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健康宇宙法則 みさお

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音声配信/ラジオ/ポッドキャスト

人生が好転する 健康宇宙法則 ~いいかげんなリズムに乗る~ 

健康宇宙法則に沿った生き方で毎日体調を整えて、楽しく豊かな人生をつかむポッドキャストを配信しています。

「ポッドキャスト対談:拒食症は身体のSOS!体験からの学びと健康リズムの秘訣」

ホストは薬剤師歴約20年、健康リズムカウンセラーのみさお、今回のゲストは起業家の香月翼(かつきつばさ)さんです。

ちょっとした体調の変化を見逃すといつの間にかとんでもないことに!

拒食症を体験したからこそ伝えたい復活のメッセージと健康の仕組みを紐解きます。

ゲスト:起業家 香月翼(かつきつばさ)さん

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ポッドキャスト:人生が好転する 健康宇宙法則(みさお)

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電子書籍

ひとり起業家さんのセルフケア じかん管理で健康をデザインする

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サマリー

ポッドキャストなどの音声メディアは、人々の生活に欠かせない存在となっています。さらなる進化がAI技術の発展によって期待されています。今回のポッドキャストでは、特別対談として克木翼さんをゲストに迎え、巨食症からの回復や健康の在り方について話し合います。鬱になり、受け入れることが困難でしたが、症状を客観的に見ることで受け入れることができるようになりました。自分の幸せを大切にすることが重要だと気づき、健康な生活を送ることで理想の未来を築くことができる経験を通じて、価値観が変わりました。思い描く理想の自分に戻るためには、剥ぎ取ることが重要だと感じました。将来的には、競争の世界ではなく、共に競争を作る世界に身を置きたいと考えています。

