2025-08-18 33:31

Stand.fmの運営は吉本興業だった。音声プラットフォームの裏側と、noteが秘めるポッドキャストの可能性(ep.12)

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「あなたのコンテンツ、1000年後にも残りますか?」今回は、そんな壮大な問いから始まる、アナログとデジタルのエモい話をお届けします。きっかけは、未来にコンテンツを残す方法についての議論でした。かねりんが語る、50年前に作られたLPレコードが今でも色褪せない音を奏でるという事実。物理的に溝が刻まれた樹脂の盤は、なぜこれほどまでに強く、人の心を惹きつけるのでしょうか。

一方で、Avivが語るカセットテープの思い出は少し切ないもの。大切に録音したお気に入りのテープが、時間と共に劣化していくのを目の当たりにした世代の喪失感とは。そして、かつては磁気テープを物理的にハサミで切り貼りして編集していたという驚きのアナログ技術。「ツートラサンパチ」という専門用語も飛び出し、その奥深い世界に2人も興味津々です。

デジタルデータは便利ですが、その保存性は本当に確かなのでしょうか?サーバー会社がサービスを終了すれば消えてしまうかもしれない儚さ。それに対して、アナログの持つ不変の価値が今、再び注目されています。ハイレゾや立体音響の先に、なぜかアナログレコードやライブが輝きを増す現代。その理由を、人間もまた”究極のアナログ”であるという視点から紐解いていきます。テクノロジーの中に温もりを感じたいあなたに。

【目次】

() オープニング

() Stand.fmの運営は吉本興業?音声プラットフォームの裏側事情

() Voicyはnoteに買収されるべき?音声とテキストの理想的な関係性

() コンテンツの起点は「書く」より「話す」へ。AI時代の個性とは

() 自動文字起こしサービス「LISTEN」が超便利!中の人も登場?

() 懐かしの昭和CMやローカルCMはなぜ面白い?広告の新たな可能性

() 受信機能をオフに!評価を気にせず発信し続ける「ネット仙人」とは

() 1000年後にも残る音とは?LPレコードに学ぶアナログ記録の強さ

() なぜ今アナログがエモいのか?人間もまた究極のアナログだから

() テープをハサミで編集?「ツートラサンパチ」という沼深い世界

() エンディングトーク

【今回の放送回に関連するリンク】

なし

【番組の概要】

ポッドキャスト配信者&制作者の目線から、コンテンツの作り方や伸ばし方のリアルを赤裸々に語りつつ、議論を深めていくリアルトーク番組です。

【お便り】

質問箱:https://x.gd/Q_Kanerin

【番組公式ハッシュタグ】

#ポッドキャストわかんない

【パーソナリティ(MC)】

▼かねりん

・KANERIN Podcast Studios 代表

・渋谷Web3大学 名誉教授

「刑事司法実務の最前線で多数の犯罪捜査を指揮。2017年から暗号資産業界へ参入。数々のグローバルプロジェクトに参画しコンサルティング、情報分析・アドバイザリー業務を提供。犯罪捜査の最前線で培った知見を、仮想通貨のリスク回避や資産防衛に活かすCrypto Security Evangelistとして活動。ミュージカル、コンサートライブ動画配信事業、長年の音声配信業、テックメディア立上げ等の経験を活かし、KANERIN Podcast Studiosを創業。」

