わー青春じゃん。 そう、だから片思いなんでね。
で、この日夏さんっていう人、ものすごいすごかったのよ。 何がすごかったのか。 コピーライター、はい。
そうそうそうそう。コピーライター養成講座でね。 何がすごかったかっていうと、毎回あの課題が出されるんだけど、
で、優秀なコピーをこう講師の人が毎回こう10本ぐらい選んで、で表彰されるんだけど、
このね日夏さん、マジで第1回から最後ぐらいまで、
ほんと多分外したことないんじゃないかなぐらい。 毎回選ばれるわけだ。 そう。
選ばれて、もうだから多分一番有名だったんじゃないかなと思って。 なるほど。
なんか正直何者なんだっていうのを結構思ってたんだよね。 はー才能の塊だ。
毎回ね鉛筆がもらえるんですよ。あの表彰されたら。 優秀に選ばれると。 うんうん。
僕は本当にもう頑張って頑張って頑張ってっていうか、 練りに練った。 練りに練ったけど、多分2本、2本かな全部で。
うん、それもすごいですよね。 多分日夏さんは多分1ダース完成してる。
箱手もらっちゃってるじゃん。 多分、なんか色鉛筆の箱手に入ってるんじゃないかというぐらい取ってて。
で、しかももう極めつきにはなんかこう土曜日クラスと水曜日クラスみたいのがあって、 それのもう全員で競うようなキャッチコピーの大会、大会というか、
やつで選ばれた1本があの宣伝会議っていう広告の、広告会議でちょっと有名な雑誌に載りますみたいな。
で、誰のが選ばれたんだろうと思って、俺すごい気になって本屋さん行ってね、 立ち読みしたら。 まさか?
あの日夏くんのコピーがやっぱり選ばれて。 あまりにも強すぎて。
無双だね。 無双してそう。 スター状態だね、常に。 だからもうやっぱりファンだったんですね。
で、その方がそう、コピー、コピーじゃない、そのポッドキャストやってるっていうのを知って、 で、僕聞き始めたのが、だからもう第1回から、だから僕ツイッターフォローさせてもらってて、
そこで宣伝されたんで、もう第1回配信された瞬間から聞いてるんですけど。 サイクルのユーザーじゃん。
番組、僕は温めに温めて、ここでポッドキャストトークで紹介するという。
で、この友達なんだよね、その克樹さんっていう人も。 二人はね。 そうそうそう、日夏さんの友達の克樹さん、その人は、
あのコーヒー屋さんというか、コーヒー豆を売ってるみたいな。 またそれも好きそうだね。 だから二人ともね、すごいね、あの独特な考え方の二人で、
すごい話を聞いて面白いってね。 今日はその第1回っていうのをちょっと紹介したいなと思う。
この日夏くん、日夏さんが、 ビールを世界一美味しく飲む方法を思いついたと。
要するにまあ、その普通のことを最高にこう楽しんでやろうじゃないかみたいな思考をするんだよね、日夏さんって。
で、そのビールを最高に美味しく飲むためには3つのステップがあるっていうね。
踏まなきゃいけない。 そうそうそう。 で、1個目が渇望ステップ。
はいはいはい、あーわかりますね。 なるほど。 で、ステップ2が仕込み。
はいはい、事前準備ですね。 で、3ステップ目が開放なんだけど、
これがやっぱりすごい深いというか、本当に納得しかなかったんだけど。
やっぱり、ただただこうね、例えばビールを飲むだけでもう多分普通に美味しいわけじゃん。
でも、ただただそれだけでは頂点は極められないと。 美味しいからね。
そうね、世界一美味しいビールが毎日飲めるかって言うとそういうわけではないですからね。 そうそうそう。
やっぱ渇望っていうのが大事だって言うんだよね。 最初、なんか不快を設計しなきゃいけないというか。
例えばもう、喉が渇いてるのに我慢して、だから喉が渇いてるイコール不快じゃん。
それをガンガン我慢して過ごすとか。
サウナ行ってんのに水分補給しないとか。 危険だからね、とても危険だからあんまりね、良くないけど。
そういうもう本当に渇望、喉が渇いてしょうがないっていう状態を作ってからっていうその渇望ステップっていうのが一番大事だよねみたいなこと言って。
まあちょっとマイナスだよね。 そうそうそう。
なんかこの話をしてて面白いなと思ったのは、どっちかというとプラスをこう積み上げることよりも、
マイナスをゼロにする威力の方がすごいよねみたいな話をしてて。
で、これよく聞くとね、ただただビールの飲み方を話してるだけなんだよ。
そう、なのにもかかわらず、何かこう、貝不貝のグラフがあるとするじゃんみたいな話とか。
結局そのマイナスをプラスにするとかプラスを積み上げるとかそういうね話をしてて、それがすごい面白くて。
やっぱこのね、みなとさんの頭の中を見れるような、クリエイティブな頭の中が見れるような気がして、すごい面白いなと思って。
そうね、そういった考え方が良いキャッチコピーも作れるということね。
で、何か例えば、その俺ら、その話で行くと、何か普通のものをより最高に味わうために、
何かやってる工夫ありますか?みたいな話が俺らではできるのかなと思ったんだけど、
何かこだわりある?何か食べ物に対して。
私ジンジャーエールだったらこだわりありますよ、それこそ。さっきビール出てましたけど。
お店行きます、じゃあジンジャーエールでと言って、特に辛口のジンジャーエールとかね。
瓶と氷が入ったグラス。
来るね。
出てくるじゃないですか。
出てくる出てくる。
私ですね、極端に言いますと、継ぐときに一口分しか継ぎません。
え?
