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迫真のイドバタ番組、職業、主婦です。
主婦の目線で世間を見る、イドバタ会議的な番組です。
縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を、都内で子育て中の私、PIUがご案内します。
主婦の方だけでなく、主婦のパートナーの方にもヒントになればというのと、主婦が身近にいないという方にも楽しんでもらえたら嬉しいです。
今回のテーマは、「ふてほどを見て、あの頃のいろいろを思い出した。」
みなさん、「ふてほど」見てますか?
ふて季節にもほどがある。
TBSのドラマで、金曜の夜10時から放送されてますね。
工藤寛久郎さん、工藤寛の脚本で、安倍沙太夫さんが主演されているドラマですね。
昭和のダメ親父が、令和時代にタイムスリップするっていう設定で、昭和時代と令和時代、それぞれの社会の特徴を、いいとこも悪いとこも、工藤寛らしくコメディ化して、公式サイトにも、昭和のダメ親父の不適切発言が、令和の停滞した空気をかき回すっていうふうにあったんですけど、笑えて、
眠って、泣けてっていう、本当に工藤寛作品っていう感じのドラマですね。
でね、土昭和が描かれてるんですよね。昭和時代っていうのはね、強烈だけど、懐かしい。
もうね、私が同居してた祖父母は、昭和一桁世代だったんですね。
で、私自身も昭和生まれで、一緒に相撲を見たりしてました。
ただね、私自身は小学校入って平成になって、それからはずっと平成の時代を生きてきたっていう感じで、
昭和っていうよりは平成ではあるんだけど、正直平成ってね、確かにバブルが崩壊して、私自身もロスジェネって言われる世代ですし、
そういう意味で、昭和にあったものがなくなっていく時代ではあったんだけど、
このドラマでね、描かれているような社会の風潮も、その時に薄まりつつあったとはいえ、まだまだ残っていたんですよね。
だから、結構記憶と被るというか、記憶に残っていることも多いんですね。
昭和時代の体罰
まずはやっぱりこれですね。
学校での大罰は確かにあった。ドラマにあったようなケツバット。これはね、ちょっとどうだったのかわからないですけど、目にしてはいないんですけど、
学校での大罰を覚えているのは、全部中学時代なんですよね。
高校以降は目にしてもいないし、自分自身もされてもいないですね。
その中学時代、これは自分がされたわけではないんですけど、当たり前のものとして何度も目にしていたのが、
まずは家庭科の先生。忘れ物をしたら30センチものを足して背中を叩く。そういうふうに先生の決めたルールがあって、実際にそれを実行するんですよね。
同じように音楽の先生は、リコーダーを忘れたらすねりますよということを言っていて、
実際に手の甲とかをつねっていたんですよ。どちらも女の先生でしたね。
私自身が受けた大罰ということでいうと、前提として私はどちらかというと真面目な、
どちらかというと優等生枠のほうでものすごいやんちゃだったとか騒いでいたっていう、そういう生徒ではないという前提として聞いていただきたいんですけど、
あたの回で小テストみたいなのをやれということでやったんだけど、その時に先生がいなかったんですよ。
職域に戻っているとかなんかだったと思うんですけど、先生いなかった。
私テストはさっさと終わって、その後でヘルメットをね、私自転車通学で当時ヘルメットをかぶらないといけなかったんですよ。
そのヘルメットをロッカーに入れ忘れてたかなんかだったと思うんですけど、とにかく何かをロッカーに入れに行ったんですよね。
その時、他にも立ち歩いている生徒っていうのがいて、わりとガヤガヤしているようなところへ先生が戻ってきたんですね。
着席しろっていうことでみんな着席して、ちゃんとテストはやったのかっていうことを先生が聞いて、
今立ち歩いている子がいたけど、今の時間に立ち歩いたという子は立ちなさいって先生が言ったんですよ。
