北九州の片隅は北九州市在住の60代オタクが主に映画やアニメの話、時にはポッドキャストの話を、一人で、たまにゲストをお呼びして、あれこれ喋る番組です。今回はポッドキャストを知ったきっかけや配信を始めて良かったことなど、さくっとお話ししました。テーマと関係ないことも話しているような気が(笑)
This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit podcasting.substack.com
サマリー
北九州に住む61歳のポッドキャスターは、配信歴や映画祭について話しています。特に福岡県の能型映画祭や白石浩二監督の作品に焦点を当て、ポッドキャストの楽しさや自身の番組を紹介しています。このエピソードでは、ポッドキャスターの人生観や年齢に関する悩み、ポッドキャストの魅力について語られています。また、リアルな交流を通じて人生が豊かになったことや、今後の配信に対する期待についても触れられています。
ポッドキャストの始まり
自分に優しくするラジオのストフィーさん、お疲れ様でした。 ここからはポッドキャスト北九州の片隅を、私大葉がお届けします。
今ね、聞いていただいている方、ほとんどの方には、初めましてということになると思いますので、 簡単に自己紹介させていただきます。
福岡県の北九州市在住、現在61歳。 2014年からポッドキャストを聞き始め、
2018年から配信を始めました。 ポッドキャストの配信を始めたきっかけなんですが、えっとですね、
2013年から2019年にかけて、 福岡県の能型市という小さな町で、能型映画祭というね、映画のイベントが毎年開催されてまして、
自分はそこのスタッフということでお手伝いをしておりました。 この能型映画祭の2回目、2014年ですね。
この時に福岡県出身の映画監督、 白石浩二監督をゲストにお招きして、代表作であるホラーシリーズ
戦慄回帰ファイルこわすぎ。 この時点で5作目までが
DVDで出て、プラス劇場版が公開されたぐらいのタイミングだったんですけれども、 この6作品を上映して、なおかつ監督と主演俳優のお二人、
大坂しげるさんと小林千佳さんにも来ていただいて、トークショーを行おうと。 そういうことがね、2014年に企画されたわけなんですね。
自分ですね、映画めちゃくちゃ好きでしょっちゅう映画館に行くんですが、 ホラー関係の映画というのはね、
やっぱり怖くてですね。 ほとんど見たことがないというか、もうできるだけ近づかないように遠ざかってたわけですね。
ただ、白石監督をゲストにお招きして特集上映を行うということで、 一本も見てませんというのはさすがにね、怒られますんで、
どうしようかなと思って。 当時ね、ニコニコ生放送でちょくちょくこのこわすぎシリーズが配信されてまして、
それを見たんですね。 もちろんDVDを借りてきて見るという方法もあったんですが、
何せ一人で見るのは怖いと。 で、ニコ生だったら
視聴者からのコメントがね、ザーッと入ってくるんで、 部屋の中は一人でも、まあ大勢で見ているような感覚がありますんで、
それだったら怖くないだろうと思って、 こわすぎシリーズの一作目を見たところ、
確かに怖いんですけれども、何これめちゃくちゃ面白いやん、ということでハマって、 白石監督の他の作品とか見ないといけないし、監督のことも事前にね
リサーチしとかなくちゃいけないということで、ネットであれこれ調べていたところ、 白石監督やこわすぎシリーズについて
喋ってるポッドキャストというものが世の中にはあると。 どうもラジオ番組みたいなものをネット経由で聞くことができるぞと。
ということで、この時点で初めて、 2014年の
4月頃だったかな。 初めてそのポッドキャストというものの存在を知って、ダウンロードして聞いてみたところ、
これ非常に聞きやすいやん。他にも調べると、 その白石監督について喋っている番組が他にもあったので何本か聞いてみて、
そこからポッドキャストというものにどっぷりハマり、 気がつくと、もう毎日のように聞いているという生活になって、
もはや11年、今も毎日何本か聞いてますけれども、 そこからどっぷりポッドキャストの世界にハマっていったという感じですね。
番組の多様性
現在、番組としては4番組を配信しています。
まずは、この北九州の片隅。 こちらはですね、2018年の11月から配信を始めて、
トータルで900回を超えてますね。 回数だけ見るとね、なんかすごいんですけれども、ただし1回あたりだいたい10分というね、
まあ短い番組なんですけれども、 基本的には一人で喋ってるんですが、たまにゲストをお呼びして、
ゲスト会話はね長めに喋りますけれども、 内容としては主に映画やアニメについての感想を語るという、
いわゆるオタクトークですね。そういったものがほぼ中心になってますね。 他の3つの番組については、それぞれ相方がいまして、
まず一つ目が北北カフェ。 この番組がですね、自分が初めて配信を始めた番組で、
相方はうさこというね女性なんですけれども、 毎回毎回非常にネガティブオーラ全開でね、語ってくれるという非常に
えがたいキャラなんですけれども、 この番組が2018年の2月から始まってますので、
もうかれこれ7年半ね、喋ってますけれども、 たまにね直接会うこともあるんですが、なんかあまり喋らないんですね。
もはや倦怠期の夫婦みたいになっちゃってますけれども、 ただ収録はほぼ週1でやっておりまして、これは完全に雑談ですね。
友達同士が電話でね、ただグダグダと喋っているようなことを毎週配信しております。 二つ目が
切れてる糸電話。 相方は今回の配信リレーにも参加されている
オルネポを配信してます桃屋のおっさん。 こちらもまあ雑談ですね。
基本的には毎週木曜日の21時から配信で、 だいたい1分か2分程度。
