたくさんできたというのがまず何よりの良い点かなというふうに思いますね。
このラジオを例に出して思い出をちょっとだけ語らせていただくんですけれども、最初の方は本当に3人でこのラゴタイムというラジオもやっておりまして、
その時は本当に3人であちゃあちゃして盛り上げていこうみたいなラジオでして、それもすごい楽しかったんですよね。
めちゃくちゃ良い思い出で、やはり3人で時間を合わせるのが難しいなというふうになってきまして、
だんだん一人の回とかですね、だんだん一人で収録することが多くなり、最終的には今のような形になってきたわけなんですけれども、
でもどの時代をとってもラジオを録ることってすごい楽しいなっていうのを通じて感じますし、
それぞれこんなところでラジオ録ったなとか、あの時あの公演にいつも行ってたなとかですね、
結構ですね、外で録ることが多くて、非常に音質が悪くてとんでもないラジオなんですけれども、
それがですね、個人的にというか自分的にはですね、すごい良かった。
今思い出しても、なんであの時雨の中録ってたんだろうとかですね、誰も雨の音なんか聞いてないですし、
何なら編集している自分でさえも、ちょっとこの雨うるさいなというぐらいにですね、誰も得しないなというところもあるんですけれども、
まあそれらを含めて、いいところだな、すごいなんか贅沢な時間だなというふうに思いましたね。
で、私は主にこのツイッターとかでいろんなポッドキャスト番組さんとかを見つけさせていただいたりしてるんですけれども、
本当にいろんな方がいらっしゃるっていうのも、ポッドキャストの面白いところかなと思いまして、
自分があんまり興味がないジャンルとか分野のことも意外と知っていくことができるっていうところですかね。
やはりポッドキャストさん同士のつながりだと、このラジオ面白いですよって話が出たりとか、
それこそツイッターとかだったらリツイートでそういうのが回ってくるわけで、
あ、この人こんなラジオも聞いてるんだっていうところからまあいろんなラジオを知ることができるわけですね。
そういうところからいろんな引き出しを知ることができて、人生豊かにできるかどうかはわかりませんけれども、
贅沢な時間を過ごすことができる、これがポッドキャストのいいところかなと思います。
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本当に私自身もラジオの中であれやるぞこれやるぞみたいな偉そうな宣言をしたりしてるんですけれども、
一向に成功したことないんですけど、それも私自身かみしめながらゆっくり進んでいけたらなと思っております。
せっかく自分の好きなことを語っていい時間ということなので、今年読んだ漫画とか映画の方をご紹介させていただこうかなと思います。
私は漫画とかすごい好きで、いろいろ勧められたものを読んでいるんですけれども、
今年のテーマは名作少女漫画を読んでみようということで、いろんな名作を読んできております。
もちろん今年1年まだ終わっていないので、読んでいる途中なんですけれども、
まず最初の方に読んだのがペルサユのバラですね。
こちらまだ読んでなかったんかいという話なんですけど、何が面白いポイントかと思ったかというと、
まず恋の壮大さですね。
最近の少女漫画というか、小学生とかが読む少女漫画とかでいうと、学園とかが結構舞台のところが多い気がするんですよね。
それとは違って国家なんですよね。ペルサユのバラの舞台が。
言い方あまり良くないかもしれないですけれども、めちゃくちゃ厚苦しい恋で、本当に生きるか死ぬかみたいな、そういう恋なんですよね。
もう本当にこの恋を破れたら死んでしまうみたいな、それぐらい重い恋で。
逆にそれがですね、読者の心を震わせると言いますか、確かにこんな恋してみたいなっていうふうに、
まあすごいチンプな感想ですけれども、そんな風になるのもすごいわかるなっていうような漫画でしたね。
で、何よりですね、オスカルというキャラクターがいるんですけれども、こちらは架空のキャラクターなんですけど、そのキャラクターがもうめちゃくちゃ良い。
本当にそのキャラクターがいるだけで、ペルサユのバラの魅力を語れるぐらい、すごい魅力的なキャラクターですね。
本当に女性でもあり男性でもあるような、そんなキャラクターで、もうめちゃくちゃイケメンな女性なんですけど、それもねすごい良いですよね。
