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音声業界の海外市場が見えてくる番組 ポッドキャストアンバサダー

「Voicyパーソナリティーの勝手にみらい会議」第7弾 (前半)

ゲスト:パンサー戸川さん

配信番組:パンサー戸川の3秒英会話

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音声業界の海外市場が見えてくる番組、PODCAST AMBASSADOR。
この番組では、自称オーディオジャーナリストであるあらいりなが、音声を通じて、音声業界の気になるニュースや注目の動きをお伝えします。
音声配信者やポッドキャスターが知っておきたい情報、音声配信が気になっている企業に役立つ視点を、協会目線とリスナー目線でお届けしていきます。
さて、今回は月に1回のゲスト回、ボイシーパーソナリティの勝手に未来会議第7弾です。
今回のゲストは、ボイシーでパンサート川の3秒英会話を配信されていらっしゃる、パンサート川さんです。
パンサーさんは関西在住の英会話講師の方なんですが、Twitterのフォロワー数、なんと15万人。
メルマガなども使いながら、いろんな配信活動をされていらっしゃいます。
昨年末からはボイシーでの音声配信も始められるなど、いろんな媒体を使いこなしていらっしゃる方です。
今回も長いインタビューなので、前半と後半2回に分けて聞きやすい長さでお届けしていきたいと思います。
前半の今回は、実はパンサーさんも感じられている音声配信者としての孤独感についてお伺いしています。
それでは、ボイシーパーソナリティの勝手に未来会議第7弾前半、お楽しみください。
ボイシーパーソナリティの勝手に未来会議。
よろしくお願いします。
ということで、今回は月1回開催のゲスト会です。
この番組、Podcast Ambassadorでは、通常私のあらゆる1人喋りでお送りをしているんですが、
月1回ほど様々な音声配信者の方をお迎えして、音声配信について語り尽くすというゲスト会を開催しております。
今回お迎えしたゲストは、音声プラットフォームボイシーでパンサー戸川の3秒英会話を配信されていらっしゃる、
英会話講師のパンサー戸川さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回ゲストにお迎えしたパンサー戸川さんなんですが、ご自身も実は音声配信に力を今後入れていきたいと思っていらっしゃるということなんですが、
そこでですね、やっぱりいろいろ悩みとか、音声配信のあるあるといったところがあるということで、
今回はそんな音声配信者としての悩みをテーマにお話をお伺いしたいなと思っております。
では、まずですね、戸川さんに自己紹介をお願いしたいなと思います。どうぞよろしくお願いします。
はい、英会話講師パンサー戸川です。今ですね、オンラインでマンツーマンで初心者、初級者の方を対象に英会話レッスンですね、教えています。
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Twitterフォロワーはですね、約15万人いっています。
すごいですね。
去年ですね、はい。ありがとうございます。
2020年にはですね、僕が夢であった商業出版ですね、英会話の本を出すことができました。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
すごい、いや、もともと私、戸川さんと出会ったきっかけというのが、ボイシーでのコラボ配信がきっかけだったんですよね。
そうですね。
思い返すとですね、これ3月、3月か4月、春先にボイシーさんの企画で一緒にちょっとコラボ配信どうですかと言ったところで声をかけていただいて、
お会いしたのが初めてだったんですが、その時のプロフィールにもフォロワー、Twitterのフォロワー15万人って桁が全然違うと思って驚いたのを覚えています。
どうやって15万人までしたのか、ちょっと聞きたいんですが、これ聞き始めると多分1時間終わっちゃいそうな感じがするんですが。
なので、今、戸川さんは普段は英会話講師としてお仕事をされていらっしゃって、その中で音声配信もされているということなんですよね。
そうですね。
ボイシーの放送って、ちなみにいつ頃から始められたんですか。
去年の2020年の12月半ばぐらいからスタートしましたね。
じゃあ今ちょうど8ヶ月、9ヶ月目ぐらいに入ったところ。
そうですね、それぐらい経ちますね。
私も実はボイシーの放送を担当始めたのがちょうど同じぐらいの時期なので、同じ9ヶ月生という感じです。
一緒だったんですね。
同期なんですよ。
私もオーディションに1回実は落ちて、それでまた振り返当選っていうんですかね。
をして、ニュース番組のパーソナリティに着任したという経緯がありまして。
そうだったんですね。
そうなんですよ。
戸川さん、ちなみにどうやってボイシーのチャンネル獲得されたんですか。
1回、去年の夏か春ぐらいに1回送ったんですね、パーソナリティとして。
その時は何もなくて。
落とされたのがなかったんですか。
何も打ちましたとか、返信とかはなくて。
しばらくして12月中頃にボイシーさんからメッセージが来て、パーソナリティどうですかっていうメッセージが来て。
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びっくりして、やりたいですということで。
