2023-03-22 12:22

【Podcast Ambassador】ポッドキャストアワードの感想 // S03E08

Podcast Ambassador ポッドキャストアンバサダー

ポッドキャストが好きになる番組〜この番組は、Podcast ディレクターである新井里菜が、奥深い音声の世界をご案内していきます。

▶︎今日のテーマ 【Podcast Ambassador】ポッドキャストアワードの感想

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サマリー

ジャパンポッドキャストアワードに参加した人が、参加後の感想を述べています。交流した参加者や、今後のポッドキャスト業界の展望についても触れています。

ジャパンポッドキャストアワード参加
ポッドキャストが好きになる番組、ポッドキャストアンバサダー。この番組は、ポッドキャストディレクターであるあらいりなが、奥深い音声の世界をご案内していきます。
さて、毎月第4週目は、ポッドキャストアンバサダーです。ポッドキャストディレクターとして活動する私がですね、考えていることを自由にお届けしていきたいと思います。
今回はですね、ズバリジャパンポッドキャストアワード参加してきた後の感想を、原稿なしフリートークでお届けしたいなと思います。それでは早速本編をお楽しみください。
さて今回は、ジャパンポッドキャストアワードに参加してきた素直な感想といったところを、ポッドキャストアンバサダー的にですね、自由にお届けをしていきたいと思っております。
で、今ですね、これ収録しているのが日本から帰国しまして、すぐの翌日です。3月20日の月曜日に撮っております。
ジャパンポッドキャストアワード自体はですね、3月の18日土曜日の夕方に開催されました。もう26作品がですね、ノミネートをしまして、その中にナレッジショーというのがございます。
そのニュースコネクト、あなたと経済をつなぐ5分間という番組に私もMCとしてですね、6ヶ月ほど参加をさせていただいておりまして、今回それで受賞式に呼んでいただいたという経緯でございます。
初めてですね、ああいうちょっと華やかな場所に参加をすることになりまして、私もですね非常に楽しみだったんですけれども、何より嬉しかったのは、
これまで6ヶ月間オンラインだけでやり取りをしていた野村さん、野上さん、竹村さんという、一緒に配信をして一つの同じ番組を作っている皆さんと生で会えたこと。これがですね、本当に嬉しかったです。
実は、私今回ですね、このポッドキャストアワードのためだけに弾丸で母一人旅行をしまして、2泊3日でですね、行ったんですけれども、そんな東京滞在の中で、これまで、もちろんコロナなどありまして、リアルに会えなかった人たちと実際会えたということ。
あと、もともと私が日本国外にいながら、日本に向けてポッドキャストを配信しているといった背景もありまして、そういった意味でも初めてリアルに誰かとポッドキャスト仲間と会うといったことが、本当にここ数年で初めての体験でした。それが一番個人的にはハイライトだったかなと思っております。
で、実際の受賞式もですね、本当にすごく煌びやかで、かつ大きな会場でですね、行われまして、私たちが座った円卓にはナレッジ賞にノミネートされた番組の皆さんと一緒に机を囲みました。横にはですね、アドバターラジオの砂犬さん、タミーさん。
で、左の方にはですね、ファンドマンの日常という、またビジネスのですね番組の皆さんが座っていらっしゃいまして、もちろん今回ナレッジ賞の5作品のうち3作を手がけていらっしゃる野村さん、生の野村さんとも一緒に円卓を囲みました。
で、みんなのメンタールームのしたらさんは、なぜか隣の机の方に座っていらっしゃったんですが、同じナレッジ賞チームといったことで一緒に記念写真を撮るなどですね、ちょっと受賞式前はみんなでちょっとわちゃわちゃと盛り上がった時間を過ごしました。
で、実際の1時間半ぐらいですかね、受賞式の中では審査員の方々のコメントですとか、ここにノミネートされたポッドキャスターの方お一人お一人のですね、コメント、あと感想なども紹介をされまして、それをじっくりとですね、やはり時間をとって聞くことができました。
本当にですね、こんなに一度にこのポッドキャスト、ラジオですとかっていう業界の人と一緒に同じ瞬間を共有するといった体験、本当に一生に一度じゃないかなと思ってしまうほどのところでした。
今回ですね、このポッドキャストアワードを開催される前に、このポッドキャストアンバサダーの番組の中でも過去のですね、3年間のアワードのノミネートの傾向ですとか、今年のですね、ノミネート作品についてまとめた内容も配信をしておりました。
で、あとツイッター界隈などでもですね、いろんな意見だったりとか、どうなるのかなという予測なんかにもいろいろ見ていたんですね。
実際に当日参加をしてみて思ったことは、もともとポッドキャストって日本の中では個人がそれぞれ配信してきたというような地盤があったと思うんですけれども、そこから本当に一気にプロが入ってきたなというのをひしひしと感じる会場でもあり、参加者でもあり、受賞式でもあったなというふうに思います。
これ、どういうふうに今後なるのかなといったところも個人的に考えていたんですけれども、これまで、それこそラジオという音声媒体があって、そこがですね、プロしか配信できなかったものが、今の時代このポッドキャストでですね、個人で誰でも配信できる状態になった。
