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迫真のイドバタ番組、職業、主婦です。主婦の目線で世間を見る、イドバタ会議的な番組です。
縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を、都内で子育て中の私、PIUがご案内します。
主婦の方だけでなく、主婦のパートナーの方にもヒントになればというのと、主婦が身近にいないという方にも楽しんでもらえたら嬉しいです。
この番組は、次回からSpotify独占配信となります。よろしくお願いします。
最初に、前回、前々回と若者時代の終焉、おばさんになるということをお送りしたんですけど、それに対していただいたメッセージを読ませていただきます。
まずずっと、鬼がおママさんから、今週も面白かったです。嫌なことがあった後で聞いて笑えてよかったです。
ということで、何よりです。やっててよかった。ありがとうございます。
それから、ねこまたさんからは、1の方と2の方、両方にメッセージいただきまして、本当にありがとうございます。
まずは1の方。
ああ、全部わかる。紅葉とか若い頃はただの枯葉やんって思ってたのに、ある時から心に染み出しました。
満開の桜よりも最近は紅葉派。来週も楽しみにしてます。
2の方にはですね、たくさん笑いました。私もこの間久しぶりに背筋やって、次の日具合悪くなりました。低血圧同じです。運動すると血圧下がるタイプ。
でもこれではいかん。筋トレせねばと1年発起しては具合悪くなる。こりないわ。
あと驚いた時の声大きすぎて、夫がこっちが驚くからって怒ってた。笑い。
白髪抜く時に脳でプルプル。もう自分の話かと思った。
今回も面白かったです。毎回のネタが驚くほど身近な内容です。また来週楽しみにしてます。
ということでありがとうございます。
ねこまたさんは名古屋にご縁があるということで、名古屋弁の企画の方にもコメントいただきました。
お察しの通りですね、私とコントをしているのは電車好きなポキさんです。
本当に多分メッセージを送ってくださる方が想像するよりもものすごく力励みになってます。
またお気軽に送ってください。ありがとうございます。
今回のテーマは美容院もやもや話。
最近美容院に行きまして、今回はストレートパーマとカットをしたんですね。
そこで改めて思った美容院でもやもやしがちだなと思った話です。
まずはコロナで美容院の雑誌が読めなくなって、全然雑誌を読まなくなった。
美容院に行くと目の前の鏡の手前のところに雑誌がずらーっと並んでますよね。
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あれが私の中での美容院の象徴的な風景だったんですね。
主にファッション誌、あとは髪型のスタイルブックとかグルメ雑誌もありました。
ファッション誌は年を重ねるにつれて、微妙に置いてくださるものが上の世代向けのものになったりして、
なんかちょっとしみじみしたりしてというのがありました。
独身でがっつり働いてた時には、たまにファッション誌も買って読んでたんですね。
今でも周りの主婦の友達の話では、いいフロックがついてるとき、
小さいカバンとか水筒とかポーチとか、そういうのがついてるときは買ってるなんて話も聞くんですけど、
私は今は一切雑誌は買ってません。
なんか重くてかさばるし、処分するのも大変だし、値段もするし、興味の問題もあったりして、
買いに行くのも億劫だったりして、全然買わなくなっちゃいました。
だから女性誌とかファッション誌っていうのは、美容院で読むものっていう感じで、美容院で読むのがすごい新鮮だったんですね。
それに普段全く手に取ることも目に入ることもないような雑誌、例えばハイブランド製造論みたいな、
そういうのをめくるのが、髪の毛をすっきりさせる以外の美容院のもう一つの楽しみっていう感じだったんですね。
それがコロナで雑誌が一斉に撤去されちゃったんですよね、美容院から。
コロナの感染リスクっていうことで、みんなが触るものは置かないっていうことなんだとは思うんですけど、
今はもう消毒の徹底をすれば図書館だって普通に運営してますし、問題はないんじゃないかなと思うんですけど、
元に戻りませんね。経費もすごいかかってたと思うから、そういう経費の問題もあるのかなと思っちゃいますけど、
雑誌を読んでいた時間っていうのは、今や携帯を見るばかり。もしくは美容師さんとの会話が以前よりも増えたかもしれないです。
私の行ってる美容院は、コロナになってからマスクの耳の紐を口の内側に入れて、両端、右、左、セロテープで留めた状態で髪の毛を切ってもらうっていうスタイルでやってるんですね。
飲み物の提供もなくなりました。水とかお茶って簡単なものでも、パーマで長時間のときはうろいの時間だったんですよね。
今はペットボトルを注文したりとか、水筒を持ち込むなんていうのは大丈夫みたいなんですけど、マスクを取って飲むとセロテープがずれるし、もう一度貼り直すと粘着力が弱くなったりして、
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そういうのもあるし、あと有料で飲むものでもないかっていうことで、お水、お茶を飲むのを我慢するようになりました。
そういうこともあって、美容院は増えるは消毒液ばかり、全体のサービスが減った感じがあって、ちょっと残念ではあるんですけど、
まだ完全にお客さんも戻っていないみたいですし、文句を言っててもしょうがないので、いいんですけども。
それから、常にお金と時間が気になる。
皆さん、美容院ってどれくらいの頻度で行きますか?
