1. 職業、主婦です! 〜迫真のイドバタ番組〜
  2. なぜ公立中ではなく私立中なの..
2025-03-31 35:36

なぜ公立中ではなく私立中なのか【前編】

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疑問のお声をいただきまして。

我が家が中学受験に参入した理由や私立中学校について、お話ししてみました!


【今回の内容】

折り紙に始まり、折り紙は終わった/感動体験からの「塾に行く!」/ブレない気持ち/私立中の授業を見て/切磋琢磨、相乗効果/自己肯定感を育むには

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サマリー

公立中学校ではなく私立中学校を選んだ理由について、受験を経て私立中学校に通う子供の視点と親の考えが共有されます。教育の質や将来の可能性に対する懸念が説明され、受験に対する価値観の違いが浮き彫りになります。公立中学校の教育内容や教師の質についての認識を探りながら、私立中学校を選んだ理由が語られます。新たな学校環境での子供たちの充実した生活や受験の動機についても触れられています。今回のエピソードでは、私立中学校の教育環境と子供たちの成長についての考察があり、親としての体験が共有されています。

中学受験の不安
迫真のイドバタ番組、職業、主婦です。主婦の目線で世間を見る、イドバタ会議的な番組です。
縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を、都内で子育て中の私、PIUがご案内します。
今回のテーマは、なぜ公立中学校ではなく私立中学校なのか。
今回は、中学受験の話の延長なんですけど、お二方からいただいたメッセージがありまして、これをご紹介しつつ、このテーマについての考えをお話ししていきたいと思います。
メッセージ、まずは50代男性のタタタさんからのメッセージです。
こんばんは。受験お疲れ様でした。合格おめでとうございます。入学まで目いっぱい遊んでほしいです。宿題とか出るのかな。
どうして受験をしようと思ったのか、その辺りも聞いてみたいです。次回の配信も楽しみにしています。
というのをまずいただきましてありがとうございます。知難の学校だよね。宿題はないです。はい。
それからタタタさんからは、中学受験後のエピソード。少し前の回にもメッセージをいただいておりまして、ご紹介しますね。
おめでとうございます。お疲れ様でした。いやーよかったです。勝手に心配していましたが安心しました。これからもいろんなお話をお聞かせてください。
というメッセージですね。いつもありがとうございます。
それからもう一方、40代女性のみいさんからは、中学受験に対する懸念というかね、懐疑的なご意見をお声いただいたので、これねひとまず最後まで読んでみますね。
いつも楽しく拝聴しています。中学受験会楽しませてもらっていますが、本当に疑問なのですが、なぜ公立中には行かせないで私立中なのでしょうか。
公立は教育内容、教師の質がダメなのでしょうか。興味深く聞いておりますが、過去問のコピー、スケジュールの確認、それは子ども自らが考えてやるべきことなのではないでしょうか。
手取り足取りしすぎているなと思いました。価値観の違いがあるとは思いますが、子どもの成長の目を逆に積んでいるように見えます。
一体将来子どもさんになにになってほしくて中学受験させているのですか。受験は子どもの希望といっても誘導していますよね。
私立中がとても素晴らしい教育をしていると説明会では聞かれるでしょうが、所詮商売です。耳障りのいい言葉だけでは私は信じられません。
ご夫婦で公立一筋で来られた方でも、お子様には中学受験を選ぶ理由が、もし教えていただけるのならお話いただきたいなと思います。私は公立中は世の中を知るためにも行くべきだと思います。
というメッセージですね。送っていただきましてどうもありがとうございます。
中学受験の経緯