ただ、このネットの時代のポッドキャストという媒体の中に、今度どんどんプロが参入してくる。
特に今回ですね、この受賞された作品ですとか、ノミネートされた作品の中には、それこそ映像クリエイターの方が音声の番組を作るとか、そういった異業種からやってくるクリエイターというのがどんと入ってきているというような審査員の方のコメントもありました。
まさにですね、ここから市場が作られてくるんだろうなというふうに、私も一人のポッドキャスターとしてちょっと見ていました。
これどちらかというと、映像の媒体とは逆だなと個人的には思いました。
それこそ映像は、例えばテレビがもともとあってプロが作っていたものから、今YouTubeで誰でも作品を作れる時代になりました。
その中にももちろんプロの方とかもいると思うんですけれども、そういうふうにプロが始めたものがだんだん個人が発信できる方向になっていっているという映像の世界もありつつ、
音声はポッドキャストといった括りだけで見ますと、個人で始めていたものがどんどんプロが入ってきているという、ちょっと逆の方向にも見えるなというような視点です。
ただこういうふうに、いろんなお金の面でもサポートの面でもですね、そういった企業とかが入ることでやっぱり市場が作られてくるんだろうなと。
それが作られてくることで、例えばいろいろ話題にもなりますですね、個人のポッドキャストのマネダイズにどんどんつながっていったりとか、そういうふうにまた違う方向でポッドキャストの市場というのが国内でも広がってくるんだろうなというふうに思った受賞式でした。
ポッドキャスト市場の変化
実はこの受賞式の後にアフターパーティーというのもありまして、自由に今回参加をされているポッドキャスターの方たち、あと企業の方たちと交流ができる場も設けられていました。
その中では、やっぱりですね、例えば2,3年前から同じタイミングでポッドキャストを始めた、例えばアドバタラジオさんとか、昨年ノミネートされて受賞されたような宇宙ポッドキャスターのりょうさんとか、ゴテンラジオのお二人ですとか、いろんなですね、自分も聞いている番組の声の人がリアルにその場にいましてですね、
こんにちは、久しぶりって言いたいような方々とも実際にお会いすることができました。
私もですね、そういったいろんなジャンルのポッドキャスターさんとお話をすることで、いろいろ刺激を受けまして、ちょっと先どうなるかわからないけれども、その場で自分の考えとか思いとか、そういったものを録音してみようと思いまして、
受賞式の翌日、香港に帰る2飛行機に乗る前にですね、東京駅に立ち寄って、スマホ片手にですね、外でいきなり録音をしてみたりとか、人々が行き交う雑踏の音を収録してみたりとか、ちょっと音で遊んでみようかなというふうに思いました。
それこそ私もそうなんですけれども、私はポッドキャスターが好きでこのポッドキャストについての番組をしてるんですけれども、他のクリエイターの皆さんも、例えば音楽フェスが大好きで音楽フェスの番組をやってるとか、広告が大好きで広告についての番組をやってるとか、その好きといったところが根底にあって配信をしているといった方々ばかりだと思います。
そういった中で、じゃあ私もポッドキャストとして何か企画があるわけでも、計画があるわけでもないんだけれども、音についてやっぱり興味がある。じゃあ音について、それぞれいろんな場面で録ってみよう。いろんな素材を集めてみようと思って。
で、翌日からちょっとハードルを下げたと言いますか、あまり生きらずにいろんな音についての興味というのを今後また探っていこうかなというふうに思っています。そういったわけで、刺激もたくさん受けて香港の日常に帰ってきたポッドキャスター新井の感想でした。
さて、今回はポッドキャストアンバサダーということで、先週参加をしてきたジャパンポッドキャストアワードの感想をいろいろとお話しさせていただきました。今後ですね、こういうふうにこのポッドキャスト業界どうなっていくのかっていうのも楽しみなんですが、そういう大きな視点だけではなくて、こういったクリエイターの人たちといろいろと実際に話すことができたっていったことで、非常に私も刺激を受けました。
今年またこの新しい挑戦をしようかなといろいろ考えつつ、また先ほども少しお話をしたように、次どう転ぶかわからないけれども、音についての素材をいろいろ集めてみて、それがどういうふうな形になるかなといった、そういった実験もしてみたいなと思います。
実はこの放送が流れる22日の水曜日には、このジャパンポッドキャストアワードの審査員の方の総評もアップロードされる予定です。そこも見ながらですね、今回参加させていただいたニュースコネクト、来年はぜひ実証をとチーム一丸となって意気込んでおりますので、そちらも併せてまた頑張っていきたいなと思います。
さて、次回の放送、来週はですね、3月第5週目まであるので、通常放送お休みの予定でございます。次回の放送は4月の第1週目です。ポッドキャストニュースを通常通りお届けしたいと思います。音声業界の注目の話題や最新のリサーチなどをご紹介していきます。ぜひお楽しみに。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。この番組はポッドキャストディレクターの新井梨奈がお送りしました。それでは次回のエピソードで。
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