X: https://x.com/kanerinx

Voicy: https://voicy.jp/channel/2534

note: ⁠ https://note.com/kanerinx/membership⁠

▼Aviv Haruta

KANERIN Podcast Studios

長年音楽に傾倒し、音楽的感性を活かしたポッドキャストコンテンツ制作/編集を得意とする。

Podcast:https://x.gd/standfm_aviv

【プロデューサー】

かねりん https://x.com/kanerinx

【サウンド・アーキテクト】

Aviv Haruta https://x.com/oji_pal

【カバーデザイン】

かねりん https://x.com/kanerinx

【制作/著作】

KANERIN Podcast Studios

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【各種ポッドキャストスタンドへのリンク】

Spotify

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YouTube

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サマリー

このエピソードでは、ポッドキャスト配信の現状や音声プラットフォームの運営について特にStand.fmが吉本興業グループのファニーによって運営されていることが取り上げられています。また、noteのポッドキャストの可能性についても言及されており、新しい音声メディアの展望が示されています。吉本興業が運営する音声プラットフォームStand.fmの裏側が掘り下げられ、Noteのポッドキャストの可能性について語られています。リスナーとの双方向コミュニケーションの重要性やアナログとデジタルの音楽の未来についても考察されています。Stand.fmの運営が吉本興業である背景のもと、音声プラットフォームの進化とその可能性についての議論が展開されています。また、音声広告の重要性と今後の展望についても検討されています。

