00:00
はい、こんにちは、Kojimaです。
今日は2022年6月22日、参院選の公示日ですね。
ということで、ちょっと参院選の話をします。
いやね、と言っても別にあんまり政治思想の話とかは個人的にそこまでしたくないので、
なんかどの政党を支持するとか、そういう話はしません。
そういう話はしないんですけど、まあでも選挙の話はちょっとしようかなと思ってします。
参院選って難しいんですよね。
まあ小選挙区比例代表並立制の衆院選も十分難しいのではっていう話もあるんですけど、
参院選って都道府県、僕東京に住んでるんで、
都で何人かと、全国の比例区で何人かみたいな、
そういう感じの選び方をするはずで、
比例も政党名を書く、もしくは個人名を書くことができるはずで、
なんかその辺のルールが難しいんですよね。
っていうのはいつも思います。
いつも思う。で、3年ごとに思っているはずなんだけど、まあいつも忘れる。
ちょっとあの3年後もね、また同じことを学んで、
へー、そういえばそうだったなーって思うっていうのを3年後もやってるんだろうなーっていう気がしております。
で、まあそんな難しい参院選なんですけれども、
何日前かな、2週間くらい前かな?に、
ちょっと有楽町に買い物に行ったことがありまして、
有楽町の丸井に行ったんですけれども、
有楽町の丸井って、丸井の建物の前が広場みたいな感じになってて、
休日は大道芸の人はいないけど、
募金お願いしますって言っている人とか、
なんか配ってる人とかいろんな人がいて結構にぎやかな場所なんですよ。
でまあその広場に、その日は日本維新の会の選挙カーが止まってて、
まあ選挙カーの上でですね、誰かが立っててスタッフの人が立ってて、
夕方に吉村知事を交えて立ち会い演説会というか、
あの日本維新の会の参院選演説をしますというようなことをですね、
スタッフの人がアナウンスしていて、
東京にいて機会ができたんだし、
しかも吉村知事の顔が見れるっていうことであれば、
ちょっと待ってやるかと思って。
買い物終わった後にルナールで本読んで待ってようと思って、
ルナール行ったんですよ。
そしたらですね、本が全然読み進まなくてですね。
何でかっていうと、僕が座って5分くらい本読んでたらですね、
隣に初対面と母式男女が現れてですね、
すごいギクシャクした会話をしてるわけですよ。
ご職業何々なんですよねみたいな話とか、
こっちがヒヤヒヤするよって思ってるわけですよ。
いや向こうも多分初対面同士なんでヒヤヒヤしていると思うんですけど、
まあおそらくマッチングアプリか何かの初対面なんでしょうねきっとね。
03:00
で、男性の方が全然喋んなくてですね、
もうちょっと喋れよとか思いながら聞いているとですね、
いつの間にかあっという間に時間が経っていて30分経って、
30分間なんかギクシャクしたままその男女はどっか行ったんですけど、
その後のことは知りません。
いやーまあ30分くらいは読書が進まなくてですね。
でも吉村知事を待っているから、
もうまだ時間あるなと思って、
やっと本が読めるよって思って本を読んでたわけですよ。
そしたらまた別の男女がやってきてですね、
今度は男性の方が喋りまくっていて、女性が引いていてですね。
いやーもう、
まえらわーっていう気持ちになりながらですね、
僕は全く本が読めなかったっていう、
この話は本当にどうでもいい話なんですけど。
はい、男どもちゃんとしてください。
それを置いといてですね。
それが終わって4時半ぐらいになって広場に行ってですね、
吉村知事は後でやってきたんですけど、
比例区での立候補なのかな?
猪瀬直樹元東京都知事と、
なんかちょっと名前は忘れちゃいましたけど、
以前は女優だった方と、
恵美沙由紀さんっていう、
今回東京の区の立候補者。
もう一人いらしたと思うんですけど、
ちょっと名前が出てこないです。
男性だったと思うんですけど、
男性2人、女性2人の演説と、
後からやってきた吉村知事の演説。
で、だいたい30分から45分ぐらいだったかな。
聞いててですね、
結構シンプルに面白くてですね、
聞いて良かったなと思いました。
正直あんまり何話したか、
そこまで覚えてはいないんですけど、
恵美沙由紀さんっていう人は、
4人子供がいるお母さんらしくて、
その辺も土曜日なんですけど、
午前中に子供の学校行事があって、
でも演説があるから多分午後は出られないっていうのはありながらも、
午前中は学校に行って、
そこで子供の姿を見、
その後選挙活動に来てみたいな。
なんかそういうことをされているようで、
大変だなぁとか思いながら聞いてました。
全体としていくつかいろいろなことを言っていたんですけど、
そのうちの一つには、
維新の会がいつも言ってる身を切る改革ってやつで、
技術的数を減らしましょうとか、
自分たちの給料を減らしたとか、
そんなことを言っていたわけですよ。
よく聞く話だなぁって思いながら、
その辺は聞き流してたんですけど、
一個ちょっと気になったのが、
少子化のために出産費をゼロにしますと。
つまり出産すること自体にお金がかかりすぎていると。
その医療費をゼロにできれば、
何かしら少子化に歯止めがかけられる、
何かしらに寄与できるのではみたいな、
そんな感じのことを言っていてですね。
なるほどと。
