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2024-02-29 45:24

【インタビュー】LISTEN 近藤淳也さん

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2024年はポッドキャストが誕生して20周年のアニバーサリーイヤーになります。

そこで、日本ポッドキャスト協会では、9月30日の20周年の国際ポッドキャストデーに向けていろいろな企画を行う予定です。

その第1弾として、1月〜7月には毎月「マンスリーインタビュー」として、幅広く、ポッドキャストに関連する人物や企業のインタビュー企画を実施します。毎月、様々な方にお話を伺い、20周年を迎えるポッドキャストを再発見し、これからの発展にも想いを馳せていきたいと思います。ぜひ、お楽しみください。

2月のゲストは、ポッドキャスト配信サービス「LISTEN」の近藤淳也さん。

昨年4月にベータ版で公開され、6月に正式リリースとなりましたが、その後も積極的に機能のアップデートがされ、配信サービスとしても充実してきています。

ポッドキャスト配信サービスの立場からのお話を伺っています。

▶️LISTEN

聴き手:日本ポッドキャスト協会 ポトフ

日本ポッドキャスト協会 https://podcasting.jp/



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サマリー

近藤淳也さんは、ポッドキャストサービスのLISTENを運営しています。LISTENはポッドキャストの文字起こしサービスから配信サービスへと進化し、独自のコミュニティも形成されています。近藤さんは夏に始めたPodcastで、文字起こしのライブラリーを使っているうちに、精度の良さに驚いたことがAIとPodcastの部分を組み合わせようと思ったきっかけでした。近藤さんはポッドキャストの反応のなさや、魅力、コミュニティの開拓について語っています。ポッドキャストのリスナーさんとのつながりが重要であり、リッスンの機能がそれを実現していると近藤淳也さんは話しています。

