2024-11-04 17:39

衆院選がありましたね

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先月の衆院選について、勝手気ままな素人目線でつらつらと1人井戸端会議をしてみました!

 

【今回の内容】

うっかり夫の隣で投票をして大失敗/国民はガッカリして、疲れて、忙しいし、もう嫌/私の投票先/国民民主党が若者に支持を広げた理由を考えた/批判に否定的な子どもたち/学校では「いいところ見つけ」/報道機関と野党、権力監視のやり方どうなの

 

★119話目「自民党総裁選がありますね」はこちらから

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サマリー

衆院選について、主婦である彼女の視点から選挙結果や自民党、国民民主党の支持状況が語られています。自民党の期待外れな結果や国民民主党の若者支持の背景が考察され、政治に対する国民の疲れや無関心の要因が探られています。衆院選を通して、若い世代の批判に対する意識や教育の影響が考察されています。また、玉木代表の政治スタンスが特に若者に受け入れられやすいことが取り上げられています。

00:10
迫真のイドバタ番組、職業、主婦です。
主婦の目線で世間を見るイドバタ会議的な番組です。
縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を、都内で子育て中の私、PIUがご案内します。
衆院選の結果と感想
今回のテーマは、衆院選がありましたね。
やっと寒くなってきましたけど、皆さん体調はいかがでしょうか。
私、ちょっと喉の調子が悪くて、今日は聞きづらいかもしれないんですけど、もうちょっと聞き苦しかったら申し訳ありません。
選挙、衆議院選挙、ありましたね。
前に自民党総裁選がありますねっていうエピソードを配信したんですけど、それからあっという間に選挙が終わっちゃいましたよね。
皆さん投票行きました?
私は行きましたよ。
夫と行ったんですけど、比例区の方の投票の時にね、うっかり夫の隣のブースに行っちゃったんですよ。
なんか予行で仕切ってあるじゃないですか、個別に。
そのすぐ隣の、本当にすぐ隣のところに行ってしまったんですね。
並んで投票をしたんですけど、これね、本当に大失敗でした。
夫がね、筆圧が強いんですよ。筆圧が強すぎて、ものすごいグラグラ揺れるんですね。
私が書きづらいったら、ありはしなかったですね。
そんなコーナーで投票をしてきましたけど、
今日は、私そんなに深く選挙とかね、候補者、政党についてウォッチをしていたっていうわけでもないんですけど、
私のザ・素人・主婦から見たね、衆院選の感想みたいなものをお話ししたいと思います。
まずはね、自民党と公明党合わせて過半数を割ったっていう結果になったわけですけれども、
国民はなんかもう疲れちゃって、嫌になっちゃってる。
そう思うんですよね。
自民党総裁選のエピソードの時に、議事政権交代を狙ってみたいな、そういうお話をしましたけど、
国民もね、そんなに簡単に騙されないぞっていうことでね、自民党うまくいきませんでしたね。
やっぱり裏金問題も忘れてないし、
あと直前にね、自民党が非公認の候補者にも2000万円の活動費を渡してたっていう、そういうニュースが出てね、
もうちょっとげんなりしちゃったっていうのはありますよね。
それでなくても石場さんね、あんなにすぐ解散はしないっていうのを押し出していたのに、
結局周りに流されちゃうんだっていうね、リーダーシップ取ってくれないんだ。
じゃあ自民党も変わらないんじゃないっていう、そういうね、なんかがっかり感というか、
そういうのは、別に私自民党総裁選に関わったわけでは全然ない私なんですけど、
そんな私でもね、そういうことを強く感じてしまいましたね。
だから自民党はちょっとがっかりっていうのがあって、じゃあどうするのっていうところで、
これね、15年前に民主党が政権交代をしたときに、投票権がすでにあった私よりもちょっと下の世代も含めて投票権あったと思うんですけど、
そのときに政権交代を体感した方々はね、みんな選挙前にそのときのことをちょっと頭に思い浮かべたんじゃないかなと思うんですよね。
じゃあそこまでの思いと期待みたいなものを知って投票先を選べたかっていうと、
もうね、みんなそんな気力が持てなくなってるんじゃないかなと思うんですね。
もう生活が忙しいし、目の前のこと大変で、みんなそれどころじゃないっていうのもあるしね。
