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2024-08-22 30:04

#17-2 武原さん(後編)「みんなで何か一つを成し遂げたい」

今週のゲストは子ども応援ディレクターの武原さん(たけD)に来ていただきました。


やりたいことは言わなきゃもったいない / ディレクターとして4か月やってきたこと /  子供ファースト意見発信事業 / 私にしかできないことはない / 踏み出したかどうか / 17市町をすべてつなげたい / 24時間テレビの福井県verを作りたい


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サマリー

子ども応援ディレクターの竹原さんは、子どもたちと共に未来を考えるプロジェクトを通じて、社会参与の重要性を強調しています。彼女は福井県における子どもファースト意見発信事業を立ち上げ、子どもたちの声を政策に反映させる取り組みを進めています。福井県では、地域の子どもたちを支援するためにさまざまなコミュニティ活動が展開されています。竹原さんは、地域の行政や多様な人々が協力し合い、福井県全体を一つにまとめる大規模なイベントを企画したいという思いを語ります。さらに、竹原さんは障害を抱える子どもたちに対する理解を深める必要性を強調し、地域コミュニティの活動を通じて皆で何かを成し遂げることの重要性についても述べています。彼女は福井24時間テレビのアイデアを提案しました。

武原さんの挑戦
みんなで何か一つのことを成し遂げたいってすごく思ってて、やりたい思いは別に私の評価でも全くなくて、私が何か頑張ることで誰かが輝けばいい。
子どもたちのことを大人が考える時代はもう終わったなと思ってて、手を伸ばさなきゃ見えない世界っていっぱいあるじゃん。そこをみんなで共有して知れる場所が欲しいの。
エキセントリックラジオ〜。始まりました。エキセントリックラジオ略してエキラジ。この番組は福井県の地域おこし協力隊として若者のチャレンジを応援するつかちゃんが、県内のエキセントリックな人を毎週ゲストにお呼びして、その人の活動内容やエキセントリックポイントを深掘っていこうという番組になっています。
そしたら今回ですね、昨日3週目ということで、地方公務員枠ということで、子ども応援ディレクターの竹原さん、竹Dに来ていただいておりまして、前編ではね、子ども応援ディレクターってどんなことしてるのっていうよりも、なんかこう竹Dがどうして子ども応援ディレクターになったとか、で、前職鹿児島にいて、そこでいろんなことをして県庁に来て、今入庁3年目だけどなんかすごく羽ばたき始めたみたいな。
話をさせてもらったんですけど、今回はですね、じゃあ3年目、子ども応援ディレクターとしてはどんな活動をしているのかとか、どういうことをしていきたいのかって話を聞いていければと思っておりますので、よろしくお願いします。
竹田 よろしくお願いします。なんかすごいいい感じに言ってくれて嬉しい。羽ばたいてるんだ、私今。嬉しい。
竹田 もうなんか飛行機の滑走路、1年目に滑走路を走って、で、めちゃくちゃそこにジェットつけすぎてすごい高く飛んだみたいなイメージなんですけど。
なんか飛んでる感覚、でもディレクターとしてはまた助走段階に戻ったかな。
一回ホップしてる間に滑走路を走ってみたいな。
でもすごい心地いい、今1年目を。ディレクターとしての1年目はすごく今心地よく過ごさせてもらってます。
心地いいっていうのはどういう感じなんですか?