その後は作者の池田龍子さんがすごいアグレッシブというかバイタリティ溢れる作家さんでして、実際にオペラ歌手になってしまうっていう、
すごい、ある意味異色な経歴の方で、それもねちょっと面白いっていう感じがします。
どんどんどんどん自分を変えていくみたいな方なので、絵柄とかもですね、結構変わっていくんですね、その後の作品で。
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ですけれども、個人的な話をすると、ベルバラぐらいの時代の絵柄が一番好きかなというふうに思いますね。
あとは萩尾本さんの十一人いるですね。 こちらの方は萩尾本さんをめちゃくちゃ有名にしたSF作品の中の一つでして、
短編なんでね、すごいサッと読めるんですけれども。 十一人いるも非常に面白いんですけれども、やはり萩尾本さんといえばポーの一族ですね。
こちらはですね、本当にもうめちゃくちゃ面白い。 何が面白いかというと、構成ですね。話の構成がすごい面白くて、
ヴァンパンネラっていう架空の存在がありまして、基本的に不死身なんですけれども、太陽の光とか胸に鎖を刺されたら死んでしまうみたいな、
そういう存在ですね。基本的に不老不死なので、 年も取らないし、ある程度は死なないというのが、
強みでもあるし、本人たちにとっては苦しみでもある、みたいなストーリーなわけで。
オムニバス形式で繋がっていくショートストーリーズなんですけど、 時系列通りに進んでいかないんですね。
いろんな事件があって、結構最初からクライマックスみたいな感じなんですね。 その主人公の一人である江戸賀っていう少年がおりまして、めちゃくちゃ美少年なんですけど、
それのすごい愛するメリーベルっていう少女がおりまして、 そのメリーベル、結局ですね、そのメリーベルがいなくなってしまうんですけど、
それがですね、それがねすごい引きずっておりまして、 後に江戸賀の仲間とかもちょっとできたりもするんですけれども、
結局そのポーの一族というかポーの血縁をめぐるですね、 壮大なストーリーになっておりまして、
基本的にはその1972年から76年に連載されていた部分が コミックスになったその5巻分ですね。
それで完結するんですけども、最終的なその伏線回収ですね。 そういうところも、
そこもねちゃんとしておりまして、 めちゃくちゃ面白いなーっていうところと、何よりこう現在も連載が続いているっていうところで、
もう名作は終わらないっていうところで、 すごいなというふうに思いましたね。
でまぁ後、少女漫画と、でまぁあと少女漫画のところで言うと、 日いずるところの天使ですね。山岸亮子さんの。
これもですね、非常に心残る作品でして、
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こちら聖徳太子と曽我の衛美氏ですね、という貴族。 主にその2人の物語なんですけど、
その聖徳太子、生まれの王子の描かれ方が すごい独特で、
普通聖徳太子って言ったら、日本史のイメージの中でも、 聖人ですごい力を持った、素晴らしい聖人。
なんか人より優れた、素晴らしい聖人っていうイメージがあるじゃないですか。
そういう感じではなくて、本当に化け物なんですよね。
言い方悪いですけれども、本当に化け物なんですよね。 でまぁ男性なんですけど、曽我の衛美氏っていう男性のことが好きな化け物なわけで、
とんでもない威風の、なんですかね、威風の大将みたいな、 そういう存在として描かれるわけなんですね。
その様子がですね、苦しかったりもするんですけれども、 非常に面白いっていうところで、
ちょっと個人的には本当にオススメ、 個人的には一番オススメなぐらいですね、
こちらの漫画、面白かったなというふうに思います。 絵柄もね、個人的にすごい好きで、良かったなと思いました。
あとは、手塚治虫漫画とかも読んでおりまして、 七色インコとか、あとはアドロフに次ぐとかですね、
そういったものを読んでおりまして、 最近はあの木だまりの木を読んでおりまして、
やはり手塚治虫、めちゃくちゃ面白いっていうところで。
あとは、少女漫画のところで言うと、 竹宮恵子さんの寺絵とか、
あとは岡崎ひょうこさんのピンクとかですね、 バナナフィッシュとかギャルズとかですね、