音声メディアの進化
こんにちは。私は、人生が好転する 健康宇宙法則のポッドキャストを配信しているホストのみさおです。
最近は、ポッドキャストなど音声メディアが 私たちの生活に欠かせない存在になってきてますよね。
さらに、AI技術の進歩で、こういったメディアは ますます今後、進化していくんだろうなって感じてます。
今日のポッドキャスト配信リレーの イベントをきっかけにして、
今のこのポッドキャストの面白さを お伝えしていきたいなと思います。
今日はゲストを迎えして、これから 特別対談をお伝えしていきます。
お話は、巨食症は体のSOS、体験からの学びと 健康リズムの秘訣、ということでお話していきたいと思います。
今日のお話を聞くと、あなたが体調不良の時、 あなたの心と向き合うと健康を取り戻せるようになります。
最後まで対談を聞き逃さないよう、 しっかりチャンネルを合わせておいてくださいね。
それでは本日のゲストをご紹介します。 起業家の克木翼さんです。
克木さんは巨食症からうず病になって、 その病を回復した経験の持ち主なんですね。
まさに現在進行中ということもあって、 そのお話を事例に、健康の在り方について対談していこうと思います。
それでは克木さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
早速なんですけど、1年前くらいから体の調子がおかしくなって、 いろいろ問題を抱えていたというお話を伺ったんですけれど、
そうですね。
どんな状態から始まったんでしょうか。
最初はご飯が食べられないぐらいだったんですよね。
そこから、僕は食べる方なんですよ。 全て運動で発散するっていうタイプなんですけど、
健康的ですよね、基本ね。
正直、病気とは無縁の生活をずっとしてたんですよね。
それが、ある日急に外食をしようとして、 レストランに行ったんですけれども、一口も食べれなくて。
一口も?
一口もです。
ちなみに、僕の大好きなとんかつだったんですけれども、 出てきて並んだ瞬間に、うってなったんですよ。
そんなひどい。
急に、本当に急に来たんです。
僕の中では急だったんですけれども、後から思い出してみると、
例えば腕のいろんなところに反転が出始めたりとか。
急に、今まで全然熱とか出したことなかったんですけど、 急に熱が出て急に下がってとかですね。
それが仕事の前なんですよ。
仕事の前に急に熱が上がって、仕事終わると熱が下がる。
体調不良と向き合う
もう完璧にストレス満載の状態だったわけですね。
そうですね。なので、おかしいなぐらいに思ってたんですけれども、
でもすぐ回復するんで、問題ないだろうということでずっと続けてたんですね。
そしたらある日、全く食事ができなくなりました。
その時は、たまたま今日ちょっと胃腸の調子が悪かったのかなと思いまして、
3日経っても食べられなかったんです。
本当にあのなんだろう、ある日唐突に来たんです。症状が。
でもそれでも病院へは行かなかったんですか?
その時は行かなかったんです。別に熱が出たわけでもないし、
重篤な症状が出てるわけでもないし、我慢できちゃうぐらいのキツさだったので。
男性の場合は特にその辺我慢しちゃいますよね。仕事もかかわしてたと。なおさらですよね。
おそらく世の中の男性みんなこんなふうに考えてると思うんですけど、
落ち着いたら仕事が片付いたら、ちょっとゆっくりできるタイミングが来たら、
病院に行こうって言って結局行かないんです。
それである日突然プツッと切れて倒れちゃったっていう。
そこまでしても病院にも行かず。
勝手に治ると思ってました。
何にも材料を与えずに勝手に修復してくれって言ってもちょっと難しい問題ありますよね。
そうですね。
病院に行く段階になった時ってどんな状態で?
一番最初に症状が出てから半年後ぐらいですかね。
体中に発疹が出たんです。
明らかに顔がやつれてる。自分でも分かるレベルで顔がやつれてる。
白髪がめちゃくちゃ増えたんです。一気に。
ストレスの極限ですね。
今まで白髪が出たことはほとんどなかったんですよ。
急激に白髪が増えまして、目に見えておかしいっていうのが分かったんですよね。
自分の体見て。
これが病院に行かないとまずいなと。
ようやくその段階で病院までたどり着いたってことですかね。
先生からはどんなこと言われましたか。
実はその時は異常はほとんどありませんって言われた。
ただやっぱり栄養がちょっと失調気味なのでバランスよく食べてくださいとか
あと食事の量をできるだけちょっと増やしてください。
自分で何か原因になるようなこととかっていうのは
その時感じたことありましたか。
その時は分からなかったんです。
それこそ本当に気づいたのは最近ですね。
その時と今で自分の信じてるものとか価値観が違うので