それ自体はいいことだなぁと思って、
ただまぁ、僕このポッドキャストで前も言ったことあるんですけど、
06:03
少子化それ自体は、
まぁ個人的な意見です。
これは個人的な意見ですけど、
少子化それ自体を解消するっていうのは、
無理だと思っていて。
それはなぜ無理だと思っているかっていうと、
そもそも根本的に先進国で、
少子化ではない国っていうのは存在しない。
比較的後継特殊出生率が高いのはフランスだったかな。
でも1.8とかなんですよ。
人口維持ぐらいまでは1.8とかでもできるのかもしれないですけど、
人口を増やすっていう方向に考えていくと、
それは合計特殊出生率は2点いくつとか必要なはずで、
その数値に達している先進国ってのは一つもないんですよね。
程度の差はあれ、少子化はしている。
そもそも根本的に少子化を解決できた先進国っていうのは存在しないんですよ。
それはなぜなのかっていうのは、
いろいろな理屈がつけられているんですけど、
その理屈自体の説明は正直どうでもいいと個人的には思っているんですが、
軽く説明すると、要するに子どもを産み育てるっていうのは、
そのモチベーションっていうのはどこにあるのかっていうと、
例えば子どもがいたら労働力になるとか、
そういうインセンティブがあるときに子どもっていうのは生まれるんだという考え方があって、
実際お金がないから子どもを育てるっていうのが想像できないっていうのが、
日本の意見だっていうことをすごいよく言われていますけど、
合計特殊出生率がすごい高い国って貧困率がめちゃくちゃ高い国っていうのはあるわけですよ。
だからそもそも貧困だから子ども産まないっていうのは無理筋の理屈なんですよ。
で、貧困だから子ども産まないのではなくて、
社会が成熟してるんです。社会が成熟してるから子どもが生まれないんですよ。
だから先進国は子どもが少ないんです。
まあもうちょっと詳しい話は多分ファクトフルネスっていう本に書いてあると思うんですけど、
ファクトフルネスを読むとですね、人口っていうのは非常に正確に予測できるっていうことだったりとか、
今後世界人口っていうのはまあ100億人まではいかないんだけども、
90億人ぐらいをピークにして徐々に下がっていくであろうとか、もうそういうことは既に予想がされていて、
おそらく当たる。
人口の予想が外れるっていうことはだいぶ考えにくい。
まあ未来のことなので未来にならないと結論はわからないから、これが絶対に正しいって僕が主張し続けるのも、
それはそれで宗教なんで、まあこの辺にしておくんですけど、
つまり出産費をゼロにすること自体はまあいいことだしやればいいと個人的に思います。
思うんですけど、まあ少子化のためにはならないだろうな、
ということを個人的には思っていました。
ただまあそうですね、日本維新の会員に関しては個人的にも存在感があるなと思っていて、
自分は政治に興味がある方だと思うんですけど、
09:01
最近になって初めてですね、立憲民主党の代表の名前知ったんですよ。
今泉健太さんっていう人らしいんですけど、知ってました?皆さん。
泉健太さんっていう人が国民主党の代表らしくてですね、
顔を見たけど全然ピンとこないんですよ。
誰やこの人っていう感じなんですよね、本当に。
そんな状況下でちょっと今の野党頼りなさすぎないっていう、
これで野党第一党なんですよ、現時点で。
いやー他の野党もまあ頼りないんですよ。
でも正直僕まだ国民主党の玉城雄一郎さんの方がまだ顔の見覚えがあるし、
まあ令和新前組の山本太郎さんとかも当然顔の見覚えがあるわけですよ。
とはいえその2つがすごい議席を伸ばすっていうのもちょっと考えにくいなと思っていて、
民党もあんな感じで共産党もいつも通りなので、
うーんなんか議席を伸ばす気がするのは維新の会ぐらいだなぁ。
もしくは維新の会に行かないのであれば自公政権に行くぐらいかなっていう気がするんですよね。
吉村さんがまあ野党第一党にさせてくださいと。
自民党政権、自公連立政権を超える、あるいは自民党を超えて下半数を取るっていうのは無理だと。
でも我々を野党第一党にしてくれっていうことを言っていてですね。
いやー3年前に同じこと言ってたら何をバカなこと言っているんだって、
正直思っていた気がするんですよ僕もね。
でもちょっと今の現状を見て、
そもそも立憲民主党っていうのが野党第一党のはずなんだけど、
まあ現状の手たらくを見ていて、
いやーこれは維新の会野党第一党あるなーっていうことを思っていました。
えーそんな感じですかね。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございました。
このポッドキャストではGoogleフォームでお便りを募集しています。
感想、コメントなどなど、もしあればお送りくださいませ。
それからこの番組は基本的にはポッドキャスト、
AppleポッドキャストやSpotify、Amazonミュージックなどで聞くことができます。
フォローもぜひお願いいたします。
それから今回のように一人語りの回、短いエピソードに関してはラジオトークでも配信しています。
もしラジオトークをお使いの方がいましたら、
ぜひラジオトークでもフォローお願いします。
はい、そうですね。ではまた次回お会いしましょう。