竹田 なんか知らないことをどんどん吸収してる感じ。県庁の中にいただけじゃ絶対に知り合えない人と出会えたりとか、なんかやりたいことがどんどん実現し始めるみたいな。
そういったところが自分の頑張りだけじゃなくて、他の方とのご縁でそれがつながっていってる感じがもうめちゃくちゃ心地いいです。
確かにね。確かに最近タケディ私夢があるんですって言って語ってたことがコミカルいったらなんかいろいろつながり始めて動き始めそうだぞみたいな。
竹田 そうなの。本当に私自身誰かの夢が自分の夢っていう風に思えることが結構いっぱいあって、誰かがそう語らなければきっと思いつきもしなかっただろうこととかを話してもらうと、どうにかしてその子の夢叶えたいって思って。
なんとかならんかなって思うんだけど、言ってみるもんだというか。
自分の私が心の中で思ってただけじゃ絶対に叶わなかったけど、例えば津田ちゃんとかにもなんか恥ずかしげもなく言ったじゃん。言ったというか、みんなに伝えたじゃん。それも伝えてよかったと思うし、知ってもらえてよかったと思うし。
大野 次の日出会えたのは。
竹田 そうですね。
大野 そうそうそう。やっぱなんかすごい言霊じゃないけど、こんなことを私はしたいんだとか、こういう人を救いたいとか、そういうことって言ったほうがいいなって思った。
大野 言ったことによって周りに広がっていってね、特にそういうのは福井は多いなっていう感覚があって、僕もこれやりたいあれやりたいとか言ってたら、じゃああの人紹介するわみたいな感じで繋がっていくことが結構あるんで。
竹田 言わなきゃもったいないっていう気持ちになってきてる今。
大野 面白いですね。
でも今子ども応援ディレクターとして、今約4ヶ月、どんな取り組みをされてきたのか聞いても大丈夫ですか。
竹田 まず、ディレクターになったって、なるってなったのが4月でしょ。
一般的に行政の仕事はその前の年度に次の年度どんなことするかみたいなのをいろいろ計画してそれを走らせるっていうのが行政の流れなんだけど、
ディレクターとしてあなたがディレクターですよって言われたのが3月の本当末の人事発表、人事移動で。
初めて知ることだから、自分が4月からディレクターになれるかどうかもわからないままその前の年度を過ごすわけね。
4月からさああなたディレクターですよって言われて、自由にやりなさいってなるわけ。
前の年度からいろんなことを踏み固めて、つながりを持ってっていうことができずに4月いきなりスタートしたみたいなところがあるから、
さあじゃあ何をしようってところから始まって、もちろん先輩方、これまでのディレクターの先輩方にも相談したりとか、
寺井CODにももちろん一番最初に相談させてもらって、ご自身の経験を教えてもらったり、
あとはこんな人とつながっているといいかもねっていうような方をどんどんご紹介していただいたり、
そういったのをいろんなディレクターの方と話して、そうかそうかディレクターとはこういうふうにするんだなみたいなところを勉強してが4月。
4月5月とかも結構人に会ったり、あとはその私子ども子育てのことをしたいっていうのがあって、実態を知りたいっていうのもあったけど、
だからなんか私が福井県の子ども園ディレクターですとかって言っていくと、なんかそういう目で見られるから、
内緒に実はなんか隠れて、
ナノランス。
子どもファースト意見発信事業
スパイみたいな。
福井 そうそうそう。
いち母。別にスパイじゃなくて、本当にいち、私は母だから。
別に私は母として、いろんなサークルとか、いろんな団体さんのおしゃべり会とか、そういうのに参加してみたわけ。
みんなどうなんだろうっていうの。
別にそうなんか裏切ってないよ。みんな裏切ってないよ。
スパイとか言ったからやっぱり。
でもそこで本当の声、表向きとか、行政だから言っときたいみたいな声じゃなくて、
リアルな声を知りたいっていうのがあって、結構4月5月はそんな感じでちょっとお忍び作戦をして、
そこで見えてきた課題をつなげていって、何か活動につなげたいっていうのがあって、子育て関係はちょっと今これで、
それからこれからのことで言うと、これまでにいろんなことを教えてもらったことを過程に情報発信とか、
そういうことをしていきたいなって思ってて、子どもたちとの関わりの面では、