その時は目を背けてたって言い方が正しいかもしれないですね。
やっぱり拒食症とかそういう症状を持ってる方っていうのは
あるものから逃げたい、逃れたい。
そういう心理状態が必ずどっかにあるんですよね。
ただ自分でそれを認識してないから
おかしいなあ、調子悪いなあっていう状態で
もやーっとした状態が続いちゃうんじゃないかと思うんですけど
何か克樹さんの中で感じるものってありましたか。
僕は仕事から逃げたかったんだと思いますね。
好きで始めた仕事だったんですけれども
自分のやりたいこととずれてることをずっと
このコロナになってからやってたような気がしますね。
それが一番ストレスになってたんじゃないですか。
自分の価値観や心情と違うものをやりたくなったことを
我慢してやり続けている状態がコロナの間中ずっと続いてたんです。
結構それでプレッシャーになってた方も多いんじゃないでしょうかね。
やっぱりサラリーマンじゃなくて自分で事業をやってるものですから
働かないと当然収入が途絶えますし
収入途絶えたらやっぱり生活ができないので
とりあえずお金になることは何でもやるみたいなスタンスになっちゃったんですよね。
なんか切迫感みたいな感じでしょうね。
選んでいるっていうよりも
強制されている、強いられるっていう状態が長く続いたんです。
やらざるを得ない。
目の前のお金を得るためにそういう仕事を自分で選んでたんですよ。
ちょうどそこが転換期に当たってたんでしょうね。
一気に体に来たことで
でも逆にそれで自分で認識できるタイミングっていうのが出てきたんじゃないですか。
そうですね。まさに今はその状況で、今そういった仕事を全部手放したんですよ。
手放すのにきっかけがありませんでしたか。
情報化社会から強制的に離脱したっていうところですかね。
自分から距離を置いたということでしょうか。
はい、距離を置いたという感じです。
自宅を出て淡路島なんですけれども、島に行って通信状態があんまりよろしくないんですよね。
でも自然環境はすこぶるいいじゃないですか。
素晴らしいですね。都市部を避けて自然の多いところに行ったんですよ。
会う人もごく少数ですし、最寄りのコンビニまで歩いて30分以上かかるんですよ。一番近いところで。
すごい。
その代わりちょっと行けば山と海。
その精神状態の時って最高の環境じゃないですか。
最高の環境でしたね。
それを決断させた何かありましたか。
僕の場合は朝からの電話でしたね。
私がピークに出て、生きてるのがつらくなってですね。
なんでこんな思いしてまで生きてるんだろうみたいな感じになっちゃって。
要は頭に栄養が行ってないもんですが、思考がどんどんおかしくなっていくんですよ。
体に栄養を全部取られて、思考に栄養が行かなくて、
自分がお菓子のことを考えていることにすら気づけない。
なので、これで今日何日食べれないかな。
その夜先にお母さんからメッセージが来たんですか。
なんか唐突に電話がかかってきました。
後から聞いたら虫の知らせだったみたいなことを言ってました。
なんか今電話かけないと、なんかろくでもないことになりそうな気がするみたいな感じで、
ちょうど僕、居職証発祥してから一度も母に連絡を入れてなかったんです。
じゃあちょっとね、いろいろ心配されてたこともあったでしょうし。
そうですね。でもそれまではわりと頻繁に連絡を入れてたので、定期的にですね。
そこでね、お母さんからのメッセージを聞いて、
これじゃいけないというふうな気持ちの切り替えはできたんでしょうか。そこで。
なんかこの状態を続けてたら僕ダメになるなっていうのにようやく気づいたというか。
お母さんの力は偉大だやっぱり。
それで診療内科に行って、そこで打つって言われたんです。
最初は内科に行ってその胃腸とか何かそういうのを見てもらったんですけども、
僕の場合は内的要因の方が大きいんじゃないのかっていうことですね。
診療内科の受診をお勧めしますよっていうふうに言われて。
僕は最初それを拒絶してたんですよね。いや僕はそういうのは大丈夫です。
大丈夫っていう問題じゃないでしょ。
後から自分で調べてわかったんですけど、
うつ病が深刻化する人の一番の特徴は自分がうつ病だと認めないことらしいです。
もし自分がここで、自分がうつ病だっていうことがわかっちゃったら、
もうそこでもう起業家として僕は終わるみたいなふうに思い込んじゃってたんですよ。
もうその意識で固まっちゃってたわけね。
おっしゃる通りです。
やっぱり自分の状況を認められないっていうのが一番重症?
そうですね。
現実を正しく受け止められる状態で初めて、終わりにかいっていう感じですよね。
そうですね。
やっぱりどうしても認められないとか、心の中がここに固まってる状態。
完璧主義の方とか、どうしてもこだわる方は特にその傾向も強いんですけど、