ポッドキャストと音声広告の現状
ポッドキャストわかんないシーズン2。この番組は、ポッドキャスト配信者・制作者の目線から、ポッドキャスト制作の理想と現実をお話しするトーク番組です。
こんにちは、KANERIN Podcast Studio代表、KANERINです。
同じく、Avivです。
今日のテーマは?
前回、音声広告の話をして、スタイフの話になったんですよね。
スタイフどうしてるんだろうってね。
そうそう、Stand.fm広告流れてこないけど、なんでなんだろうねみたいな話で、今。
そうですね。
ちょうどライブ配信中で、ボイシーでコメントが届いてるんですけど。
スタイフは、音なるが漢字です。一時期も流れてましたよって。
流れてたんだ。
大和証券の広告が流れて、多くの番組で交換されて、いい意味でいじられてましたと。すごくいいじゃないですか。
すごくいい。ものすごいポジティブな感じ。
そうだね。いいじゃない。
ボイシーもそういう感じになりたかったはずなんだけどね。
今ね、ちょっとStand.fmの経営は誰ってパプってみたらね。
そういえば何かやってたなと思って、2024年8月1日付けで、ちょうど1年前ですね。
吉本工業グループの会社ファニーが事業常駐を行い、運営部隊となってるんだって。
吉本?
吉本工業のグループ会社だって。
そうですか。
だから吉本なんだね。
そうですか。
そうですかだよね本当に。
あれオトナルじゃないんだ。
今、創業者共同代表は河合慎吾氏と中川彩太郎氏でしたって書いてあるね。
事業常駐としたってことなんですか。
そういうことになるんじゃないですかね。
でもStand.fmプラットフォーム自体はファニーが運営してるって書いてあるね。
ファニー?
FANYね、NNYじゃなくてFANY。
ファニーって何ですか?
わかんないですね。
吉本のサービスなんか?
吉本のグループ会社じゃないですか。
そうですか。
だから別にそう無理やり差し込まんでもまだいいってことなのかな。
だから余裕があるのかわかりませんが。
みんなご存知ですよ、今リスナーさんたち。
素晴らしい。
吉本に買収されたからだね。
台風は吉本参加になったので資本的に問題ない流れですねと。
やっぱり余裕が余裕を生むんですね。
じゃあボイシーもどっかに買われないと続かなくなっちゃったりするのかね。
金に何か書いとったかね、昨日。
ノートに買収されろってね。
されろうか。
noteのポッドキャストの可能性
されりゃえんだわって。
されりゃえんだわ。
その心は?
記事にも書いたんだけどさ。
一応読んだよ。
ノートさ、いいよ。
ノートいいよね。
雰囲気がね。
なんだろうね、ある意味ポワワンとした余裕のある雰囲気。
で、音声も張れると。
そうなんだよ。で、音声張れるし、別に音声張れる場所作っちゃえばさ、
ノート、ポッドキャストみたいなタブができちゃったら、
それノートのポッドキャストブランドになるよね。
そうね。
だから今、俺はメインでポッドキャストはスポーティファイで聞いてるんだけども、
それにちょっとまだUI的に満足がいってないんでね。
ちょっと使いにくい部分があると。
ここら辺が、たとえばノートでしれっとうまいことシームレスに再生ができるとかね。
そういうのができれば面白いなと思うんだけど、
今のところ仕組みとしてはノートにRSSは飛ばせないんだよね。
そうだね。
ノートからRSSは引っ張り出せるんだけど。
逆に言ったら、RSSなんてさ、別に何のライセンスもいらないのか知らないけど。
パブリックだよね。
技術的にパブリックだから組み込んじゃえば使えるわけじゃないですか。
だからノートの記事の体裁が整っちゃうよね。
自動で文字起こしして、自動で記事になって、そのまま出すのはちょっと品がないから、
最後はユーザーに手入れして公開ボタン押してくださいよぐらいはあるかもしれないけどさ。
それが結構未来来るんじゃないですかねって思ってて。
文字で見るか音で聞くかって、リスナー側に委ねればいい話だから両方提供できればいいと思うんですよ。
基本は本それだよね。
本それだし、音は音になっていくと思ってるんですよ。
なんて言ったって書くのって結構大変だしね、スキルがいるんでね。
喋ることって別にアホでも喋れるんでね。
