ポッドキャストの編集の影響

カタラジオショーーツ!

はい、お疲れ様でした。

はい、お疲れ様でした。乾杯!
なんかこう、乾杯からショーツ始まるのも久々ね。

確かに久々だね。
ちょうどね、今日はあれですね。
えー、半強化の特集第2回終わりのショーツですね。

ですね。
うん。
なんかね、今まで俺結構自分で上げた動画、YouTubeは聞いてたんだけど、
はいはいはい。
ポッドキャストはもはやあんまり触れてなかったというか、自分で再生とかはせなかったんだけど、
あーそう。うんうん。
なんか別にYouTubeで聞いたらいいなと思ったんだけど。

あれだもんね、YouTubeプレミアムも入ってて。

あ、そうそうそうそう。だから別にもう消して車の中で。

動画消すってね、音声だけで聞けるもんね。

あ、そうそう。それできるからあんまりポッドキャストしてなかったけど、分けたことで、
最近俺ポッドキャストを自分で聞くようになった。
ほら、Nintyが編集してくれたさ、

はいはい、ありましたね。前から。

概念獲得リアリティの夜明けとかさ、

はいはいはい。

すげえ面白く聞かせてもらったわ。

Ninty、自分のコンテンツだわ。

ははははは。
でも、やっぱね、編集者変わるとちょっとね、聞き耳心地も変わるというか。
編集者の個性の表現

あ、そうね。今またこのね、YouTubeの特集と、
ポッドキャスト限定版でのショーツとっていう構成になってから、
YouTubeのほうはね、ヤマガミ君が引き続き編集してくれてて、
ポッドキャストは僕がやってるよっていうね、

あ、そうそう。

感じなんですよね。

そう今の話、俺最近思ったのが、誰かと話したんだけど、
編集って性格出るよねって話。

まあ出るね。

てか、編集って、すごいその人のあれじゃない?
なんていうか、人となりを表すというか、何を大事に思ってて、
何を大事に思ってないかとか。

そうなんだよね。

うん。
特に。
そうだと思う。
そうそう。ラジオもそうだし、
YouTubeのさ、動画とか上げる時にテロップの出し方とか、
何を切るかとか、どういう表情を入れるかとか、
この人が何を大事に思ってるかっていうのが、
動画一本見ればわかるなって最近思ってきた。

確かに確かに。
だからその編集って、
自己作業だっていう風に思われてるかもしれないけど、
撮り始める前から編集始まってるし、
何ならどこを残すか残さないかでね、
全く反対の意図に文明化持っていくこともできるもんね。
編集の意図と人生の関連性

編集者って要はメディアなわけだからね。
結局、カトラジオのYouTubeにおいて、
俺はメディアの枠減りを果たしてしまってるわけだから、
いかにもにも切り取れる立場に。
そうですね。

確かにね。

面白いなと思って。
昔、ミンティとスニフィアンカット、スニフィエカットのくだりとか。

ありましたね、前ね。
そうそうそう。

どこの部分を残すかみたいなところ、
性格出るなと思って、面白いなと思った、最近。

そんなピンポイントで、
俺の編集こうだ、みたいなのあったの?

聞いて思ったのが、ミンティの編集の方が、
自然体、ラジオ的で、
俺の編集って結構YouTube的になっちゃってる。

あ、そうなんだ。面白いね、それ。

俺、間詰めるんよ。
曰くのびっていう言葉があんまり俺は理解できない人間で、
わりと予定もそうだし、
ノートもそうだし、
全部かっ詰めるんよ。
多分ミンティ、改めて俺の編集聞いてもらったら分かるけど、
結構、
次は見た。
だってなんていうか、わりと間が詰まったような編集をしてると思うの。

分かる分かる。

ミンティの編集って、
あ、なるほどね。
間がすごいあって、
俺、それはあんまりしないんだけど、
改めて聞くと、
これがラジオなんだと思って、
俺が昔聞いてたラジオ番組、
俺がよくラジオ番組として聞いてる番組ってこうだよなってのを、
夜明けを聞きながら思って、
自分の編集の仕方に今一石を投じた。

面白いですね。

そう。

面白いですね。

ミンティはあえて、
そういうのを残すのは、
ラジオっぽさを残そうと思ってやってる?

