2025-06-02 25:49

【シーズン2突入】「ラジオとポッドキャストの違い」から見えてくる音声コンテンツの新常識(ep.1)

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KR2
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【トーク内容】「ポッドキャストって最近よく聞くけど、ラジオと何が違うの?」「Radikoっていうのもあるし、なんだかよくわからない…」そんな風に感じているあなたにぜひ聞いてほしい!「ポッドキャストわかんない」シーズン2が、装いも新たにスタートしました!

MCのかねりんとAvivが、ポッドキャスト配信者・制作者ならではの視点で、音声配信の「あれこれ」をゆる〜く、でもちょっと深く掘り下げていくこの番組。シーズン2の初回は、永遠のテーマともいえる「ラジオとポッドキャストの違い」について、とことん語り合います。

昔ながらのラジオは、放送局から電波で届けられ、聞ける範囲も限られていましたよね。一方、ポッドキャストはインターネットを通じて、世界中の番組をいつでもどこでも楽しめるのが大きな特徴です。じゃあ、スマホでラジオ番組が聞けるRadikoは、一体どっちの仲間なの?なんていう素朴な疑問から、それぞれのメディアが持つ文化や歴史、そして制作者側が感じる「作り方の違い」まで、話はどんどん広がっていきます。

「ポッドキャストって、実は20年も前からあったの?」「最近のブームのきっかけって何だったんだろう?」そんな驚きや発見も盛りだくさん。この放送を聞けば、音声メディアの世界がぐっと身近に感じられるはず。制作者のリアルな声を通じて、あなたもポッドキャストの面白さ、「わからなさ」の魅力に触れてみませんか?


【目次】

() オープニングトーク:ポッドキャストわかんない シーズン2始動!

() シーズン1の反響とシーズン2のテーマ「制作者目線のリアル」

() 今回のテーマ「ラジオとポッドキャストの違い」を深掘り!

() そもそもラジオって何?仕組みと現状、若い世代のラジオ離れ

() Radiko登場!ラジオとネットの融合、その位置づけと特徴とは?

() ポッドキャストの圧倒的自由度と全世界的な広がりを解説!

() インターネット時代の音声配信:アーカイブ化と聞き逃し配信の衝撃

() ラジオの型をポッドキャストに活かす「守破離」の考え方

() ポッドキャスト20年の歴史:iPod時代からスマホ普及までの進化

() 「ポッドキャストわかんない」の原点と、まだ見ぬ正解への探求



【番組の概要】

ポッドキャスト配信者&制作者の目線から、コンテンツの作り方や伸ばし方のリアルを赤裸々に語りつつ、議論を深めていくリアルトーク番組です。


【お便り】

質問箱:https://x.gd/Q_Kanerin


【番組公式ハッシュタグ】

#ポッドキャストわかんない


【パーソナリティ(MC)】

▼かねりん

・KANERIN Podcast Studio / 代表

・渋谷Web3大学 名誉教授

「刑事司法実務の最前線で多数の犯罪捜査を指揮。2017年から暗号資産業界へ参入。数々のグローバルプロジェクトに参画しコンサルティング、情報分析・アドバイザリー業務を提供。犯罪捜査の最前線で培った知見を、仮想通貨のリスク回避や資産防衛に活かすCrypto Security Evangelistとして活動。ミュージカル、コンサートライブ動画配信事業、長年の音声配信業、テックメディア立上げ等の経験を活かし、KANERIN Podcast Studioを創業。」