喋ったことがそのまますごく綺麗な形で記事になったら、それは嬉しいし読む側もメリットだし。
それにさらにAI時代でいくとさ、文字だったらタインパーコスパ考えれば、
AIの方がだって何千倍も人間より能力あるわけじゃね。
だから感情の入ってないかどうかわかんないけど、便利ないい感じの記事はさ、
大量に自動的にブワッと量産できちゃって、そこにパーソナリティは存在しないわけじゃね。
あとはListenっていうサービスもね、ちょっと注目ですけど。
Listen、便利に使わせてもらってますよ、あれ。
自動文字起こし機能ね。
だから音があんまりじっくりと時間かけて聞けない時には、
内容だけ知りたいときはまずListen見に行くね。
そしてバーッと見てて、必要なところだけクリックすればさ、そこで音声がそのまま再生できるっていうんでね。
それ使ってるんだ。
結構使ってる。
へー、そうなんだ。
それこそタインパーというか、時間足りない昇降群だからさ。
そうだよね。
移動の時はね、自動再生の車でSpotifyなんだけども、電車とかで移動してる時なんかはね、もっと時間が欲しいって思った時にはListenでいちいちタップしながら聞くとかね、そんなこともやるよね。
そうだね。
面白いよね、あれね。
いいと思う。
たまにものすごい笑える語弁感があったりしてさ。
しゃべってる内容とさ、文字の違いを密かに楽しむとかっていうね、変な楽しみ方もできるしさ。
何を言ってんでしょうって。
Listenは社長一人ほぼ開発だから資金の心配なし。
そうなんだ。
なんかね、京都のね、なんかこじまりした畳の六畳間八畳間みたいなところでね、やってみえるみたいで。
この間テレビ出てたけどさ、一人か二人とかでやってるみたい。
むちゃくちゃ効果持てるね。
技術は世界を変えるってね、人の人生まで変えるっていうののさ、音バージョンでしょ。
結構なんか勝手に好意を感じるね。
最近アプリがようやく今ベータ版出てきてさ。
アプリがあるとね、みんな流れるからね。
バックボーンはさくらインターネットだから安心。
なるほど。
なんかいろいろなんか仕組みがちゃんとしてますね。
よう分かってはる人たちがね、やっぱりええもん作り張りますわ。
そうだね。みんな詳しいね。
詳しい、素晴らしい。
今聴きに来てくれる方は。
これいいかもしんないね。この分かんない二人がさ、なんだろうねとか言うと、ブレインがこうやってコメントくれるっていうのはありがたすぎるよね。
ありがたすぎる。もういつも限界を感じてさ、もうなんかネタないねとか言ってさ。
なんかあがんないねとか言って。
あがんないねで終わる。
まさかその番組名になるとは思わなかったけどさ。
分かんない分かんないって言ってるからさ。
ほんと分かんないんだもんね。
いやもう知ったかぶりだけはしたくないです。
ほら分かんないとさ、AI叩く癖とかついちゃってるからさ、これもちょっと危険だなと思うんだよね。
そうだね。
ハルシネーションの問題なんてのその入り口でさ。
結構合ってる内容でも、本当にそれでいいのか良くないのかっていうのはそこまで判断がつかないじゃない。
そうだね。
今月はいいけど来月違うかもしれないしさ。
先週変わってるかもしれないし。
まあね、変化激しすぎちゃってね、分かりません。
音声ね、なんか面白い新しいことなんかやろうかね。
なんか熱狂できることが欲しいよね。
話の内容がさ、無限じゃない?
言語が表現できるものだったら何でもできるわけでさ。
広告をさ、面白い広告を集める番組みたいなのどうよ。
それたまにYouTubeでさ、昔の昭和時代の広告とかね、俺見ちゃうことあるよ。
ほんと。
そんなことで時間を溶かすべきじゃないって思ってから2時間見ちゃったりするからね。
2時間。
昔のスカイラインの広告とかすごいよ、ほんとね。
車の広告とかね、あと面白いのが食い物のね、ご当地の食い物の広告?
この前なんだっけ、名古屋のやつね、見ちゃったよね。
名古屋のね。
その方言だとか昭和だとかそういうふうに言われちゃうとさ、
それもね、テレビCMがこんなんでしたっていうのをばっかり集めた2時間の番組とかさ、
そういうのYouTubeにいっぱい転がってんじゃない?
あれは見ちゃうね。
いいね。
それって何?違法スレスレでやってんのそれ?