子どもファースト事業っていうのが、子どもファースト事業じゃないな、ちゃんと言った方がいいね。
子どもファースト意見発信事業っていうのがあって、
それ自体はその前年度のチャレンジ政策提案でもそのことを提案してたっていうのもあったから、
予算をつけてあったので、それを始めた、4月から始めることができたっていうのがあって、
その事業の中身っていうのは、子どもたちの声を政策に生かすとか社会に発信する、
子どもたちを社会に参画してもらう、一緒に社会づくりをしてもらう、みたいな取り組みをしたいっていうのがあって、
それを今、公募をかけて、福井県内の15歳から18歳ぐらいまでの子どもたち、
中学生の子もいるし、15歳か18歳って言ってるけど、どうしてもやりたいんだっていう13歳の子も全然入れてるというか、
そんな感じであまり固くなく、いろんなワークショップをしたりとかして、福井県こうなっていくといいなとか、
それぞれ子どもたちがやりたいテーマをもとにいろんなことをやっていって、
そこで出た声を私が行政に反映する、フィードバックするっていう役割で、その事業がずっと進めています。
子どもたちの声を拾う
面白い。子どもファースト意見発信事業。
子どもファースト意見発信事業。
別に覚えなくていいよ。
そこって、来た子どもが福井こういう風にしたりとか、駅前もちょっとこうしたい、みたいな話をしていく場所ってことですか。
とか、ある程度やっぱりこう、なんだろう、みんながやりたいことをやってほしいんだけど、急に初めましての子が集まって、さあ何するってなっても、
ちょっと本当の初年度だったから難しいかなと思って、一番最初だけはちょっとテーマを設定させてもらって、
そのテーマがまた繋がっちゃうというか、私がやろうと思っていることが結局来ちゃうんだけど、居場所っていうテーマでみんなに考えてもらったわけね。
どんな居場所があるといいかっていうのを、1回目のキックオフの時にみんなで考えてもらって、次交流会とかも経て、これから今夏休み中はいろんな子ども食堂とか、
これからできるユースセンターとか、既にある居場所に訪問して、実際の現場を見てもらって、課題とかその人と関わる中で見えてくることを感じてもらって、
それをまたみんなで持ち寄って発表するみたいなところを9月頃にしようと思っていて、一旦それが終われば、
9月から次年度の予算要求が始まるんですね、大体行政って。だからそこに反映できるでしょ。
そういうことをしていきたい。
この夏休み、めちゃ大事ですね。
大事だし、それが実際行政とか政策だけに反映できることじゃないこともいっぱいあると思うけど、
それがどうして行政で予算をつけるとかできない場合には、なんでできないかを一緒に考えるっていうことがとっても大事だと思っていて、それをやっていきたいって思ってます。
子どもたち、そこに集まっている子どもたちが子ども食堂に遊びに行ったり、ユースセンターに遊びに行ったりして、
その中で、自分が体験をする中で、これちょっと課題だよな、みたいなのをまとめて、それが竹田が予算を要求して、
私自身が予算を要求しなくても、もしかしたらそれが、例えば地域のことに発展して土木化かもしれないじゃん。
教育委員会かもしれないし、私の畑、フィールドじゃない部分かもしれない。
でもそれを私はディレクターだから部局横断的に持ち込めるのね。
こんな声があったよっていうのを言う役割というか。
声を拾う人なんですね。
一緒に考えてそれを行政につなげる役割かなって思って。
めちゃくちゃいい役割ですね。
いいとこ取りかな。
めちゃよくないですか。
一般市民からすると、行政とか県庁にどうつながったらいいかわからない。
自分の思っている気持ちはあるけど、どう伝えたらそれが政策に活かされるか、イメージつかないわけじゃないですか。
大人ですらイメージつかないものなので。
子供とかになると、ちょっと遠いなみたいなところだけDを返すことによって、意外とリアル感を持って町づくりができるっていう。
確かにそれは面白いですね。
やっぱりね、みんなで過ごす町だからみんなで考えないとね。
子供たちのことを大人が考える時代はもう終わったなと思ってて。
みんなで考えていくっていう中で、だからコミカルにも行かせていただくんでよろしくお願いします。