目次

LISTENの進化とコミュニティ形成
ポトフ
日本ポッドキャスト協会 ニュースレターです。
2024年はポッドキャスト20周年ということで、 マンスリーインタビュー企画を実施しております。
今月2月のゲストは、ポッドキャストサービスの LISTEN を運営している近藤淳也さんにお越しいただいております。
LISTEN は、2023年4月にベータ版でスタートして以来、 最初はポッドキャストの文字起こしをしてくれるサービスとして登場したんですが、
LISTEN 上でポッドキャストを聞くこともできたりしていました。
その後、ポッドキャストを LISTEN から配信することもできるようになり、 ポッドキャストのホスティングサービスという形も取ってきました。
2023年の12月には、ポッドキャストの有料販売などもできるようになると。
いろいろな機能が、1年まだ経ってないんですが、 どんどん進化をしているんですけども、
今回インタビューの中では、次に考えている機能なども、 実はインタビューしてからそんなに時間経ってないんですが、もう実現しております。
リリースされているだけじゃなくて、 そこで機能改善も行われてという形で、
どんどん進化しているポッドキャストサービスです。
そんな LISTEN の近藤淳也さんにお話を聞いております。お聞きください。
LISTEN とはどういうサービスサイトなのか、 近藤さんのほうから少しご紹介いただいてもよろしいでしょうか。
jkondo
そうですね。 LISTEN は今、ポッドキャストの配信サービスになっているんですけれども、
もともとは 2023 年の 4 月にポッドキャストを AI で自動的に文字起こししてくれるサービスという形で始まりました。
まだ去年の 4 月からなので、始まって 1 年も経っていない新しいサービスです。
最初は AI でポッドキャストの RSS を登録したら、どんどん自動的に文字起こししてくれるので、
おしゃべりするだけでブログみたいなものが作れますという形で始まったんですけれども、
昨年の 8 月にホスティング機能をリリースしまして、 LISTEN に音声ファイルをアップロードして、
LISTEN から各音楽アプリなどに配信できるようになって、ポッドキャストの配信サービスにもなりました。
ちょうどそこから LISTEN オリジナルのポッドキャストがたくさんアップロードされるようになっていったんですけれども、
その中でちょっと特徴的なのは、これ前のポッドキャストよりもさらにカジュアルな毎日の日記みたいなものを、
ブラウザーとかスマホ一つで結構簡単に撮ってどんどんアップしていくっていう、
LISTEN のコミュニティ内では声日記と呼ばれているんですけれども、
そういうちょっと日記的なポッドキャストの新しいジャンルなんかも生まれて、
その配信をされている方同士のコミュニティなんかも生まれてきて、
今ちょっと独自のコミュニティも立ち上がりつつあるという、そういう状況です。
ポトフ
ありがとうございます。4月からといっても、ベータ版ですよね、最初4月から始まったのが。
6月から正式リリースということなので、まだ半年ちょっとぐらいですかね。
そうですね。
その間すごく機能がどんどん増えていって驚いてはいるんですけども、
この機能、今の状態っていうのは、スタートする前思い描いてたものとだいぶ違ったものになってるんでしょうか。
オープンなプラットフォームとしてのLISTEN
jkondo
どうですかね。これぐらいいけばいいなと思ってたぐらいかもしれないですね。
この2024年の初めの時点で、こういう機能が揃っていて、こういう人たちがいるっていうことは全然想像できなかったんですが、
ある程度使っていただいてる方の、ゼロでもなければ100万人でもないっていう、
その間ぐらいのという意味で、今1000人ぐらいの方がポッドキャスト登録されてますけれども、
それぐらい1年でいけばいいなと思ってたぐらいといえばそうかもしれないですね。
ポトフ
1000人ぐらいっていうのは、ポッドキャストを登録してる方ですか。
jkondo
そうですね。RSSだけのポッドキャストも含めて今1000ぐらいです。
ポトフ
ユーザー数はもうちょっと多い感じですかね。
jkondo
そうですね。数千人っていう感じですね。
ポトフ
もともとは文字起こしっていう形で出てきて、途中から配信もできるようになったということで、
周りにちょっと強豪が変わってきたというか、
今スポティファイフォー・ポッドキャスターですね。
スポティファイとか、アップルさんとか、アマゾンミュージック、
そしてYouTubeなんかも配信ができるサービスになってるんですけども、
そこらへんと周りに強豪になるんですよね。
jkondo
そうですね。配信ということでいうと、かぶってくるところがあると思います。
ポトフ
その辺ってイメージはされてたんですか。
jkondo
そこはでもちょっと迷いましたね。始めるときは。
最初はそこまで決めていたわけではなかったので、
まずは文字起こしでどれぐらい使っていただけるかなっていうところだけを考えて作ってたので、
配信することはその後で決めたっていう感じです。
ポトフ
というのは、将来的にそういう機能が出てくるかなと思ったところはあったんですけども、
結構早くにそれが実装されたんで。
どこ狙ってるんだろうっていうのがちょっと思ったところだったんですけども。
jkondo
そうですね。最初は本当は文字起こし無料で結構な精度でできるのでっていうことで使っていただく方多かったんですけれども、
やっぱり文字起こしは結構無料のツールでどんどんこれからどこでもできるようになっていくだろうっていうことは思っていたので、
ちょっとそれだけだとあんまり特徴としてはそんなに使う理由にはこれからずっとなるっていうのは難しいとはもう割と最初の頃から思ってましたので、