どうやろう。
グレー。
CMをさ、もう1回勝手にパクって流されるのってさ、広告主としてはもう嬉しすぎるじゃない?
そうだよね。
利害関係としてはさ。
広告使うんじゃねえよって言えばなんないよね。
うちの広告何だと思ってんだって絶対クレーム入れないよね。
金払って出してたものがさ、勝手に出してもらえたら。
ただそれがね、その広告をパクって出した人にそのクリック代が入るからっていうのはあるけども、
でもね、50年前のCMさ、流したところでそれ買えないからね。
そうだね。
今でも買えるのはあるか。ずっと続いてる製品なんかはね。
鎌倉ハムとかね。
鎌倉ハム映画や。
名古屋のローカルCM。
それを見たんだよこの前。
まいぽんまいぽんと。
まいぽんとってね、あの女優さん亡くなったんだっけ?
そうだね、もうこないだね。
俺この前初めて見たもんね。見たことなかったんで。
ほんとローカルCMってそれがローカルかどうかわかんないもんね。
ローカルCMの話題はね、飲み会ネタってのその鉄板なんだけどさ、
出張した時にね、関西ローカルの話で盛り上がってる。
それ何?って言うと、そんなんも知らんのかいなってね、相当ね盛り上がるんだよね。
なんかローカルCMでも流そうかなうちも。
知ってた、なんでローカルになるかって知ってたあれ、仕組み。
なんでなんでなんで。
基本テレビっていうのはさ、県ごとの利県だからね。
はいはい。
関東は関東県じゃない?
そうか、じゃあ名古屋に本社移したほうがいいのか。
まあそれもどうぞご自由に。
どうぞご自由に。
Stand.fmの運営とリスナーの声
名古屋はね、知らない土地じゃないでしょうから。
俺住んだことないけど。
今リッスンの運営の方ですかね、なんかコメントいただいてますよ。
リッスン使っていただきありがとうございます。
リッスンファンですよ、基本。
リッスンの中の方ですか、びっくりします。
いやいやいや、ありがたいですね。
ありがたい。
こんな分かんない番組に来ていただくなんてね、分かんないね、その理由が。
いやひやかしでしょ。
何この人たちって。
しょうがないわね、泳がしておきましょうってね。
まあ泳ぐのが楽しくて泳いでる口なのでありがたい話ですよね。
そうですよね。
まあなんていうんですか、こういう話を冷房の利いた部屋でできるっていうのは、この夏の過ごし方としては一番お勧めしたいね。
夏狩りだもんね、アビブはね。
いやもうね、さっきもちょっと出かけてたんだけども、車のエアコンにね、ようやく活かされてる感じがしますね。
3分止めるだけでね、車内が40度になってまで。
もう出かけなきゃいいのにね、僕みたいに。
いやいやいや、もう出かけなきゃならないんでね、出かけるでしょう。そうするともうね、灼熱ですわ。
玄関前に置いといた温度計がね、45度だったね。照り返して。
あの床が照らされるでしょ。そうすると45度なわけよ。
もうさ、分かんないのよ、僕ずっと引きこもってるからさ。
なんか別に夏も冬も変わんないんだよね。
電気台すごいでしょ。
電気台は見てないです。
いやもう見ないようにしたほうがいい。
俺もね、今月見てない。もう怖い。
あのラジオね、音声でラジオで思い出したけども、そのトランジスタラジオの時代っていうのはさ、ラジオを視聴するのに、聴取するのにね、全然電気台かかんないの。
寒電池でさ、下手すりゃ連続でね、1ヶ月とかもいけちゃうぐらいラジオは電気、ね、大丈夫なんだけどさ、スマホとかPCってめちゃめちゃ電気食うなってもう痛感するのよ。
そうだね。
多分1000倍ぐらいかかってんじゃない?
もっとじゃない?
もっとかな。あまりにもね、ちょっと電気食うよね。
ケーブル挿したままじゃないとちょっと動機がするもん、俺。
動機ね。充電人生とかって言うけども、要は電気まみれ人生だよね。この世の人たちね。
ほんとそうだよ。
旅先でさ、コンビニでさ、お姉さんたちがね、駆け込んでくんだよね。バッテリーありますか?バッテリーありますか?ってさ。
充電のね。
そう。充電が切れちゃうんだよね。旅先でバシバシね、スマホを使ってさ。
なるほどね。スマホ置いてけよって。
置いてけないでしょ。
ラジオを持って行こう。旅に。
いや、金にできないと思うな。
そうだね。