なんかもう出てきた課題全部教えてほしい。
課題もそうだけど、なんでここがみんなの集える居場所なんだっていう分析もしてもらいたいなって。
いいっすね。
コミカルもね、結局学生というか、ユース世代の子たちが集まって何かが始まる場所という、本当にざっくりとした位置づけしか作ってなくて。
そこまで大人が何かを作って提供する場所にはしたくないなと思っているので、ぜひ来ていただいて。
コミカルで何か実装していきたいなと思って。
本当に本当に。
それもぜひぜひ。
めちゃくちゃいいですね。面白い。
そうなの。だから10月以降とかも、居場所にもっと知りたいって思った子は居場所についてずっと考えてもいいかなと思うし。
例えば学校のこととか、いろいろみんな思いが違うから、それをやりたいっていう子はそういうことをしてもいいかなって思って。
今30人近くいるので、30人みんなが同じことをする必要もないかなって思ったりして、
それをどうやって柔軟に私が一緒にフォローできるかというか、伴奏できるかみたいなところが自分の中での課題かな。
それ結構一人で伴奏ってめっちゃ大変じゃないですか。
めっちゃ大変なの。めっちゃやりがいはあるけどめっちゃ大変で。
そしてやっぱりすごく大切だから子どもたちのことが。傷つけたくないとか嫌な思いをさせたくないって思うから、
その分すごく心を使う。頭じゃなくて心を使う仕事だなっていうのは感じてて。
でもそれが私の役割かなとも思うから、頑張りたいなって。
いいですね。チームでやってるんですか?その授業は。
協力の課題と知恵の活用
支えてくれるチームはいます。子ども応援チームっていうのがいて、そこで私がチームのみんなにお願いって言えばみんなお願い聞いてくれると思うんだけど、
やっぱりそれぞれがそれぞれの部署の役割を持ってるので、なかなかみんな一緒に巻き込んでっていうのは、
結構県庁の内部でも課題だなって難しいなって思う部分があって、
でも私がわからない知恵をみんな持ってるから、そういうところで手伝ってほしいなって。
時間とか体を着てもらうっていうのは結構物理的に難しくて、
そこでの協力はなかなかチームのメンバーには難しいかなと思うんだけど、
知恵はいっぱい借りたいなって。
いいですね。ちょっとずつ力を出し合ってね。
そうそう。
っていうやり方すごく素敵だなと思っていて。
でも竹でしかできないことめちゃくちゃありそうですね。
でもそれってないかなって私には思ってて、私じゃないとできないことってきっとないんじゃないかなって。
でも私だからやってみようと思えるみたいなことはあると思うわけ。
私にしかできないことってきっとそんなにないのかなって。
みんなができるけど、それをやろうって思うかどうか。
そこに踏み出したかどうか。
私は割とやりたいって思うし、そこが私らしさかなみたいな。
ユニークな役割の重要性
いいっすね。
いいんかな。
思ってたのが、私にしかできないことは存在しないみたいな話かなと思っていて、
でもそれは僕もわかる感じするんですよ。
僕も今チャレンジ応援コーディネーターやってて、
僕にしかできないことってそんなにないんじゃないかなって。
別にみんなに話を聞きに行ったりとか、場所をコーディネートして行ったりとか、
空間作りみたいなことを意識的にやったりするんですけど、
それって別にできないこともない。
みんなやろうとはできるかなと思うんですけど、
でもこのチャレンジ応援コーディネーターというポジションになりたいって一歩踏み出したからできたことだなと思っていて、
竹井の場合だと子ども応援ディレクターというポジションになったからこそ部署を横断できないポジションとしては一人しかいない。
そういう意味では私にしかかもね。役割的に。
役割的なスキルという面では誰でもできることかもしれないけど、
マインドとか一歩踏み出したが故に得たポジションによって、
今その人にしかできないことがあったんだろうなっていうのは。
すかちゃんめっちゃいいこと言うじゃん。ありがとう。刺さったわ。
僕は結構そういうふうに思ってたんで。
たしかにね。
私は別に私自身が顔になって何かをしたいって思うタイプではなくて、
ディレクターにならせていただいて、そこを求められたりするので、