考えてる時間?空気感?みたいなのがあるじゃない?
ある。ある。
そこに意味があることもあるなと思ってて、
僕らで扱った話題でいくと、
あれですよ、遺伝子の話をしてた時にさ、
クリスパーキャス9でさ、遺伝子演習できるよみたいな話をしてた時に、
山上くんの研究対象はさ、
意味を持っていないかもしれない部分についての研究をしてたじゃない?
あれなんだっけ?
イントロンでしょ?
イントロンだ。

ミンティ、俺はだからもう、
イントロンを全部切り落として、
エクソンだけにしちゃってるっていう、

エクソン編集でしょ?

そうそう、エクソン編集する。
ある意味だから、
でも人間の体なんだっけ?
RNAポリメラーズやっぱり、
イントロンを勝手に切り落とすようなやつがいるんだけど、
俺は完全にその構想になってしまってるってことだ。

ポリメラーズ山上っていう意味?
ポリメラーズ山上のやつ。

ポリちゃんだ、ポリちゃん。

ポリちゃん、もう原型話すぎる。

そうだね。
だからそれをね、思ったの。
だからなんか、
それ聞いて、
編集って僕深いな、みたいな。
誰だっけ?
ホズミ君?
彼は編集師。

彼は編集専門じゃなかった。

人生は編集だとか、
編集こそが人生だとか言ってたじゃん。
少し分かったというか、
確かに編集って、
人生とまで俺はまだ分かんないけど、
その人の人間に出るなっていう。

はいはいはい。
なるほどね、なるほどね。
なんかさ、ちょっと話それるけどさ、
ふと思ったのはさ、
スティーブ・ジョブズさんがさ、
やった有名なスピーチあるじゃない。
スタンフォードの卒業式かな。

オーワオ、オーワオ、オーワオみたいな。

オーワオ、オーワオ、死ぬ間際のやつ。

冗談、冗談。

雑でしょ、覚え方。
ジョブズがさ、スタンフォードの卒業式で、
スピーチがあるんですよ。
有名なスピーチがあって、
いくつかテーマがあって、
彼がちょうど、
水蔵が有名宣告されてから、
ちょっと克服して元気になったときに、
やったスピーチなんだよね。

あれってそうなんだ。

知ってる?あのスピーチ。

サムネを見ただけ。
サムネを見ただけだ。

あのスピーチ、
普通にいろんなところ参照されまくってるけど、
全然擦れてない素直な心で見ると、
めちゃくちゃいいスピーチなんで、

ぜひ見てほしいんですけど、

そのスピーチのテーマの一つに、
コネクティング・ドッツっていうテーマがあって、

知ってる、それ聞いたことある。

で、彼は大学行って、
カリグラフィーっていう、
西洋書道か、
要はタイポグラフィーの原型になるような、
綺麗な美しい字を書くみたいな講義を取ってたりとか、
大学退学して、
禅の修行みたいなことやってたりとか、
いろんなことやってたと。
で、それから、
彼はそもそもApple、
自分の会社自体は追い出されてるし、
そこで作った、
NEXTっていう会社の技術を、
Appleにもう一回買い物させる形で、
AppleのCEOに復帰するとか、
コネクティング・ザ・ドッツについて

結構その運用曲折あるわけですよ、人生の。
いろいろやってるわけだ。
そう、いろいろあると。
で、その中で、ある時は、
全く無関係に思えることもあったりとか、
全然こんなん何のためになってるの、
みたいなこともあるんだけど、
それを、
ある未来の視点から見て、
後ろ振り返ると、
こういったこととか、こういったこととか、
全然無関係に思えたことが、
繋がると。

そのことをコネクティング・ザ・ドッツっていう言葉で形容するんですよ。

で、
それって、ちょっと編集っぽい視点だなと思ったのよね、
今の話を聞いて。

ああ、なるほどね。

一旦経験して、
AもBもCもDもEも、
全部経験しましたって中で、
もしかしたら、
そのコネクティング・ザ・ドッツの中からも、
コネクトされてないドットもあるかもしれないじゃん。

ああ、確かにね。

だけど、
彼の人生のストーリーとして語るって言った時に、
これとこれとこれとこのピース全く外せないよねって言って、
思えもよらないような、
その要素が、
ストーリーに入ってくるみたいな。
すごく編集的な目線だなと思って。

