4作品だけあったんですよ。
なので今回はこの4作品をクイズ形式にしてポリポリさんに出題したいと思います。
きっとこれを聞いてくださっている方も、どこかで聞いたことある作品がね、登場するんじゃないかと思います。
それだけ長く上演されているということは、それだけ人気の愛されている作品ということになりますので、きっとポリポリさんも正解してくれると思う。
不安だー!
早速いいですか?
はい。
4位からいきたいと思います。
その前にヒントとして、5位にランクインしている作品を紹介しておきましょうか。
ぜひお願いします。
こちらはですね、1982年10月初演、そして2000年の9月まで約18年くらいですかね。
18年?19年くらいか。
上演されていた作品になりまして、こちらがキャッツなんですよ。
5位に?
そう、5位に。わかります?キャッツが5位です。
どうしようどうしよう。
ちなみにその下、6位がレミゼラブル、7位がコーラスライン。
大丈夫かな?
こういった作品ではないということはね、先にポリポリさんにお伝えしておきたいと思います。
その上で、第4位。
初演がですね、2003年の10月。結構最近の作品です。
はい。
今も上演が続けられています。
さあ、何でしょう?
え!?
いい反応だな。これ本編でも聞いたことないよ、この。
え!?
さすがにね、さすがにちょっとこれじゃわからないと思うので、順番にヒントを出していきたいと思います。
お願いします。びっくりした。
こちら日本版も上演されています。
日本では劇団式が上演しています。
映画化は今のところされていません。
映画化されてない。はい。
が、発表はされました。
発表されました。
さあ、どうでしょう?
ウィキッド!
大正解!ウィキッドでございます。
やったー!
いや、これ、今回このテーマにしようと思った一つの理由に、ポリポリさんがウィキッドが大好きだということもありますんでね。
ちょっとここからはウィキッドの作品紹介をちょっと簡単にさせていただきたいなと思います。
あの、おそらくこれを聞いているミュージカルになかなか触れたことのない皆さんは、ウィキッドってなってると思うんで。
わー。
はい、このウィキッドっていう作品がですね、簡単にあらすじを劇団式さんのホームページからいただいてきますが、
人も動物も同じ言葉を話し、共に暮らす自由の国オズ。
しかし、動物たちは少しずつ言葉を話せなくなっていた。
緑色の肌と魔法の力を持つエルファバは、静大学に入学し、美しく人気者のグリンダとルームウェイトに、
見た目も性格もまるで違う二人は激しく反発するが、お互いの心に触れるうち、次第にかけがえのない存在になっていく。
ある日、オズの支配者である魔法使いから招待状が届いたエルファバは、グリンダと共に大都会、エメラルドシティへ。
そこで重大な秘密を知ったエルファバは、一人で戦うことを決意。
一方のグリンダは、オズの国を救うシンボルに祀り上げられる。
心の内では相手を思いやうエルファバとグリンダ。
しかし、運命は二人を対立の道へと駆り立てていく。
ということで、こちらの作品はですね、
オズの魔法使いっていう、これまたミュージカル作品があるんですけど、
このオズの魔法使いの前日誕みたいな位置づけになってまして、
この2003年にブロードウェイで上映が始まった作品ということになってます。
なんかどういうところが好きとかありますか?
いやー、あの話がとっても大好きです。
あ、ストーリーが。
ストーリーがとっても大好きです。
僕、実はまだ見たことないので、
あ、そうだよね。
あらすじも今初めて読んだぐらいなんです。
あ、そっか、そうなのか。
こういうお話なんですね。
そう、なんか主に知られてるオズの話って、
結構こう、悪い魔女、いい魔女っていうそれだけの話。
一番最初にだって、西の魔女が死ぬところから始まりますよね。
家に押しつぶされて、
悪い西の魔女が死んだぞー、やったぞー、みたいな感じから始まるじゃないですか、オズの魔法使いって。
で、最後このグリンダは東の魔法使いか何かになりますよね。
そうそうそうそう。
で、最後こう、ドロシーって、オズの魔法使いの主人公の女の子を助けて、物語が終わるみたいな感じだったと思う。
そうそうそうそう。
なんか本当に、悪い魔女は悪い魔女で、いい魔女はいい魔女っていう感じで、
ストーリーが終わるんだけれども、
ウィキットは、その前日談というか、実はこうだったかもね、みたいな感じになる。
そうじゃない?世界観。
イフの世界なんですか?
イフの世界なのかな?これ本当の話じゃないよね、きっと。
あーそうなんだ。
わかんない。
あ、でも誰も知らないもう一つのオズの物語っていうキャッチコピーがついてますね。
あーやっぱり、そういうことなんだろうね。
だから、みんなが知っているオズの魔法使いの印象と、物事の裏表というか、
一方の表でよく見る世界。
実は裏側はこうなってたよ、みたいな。
そういう未練性を見た感じが。
お得な感じで。
お得な感じでって言ったらおかしいけど。
お得な感じで。お得な感じが好き。
一方方向で見るんじゃなくて、二方向で見ることができるから、
両方知っていると楽しいって感じ。
あー確かにね。
オズの魔法使いの話を知ってて、
ビビキッドも見るとより楽しくて、みたいな。
ビビキッド見てからオズの魔法使い見てもいいけど、
そうなるとまたオズの魔法使いに対する印象がまた違ってくるんだなとか思うし。
あーそうかもしれないですね。
さっきめちゃくちゃネタバレしちゃったけど、
初っ端に死にますもんね。
そうそうそうそう。
オズの魔法使いはね。
あっさり死んでるからな、西の魔女は。
まあ童話というか、小っちゃい時から知ってる人は知ってるような話ではあるね。
有名な作品ではありますもんね。
ちょうど今大阪で激難式が上演をしていたり。
あーそうだね。
9月の末だと映画もやってるんですかね。
秋っていう風にしか聞いてないから。
収録日時点ではまだちょっとわからないので、もしかしたらもう公開されるし、
近々公開なのかもしれないんですけど、
そうやって見ることのできる作品でもありますので、
気になった方ぜひ見てみてください。
さてそんなウィキッド、これはねリアルタイムで今も上演がされてますので、
どんどんどんどん記録が伸びていくと思うんですが、
その先を走る作品があと3つあるんですね。
そっか。
だいぶ下でした。
えー。
ちなみに、アニーで30位とかなんで。
えー。
じゃあ、もっとじゃん。
えー。
知ってるやつじゃん。
日本でも結構長くやってるはずですね。
いや、絶対知ってますよ。
見たことあると思う。
えー。
パリ?