あと彼氏彼女の事情とかを、 最近読み始めているっていう感じですね。
何ですかね、少女漫画の良いところとしては、 心情の部分とかをですね、結構指摘に描くところが多くて、
それこそ先ほど申し上げたその岡崎ひょうこさんの、 あとは畑野七江さんのパパトールドミーという作品がありまして、
こちらの方もですね、人の感情の動きみたいなところを、 絵と文章と、
コマの空間でうまく表現しているところが非常に多くてですね、
読んだ後、何日間か経ってから思い出すような、 そんなそういうところが多くてですね、
そこが読んでいて一番面白い醍醐味なところかなと思います。
で、いわゆる普通の、普通のと言ったらなんですけど、 いわゆるところで面白かったなーっていうのはやはり広角機動隊ですね。
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こちらですね、解説とかをね、死ぬほど見まくった上でも、 要はわからんという、すごい作品なんですけど、
その漫画のですね、柱の部分にこう、 めちゃくちゃコメントが書かれておりまして、
もうすごい、すごいね完璧主義というか、 そこまで書くかっていうところまで、
もうみっちり書かれておりまして、 岡田斗司夫さんも言ってたんですけれども、
読者を超えてくるタイプの作家さんみたいな、 読者を超えてくるというか、オタクを超えるオタクなわけで、
それがね非常に、そういうところがなんかオタクっぽくて、 すごいいいなーって思いますね。
本来ならここではこういう、 本来飛行機はこういう動きをしないとかね、
そういうのが柱に書かれてあって、 そんなのね、読んでる側からしたらあんまいらんでしょうみたいなところまで書かれてある。
それがね、そういうところがオタクを喜ばせるんじゃないかなと思いますね。
あとは私は4コマ漫画もすごい好きなんですが、 榎本俊司さんですね。
藤森ギャグ漫画。 この方の4コマ漫画もめちゃくちゃ面白いところで、
4コマ漫画以外の漫画もすごいありますので、 そちらの方もね、徐々に読み進めているところです。
今年見た映画っていうのもね、 ちょいちょいご紹介していこうかなと思います。
今年はですね、割と有名な映画を見たりしていますね。
例えばスパイダーマンとかですね、 Wの悲劇とかですね、そういった。
あとはパシフィックリムとかですね、 そういったものを見たりしていますね。
一番、一応一番今のところ印象に残っている中の一つは、 やはりハイトダイヤモンドですね。
アンジェイワイダさんの抵抗三部作と呼ばれる、 あと世代と地下水道という映画があるんですけど、
その中の一つですね。 第二次世界大戦が終わる直前ですね、
1945年の5月8日、ドイツ軍が降伏した日ですね。 その後のポーランドが舞台となっている映画でして、
その後、ドイツもそしてロシアも攻めてくるみたいな、 そういう状況ですね。その板挟みになっているところ。
主人公役がですね、めちゃくちゃかっこいいんですね。 ポーランドのジェームスティーンと呼ばれていたそうなんですけど、
それぐらい、そんなぐらいですごいかっこよくて、 劇中ではサングラスをしておりまして、
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これは色んな理由があって、地下水道を通らないといけないので、 目がやられてしまってサングラスをかけないといけないっていう理由が本当はあるんですけど、
そのサングラスが、そのキャラクターをですね、彩っておりまして、 そのかっこよさを引き立てているわけですね。
連続してね、アンジェイガイダさんの地下水道も見たんですけれども、 こちらもね、ちょっとかなり辛いというかね、
辛いんですけど、本当に映画としてすごい良い映画だなというふうに思いました。 原一郎さんの全身小説家ですね。
ドキュメンタリームービーが結構好きで、 映像の語りかけてくる力っていうのがね、すごい良いなぁと思いました。
あとはマサスペリアとかですね、やはりなんといっても主演のジェシカ・ハーパーさんが すごい可愛くて、
ファントムオブパラダイスの方がいいっていう風にね、言う方もいらっしゃると思うんですけど、 私はマサスペリアの時の方が可愛らしいかなっていう風に個人的には思いましたね。
