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2023-09-30 29:55

DX時代の勝ちに行く組織マネジメント

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株式会社dazzly 代表取締役 筒井千晶

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1668766735

人生を変えた、人生の指針になった、もしかしたら人生そのものかもしれない。

過言ではなく、そんな多大なる影響を受けた番組へ向けて、ただただ愛を語る30分です。



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サマリー

DX時代の勝ちに行く組織マネジメントは、ポッドキャストの誕生を祝う国際ポッドキャストに参加することを決めました。日本での配信リレーにも参加することになりました。辻さんは、中島みゆきのオールナイトニッポンに影響を受け、パーソナリティとしての経歴やラジオの魅力について話しています。ラジオでは、聴いている方に向けて話すようにするのが大切です。私たちは技術ブログを通じてマーケティングの有効性が高まっていることを確認しています。

DX時代の勝ちに行く組織マネジメントの参加
9月30日は、ポッドキャストの誕生を祝う国際ポッドキャストで、世界中でイベントが開催されている中、私たちのDX時代の勝ちに行く組織マネジメントも、日本での配信リレーに参加します。
改めまして、お疲れ様です。株式会社ダズリ代表取締役、鈴市明です。
インタビュアーの土井さとみです。どうぞよろしくお願いいたします。
毎週水曜日に配信している、DX時代の勝ちに行く組織マネジメントでは、プロジェクトマネジメント20年の経験で培った、勝ちに行くマネジメントの極意を事例を交えながら配信しています。
DXに限らず、どんな業界の方にも参考にしていただける、そんな組織マネジメントのお話だと思います。
私特に、筒井さんがプロジェクトマネジメントに携わっている時代の体験談が、とってもリアルで好きなんですよね。
ありがとうございます。ちょっと時折、発言に気をつけながら、これはこういうことが起こるからなと、土井さんに載せられているとお話をさせていただきます。
本当にバレちゃまずいのかなっていうところがあるので、上手にうまいこと伏せながら筒井さんが語ってくださるんですが、こういうことあるよねっていう。私も体験してるよっていうお話が、皆様にとって聞いていただけるんじゃないかと思いますので、ぜひ私たちのこの番組の方も聞きに来てくださいね。
さて、このポッドキャストリレーのテーマについて相談している時に筒井さんと私土井の共通点を見つけたんですよね。私たち共にラジオっ子だったんですよね。
いやー、ちょっとびっくりしました。本当にびっくりしました。これはまさにおーってなって、いやこれはもう配信リレーのテーマはラジオで行くしかないっしょみたいなことになりまして、ラジオになりました。
ちなみに筒井さんはどんなふうにラジオを聞いていたんですか。
そうですね、好きだった方、ファンだった方が何人かいたんですけど、その方たちのラジオを中高生の時とかは録音して何回も聞いてたりとか、雑音で入んないみたいなことが当時あったりとか。
ありましたありました。今みたいにラジオとかないですからね。
そうなんですよ。でも一生懸命雑音の中聞いてるとか。
わかるわかる。雑音の中聞くのがこれまた楽しいんですよね。
そうなんですよね。
今何て言ったんだろうとか聞き逃す前という集中力たるやすごいですよね。その勢いで勉強してればどうなってただろうっていうぐらいのものすごい集中して聞きました。
その録音してた理由が繰り返し聞きたいからっていうところも筒井さんのラジオ熱感じますね。
そうですね。何なんでしょうね。その熱はっていうのは自分でもあれです。
なんかあれですよね。夜私聞くことが多かったんですね。それで夕食の後に自分の部屋に行ってラジオをつけた時に、私はふるさとが富山県なんですが富山県の中のとっても固い中というか本当に田舎の中の田舎なんですよ。
そうするとラジオを窓にして外の世界が入ってくるっていう感覚があってしかもテレビとは違ってリアルというか話しぶりが聞けるのが友達みたいだなということですごく虜になったのを覚えてます。
この感覚ちょっとわかりますよね。テレビとかより距離感近い感じますよね。
そうなんですよね。なんか1対大勢で話してるというよりは1対1で話してくれてるなっていう感じありますよね。
すごいそれは感じてましたね。だからなんかなんかかなっていうのはありますけど。
はい、津井さんと私では世代が違います。私は50代ですので、50代なりのラジオのお話をしていこうと思っています。津井さんはもうちょっと大分お若い方なので、津井さんのお若い世代のラジオのお話ということで、この後お話し続けていきましょうかね。
ラジオ愛好家の共通点
では、津井さんのお気に入りの番組なんて伺っていいですか。
はい、もうちょっとこの話し始めたら止まんないかもしれないんですけど。
止まんない感じでいきましょう。
そうですね、津井さんと私1個下ぐらいの世代なんでっていうところで言うと、今でこそ大分お名前も有名にはなってますけど、林原めぐみさんがですね。
声優の?