私もロッカーに物を入れに行って立ったしと思って立ち上がったんですね。
そうしたらその時に立ち上がった全員の方にビンタが入ったんですよね。
ちなみにこれも女の先生で、いずれも中学生から見てということではあるんですけど、若い先生とかではなくてね、いわゆるおばさんっていうぐらいの年齢ですよね。
記憶にある私が受けた大罰っていうと、これくらいかなと思うんですけどね。
それ以外に覚えているのが、これも見た話ではなくて聞いた話なんですけど、田舎の学校で部活の数自体少なかったんですね。
みんな結構男子はサッカーがやりたかったんだけどサッカー部はないと。
そのせいかどうかは分からないんですけど、普段からそういう雰囲気があったのか分からないんですけど、ある男子がバレーボールを足で蹴ったっていうことがあったみたいで。
でもこれはみんなでサッカーしてたとかじゃなくて、一人の子が一回蹴ったと。
それを顧問の先生が見ててね、これは男性でしたけど、これまたビンタしたわけですね。
そしたら当たりどころが悪かったのか、すごく本当に強くやったのかね。
鼓膜が破れたんですよ。私それ聞いて、鼓膜って破れて大丈夫なのって、すごいサムサムとした思いになったことをよく覚えているんですよね。
その子のうちにね、顧問の先生が謝りに行ったっていうのも聞いたんですけど、どれも今では考えられないと思うんですよ。
これ歴史とした大罰だし、それをなくさないといけないっていう方向に進んで、かなり実現されているっていう、今の社会を思うとね、社会は確実に良くなっているのかなっていうふうに思いますね。
タバコと男性のタチション
同じように社会が良くなったなって思うのが、タバコと男性のタチション。
ドラマではね、令和の時代の窮屈さとかね、なんか変じゃないみたいなところとかも描かれてはいるんだけど、
着実に今の方がいいっていうことって、たくさんあるんですよね。
ドラマではね、セクハラ発言なんかの話にもなってて、私もいろんな体験からセクハラ、パワハラ思うところありますけど、今回はね、そこについては触れず、また別の機会があればお話したいなと思うんですけどね。
今回はまずはタバコについてですね。
これもちろんね、吸う方にとっては吸いづらい、今の社会ね、良い社会とはならないかもしれないんですけど、吸う自由もありますからね。
それはそうなんですけど、我が家はね、もともと私の父がヘビースモーカーだったのをね、私が生まれるときに禁煙してるんですよ。
だから私自身、タバコに慣れてないんですね。
そういうこともあって、車の中でタバコをバカバカ吸われて、車に酔っちゃって大変だったこともあったんですね。
割とね、私、臭い敏感っていうのもあるんですよね。
昔は街中に吸い殻がものすごいあったんですね。
タバコってね、小さい子にとっては、火が危ないっていう存在でもあって、ちょうどタバコを持つ手がある位置ってね、小さい子の顔くらいの高さなんですよね。
実際、うちの子もね、これは日本での出来事ではないんですけど、手に持ったタバコが首に当たって熱っていうことがあったんですよね。
タバコって言うと、福留園の話はドラマにも出てきたんですけど、確かに昔は観光バスに乗っても必ず風邪が吹いてたんですよね。
確かに昔は観光バスに乗っても必ず各座席に灰皿がついてましたしね。
新幹線の煙のもくもくもすごかったですよね。
禁煙車両に乗っても、喫煙車両の近くに座っちゃうと、タバコの匂いすごいしてくるんですよね。
ドアの開け閉めで入ってきちゃうんですよね。
よく言われるのがパチンコ店。私も数回だけパチンコ店の煙のもくもくを体験したことがあるんですけど、空気が白いんですよね。
髪の毛と服に匂いもすごい付くし。
先日、実家の近くにある大きなパチンコ店がありましてね。そこをちょっと覗いてみたんですよ。最近変わったって言うしと思って。
そしたら本当に今ってね、中すごい快適になってますね。