それもすごい似てますね。私も6ヶ月差で受かったっていうところがあるので。
そうしたら一生ですね、6ヶ月差。
すぐ返信が来るっていうよりかは、え?って思った時に何かお知らせが来て、これすごいお知らせ来てるっていう感じで。
忘れた頃に叶うみたいな。
これももしかしたらボイシーパーソナリティあるあるなのかもしれないですね。
かもしれないですね。
面白い。
今回というわけで2人とも同期生というようなパーソナリティ同士なんですけれども。
早速ですね、今回質問をお伺いしながら、いろんな音声配信者の悩みというのをお互いにお話ししていきたいなと思います。
1つ目、私お伺いしたかったのが、音声配信者って私もそうなんですけど、個人でされている方ってとっても多いと思うんですね。
そこでみんな寂しさとか孤独感を感じてるんじゃないかなというふうに思ってるんですけども。
戸川さん、どうですか?
寂しいですね。
もうシンプルに寂しいですね。
これどういう部分で寂しさいつも感じられます?
えっとですね、喋ってる時はまだマシなんですけど、悩んでる時、例えばどういうネタがいいかなとか、
どういうお話が喜んでくださるだろうっていうところが、自分で考えないといけない。
誰か相談する相手がいたら、それいいんじゃないかなとか、じゃあこっちはどうとか、何かリアクションというか反応が返ってくるので、いいんですけど、
でも、もうずっと一人でやってますので、その反応がないっていうのはやっぱり寂しいなっていうのはありますね。
あと相談するっていうところも。
そうですよね。相談するって言ったところだと、それこそクリエイターとして誰も相談する相手がいない、仲間がいないって言ったところの寂しさですよね。
そうですね。
あともう一つ、おっしゃってた反応がないっていうのは、例えばリスナーさんからの反応も見えにくいっていうのが、結構私、時々感じる孤独感の一つでありまして、
例えばVoicyで配信をさせていただいているときは、例えばコメント欄があったりとか、聞いてくださった方の例えばLikeとか、そういった反応が少し見える仕組みがプラットフォーム上にあるんですけど、
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私が今この放送をしているPodcastアンバサダーはPodcastっていうフォーマットで配信してるんですね。
で、PodcastってそういうコメントとかLikeとかっていうのはないんですよ、基本的に。
なので、誰が聞いてくれてるんだろう、良かったのかな、どうだったのかなっていうのは一切わからないっていう、そういった面での孤独感っていうのも実は感じたりしてます。
数字でしかわからないですよね、その再生回数っていう。
聞いてくれてることはわかるけれども、良かったですよとかが全くないので。
そうですね、Podcastで反応を見ようと思ったら先ほどおっしゃった数字、分析ツールで数値を見て、何人ぐらい再生してるんだっていうのと、
たまに、例えばTwitterでこういうエピソード発信しましたっていうのに何か反応があったりとか、
Podcastではなくて違う媒体、SNS経由でちょろちょろっといただくっていう程度で、
それ以外のコメントとかお便り募集してますとか、ほぼ来たことないですね。
そうですね、そこがやっぱりちょっと寂しいところですよね。
戸川さんが悩んだ時に今自分で解決してるっておっしゃったんですけど、これどういうふうに解決をする手段みたいなのってあるんですか?
本読んだりとかネットで調べたりとか、そんな感じで解決をしていくっていう方法ですか?
今言っていただいたようにそのネットで調べる、例えばそのTwitterであったりとか、あとはYouTubeの動画であったりとか、
本とか、あとは生徒さんのレッスンでの、何でしょう、出てきたところとかですかね。
生徒さんっていうのは英会話のレッスンの生徒さんで。
そういった方からの反応とかそういったところから、ちょっとこう解決方法を見出すっていう感じなんですね。
そうですね。
ちなみに最近あった悩みって何かありますか?
最近あった悩みはライティングですね。
ライティング?
転作文、転作っていうところで、生徒さんとかそれ以外の方、例えばTwitterとか、あとはライティングについて悩みを書いていらっしゃる方は、
ライティング力は上げたい、でも独学で勉強してると転作してる人が、くれる人が身近にいない。
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だからそれをどうやって解決したらいいか。
そんな相談が来たんですね。
そうですね。
じゃあそれを答えてあげなきゃいけないのが戸川さんっていうことですよね。
そうですね。
どうしたらいいですかっていうのを。
それは解決策みたいなものを、例えばボイシーの放送で伝えてあげたりとか、Twitterで伝えてあげたりとか、そういったことを考えてされるわけですよね。
その時って音声で言った方が言いやすい、答えやすい答えだったりとか、Twitterの方が答えやすかったなっていうものだったりとか、
いろいろ内容によっても、音声媒体を使うのか文字媒体を使うのか、そういったところで使い分けたりとかされてらっしゃいますか。
一応両方書くようにはしてるんですけども、音声の方が、言わんとしてるニュアンスっていうのが伝わりやすいのかなっていうには感じてますね。
イントネーションとかね、なんとなく気持ちが入ったりしますよね。