いろんな発信はするけれども、救いたいところとかやりたい思いは別に私の評価でも、
私を良く見せるとかでも全くなくて、
私が何か頑張ることで誰かが輝けばいいとか、誰かが救われればいいって思うから、
本当は来年とかは私の顔とか、私の存在なんか何もなくても、
誰かの笑顔が映る何かをずっと発信し続けられたらそれが一番嬉しいなって思う。
いいっすね。
顔はなくてもシステムというか、影でめっちゃ動いてるみたいな。
大平 本当は私は、願いとしてはそう。
でも実際に子ども応援とかチャレンジ応援とかっていうことで言うと、
その人がいないとできないっていうのになるとすごくもったいないし、
今はポジション上その人にしかできないものが結構あるから、今はめっちゃやるけど。
大平 知っていただくきっかけとして、私が表に立って発信することで、
他に繋がるとかっていうところを今は意識して、
自分がしっかり伝えていくとか知ってもらうっていうことを大切にしなきゃなっては思うけど、
そこが目標じゃなくて、私が有名になるとかそういうのはどうでもいいって本当に。
それはすごくわかる気がする。
大平 今はやりたいことのそこに行き着くまでの手立てとしてちょっと頑張ってる部分はある。
僕も結構そうですね。今後やりたいこととかで考えたときに、
今のポジションよりはもうちょっと知名度が必要であるとか、人の繋がりが必要であるとか、
福井県の夢のイベント構想
スキル名なにかポジションを取る必要があるとかってなったときに、そのポジションを取りに行くけど、
そこが目的じゃないから、そこですごいねって言って、
行け行けとか、お前行けとかやられてもいや俺そういうタイプじゃないし。
大平 そうなの。つかちゃん一番最初に会ったときにも、結構教育とか子どもの暮らしとか心の面、心の豊かさとか健やかさとか、
そういうところをすごく思いを持っている方だなってすごく初対面で感じたから、
きっと私もそこを大切にしたいと思っていて、通ずる部分というか、話してて心地いい部分がすごくあるので、
いろんなところで連携してやっていきたいなって思ってて。
大平 こちらこそです。私もお手伝いするのが好きなので。
山本 わかるわかる。僕結構2番手3番手でいろいろほうが好きなんで、1番手で先頭切ってよりも、
みんなが楽しければいいみたいなところが結構あるなと思っているので、そういうための場所づくりもしたいし。
こういうのが福井の中で起こっているのすごい面白いですね。
大平 本当本当。子どもたちもいろんなところで、私が関わっている子どもたちだけじゃなくて、
県内いろんなところでいろんなことでムーブが起きているじゃん。それってすごいなって思ってて。
なんかでもいつか、ワンチームでしたいのよね。
ここで言っちゃったらすごい惹かれるかもしれないけど、夢を語っていいですか。
山本 最初に言った方がいいって話をしてるんで。
大平 だし、いつか叶うか叶わないかは別としてやりたい。
その手立てというか、実現する形がどうかっていうことじゃなく、思いの部分で受け取ってほしいんだけど、
例えて言うなら、24時間テレビの福井県バージョンをしたくって、
17市町すべてをつなげて、
24時間テレビって、愛は地球を救う、今年はかな?みたいになってたけど、
やっぱり私は、愛、ハート、あってこそだと思うし、
福井県、いろんなところで毎日のようにいろんなことが起きてて、毎週イベントがあって、
いろんなことあるけど、バラバラじゃない?
山本 すごい思う、それ。
大平 それを私はワンチームにしたいというか、つなげたい。
みんなで何か一つのことを成し遂げたいってすごく思ってて、
だからこれは行政にしかもしかしたらできないことかもしれないって思ってて、
17市町の行政の職員だったりとか、
あとはそこに関わるいろんな多様な人の関わりをもっと知ってもらうきっかけになったりとか、
そういうイベントを福井県でしたいなあ。
山本 めっちゃいいっすね。
なんかそう、結構僕も今同じことを思ってて、
チャレンジワインをすると、いろんな市町で勃発的に何かが起こってくるけど、
これもうちょっと横にラインが引けたら、
つながったらめっちゃ面白いことになりそうだなって思ってて。
大平 そう、なんかさ、感動したくない?