X: https://x.com/kanerinx

Voicy: https://voicy.jp/channel/2534

note: ⁠ https://note.com/kanerinx/membership⁠


▼Aviv Haruta

KANERIN Podcast Studio

長年音楽に傾倒し、音楽的感性を活かしたポッドキャストコンテンツ制作/編集を得意とする。

Podcast:https://x.gd/standfm_aviv


【プロデューサー】

かねりん https://x.com/kanerinx


【サウンド・アーキテクト】

Aviv Haruta https://x.com/oji_pal


【カバーデザイン】

かねりん https://x.com/kanerinx


【制作/著作】

KANERIN Podcast Studio



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【各種ポッドキャストスタンドへのリンク】

Spotify

https://open.spotify.com/show/0H2L0m6ls4rfxIvG3YJorb


Apple Podcast

https://podcasts.apple.com/us/podcast/id1801550200


Amazon Music

https://music.amazon.co.jp/podcasts/b56ef854-9c84-4576-9da3-c08a474a0262/

サマリー

このエピソードでは、ラジオとポッドキャストの違いを詳しく探求し、音声コンテンツの新たな常識を明らかにしています。特に、インターネット時代における音声配信のあり方や、リスナーにとっての利点や制約について考察しています。ポッドキャストが隆盛を迎えている時代において、その特性や利点に深く焦点を当てています。このことから、音声コンテンツの新たな地平が広がる様子が描かれています。

