1. 職業、主婦です! 〜迫真のイドバタ番組〜
  2. 子育てで一番大事にしていること
2024-09-30 21:01

子育てで一番大事にしていること

PIU
PIU
Host

次男の誕生日。

「ごめんね」エピソードから始まって…

子育てってこれだけが大事なんじゃないか、って最近考えていることをお話ししてみました。

 

【今回の内容】

朝イチからごめんね/プレゼントごめんね/パーティー当日朝に腰がピキッ…!/ケーキは作れるのか作れないのか/幸せ、だけど寂しい/子育ての正しそうな情報は、オプション/これだけは!こだわってきた子育てのポイント/私が死んでも思いは残る

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サマリー

今回のエピソードでは、子育てにおける誕生日の重要性や、誕生日パーティの準備を通じた家族のつながりについてお話しされています。主婦の視点からは、子育ての中での挑戦や思い出が描かれ、母親としての愛情が強調されています。子育てにおいて最も重要なことは、子供に対する愛情を伝えることだとされています。また、親が子供に「あなたは大切な存在だ」と実感させることが、育てる上での基本であると強調されています。

誕生日の思い出
迫真のイドバタ番組、職業、主婦です。主婦の目線で世間を見るイドバタ会議的な番組です。
縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を、都内で子育て中の私、PIUがご案内します。
今回のテーマは、子育てで一番大事にしていること。
これね、たまに考えることなんですけど、最近、次男の誕生日のあれこれがありまして、ちょっと改めて思ったんですね。
まずは誕生日のお話なんですけど、我が家では誰かが誕生日だと、ほとんどの場合、大体子どもたちが朝一、起きて顔を合わせたら最初に誕生日おめでとうっていうことをね、言ってきたんですね。
でも、その次男の誕生日の日、その日は長男の学校行事があったりとか、その準備で前日も結構バタバタ、夜に私も手伝うことがあってバタバタしたりして、当日の朝もお弁当いらないでね、ちょっとゴタゴタしてたんですね。
そういうこともあって、家族の誰も次男に朝一でおめでとうっていうのを言わなかったんですね。
誕生日パーティー自体は、みんなの時間の余裕のある誕生日の2日後の夜にやろうっていうことをもともと言ってて。
私もそっちのパーティーの方に気を取られていたっていうのもあって、ちょっと言い訳なんですけどね。
当日の朝言わなきゃっていうのが抜けちゃっていたんですよね。
しばらくしてから気づきまして、長男は学校に行っちゃっていました。
私と夫と次男だけだったんですけど、おめでとうって言ったら、それを聞いた次男が誰も言ってくれないなと思ってたって言ったんですね。
ごめんねごめんねっていう騒動があったんですね。
実は次男の誕生日プレゼントも、メルカリでこれが欲しいっていうのがあって、その欲しいものをしばらく前に探してて。
本来は誕生日よりかなり前に届いているはずのものが、これも大人の不手際なんですけど、引っ越しの住所変更の不手際。
これで誕生日に届いていないっていう、そういう出来事もあったりして。
いろいろ問い合わせでも、メルカリと宅配業者の間で、どちらも双方が連絡待ちで動けないっていうことを言うんですね。
それもこちらの不手際でご迷惑をおかけして申し訳なかったんですけど。
いろいろやり取りをして、結局2週間ぐらいかかったかな。
だから誕生日が終わってから来たんですけどね。
準備と挑戦
そういうごめんねもあったんですね。
そんな中で、いざパーティーの日ですよ。
大体長男の誕生日にはイチゴのショートケーキが大好きだから、それを作るんですね。
次男はガトーショコラとか、あとチョコのクリームを使ったスポンジも使ったチョコのケーキとかね。
チョコの関連がこれまでは多かったんですけどね。
今年はチーズケーキを作ってもらおうかななんて言ってたんですね。
だからそれに備えて、前日に材料も揃えていたし、夕飯も唐揚げと手作りポテトが食べたいということで材料も買ってあったし、
準備してたんですよね。
で、誕生日の2日後の大事なパーティーの日の朝。朝ですよ。
洗濯物を干そうとして、その時夫もベランダにいて一緒に干そうということでいて、
干す前にね、洗濯物を一緒に干そうとして、
少し前かがみになったんですね。
指をさしたところで、ピチッと腰に衝撃が走ったんですね。
すぐに、ああこれ!
腰に衝撃が走ったんですね。
で、指をさしたところで、ピチッと腰に衝撃が走ったんですね。
すぐに、ああこれ!これヤバいやつだって気づきました。
もうね、噂では聞いてはいたんですけど、最近ね、私の父もそれやったっていう連絡を受けてましたし。
噂では聞いてたんだけど、実際に一度もぎっくり腰っぽくなったことはなかったんですね。
ぎっくり腰だったかどうかもちょっとわからないんですけど、ともかく動けなくなったんですよ。
で、夫に支えてもらって、夫がね、とりあえず洗濯干すからって言って部屋の中に座らされて、椅子にここに座っときなって座った。
いいんですけども、痛いし、エアコンのかかってない部屋で暑いし、不安だしね。