病気になる方って肩に力が入ってる。
もう体全体が固い状態。ほぐれない。心も固まってる状態。
そうですね。
そこから少しずつほぐれてくるっていうのは、気持ちもほぐれる。体もほぐれる。
そんな状態になってようやく普通に思考ができるようになってきて初めて、
ああ、そうだったんだっていう。
鬱の受け入れと客観視
そんな感じですね。
気がつくんじゃないかなっていうところですね。
そこで少し鬱だっていうのを最初認められなかったわけじゃないですか。
そこから自分がそうなんだっていうことを受け入れられたっていうのは何か変化がありましたか。
実際にチェックリストみたいなのをつけさせてもらったんですけど、
全部当てはまっちゃったんですよ。
もう疑いようがないっていう事実を突きつけられて、
命の相談窓口でしたっけ。一回電話してみて相談してみたり。
もうかなり深刻なところまで行ってたんじゃないですか。
そうですね。実際に市のそういう施設に行って資料をもらってきて、
自分の今の症状ってどうなんだろうみたいなのを調べてみたりとか。
受け入れはできなかったんですけど、受け止めることはできたんです。
今の自分の状態がどういうものか。
受け止めるっていうことは大事ですね。
まず自分自身がどういう状態なのかっていうのを客観視できるようになって初めて、
自分の幸せを大切にすること
次のステップへ行けるので。
そこはまずおめでとうですね。
ありがとうございます。
おめでつけて。素晴らしい。
そこから何か変化したことってありますか。
一番は僕、結果が全てっていう考え方だったんですよ。
長年栄養もやってた特性でもある意味では弊害になっている部分もあるのかもしれない。
出した結果に対して他人から承認・賞賛を得るっていうものが
僕の中では当たり前になってたんですよね。
逆に言うと、結果が出ない状態っていうのをずっと続けている自分は、
嘘だみたいな。
自分で自分を追い込んでた状態ですよね。
そうですね。
今回のこの体験として一番大変だったって感じた部分はどういうところですか。
お仕事全部手放したこと。
当然収入途絶えるわけじゃないですか、全部。
これが一番勇気いりましたね。
それは目の前の生活と直結してますからね。
ですね。
心理的な不安感がどうしても出てきますよね。
本当に怖かったですね。僕これからどうなるんだろうと。
それでも振り切れた要因って何だったんでしょうか。
子供も続けてたら人生終わるなっていうのが実感できたので、
極端な言い方するとホームレスになっても生きていけるわけじゃないですか。
そこから復活することもできるわけじゃないですか。
でも人生積んじゃったらもう復活できないなと思って。
自分の心の動きに背くっていうのは一番の罪じゃないかなと思うんですよ。
そうですね。
これはもう体を維持していくために、
体は心の思いを実現するために一生懸命毎日働いてるわけですよ。
だけど一番親身的に貢献してくれている自分自身をないがしろにしてしまってる。
そうですね。
これが一番病気の根の深いところになるんですよね。
だから自分の状態を認められるっていう段階に来たら、
まずはもうだいぶ意識が変わってきたって言えるわけですよね。
そうですね。
健康な生活と理想の未来
これまでの自分の働き方っていうのは、
自分の身を削って会社だったりとか、
お客様の幸せのために働いてたんですよね。
自分はどこにいました?
どこにもいなかったんですよ。
どこにもいなかった。
自分の幸せが換算されて、カウントされてなかった。
本来だったらそれがまずあって、
満たされた状態でお客様に還元していく。
そうすると、もっと喜びもエネルギーも循環して大きくなっていくんじゃないかなと思うんですけど。
そうですね。
特にビジネスマンの方っていうのは、
本当に仕事に対しては200%ぐらいエネルギー注ぐのに、
その成果を出そうと思って毎日日々頑張って貢献している
自分の体、肉体的にもそうですけど、
心のメンテナンスっていうのを置き去りにしている方が多いんですよね。
そうですね。なので、本当に極論ぶっ壊れるまで気づかない。
仕事のパフォーマンスを上げるという意味で、
単純に考えたとしても、それを運営している自分の体、
これを毎日きちんとメンテナンスしていないと、
最高の状態で最高のエネルギーを使ってパフォーマンスというのは本来できないんですよ。
そこまでやらないと気がつかない人がいるから、
何回でもダメですというのが、天からもつけてくるわけですよね。
そうですね。なので、自分の価値観だったり、自分の心情だったり、
自分が理想とする未来と直結しないことというのは、
積極的に手放すべきだなというふうに今回感じたんですよ。
プラス、今目の前にある自分の幸せを大切にする。
