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2022-06-29 28:08

柔道男子・井上康生元監督 全日本選手権の裏側を動画に…その狙いは

ご本人へのインタビュー音声。全日本柔道連盟は、今春に開催された全日本選手権のドキュメンタリー動画を初めて制作した。元柔道日本男子監督の井上康生氏に、動画企画の狙いを聞いた。

 

 

■この番組は

産経Podcast「音声で聴く スポーツ、ここが知りたい」は、アスリートご本人やコーチ、団体運営者の肉声インタビューをお届けします。

【制作】産経新聞東京本社・運動部
【更新】毎週水曜日(予定)

 

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00:01
産経Podcastでお送りするスポーツ、ここが知りたい。
担当する産経新聞運動部の田中美鶴です。
今回は、柔道でリオデジャネイロオリンピック、東京オリンピックで
日本男子の監督を務め、現在は全日本柔道連盟の教科副委員長と
ブランディング戦略推進特別委員会の委員長を兼務されている
井上恒生さんにお話を伺います。本日はよろしくお願いします。
お願いします。
ここが知りたいのテーマとして、井上委員長に伺いたいのが
前10年が今回初めて制作した全日本選手権のドキュメンタリー動画について
ということなんです。約1時間の本編では、4月29日の大会で
見事に優勝を果たした斉藤達郎選手をはじめ、73キロ級から
100キロ級の全日本に挑んだオリンピック2連覇の大野翔平選手、
前前回王者の羽賀隆之選手、前回王者の太田氷河選手にスポットを当てて
大会前から密着をされています。日本一を決める全日本にかける
それぞれの思いや大会当日の戦いぶりについても、白紙の映像で
迫っていらっしゃいます。井上委員長にぜひ伺いたいのですが、
このようなドキュメンタリーを制作しようとされた意図について
教えてください。
井上委員長に対する思い、大会に対する価値、
もっと言うならば柔道の価値がより皆さんにお届けできるのではないか
と非常に感じたところがありましたので、そういうところを目的の
一つとして発信させていただいたというところがありました。
その舞台として全日本選手権というものが最初のドキュメンタリー
動画になったわけですが、井上委員長にとって、
2001年から3連覇された大会であり、オリンピックの金メダリストであり
世界選手権の覇者でもあるわけですが、全日本というのはまた
違う意味を持つ大会なのかというあたり、井上委員長にとっての
全日本というのはどういう大会なんでしょうか。
全日本選手権というのは現役時代に関してそこまでの意識を
持ったわけではないのですが、改めて監督だとか
また現役を引退して、全日本選手権を見させてもらう中で
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これは柔道の原点というものを多く含んだ大会であり、
そして世界中を見ても無差別級という戦いの中で
唯一無二の、他では作りきれない、作れない
素晴らしい文化を含んだ大会ではないかなというふうには
とても感じるところがありました。
あと現役時代というところにおいては、世界の
世界選手権とかオリンピックを取ったというふうな形であっても
やはり全日本選手権を取らなければ、重たいクラス
というか重量級にとっては何か真の日本一ではないというような
何か意識が非常に私の中ではありましたので、
全日本に対する思い、一応重量級の先行大会等々では
そこに価値を持ったわけではなく、
全日本の覇者というものになることの価値というもの、
支持をする者の価値というものを追求して戦わさせてもらった
部分というのがあったかなというふうには思います。
全日本選手権を優勝した後に初めて日本代表として
自分自身は戦っていかなきゃいけないという強烈な意識みたいな
ことを感じていた部分もありましたので、
それほど全日本に対しては思い入れがあるという大会でした。
なるほど、ですからこそのドキュメンタリー動画なんだと思うんですけれども、
今回最初から4人にスポットを当てているということで、
大会が終われば当然3人は敗者になってしまう、
負けた選手になってしまうわけだと思うんですよね。
そういった中で柔道の選手というのは特に結果、
日本の選手というのは世界で2番でも負けたというような表現をされる
かなり特殊な競技の中で結果で語っているという印象があります。
柔道は本当に怪我も多いですけれども、怪我も言い訳にする選手というのは
ほとんどいないですよね。そういった選手の中で今回は
3人が負けてしまうというような中でそこにスポットを当てていく
というような状況になっています。
逆に言うと先ほど井上委員長がおっしゃったように
人間性というのもすごく垣間見える動画になっていると思うんですが、
今回のこういったところにまでスポットを当てる動画というものが
井上委員長が取り組まれている柔道界のブランドの価値向上に
どういう役割を果たしていくというふうに考えられていますでしょうか。
どういう役割を果たして戦ったという思いがあるのではないかと思います。
06:03
しかしながら、それは結果に過ぎなく