それに加えた何かリッスン独自のものっていうものがないとなかなか使う理由にはなっていかないのかなっていうのは、
それは初期から結構思ってましたので、
そこでだんだんコミュニティもできつつあった中で、
さらにそこを強めるためにホスティングっていうのをやっていこうっていうのを夏前に決めたっていう形です。
ポトフ
なるほど。
いや、けど何でしょうね。
今プラットフォームが今Apple、もともとAppleが結構一挙みたいなデファクトスタンダードみたいな形だったのが、
今SpotifyとかAmazon Musicも伸ばしてきて、でYouTubeが入ってきたっていう中で、
今の現状、ポッドキャストでだんだん分散化している現状とかって、
近藤さんはどう見られてるんですか。
jkondo
そうですね。動画だとYouTubeみたいに一個にまとまってたら、
多分ユーザー的には一番いいんじゃないかなと思うんですよ。
ここさえ見とけば大丈夫みたいな場所が一個ある方が、
リスナーさんとかにしてみたら本当は便利なんだろうと思いますが、
もう分かれてしまっているので、その中でもう一個作ったっていう感じですかね。
ポトフ
例えばボイシーみたいな、RSSを出さずにその中でやるっていうものもあると思うんですけど、
結構ちゃんとしたポッドキャストの仕様にのっとった形でRSSを出して、
オープンな形で始められたなと思ってはいるんですけど、
その辺って意識はされたんですかね。
jkondo
そうですね。もともと昔、ハテナという会社でブログを作っていたこともありまして、
やっぱりオープンなものに惹かれるところは昔からあるんですよね。
というのは多分インターネットが出始めて広がり始めた頃に、
自分もインターネットを使い始めたんですけど、
やっぱり一番最初に感動したのが、ちょっとHTMLを触ってホームページ作ったら、
今この瞬間に全世界の人があなたの文章を読めるようになりましたよって言われて、
えー!みたいな感動っていうのが、やっぱり今でも忘れられない最初のインターネットの原体験で、
実際そのブログサービスをやっている中から、
有名な作家さんになって本を出版される方がいたりとか、
著名人が生まれたりということがたくさん起こっていって、
やっぱりそういう何でもない市民というか普通の人が、
やっぱり少し面白い発信とかものを書いていたりすると、
何か予期しない人生の展開が待っているみたいな、
そういうストーリーっていうのがやっぱり僕はインターネットの面白いところだと今でも思っているので、
そういう意味では、既に有名な人がリスナーを抱えて狭い場所でっていうよりは、
やっぱり新しい可能性が広がっているオープンな企画にちゃんとのっとって、
いろいろな場所で聞かれる可能性があるっていうところにちょっとワクワクする部分はあるんだと思います。
ポトフ
なるほど。その辺にワクワクする部分があるんですね。
jkondo
そうですね。だからあんまり閉じたくないっていうのはありますね。
ポトフ
だから最初から結構コミュニティを立ち上げてディスコードのほうで、
サポートも含めてですけども、近藤さんと直接やり取り、
ディスコードの中でやりながらどんどん声を拾って実装していく感じが、
おっしゃるとおり初期のインターネットっぽいなって感じたのはやっぱり、
そういうのが根底にあるんですね。
jkondo
そうですね。運営についても、ほんとちっちゃいチームなので今、
そんなに分業もしていないと言いますか、ユーザーサポートとか、
ディレクターと開発者が別でとか、ある程度のチームになってくると分業が進んでいくと思うんですけれども、
よくも悪くもそんな充実した体制がないので、
でもそれの強みってやっぱり今すぐ答えられるっていうところかなと思うんですよ。
全部仕組みも分かってるんで、そこはこういう仕組みですとか、
それ面白いんで明日作りますとかっていうことが、すごい少人数だからこそ言える。
それがもしかしたらユーザーさんにとっては機動力があって面白いとか声が届くので、
すごく近く感じるっていうふうにプラスにとっていただくことがあるんであれば、
ちっちゃいチームながらの戦う方法としては、そこが強みにできることなのかなとは思ってますし、
それが何か伝わってるんであれば嬉しいなとは思います。
ポトフ
そうですね。私なんかはそこが一番魅力的に感じるところではありますけども。
jkondo
そうですか。ありがとうございます。
ポトフ
今もしかしたらちょっと変わってるかもしれないけど、
特に初期ってほぼほぼ近藤さん一人でやられてたように見えたんですけども、そこはどうなってるんですかね。
jkondo
そうですね。結構協力いただいてるメンバーも何人かいるので、ずっと一人っきりってわけではないですけども、
開発に関してはそうですね、主に僕がやってる1年目って感じでしたね。
そろそろ仲間が欲しいですけど。
ポトフ
そうですよね。土日とかも含めて何か機能が追加されましたとか来るので、
jkondo
大丈夫ですか、近藤さん休んでますかってずっと思ってたんですけども、休んでますか。
仕事なのか趣味なのかっていうのはちょっとよくわからないですよね。
今でも別に収益はそんなに上がってないんで、仕事なのかって言われるとわからないですけれど、
なかなかこういう新しいものを作って、しかも喜んでいただけるタイミングって多くないんで、
やれるときはやっぱりやったほうが面白いかなと思ってます。
ポトフ
なるほど。そうですね、仕事なのか趣味なのかっていうのがなんとなくわかる気もしますけども、見ていて。
有料プランの導入
ポトフ
とはいえ、昨年の12月に有料プランを設けられたじゃないですか。
はい。
その辺は何かいきさつとかはあるんですか。
jkondo
そうですね、さっき仕事なのか趣味なのかって言いましたけども、
インターネットのサービス、今までもたくさん作ってきてますけど、ほとんど当たらないんですよね。
はい。
