ご質問いただいた、子どもの中間テストの際の親の関わりについて。
我が家の最近の出来事、中間テストにまつわるドタバタ劇をお届けします!
【今回の内容】
おたよりありがたや/長男のときの親のスタンス/学校からのすすめは放置/携帯と時間制限/テスト前日の夜の大騒ぎ/やっべ/チグリスユーフラテスダンス/ママによる/「最初の中間テストだけは親が…」のアドバイス
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サマリー
中学の中間テストにおける親の関わり方について、主婦の視点から洞察を深めています。テスト前の準備や親子のコミュニケーションがどのように影響を与えるのか、具体的なエピソードを通じて考察されています。中間テストにおける親の関わり方に関して、様々なアプローチが議論されています。特に、1回目のテストが生徒の今後の学習に与える影響の重要性が強調されています。
中間テストの導入
迫真のイドバタ番組、職業、主婦です。
主婦の目線で世間を見る、イドバタ会議的な番組です。
縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を、都内で子育て中の私、PIUがご案内します。
今回のテーマは、中学の中間テスト・親の関わり方って。
今回も、いただいたお便りをきっかけにした話題でお届けしたいと思います。
その前に、前回ご紹介した朝さんのメッセージなんですけど、その中にね、お前うまそうだなっていう絵本の話が出てきたんですよね。
で、私、どんな本だったっけなと思って。
いや、そもそも読んだことあったっけなと思って、この度ね、改めて読んでみたんですけど。
いやー、これいい絵本ですね。
最後のシーンね。
お子さんによっては、お父さんお母さんと会えたのかな、よかったねっていう感想を持たれるお子さんもいらっしゃると思いますし、それも素晴らしい感性だと思いますし。
一方で朝さんのお子さんがね、悲しいと感じた。
っていうのはもうこれね、親目線だともうそっちですよね。切ない別れっていうのでね。
でもね、子どものことを考えてっていうところ、それを感じられるっていうところ、それもやっぱり素敵だなと思いましたし、ぜひうちの子たちにも読んでもらって、今の感想を知りたいなと思いました。
改めてメッセージありがとうございました。
はい、それでは今回ご紹介するお便りです。
40代の女性の方からです。
いつも楽しく拝聴させていただいています。洗濯物畳と食器洗いが嫌いなのですが、ピューさんのエピソードを聞きながらやると、やる気が出ます。
ありがとうございます。私もね、食器洗いは特にね、もう後回し、後回しにしがちであります。
私立中2と公立小5年生の子どもがいて、中学受験真っ最中で、特に中学受験のエピソードの会話、何度も聞いて、うんうんわかるわかるとうなずいたり、うるうるしながら聞いています。
また受験や中間期末テストでの親の関わり方なんかも教えていただけるとありがたいなと思います。
寒い日がまた戻ってきてしまいましたが、どうぞご自愛ください。配信楽しみにしています。
というメッセージです。どうもありがとうございました。
これで4月の頭にいただいていたので、だいぶね、今は気温が上がってきましたよね。
こちら、中間期末テストの親の関わり方っていうところ、ご質問いただきましたので、今回ね、これまで多分そこをつぶ立ててお話をしたことはなかったと思いますので、中間テストについて取り上げたいと思います。
テスト前の準備と親の役割
我が家のね、最近の中間テストにまつわる私の関わりというところで言いますと、すっかり放置していてテスト前日の夜に大騒ぎ。
うちの子たちは、一応勉強することが当然必要やらなきゃいけないっていうところ、そこは分かっていると思うんですね、と思いたいですね。
それはね、中学受験を経験していないといけないんですよね。
ただね、じゃあ分かっているから、せっせと勉強するかと。
それはね、またちょっと別問題だったりしますよね。