各それぞれの選手たちの裏側にスポットを当てることによって
彼らがどういう思いでこの全日本を臨んでいき
柔道と向き合っていくのかという
柔道家としても
人間としても
学べるという言い方をしたらちょっとあれですけど
何か感じ取っていただける世界があるのではないかと感じています。
柔道の多様性というか価値を考えた中では
ただ勝っただけ、トップ層の選手たちにおいては
目標設定の中では優勝というところを目標にしている。
というふうに思っている部分ももちろんありますし
しかしながらそれだけではない、負けにもまた学ぶことが
たくさんあったりだとか、またその挑んでいくプロセスに
また何かのヒントがあったりすることもたくさんあるのではないかと
非常に感じるところがありましたので
今回改めて私たちも見させてもらう中で
まとめさせていただいたのですが
出場した選手全てにさまざまなドラマがあったのではないかと
そういうものが今後も制作し
皆さんにお送り届けられるような環境があればいいなと
改めて感じたところでありました。
柔道のブランディングについてもお話を伺いたいのですが
私も現場で取材をしていて、非常に大会自体も盛り上がったと思うのですが
久しぶりに有観客で行われて
観客の皆さんもコロナで気を使いながらも
非常に盛り上がっていた大会になったと思うのですが
一方で観客の多くの皆さんが、私の印象なのかもしれないですが
柔道関係者の方であったり、経験者の方が非常に多いようなイメージがあって
全日本の伝統や重要性をよく理解されている方々であるのかなと思うのです。
一方でもう少しフラットといいますか
柔道をやっていないようなことや
これから柔道を興味を持ってもらう人たちを呼び込んでいくという入り口としては
全日本というのは敷居が高い部分もあるのかなと思うのですが
現状の柔道界の入り口というところの課題は
どれくらい流れていますか?
09:03
実はこの全日本選手権の観客のデータを取る中でも
これまでに柔道を見たことがないとか、やったことがない方々というのも結構いらっしゃって
すべてのアンケートを取れたわけではないのですが
そういう方々もこれまで以上にいらっしゃったこと
それが非常に私自身をうれしく思った部分がありました。
これまでの選手たちの活躍があったりとか
また連盟内においても様々な改革というか
いろいろな活動を通じて発信していっていることが
少しずつ実っているおかげではないかなというふうには
心から思っているところがあります。
しかしこれが十分かというとそうではない
やはり減少している傾向というものがあったりする
そこには少子化の問題がありますが
それだけではなく、様々な問題がある中で
今の現在に至っているのではないかと思います。
その問題の一つにおいては、今おっしゃられた通り
柔道に対しての印象というものを
例えば士気が高いだとか
何かきつそうだとか、壊そうとか
そういうものもあったりすると思います。
しかし柔道の元々の原点というか
柔道というものは、しっかりと技量、精神を備えていけば
安全に行えるというものが原点であると思います。
しっかりと印象というものを
いかに良いという言い方をしてあっているか分かりませんが
変えていくものをどう形づくりしていくか
非常に大事ではないかと強く思っています。
トップ層はトップ層の中での戦いというところ
ここにも様々なドラマがあったり、様々な価値があったりする
そういうものを見て、柔道をやりたいと思った後に
どのような柔道の入り口を広げていきながら
人々に柔道の魅力価値をお届けしていけるのか
というところが非常に大事になってくるのかなと思っています。
そこを整えていくという中でも
より一層柔道をすることによって
何に生かされるのか、柔道を学んだことによって
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何に生かされるのかというところがより明確になっていくことが
まず一つ目大事なことなのかなと思うし
あとは段階を踏んだ上でトップ層だとか
より高いレベルを求めていく環境があっていいかなと思うのですが
その入り口のところにおいては
人々に価値を取ってもらえるような環境を
どれだけ提供できるかというのは非常に大事なものではないかと思うので
そういうところが一つ一つ整理されて取り組んでいければ
また違う形が生まれてくるのではないかと
私の中では思っているところです。
もちろんそこだけではなく
柔道の魅力価値を発信していく中では
点のところがいろいろな取り組みをしていかなければいけない
これまでも課題である安全制度の問題も
やっていかなければいけない部分があったりしますし
その点のところを平行して形づくりしていきながら
最終的には柔道という形で
進んでいきたいというところの方向性を示していきながら
皆さまと共に柔道の価値・魅力が感じられるような環境を
作っていくのが大事だと思っています。
今お話を聞いていても非常に
柔道界の未来を考えていることが伝わってくるのですが
代表監督としてリオでは全階級メダルを獲得して
名選手にして名指導者と呼ばれるゆえんだと思うのですが
オリンピックの後も強化副委員長ということで
強化の世界で結果を残してこられた井上委員長だと思うのですが
あえてブランディングの世界に新たな世界に