あと印象に残っているもので言えば、豚と軍艦ですね。 こちらですね、こちらも非常に良い。
男性の主演の永戸さんがですね、めちゃくちゃかっこいい。 めちゃくちゃかっこいい江戸っ子さん、江戸っ子の青年を演じておりまして、
ラストシーンでね、そのマシンガンをぶっぱなすっていうところがあるんですけれども、 本当にね、白黒だから良いのかわからないんですけど、
なんでしょうか、めちゃくちゃ中二心を引き立てるというか、 そういう絵面になってまして、
何回かね、そのシーンを見るぐらいかっこよかったです。 まあそんな感じですね。
あとはまあちょっとだけなんですけれども、 読んだ本に関してもちょっとご紹介させていただこうかなと思います。
まず一つ目は、レビストロースのブラジレの教習ですね。 レビストロースは構造論というのを
後に打ち立てていく哲学者、 社会学者の一人なんですけれども、
そのブラジレの教習というのは、その後に有名になる、 悲しき熱帯という構造論を打ち立てる著書があるんですけれども、
それの前日産と言いますか、それの元となる写真集なんですね。 写真と記録になります。
レビストロースが1935年から39年に訪れた、 南米の先住民族の写真が多く収められておりまして、
人類の思う未開人とは何かとかですね、 近代化とは何かというものを問いかけるものになっているんですね。
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その当時に訪れた南米の先住民の様子というのが、 写真に残っておりまして、
ある意味レビストロースの中でも理想の先住民とか、 その先住民が生き生きしている様子というのが描かれるわけなんですが、
その本を書いている時ですね、その1994年ぐらいに、
その1990年ぐらいになってくるとですね、 その先住民族ですら近代化が進んでおりましても、その様子は見られない。
かといってその先住民族が幸せかどうかというと、 それは誰にも分からないというところで、
我々が思っている社会が良いのかとか、 近代化することって本当に良いことなのかとかですね、
それを見越した上で将来どうなっていくのかというところを考えられる。
まさにですね、 実際にその現地に私が行ったわけではないんですけれども、
ある意味教習を感じさせるような、本当にちょっと悲しい写真集なんですね。 ある意味解説があるとそういうふうに読み取れてしまうっていう。
そこからですね私も、 普通は悲しき熱帯を読んでからそっちに行くんですけど、
私はこっちから悲しき熱帯の方を読んでいきたいなぁと思っております。
あとはですね、ジョン・スタインベックの怒りのブドウですね。 こちらの方もすごい有名な作品なんですけども、
1939年に書かれた物語でして、 1930年代にオクラホマからカリフォルニアを目指して移動する家族の物語でして、
もともと韓国にいたトムっていう青年を主人公にですね、 家族全体をボロボロのトラックに乗せてカリフォルニアに進むっていうところで、
家族はですね基本的に良い人たちばっかりで、
なんとかですね乗り越えていこうっていう感じで進んでいくんですけど、 全員ではないですけれども、
ぼちぼちいなくなっていくんですね、家族が。 ちょいちょい死んでいったりするんです。
最終的にはですね、ほぼほぼバラバラになっていきまして、 主人公のトムもですね、いなくなってしまうっていうことになりまして、
途中からほぼ下間ぐらいからですね、もう母親が中心となって家族を支えていくんですね。
あそこのね、母親が本当に強いんですよね。 まあいろんな人をバックアップしていったり。
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で、まあ男性はですね働きにはいくんですけど、メンタルはほぼめちゃくちゃ弱いみたいなね。
お酒に逃げたりとか女に逃げたりとか、
もう俺はダメだみたいなことをずっと言ってるみたいなね、そんなやつばっかりで。 で、その夫に逃げられた妹っていうのがいまして、
その妹も死残してしまって、本当にある意味幸せの一欠片もないような状況なんですけど、
最後の最後で、まあ死にそうな人にその妹がこう自分の乳房を差し渡すみたいなシーンで終わるわけなんですよね。