ほとんど当たらないんで、あんまりお金のことばっかり考える前に、まず当ててみろって話で。
なるほど。
使っていただく方が現れない限り何も始まらないんで、出してみて皆さんが欲しいものをきちんと真面目に作り続けて、
それでも立ち上がるか立ち上がらないかっていう感じなんですよ、いつもね。
しかもタイミングとしてやっぱり今ならこのネタはありかもみたいなタイミングってすごい短い時間しか窓が開いていなくて、
そのタイミングで精一杯いいものを作って、それでやっと使ってもらえるかどうかも怪しいっていう感じのイメージなので、
最初はあんまりお金のこととかこれが仕事とかって考えてはいなくて、
とにかく今皆さんが一番喜んでいただくのは何だろうかって考えて、それをできるだけ早く作って前に出していくっていう。
おそらく同じようなものをタイミング的に考えられてた方が何名もいらっしゃったと思うんで、
どうせやるならやっぱりそこは最初に出せたんで、走り続けないともったいないなと思ってたんで、
走るなら今だろうっていうことですよね。休むの後でもいいやっていう感じでしたけど、
1年近くやってきまして、やっぱり本当にありがたいことにたくさん使っていただいて、
まず最初のサーバーじゃもう全然立ち行かなくなってしまって、
途中でもサーバーの負荷が高くなりすぎて、エラーが起きて止まりまくるっていうのが秋ぐらいになりまして、
本当嬉しい悲鳴というか、まずは最初のゼロが1になるっていう部分は一旦クリアしたかなって思ったんですけど、
そうするとだんだんお金の話っていうのはちゃんと考えないと次に進めないっていうところで、
幸い今さくらインターネットさんがクラウドのスポンサーになっていただいて、
主な部分のインフラを提供してくださってるんで、そこは一応賄えてるんですけど、
それ以外にもAI系の使用料とか、いろいろ周りの付随的な使用料とかがかかってきてますし、
さくらさんのスポンサー機関っていうのもやっぱりもちろん永久ではないので、
その後運営していこうと思うとそろそろお金のこともちょっとずつ考えていかなきゃなっていうのもあったり、
あとは、そうですね、ハテナの時からブログ作ってましたけど、
結局今ブログ書かれてる方って純粋な趣味の方もいらっしゃいますけど、
やっぱり、たとえばノートさんで有料の記事販売されてたりとか、
あるいは企業さんがオンドメディアでやってるとか、
言ってやっぱりお金が動いてる世界のコンテンツが一番続いてるというか、
ちゃんと力を入れて更新が続いてる部分ってあると思うんですよね。
それはYouTuberさんにしてもそうかもしれないですけど、
だからやっぱりお金って別にある程度は回ってないと、
続くものも続かないっていうもんだと思うんで、
別に今のプレミアム機能で全てが叶えるってわけではないですけど、
何かしらそういう土台っていうのもちゃんと入れて進んでいかないとなっていうところで、
そろそろって思ってやった感じです。
ポトフ
そうですね。YouTubeなんかも、結局儲け関係なくやってる人もいれば、
そこでYouTuberとかが出てきて、お金が動きそうだからっていうところで入ってくる人たちも、
やっぱりいるかなと思うので、私は賛成というか、
そのほうがいいかなと思ってはいるんですけども、
例えばはてなさんなんかでも、はてなブログなんかも、
企業のオウンドメディアとして使うようなのであったり、
それこそコンテンツ販売っていうのも機能としては出てきたりとかしてますけども、
はてなさんとの、やっぱり創業者でもあるんで、
今後一緒に何かやっていくようなところとかって出てきたりするんですかね。
jkondo
おー。いや、できるといいですよね。
あんまり勝手なこと言うと、はてなのコウホーさんに迷惑かかっちゃうかもしれないですけど。
ポトフ
けど、ユーザー側というか第三者から見ると、一緒に何かできないのかなって思っちゃうんですけど。
jkondo
最近ね、リッスンのフォドキャスターさんで、はてなでブログも始めましたって方もいらっしゃって。
ポトフ
おー、そうなんだ。
jkondo
はい、ちょこちょこ。別に誘導してるわけじゃないんですけど。
あれって思っていつの間にかブログ始められてるみたいな方が何名かいらっしゃって。
その中にはやっぱりリッスンで喋った内容をブログ化してみたいな方もいらっしゃって。
そういうのも面白いかなと思いますね。
ポトフ
なんか、ノートさんとスタンドFMさんって実は若干コラボというかしてるとこがあって。
スタンドFM側からノートの記事をインポートして文字を読ませるAIにっていう機能があるんですよ。
結構協業してて、こういうのをリッスンさんとはてなさんでもできそうだなとかちょっと思ったりするので、ユーザーとしては期待していたりします。
jkondo
いいと思います。面白いですね。
ノート系の方々もポッドキャスターさんとしてはだいぶ登録いただいてて。
そうですよね。
ノートの社員さん結構多いですよね。
ポトフ
チラッと見ますね。
jkondo
そこも仲良くさせてもらってますけど。
ポトフ
なんかさっき最初からあんまり収益をそんなに考えてなかったようなお話ですよ。
そもそもこのポッドキャストの事業というか部分に入った時って、なんか称賛ではないですけど、なんか見込みがあって入ってきたんですか。
それともただ単に面白そうだから入ってきたっていうのはどちらの方が強いんですか。
称賛。何をもって勝つというかにもなりますけど。
事業として成り立つかというような意味合いです。
jkondo
なるほど。
僕にとっての勝つというか成功というのは、それまでになかった仕組みが作ったことで誰かが使ってくれて意味のある変化が起きるってことなんですよ。
自分が何か作ったから今までできないことができるようになったっていう人がいるっていうことが成功だと思ってまして、そういう意味ではあるかもって思ってました。
なるほど。