挑もうとされた理由はどういうところから来ているのでしょうか?
まずは私は柔道が大好きだというところが
やはり柔道から私が生きる力を養わさせていただいた
部分というのがあるかなというふうには強く感じています。
しかし今のこの流れを見ていく中では
もちろんこれまでの過程においてたくさんの方々が
その時代時代においてご尽力を尽くされて
そして今の柔道界を作ってくださってきた現状がある。
時代がいろいろと変わってきていく中で
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ここから未来に向けて何をこの柔道というものは取り組んでいくべきか
というフェーズに入ってきている部分があるのかなというふうには思います。
それをやる中で子供の時から非常に競技性の意識を強く持って
育っていた環境ではあるのですが
改めてこの柔道の魅力とか価値を
非常に見ていく中ではただ単に勝った負けだけの世界ではないな
というところをすごく感じるところがありますし
柔道スポーツも含めて非常に多様性を持った
私は力があるんじゃないかなというふうには
とても感じるところがありますので
例えば現場においても技術力を高めていくことによって
例えばデータというものを使うことによって
次世代のものに役立てていける力も出てくるんじゃないかな
というふうに思います。例えば栄養だとか
フィジカルトレーニングの部分、健康だとか
いろいろと役立てていけるような力もある。
あとはグローバル化だとか人と人のつながり
戦っている仲間もそう。
そういうつながりを、そういう能力というものを
身につけられる力もあったりする。
本当に上げていくとただ単に勝った負けただけの世界じゃないんだな
というものを全て私自身は感じるところがあるので
それをどう世の中にいい形で発信していけれるか
やらなきゃいけないことじゃないかなというふうに
感じたところがあったのと、あとは柔道というものを
授業を大学でやっている関係者もあるんですけど
いろいろと勉強させてもらう中で、やっぱり最終的に
加納先生がおっしゃられた一訓にも出てきますけど
あの言葉に我々はもう一度それを理解して
それは何かというと、柔道の修行によって
己を完成し、そしてその柔道で学んだことを
いかに社会に活かしていく、社会にいい還元していく
いわば世に奉彙していく人間になってくるのか
それが柔道の究極の目的であるということを言われている部分があるんですけど
まさしくそうだなと。それって別に勝った負けただけの世界じゃないですか
そういうものに私は変わっていけるんじゃないかなというふうに思うので
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それが何かうまいこと可視化されて、そして
高揚に発信されていきながら、柔道の魅力というものを
感じ取ってもらえるようなことが一つでも二つでもできてくると
素晴らしいなというふうには思います。非常に難しい部分であるし
全然力には慣れていないところがあるんですけど
そういう意識のもとで自分ができる範囲のことでやっているというところがありますね
今のお考えというのは、いつぐらいからご自身の中で芽生えてきた感じですか?
現役の時?
そういう意識というのは若干自分の中では思っていたことは思っていたと思います
それは子供の時に家族の教えだとか
また道場の先生の教えだとか
私にとっては影響があった東海大学に行ってのこの教えだとか
またいろんな方々とお会いする中で培わさせてもらったものなのかなというふうには思うんですけど
でも強烈にやっぱり
そういうものを意識し始めたのは現役終わり頃
その前から若干思っていたのかな
ここまで幅広い視野というものは
やっぱり現役終わってから少しずつ
代表監督をさせていただく中で
またその代表監督をやっていく中で
もちろん強化というものを非常に置いていたんですけど
いろんな視野でいろんな人たちと向き合う中で
自分の視野がだんだん広まっていった経緯があったかもしれないですね
そうですか
産経新聞の方で井上委員長が委員長に就任された際の
そこから少し時期が経ってから
途中経過も含めてインタビューの記事で掲載させていただいたんですが
5月の大型連休中にネットの方でもアップさせていただいたんですけども
非常に多くの方々が井上委員長のインタビューに目を通してくださって
井上構成なら改革できると
やっぱり柔道界を変えるのは井上構成だというコメントも
たくさんあった印象を私も持っているんですが
柔道界の強化の第一線でずっと戦っておられて
普及振興という一つまた大事なミッションが
加わっていくことになっていくと思うんですけども
今この委員長というブランドの価値向上に取り組んでいく中で
井上委員長には重圧があるのか楽しんでいらっしゃるのか
ご自身の今の心境としてはどっちの方が強いですか
そうですね
まずは相当大変な仕事なんだなというのは
21:03
こうやって携わらせてもらう中で感じています
本当に先ほどもお伝えさせてもらいましたけど
これまでの柔道界というところにおいては
本当にたくさんの方々にご尽力を尽くしていただいて
その結果今の柔道界があるんだなというところの
本当に感謝というかそういう気持ちが
まず仕事をやらせてもらう中で
強烈に感じているというところがあります