中間テストからお話をすると、最近は普段も勉強をしているのかどうか、課題を出しているのかどうか。
でもなんか勉強してなくもないというか、正直全然詳細は分からないんですけど、おそらく課題はちゃんと出しているっぽいのかなっていう感じで。
テスト前になると、勉強をしているなっていう感じはあるし、勉強方法も自分なりに工夫してやっているのかなっていうね。
やっぱりどうすると覚えやすいのかみたいなところってそれぞれ違ったりするので、そこは僕はこうだからっていうようなことを模索しているのかなっていうところで、
だんだん見つけてきているのかなっていうところをね。今中3なんですけど、そういう感じをちょっとはたから様子を見ているぐらい、そんな関わり方をしてまして、私自身は。
基本的に本人に任せているわけですよね。私自身が何かをすることはなくて、なんなら成績表もずっと時間が経ってから、あれそういえば1学期の成績とかって見たっけみたいな、そんな感じですね。
最初の中間テストから、私の関わりとしてはずっとそういう感じでね、本人に任せてやってきました。
学校としても、保護者のスタンスとして放置っていう単語を使うかどうかは別として、放置するのがお勧めと言いますかね。
子どもを自らがやる大切さ、親が介入しない大切さっていうのを折に触れて親に解くっていう、そういう学校でして。
これはもしかしたら学校とか先生にもよるかもしれないですよね。私はもともとそういうつもりだったし、学校もそう言ってるから、しめしめじゃないですけど、そういう感じで放置でやってきたんですね。
特に問題もなくここまで来ました。
テスト前日に何気なく、その数学の問題集の範囲はあとどれくらいなのかなって思って聞いたら、ペラペラペラと何枚も問題集のページをめくったときは、
やってないの大丈夫なの?っていうようなことはありましたけどね。その後やったのかどうか、多分やったのかな。大丈夫だったんだと思うんですけど。
そんな感じで、それもそのままになってますし、それぐらいの声かけをしてきました。
それが、今回初めて次男の中間テストが始まって、2人同じ部屋で勉強してるわけですよ。
でも、私がようがあって部屋に入ると、いつも2人ともデバイスを見て休憩してるなっていうのが目につきまして、洗濯物を干しに行ったりするときにその部屋を通るんですよね。
そのときに横目で見ると、あれまた休憩中みたいな。どうなのかなと思いつつも、でも長男はこれまで何も言わずにここまで来たから、長男も一緒にデバイスを見てるっていうことは大丈夫なんだろうと、それもそのまま放置をしていたんですよね。
そしたらある日、私が帰宅をして、休日だったかな、テスト前の休日かな。夕方ぐらいにちょっと帰ってきて、長男が次男のポキさんのことを、ポキは携帯を見すぎだから時間の制限をしたほうがいいということを言い出したんですね。
そうなの?ってなって、携帯を見るときはリビングで見ることにしたらどう?なんていうことを言ってたんですね。確かにちょっと覗くと、一応勉強してる風の後ろ姿なんだけど、よくよく見ると、携帯見てる?みたいな。そういうのがポキさん、次男のほうはたまにあったりもしてたんですよね。
それがテスト前の話ですよね。
中間テストの初日の前日の夜ですよ。ポキさんは大体9時に寝てるので、その9時ぐらいになって、あれまだ起きてる?もう勉強終わった?みたいな感じで部屋に入ったんですね。
そしたら机の上に歴史ノートっていうのが書き込む欄が作られたノートがあってね。そこに自分で書き込みをしていくんですけど、ちょっと見たらその開いてあるページ、所々空欄になってたんですよね。
え?と思って、ちょっと見せてって言って見て、パラパラ見たら、その所々空欄になったページがいっぱいあってね。まさかと思って、明日って何の教科なの?って聞いたら、歴史と、歴史!?みたいな。終わってないよねこれ。大丈夫?ってなったんですね。