一回やってみる?1ヶ月、断捨離。スマホ捨離。
アップロードだけのスマホとかね。
何それ。
ダウンロード機能をなくしたスマホとか。発信はし続けたいんで。
外の意見、古しかとスマホ。
外の意見っていうか、アップとダウンあるじゃないですか。ダウンの機能を切りたい。
アップだけできるネットに繋ぎたい。
いいね。すごくセルフィッシュな、自分勝手なスマホ。
そう。無線機能発信するだけみたいな。
受信機能なし。
なし。ずっとMORSE打ち続けて、届いてるのかどうかもわからない。
なんでMORSEになるんだよ。
それさ、でも本質やん。
僕の思想からしたら本質だと思ってて。
今のこの時間の評価を気にしてたら、ろくなコンテンツ作れねえよって言ってんじゃん。
その究極はもうダウンを全部シャットアウト。
ひたすら1000年後に向かって発信し続けて。
で、1年後に、1年後じゃダメだな。10年後ぐらいにちょっと、
久しぶりにネットの世界に接続したら自分はどうなってるのか。
もうめちゃめちゃレジェンドみたいになってるかもしんないよね。
究極のネット先人みたいな感じね。
そうだよね。
1000年先にリビールされるネット先人みたいな。
1000年だとねちょっと、
何だから10年。
10年後とかに出てって、
金輪です、みたいな。
わーーーーーーーーーーーーーーー、みたいになったら、
死んだと思ってました!
それかもうほんっとり誰も聞いてなくて、
誰もやってない。
何ですかって。
無風、みたいな。
フォロワー2みたいな フォロワーゼロじゃないの ゼロか
みたいなのとかね そうね
いやあの何年後までに続くっていうような話題の時に
今んところ自分の生きてる間で一番確かだったなと思っているのはLPレコードなんだよね
LPレコード
LPレコードってある程度硬いじゃね
LPって何あの普通のレコードのことそれ? 普通のレコードのね
33.33回転で回るレコードですよ
うーんわからんけど
物理的にね樹脂に溝が刻まれてて
あれ樹脂なんだ 樹脂だね
ちょっと硬い樹脂でさ
それに溝が物理的に刻まれてるから
腐らないしね
あれはどういう理屈でレコードって音鳴るのあれ
磁器で何か入ってんの? 磁器じゃなくてね
物理的な溝のねブレ
あーそうですか
音ってさほら編集してたらわかるでしょ音って全部繋がってるでしょ1本の糸
連続非連続的じゃないでしょ全続的に全部繋がってるでしょ
繋がってるね
でそれをデジタルにしたのがCDだけどもその前は
LPレコードなどなどの
溝のさブレだったのよ
じゃあそれガラスでもできるってことか
もちろんガラス板とかっていうよねその原板はガラスじゃなくて金属か
その金属でその樹脂をプレスして複製してたんだよね
それ結構後まで残りそうだね
で結局残ってるし音もおかしくなってないのよ
で俺もね50年ぶりにさプレイヤー買って再生するじゃない
ちゃんと再生できるし結構いい音で
この前聞いてもらったでしょなんかエモい音だねとか言ってたけど
別におかしくないんだよねおかしくない音なのよ
まあそう劣化しないんだ
で劣化しないっていう意味でいけばCDは劣化しないんだよねあれね全然
だけど自分で焼いたDVDとかはさ劣化すんだよね
で読めなくなったDVDとかたくさんあるけど
もう焼いたというか普通に売ってるCDなんてのはほぼ劣化しないからさ
ちゃんと再生できるんだけどもなんか付加価値がつかないんだよねデジタルだし
そうじゃない自分で焼くCDより補完が耐性があるからってこと?その売ってるやつは
売ってるCDはそうだね
プレスされてるCDだから物理的に穴開いてるやつだよね
自分で焼くやつはさ電気で熱で穴開ける方式だからね
穴じゃないや物理的な穴じゃなくて編成させてね01を決めてるからね
わちょっとそれ別番組で深掘りたい
じゃあそれはそれで
何それ
だからさっきの話に戻すとLPレコードっていうかSPもそうだしね
あれだよねドーナツ版なんてのもあるけども45回転でもあるねシングル版とかいうやつもさ含めて
重視にその溝がアナログで掘ってあるっていうのはちゃんと聞けるわけよ今で
それのもっと昔だと何破壊しに文字を刻むそれでもある程度風化するじゃない
そうね
風化しないように保存してたりあとはレコードみたいにカビ生えないように反らないようにね