ポッドキャストの始まり
この番組は、ポッドキャスト配信者、制作者の目線から音声配信をあれこれお話しするフリートーク番組です。
KANERIN Podcast Studio代表、KANERINです。
同じく、Avivです。
ということで、ポッドキャストわかんないシーズン2が始まりました。
よろしくお願いします。
シーズン2になっちゃったんですね。
前回21か22くらいまで放送しましたが、リブランディング。
色々と試行錯誤を加えて、ちょっと試行を変えて。
流行りの。
またやっていこうかなというところです。
いいですね。
なんか僕が思っていたよりも、面白いですって言っていただけるお声があったりとか。
何?ポッドキャストわかんないの過去放送?
そうっすね。何にも宣伝してないけど、なんかあれ聞きましたけど面白いですねって。
そう?
そうみたいな感じです。
何ですかね?どこがおかしいのかよくわかんないね。
なんか話してる内容は面白いというか、ちょっとマニアックな話なんで。
マニアック度がやっぱり高いのかな。
万人受けするとは思ってなかったんだけど、マニアックだからちょっとそういう話を求めてる人には面白い放送なのかもしれないなということで。
シーズン2もですね、ポッドキャストにまつわる話していくんですが。
一応配信者というか発信者の制作側の目線っていうところからのお話が多いかなと思います。
作る側ですね。
作る側だよね。だからリスナーさんとしては作ってる人はこんなこと考えてんだみたいなところ。
またその作るというのもラジオ番組制作のプロですとかラジオ会社いましたとかではなく、言ってみれば個人の素人だからこその色々な右右曲折とか工夫だとかっていうのをお話しできるかなと思ってますね。
一リスナーだったのが発信できる時代になってよかったなって感心してたんだけどまさかね自分たちが喋れるようになるとはね。
そうなんですよ。ということで一応初回のテーマ。毎回何かテーマを持って話そうということで。
初回なのでちょっとグダグダと冒頭お話ししましたけど。
今日のテーマは。
何いきましょう。
ラジオとポッドキャストの違い。
はいはい。ラジオとポッドキャスト。
同じようなもんだと思ってる人もまるで違うよと思ってる人も様々かと思いますね。
そうなんですよね。なんかでも毎回浴びるとこの話になるじゃないですか。
毎回なるね。
中身の話もそうだし、外側の企画というか音のレベルがどうだとかね。そういうこともそうだし。
全てにおいて似ているようで実は全然違うんじゃないのみたいなことはいつもお二人で話し合っていることなんで。
ラジオとポッドキャストの基礎
そこ結論が出てないんだけど現状の僕らの現在地を共有しながらどうだこうだと話し合いをしていけたらなって感じです今日は。
そもそもラジオって知らない人は一応いないメディアじゃない?
でもなんかラジオ聞いたことない人っているんじゃない?
ラジオ聞いたことない人っていうのがもうすでにたくさんいるっていうのに俺は驚きを隠せないんだけどさ。
どういう仕組みでねなんで音が聞こえるのかっていうのをまで分かっている人っていうのが極端に減っているような気がするのよ。
そもそもトランジスタラジオとかね真空管ラジオとかっていうのを知らない世代が増えた中でスマホ知らない人はいない世界になったじゃない?
そうね。だから僕はその中でもどういう仕組みで音が届いているのか知らない世代だと思うよ。
そうだね。
だからラジオってね放送塔があってさ、その放送塔アンテナだよね。そのアンテナに電波を載せさえすればその電波が届いている範囲のラジオ受信機からは同じものが聞こえると。
そうね。
こういう特性があるわけじゃない?
インターネットの場合はパケットだからデータをわざわざ取りに行ってスマホで聞くとかPCで聞くとかそういう仕組みになっているっていうことなんだよね。
だから放送塔があってそこから一斉に同じものが届くんじゃなくて、ちょっとずつ小出しに、小出しって言ってもねものすごい速さで小出しにしているやつをみんなでそれなりに同時に聞いているっていう。
これがインターネットの仕組みじゃない?
はいはい。
で、あともっとややこしいのがラジオとポッドキャストの違いを言う前にね、ラジコってのがあるんだよね。
なるほどね。ラジオ番組後から聞けるやつでしょネットで。
そうそう。
あれは何なの?
そこら辺のね、違いっていうのをひも解いてもあんまり面白くはないんだけども一応認識としてはさ、ラジオ局、今までのラジオ局っていうのの仕組みのインターネット版がラジコなんだよね。
はいはいはい。
で、ポッドキャストはまた違う方面から来たインターネットのラジオのようなものなんだよね。
うん、そうね。だからラジコは要はラジオ文脈が濃いわけだよね。
ラジオ文脈が濃い、まあそうねビジネスとしてラジオの延長なんだよね。
ああ、あれはもう全部のラジオが聞けるの?基本的には。
基本的には聞けるんだけども、ラジコにラジオ局から番組を提供してるっていうのがまず最初の入り口で、ラジコに載ってないラジオ局ももう5万とあるわけ。