山本 分かるわ。
大平 分かる?なんかもう、ちょっとなんかみんなで、
なんか一つのことを本気出そうよみたいな。
本気でなんかして、マジでもうみんなで泣こうみたいな。
山本 青春。
大平 そうそう、みんなで大人も子どもも青春しようみたいな気持ちがすっごくあって、
だからそれちょっといろいろ私もなんか考えたときに、
でも毎年はできないじゃん、そういうの。
だから何かをきっかけに、
例えばなんか福井が何百年目とかね、
なんかそういうタイミングがあるってよかったんだけど、中途半端だったのよ。
山本 おお、なるほど。
大平 そう、だからなんか、でも3から5年はかかるなって思ってて、
なんか5年後ぐらいを目標にしたときにどうだろうとか今いろいろ思ってて、
なんかこじつけじゃないけど、
なんかみんなでこれをやったっていうのを残したいなって。
山本 ちょうど5年ぐらいあったらなんかいけそうな気がしますね。
大平 そう、だから別にすぐやりたいとかじゃないし、
私がその時ディレクターじゃなくても全然いいのよ。
山本 もうそうですよね。
大平 そうそうそう。
山本 だって。
大平 何でもいい。
山本 育休中に何でもやっちゃうからね。
大平 そうそうそう。
だからなんかディレクターとして実績を残したいイベントじゃないから。
私はただ福井県を一つにして、みんなでなんか心を通わせたい。
山本 ああ、いいっすね。
大平 うん。
山本 いや確かにめっちゃわかるなそれ。
大平 やろうよ。
山本 やりましょうやりましょう。
大平 うん。
山本 いやそう、なんかでもそういうためのポジションに結構地域福祉協力隊がいいなと思っていて。
大平 うんうん、いいねいいね。
山本 地域福祉協力隊ってよく言われるのは民間と行政の半々みたいなことをよく言われる。
まあ僕も今、県庁と民間の半々みたいな。
大平 確かに。
山本 ここ結構あるんで。
大平 動きやすいかも。
山本 多分、県庁横断するのもなんか結構しやすいポジション。
なんか事例多いしたまたま。
大平 確かにさっきもね、うちの児童家庭科と子供未来科の中をピンクの紙でサンダル履いてペタペタと。
山本 ピンク短パンサンダルで県庁横断するっていう。
大平 すごい光景やったね。
山本 そんな感じで横断もしやすい立場だし。
もうちょっと言うと地域福祉協力隊は各島地にもいるので、そこにもうちょっと面白いプレイヤーとつながって地域密着してる人たちがいるはずなんで。
そこがつながっていくと多分ワンチームできるんだろうなって感覚がずっとあって。
これどっかでやりたいなんてずっと思ってたんだよ。
大平 そうだよね。爆発させたくない。
つながりっていうか形だけのつながりはいくらでもできると思う。
やっぱり今オリンピックっていうのもあるし文化でもそうだしスポーツでもそうだけど感動って超えるものがあるじゃん。
争いを超えるものがあるというか文化を超えるものもあるし。
何かそういったテーマを持ってみんなでやるっていうことをしたいな。
山本 いいっすね。面白そう。
そうなんですよ。僕パッと考えてたらみんなで運動会とかそんなの考えてたんですけど。
大平 それもいいと思う。それもいいけどみんなで運動会しても発信が弱いというか。
おうちでしか過ごせない人もいるからそこを映像っていう部分で残したいって思うとやっぱり24時間テレビみたいな感じで。
別にそれはテレビ放送じゃなくていいと思う。YouTubeでも何でもいいと思う。
山本 24時間テレビまじでそのままやる感じですか。
大平 うんでもいいと思う。だからあんな感じで言ったら例えば発達支援の子がみんなでダンスしたりとか。
いろんな島地でいろんなことやってマラソンもします。
山本 面白そう。
大平 そんな感じでつなげたい。
山本 そんな形でいろんなことやってる人たちがつながっていって一個の映像にまとまっていくみたいな。
大平 そうそうそう。
山本 面白いですね。
大平 でしょ。
山本 面白い。
大平 なんかね私たちって自分のそれぞれの私なら私、つかちゃんならつかちゃんの人生でなんか手を伸ばさなきゃ見えない世界っていっぱいあるじゃん。
山本 めちゃくちゃあるめちゃくちゃある。
大平 そこをなんかみんなで共有して知れる場所が欲しいの。
山本 すごいわかる。
山本 そうなんですよ。なんかちょっと手を伸ばせばわかるんだけどその手を伸ばすときって結構真っ暗じゃないですか目の前が。
大平 そうそうそう。
障害者支援の重要性
山本 どこに手を伸ばしたらいいかわからんし、手を伸ばした後に足踏み出していいかちょっとわからんで。
大平 うんうんうん。
山本 そこちょっとなんか照らしライトがちょっとでもあれば進みやすいなと思ってて。
大平 そうそうそう。でいろんなとこにライトがあるのが大事かも。