で、え?歴史ともう一教科は何?って聞いたら、英語だって言うわけですよ。あ、そっちはもうやったんだよね?っていうことを聞いたら、長男がね、ポキは今日英語なんか全然勉強してなかったよ。僕一緒にずっと同じ部屋にいたけど、ポキは英語なんかやってなかったよって言ったんですよ。
で、私が、え?教科書は見た?って聞いたら、鞄の中を見て、ポキさんがね、やっべ、学校に置いてきた。って言ったんですよね。えー?って、前日のように、えー?教科書も持ち帰ってきてないってどういうこと?って、長男と私で二人で大騒ぎになったんですよね。
本人は全然、どこ吹っかせないんですけど、私と長男で、そんなことある?ってなったんですね。で、なんかワーク、問題集は家にあったから、そこに単語が載っててね、長男のポキさんがね、よし単語のテストをするっていうことを言い出して、次々問題を出して確認するわけですよ。
テスト当日の様子
なんかこう、日本語を言って、ちゃんと書けるかどうか書いてみろみたいな感じで、確認をしたりとか、歴史の方もね、どこが範囲かってパラパラ見てたら、資料集にメソポタミア文明とか、文明が4大文明ありますよね。あれが出てきたから、メソポタミア文明の川はわかるかっていうふうにクイズを出して、そしたら、チグリス川とユーフラテス川なんですけど。
ポキさんが返した答えも、なんかね、チグリスとユーフラテスじゃないけど、なんかちょっとだけ違う答えを言ったんですよ。ユーフラテスだ!みたいになって、場所はわかるか?ってなって、右と左と地図で見て、どっちがどっちかわかるか?ってなって。
それもちょっと怪しいってことが、わかって、こいつも見ろ!ってなって、身振り手振りでね、江頭さんがどうだったかわかんない、両手を右に突き出して左に突き出してみたいなこと。右がチグリス、チグリス、左に突き出してユーフラテス、チグリス、ユーフラテス、チグリス、ユーフラテス、5回やれ!みたいになって。
でもそれをちゃんと次男がね、腰振りなしでチグリス、ユーフラテス、チグリス、ユーフラテスって、おちゃらけた感じでやっていたわけですね。この夜のもう寝る時間になった後に。でも本当に夜になって大騒ぎっていうことがありました。
そんな困難をしているうちに何十分か経ちましたね、それは。経った後、ねえねえ、ポキさんはいいけど、パキさん、長男のあなたも明日テストだよね。うちの子たちは同じ学校に通ってるんで、テストの日程も一緒なわけですよ。
だからね、長男の方も勉強があるっていうことでね、チグリス、ユーフラテスのダンスだけやって、ポキさんは睡眠に入ったということがありました。
というわけでね、二人とも同じく包丁をしていたわけなんですけど、でも今回、え、大丈夫?ってちょっとね、次男の方はなりまして。でもね、もしかしたら長男の方も最初はそんな状況で私がそれを見てなかっただけかもしれないですよね。
と思って、もう次男に対してもね、もう私ももうその日だけその調子で、その後からね、一切他の教科はもう確認することもなくね、むしろ見ないように、見たくない見ないようにって感じで子どもにお任せしようってなりまして。
もうどんな結果になっても次に生かすように頑張ろうねっていうことだけ言って、あとは結果を待つのみっていうね、放置、放置を貫きました。
けどね、中学のママさんとお話をしますと、ちゃんとテストの範囲を把握されてたりもするんですよね。
まあこれも親が積極的に確認をしたパターンもあるかもしれないし、じゃなくてね、子どもさんがよくお話をされるような子だと、どこどこの範囲は今回ちょっと変更になってこうなんだよねみたいな、そういう話をママにお話しして、それでママも知ってるっていうパターンも、そういうパターンもね、あるかなとは思うんですけどね。
でも中にはテストの内容までじっくり分析をして、出題する先生、この先生の出題だとこうだみたいな、同じ教科でも何人か先生が担当されてますから、そのそれぞれの先生の傾向を把握されていたりっていうね、ママさんがいるっていうお話とか。
直接本人からじゃないからね、ちょっと一人間を挟んではいるわけなんですけどね。本当?本当ちょっとなんか盛られてない?その話って思ってはいるんですけどね。