昔のタバコ環境
外でね、ここでは吸わないでくださいって張り紙してあるような場所で吸ってる方が何人かいらっしゃったんですけれども。
まあでもとにかくね、変わってきてるなっていうのを感じました。
私のね、昔の会社員時代も、新入社員の時にはまだ皆さんタバコすごい吸ってたんですよ。
だから会議ももくもくになって。
翌朝ね、私が一番早く行って掃除をしてたんですけど、新入社員だからね。
まず片付けるのが吸い殻でしたね。
そこまでに免疫がなかった。タバコに免疫がなかったっていうのもよくなかったのが、会社でね、その会議とかでね。
副流煙を吸いすぎて、夜中に寝てる時に変な音の咳が出るようになったっていうこともありました。
でも会社でも年々タバコ環境は変わっていってね、分園になっていきますよね。
で、そのうち咳も出なくなったんですね。
よくタバコ部屋で大事なことが決まるみたいな言いますよね。
みんなタバコを吸いながら大事なことをその狭い部屋でね、喋ってるっていう。
そういうのはね、当時も言われてて。
で、もう本当に上司にね、お前もタバコ吸えよってね。
もちろん強制ではないけど、勧められたこともあってね。
大丈夫ですって言ってたんですけどね。
それからここからね、多少下の話というか、食事中の方がね、いらっしゃったら大変申し訳ないんですけど。
またね、別の機会に聞いていただけたらと思うんですけど。
男性のタチションなくなりましたよね。
これも社会が良くなった中の一つだと思うんですね。
私、子供の頃からずっと違和感があったんですよ。
なんで男性は道路でそういうことを平気でするのか。
隠れる素振りもなくね、当然という雰囲気でしたね。
昔はね、公共の場でのペットの排泄の処理もね、今みたいにマナーが浸透してなかったですよね。
今も完全に浸透はしてないけど、社会の意識は確実に高まってますよね。
ちょっとね、下の話続きというか、洋式トイレの話なんですけど。
洋式トイレが一般化したんですよね。
私が大学生の時ですよ。私の学部のトイレが新しくなるって言って、しばらく工事してて、20年くらい前の話ですね。
出来上がったらね、大半が和式で、洋式一つだけだったんですよね。
いや一つだけだなと思って、よく覚えています。
今はね、また20年経ってますし、さすがにまた洋式を増やしてね、工事されてるんでしょうけどね。
いや今ね、もう和式って経営されて、すごいトイレ混雑してても、和式だけ空いててね。
あ、ほんとだ。
老児はまだね、むしろ洋式って、誰かが座ったところに座るから抵抗がある、みたいなね、そういう考えもあるんですよね。
でもね、やっぱりね、やっぱりね、やっぱりね、やっぱりね、やっぱりね、やっぱりね。
そういうことはありますけど、老児はまだね、むしろ洋式って、誰かが座ったところに座るから抵抗がある、みたいなね、そういう考えもありましたね。
というわけで今回は、不手ほど、不適切にもほどがある、っていうドラマをきっかけに、特に昔の大罰とタバコなんかについてね、思い出してみた回でした。
社会の変化
こういう変化を色々知ってる年齢になったなーって、結構長く生きてきたなーなんてね、思うことも増えたりして、歴史を生きてきた感がね、出始めた自分を感じる機会がね、増えました。
最後まで聞いてくださって、どうもありがとうございました。
よくなったといえばね、昔はもっと飲酒運転があったように思うんですね。
うちの親は飲んだら絶対運転しなかったですけど、そういう話をね、耳にすることもあったし、あとは未成年の飲酒ですよね。
昔はむしろね、大人が飲ませてたりなんてありましたよね。
それは法的にもアウトな話ですけど、もっと些細なことでもね。
これ流されるのがいいわけでは決してないんだけど、でもやっぱ時代の変化にね、なるべく敏感でいたいなと思います。
白心の井戸端番組、職業主婦です。
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