この不審感、よく分かるんですよ。私も本当にお話をした通り公立一筋で来ましたし、昔東京ではなかったですけど、やっぱりお正月の頃とか八幕巻いて中学受験みたいな映像とか流れていたんですよ、ニュースで。
あと勉強合宿とかね、そういうのを見て、何この世界みたいなちょっと違和感を感じていたので、ご懸念というかね、その会議的なお気持ち、すごいよく分かります。
実はこれね、プライベートで先日お食事に行ったご夫婦がいらっしゃって、そのご夫婦も我が家と同じくね、ずっと大学まで国公立のご夫婦で、しかもほとんど塾に行っていないっていうところも、私たち我が家の夫婦とすごく似たような感じだったんですね。
その方たちも、私たちの子供が中学受験をして私立中にいているっていうことについて、率直な疑問を投げかけてくださったんですね。
なのでね、こちらのお便りにも早く返事をしなきゃと思って、今日ちゃんとお答えをしようと思います。
まず最初になんですけど、本当にそれぞれの価値観でいいんですよね。何が正しいっていう答えってないなっていうのをすごく実感してもいるんですね。
なので、あくまで我が家の状況、我が家はどうだったか、我が家が何を考えてきて、今どう思っているのかみたいなところをお話ししたいと思います。
まずは田畑さんも触れられていた、中学受験が始まった経緯についてお話をしようと思います。
これはね、過去にもお話をしているかもしれないんですけど、改めてお話をしますと、長男に遡るんですね。
折り紙に始まり、折り紙は終わった。中学受験への入り口。長男は幼稚園時代をイランで過ごしているんですね。
イランの幼稚園で、イラン独特の数字を学んだりとか、そういうことはしてましたけど、日本のお勉強っていうとね、ひらがなを少し知っているっていう、そういう程度で。
あとはウルトラマンの怪獣図鑑でカタカナを覚えたっていう、そんな感じで小学校の入学直前に帰国をしたんですね。
自宅最寄りの小学校に通い始めました。長男はイランにいる時から折り紙に興味がありまして、家でも長男が私に言ってくるわけですよ。
お母さん恐竜を折ってとかね、でも私鶴しか折れないので、折り方を調べて苦戦しながらもね、私が折ってあげていたんですね。
実はイランでも折り紙ってよく知られていて、折り紙作家さんもいらっしゃるし、折り紙自体も売ってるんですよね。
それから折り紙作家の方の展覧会みたいなのもありまして、そこでワークショップに参加したっていうこともあったんですよ。
日本に帰ってきて、長男は引き続き折り紙に興味がありまして、小学生だし自分でも折り始めたんですけど、
そしたらどんどん難しいものを折りたいっていうことになって、参照する折り紙の本っていうのもどんどんレベルも上がりまして、
分厚いしね、まあまあ値段もしますし、大人の私が見ても難しい本だったりするんですよ。
工程が何百もあるような、とても本当に私には全く立ち打ちできない、いわゆる複雑系の折り紙。
1枚の折り紙からね、すごい細かい立体的な表現をするようなのをせっせせっせと自分で作っていたんですね。
細かいっていうのは、例えばカバだったら牙とかね、鼻の穴のところまで1枚の折り紙で細かく表現する、そういうような感じのものを作っていたんですね。
でも一人でやり続けてても広がりがないので、たまに折り紙のイベントなんかを親が調べまして、それに参加したりっていうこともあったんですね。
そんな中で夫が確かどこかで探してきたんだと思うんですけど、とある中学・高校の学園祭で、折り紙部っていうのが折り紙の展示をしているっていう情報をキャッチしまして、学園祭に足を運んだわけですね。
当時長男が小学2年生でした。そしたらそこで、自分が折ったものも実はちょっとプチプチに包んで持って行ったんですけど、それと同じものも展示をされてたり、それ以外にも自分が折ったことのないような作品が並んでいて、わーすごいってなったり、
自分の持っている本のシリーズも、まだ持ってないものまでずらっと並んでいたっていうのもあったし、何よりそこにいた折り紙部の中学生と高校生のお兄さん、そこは男子校だったんだよね。