溶けないようにうまく保存しとけばLP版なんてのは今でもさ綺麗な音でちゃんとステレオで聞けるわけよ
そういう残し方っていうのをじゃあ今声でね何に残しますかって言った場合にどっかのサーバーにデジタルで分散保存されてますっていうのが本当に10年100年1000年後まで残るんですかっていう
オチアイヨイチ的だね
オチアイヨイチさんそこらへんずっとね取り組んでおられますわな
NFTとプラチナプリントした写真を何とか国宝のお寺に収めて1000年後勝負だみたいな
そういう話ってめちゃめちゃエモいよね
またコメントいただいてますけれども地方のFM局も黒字のところはインフラ系で資本心配ないところか
ミニコミシアイベントで儲けてますとラッキーフェスちょっとわからん
なのでハイレゾとか立体音響に行くかと思ったらアナログレコードとかライブとかアナログが注目高まるの面白いよねーとのことです
まずアナログのレコードって何って言ってねかなり含めね世代が違う人たちはさ何それから入るから結構そこ自体がエモいかもしれないね
そうですよあのカセットテープの大きいやつだと思ってたんでね僕は今まで
カセットテープもアレアナログなんだけどもあれはねすぐ下手って俺ダメなんだよねあれね
あれなんか磁器のテープじゃないの磁器テープですよ
磁石近づけたら消えちゃうの?
そう磁石もそうだしあと熱とかにも弱くてね
車のボンネットとかに置いちゃったりなんかして昔はねその cd の前はみんなカセットテープに自分の音楽をダビングして録音し直してそれを車にくっついているカセットプレイヤーで聞いてたわけ
エンドレスで
だからそういう世代にとってはもうカセットテープ命だったんだけどもその自分の宝物であるカセットテープが100本1000本ってなっていって
全部下手っていくっていうのを目の当たりにして悲しいのよ
切ないねそれ
レコードは生きてるのよ
cd も dvd もどんどん下手るのよ
下手るんだね
ダメなのよ
ちゃんとした売ってる cd じゃないとダメなんとかねあるんだけどその cd も付加価値つかないから全然中古で売れないしさとかさ色々あるんだけど
ってことはよやっぱりアナログがエモくて永遠に続く
デジタルはエモくなくて永遠に続くかどうかは謎っていうそういうなんか対比関係にあるっていうかさ
未来の音楽と人間の感覚
これをちょっと自分の中で感じ中なんだけどどうなんだろうねこれこれこそわかんないだよね今後
わかんないね
わかんない
やっぱちょっとアナログな要素を入れてくってのは大事な気はします
それね多分ね理由は人間究極のアナログだからじゃないって思うんだよね
だって耳の機関もさ目もさ全部アナログじゃん
脳でどう感じてるかってさ全員違うはずなんだけども同じように見えてるっていう前提でものが進んでいくってね
色の話とかもこの前になったけどさ赤でしょって言ったってじゃあこれ黄色寄りの赤ですよねとか青寄りの赤ですよねってね
その敏感さがさ男女比がすごいとかいろいろな話がさむちゃくちゃあるんだけど
その差を全然みんな何にも論じないままさ世の中が成り立っているわけだよね
音なんかもその究極だよね
年食ったら高音が聞こえなくなるなんていうのはもう一般的に正しいことなんだけどさ
若くしても聞こえないかもしれないしいやいやあのとんでもない音まで体で感じちゃう人もいるっていうのもなんか噂によると本当らしいしさ
ハイレーゾンの音楽聞く時にさスピーカーで聞けとか言うじゃん
はいはい体で受けろと
だから体が音感じてんじゃねって言うんだ
耳だけじゃなくてね
あれ目から鱗だったよね
よくある人間の体は脳じゃなくて腸が管理してるぜみたいな
そうアミノ酸は腸で胃で感じるとかさそれはまた別の話だけどさ
エモさがどこにあるかとかうまさとかね感動ポイントとかねいろいろあると思うけどね
やっぱ人によって違うっていうのはアナログの面白さだよね
そうね
わかんないなりにアナログを極めていきましょうという締めでいいですかね
どなたかテープの良さはハサミとテープというアナログで編集できるところってこれめちゃめちゃエモい話で俺
知らないでしょそれ
いやそんな手術できるんですか
だって今さタイムラインでさ画面上でやってるでしょ
うんそうだね
それはね物理的にやってたのよ昔