で、マイナスな報道を見てね、政治自体が嫌になっちゃってるみたいなのもある気がしますね。
投票行動のアプローチ
ここで少しね、私の投票行動、私が今回どういう投票行動を取ったかっていうことをお話ししますと、
私は、小選挙区の方は個々の立候補者の方を見て、どの方がいいか、これ正当にこだわらず、個人の政策とか考え方、
追い立ちだったり経験とか、あと知り得る限りでの人柄みたいなところを見て、
個々にどの方にこの地区の代表としていて欲しいか、そういう視点で選んだんですよね。
政策はね、それぞれの政策について誰かと全て考えが一致するっていうことは難しいと思うんですけども、
やっぱり自分の立候補者について考えが一致するっていうのは、
私自身が主要な政策全てに、強い意見というか思い入れというか、そういうものがね、全ての政策にあるわけでもないですからね。
これは違う、この人のこれはちょっといただけないみたいな、そういう大きな意見があるわけではないんですけども、
比例区に関しては、今後の日本を考えたときに、どの党が少しでも今より人数が増えているか、
それについて考えが一致するっていうことは難しいと思うんですけども、
やっぱり自分の立候補者について考えが一致するっていうのは難しいと思うんですけども、
比例区に関しては、今後の日本を考えたときに、どの党が少しでも今より人数が増えて大きくなるといいのかなっていう、そういう視点で選びました。
もうね、過去には迷って迷ってもどうしようどうしようどこにいるよって思って、
この政党がなくならないでほしいなっていうことでね、入れたこともあったんですけど、
今回はもっと現実的に考えましたね。
国民民主党の支持拡大
今回大きくニュースになっているのが、議席がなんと4倍になった国民民主党ですよね。
というわけで、国民民主党が若者に支持を広げたのはどうしてなのか考えてみた。
国民民主党が7議席から28にまで伸ばしてね、話題になってましたよね。
今キャスティングボートを握るって言ってね、非常に重要な存在になってますね。
特にね、これ朝日新聞の出口調査のニュースであったんですけど、
国民民主党は特に若年層の支持を集めているっていうのが載ってまして、
比例区の投票先で20代では26%、これ一番多くの人が国民民主党に入れてるんですね。
ちなみに2位の自民党で20%なんですけどね。
これ20代男性ということだと国民民主党に入れた人が29%にも上るそうなんですよ。
これ議席数から考えると相当特徴的なことですよね。
20代はそんな感じで国民民主が一番強いと。
30代でも自民党同率1、21%の人が国民民主を選んでるんですよね。
だんだんこれが年代が上がっていくと支持が減っていく。
立憲と自民は70代までは年代が上がるにつれて支持もだんだん増えていくんですよね。
80代以上になると立憲が減って自民が1位になる。
80代以上になると立憲が減って自民が1位。
37%というふうになってました。
いやーなんかわかるなと思ったんですよね。
今回国民民主党って玉城雄一郎代表が手取りを増やすという経済政策に絞って主張をしてたイメージが強いんですよね。
わかんないですよ。もしかしたら演説とか聞いたらもっといろいろお話をされてるかもしれないんですけど。
報道ベースで私が見てた限りだと130万円の壁を引き上げるとかね。
そういう国民の懐に直結するようなそういう経済政策主張ばかり取り上げられてて、それが若い世代に響いたんだと思うんですよね。
今回立憲民主党って我が家に野田代表の顔がバーンと載ってるチラシがあるんですけど、
これね次男が気に入ってもう捨てないでということで選挙が終わってもずっと取っておいてあるんですけど、
そこのチラシにも書いてあるのは、政権交代こそ最大の政治改革ということでね。
もちろん政権交代したら個別の政策はこうなりますよっていうことも書いてはあるわけなんですけど、
そこはね国民としてはやっぱり一番のメッセージを最初に受け取るわけですから、政権交代っていうメッセージが入ってきたときにね。
じゃあ何が変わるの?私たちの生活がどう良くなるの?っていう、そこはちょっとね分かりづらいなっていうのがありますよね。
でも玉木さんの主張は分かりやすい。政治に期待が持てないっていうそういう中で、じゃあ誰、どこに入れようっていうときにね。
そりゃ自分の手取り増えるっていう、そこはねイメージもしやすいし増えたほうがいいですよそれはっていうことになりますよね。