山本 そうですね。なんかすごいそういう場所を作りたいなと思ってるんで。
大平 作りたいね。やばいこんな話してつかちゃんがなんか乗ってきてくれるとは思わんかったからめっちゃ嬉しいわ。
山本 いやでも僕結構そういう感覚で。いろんなそのなんかねちょっと一歩手を伸ばす先の選択肢がいっぱいあるのがいい状況かなと思ってるんで僕は。
大平 そうで、知ってほしいっていうのが私は強い。
例えば盲学校とか特別支援学校とかろう学校とか子供たちに直接話を聞くために学校に訪問させていただくことも多いんだけど、
今ってなんかこうインクルーシブってねみんなでみたいなことを言われてても、やっぱりこうそれぞれが生きやすいような社会に今なってるから、だからこそ盲学校とかがあるわけでしょ。
ってなると今まで私が出会ってきたお友達の中で、そういうなんか障害を抱えてる子とか出会うことがすごく少なかったのね。
だからそこに踏み込むっていうところにちょっとなんか怖さとか失礼にならないかなとか、どうせしていいかわかんないとかそういうのがあると思うから、
いろんな人がいるっていうのを知る必要があると思う。
みんなが。
そこを何かのきっかけで知ってもらいたいっていうのがあるから、それをいろんなこと考えた時に、24時間テレビだみたいな。
確かにな。僕今思い出してたのが、ボーダレスの言葉で、社会問題解決において、結構みんな不寛容であるってよく言われるけど、
実際の問題は不寛容なことじゃなくて未認知なことが問題だって言ってて、
僕らのマインドとして、その問題を知らないから、関わり方がわからんから関われないみたいなのが社会問題であるんだよねって言ってて、
それ未認知、確かにと思って、じゃあ認知を広げる、それこそ黒いところに手を伸ばすっていう、なんかそのきっかけ作りとかすごい面白いなと思っていて。
できそう。つかちゃんが面白いって言ってくれたら、なんかめっちゃできそうな気がしてた。
いや、めっちゃ面白いっすよ。めちゃくちゃ面白い。いいっすね。福井24時間テレビ。
やりたいよね、マジで。
面白い。
しかもできそうじゃない。
できそうできそう。
エルファの人とかにも言っちゃって。
全然できる気がする。
みんなでできる気がするんだよな。
言ってたらできるようになるんで。面白いっすね。
全市町呼んで、全市町の活動にスポットライト当てて、住んでるいろんな人にスポットライト当てて、面白いな。
やろう。
やりたいっすね。
運営委員会まず作ろうかな。
福井。ちょっとタイトルはまだ考えますが。
そうなんです。
もし参加したい人いたら連絡くれれば。
県庁内にも各市町から出向してきてる方もいるし、
そうですね。
さっきの地域お越し協力隊の方もいるし、
放送に携わってる人とか、いろいろ協力してくれる人いると嬉しいね。
嬉しいっすね。
そんな人は、つかちゃんまでお願いします。
結構時間も来てるんで、最後にお知らせとかしたいなと思ってるんですけど。
ありがとうございます。
私自身の活動としては、今子どもたちといろんな取り組みをしてるって、
さっき福井ワクワクメーカーズっていう子どもたちが考えた名前で、
福ワクメンバーって呼んでるんですけど、
その福ワクメンバーの子たちがやりたいってことを、
私も伴奏したいので、もし子どもたちがやりたいっていう時に、
ここに行くってなった時に、私から連絡をさせていただくこともあるかもしれないので、
その時はぜひ温かくお迎えください。
地域の活動と福井24時間テレビ
私自身の活動としては、8月中に永平寺町で、
移住・定住関係のイベントに呼んでいただいたりしてるんですが、
それ以外のことで言うと、これから子ども子育てに関わる情報発信を、
ラジオみたいな媒体でやっていこうかなと思ってるので、
そこもまた興味のある方はぜひ、
ちょっとまた、私のSNSとかでも発信していこうと思うので、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
そうですね、子育ての情報とか、なかなか手が届かないところにスポットライトを当てるという意味でも、
新しい媒体をやるのはすごく素敵だなと思っています。
タケル はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
すごい熱くなっちゃった。
タケル 熱くなっちゃったね。やばいね。楽しくなっちゃったね。
ここまで聞いていただいた方々もありがとうございます。
タケル ありがとうございました。
この番組はFWI福井県若者情報発信局の提供でお送りしました。
皆さん、アプリを登録してくださいね。
30:04

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