はい、そうですね。声優の林原めぐみさん。ここ最近某ドラマでもっていうところで、お名前上がってましたけど、もうとにかく駆け出しの頃から好きで。
ちょっとすいません、めぐさんと呼びます。
めぐさんでお願いします。
めぐさんがラジオを始めるっていうので、ハートフルステーションというラジオと東京ブーギーナイトというラジオ、両方多分東京ブーギーのほうがちょっと遅れてスタートぐらいだったんですけど、
同じ頃に始めてるっていうので、それをとにかく聞きたくて、ずっと聞いてる番組ですね。
そうなんですね。めぐさんのラジオって、私ラジオ自体は聞いたことないんですが、どんな感じだったんですか。
いや、当時本当にまだ発信ツールというか、特に声優さんだったりするので、めぐさんが何か言葉を発する、もしくは何かインタビューが載ってるみたいなものって本当に閉じられた雑誌しかなかったんですね。
そうでしたよね。ファンの人の情報は雑誌からでしたよね。
本当にそうで、また彼女が声優というところにすごく徹しているっていうテレビの取材みたいな、あまり応じないスタイルっていうところって。
ああ、そうか。
でもスタイルはそこなんだと思うんですけど、なので番組で声は聞けるけど、めぐさんご本人の話してることとか考えてることとかなかなか触れられないって。
そういうことですね。
なので、何としてもそこを聞きたい、知りたいっていうので、さっきちょっと雑音混じりにっていう話しましたけど、ハットフルステーションの方が、キー曲が確か神戸とかだったんですね。
珍しいですね。
そうなんです。うちの地方の方はなかなか入らなくて。
そう、神戸だとそうなりますね。
はい。
すっごい雑音だらけだったんですけど。
まさかその神戸から飛んできた電波をキャッチして聞いていたということですか。
そうなんです。
どんだけの熱量、いやそれはすごい。私が自然にラジオをつけたら北朝鮮のラジオ入ってきちゃうみたいな、そういう国違うじゃんみたいな。
それぐらいの距離感ですよね。ちょっと比べるのもおかしな話ですけど。
なので、ちょっとそういったことをやりながら。で、東京ブギーナイトの方は入ったんですけど、
曲の尺度がハートフルが60分、ブギーナイトが30分っていうところで、時間が違うと。
なるほど。そうすると長い方も絶対に聞きたいですもんね。
これはもうなんか、なんだろう、長い方を特に聞きたいみたいな感じ。
その雑音ザーザーも録音してたんですか。
録音してました。
わー。
録音してました。
津井さんのお気に入りの番組
あ、そう。で、繰り返し、さっきよく聞こえなかったけど、ここ何て言ってたんだろうみたいな感じで聞いたりとか。
そうなんです。雑音って波があるじゃないですか。
そう、これちょっとうんうんってうなずく方多いんじゃないですか。昔のラジオコの皆さん。そうですよね。
今急にザーってきたと思ったら、急にクリアになったりとかしますよね。
あれ何ですかね。お天気なのか何なのか。気圧、気圧なのかな。なんか波ありますよね。
そうなんですよね。波とともになんか。
うわ、今この調子だ、この調子だって思いながら。
わかるわかる。そうですか。林原さんあれですよね。本番というか、林原さんにとっての本当のステージの以外を見せなかったっていうことは、
普段の素の個人の林原恵美さんはそのラジオだけで見せてたっていうことですよね。
聞いてみたら、めぐさんは素敵って感じだったんですか。
そうですね。本当にいまだにずっと尊敬というか、追いかけ続けているっていうところの根幹。
今も?