お兄さんがいて、お兄さんが展示を案内してくれた後、ここで折り紙折ってていいよっていうことでね、なんとその時持っている本の中でも、当時まだこれはちょっと難しくて最後のとこ分かんないできないっていう作品をね、一緒に優しく手伝ってくれて完成させることができたんですよ。
長男はそれにすごい感動をしてしまって、こういうところに来るにはどうしたらいいんだっていうことになったわけですね。
私も夫もですけど、当時中学受験事情っていうのも全然知らない中で聞かれまして、多分塾とか行って受験して入るんじゃないかなってなって、そしたら塾に行く、受験するってなったわけですよ。
だからミーさんが誘導していますよねっていうのを書かれていて、それも誘導ですって言われたらそうなのかもしれないんですけど、本当に全然状況を知らない中で、安易な発言をしてしまったっていうことでして、誘導をしようと思ってしてはいないんですよね。
調べてみると、折り紙部のある学校っていうのがいくつかあるんですけど限られていて、確かにそこに入るためには中学受験が必要で、やっぱり塾に行かないと難しそうという現実を知ったんですよね。
折り紙部への情熱
とはいえ、まだ小学2年生で塾っていうのはちょっとありえないっていう認識でしたので、最初は放っておいたんですよ。そのままにしておいたんですね。
でも、折りに触れて言ってくるのをずっと言い続けていて、その塾の話を。あるとき、小2の最後に小学校の保護者会に行ったら、クラスの他人の先生がね、それぞれの子に将来のことをインタビューしたっていう映像を流してくださいまして。
そこで長男が、もっと難しい折り紙を折れるようになるために塾に行って、折り紙の部活のある中学校に行きます、みたいなことを言ったんですよ。
私、すっごいびっくりしちゃって。宮さんが座っている中で、え?え?と思ってびっくりしたんですけど。
それが小2の最後ですよね。小3になっても言ってたんですよ。同じことを言ってたので。あるとき、それじゃあまず通信講座みたいなのをやってみようってなって、いくつかの会社からサンプルを取り寄せまして。
その中で一番面白そう、楽しそうだったものを始めてみたんですよ。
そしたら、それもちゃんとやってましたし、提出するみたいなのもちゃんと提出もしましたし。
っていう中で、それを何ヶ月か続けたところで、その系列の塾もあるってことでテストを受けてみて、受かって小4になる前に入塾をしたんですね。
そのまま塾も一応真面目に続けまして、折り紙もたまに作っては息抜きというか、達成感を感じるみたいな感じで楽しんでいまして。
私から見ると、あんなの作ったらゲッソリ疲れそうな感じなんですけど、集中して長時間ずっと作業を続けているわけなんですね。
それが塾のリフレッシュにもなっていた様子でしたね。
その間、いろんな学校見学にも行くわけなんですけど、学校祭に行くのはほぼほぼ折り紙部の部活を目指していく。
それがある学校しか見ていなくてね。
折り紙部っていう名前だったり、折り紙同好会っていうところもあるんですけど、ちょっと今日の表現としては折り紙部で統一しますね。
この折り紙部の展示の部屋で、大体どこの学校もそこで折れるようになってるんですね。
どこも本が置いてありまして、それ見て折っていいよっていう風になってるんですけど、その部屋でひたすら何時間も折り紙を折って過ごして帰るっていうね。
全然学校の全体像をつかめてね、みたいな感じで。
でも親もそれに付き合っていって、なんとなく折り紙部のことだけちょっとお話をして、学校の雰囲気を知るみたいな感じで、何校か行ったわけですよね。
受験校の選択
いざ受験校を選ぶ時期になったら、急速に折り紙への情熱が冷めてまして、ちょっとそうなるかなと思ってもいたんですけど、案の定熱は冷めまして。
なのであんまり折り紙のあそこの部活のあの人たちがどうとか、そういうこととはあんまり関係なくですね、学校を選んで受験しまして。
でもね、結果私もこの学校の折り紙部の子たちすごく雰囲気がいいなと思っていた学校に入学をすることになりまして、そしてハンドボール部に入ったっていうことなんですよね。
長男はね、熱しやすく冷めやすいっていうところがあって、ウルトラマンもドラえもんもポケモンもね、めっちゃ熱中して繰り返し繰り返し見るんですけど、ある日パタッと興味を失うっていうね、そういう性質がありますよね。