ビジネス上の称賛はまだないです。
なるほど。
ポトフ
じゃあ多少持ち出しでも、なんかそれで面白いことが起きればいいかなっていうところですか。
jkondo
そうですね。今は久しぶりにこういうインターネットサービスの開発をやってますけど、この5年ぐらい振り返りますと、山でトレイル作ったりしてたんですよ。
ポトフ
そうですよね。
jkondo
私が一周トレイルっていう日本で一番長いトレイルを整備して、滋賀県を一周山で歩いたり走れるようにしようっていうことを結構勤しんでまして、そのコースを使ったトレイラーのレースを日本で一番長いレースを作ったりとかしてたんですけど、そこなんか本当に何のビジネス的なメリットもないんですよね。
ただ地図に残る仕事がしたいっていうか、県を一周山で回れるなんて最高じゃないかと思って、自分で最初歩いてたらこうみんなでやろうやみたいな話になったんで、いきさつ上自分で最初に歩いたもんで抜けられなくなって、やってるうちにレースまで作っちゃったっていう感じなんですけど、
そういうのも自分が活動したことで、日本で一番長いトレイルができて、そこを道を作ってくれてありがとうってたくさんの方が今歩いて、山アップとかに、やっとこの山来れましたみたいな感じで書いてくださる方とかいて、それ見てるだけでも結構嬉しいんで、
なんかやっぱりそういう意味のある変化みたいなのを起こせたら、一旦僕自身はわりと結構楽しいっていうか、自分の活動に意味があったなって思えるところなんですよ。
ポトフ
そのあれですよね、シガーの一種のトレイルの代表理事もされてるんですよね、NPOに。
jkondo
そうですそうですね、NPOの代表理事をしていて、そこも本当は別の方だったんですけど、ちょっと辞められちゃって、なりゆき状になっちゃったって感じで。
ポトフ
なりゆき状なんですね。
jkondo
はい、なってしまったって感じですけど、まあまあちょっと話しとりましたけど。
ポトフ
いや、あの、そうですね、私初期の?ユーザーなんで、なんで近藤さんのことは一方的に知っているところはあったんですけど、まあなんか社長を譲られて会長になれて、その会長も辞められてっていうところで、なんかインターネットから身を引いたかなってちょっと感じてたところはあったんですよ。
で、今も近藤社ではゲストハウスになるんですかね。
ウェブとリアルの区別なし
ポトフ
アンノン京都ですね。
アンノン京都ですね。で、ゲストハウスと宿泊施設ですよね。で、リスツを始めたって聞いて、急にウェブに戻ってきたっていう感じはあったんですけど、その辺で近藤さんとしてはどうなったんですか。
jkondo
近藤 そんなにどこでやるかっていうのは、本質的なことでは多分なくて、多分僕は人をつなげたいみたいなのあると思うんですよね。さっきのブログを書いてる人が、すごいその人が発見されて有名になっていくとか、そういうのも人と人がつながっていくことだと思うんですけど、
例えばアンノン京都っていう京都の宿はコアキングがあったりして、1週間ぐらい京都に滞在しながら仕事してたらそこで試練ができて、今どうですかね、結婚したカップルも5組以上いると思うんですけど、別にそんな出会い会みたいなもんじゃないんですけど、
たまたまね、夜にシェアキッチンでご飯とか作ってたらどうですかって言って交流が始まって仲良くなってっていうようなところから、そうやって結婚する夫婦の方とかが出てきたりとかしてて、そこも人と人がつながるっていう場作りだと思ってますし、
その場所その場所っていうかその時期その時期で、本当に意味のある今までなかったような何かものを作って、そのおかげで人と人が出会えたりとかつながったりとか、行けなかった場所に行けたりとかってそういうことにたぶんワクワクするんで、
その時に意味がある活動ができる場所を探してるっていう感じだと思うんですけど、たまたま本当ここに来てAIですごい精度のいい文字起こしができたりとか、ポッドキャストちょっと面白いなってなってきてたんで、今だなって思ったのが2023だったっていうことかなと思います。
ポトフ
じゃああれなんですね、ウェブだからとかリアルだからとか、あんまりそんなに大きな区別を近藤さんの中ではしてないんですね。
jkondo
近藤 ああそうです。ただ結局自分はそこが得意というか相対的にはそこの専門家なんだなって思ったっていうのはあります、この何年かで。
ああそうですか。
宿をやってても別にホテルのプロじゃないんで、やっぱり本物のホテル見てるとかなわないなって思いますけど、まだウェブならちょっと詳しいんだなってやっぱり思うんで。
ポトフ
ああなるほど、再認識したんで。
jkondo
そうですね、やっぱりホテルとかやってると建築のプロ、すごいオシャレな空間をデザインできて設計できるとか、あるいは不動産のプロっているじゃないですか、この物件なら収益が出やすいみたいなこととか、
あとはホテルのプロがいて、ちゃんとプロの運営っていうのをやって回していくみたいなプロもいるしっていう、やっぱり各業界のプロがいらっしゃるんで、やっぱりそれに比べると見よう見まねで頑張ってますけど、特に経験もなかったんで、頑張ってますけど、
やっぱりそういう中で、例えば宿のね、コワーキングの会員さん向けのコミュニティとかちょっと作ってるんですよ独自で、ウェブで。そういうのをやるとみんなからなんでこんなの作れるのみたいな感じでびっくりされる。
ああなるほど。
いやあ実はこっちが専門でとか言ってて。そういうのをやってるとやっぱり自分の専門性というか、まだ他の人と比べて得意って言えるのはやっぱそのウェブなんだなっていうのはちょっといろいろな活動して思ったところではあります。
ポトフ
それで今AIも絡めてPodcastの部分が面白いって思ったきっかけとかはあったんですか。
AIとPodcastの組み合わせ
jkondo
