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音声業界の海外市場が見えてくる番組 ポッドキャストアンバサダー

今日のエピソードでは、私が受けた音声配信のコンサルについてお話していきます。

リスナーの伸び悩み、誰もが通る道をどう解決していくのか?

本編の書き起こしはこちら

https://note.com/rinaarailevia/n/nc6dad95d8c96

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音声業界の海外市場が見えてくる番組、PODCAST AMBASSADOR。
この番組では、自称ポッドキャストアンバサダーことあらいりなが、
音声は音声のまま、コンテンツをボーダレスに楽しめる世界を目指して、
国境を超える番組作りに向けて日々リサーチしている業界情報を、
さまざまな視点でお伝えしています。
さて、今回は初めて受けた音声配信のコンサルについてお話ししたいと思います。
これまで個人チャンネルの音声配信を約1年ほど続けてきて、
音声配信をするのは得意になってきている実感もあるものの、
その番組を実際に聞いてくれている人が、実はまだまだ少ないんです。
そこで最近、SNSを使ったリスナーの流入などを試みていたんですが、
なんせSNS運用というのは素人。
そこで、最近お知り合いになったSNS運用のプロの方に、
思い切ってコンサルをしていただきました。
今回のエピソードでは、音声配信は得意な私がどうしてコンサルまでしたのか、
どんな発見があったのかについてお話をしたいと思います。
本編の書き起こしをご覧になりたい方は、概要欄にリンクを貼っておりますので、そちらからご覧ください。
さて、今回は私が受けた音声配信のコンサルについてのお話をしたいと思います。
まずは、いまぱての私の音声配信歴を最初にお話をしておくと、
音声配信歴は約1年。個人チャンネルをブログサイトノートを通じて、
昨年の春に始めました。
今年からは音声の方はポッドキャストに移行しつつ、今でも週2回配信をしています。
また、昨年12月からはもう一つのチャンネルにも参画し始めました。
ボイシーニュースブリーフという国内音声配信プラットフォーム、
ボイシー上の英語ニュース公式チャンネルです。
このパーソナリティにも選出をされて、個人チャンネルとは別に週1回配信もしています。
ここまでがざっくりした私の音声配信歴なんですが、
なぜ今コンサルを受けたかという理由は、
リスナーがなかなか増えないという理由です。
今回コンサルをお願いした対象の番組というのは、
私の個人チャンネル、このポッドキャストアンバサダーです。
音声業界の海外市場が見えてくるということをテーマに、
私が普段、世界に向けて配信するポッドキャストを作るために
リサーチをしている業界情報を毎週お届けしているわけなんですが、
なんせリスナーが少ないんですね。
どれくらいの人が聴いてくださっているかというと、
だいたい10名前後。
もちろん私が配信しているフォーマットというのはポッドキャストでして、
例えばスタンドFMやヒマラヤなどの国内で人気の音声配信プラットフォームとは違います。
何が違うかというと、
コミュニティやSNSのような機能というのが、
そもそもポッドキャストにはくっついていないので、
特にリスナーからの反応というのがそもそも分かりにくいんですね。
そこで冒頭でもお話ししたTwitterやFacebookなどの
SNSを使ってリスナーを流入するという方法、
さらにはそこからリスナーさんからコメントをもらうという方法を
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みんなやってるしと思ってやり始めたわけなんですが、
まだまだSNS写真じゃやり方が分からないんです。
本格的にTwitterをやり始めたのも約1ヶ月前。
こんな状態でどういうふうに向かっていけばいいのかということで、
今回はSNS運用のプロである方にコンサルをしていただいたと。
という流れです。
まずこのコンサルで何を解決したかったのかというと、
ズバリ、SNSを使ってどうやってリスナーを増やせばいいのか。
この誰もが持つ最大のテーマでコンサルをしていただきました。
まずはSNSの使い方について、
特に初心者の私はSNS、特にTwitterの分析の仕方から教えていただきました。
どれくらい初心者だったかというと、
自分のツイートにどれくらいのインプレッションがあるのか、
エンゲージメントがあるのかという、そもそもの数字の見方からです。
そんな基本的なところから入ったコンサルなんですが、
次にツイートの中身についても見ていただきました。
そこで実はコンサルタントの方から聞かれて、
偶の音も出なかった質問があったんです。
それは、このツイートで誰のどんなお悩みに答えようとしたんですかというもの。
実はこういう視点は全く持っていなかったんです。
人のお悩みに答えるという視点。
私が学生だった頃に流行り始めた時のツイッターというのは、
渋谷なうとか言ってた時の、誰のお悩みにも答えないようなもので、
そう言ったら意味のないものがツイートだと思っていたんですが、
使い方がものすごく変わっていることを知らされて、
コンサル開始5分で目から鱗でした。
話を聞くうちに、SNS運用というのはものすごく奥が深いというとありきたりなんですが、
それを実感したんですね。
次に聞かれた質問は、ペルソナってありますか。
要はこのツイートのターゲットが誰なのかということです。
これ、普段何か商品を売る時には基本的な考え方ですよね。
私も実は家電製品の元バイヤーなので、
商品の立ち位置だったり、品揃えについてとことん勉強してきました。
ツイートという無形商品、しかも無料の商品にまで
こういう考え方が必要になるのかというところがまた衝撃でした。