これから先においてもいかにそのような方々と
また未来というものを切り開いていく中で
若い世代も含めてですね
みんなとともにどう形づくりしていくかというところ
これが今後においても非常に大事なものじゃないかな
というふうには思っております
本当に大変な仕事であるし
自分自身が大それたことはできないということは
重々自覚はしているところではあるんですけど
やっぱり自分のこの柔道精神というところにおいて
自分自身の存在価値だとか
存在意義というものを考えた上で
できることを最大限やっていくこと
これが勢力全容の言葉にもつながっていくんじゃないかな
というふうに思うので
そこをやっていきたいなというふうな気持ちであるし
先ほども出した通りいわば自他教えの精神
本当にみんなとともに力を合わせて
栄えていけるような柔道家にしていくことが
柔道家にとって大きな今後に影響してくるのではないかな
というふうに思うので
その意識の部分だけではあるかなというふうには思っています
本当に何度も言う通り
本当に皆さんのご期待というものは
嬉しくは思ってはいるんですけど
ぶっちゃけて言うならそんな人間でもないし
全然まだまだ力不足であるし
そんなに大きなことはできないということは
十々承知ではあるんですけど
でも少しでも柔道の魅力というものを
感じ取ってもらえるようなものが
何かお伝えできればなと
そしてそこでまたみんなとともに
いいものを作っていければなというふうな思いで
仕事をさせていただいています
プレッシャーと言われたらどうなんですかね
代表監督も相当なプレッシャーだったと思いますけど
今そう言われてから
そうやって期待していただいているんだなと
いっぱいしたから
ドシッと感じましたけど
でも冒頭でも言った通り
柔道は好きなんで
その好きな柔道が少しでも
いい形になっていければなというふうな思いだけです
委員長今みんなで一緒にとおっしゃっていましたけど
井上委員長がやるなら
24:00
自分も協力する
できることやるよという方々
周りに頼もしい存在というのは
たくさんいらっしゃるんですか
そうですね
私自身というより
本当心から柔道が大好きな人たちで
いっぱいいますので
ですからそういう方々
その方々が別に形は一緒じゃなくてもいいと思うんですよね
ですからそういう方々を本当に
引っ込むという言い方は
ちょっと偉そうな言い方になりますけど
共に力を合わせて
そして進んでいけるような形になった時には
そうするといいものができるんじゃないかなという風には思うので
日本監督させてもらう中でも
本当にそれが全てだったなという風には
思うところがあります
僕なんか大した仕事をやっているわけじゃなく
チームというのは
まずは選手の頑張り
これが第一であったと
その他に所属の方々とか
柔道に携わる関係の方々の協力があって
それが一つにまとまったからこその
結果じゃないかなという風には思うところがありますから
それはいろんな部署に行っても
いろんな仕事の形になったとしても
これは変わりないものだなという風には思いますから
そういう風なものが作られていくといいなという風に思います
最後に猪瀬委員長が思い描く柔道界の未来と言いますか
もしかしたらご自身の幼少期に経験されたような
原風景のようなものなのかもしれないですけれども
どんな柔道界になっていっていけたらいいなというような
そのような夢と言いますか
壮大な目標をお聞かせ願えますでしょうか
そうですよね
そうですよね
そうですよね
中傷的になるかもしれないんですけど
やはり先ほども言った通り
加納先生の柔道の目的というところ
これは柔道を完結する皆が持っている精神なのかなという風には
思うところがあります
我々はこの柔道修行というところで
おのれをしっかりと完成して
そしてその完成したものによって
柔道界の未来に向かって
柔道界の未来に向かって
その完成したものによって
世に保育する人間になっていくこと
柔道界になっていくこと
これが究極の目的だという風に言われていると思います
ですから各それぞれの方々が
それぞれの立場の下で
柔道に携わったことによって
僕はこういう風に柔道があったからこそ
今の自分がいるんだ
私もそうなんだという風に言ってもらえるような
そういう柔道界ができると
本当に素晴らしいなという風に思うところがあるので
これは決して勝った負けたとか
そういう世界だけではないということを
その世界でも活躍する人間はいてもちろんいいですし
でもそうじゃない中でも
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例えば途中で柔道を諦めたとしても
私はこの3年間とか6年間だとか
また10年間というところで
柔道をやってたからこそ
このような人間になれたんだという風に
胸を張って言ってもらえるような
柔道界ができた時にはまた
柔道の価値だとか魅力というものを
感じ取ってもらえるものになるんじゃないかなという風に
勝手ながら思っております
わかりました
今日は大変貴重なお話をありがとうございました
ありがとうございました
よろしくお願いします
よろしくお願いします
28:08

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