まあこの主題のですね、怒りの武道というのはですね、その土地を取り上げられたオクラフマの貧しい人たちが働いて先に身を結んだのがその怒りの武道であったと。
絶望ではないっていうところなんですよね。 まあこうある意味こう人間のたくましさとともにですね、
まあ資本主義とかってそう本当にどういうところなのかとか、
自分にね、それこそ自分自身にそんな強さがあるのだろうかと思えるぐらいある意味勇気を持つ作品でしたね。
漫画の作り方という本も読みまして、少女漫画の作り方という本がありまして、
早速ねそれも読んでみたんですけど、まずね、その著者によりますと、
その著者によりますと少女漫画っての8要素で成り立っていると。 主人公の目標と目標コードの達成とそれを阻むイベント、漫画的チャンス、特技、すれ違い、無効のアプローチ、
で告白、でハッピーエンド、というのが少女漫画の8要素らしくて、
で大体もうキャラクターも4キャラでいけると。 主人公とその主人公が好きな彼と、でライバル、でその主人公を支える友達。
まあ確かになと。 いわゆる現代の少女漫画っていうとまぁだいたいそんな感じだなっていう感じがしますよね。
で、 まあ一番面白いなと思ったのがその主人公の特徴っていう
ページが、主人公の特徴っていうページがありまして、 そこにですね全体的に可愛いって書いてありまして
確かになぁと。 手塚治虫の漫画の教科書っていうまあそういう本もありまして、
でもまあやっぱり手塚治虫はめちゃくちゃ厳しくですね。 とりあえずね、とりあえず量をかけっていうことをめちゃくちゃ書いてますね。
で、他にもですね、あの漫画基礎テクニック講座っていう、 まあ結構昔の本があるんですけど、
それもですね、 まあその題名からしてですね、基礎テクニックって書いているので、
まあ基礎的な話なんかなっていうふうに思いきやですね、 めちゃくちゃ難しいこととか書いてありまして、
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で、 でも一応ですね、いろんな作家さんのコメントというかアドバイスとかが載っているんですけど、
正直言って全く参考にならないみたいな、 あのそんなねちょちょいと書けば書けますよみたいな、
だからそんなコメントばっかりで、 これ大丈夫かなっていうかまあ、
さすが1980年代みたいな感じの本でして、 まあある意味面白かったです。
で、あと今年で、 まああとやっぱり今年読んでて面白いなと思ったのが、
ソフィーの手紙ですね。 こちらまあ、ヨースタン・ゴルデルという方が書いた、
非常に有名な哲学入門書みたいな、 ソフィーという少女の元にある人から手紙が届いていくんですけど、
それを通して、こういろんな世界、 そのソフィーの世界っていうものが、
読み解かれていく、その哲学史というものを、 まあ物語調に書くとどういうことになるかっていうのを、
書いてくれていますね。 あともう一つはですね、エルサライムのアイヒマン、悪のチンプサについての報告ですね。
でまあ最初の方はですね、その裁判傍聴記録が載っておりまして、 マハンナ・アーレントはですね、
もうめちゃくちゃ冷静なわけですね。 まあ正義ってのは一体何なのかっていうところですね。
この裁判自体もですね、 正しく行われているのかっていうところですね。
アイヒマンがその裁判にかけられた経緯っていうのも、 無理やりその南米の方からですね、
もうほぼほぼ拉致されて、 連れていかれたわけなんですね。
まあ世界の認識的に、そのアイヒマンがこう、 大悪人だっていうことから、
まあ成り立っているわけなんですけど、
それほんまに平等な立場なん? みたいなことをハンナ・アーレントはこの本で書いておりまして、
まさに思想家、というか自分の思想っていうのを、 まっすぐ書いた作品だなぁと思いまして、
すごいね感動を受けました。
そんな感じでですね、自分の好きなことだけを喋って終わってしまったんですけれども、
ぜひ皆さんもこのポッドキャストで楽しんでいただいて、
いろんなポッドキャストの繋がりを作っていきたいなというふうに思っております。
それでは国際ポッドキャストで皆様お楽しみください。
では最後まで聞いてくださってありがとうございました。
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