ああ、5万とあるんだ。
で、ラジコに載せるっていうことはラジコを主催してる人たちに加盟してるわけじゃない。
だからラジオ局としてラジコに加盟していて、ラジコを使って聞ける人っていうのをラジコが制御してるんだよね。
だからあれだよね、ラジコに出てるそのものはラジオ番組であって、ポッドキャスト番組じゃないってことなんだよね。
基本はね。
ここが大きいと思うよね。ラジオ番組を作ったその音源をポッドキャストとしてインターネットに流用してるだけなのか、そもそもラジオ電波に載せる予定じゃないポッドキャスト配信前提の番組なのか、これで全然違ってくるわけだよね。
一方だからポッドキャストっていうと全世界的なわけだよね。
ポッドキャストが全世界的って言ってる理由っていうのは、ラジオって僕らが言ってる日本語のラジオっていうのは日本のラジオ界の中のラジオのことを指していて、本当はラジオだって国際的なものなわけよ。
だからどんな国で放送してるやつでもラジオの電波聞ける環境だったら自由に聞けばいいわけよ。
だけどもそのラジオの電波っていうのが永遠に遠くから安定して聞けるっていうわけじゃないわけね。
物理的なもんだから。
だから大阪のラジオ局って東京で普通聞けないじゃない。
届かないもんね。
ところがラジコだったらラジコのインターネットの契約でいくらか余計にお金払えば大阪の局を聞くっていう機能も提供してるんだよね。
なんかプランであるね。
そうそう。
つまりそのプランっていうのは商売に直接結びついてるんだけども、そこに権益だとかラジオの仕組みだとか、もっと言えば放送法だとかさ。
そういうのが複雑に絡み合ってリスナーにとってみては自由度がラジコは低いんだよね。
インターネットラジオにも関わらず。
ただポッドキャストに関してはインターネットの規制がない限りは全世界的なわけですよ。
俺なんかもインターネットで聞けるところで言えば、例えば地球の裏側のブラジル。
ブラジルの音楽好きだからさ、ブラジルの音楽聞くのにポッドキャスト、ブラジルの曲年から年中聞いてるんだけど。
ただだよね。ただだし、当然聞けるし。
別に違和感全くなくラジオとして聞くには問題全然ないわけなんで、
そこはブラジルの曲の電波をラジオで聞くっていうのは丸々大体無理だし、
ラジコでもやってないからポッドキャストで聞くってことになるよね。
だから仕組みの違いっていうのが大きなところにまず前提としてある。
音声コンテンツの未来
仕組みの違いが文化の違いを生むよね。
文化の違いを生むよね。
だから割とラジオっていうのは範囲が限られてたものだから、ローカル番組が生まれやすかった?
そうね。
例えば電波の世界っていうと、電波って物理的なもんだから放送棟から距離の事情に比例してね。
違う、距離の事情に反比例して電波弱くなるからさ。
違うわ、弱くなるんだったら比例か。そこは言い方が何になるけど、要は遠くだと聞けないわけよ。
遠くだとテレビ見えないでしょ。
東京に住んでて大阪のテレビ映らないじゃん。
それと似たようなもんで、AMラジオでもね。夜にならないと東京に住んでたら北海道とか九州の曲は聞けないんだよね。
だからそう思うと放送にこだわる意味って何かあるのかしら。
だから放送って何のためにあるのかしらから本当は紐解いていかないと、何のためにラジオあるのかしらとかね。
ラジオに何を求めるのかしらとかっていうのになるわけ。
ネットっていうインフラがなかったからさ、それは放送とか電波しかなかったから時代の流れでそうだっただけでさ。
ネットがインフラになって世界中張り巡らされちゃってるんだからさ、わざわざ電波で受信する意味はないと思うんだけど。
ロマンを求めるとかね、それとか大量にイージーに安く聞く、大量に届ける、安く届けるみたいなのはやっぱり放送っていうのは優位性があるのよ。
それは今受信側がそっちの名残があるからでしょ?テレビがあったりラジオがあったりさ。
でね、それを仕組みのね、まあ宿命みたいなものがあるし、あとインターネットの時代になるとさ、この撮った番組、収録した番組っていうのがデータになってディスクに保存されてるわけよね、サーバーとかクラウドにさ。
だからそこで収録され終わった番組っていうのを、じゃあいつ聞きますかと。
というのが、ラジオの場合はもう基本オンタイムじゃなきゃダメだったわけ。生放送しか、その時間にしか聞けなかったわけが、今の時代になってみればさ、見逃し配信とかね、聞き逃し配信が可能になる。
聞き逃し視聴っていうの?見逃し視聴って言うんだっけ?なんかよくテレビ見ないんでわかんないんだけど。
ティーバーとかなんかいろいろあるじゃない。
見逃し配信みたいなやつあるね。
見逃し配信。
ティーバーね。
要は、電波に乗ってたものを同じ内容のものを見たいっていうニーズが今までめちゃめちゃあったにも関わらず叶わなかったやつが、今はデータを貯めとくことによってみんなそれが見れるようになりましたと。
これがめちゃめちゃ大きいよね。