今目の前にある自分の幸せを大切にすることによって、
自分の理想の未来に直結することは積極的に受け入れるべきだというふうに考えるようになったんですね。
その考え方に切り替われたというのは、いつぐらいから変われたんでしょう?
やっぱり淡路島に来てからなので、本当にこの1ヶ月、2ヶ月ぐらいですね。
やっぱり環境の影響というのは大きいんじゃないですか?
強制的に情報をシャットダウンしたので、
逆に入院の中に入ってこなくなったので、
改めて自分は何を大切にしたいのかというのは、じっくり考える時間ができたんですよね。
自分に対しての向き合い方ができる機会ができたということですよね。
そうですね。最も大切なことは、最も大切なことを最も大切にすることである。
聞いただけだったら当たり前じゃんっていう話なんですけど、
じゃあ自分はそれできてたのかって、全然できてなかったなっていう。
大切にすべき人たちを大切にしてませんでしたし、
何か身近に居すぎて優先順位が低かったりとか。
その最多の例が自分自身。
そうですね。
最も重要視しなきゃいけない自分のことが置き去りになってたっていうことですよね。
自分にとって大切な物事だったり、大切な心情だったり、大切な人っていうものだったり、
そういった優先順位を間違えると、またこういう異常をきたす事態になるんだろうなっていうのは
身をもって体感しましたね。
やっぱり思いっていうのがものすごく大事で、
自分の思いに反したやり方というのが一番罪な行動だなというのがすごく感じるんですよね。
そうですね。
健康面から言っても、自分自身やりたいことを突き詰めてやっていける状態、
それをエネルギーを持ってやれる体の調子、肉体的な調子と心の状態、
毎日ウキウキ楽しくてしょうがない状態。
そうなってくると、本当にいいエネルギー循環ができて、
体も健康で成果も出てくる。いいことつくみに転換できていけるようになると思うんですね。
これが宇宙から見てもやっぱりそうなんです。
今、かつきさんが現在、今ね、過ごされているその島、
あの自然の環境っていうのが、宇宙のそのリズムに本当に基本に則っている環境なんですよ。
それを都会にいて、なおかつ仕事だけに没頭していると、自分のリズムすら忘れちゃうわけですよね。
そうですよね。
なので強制的に自然の中に退避したっていうのはもう二重丸なわけです。
そこが一番エネルギースポット。
そうですね。
無意識にそこのところにね、やっぱり惹かれるものがあって移ったっていう部分もあると思うんですけど、
そこのところ自然の中のエネルギーっていうのはものすごく膨大で、
そのリズムの中で生活できる感覚をつかむと、やっぱり健康になるっていうのは一番早いんですよね。
だからごく当たり前のこと、都会では忘れてたかもしれないけど、
太陽が出たら起きる、太陽が沈んだら寝る、
自然の風を感じながら、季節の温度感を感じて、
その時期に合わせた食べ物とか動植物、いろんな環境があると思うんですけど、
この季節が来たらこういうものができるなとか、
そういう楽しみを持ちながら、体を喜ばせながら自分のやりたいことを日々こなしていくと、
健康でなおかつみんなにもお役に立てるお仕事を還元できるんじゃないかなと思うんですね。
そうですね。やっぱりこの淡洲島に来てから、食事がおいしくてですね。
来る前は食事が作業だったんです。カロリーを摂取するのが目的で。
なんですけど、今は本当に食事っていうもの、本当に命をいただくっていう瞬間を大事にしているっていう、
すごくありますね。
よかったです。今回の経験の中で得た最大のポイントは何だったでしょうね。
かつきさんにとっては。
そうですね。今目の前にある自分の幸せを大切にするということ。
これが当たり前の共通認識、価値観になってほしいなというのが、
今後自分がそれを広めていきたいなというふうに考えています。
ぜひぜひ伝えていってください。
たぶん気がついていない方が多いんですよ。
特に男性の方はね、本当は自分の仕事にばっかり邁進していて意固地だから、
その話ってあんまり聞かないんですよね。
男性ってやっぱり成果主義の世界に身を置きがちなの。
目に見える成果、それこそ営業などだったりとか、
そういう数字っていうところに目がどうしても行ってしまう。
ただその数字はあなたのことを幸せにしてくれるんですかっていう世界なんですよ。
でも僕らはその世界が当たり前だったから、
それがおかしいとも全く思えない。
で、体壊すんですよ。
そこへ来てからようやく考え直すみたいな感じですよね、ほとんどね。
そうですね。
これからも少しは自分の体、自分自身をもっと愛してあげる、
気遣ってあげる、配慮してあげる、
それをやっぱり一つ考えていただけるようになったら嬉しいなと思いますね。
そうですね。