夫が洗濯物を干し終えるまでの時間が永遠かぐらいの寝物長さ、気の遠さでしたね。
で、その後ね、よちよち歩きでソファーに移動しまして、一旦横になったんですよ。
安静にしてるしかない、安静にしてるのが大事っていうことを聞いたんでね、そうしたわけですよ。
そしたら、もうその体勢から動けないんですね。
もう本当にちょっとでも動くと、痛ってなるわけですよ。
でも、その日は午前中、夜にパーティーしようということで、午前中は次男のテストというか模試があったんですね。
で、夫が会場まで送っていくっていうことになっていて、長男も部活でいない。
ということでね、私、動けないまま一人でポツンと、ポチンとね、本当にその体勢から動かずにずっと横になっていたわけですね。
でね、1時間ぐらいじっとしてると、これあまりにね、暇なんですよね。
で、もう本当にちょっと私何してんだろうっていうふうにもなってくるわけですよ。
でも1時間は安静にしたし、もういいだろうと思って、ぐっと腕の力で起き上がろうとしたら、グキッてなって、もういい。
ダメじゃん、起き上がっちゃダメじゃんっていうことで、また断念、寝るっていうことになったんですよね。
でもね、そのうちね、トイレにも行きたくなるわけですよ。
どうしよう、どうしよう、そんなに遠い場所にあるわけじゃないんですよね。
もうそのトイレにある隣のリビングで寝てるわけだから、もう目と鼻の先にあるわけなんですけど、ちょっとでも動こうとするとやっぱ痛いわけですよ。
でね、もう1分5ミリぐらいのスピードも自分の体感的にはね、そんな感じでちょっとずつ動けば大丈夫じゃないかと思って、少しずつ、少しずつ体勢を変える。
でもね、どっち向きに動けばいいのかも、どっち向きに転がれば痛くないかもよくわかんないんですけど、とりあえず片方は試してみるしかないと思って。
右向きにね、少しずつ少しずつ回転して、で、なんとか足を床に下ろして、その後ゴロンと転がってですね、もう四つん這いになってトイレに行きまして、
もうね、ちょっとね、これも大変だったわけですよ。
でも必死の思いでソファに戻ってまいりまして、また横になるんですけど、これ今日チーズケーキ作るの、やばい。痛いわ。立ってるだけで痛いんだもんと思って。
いやーもうどうしようかなどうしようかな。でもね、テストも頑張ってるし、チーズケーキも楽しみにしてるし、しかもね、今日まで二日我慢もしてきて、誕生日プレゼントも届いていないっていう。
あーどうしようかなと思っていたところへ、別件で実家の父と電話をしたんですね。
そしたらね、腰痛の先輩である父が言ったんですけど、いや一日目はね痛み止めを飲んでもあんまりねみたいなことを言って、
あ、そっか痛み止めを飲むのをなんで思いつかなかったんだっていうことを思ったわけですね。
そうだ飲んでみようって。で、また四つん這いになって痛み止めを取りに行って、飲んだら30分くらいかな、しばらくして動けるようになったんですよ。
いける!これならいける!ってなって、で無事チーズケーキを作りまして。これねショートケーキに比べると工程が少ないっていうのもね、ちょっと幸いしましたね。
長男もそのうち帰ってくるっていうので、それに合わせてお昼ご飯も作らなきゃいけない。
夕飯も、もうそれなら夕飯もやっぱりパーティーはしたいよねっていうことでね、準備しようっていうことになって。
夫もね、午後は帰宅をしたので無事ね、夫に包丁、カット、ざんまい、肉とじゃがいもを切ってもらうっていう、そこをちょっと尽力してもらいまして、
私が安静にしている間、油で揚げるところまでの下ごしらえを全部やってくれたわけですね。
子供の反応
で、無事油で一緒に夫と二人揚げまして、予定していたものが全部仕上がって、めでたくパーティーが開けたわけですね。
で、食後にケーキ、ろうそくを12本つけましたら、うわーって燃え下がって、大丈夫?燃えすぎじゃない?なりましたけど、
ハッピーバースデーソングを歌いまして、無事やろうと思っていたお祝いがすべてできたわけですね。
そしたらね、次男がね、ケーキ食べている時からずっと、お母さんありがとうって、めっちゃおいしい、本当においしい。
料理の上手なお母さんでよかった、本当にありがとう、嬉しいってことをね、もう繰り返し繰り返し言ってくれたんですよ。
もう本当にね、何度も食べながらも言ってくれたし、食べ終わってからもずっと言ってくれて、
本当にね、今回はそもそもごめんねから始まったっていうのもあったりね。
それに普段ね、そんな凝った料理を作るわけでもないし、自分としては手を抜いている実感っていうのもあったりしてね。
で、それなのにすごくね、もう繰り返し言ってくれたから、本当に痛みの目利いて作ってよかったなって思って、
もうすごい泣けてきちゃったんですね。
もうね、子供たちが、子供がね、小学生でいる間の誕生日パーティーって最後だったんですよね。
もう6年生だから。来年から2人とも中学生。
いやー、なんかもうこの一瞬一瞬が、もう消え去っていく。
それがね、すっごい切なくて、でも愛おしくて。
子育ての基本
うん、なんかその後ね、子供たちがお風呂に入っている時もね、夫とちょっと話をしたんですけど、
幸せだねって、でも寂しいねって。