そうだ映画音響の世界っていう映画見たときにやってたわ切って貼って
映画だったらこの絵見ながらできるとか言うんだけどさ音響の世界ね大変だったらしいよだって見えねえんだもん
そうだよね
目で見えないからね
確かにどこに何があるのかって
超絶そのね切ったり貼ったりするね場所を特定する技術だとかっていうのがさ究極に難しいよね
しかも破壊編集だしね
そう破壊編集だから俺破壊編集好きなのよ
2トラ3パチって聞いたことない
2スト4スト
それはエンジンの話なんですけど
2トラ3パチ
2トラ3パチ2トラックの金八先生
ちょっと違うな3パチ
何3パチは38ビット
ちょっとパプってみて面白いから
ライブ中にパプってみて2トラ3パチってそのまま入れると出てくるよ何かしら
2トラ3パチはいはい
リスナーの皆さんめんどくさいでしょこの人
ちょっと番組違ったっけこれポッドキャスト分かんないだって
これ郎外先生じゃないんですけどね
2トラ3パチはいはい
とはオープンリール式アナログテープデッキにおける録音フォーマット
テープ走行速度38センチメートルパーセカンド
1秒で38センチも進んじゃうのよ
めっちゃ進むじゃん
だからでっかいテープでもさあっという間に終わっちゃうんだよね
これどういうやつでっかいやつ
オープンリールっていうでっかいやつよ
映画の映写機みたいな
見た感じそれに似てるけど横になってるんだよね映写機は縦でしょレンズに対して向こうに向いてるからさ
報道収録やマスター録音として2トラ3パチを標準採用していました
これはデジタルじゃなくてアナログだからなるべくテープ走行が速い方がいい音で撮れたんですよ
SN比が良かったんですね
この間の音店行った時になんか凄まじい機械あったよ
それじゃないオープンリールじゃない
世界初のPCMレコーダー
それはデジタルだね
アナログの世界の後よ
なんかフローケみたいな大きさだった
フローケぐらいのサイズのでっかいのがカラカラ回ってたよこんなの
デジタルじゃないんじゃないの
PCMっていうのはデジタルだけどもあれだよね時期ドラムじゃない
これはフィーブ見たらよだれ垂らすんじゃねえかって思ったんだけど
それはね2トラ3パチの世界じゃなくてデジタルの話ですね
そうですか
デジタルの話はデジタルの話で面白い
デジタルはエモくない話
いや面白いですよ
そうなの
だって昔300MBの洗濯機みたいなね洗濯機よりでかいやつかな
300MBの可変式ディスクドライブなんての売ってたことあるけどね
1台4000万円とかさそういう時代があったんだよね
これだ
どれどれ
ちょっとありがたみが分かんなかったからさちょっともったいなかった
ただフローケみたいにでかかったらねちょっと簡単に持ってくってわけにはいかないよね
ほらこんな回ってるよなんかディスクがウィーンって
それは横置き型のオープンリールテープですね
オープンリールテープ
だけどデジタルなんでしょ
デジタルなんですか
デジタルですね
だからデジタルだともうちょっと遅い速度でもいい音で録れるっていう
そもそもほらデジタル録音っていうのが昔できなかったから
それができるようになってそれをテープに保存するっていうことができるようになったら
すごく品質も上がったし長い同じテープでも長時間記録できると
ということでこれぐらいにして終わりたいと思います
80人の方
ごぶれ捕まつりました
失礼しやした
2回にわたって音声広告の話をしてきましたが
音声広告の未来
これからいろんなところで広告なしではいろんなコンテンツ聞けなくなりますので
この時代を懐かしみつつ
うざくない広告をこれからも考えていきたいと思います
ですね
ということで
お聞きのポッドキャストスタンドでフォローしてください
星5評価もお願いいたします
今これライブ配信中にリンク貼ってありますのでそちらからぜひ
番組も聞いてください
ライブ配信中でもこれできるんだ
リンク飛んでくださいね
ご感想はハッシュタグポッドキャスト分かんないでつぶやいてください
毎週月曜
夕方5時配信です
よろしくです
お楽しみに
どうもです
また次回お会いしましょう
バイバイ
さよなら
33:31

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