はい、そうですね。特に今も結構いろんなところで発信されたりとかしてますけど、その発信の軸になっているところは変わってないなという印象で。
へー。
ご自分のブレない信念とか軸みたいなのを持っているっていうところが、特にその思春期、聞いてた頃本当思春期で、いろんな悩みとか葛藤とかやっぱあるじゃないですか。
ありますあります。
そこでブレ動いてる時にラジオを聞いて、そのめぐさんの発言っていうのが、もうすごい自分の中でラシンバンみたいになってて。
へー。
辻さんを導いちゃったわけですね、めぐさん。
私的には本当にそう思っていて。
へー。ちょっと会いたいですよね。いつか会いたい感じじゃないですか。
本当にそうなんです。すごく彼女が言っていた発言で、今頃から記憶しているのが、それだけ好きなんで、やっぱりめぐさんみたいになりたいって思う時もあったんですよ。
分かりますよ。
そうなんですけど、その時、今も一貫して言い続けているのは、すごく嬉しいけど、そうならないでくださいと。
そうではなくて、私みたいにっていうのではなくて、あなたは何をしたいのか、自分は何をしたいのかっていうのを常に探してくださいっていうのを。
そこに意識を向けてくれっていうのを言われているのを、ずっとやっぱり心に残っていて。
かっこいい。
彼女に会いたいし、やっぱり憧れっていうのはずっと持っているんですけど、
中島みゆきのオールナイトニッポン
自分の目標というか、そういったもので言うと、いつかめぐさんに会った時に、誇れる自分というか、自分でいたいっていうのはずっとあると思いますね。
えー、それほどの影響を、声の力だけで与えてたんですね。
でも、振り返ってみたら本当そうですよね。
影響としては、ブレない感じが、ちょっと私、辻さんと被るとこあります。
ありがとうございます。声を聞いていただけると本当に嬉しいです。
本当にお聞きの皆さん、よかったら私たちのDX時代の方も聞いていただきたいんですが、辻さんブレない感じなんですよ。
本当にそこが頼もしさと、人として信頼できるなぁみたいな感じがあるんですよね。
めぐさんの、どちらかというと私コーチングされてたんじゃないかっていう感じで聞いてました。
分かったんでしょうね。
本当に。
映像からというよりも耳からっていうところがまた、
本当ですよね。
そういう影響を受けてたんでしょうね。
普通、コミュニケーションというのは対面だと相手の表情を読んだりとかね。
相手の見なりとかいろいろなところから得る情報も、
加味してコミュニケーションしますけど、声の場合は声だけで勝負なので、
ちょっとね、なんていうか、想像しなきゃいけないところがある分、研ぎ澄まされるのかもしれないですよね。
なるほどですね。辻さんもそうですよね。
そういうお仕事をされている。
そうなんです。私、ラジオの方は30年近くパーソナリティとして仕事をしてきました。
私のお話もちょっとさせていただくと、
ラジオパーソナリティになりたいと思ったきっかけの番組がありまして、
それがですね、中島みゆきのオールナイトニッポンってこういう感じで始まっていた。
中島みゆきさんのオールナイトニッポン、これがですね、大好きで大好きで、
一週間に一度の中島さんの、みゆきさんの担当日楽しみに待っていて、
翌朝3時までなのでね、起きるのすごい大変だったんですけど、
もう絶対にリア対しなきゃいけないというふうに聞いてました。
中島みゆきさんのオールナイトニッポンは、筒石さんはリアルじゃないですよね。
そうですね、リアルで聞いたことはないんですけど、中島みゆきさん、
それこそ曲がすごい聞いてはいて、でもなかなかメディアに出られない方。
本当そうですよね。
ラジオむちゃくちゃ面白いよっていうのは噂では聞いてました。
本当ですか、そうおっしゃる通りテレビとかもう全然出ないけど、
ラジオが本当に面白い。
当時聞き始めた頃は悪女という曲がヒットした頃で、
これは本当の大ヒットだったんですよね。
寂しい女の人の女性が私は悪女だよっていう感じの曲だったんですけど、
全然そのラジオの中のみゆきさんが別人で、
初めにびっくりしたのは声がいろいろ変わるんですよ。
ラジオの番組って皆さんご承知の通り、
投稿を読むっていうのがちょっと肝だったりするので、
リスナーの方からいただいたいわゆるハガキ職人の皆さんの投稿を読むんですよね。
みゆきさんはその投稿によってちょっと声色を変えてくるんですよ。
そこがね、何これ本当に悪女を歌ってた人なのって初めは思って、
なんだろう真似ができないんですけど、
投稿ってこんな風に読んでいいんだと。
こんな風に緩くしつつ、でもなおかつ感情をすごく出してくれるので、
例えばいじめられてるとか、自分に自信がない女の子からの投稿だったりすると、
いや何ていうか自分の妹に対して話してるみたいな感じの声なんですね。