最近はね桃屋のおっさんとゲストをお呼びして、3人で喋ることが多いですね。 三つ目が
MCUラジオ。こちらも今回の 配信リレーに参加してます
ゆうすけさんが相方になっております。 この番組はそのタイトル通り
MCU、マーベルシネマティックユニバース、 アベンジャーズとかのマーベル作品を毎回一作品ずつ取り上げ
ネタバレ全開でね、好きなだけ喋りまくるという、そういった まあいわゆる映画レビュー系と言っていいんですかね。
そういった番組となっております。 以上4つの番組をね、まあ無理しない程度に現在配信をしております。
ダキュー州に住んでるおばさんが アニメや映画など
オタク成分たっぷりにお話ししてるよ。 ダキュー州の片隅
みんな聞いてね。 今回の日本ポッドキャスト協会の配信リレー
実は以前にですね、キタキタカフェの方で参加したことがあるんですけれども まあその時はね相方のうさこがいたわけですけれども
今回は一人喋りだし、ぶっちゃけ正直大したトークスキルっていうのがね 自分にはないので30分枠は早々に諦めて15分の枠で今回申し込みました
短い方が収録も編集も楽っていうのはあるんですけれども で今回はねテーマが決まっているのでそれに沿って何とか頑張ってみたいと思います
今回協会の方で指定された配信リレーのテーマはアンバランス 未来
聞く このね最後の聞くっていうのはひらがなで否定されているのでまあいろんな意味で解釈できますね
さて自分の年齢が61歳というのは先ほども言いましたけれども まあポッドキャスターとしてはね結構高齢者の部類に入るんじゃないかなと思っています
リスナーではなくて日本のポッドキャスターについての統計データというのが あるのかないのか自分知らないんですけれども
まあ番組を聞いている限りポッドキャスターって20代から40代の人が多いみたいですね もちろん10代や50代の方もいますけれども
ポッドキャストの魅力
60代以上はさすがに少ないと思います なので年齢からすれば落ち着いて人生を語るとか
あるいは政治や経済をじっくり語るとか そういったね年相応の番組が配信できればいいかなと思うんですけれども
どうしてもオタクの本性は隠せず この番組では映画やアニメについてね
まあ好き放題ねオタクなトークを配信し続けております できればねもう少しアダルトな番組を配信したいんですけども
三つ子の魂100までもということでね 物心ついた時にウルトラマンとか小学校に入って仮面ライダーとか見てるやつですからね
もう仕方がないですね本当にもうここまで来たら諦めるしかないかなと思ってます まあそういったわけでね
肉体年齢と精神年齢のこのねアンバランスというものに少なからず悩んでおりますが まあ今更どうしようもないので
この方向でね突き進んでいこうかなと思ってます こんなね61歳オタクポッドキャスターですけれども
もし ポッドキャストというものを知らないままだったら
今頃はねかなり味気ない人生を過ごしているんじゃないかなと思います その意味ではね
能型映画祭のスタッフで働いてたあの頃の自分に感謝したいんですけれども 自分の好きなことを誰にも遠慮することなく好きなだけ話すことができるって
いうのが ポッドキャストの最大の魅力だし
例えばね映画の感想というのを時数に制限のある sns でちまちま書いていくよりは 好き放題たっぷり喋る方がね
遥かに楽しいし遥かに楽じゃないかなと思います 特にねさっきお話して mcu ラジオは
マーベル作品を毎回1作品ずつ ゆうすけさんと2人で深掘りして
確かもう一番長い回だと3時間近く喋ってるんですけれども 実はその一番長い回がね一番再生回数が多かったりするんですけれども
まあこういうものこそねポッドキャストじゃないとできないね 内容じゃないかなと思っていますそしてね
ポッドキャストの配信を始めたことによってたくさんのポッドキャスターやリスナー の方と知り合うことができました
でさらにねリアルでもお会いすることができて仲良くなって 一緒に遊びに行くとか
食事に行くとかあるいはね我が家に来てもらって泊まってもらうとか そういったね付き合いも広がって本当にね
いろんな意味で自分の世界が広がっていって人生がね 豊かになったなぁと思っています
なのでポッドキャストがある限り自分の未来というのは明るい 明るいはず
もうそう信じてね今も配信を続けてます とはいえね
正直もう若くない自分にとって未来があと何年残っているかというのはわかりません 3年かもしれないし30年かもしれない
私事なんですけれどもつい最近70代の親戚が他界しまして 葬儀にも出たんですけれども
まあそういう時にね自分はあと何年だろうとついて考えてしまうわけですね あと何年かなということを神様に聞くと教えてくれますかね
いや万が一ねお前の寿命はあと何年だと答えられてもそりゃそれで困りますけどね いやいやそれは聞きたくはないですけれども
まあそんなことをねあれこれ思いながら 健康に気をつけてできるだけ長くポッドキャストの配信をね
続けていければいいなと思っています まあそういったわけでね
しれっとテーマはクリアできたような気がしなくもないですけれどもどうでしょうか 音源を送ったら教会の方から送り返されないことを願うのみです
未来への期待
さてそろそろ次の番組 マイカップオブティーのポトフさんへバトンを渡したいと思います
実はポトフさんとは以前名古屋で何回かお会いしたことがありまして 最近はねすっかりごぼさざしております
またいつかねお会いすることができればいいなぁと思っています それでは北九州の片隅
ここまでお聞きいただきありがとうございました できれば他の3番組
キタキタカフェ キレてる糸電話 mcu ラジオ そちらの方も聞いていただけると嬉しいです
それでは今回はこのへんで
14:54
コメント
スクロール