まあそれでね、またすごい泣けてきたんですけど、今もちょっと泣けてきますけど。
まさにね、本当にそういう幸せなんだけど、寂しいっていう、そういう気持ちだったんですよ。
うん、寂しい。
どんどん思い出になって、時が過ぎていくんですよね。
子供たちが小さい頃っていうのは、こういう声かけがいいとかね、こういうことを習わせるのがいいとか、
家ではこういうことに気をつけて子育てをするとか、そういう論理的というかね、そういうことに気をつけなきゃいけないのかなとか。
あとはあれができる、これができない、周りの子がどうとかね、なんかそういう色々と正解がわからないまま、
何かしらのね、何か正しそうな情報が目に留まったり、耳に残ったりしてね。
やっぱりそういうのちょっと気になっちゃうなと思って気になりつつも、流されるままやってきたというところがね、我が家としては大きいんですけど。
でもね、今は子育てってこれだけ、これだけが大事なんじゃないかっていう。
もうこれができてればいいんじゃないかっていう。
そういう親がするべきことってこれだけなんじゃないかっていうことをね、思っていることがありまして。
それが子供にあなたのことが大好き、大事だということを伝えること。
細かいことを言えば、どういうスタンスで生きていくのかとかね、強く会ってほしいとか、そのためにこういう教育がどうとかね。
あるけど、そういうことってすごくとらわれがちなんですけど、結局そういうのって単なるオプション、付属品でしかないんじゃないかっていうのをね、今思ってるんですね。
それよりも、親が一番子供にするべきなのは、あなたのことをこんなに大好きで、こんなにも大事に思っている存在がいるんだよっていう。
それを知ってもらうこと、実感してもらうこと、愛情を疑わないで、安心して暮らせるようにすることなんじゃないかと、私は思っているんですね。
あなたは大事な存在、だからあなた自身もあなたのことを大事に、命も大事に、心も体も大事にしてほしいっていう、そういうメッセージでもありますね。
子供へのメッセージ
私自身思えば、そこだけはこだわって子育てをしてきたかなっていうのがあるんですね。
付随するところで、兄弟を差別しないっていうことも出てくるんだけど、大元のところでは、二人とも本当に大切な存在だっていう、それを伝えてきたんですよ。
具体的には、結構寝る前とかにね、ありがとうって言って、私がね。
そうすると子供が何が?って聞きますよね。
生まれてきてくれてありがとうって。
こういうことを何度言ったかわかんないからね、さすがに伝わっていると思うんですね。
大好きだよっていうメッセージもね、夫にはなかなか言えない言葉ですけれども、子供たちにはずっと伝えてきたんですね。
さすがに長男はもう中二になりますし、あんまり頻繁に面と向かってそんなこと言われてもっていう年齢かなと思うので、中学生になったら接し方を変えないといけないかなっていうのはあるんですけど、
少なくとも小学生のうちはね、いっぱい伝えたらいいと思うんですよ。
もうね、私が明日死んでも子供たちにきっとこの思いは残っていると思うから、なんかもうそれでいいかなと思うんですね。
そういう意味ではね、具体的に料理がどうとか家事がどうとかそういうことになると出来の悪い母親かもしれないんですけどね、ミシンも持ってないし。
でも子育てといって私のできることはもうほとんど終わっているんじゃないかなっていうことも思うし、やれたのかなっていう風に思うところもあるんですよ。
まあね、これからもまだいろんな問題が出てくるんでしょうけどね。
日常でね、おこごとっていうのはやっぱり言っちゃうし、怒りっぽい日もあるんですけど、でもね、君たちなら大丈夫だから自分の頭で考えて人生を切り開いていってねっていう、そういう気持ちにもなっててね。
まあね、まだ次男は小学6年生ではあるんですけれどもね。
長男もこの後まだ大学受験までは少なくとも一緒に暮らすだろうし、親としての責任もあるし、やりたいことのサポートもしていきたいし、日常を整える手伝いっていうのはしていきたいんですけど、
でも自分の人生、自分で自分のことを考えていってほしいですよね。
というわけで、腰痛の話からね、ちょっと話が広がりましたけれども、本当に子どもたちには感謝しかないですね。
もうなんかね、私と夫の方が子どもっぽいと思うこともよくあるんですよ。本当私たち子どもっぽいなって。子どもたちもそう思ってるかもしれないですね。
なかなか親は成長しないんですけれどもね、子どもは成長していきますね。
最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。
腰痛なんですけどね、重いものを持とうとしたわけでもなくて、本当に私軽く前かがみになっただけだったんですよ。
だからね、またあれが突然起こったらと思うと恐ろしいんですけどね。
幸い翌日には痛みもうっすらした感じになりまして、そのまま治っていきました。
無理せずっていうのをよく言いますけど、本当に無理のできなさを実感した出来事でもありました。
ぜひホームやインスタグラムでお気軽に送ってください。
それではまた。
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