政権交代っていうのは、15年前の実際の国民の熱量、あれを覚えてる世代には訴える力もあるのかなっていうところなんですけど、
若い世代には響きにくかったのかなと思いますね。
若い世代の意識
あとね、玉木代表もハツラツさもあってね、悪いイメージがないというか、やっぱり地元で選挙に強いっていうのもそうだろうなっていう感じしましたね。
そもそも今の若い世代って、うちの子供たちを見てて感じるのが批判するっていうことに対して否定的なイメージを持ってるんですよね。
ニュースで野党が自民党のやり方を批判しているそういうコメントが流れたときに、大人は野党の言い分も最もだなって思ったりとか、
そういうふうに批判的に言ってくれる人がいるっていう安心感もあったりする。
そういうような場面で、子供たちは政権側は頑張っているのに批判ばかりしていないで一緒に前向きに頑張ったらどうなのっていう、
そういうような意識が根底にあるように感じるんですね。
学校教育でもすごくそういう考え方に誘導ではないけど、そういうのが良しとされている印象があるんですよ。
その影響が強いと思うんですね。
例えば体育でも図工でも何でも、今って他の子のやり方とか作品とかの良いところを見つけみたいなことをすごくやってるんですね。
だから何か改善点を言うにしても、まずはやっぱり良いところを見つけて、
それと同時にさらに良くするためには、こうするといいと思うよっていうのを付け加える。
そういうのを日々やってるんですよ。
これ一般的な会議とかでもそうじゃないですか。
だから権力に対する監視っていうのは、報道機関の使命でもあるし、野党の存在意義でもあるわけなんですけど、
そういう背景を考えると、確かにニュースって切り取りでもあるから、野党が批判しているところだけ見たら、それにむしろ反発してしまうっていうのも頷けるなっていうふうに思うんですよね。
そういうところでも玉木さん、国民民主党の戦い方っていうのは、批判というよりかは対決より解決っていうことを打ち出してて、実際それが野党にすり寄っているなんていう批判もあったそうなんですけども、
でもそういうやり方が特に若い世代には受け入れやすいのかもしれないなっていうふうに思いましたね。
誹謗中傷が世の中に溢れているっていう中で、それはダメっていう教育も浸透してきていて、それ自体は本当に必要で素晴らしいことなんですけど、
批判だけじゃなくて批評にも抵抗があるっていう若者がもしかしたら増えていくのかもと思ったりするんですね。
玉木代表の政治スタンス
風刺画とかね、あれも確かにどこまでが許容範囲なのかって、私も正直ね、これをこの形で世の中に発表しないといけないんだろうかっていう、他の表現のやり方じゃダメなのかって思うようなものも目にしたりしますよね。
表現の自由と言われればそうなんですけど、この必要あるっていうふうに考えちゃうね、自分もいるわけですよね。
批判と批評、評論っていうのは違って、批判は一方的に攻め立てるわけだけど、批評は多角的に良いところと悪いところの両面から物事を検討するみたいな、そういう側面があるわけですよね。
長男も中学で批評の書き方っていうのをやってたことがあって、その時にちらっと言ってたんですけど、悪いところについて書くときは少し抵抗があるみたいなね、確かそんなことを言ってたんですよね。
だんだん世の中の空気がそういうようになっていくと、それがさっき言った報道機関とか野党の権力への監視っていうところで言うと、そういうののやり方も時代に合わせていかないといけなくなってるのかもしれないですよね。
最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。
いやなんかね、勝手なこといろいろ言いましたけれども、皆さん投票はいかれましたか?
私ね、今回投票行った後でスーパーマーケットに行ったらね、投票した方は割引っていうのがあって、投票所の写真とか投票証明書とか、そういうの見せたら割引なんていうのをやってたんですよね。
そういうの初めて見たから、今回ちょっとびっくりしました。
白心の井戸端番組、職業主婦です。もしよかったら番組のフォローをお願いします。新しいエピソードが追加されて聞いていただきやすくなりますし、私の励みになります。
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それではまた。
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