あ!
お!
美女と野獣!
うんうん。美女と野獣10位ですって。
あ、そっか。そういえばそうなんだ。
うふふふふ。
10位ですって。
パリって言われてるからさ。
フランス。
確かに確かに。
フランスそういえば美女と野獣だと思って。
確かに。
そう、違うよ。
それでレミゼラブルとかもね。
あ、そっか。
あれフランスですしね。
違いますね。
次のヒントいきますか。
はい。
いやもうこれ言ったらさすがにわかると思うんですけどね。
ほんと?
はい。もともとは1回のコーラスガールだった主人公の女性と、その歌声に惚れてしまった劇場に住みつく男の愛を描いた作品です。
あ。
そうだ。
はい。
オペラ座の怪人?
大正解!オペラ座の怪人です。
あー。
ね、この劇場のとかね、踏みつく男とかね、オペラ座の怪人まんまなんですよね。
まんまだね。
まんまちょっと紹介させてもらいました。
オペラ座の怪人だー。
いいねー。
オペラ座の怪人がたぶん通算で30年以上延べ14000回近く上映がされたということで。
そっかー。
上映回数でいくとシカゴとかがもう一万一千とか近いので。
へー。
あのーだいぶね、近づいてるんですけど、歴でいくと圧倒的ですね。35、6年やってるのかな。
すごいねー。
もうしばらく塗り替えられることないんじゃないかなっていう。
まあ名作中の名作ですよねー。
へー。
こちらも一応ストーリーをご紹介させていただきます。
はい。
1905年、パリオペラ座の舞台上、オペラハウスの所有物がオークションに掛けられている。
グルマイスの老人はその中の一つ、オルゴールに手を止める。
遡ることは半世紀。
オペラ座の舞台ではオペラハンニバルのリハーサル中。
しかし華麗な舞台の外ではオペラ座の怪人の仕業とされる謎めいた事件が続発していた。
作を講じない支配人に腹を立てたプリマドンナのカルロッタはオペラに出演しないと言い出す。
急遽大役に選ばれたのはコーラスガールのクリスティーヌ・ダーエ。
亡き父の贈り物、音楽の天使にレッスンを受けたという素晴らしい歌声を披露し、舞台は大成功を収める。
そんなクリスティーヌを一際熱い眼差しで見つめる青年がいた。
ラウル・シャヌイ支釈は美しく成長した幼馴染のクリスティーヌの楽屋を訪れる。
その夜、クリスティーヌは楽屋から突然と姿を消した。
クリスティーヌの前に音楽の天使が現れ、オペラ座の地下に広がる神秘的な湖を進み、彼の隠れ家へと連れ去ったのだった。
音楽の天使を名乗って夜ごと彼女に歌を教えていたのは、
愛するクリスティーヌをプリマドンナに仕立てあげ、自分の音楽を歌わせたいと願うオペラ座の怪人だったのだ。
ということで。
その話だったんだ。
はい。
へー。
見たことありますか?
いや、見たことあると思うんだけど。
なんでだ?
なんか、でも僕もオペラ座の怪人、映画も舞台も見てるはずなのに、
なんかね、あんまり印象がなくて、
大筋のストーリーよりマスカレードとか、
なんかああいうキラキラした場面の印象がすっごい強いんですよ。
あとはクリスティーヌの上手な歌とか。
確かにそうかも。話の内容聞いて、そんな話だったのかって。
冒頭、もともとは全然橋役だったコーラスガールのクリスティーヌが、
ひょんなことから主役に選ばれてしまって、舞台が大成功を収めて、
一役スターに踊り出ました。
そこでラウルっていう幼馴染の司釈と恋に落ちるんですけど、
一方でオペラ座に住みついてたこのオペラ座の怪人も、
クリスティーヌのことをすごく気にかけていて、
その三角関係が、みたいな作品なんです、一応。
あんまり作品そのものの印象ってないなーって思ったりしました。
確かに。
絵がずっと暗いんですよね。
名演っていうかコントラストがすごいなっていうのは、
映画も舞台もすごい思ったのと、
やっぱ舞台で見るとクリスティーヌと怪人の歌が、
一群が選ばれてますから。
セットもすごいしね、シャンデリアすごいよね。
でっかいのありますよね。
舞台も。
あれ途中落ちますもんね、確かね。
そうそう、あれがすごいいいよね。
暴走でガシャーンってなりますからね。
ドキンってする。
もともとその歌がテーマの作品なんで、
ミュージカルあんまり見たことない人でも入りやすい作品なのかなって感じはするんですよね。
歌う人たちだから、もともと。