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2022-03-28 07:47

#110 ポッドキャストアワード第3回を振り返る【S02E010】

ポッドキャストを楽しむ番組 ポッドキャストアンバサダー

第3回ポッドキャストアワードが遂に終了。今年も過去2回を振り返りつつ、今年のポイントを3つの視点で振り返り

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サマリー

第3回ポッドキャストアワードの話題では、過去から現在までの変化や今年のトレンドについて語られました。今年は、ドキュメンタリータイプのポッドキャストが注目され、音声メディアの魅力が詰まった作品が受賞しています。

ポッドキャストアワード第1回〜第2回の変遷
この番組では、ボイシーパーソナリティ・ポッドキャスターである、あらいりなが、ポッドキャスターによる、ポッドキャスターのための、ポッドキャスト番組です。
今回はですね、今月3月に発表となった、ポッドキャストアワードについて、やはり取り上げていきたいと思います。
今年もですね、衝撃的な作品、いろんな幅広い作品、受賞されてましたよね。
そこで今回は、2019年から開始して、3回目となったこのアワード、過去から今でどういうふうに変わっていったのか、といったところを踏まえながら、
今年どうなったのか、じゃあ今後どうなりそうか、といったところを、ポッドキャスト・アンバサダー的視点でお話をしてみたいと思います。
さて、今回はポッドキャストアワードについて取り上げていきたいと思うんですけれども、
まず、そもそもこのポッドキャストアワード、いつから始まったのかと言いますと、2019年からです。
今年で第3回目といった、このアワードになってきてるんですけれども、最初少し、過去から今どういうふうに変わっていったのか、といったところから、ザクッとちょっとまとめていきたいと思います。
まず最初ですね、2019年、ここで大賞を取ったのは、皆さんもおなじみ、コテンラジオですよね。
この大賞を取ったコテンラジオさんからどういったところが見えてきたかというと、
ポッドキャストでのマネタイズの可能性といったところがグンと広がったのが、この第1回目のポッドキャストアワードだったなというふうに思います。
やっぱりこの番組を運営している株式会社コテンがですね、ポッドキャストアワードを受賞して、
その後に資金調達に成功したといったところが多くニュースでも取り上げられていました。
こういうふうにポッドキャストといったものがビジネスにもつながるんだなというふうに見えてきたのが、第1回目の受賞作品でした。
では、その翌年2020年、第2回のポッドキャストアワードはどうだったのかというと、
一言で言うとですね、やはりプロの参入といったところが大きかったんじゃないかなと思います。
受賞作品の中でもですね、やはりスピナーとかTBSラジオの作成の作品が増えてきていたし、
あとノミデート作品の方もですね、スポーティファイオリジナル作品というのも増えてきていました。
こういうふうに去年はビジネスにもつながるなというような道筋が見えてきたところに、
その翌年はやはりどんどんプロが参入してきたといったところが見えてきたのが、去年のアワードですね。
ポッドキャストアワード第3回の傾向
では、今年2021年の第3回目はどうだったのかというと、これ私的にはですね、ついにドキュメンタリー系が来たなといったところでした。
これ、もともとポッドキャストの作り方っていうのも、フォーマットも大体7種類ぐらいあると言われてるんですけれども、
その中でもストーリーテリングタイプと言われる、調査、報道系ものをですね、こういったところがガツンと来たのが今年の受賞作品ですよね。
大賞になったですね、ハイパーハードボイルドグルメリポート、これもそうですし、
あとノミデート作品にもあったビジネスウォーズ、これもですね、やはりこのテイストのポッドキャストでした。
このタイプのポッドキャストってやっぱりひともの金がかかるんですよね。
だからこそ、これまであまりされてこなかったんですけれども、やはりプロの参入といったところも増えてきたところで、やはり作り込む作品というのが増えてきたような気がします。
今年のアワードで2つ目に私も注目したのが、やはりネクストクリエイター賞です。
ここは、それこそ去年はですね、農業ジャンルにも結構脚光が当たっていたような年だなというふうに思ったんですけれども、
今年もですね、本当に幅広いジャンルの方受賞されていらっしゃいました。
それこそ、ポッドキャスターマサラにゲストにも来ていただいた宇宙ポッドキャスターのりょうさん、受賞されていました。本当におめでとうございます。
それとですね、他にもジャンルで言うと、食の中でもワインとか、漫画とか心理学とか本当にいろんな新しいジャンルが増えてきている。
そこに注目を当てたいなというふうに思っているようなスポーティファイのところもですね、見えるような受賞作品でした。
最後3つ目、注目をしてみたのが審査員の方々のコメントです。
これ、実はポッドキャスターアワードのホームページを見るとですね、過去3回の審査員のそれぞれのコメント、全部載っているんですけれども、そこで今回私が注目したのが、
音声だからできるもの、音声というメディアの魅力が詰まっているものが、やはり受賞作品になっているといったところでした。
例えばですね、今回大賞を受賞したハイパーハードボールドグルメリポート。
これは、それこそ買いお出しをしなくていいから取材のですね、ハードルが下がるといったことを利点に、いろんなですね、方にインタビューをしたりすることができた。
だからこそ出てきたこの衝撃的な作品といったところだったんじゃないかなというふうにも思いますし、
あとノミネート作品の中でもですね、耳だけで笑わせるようなコント番組とか、耳だけで没入感が出るような物語とか、この耳から入ってくる媒体だからこそできるといったところが、ここをどんどん注目されていくのではないかなというふうに思いました。
ということで、今回はポッドキャストアワード、ここをですね、過去の1回目から3回目までちょっと過去を振り返りながら、ポッドキャストアンバサダー的視点で今回の注目点を語ってみました。
さて、今回のエピソードいかがでしたでしょうか。
この話題となったポッドキャストアワード、私も今年ですね、1位リスナーとして、そして1位ポッドキャスターとして参加をしてみました。
受賞からはですね、ほぼ遠かったんですけれども、やはり参画をしてみると、いろいろですね、どこが受賞するのかなとか、審査員の方ってどういったところを見てるんだろうとかですね、いろんな視点でまた今回も見ることができたなというふうに思います。
そして最後のですね、この音の媒体だからこそできること、ここをですね、今年私も、このポッドキャストアンバサダーだけではなくて、もう1つ番組、平成モノマネ喫茶の方も立ち上げておりますので、そういったところでいろいろ遊んでいきたいなというふうに思います。
皆さんはどうだったでしょうか。このポッドキャストアワードを見て、こういうふうに思った、こんなところが楽しかったといったところがありましたら、ぜひですね、お便りフォームなどでお知らせいただければ嬉しいです。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。ポッドキャストマサダンの新井梨奈がお送りしました。それでは次回のエピソードで。
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