瓶から、やるときに全部入れちゃうとか、コップがね、上まで埋まるまでとかは入れません。
あ、そうなんだ。
ほんと一口だけ入れて、クッて飲む。それを繰り返します、飲みたいときに。
待って、それ要するに渇望ステップじゃないの?これそれ。
なんていうんだろう、ちょっと入れるとさ、やっぱ飲みたくなるじゃん。
だからそれ渇望を設計してるんじゃないですか、それ。
これ俺無意識で渇望を設定したかもしれない。
だって一気にさ、注いで飲むこともできるじゃん。
まあ俺の一番の理由は、氷で薄まってほしくない。
ああ、そういうことか。
じゃあ仕込みでもあるのか、それは。
うん。
確かに。だから薄くなったジンジャーエールを飲みたくないってことだもんね。
そうそうそうそう。
ああ、なるほどね。
このジンジャーエールがまあ100ミリあったら、この100ミリの純粋なジンジャーエールを楽しみたい。
これが薄まっちまって楽しめない2、30ミリが生まれるのは嫌なんですよね。
ああ、そうなんだ。なるほどね。
じゃあ俺がマンゴーラッシーを一気飲みするのと同じだ。
ああ、そうそうそうそうそうそう。
こだわりで言うと、カレー屋さんでマンゴーラッシー一気飲みしますからね。
うん。
それと同じか。
うん。
確かに薄まんの嫌だよね。
そうなんよ。
確かにぬるくなるとか薄まる、それこそビールとかは、やめられないくだらないでも言ってたけど。
すっごいやっぱりキンキンにね、冷凍庫でグラスを冷やしておくことで、ビールをね、ぬるくさせないみたいな工夫は、やっぱり仕込み機として必要だろうということで、ステップ2の仕込み機というか。
うん。
じゃあサルはそれね、もしかしたらその仕込みとして薄まらさせないっていうのをやろうとしたけど、実はそのちょっとしか飲めないってことによって渇望も設計してるんじゃないかという。
そうだね、だらだらジンジャーエールを飲むというよりは、ジンジャーエール飲みたい!ってなる。
ってなるっていうね。
常に1杯目の美味しさみたいなのもあるじゃないですか。
はいはいはい、確かにあるかもしれないね。
なるほどね、こいしは何かある?
俺もね、ちょっと水分が続いてしまうんですけども、プロテインの飲み方ですね。
あ、出た!プロテインね。こいしは筋トレをしてますからね。
でね、まさに俺も無意識にやってたんだけど、結構そのスリーステップにのっとってるなと思って。
あ、ほんと?こいしのプロテイン活動。
そう、プロテイン、やっぱ俺は前飲みに飲めてないんですよね。
あ、でも仕方なく飲むみたいな。
そうそうそう、まあ1日1杯はさすがに飲まなきゃなっていう感じでタスクとしてあるので、
飲むタイミングは基本的にお風呂から上がった後にしてる。
これよく言われるけどなんか寿司ってさ、ネタのほうをさ下にして口に運んだほうがうまいとかっていう説もあるじゃん。
あれと同じようなロジックなのかなと思って。
楽しんでるね。
楽しんでるなっていうのがすごい伝わるラジオで俺この辞められなくなるのめちゃくちゃ好きなんだよね。
あと俺これはコーヒー好きの方におすすめしたいんだけど、
かつきさん、もう一人のかつきさん、里山コーヒーっていうコーヒー豆を売ってて。
で僕このラジオを聞いて、そんなコーヒー屋さんがあるんだと思って買ったんだけど。
エチオピアのコーヒーかな。
コンセプトとしてはその生産者に結構還元率が高いコーヒー。
原価の見えるコーヒーみたいな感じで売ってて。
コーヒーもなんかいろいろ問題ありますからね。
そうそうそう、なんかね労働、その生産者側に全然利益がいかないみたいな、
そういうブラックボックス、その全然見えて、消費者には見えないような問題が結構多いんだけど、
そういうのをやっぱり解決したいというか。
生産者の顔が見えるコーヒーで還元できるコーヒーみたいなのを売ってるみたいな感じで売ってて。
それのコンセプトがすごいいいなと思ったのと、
あとはその徹底してるなと思ったのは、
本当に届いた豆にどういう人が作ったかみたいな感じで物語が書かれてる紙がね入ってて。
それもすごい素敵だなと思って。
あとコーヒー豆にその生産者の名前がついてるんだよね。