はい。まあでもね、テスト前の様子だけ見ておごごと言うのも良くないなとは思うんですね。だって学校の授業はしっかり聞いてて、テスト前はもうそれで理解をしてるから、そんなにやることがないっていうね、そういうパターンもないとは言えないですよね。
めっちゃ希望的観測なんですけどね。ないとは言えない。でもこれで結果が良くなかったら、ほらーってなるかもしれないけど、なるべくそういう言い方はしないようにしないといけないとは思いますけど。
勉強の仕方の何が良くなかったか考えるきっかけにするっていうためのテストでもありますしね。で、それはもうちょっと自分で考えないといけないっていうことでね。そもそも親はちょっとそこで適切なアドバイスがもうできないですよねっていうところもありますよね。
はい。いずれにせよね、今回はちょっと結果はね、どんな結果だったかなっていうところは、ちゃんと気にしてみようかなと思います。
というこんな関わりなんですけど、ただね、今回の私の放置の態度が良かったのかどうかっていうのは、少し気がかりだなっていう思いも、少し胸に引っかかりもあったりはするんですね。
それはなんでそんな引っかかりが今回に限ってできたかっていうと、ポキさんが小6の時の担任の先生が最後の保護者会でこうおっしゃっていたんですよ。
中1の最初の中間テストだけは、兵装してあげてください。
いや、これベテランの女性の先生だったんですけど、先生がね、やっぱ中学の勉強は内容も多いし速度も速いっていうことで、より勉強も自分でやらないといけないっていう風になるわけなんだけど、
1回目のテストだけは親が兵装してあげて、コツをつかむというか、その兵装することで、今後の学習方法を身につける一歩としてほしいっていうね、そんなお話をされていたんですよ。
やっぱり1回目が大事だっていうのもあってね、ここでいい成績だと本人が安心できるっていう、もちろんそれもあるんですけど、それよりもね、次からのテストで頑張る基準が1回目になる。
最初が低いとね、そこから上がっていけばいいっていうことで、ちょっと上がっただけでね、本来の実力はもっと上にあったとしても、ちょっと上がっただけでそれで満足しちゃうっていう、そういうことがあるから最初は大事ですよっていうことをお話しされてたんですね。
それはなるほどと思いつつもですね、私自身は、ポキさんね、中学受験で経験も積んできたわけですし、やっぱり本人に何とかしてほしいっていう思いの方が強いので、
もし時を戻したとしても、あえて私は勉強の予定を立てるとか、進め具合がどうとか、そこには関わらなかったかなということも思うんですけど、
でもね、この先生のアドバイスがね、前日の大騒動の時にね、ちょっと、そういえば先生早く言ってたよなって思ったりして、ちょっとだけ引っかかりがやっぱりありましたのでね、よかったら皆さんにもご参考というか、ご紹介したいなと思ったわけでありました。
教育方針って本当にご家庭それぞれだと思うんですよ。もうお子さんの特性っていうのがそれぞれありますし、親の方にね、それに避ける時間がどれくらいあるかっていうのもそれぞれ違うと思うんですよね。
だからそれぞれのご家庭で親の関わりの最適解みたいなのはね、違って全然いいと思うんですね。
我が家としてはこんな感じでやっておりますというお話でした。
テストの重要性とアドバイス
次男、1回目のテストで感覚をつかんだと思いますので、どういう勉強をしていったらいいか、自分で考えていってくれることを期待しつつ、今日はここまでとしたいと思います。
最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。
お便りをいただきますと、嬉しいっていうことがまず第一あるんですけど、そのことをお話ししようっていうヒントにもなるので、そういう意味でもすっごくありがたいなと思っています。
ですので今後も気軽にお便りをいただけましたら嬉しいです。
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