きっかけはそうですね、たまたま去年夏ぐらいに自分のPodcastを始めて、でやってたらそのウィスパーってオープンAIの文字起こしのライブラリーがリリースされて、でちょっと手元で動かして試していたら結構精度が良かったんでっていうのが一番直接的なきっかけではありますかね。
ポトフ
実際に使ってみてってことですね。
jkondo
そうですね、それで実際撮ったPodcastを社内で共有するために文字起こししてテキストでみんなに共有してたりとかはし始めてたんで、でこれみんなできたら便利じゃないかなみたいなのがありました。
ポトフ
でそれを公開しちゃおうっていう感じですか。
はい。
そうですね。
だから結構単純って言ったらいけないですけども、直感的なところがあるんですかねやっぱり。
そうですね、僕はそうかもしれないです。自分で面白いと思わないとなかなか手が動かないというか。
なんか近藤さん、開発者から見てというかプラットフォーマーになったと思うんですけど、そこから見て今のPodcast業界全体を見てどう思うというかどうなってほしいとかっていうのはありますか。
jkondo
いやそれをポトフさんの前で話すのはおこがましいですけど、本当最近始めたばっかりでっていう感じですけど、自分でPodcastをやり始めて一個驚いたのはこんなに反応ないのって思いました。
ポトフ
本当ですよね。
jkondo
聞いてる、一応最初Spotifyで始めたんですけど、一応再生数は出るじゃないですか。でもその再生数本当最初数十とか二十とかだったんですけど、その数字以上に何もなくて、
十人聞いたかもしれないけどこれそれ以上に本当に何も情報ないんだなと思って、何のお便りも来ないですし何の返事も来ないし誰が聞いたか全くわからないっていうこの反応のなさの中でみんな始めていくのかと思って。
ポトフ
そうですね。
jkondo
はい、ちょっとびっくりしましたそれは。
ポトフ
そうですね、ブログとか以上にないかもしれないですね。
jkondo
そうですね、ブログとかだとなんていうんですかね、例えばアクセスログ的なものがあってまたIPアドレスとかからちょっとこういう人たちが来たのかなとか、アナリティクスでこの地域から聞かれてるとか、それ一応あるか。
でももうちょっとなんか見える感じがあったんですけど、本当に反応がなくて、みんなこれでよくやってるなってちょっと思いましたね。
ポトフ
直接の反応とかもなかったですか、お便りみたいなものとか。
ポッドキャストの魅力とコミュニティの開拓
jkondo
全然最初ははい。
ポトフ
最初はなかったですか。
jkondo
そうですね。
ポトフ
直接会った人から言われることとかってたまにないですか。
jkondo
それもなかったですね。
ポトフ
最初はなかったですか。
jkondo
多分周りでポッドキャスト聞いてる方が少ないかもしれないです、まだ京都とかでやっていて。
ポトフ
なのでデータ的にも3回ぐらい以内で辞めちゃう人がほとんど多いんですけどね。
jkondo
やっぱそうなんですか。
ポトフ
3割ぐらいがそこで落ちちゃうんじゃないかなっていう。
jkondo
いやーこれはほんと砂漠の中で1人話しているみたいなところなんだなっていうのが印象で。
だからちょっとやっぱそういうのはね、リッスンとかでなるべく早く星がついたりとかコメントがついたりとか、
いやもっと普通に聞いた人いるんだったらリアクションできて簡単に、それが本人に早めに伝わるようにした方がいいのになっていうのはすごい思いましたね。
ポトフ
ハテナさんのスターみたいな星がついたのはいいですね。
本当に始めたばっかの人も私もたまに聞いて星つけたりするんですけども、なんかいいねでもなく聞きましたよっていう感じがあって、
共感はしてないけど聞きましたよって感じを保証するときがあるんですよ。
なんかあれぐらいがいいなって思ってますけどね。
意外とリッスンでも星もそうですけども、コメントというんですか。
意外と活発に起きるときは起きているんで面白いなと思ってるんですけども。
jkondo
そうですね。
ポトフ
あの辺活性化するために何か考えられてるとか仕掛けてることとかってあったんですか。
jkondo
コメントは結構初期から機能としてはあったんですけど、RSSを登録しているだけのときはほとんどついてなかったんですよ。
ポトフ
そうですね確かに。
jkondo
つき始めたのはやっぱり講演日記というかホスティング始まってからで、講演日記の人たちが日常の交流場として使い始めたときからで、
でもやっぱりあれって飛び火するもので、リッスンの中でコメントつけるのが当たり前になってくると他のRSSだけの方にもついたりとかし始めてるんで、
なんかこう飛び火するんだなっていう感じがしましたね。
ポトフ
確かに言われたらそうですね。最初もコメント欄下の方にあったんですけど、遠いっていうのもあんまりみんな使ってなかった印象はありますね確かに。
確かに講演日記っていうのが始まってからですね。
jkondo
そうですね。
ポトフ
ハッシュタグ講演日記をつけるとトップページに出てくるようになったりとか、あの辺がすごく独特なんでしょうね。
機能とはまた違い、機能部分でサポートしてる部分はあるとは思うんですけども、そのトップページにハッシュタグつけたら表示するとか、
あの辺だけどコミュニティから自然に発生したものですもんね。
jkondo
そうですね。だからやっぱ機能だけじゃないんですよね。
なんかやっぱそのコメント付け合う雰囲気みたいなのができてこないと使われないと思うんで。
そういう意味でホスティングはやっぱ意味があったと思うんですけど。
ポトフ
確かに確かに。今後もっと広げていきたいっていうことはおっしゃってたと思うんですけども、チームも作りたいみたいなことも増やしていきたいっておっしゃってた。
リスニュースっていうポッドキャストで最新のニュースとか、あれは目安としては週1ぐらいの配信されてるんですか?
jkondo