それこそ私が今までしてきたツイートの中に入れてきた言葉というのは、
なんとなくキャッチーな言葉だからとか、
語呂が良さそうだからとか、
要は目を引くような内容、目立てばいいんじゃないかというような軽い発想だったんですね。
実はそうではありませんでした。
見ず知らずの人に読んでもらう、知ってもらうということは
相当な行動が必要なわけです。
だからこそこういうSNS運用のプロというのがいらっしゃるぐらいなんでしょうが、
これも自分がツイッターを使う立場になってみて初めて分かることでした。
ここまででリスナーの皆さんは私がどれだけ初心者だったかというのもお分かりかと思いますが、
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ここからはコンサルは具体的なプロセスに入っていきます。
まず私のペルソナを作るという作業、要はセルフブランディングですね。
私がSNS運用を始めるそもそもの理由は、
この番組ポッドキャストアンバサダーのリスナーを増やすこと。
このセルフブランディングを自分の番組とリンクさせて、
さらにはマネタイズまでの設計につなげていくということを最終的な目的としています。
そこでまず掘り下げていったのは、今この番組を聞いてくださっているリスナーの分析。
そこからどんなターゲットに私自身の今の音声配信が刺さっているのかというところを掘り下げていきました。
具体的に例をいくつか挙げていったところに、
実はキーワードとなる言葉が浮き上がってきたんです。
それは英語というキーワード。
これは実は私のボイシーの公式チャンネルと個人チャンネルとの共通点でもありました。
ボイシーでは英語ニュースを担当していますし、
自分の個人チャンネルでも音声業界の海外事例というのをテーマに扱っています。
これ言われてみれば分かりやすいキーワードなんですね。
去年なんかは実は私も英語学習寄りな内容でブログを書いたり、
英語学習に役立つポッドキャストを紹介したりと、
そういう内容は実は過去にもしていたんです。
ただ今回違うのは、実際のリスナーデータがあるということです。
しかもそこから単なる英語というキーワードから、
英語勉強中の方なのか、それとも英語を既に成り場としている方なのか、
というところまで掘り下げられました。
今までキーワードの方向性はあっていたんだけど、
それをさらに絞り込む作業というところまで進んでいなかったんですね。
ここが今回音声配信研究者がコンサルをしてもらって、
一番効き目があったところだと感じています。
この音声配信初心者というのは、
この音声配信初心者と経験者とのコンサルの効き目が違う理由は、
実際のリスナーデータがあること。
例えば音声配信の経験がない状態でコンサルをしていただくと、
要は全て予測を立てた状態で、自分の得意なこと、
自分が発信したいことをベースに音声配信をしていくと思います。
私もそうでした。
ただそうなると、だんだん誰が聞いてくれているのか、
単なる自己満足に終わっていないか、
なんて音声配信を続けていくうちに考えてくるようになってくるんですね。
リスナーが増えないんだったらやめようかな、
という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
リスナーの伸び悩みという、誰もが通ったことのある壁にぶち当たった、
このタイミングでコンサルをしてもらったことで、
今いる、実際に聞いてくださっているリスナー層というのが、
最初の予測と合っているのか。
もし、コアなリスナーの方がいらっしゃる場合、
その共通点は何か、何がそんなに刺さっているのか、
ということを掘り下げることで、
さらに専門性を出していったりとか、
新たな切り口で配信をしていったりということも、
もっと明確になるんです。
今回私が受けたコンサルでは、最終的にペルサナの設定、
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そこから少しポッドキャストの内容も、
このペルサナに合った専門性を出していく、
という方向性まで見えてきました。
さらにはそこからつながるマネタイズの設計まで、
お話は進みました。
今までクリエイター気分で、
ポッドキャスト番組作りに100%力を注いで、
SNS運用はそのおまけ、
程度に思っていた私だったんですが、
知らない人がポッドキャストを聞いてくれる入り口として、
重要なSNS、
そしてその期待に合ったポッドキャスト作りという風に、
全てをリンクさせていくことの重要性というのが分かりました。
普段、音声配信を一人でしていると、
なかなか見えてこない全体像というのが、
他人の目、しかもプロの目を通じて、
初めて見えてきた気がします。
やはり相手がいてこそのコンテンツ作り、
そんな視点を改めて思い出させてくれた、
大満足なコンサルでした。
さて、今回は私が受けた音声配信コンサルについて、
お話をしていきました。
全く初心者じゃない私が、
あえてこの時期に受けたコンサル。
実際のリスナーデートがあるからこそ、
自分のコンテンツの方向性を、
さらにブラッシュアップすることができました。
こういう自分に対する一種の投資、
最初はちょっと勇気がいりましたが、
結果、やはりプロの目というのは、
本当に役立ちました。
今回設定したペルソナ、
結局何だったのかということについては、
今後のエピソードに早速、
反映をさせていきたいと思いますので、
ぜひお楽しみに。
今回のエピソードの感想やコメント、質問なども、
書き起こし配信をしているのとか、
ツイッターでお待ちしております。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
ポッドキャスターマサダーの新井理菜が、
お送りしました。
それでは次回のエピソードで。
10:49

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