それがすごく寄り添う方が素晴らしいっていうか、
素晴らしいを超えてますよね。
なんだろう、なんか入ってくるみたいな。
そんな感じでありつつ、面白いの。
笑わせてくれる、その声色のおかげで。
真似ができないのが本当残念。本当真似したいんですけど。
もうね、今YouTubeがあるので、
YouTubeの中にこのみゆきさんのオールナイトニッポーを録音していた、
当時カセットテープで録音していたのをアップしてる人がいたりして、
それ聞くと、ああそうそう、こういう感じ、こういう感じって。
YouTubeにアップしていいのかどうか問題がありますけど、
でも、ああこういう感じ、こういう感じってすごく懐かしく聞くことができます。
何でしょう、劇場っていう感じですよね。
そうそうそう、劇場って感じ。
夜会とかね、彼女コンサートのこと、ライブのこと夜会とかいうことで、
ちょっとお芝居っぽくもやって出したらしいですけど、まさにそういう感じで。
本当にいろんな声、だからこその意図とかね、名曲じゃないですか。
表現力なんだなって。
私アナウンサーになろうと思ったのは、小学校4年生ぐらいの時に、
放送委員会っていうのに入って、校内放送を担当した時に、
いやこれ面白いって思ったのがきっかけなんですよ。
アナウンサーになりたいって思っていたのが、高校生ぐらいになって、
みゆきさんのオールナイトニッポーを聞いたら、いやいや違うわ、
アナウンサーになりたいんじゃなくて、ラジオパーソナリティになりたいんだわってなって、
ラジオパーソナリティを目指したというきっかけなんです。
実際にパーソナリティやられてるんですもんね。
そうなんですよ、そこがね、恩人ですね、私にとっても。
つついさんのめぐさんのように、みゆきさんが恩人というか、
影響を一番受けた方だなって思ってます。
本当にそれぐらいの影響力というか、さっきの土井さんの
今聞いてるのっていうぐらいリアルにしゃべれるっていう。
本当にね、しかもやっぱり聞いたのが始終期だっていうね、
始終期の一番多感なときに聞き始めてて、聞いてて、
いやなんていいんだろうと、いろいろ謎のもやもやを胸に抱えている頃に聞いたら、
うわぁ、なんてわかってくれるんだこの人、みたいな感じがありましたね、ラジオスコース。
すごいですよね、私はもう本当にめぐさんにもずっと思ってますけど、
発信してくれていることっていう、どれだけありがたいことなんだろうっていうのはすごく思っていて。
そっか、その場にいてくれるっていう、会いに行ける感じですもんね。
そうですね、発信してくれなかったらそこに触れることもなくて、中島みゆさんも多分そうだと思うんですけど、
メディアで露出はないけどラジオで発信をしてくれるっていう、それがどれくらい影響を与えた人に与えているかっていう、
ラジオパーソナリティ目指すきっかけ
受ける側のそこはもうあれですけど、なんかその辺をすごく感じますね。
本当ですね、本当にオールナイトニッポン様々でした。
そうですね、オールナイトニッポンはちょっとあれですね。
オールナイトニッポン聞いてました?津井さん。
私も聞いてました。
聞いてました?何っていうか、どなたの聞いてました?
そうなりますよね、私はうちゃなんちゃんを聞いてました。
うちゃなんちゃん!
本当に。
うちゃなんちゃん私聞いたことないんですよ、どんな感じですか?まあ面白いのは間違いないでしょうね。
何ですかね、あのすごくあの二人の人柄が出ているというか、
二人のラジオがオールナイト終わった後も他にも何回かやってるんですけど、ラジオすごい好きなんですよね。
あ、彼らが。
はい、そうなんですよ、ラジオも聞いてるというかなんかこう、本当に聞いてて心地いいしっていうところもあるんですけど、
もともとはそうですね、オールナイト聞き始めたので言うと、そのちっちゃい頃、夢で会えたらという番組も前説だったんですけど、
はい、はい。
大好きで、まあ多分その流れでいろいろ番組も見てて、ラジオも聞いてっていう感じだと思うんですけど、
今、土井さんおっしゃってくれた通りオールナイトって深夜じゃないですか。
そうです、そうです、そうです。1時でしたよね。
1時から3時、2時間ですよね。
はい。
いや、よく中高生で聞いてますよね。
いや、本当です。本当は起きてちゃいけない時間ですよね。翌日考えたら、平日だし。
そうそう。そこ同じですね、深夜にも関わらずずっと聞いてて、それこそ録音もしてとかってやってたり。
やっぱり録音しちゃうんですね。
そうですね。テスト勉強とかしながら録音したラジオとか。
そうそう。あれ本当にテスト勉強ははかどってるのか問題がありますが、聞いてるとね、なんか一人じゃないしみたいな、
どっちやってんだみたいな、本当にそのマルチタスクできてますかみたいなとこありますけどね。