で、その利点っていうのをラジコは、ラジオじゃなくてラジコは叶えたわけ。
ラジオ番組ね、1週間は無料で昔の聞き逃し配信を自由に聞けるっていう機能を盛り込んだんだよ。
ちなみにさ、今日は何が言いたいの?これは。
ちなみに今日、アビーブが言いたいことは何かあるんですか?
ラジオとラジコと、まあラジコはいいや、ラジオとポッドキャストっていうのが宿命的に違うっていうのを実はスタートポイントとしてるんだよっていうのをね、みんなに分かってほしいなとは思ってる。
そもそも、そもそもだよね。
だから、意外と今ポッドキャスト番組もラジオ番組っぽくなってきてるじゃん?
そう。
何でもかんでもね。
うん。
あれはどう思うの?
あれは、僕はある意味歓迎だと思うんだよね。
だってラジオってさ、大正時代に日本で始まってさ、みんなの心をどうやって動かすかっていうのをね、みんな命削って番組作ってきてくれたっていうノウハウが詰まってんじゃない?
その最適解が、100年ぐらいの最適解が今の番組構成だから、そこをとりあえずTTPしてパクって番組作るっていうのはある意味ショートカットか。
そう。徹底的にパクるね。
そうね。だから、そこスタートラインとできるのはポッドキャストを今から始める人の利点だと思うんだけど。
でも逆にそこ別にゴールでもないんで、いわゆるシュハリの考えで言うと、まずそのラジオ番組のTTPしてパクってそれがシュで、さっさと歯を考えていかないと、ポッドキャストの利点が活かせないよねとも思うわけですわ。
そこかなり大好きなエリアでしょ。
まあそうっすね。だから、時間の制約がないとかさ、どこでも聞けちゃうとか世界で聞けちゃうとか、そういう利点を生かすにはどういう要素があるかみたいなさ。
だから、Google検索とか、あとAIなんかもね、パーフレクシティなんかもそうだけども、ストックされた資産、デジタルで検索可能な状態に置いておけば、誰かに検索されてそこに到達してくれるっていう。
いや、ほんとに。
この仕組みは。
ほんとそうなんですよ。
それの音声版だよね。
僕のポッドキャストスタンドというか制作はね、そこに端を走ってるわけですわ。
そうだよね。
コンテンツなんですよ、皆さんの人生が。
ポッドキャストの登場
コンテンツをちょっとパッケージングして商品棚に並べさせてくださいっていう。
人の数だけ趣味思考があって個性があるわけでね。聞きたいラジオ番組、テレビ番組ね、内容、読みたい本だとかいろいろあるけども、音声を聞きたくて、誰それの音声を聞きたいっていうすごく具体的なニーズっていうのは各個人で持ってるわけじゃない。
でもそれにも関わらず今まではラジオ局も数曲しか聞けませんとか、決まった日に決まった人が決まった放送しかしませんっていうので、みんな受信者側に合わすっていうことができなかった。
それがまるで逆転してポッドキャストとかになると、好きな時に自分の好きなかなりコアな絞り込みをした一定の人が、自分のファンの人が推し面が喋る内容を集中して聞けると。
こういう時代になったっていうところのメディアだよね。
そっちのポッドキャストの利点に振り切ったのがボイシーとかスタエフみたいなプラットフォームだと思うんですよ。パッケージを考えなくて良い。
ポッドキャストの仕組み自体はもう20年も前からあるんだけども、やっぱりネットのスピードだとか、スマホの普及だとかっていうのでね。
そこよそこよ。そこもちょっと話したいのよ。
だってiPodが手元になければ、PCからダウンロードしたオフラインのデータをiPodに入れてじゃないと聞けなかったんだから。
当時20年前は?
めんどくさいよね、めちゃめちゃ。
ポッドキャストっていうものが出たのが20年前じゃない?
そうよ。
その時っていうのはまだガラ系だよね。
ガラ系だね。
なるほど。だから音楽プレイヤーのiPodにダウンロードして入れるってこと?
そう。で、俺は音楽だったからiPodに音楽は入れます。
トーク番組っていうのはやっぱりめんどくさいから、聞きたいものがあればMacで聞いてたよね。
だからあれか。
Macで聞くって言ったって遅いからね。音声しか聞けないよね。
だからポッドキャストっていう企画ができたけど、スマホが出てくるまではまだネットとシームレスにつながらないから、
持ち運ぶっていうことにはいたらなかったわけか。
そうね。持ち運ぶっていうところのニーズにはiPodが叶えたんだけど、めんどくさいじゃない。
かなりオタクのものだった。
そうだよね。繰り返し聞くとかだよね。だって音楽みたいにさ。
そう。持ち歩ける。
そうだったら落語家のお話とかそういうのはわかるけど。
毎週更新の番組。
毎週更新の番組をポッドキャストで配信します、みたいなことができるようになったのもポッドキャストの誕生ってことだよね。
オードリーの影響
まあそうだよね。
でもそんなことやってる人いたの?その時。
いたいた。だってさ、発信したくて中毒になってる人もいるし。
発信中毒。
そう、発信中毒だよ。
なるほど。