で、今はすごく充実した様子で学校生活を送っていてね、小学校の時とは全然比べ物にならないくらい自然体で過ごしてるなっていうふうに見えますし、部活以外でもね、休日にお友達とよく遊びに行ってますし、なんかいろいろ充実をしてましてね。
よかったなって親も安心して見ているところですね。
次男については、長男が塾に行っているのを見て、楽しそうだから僕も行きたいっていう、それも長男の行っている塾がいいっていうことを言いまして、
これまた小学校2年生の時に言い出しまして、いや早いよっていうね、同じことを繰り返したわけですね。
でも次男もずっと言ってたんですよ。何度も言ってくるんですよ。
だからね、次男にも長男と同じ自宅学習の教材を取り寄せまして、そしたらそれもちゃんとやりまして、それでもまだ言っていたので、次男は小学校3年生から塾に入りました。
結果、中学受験のことだけ考えれば、もう1年後で全然よかったんですけど、でもね、あんなに行きたいって何度も何度も言ってくるし、しかも勉強したいっていうことだからね。
それを親が勉強しなくていいっていうのも、なんか違うかなっていうのもありましたね。
その後もいろんな中学の説明会とか学校祭とかね、次男とだけでも行ってるし、過去に長男と一緒に行ったっていうのも含めると、まあまあいろんな学校は見てるんですね。
長男が折り紙の部屋にいるときも、私は折り紙の部屋に一緒にいて、次男と夫は他の部活とか他の展示も見に行くっていう感じで過ごしていたので、まあまあ見てるんですよ。
でもやっぱり長男の学校に行く機会って多いですし、学校祭以外にもね、スポーツのイベントとか見に行ったりっていうのもあって、一番見に行ってはいる。
で、そのときに見た学校の雰囲気っていうのを、次男はすごく気に入ったみたいなんですね。
だからもう正午のときからずっと長男の行ってる学校に行きたいっていう強い希望がありまして、これ受験期にも全くぶれなくて、いくらね、もしでちょっと良くない結果が出てもね、最後までその強い気持ちがあり続けて、やっぱりやめようかななんていうことがなかったんですね。
だから受験プランっていうのも、もうこの学校に行きたいっていうことを大きな軸として、じゃあどう平岸校を選ぶかっていう感じでしたね。
その平岸校にしても、第一希望じゃなくてもどこも素敵な学校っていうことをね、本気で親も思っていたので、比較的安定した気持ちで受験をね、親の方も親の私も乗り越えられたのかなと思います。
次男は特に学校最高、友達最高みたいなのがすごく強くてね、小学校のお友達ともすっごい遊んでるし、平日はね、もちろんね、ただいま行ってきますみたいな感じで夜までいませんし、休日もね、いつも今日は誰誰と出かけるみたいなことを言ってね、全然家にいませんね。
そのお友達の中には、公立中に進む子も何人もいるわけなんですけど、それはそれっていうところで、入学予定の学校に通うのをね、すごく楽しみにしているし、一方で小学校の友達とも、今のうちにいっぱい遊んでおくみたいな感じでね、毎日エンジョイしていますね。
長男が通ってた小学校っていうのは、次男の今の小学校よりも受験する子が多かったんですよね。
それはそれとして、雰囲気的にあんまり良くないというか、ところもあって、成績で人に上下を決めるとか、志望校についてあれこれ言うとか、詮索をするとかいうのも含めて、
そういう風潮がね、ちょっと嫌だなっていうことを思ってもいたんですけど、実際、学校の先生も折に触れて注意をしているようでしたね。塾の話は学校ではしないとかね、そういうことを言ってるようでしたけど。
これが今の次男の学校っていうのは、すごくそういうのがうまくいってた印象なんですよね。
特にね、次男の通ってた小学校は、中学受験をすることをしない子の垣根が低くてね、これは本当に学校の先生の空気づくりがすごくうまかったんだと思うんですけど、
受験する子のことを周りが素直に応援してくれる。で、合格も喜んでくれる。すごくね、フラットな雰囲気なんですよね。