そうですね。今週1はやっていこうって思ってます。って言いながら週2になったりとかオフトピックバージョンがあったりとかしますけど最近。
ポッドキャストの成長とコミュニティ機能
ポトフ
意外と頻繁にリリースしてくれるんですから、それで面白いなと思ってるんですけども。
なんかユーザー同士でもやっぱりなんかコミュニティ感が強くってリスをどうやったら盛り上げるんだろうかって勝手に考えているところがあって。
私なんかも他の人とそんな話で話したりするんですけど、リスさんってなんでしょうね。
例えばスポティファイとかアマゾンミュージックさんとか、ポッドキャストじゃないですけどボイシーさんとかって著名人を持ってきてオリジナル番組を作ったりとかいう戦略を取られてるかと思うんですよ。
なんかそれとは多分違う方向に行ってるんだろうなと思ってはいるんですけどなんとなく。
その大きくの仕方として、なんか著名人を連れてきたらそりゃやっぱりアクセス増えるだろうなと思うんですけども、なんかそこじゃないような気もしているんですけども。
とりあえず大きくの目安というかそのアクセス数というかリスのサイト上へのアクセス数というか視聴数というかユーザー登録の数なのか、ポッドキャストを配信する人の数なのかどの辺が優先的には強いんですかね。
jkondo
そんなに決めてはいないんですが、目標決めて絶対到達みたいなほどモデルがまだできてないと思うんですよ。まだ本当初期の初期だと思うんで、たまたまその去年の後半に声日記を発端としてコミュニティがちょっとできてきましたねみたいな。
ただそれだけでずっと生きるのとか、それだけでリスナーがたくさんやってくるのっていうとまた違うかもしれないですし、ただじゃあ次何なのって言われたら、ある程度これから起こることが前提となる部分もあると思うんで、あんまりそこまで決めてないんですけど。
ただ逆に言うと、著名人の方に使ってもらってリスナーさんいっぱい呼んでこようみたいなのはお金もかかりますし、結局他社のスタートアップ系で資金調達されてるところって資金調達した資金もあるんで、それを使って最速でサービスの規模を拡大して収益を作っていこうってせざるを得ないと思うんで。
そうなるとやっぱり手っ取り早くたくさんのリスナーを抱えられるような、呼んでこれるような著名人を呼んできて、その人たちにも有料配信を入れて早めに手数料収入を上げていこうみたいな。
やっぱりどうしてもそうなっていくと思うんですけど、そこは別に否定しないというか、それはそれが一番早い方法でしょうねとは思うんですけど、一方でポッドキャスト、まだ全然マイナーっていうか。
ポトフ
ポッドキャスト自体が。
jkondo
もっとみんな喋ったらいいのにって。
ポトフ
なるほどなるほど。
jkondo
面白いですよっていう。
僕はずっと昔ブログ書いてましたけど、ブログ書くよりやっぱり楽だし、あとはやっぱり話したい人がいたときに一緒にポッドキャスト撮りませんかってすごい良い誘い方だなって思うんですよ。
ポトフ
なるほど。
jkondo
今回こうやってポトフさんと話してきてるのも、ポッドキャスト協会の収録するんでちょっと喋りませんかっていうお誘いいただいたと思うんですけど、ポッドキャストがなかったら、例えば1時間ちょっと話しませんかってめっちゃ不自然じゃないですか。
だから誰かと話すってすごい素敵なことだと思うんです。
生きていく上で。
生きていく上で面白い話ができる相手が何人かいるっていうか、日常で人と面白い話をする会話ができるっていうのはすごい豊かなことだし、生活の充実度ってすごく上がることだと思うんですけど、
じゃあそれってそんな簡単にいつでもできるかっていうとちょっと忙しそうだしなとか、結構機械作るのって難しいと思うんですけど、ちょっと僕ポッドキャストやってるんで今度ちょっと話しませんって言うっていうのは、話すきっかけ作りとしてはすごく僕はすごいやりやすいですよね。
飲み会しませんかって言って、2時間3時間拘束するよりはやっぱりライトだし。
その割にすごい中身のある話ができるんで、人付き合いの方法としても僕はすごい新しくていい方法じゃないかなって思ってて、そういうのも含めてもっとみんなやればいいのにって思ってるんですけど、
なんかまだまだポッドキャストやったら本当はめっちゃ面白いはずなのに全然その面白さに気づいてない人とかいっぱいいると思うんで、みんなやりませんかっていうのも広めたいんですよね。
そういうのってあんまり急いでもみんながやるスピードってあると思うんで、それ以上に進もうとするとそれはまあ著名人呼んできてってなるよなって思うんですけど、
もちろんそういうこともやっていきたいですが、ちょっとオーガニックっていうか、他の国でもっとポッドキャスターさんが人気のある国っていっぱいあると思うんで、
日本ってやっぱ遅れてると思うし、そこにちょっとずつ追いついていくスピードに合わせた、もう少しちゃんとした日常の変化の速度に合わせた成長っていうのもあるかなと思ってます。
ポトフ
なんか強引に急ぎすぎてみんながついてこれないようなものじゃなくて、全体を底上げしたいというか、もう生活、みんなさんの生活をちょっと変えていきたいみたいな感じですかね。
jkondo
そうですね。
ポトフ
今だと、リッスンからもポッドキャスト配信できるようになったと思うんですけど、まだRSSで登録することもできると思うんですけども、
それどっちがいいとかって、どっちがいいって言ったら変ですけども、リッスンに引っ越してきてほしいとかそういうのって強かったりするんですかね。
jkondo
それもぜひしてほしいですね。どっちだけを優先っていうのは今なくて、やっぱりすでに配信されている方の強みは、続ける力があるってことだと思うんですよ。
やっぱりもう習慣として、ポッドキャストを撮って配信するっていうのが日常化されている方々だと思うんで、やっぱりその続ける力がある方々っていうのはやっぱり先駆者だと思いますし、そういう方にもっと使っていただきたいですし、