そうですね、声の代償とかもあったり、でも感情ってところが大きいのかなっていうのは思いますね。
確かにそれありますよね。
例えば仕事で何か失敗して取引先に謝らなきゃいけないって言った時に、メールで書く申し訳ありませんでしたと、電話で言う申し訳ありませんでしたと。
全然。
違いますもんね。
違いますね。
だからやっぱりそういったところで、もしかしたら伝えわりやすい、ニュアンスとかは伝わりやすい音声って言ったところで、そういう音声と文字の使い分けされてるのって自然ともしかしたら身についていらっしゃるのかもしれませんね。
いろんな媒体でされてらっしゃるので、戸川さん。
でもそうですね、やっぱりある方は早くその結論にたどり着きたいから文章がいいっていう方と、ちゃんとそのニュアンスとかも、人がその声から知りたいっていう方は音声っていうところなので、やっぱりいろいろ音声のやつとか、あとはもう動画とか文章とか全部やったほうが、それぞれのね、やつを、欲求を満たせるのかなっていうのは思いますね。
情報を取る側の方もやっぱり好き嫌いというか、好みっていうのはありますもんね、きっとね。動画で見た方が内容がわかりやすいという方もいらっしゃれば、文字で読んだ方がいいって先ほどのおっしゃってた方もいらっしゃるでしょうし、音声が結構いいんですよっていう方もいらっしゃるし、本当そうですよね。
そうなるとあれですね、映像も音声も文章も全部しなきゃいけないっていうのは、これまた大変なことになりそうですね。
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そうですね。だからできたら動画もしたいんですけど、やっぱり時間かかるので、そう考えるとやっぱり音声が、何でしょう、僕からもリスナーさんからもカロリー消費が少ないというか、負担が少ない。
やっぱり動画ってなると、しっかり見やなっていう映像からの情報もね、目からも入れないといけないので、疲れやすいのかなっていうのはあると思います。
なので音声だけの方が、耳だけね、ちゃんと傾けてもらったら、カロリー消費はすごく抑えて、理解もちゃんとしていただけるのかなと思いますね。
面白いですね、カロリー消費が少ない媒体、音声って。
一番少ないんじゃないかなと思いますね。
確かに映像、私個人的に作ったことはないですけど、大変そうだなっていうのは見ててね、こう思ったりしますね。
そうですね。
これもまたクリエイターとしての尽きない悩みになるんですけど、
例えばこの音声配信絡みで困ったことがあったとき、誰か相談できる仲間っていらっしゃいます?
いないです。
いないです。
やっぱり孤独。
孤独ですね。
英会話講師界隈とかで、例えば仲間がいらっしゃったりとかはするんですか?
えっとね、それもいなくて、将来的にはそういうコミュニティとかグループ作れたらいいなーって思ってますね。
コミュニティっていうのは、例えばその英会話講師でみんな集まって相談ができるような感じっていうイメージですか?
そうですね。とか英会話講師の方であり、なおかつその音声配信を例えばしているとか、これからしたいとか、何かしらその同じような方たちと集まって、
盛り上げていくっていうのはしてみたいなって思ってますね。
私もこの孤独感がきっかけで、最近夏にコミュニティを始めたんですけれども、音声とビジネスを考える会、
ポッドキャスト勝手に未来会議というコミュニティでして、戸川さんも最近入ってくださったんですよね。
ありがとうございます。
そこでも皆さんで仲間を集めて、いろんな音声配信の悩み相談というのをいろいろやったりしてるんですが、
やっぱりこの今まで一人で、私個人もずっとやってきた分、仲間ができるとちょっとこう全部100%整ってない考えとかアイディアだったりっていうのも
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壁打ちができるっていうこともあって、すごく仲間いていいなって今すごく思ってます。
うん、欲しいですね、仲間は。
さて今回のエピソードいかがでしたでしょうか。
実は私とパンサー戸川さん、ほぼ同じ時期にボイシーで配信をし始めているという同期生だったんですね。
最初はお互いに感じている孤独感という話でも盛り上がったんですが、さまざまな文字や音声という媒体で配信をし続けていらっしゃる戸川さんだからこそ、
音声は配信者側からもリスナー側からもカロリー消費の少ないちょうどいい媒体というコメントが出てきました。
これも結構面白い媒体の観点だったと思います。
皆さんどうでしょうか。文字、動画、音声、さまざまな媒体で配信されている方のご意見もまた今後聞いてみたいなというふうに思ったエピソードでした。
さて次回もこのインタビューを続きます。
次回後半では音声配信のネタ探しについて、そして音声配信だからこそを気をつけていることについてお話をしていきます。
今週金曜日9月17日に配信予定ですのでぜひお楽しみに。
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どうぞよろしくお願いいたします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
podcastアンバサダーのあらいりながお送りしました。
それでは次回のエピソードで。
19:55

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