やっぱり以前の自分の働き方の先に自分の理想の未来はないっていうのは、
今回見積もって経験したので。
でもいい体験になりましたね、今回は。
そうですね。
価値観、自分が大切にしていたものが何だったのかっていうのを思い出す。
こういう生き方に戻っていくっていう発想ですね。
いろいろ継ぎ足していって、理想の未来を作っていくんじゃなくて、
ここまでの生活の中で身についてしまって、
理想の自分に戻るための剥ぎ取り
余計なものを剥がしていくことで理想の自分に戻っていくっていう感じ。
そうです。それ正解です。
足し算じゃなくて引き算だなっていうのはすごい感じましたね。
やっぱり今までいらないものはいっぱいくっつけちゃってますよね、皆さん。
そうですね。ひたすら足し算、足し算、足し算だったんで。
いっぱい足していけば早く行きたいところに行ける。
加速できる。そんなふうに考えたんです。
真実はもっとシンプルでしたということですよね、やっぱり。
そうですね。
これからの部分で、かつきさん、将来的に何か希望とか目標とか、
何かやっていきたいなあということっていうのは湧いてきましたか?
自分が好きなことって何だろうって考えたときに、
僕はコンサルタントじゃないなと思ったんですよ。
今までずっとコンサルタントを名乗らせていただいて、
ずっとそういうコンサルティングをやらせてもらってたんですけど、
これをずっとやりたいのかなと思ったら別にそんなことなくて、
きとい争う競争の世界でずっと生きてきたんですけれども、
ここにつくる競争の方に身を置きたいなというふうに考えたんですよね。
私こそそうです。
今までは一人の力で何かを成し遂げるというところに重きを置いてきたんですけれども、
こういった大きな物事を成し遂げるために、
一緒に作っていきませんかっていう世界に切り替えるということですかね。
今回、僕は2025年の1月に1000人の方を集めて講演会をやりますというコミットをしたんですけれども、
普通に考えて、僕一人でやるとすると完全に無謀なんですよ。
できるわけねえじゃんっていう世界なんですよ。
だからどうやったら、どんな人と組んだら1000人講演ができるかなっていうふうに今考えて、
発想が切り替わった感じですね。
以前は自分一人でやるにはどうしたらいいかっていう感じだったんですけど。
ベースがそこからスタートだったわけですよね。
どなたに力をお借りすれば、そういう理想を実現できるかなっていう方向に今切り替わりつつあるので。
でもそういうことをやってみようっていうふうに意識が変わったっていうことはすごいことですよね。
そうですね。コミットすることで強制的に変えたっていう感じですね。
それを出すことで応援しやすくなるんじゃないですか。
そうですね。
素晴らしい未来が待ってますね。
応援っていう切り口から、競争を共に作るっていうものをやっていきたいなっていうふうに考えてます。
私も応援してますから。楽しみにしてます。
競争を共に作る世界へ
私もね、克樹さんと同じように一つ目標があるんですよ。
世界中の人が健康が当たり前の世界を作りたいんです。
そのためにやっぱり小さい不調、日々の不調、自分に対してのネグレット。
大事な自分を大切にしてほしいなという思いがあって、
ポッドキャストの方で配信してるのも、人生が肯定する健康宇宙法則っていうふうにやってるのは、
人間って自然界の中で生かされてるじゃないですか。
その中で、元気で人生を幸せに生きていくためのベースっていうのは、そのリズムの中にみんな入ってるんですね。
なので、やっぱりそのリズムをきちんと分かった上で、日々の生活、ほんのちょっと小さいところなんですけど、
そこを意識していくと、もうそれだけで体の動き、心のワクワク感っていうのかな、もう変わってくる。
日々が健康で、やりたいことが継続できるような、そういう幸せな世界を作っていけたらいいかなと思ってるんです。
到底一人ではできないので、目の前にいる人一人一人が、元気で幸せになってもらう、
それのお手伝いをしながら、そちらからも私はエネルギーをいただいて、
私から渡せるエネルギーがあれば、皆さんにどんどん分けていきたいなと思っているので、
そういう意味で、こういった音声配信もだいぶいろんなところで活用されるようになりましたけれど、
ちょっとしたテーマでいろんなお話をできる機会が持てるっていうのは素晴らしいなと思うので、
皆さんも活用されていかれるといいかなと思います。
素晴らしいと思います。
本日のゲストは、起業家の克木翼さん。
ホストは、健康宇宙法則の三沢でした。
ありがとうございます。
ありがとうございました。素敵な時間でした。
29:59

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