で、聞きたいのもコアなものを聞きたい中毒の人もいたんだよね。
でもそれぞれがみんな超絶苦労して、で、オタクの域に達するガジェットオタクみたいなね、人たちが熱狂したわけだよ。
じゃあ20年間放送、ずっと配信してます、ポッドキャスト番組とかあるの?
あるんじゃないかな、知らないけどね。
なんか全然ピンとこないけど。
だから音楽のノンバーバルって何て言ったらいいの?
何語とかね、ブラジル語とか日本語とかね、韓国語とか英語とか関係ない音楽の世界だったら、非常にそこら辺は昔からシームレスにみんな聞いてる人はいるよね。
どこのラジオ局聞いてんの?みたいな話をすると、音楽仲間でね、言うと、いや俺はブラジルの曲ね、1.FMよく聞いてますよとかね。
そういう話が普通にもう何年も前からね、十何年も前から普通にあったんだけども。
だからそれができるようになったっていうのはインターネットのスピードが速くなってきたおかげなんだけども、
持ち歩けるっていうことでいけば、昔からiPodで持ち歩けたんだけども、めんどくさかったんだよね。
それが今スマホになっちゃったから、そこはもう空気のように考えなくてよろしいと。
いい時代だよね。
ここ数年で急激に来てる気がするんだけど、ポッドキャストブーム。
それ何かあったんだっけ?
いろいろあるけどもね、やっぱオードリーの幸楽園とかってのはやっぱりラジオ局にとってもショックだったんじゃないのかなと思うよね。
オードリーのっていうのはラジオ番組?
日本放送だっけ?
要はオードリーね、お笑いコンビ。
だけども、そのコアなファンっていうのは、とにかく音を聞きたい、内容を聞きたいっていうところからできればリアルで会いたいっていう風にね。
オンラインとオフライン、オンラインっていうのかどうかね、ラジオはね、分かんないけども。
オートゥーオーの世界があるんですよ。
アートとクリエイション
なんか前どっかでまた聞いたね、その話。
だからやっぱりリアルでしょ。
なるほどね、ちょっとあれだね、このポッドキャスト番組はですね、配信にもかかわらず時間的制約を設けるという、ラジオ業界のTTPをしているためにですね、間もなくお別れのお時間でございます。
また次のお話、楽しみにしてますよ。
はい、ちょっとあれだな、なんか前提の話をしている間に終わってしまった感があるので。
ずっと前提の話しちゃった。
前提の話を次回押し飛ばして結論からいきたいなと思っておりますが。
はいはい。
はい、ということで、まああの、ちょっと徐々にエンジンかけていきつつ模索をしていくんですが。
そうですね。
ポッドキャスト分かんないよねっていうところはベースなんですよ。
で、別に俺ら分かってるから教えてやるぜでもなんでもないし。
だって分かんないんだもんね。
分かんないです。で、またこれ、なんか僕がこの業界に行こうって決めた一個の理由が、多分まだ正解ないんですよね。
あー、ないね。
誰かが正解を知っているわけでもないっていう。
で、まあ一個のその成功ルートはあるのかもしれないけど、多分無数にあるみたいな感じが、
ラジオとかテレビとかのそういう法律ガチガチに固められた正解のある世界とはちょっと違うので。
そうね。
なんでちょっとクリエイションというか、アート的な要素も入る余地あるなっていうところで、僕は面白がっているっていうことなんだよね。
アートが入ってくるとね、俺もちょっとね弱いっていうかもう続婚になっちゃうんだよね。
自分ができないアートを作る人、これはエモいよね。
アートの世界ね。ビームいろいろどっぷりハマってるよね。
どっぷりね、やっぱりハマっちゃうね。自分ができないってね、この前泡踊り見てきたんだけどさ、自分踊れないしさ、
リアルで泡踊り見たのは初めてだったんでね、もうメロメロになっちゃってさ、今YouTube開けたら全部泡踊りが増えてくるとか。
いいないいな、ちょっとそれ別番組でも話聞かせて欲しいです。
はい。
郎外先生の方でも是非。
はい。
ということで、今回も良かったんじゃないでしょうかね。ちょっと前提で終わっちゃったので、次回に生かしますということですが。
よろしくです。
はい、この番組では毎回ポッドキャスト配信にまつわるあれこれをフリートークしていきます。
お聞きのポッドキャストスタンドでフォローしていただくと、最新回を見逃さずに便利です。この放送はカットいたしません。
はいはい。
是非、星5つの評価をつけて応援してください。
ご質問、ご感想は匿名の質問箱、あとはXとかでハッシュタグをつけていただいて、ポッドキャストわかんないでつぶやいてください。
あれポッドキャストはカタカナで?
うん、ポッドキャストカタカナ。
わかんないはひらがなですね。
わからないじゃなくてわかんないなんですね。
そうです。そこポイントですよ。またおいおい解説しますが。
はい。
ということで、また次回お会いしましょう。バイバイ。
バイバイ。
25:49

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