とはいえ、やっぱり音楽アプリだとなかなか聴き手の顔が見えないっていうのはあるんじゃないかなって思ってまして、
あんまり音楽アプリにコミュニティ機能とか別にこれからもそんなにつかないと思うんで。
そうですね。
はい、だからポッドキャストなりのコミュニティのあり方というか、リスナーさんとの関係性とか、あるいはポッドキャスターさん同士のお付き合いっていうものは、もっと全然開拓の余地があると思うんで、
そういうのを体験するっていう意味でも、別に配信元が変わらなくても、どんどん使っていただけたらなっていう気がしてます。
ポトフ
なんか今、リッスンの中でも複数番組作る人も多いですよね。
jkondo
そうですね。ポトコさんもいっぱい。
リッスンの機能の重要性
ポトフ
ポトコさんもいっぱい。私はもともと持ってますけど、ただリッスンさんを始めて、なんで外部のやつをRSSを取り込みつつ、それこそ声日記みたいなやつを別で立ち上げてみたいなのが結構増えたなと思ってるんですけど。
jkondo
そうですね。
ポトフ
なんかああいう使い分けができるのも、個人的にはいいかなと思ってるんですけど。
ちなみに昨日、私もこの約1年ですごい機能が増えたなと思ってるんですけど、今、次に考えてることってなんかあるんですか。
jkondo
次ですか。もっかいで言うと、ちょっとプレイリスト的なとこですかね。
ポトフ
なんかコミュニティでそういう希望というか要望もありましたね。
jkondo
そうですね。ですし、毎日のように更新される声日記と、いわゆるポッドキャストっていう週1ぐらいのものがだんだん流れる速度も違うし、
僕自身ちょっと両方聞き分けるのが難しくなってきてるんで、週1ぐらいのものをちょっとまとめておく場所が欲しいなとか、
あとはこの前のアドベントカレンダーが12月になりましたけど、ああいう企画ものを一連で残しておく場所が欲しいなとか、
そういういろいろ考えると、今もフォローが1個ありますけど、それをもうちょっと何個か持てるとか、みんなで共有できるとかできるといいかなって思い始めてます。
ポトフ
そうですね。フォローしてるだけだと確かに流れがすごいですね。
jkondo
そうなんですよ。
ポトフ
近藤さんも聞く量ってだいぶ増えました?
jkondo
もうめちゃくちゃ増えましたね。
ポトフ
そうですよね。
いや、結構ね、近藤さんがスターをつけてるんで、聞いてるんだと思いながら。
jkondo
僕結構朝起きたらまず散歩に行くんですけど、その時に割とわーって順番に聞いたりとか。
ポトフ
散歩中に。
jkondo
あとは、そうですね、あとは通勤中とかに聞いてますね。
ポトフ
なるほど。ありがとうございます。
ちょっとね、いろいろ聞いてきましたが、今回これは日本ポッドキャスト協会のポッドキャストの方から配信するんですけども、
多分日本ポッドキャスト協会のメンバーとかでもまだリスン登録してない方とか知らないよっていう人も実はいるような感じがしてるんで、
ぜひ何か宣伝というか、お誘いの文句を最後にいただけますでしょうか。
jkondo
はい、ありがとうございます。
そうですね、ポッドキャストを既にされていて、ポッドキャストはこんなものだっていう感じで思われてるかもしれないですけど、
リッスンの特徴
jkondo
リッスン使っていただくと結構コメントがついたり、星がついたり、
あとは他のポッドキャストから、今トラックバックと呼んでますけど、
あなたのエピソードがこのエピソードで言及されましたよっていう通知が来たりとかっていうことで、
リスナーさんとのちょっとつながりですとか、
あとポッドキャスター同士のつながりが見える、
そういう機能が結構充実していまして、
今までのポッドキャストに加えてそういう人とのつながりをもっと感じられるっていうところが特徴になってきてると思います。
もちろん文字起こしによる文字が読めて便利っていうその便利さっていうのもありますけど、
それに加えてそういう人とのつながりがだんだん見えるようになってくるっていう部分が、
今できてきてるなと思いますし、これからも増やしていきたいなと思ってますので、
もしポッドキャストをやられてて、もう少しリスナーさんの顔が見えたら嬉しいなとか、
ポッドキャスターさん同士のつながりとかできたら面白いのになって思われてる方がいたら、
ぜひ一度試してみていただければと思います。
ポトフ
ありがとうございます。なんかいいですね。今までのポッドキャストと違うものがありそうな感じがいいですね。
ありがとうございます。
ちなみに登録の仕方がわかんないとかいう場合は、リッスンのディスコードもありますけども、
日本ポッドキャスト協会の方に行ってもらってもなんとかサポートできると思いますのでよろしくお願いします。
jkondo
ありがとうございます。今リッスンで、アルファベットリッスンで検索すると3番目ぐらいに出てくるようになってます。
上の方に。
そうなんですよ。辞書辞書リッスンみたいな感じなので。
ポトフ
この一般的な名称でそこまで上げるのなかなかすごいですね。
jkondo
おかげさまで。
ポトフ
個人的にもすごく利用させていただいてますので、今後もとも期待しておりますのでよろしくお願いします。
jkondo
どうもありがとうございます。
ポトフ
ということで今日はリッスンの近藤ジュニアさんにお越しいただきましてありがとうございました。
jkondo
ありがとうございました。
45:24
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コメント

よいインタビューを聴かせていただきました。ありがとうございます! 今更ですが、ポトフさんインタビュー上手ですね。笑

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