確かに確かに。

人生の今の局面を語る上で、
何を拾い上げて語るかってことによって、
結構そのストーリーの見え方が、
大きく変わるんだなーっていうのを、
ちょっとふと思いましたね。

でもそれって意識的にしてる場合とは、
無意識的にしてる場合がありそうだよね。
ああ、あるよね。
完全に繋がっていくみたいな。
確かに確かに。
それも面白いよね。

そうね。
だから教訓としては、
無駄なことはないよみたいなメッセージに、
シンプルに受け取ることもできるし、
そうじゃなくて、
結局価値があるかないかは、
未来のコネクトする側の自分が決めることだから、
今の自分も決められるわけないじゃん、
みたいなこともいいし。

それって進化論的じゃない?

そう進化論的だよね。

生き残った種が、
結局正義だみたいなところが。

そうとも言えるよね。
だからある種後自衛的というか、
ハインドサイトっぽいニュアンスも、
感じ取ることもできるけど。

未来の世代から見ないとわからないよっていうのは。

でも逆に言うと、
そうやることでしか自分の人生に起きた、
それこそ彼はさ、
そもそも養子に出されるところから、
彼の人生が始まってるけど、
そういうストーリーとかを、
彼の中で例えば肯定できない時代が、
もしかしたらあったかもしれないとすると、
それを肯定するための方便として、
そういう風に使えるかもしれないし。

俺とかさ、
個人のストーリーの見え方

もう多分割とその、
いやもうジョブズと比べるのはとてもおこがましいけど、
割とそのコネクティング・ザ・ドッジ的な考え方する人間で、
もうなんか、
もう30にしても自分の過去に起きてることを、
全て肯定してしまってるわけ。
これって良くないのかな。
なんかもう否定するのはめんどくさいから、
もう全部起きてることが正しいに違いないって、
もう思っちゃって、
別にそれを、
いやこれ間違ってるんじゃないかって、
反省してた時代もあったけど、
最近そういう反省すらしなくなっちゃって、
それって本当に、
普通な人間になっちまってるだけなのかなみたいな。

まあね、
シンプルに歳とったっていうのもあるかもしれないですね。
笑

なるほど。

まあでもそれは普通にね、
あのポジティブなことなんじゃないの?

うん。
ちょっとね、
今の俺に必要なのは反省して振り返る力だと、
ちょっと改めて最近思ってる。
そうそうそう。

まあね、
それをなんかその、
自分の内側でやってる時間帯と、
外側に向けて、
こう発信する時間とまた違うだろう。

あ、そうだねそうだね。
うん。

なるほどね。

ポジティブバカみたいになっちゃってるからさ、
ちょっと、
そろそろ立ち止まってもいいんじゃないかなみたいな。

笑
まあポジティブバカじゃないとできないこともたくさんありますね。

それは違いない。

うん。

勢いから落ちるのがやっぱね。

でも逆に一方でね、
反省しないとたどり着けない境地もあるからね。

そうそうそう。

こればっかりはその人のね、
その時の。

そうなんですよね。

テンションかもしんないですね。

そうなんですよね。

何の話をしてたんだって感じだね。

まあまあでもこのほら答えが出ない感じが、
記憶がない感じが一つなんじゃないの。
あの記憶がないでしゃべってたけど。
そうですね。

それはそうかもしれないですね。

タイトル何なんだ。
コネクティングとどっちかこれのタイトル。
うん。

ちょっと、
スティーブ・ジョブズには悪いね。
ということで、
まあどんなショーツがね、
意味が出てくるかはわからないということで、
こういうショーツもあっていいんじゃないでしょうかね。

まあショーツすらこう繋がってね、
何かになるかもしれないですね。
いやそうそうそう。

アンプキンのショーツがあって。

アンプキンのショーツがあって。
うん。

ということでね、
まあまあ、
いよいよ反共感論は本編に入ってたということでね、
次回も頑張っていきたいなと思います。

本編の方も聞いてくださいね。
うん。

ぜひね、
YouTubeとPodcast両方で聞いてくださいね。

まあそうだね。

うん。
また違った一面がありますからね。

そうだね。
はい。

よろしくお願いします。

ではでは。
はい、おやすみなさい。