野菜と一緒やん。
そうそう。その取り組みが素敵だなと思って。
里山コーヒー。
ちょっとやっぱり高級の豆なんだけど、すごい普通の豆とは違うなっていうのが思うような豆なんで、
ぜひコーヒー好きな人はね、里山コーヒーのリンクも貼っておきますんで、ぜひクリックして。
僕はこのラジオで里山コーヒーを買ったということで、完全にコンバージョンが成立しております。
かつきさんに。
辞められないくだらないというラジオでコンバージョン成立しましたよということをこの番組でね、かつきさんに伝えたいと思いますんで。
こんな感じでね、普通のことをね、すごい極めてやろうみたいな。
思考をしながら普段生活されてるんだなってことがすごい感じて、
やっぱそういう視点が金の鉛筆1ダースを取るベースになってんだろうなって。
いうのを思うと。
すごいそのマインドわかるんだけどな。
だから多分、ちゃんと考えたり言語化したりしてみると、
自分の行動も実はこれめちゃくちゃクリエイティブじゃんっていうか、
これ構造的にこうなってて、これ別に応用できるわみたいな。
それいいんじゃないの?それ。
確かに川行ったら川サウナもやりたいから、そうだね。
セットで僕らやりましょうか。
うん。
キャニオニング川サウナセットいいな。
これやろう。キャニオニング川サウナセットちょっと体験してみて。
ラジオでご報告させてもらって、コイヌさんはそれを聞いてキャニオニングをやるかどうかと。
なるほどね。このコイヌさんはやってみたいと思いつつもなかなか手を出せずにいるとおっしゃってるじゃないですか。
うんうん。
このやっぱ手を出せないポイントってのは何なんですかね。
確かにね。
やっぱちょっと怖さの部分があるのかな。
これで恐怖度合いでいくと、
この間話したスカイダイビングとかバンジージャンプとか。
はいはいはい。
あとなんか川でいくとラフティングとか。
あーそうだね。
色々あるじゃないですか。
このキャニオニングがどのレベルなのかがまだ分かってないですね。
これって怖いのか、ただ水遊びの一環っていうあれでいいのか。
いやでも一応。
心構えが必要じゃないですか。
ちっちゃい滝みたいなの落ちてるから。
結構怖いんですか。
今調べてるやつ。でもそれでも2,3メートルぐらいのところを体で落ちていくとかあるかもしれないね。
ディズニーランドで言うミニスプラッシュマウンテンみたいな感じかな。
体スプラッシュマウンテンみたいな。
そうだね。
ネイチャーボディースプラッシュマウンテン。
ネイチャーボディースプラッシュマウンテンってことはまあまあ怖いよな。
怖いね。しかも滑り台ってパッと言ってもさ、最近滑り台とか滑ってないじゃん。
滑ってない。
だってお、ケツ入んないもんな。
だいたいさ、安全なる装置で固定されてるわけですよ我々は。
はいはい、確かに確かに。バンジージャンプもそうだったもんね。
ヘルメットとプロテクター一つぐらいで、体を放り出さなきゃいけないですからね。
確かに。すげえなんかいろんなとこガンガン当たって、なんか衝撃も強そうだよね。
もしかしたらこれもバンジージャンプの時と同じように制約書書かされるのかな。
可能性は高そうだよね。
私たちは一切責任取りませんけど、超危ないスポーツですのでみたいなね、あったもんねバンジージャンプの時は。
今キャニオニング調べてるんですけど、群馬の湊やってますね。
自然が豊かだ。
群馬の湊というよりは僕らがね、何十メートルも落下したとこですけどね。
バンジージャンプのところにキャニオニングがあるぞ。
バンジージャンプを代わりにもできるって感じかなじゃあ。
そうだね、バンジージャンプしたままキャニオニングして川サウナかな。
確かに上からバンジージャンプでうわーって川に落ちた後にキャニオニングして最後川サウナと。
なんか静観できる気がしないですけどね。
俺も多分最後川サウナのところで生きたいって水風呂に転がり落ちてそのままもう海まで流れてくわけ。
自然に帰ると。
自然に帰る。
ちょっとねそうなってくるとこういう犬さんはねキャニオニングできないかもしれないですけどね。
そうですね、死んじゃダメだな。