受験期に学校を休むっていう時期もちょっとあったんですけど、その後登校したときにお友達がめっちゃ喜んでくれたりとかね。
受験しないっていう子家庭の親御さんからも、次男のポキさんが学校に来たっていうことをね、もううちの子すっごい喜んでたんですよって話を聞いたりとかね。
あと、他にも受験しない子の親御さんが保護者会で何人か言っていたのが、これちょっとね、話になって皆さんの前で話す機会に仰ってたんですけど、
うちの子受験で勉強している子たちからすごくいい影響を受けて、家でも勉強をし始めたんですよっていうことをね、仰ってたりとか。
他のご家庭でも、うちの子もね、なんと参考書を買ってほしいなんてことを自分から言い出しまして、本当に勉強に対していい影響を皆さんから受けてますなんていうお話があったりとか。
公立と私立の比較
なんかその前向きな感じ、みんなが前向きな感じっていうところはね、これは子どもたちがっていうのももちろんありますけど、おそらくね、他人の先生とか学年の先生のお力が大きかったんじゃないかなと思います。
ちょっとね、話がずれてきましたね。すみません。経緯としてはね、こんな感じですね。
ミーさんのご質問にそれぞれ答えていきたいと思います。
まず、なぜ公立中には行かせないで私立中なのでしょうか。公立は教育内容、教師の質がダメなのでしょうか。
っていうところですね。これはね、ここまでお話をしてきた経緯、これによるところが大きいですね。
なのでまず、公立中に行かせないのではなくて、私立中を選んだっていう感じですかね。
なんですけど、ちょっとそれ以外にもね、お話をしたいことはいろいろあるんですよね。ちょっとね、まとまりのない感じになったらすみません。
その前提としまして、私の知っている公立中っていうのは、あくまでも私が田舎、地元で進んだ地元の公立中でしかなくて、
これね、最寄りの駅まで車で10分15分かかりまして、バスもね、配線になるような田舎なんですけど、そういう村なんですけどね。
そこの地元の公立中っていうものしか、私は本当の意味では知らないですよね。
それから私の知っている公立高校といえば、私が進んだ高校、県内の中では都会な場所にありました。
一応、進学校でして、私毎日片道1時間半かけて通っておりましたっていうね、その学校のことを知っているっていうことでしかないんですよね。
今ね、私の住んでるあたりにある公立中学の話っていうのは、私の友達からは聞くんですけど、
それはあくまで聞いたことなので、親としてちゃんとしっかり見てる、知ってるっていうことにはならないかなと思います。
それ以外の学校のことも、中学のね、ママ友にはいろいろ他の私立の学校のことも聞くんですよね。
ご兄弟が通われてたりとか、ママ友の友達っていうパターンもありますけど、いろんな学校のいろんな話は聞くんですけど、
それもあくまで聞いた話でしかないという前提をまずお伝えしておきたいなと思います。
だから結局、公立にしても私立にしても、個人で知り得ること、比べられることっていうのは、やっぱり個人的な体験によるものが大きいので、
当てにならないと言いますが、感想でしかないですしね。
本当に個人的なことでしかないので、私の意見っていうのも、その狭い範囲での感想でしかないっていうことをね、これもまずお断りをしておきたいと思います。
その上でなんですけど、公立は教育内容とか教師の質がダメとは思わないです。
実際、次男が受験しなければ進む予定だった学校の校長先生、素晴らしい考えの方だと思いますし、
私の友達から聞くと、最近はすごい公立でもキャリア教育が盛んで、レポートの提出も多いみたいですしね。
学校教育も変わってきてるなっていうことを感じます。
そもそも、次男が通ってた、これは小学校なんですけど、さっき言った通り先生方が素晴らしかったと思います。
それに我が家はね、夫もそう言い続けていたんですけど、別に公立に行けばいいっていう、そういう考えは中学受験中もずっと根底にはありましたし、結果そうなっていたとしても、そこに問題はなかったんですよ。
ただ印象としては、私立の方が先生たちの余裕はあるのかなっていうのはありますね。