実際どっちだったんだろうと思いながらです。
本当はほぼほぼラジオだったと思いますよ。
確かに。自分だけですかね、たどったと思って。
そうそう。なんかこう、ラジオのいいところって1対1感じゃないですか。
私がラジオの番組を初めて担当した頃に先輩が教えてくれたことがあって、テレビは皆さんこんにちはなんですよね。
ラジオの話し方
ラジオの場合はあなたに向けてこんにちはっていう気持ちで話しなさいと。
お元気ですかっていう時には、あなた一人に向かって話すんだよっていうのを教えてもらったんですよ。
そうか、そういう気持ちで話すから、ラジオの向こうにいる人たちはすぐそばにいたんだなって思いました。
それはでもちょっとした違いのように大きな違いですよね。
そうなんですよね。複数じゃないんですよね、向けてる感覚としては。
投稿を読んでる時は、その投稿を書いてくれた人に向かって話をしていて、それが結果的には聞いてくださっている人が自分に向かって話してくれてるっていう感じになりますし。
いいところとしては、ちょっと演者としてお話しするといいところとしては、テレビと違ってあんまり段取り決まってないんですよ、ラジオって。
で、ここの部分はフリートークとか書いてあるんですよね。フリートークって真っ白だったりするんです。タイトルコールだけあって、コーナーの名前とかあって、投稿を読むって書いてあって、次に書いてある言葉がCM何時みたいなので、この間15分間一人で喋るんですよね。
分かってます、分かってます、みたいな。で、これは大変といえば大変なんですけど、反面自由にできるという感じもあるので。自由なんですよね。で、そうすると縛られないということは自然にその人本来の巣が出てしまうというか。
そうなんです。取り繕えないんですよね。
あ、そうか。一緒に番組やらせていただいてて、よくおっしゃってる。ラジオはやっぱり巣の、その方の巣の状態が出るのが一番いいんですよっていうのを聞いて、そこの真髄はそういうところにあるのかと。
そうなんですよ、そうなんですよ。むしろ巣が出ると聞いてくださる方が増えるんですよね。で、よくラジオパーソナリティ同士で話したりしてると、ラジオってその人の性格どうやったってバレちゃうから。
例えば、よく言うのが意地悪な人ってやっぱり意地悪が出ちゃうよねみたいな。で、ざっくりした人はざっくりしてるし、心の温かさとかそういうのも出るし、結構バレるよねっていう話をするんですよ。
そうなんですね。何でしょうね、なんかその声のトーンとかだけじゃなくて、まあ言葉の選び方もあるでしょうけど、そういう何かとバレる感じのメディアですよね。
音声メディアの魅力
なるほど、なんか私たちDX時代のっていうのにあるように、DXが絡みというか、これからの時代にってお話しさせてもらってることがあるんですけど、どうやって見て、ラジオの変わらない魅力ってどこにありますか。
音声メディアとして、ポッドキャストも同じですもんね。片手間っていうとあれですけど、何かしながら聞けるじゃないですか。さっきの勉強の話だけじゃなくて、ラジオというか音声メディアのリスナーの方って割に何かしながら聞いてる方が多くて、例えばお料理しながらとか、
飲食店の方は仕込みをしながらとか、車運転しながらとか、ウォーキングしながらなど、ながらなんですよね。でもながらっていうことはその人の生活に寄り添えるので、その人をテレビとかの前に釘付けにして、他に何もできないっていう風にしないで済むから、その人も自由であることができるんですよね。
だから音声のメディアのおかげで、本読む時みたいにずっと座ってなきゃいけないっていうこともないですし、とても効率がいいんじゃないかなっていうふうに思います。
確かに、ポッドキャストとかも電車に乗りながらとか運転しながら聞かれている方が多いって聞きます。
そうですよね。だから津井さんの番組もきっとながらながらで、あ、そうかそうかっていうふうに皆さんの生活の中に寄り添ってるんですよね。
そうですね。そうありたいなって改めて思いましたね、今回。
本当そうですよね。先ほどもお伝えしたように、リスナーの近くにいるということなので、話す人の人柄が見えてきますから、何しろ津井さんの人柄がポッドキャストの中でも見えてるんじゃないかなっていうふうに思って、たくさんのファンの皆さんがついてくださるんじゃないかと思っています。
そろそろお時間になりました。毎週水曜配信のDX時代の価値にいく組織マネジメントもぜひお聞きください。
お話は?
株式会社ダズリーの駿一彰でした。ありがとうございました。
ありがとうございました。ごきげんよう。さよなら。
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