あくまで印象ですし、もう本当に長男の学校のことでしかないんですけど、各クラスに担任と副担任がいまして、
学年をまとめる主任と副主任という方たちは担任を持っていないんですよね。
だから学年通信なんていうのはもう学年の主任の先生が書かれていますし、そういう意味ではお仕事を分担されているのかなっていう印象はあります。
っていうのと、私立は部活の種類は多いですかね。
それから私立中の授業を見ていて、これ繰り返しますけど、今の公立中の授業と比較できないのでね、あくまで私が経験してきたこととの比較なんですけど、
長男の私立中の授業はレベルも高くて充実しているなっていうのを思うんですよね。
単に教科書をなぞるっていうことはしないんですね。
それから先生の熱意も感じます。
学校が公開されているときに見てるっていう流法はつくものなんですけど、やっぱり普段の授業の話をたまに長男から聞きますと、先生たちの熱い思いっていうのをそんなところからも伝わってきたりするんですよね。
似たような学力の子が集まっているっていうことで、勉強に関しては明らかに切磋琢磨、相乗効果っていうのが出ている感じはします。
私立中学の教育環境
授業中の発言もそうですし、出しているレポートの内容とかテスト結果とかそこもですけど、長男から話を聞くと、授業以外でもいろんな場面でお友達に刺激を受けているのを感じるんですよね。
例えば英検にしても、我が家は受けるっていうこと自体、ずっと意識全然してなくて意識低かったんですけど、より上の級を目指すとか、英語の小説を課してくれたりっていう子もいたりして、
そういう勉強的なことに関して特別感のない感じなんかも羨ましいなと思います。
ただ、例えば私自身が中学で何かしら活躍をしたような場面を振り返ると、生徒会とかそういうのを振り返ると、私が長男の学校にいたとしたら、全く目立っていなかったかもしれないし、
そしたら、もしかしたら自己肯定感を育む機会がなかったっていうことにもなっていたかもしれないと考えると、やっぱり何が良い悪いではないって思うんですよね。
その子をその子にとって良い環境で過ごせるかどうかっていうのが大事。
もっと言うと、良い環境にできるのかどうかっていうところもありますよね。
ミィさんのメッセージで、私立中がとても素晴らしい教育をしていると説明会では聞かれるでしょうが、所詮商売です。耳障りの良い言葉だけでは私は信じられません。
ここに関して言いますと、長男の時は確かに何もわからない状況、実際の授業を見てはいないので、見学は行ったことはあったんですけど、そんなずっと授業を聞いているっていうことはなかったので、詳しく知っている状況ではなかったわけなんですけども。
その後、長男の学校の授業だったり、先生たちの方針とか、学校での充実したキャリア教育の話なんかを知った後の次男の受験の時には、あれを受けられるんだったら心から応援したいっていうのは思いました。
誘導じゃないかっていう話もありましたけど、これただね、もし今の長男の学校を見たこの状態で、過去の自分、長男が小2、小3の頃に戻るなら、もしかしたらね、むしろこういう選択肢もあるっていうことを自ら話をして、それはでも誘導ですよね。
それは誘導をしていたかもしれないと思うくらい、今は、もし私自身が子供の頃こういう選択肢があったとしたら、私も選びたかったと思っちゃうんですよね。
というところで、ちょっと長くなってきましたので、今回はここで終わりにしようと思うんですけど、次回続きを配信いたしますので、ぜひ引き続き聞いていただけましたら嬉しいです。最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。
エピソードの締め
白心の井戸端番組職業主婦です。もしよかったら番組のフォローをお願いします。新しいエピソードが追加されて聞いていただきやすくなりますし、私の励みになります。星の評価もいただけたら嬉しいです。ご意見ご感想などメッセージもフォームやインスタグラムでぜひお送りください。それではまた。
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