1ヶ月に1回お手入れしているっていう方もいらっしゃるかもしれないんですけど、
あと素直な手のかからない髪の毛の方だったら、半年とか1年に1回なんていう方もいらっしゃるかもしれないですね。
私はちょっと特殊な髪の毛でして、本当にめんどくさい感じのまとまらないクセ毛なんですね。
結んじゃって何も気にしない、伸ばしっぱなしでいいやっていう時期は別として、3ヶ月に1回くらいかな?行ってます。
そこで気になるのが、お金の話。ちょっと下世話ですけど。美容院ってお金かかりますよね。
芸能人なんかは1ヶ月よりも短いスパンで行ってるんでしょうけど、庶民のくせに誰に見せるの?みたいな。
子供にもいろいろお金がかかるのに、自分のことにこんなにお金かけるのってどうなんだろうっていうので、3ヶ月に1回でもちょっと気になっちゃうんですね。
美容師さんにはすごく感謝をしてまして、技術のプロフェッショナルさ、センス。パーマだと液剤も使えますし、1回1回の料金がかかるのはしょうがないんですけど、
それ相当な料金だっていうのはわかってはいるんですけど、カットだけならまだしも、特に私ストレートパーマをかけることが多いので、お金がかかるんですよね。
そもそもクセ毛は子供の頃からのコンプレックスだったんですけど、私全体的に大きなウェーブがあるだけじゃなくて、場所によってチリチリの毛があったりして、
いい感じでパーマみたいになってるクセ毛の方もいらっしゃるんですけど、それとは私はちょっと程遠くて、ずっとサラサラストレートに憧れがありました。
お手入れなんてめんどくさいから、本当は坊主にしたいくらいなんですけど、まだ今の世の中だとちょっと抵抗がありますね。
ベリーショートでもと思って、過去に3,4人の美容師さんに私短くしちゃいたいんですけどっていうことを言ってるんですけど、逆に手入れが大変とか、毎度何かしらの理由をつけて美容師さんにやんわりと拒否されるんですね。
結局一度も切ってもらえないという。よほどベリーショートが似合わないと皆さん思って、でもそれをストレートには言えないっていうことかもしれないですけどね。
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それである時期から基本的にいつも何かしらのストレートパーマをかけてるんです。何かしらっていうのは、パーマの種類っていうのがいろいろあるんですよね。
強さの話なんですけど、縮毛矯正みたいな強いのから自然な感じの弱めのものまでありまして、最近は進化してますね。
でもいずれにせよストレートパーマっていうのは値段も高いし、一度やると次に生えてきた時にかけたところとかけてないところの違いが気になるんですよね。
だからずっとやらないといけないみたいになって、これ一生やり続けるの?みたいな心理的負担、経済的負担を考えるとちょっと一瞬目の前が真っ暗になるんですけど、本当はやらないで済むならやりたくないんですけども。
癖毛を活かしてっていうのも、私の場合すんなりいかないってことになると、やっぱりストレートパーマとの付き合いが長くなっちゃうんですよね。
結んじゃえばいいんですけど、結んで引っ詰めっていう感じにやってると、次は生え際が後退してきた気がして、後ろに尻族の後退ですね。
毛が多いくせに薄く見えるっていうのが年齢とともに気になるようになってきまして、ずっと結んでいるのも気が引けて、いつも一定期間結ぶ時期を過ごして、ごまかした後にカットしてもらってるんですよね。
ただカットするだけでストレートパーマなしだと、頭が爆発状態でデカくなってバランスが悪くて、うねうねっていう髪の毛のうねうねが気になって、何かをしながらずっと髪の毛を触り続けることになるんですよ。
これが結構ストレスの元なので、結局やっぱりストレートパーマかなってなりますね。
だんだんくせ毛がひどくなってきた思春期ですね。中学生時代でしたね。床に落ちてた上部の髪の毛を見て、多分私のだったんですけど、男子が、「うわっ、チリチリだ!」って言ったんですよね。
その時、隣の席だったS君ですね。悪気はなかったかもしれないんですけど、なんかちょっと恥ずかしい気持ちになったのをめっちゃ覚えてます。
一方で、サラッサラの髪の毛を持つ私の母は、ボリュームを出したいということで、いつもウェーブの髪の毛にしてましたし、夫もサラサラの猫っ毛で、羨ましいと思うんですけど、一時期チリチリのパーマをかけてましたね。
ないものをねだりしがちなんですかね。この世の不条理ですね。そんな中、やっぱりストレートパーマをかけた時は特に美容師さんにトリートメントも勧められるんですね。痛みますよということで。
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トリートメントも当然お金はかかります。そりゃやった方が髪にはいいだろうし、値段が高いものの方が効果も高いんでしょうね。そりゃそうですよね。きっとね。と思いつつも、お金的に高いのをやる勇気もなく、時間もかかりますし。
やった方がいいっていう圧みたいなのも、どうしても屈しちゃうというか、やらないって強く言い切る、わかりやすい理由も勇気もなくて言えず、結局妥協して、いつも一番安いものをやってもらうんですけど、これもなんか毎回もやもやします。
言えないと言えばですね、シャンプーの時に痒いところないですかって言われて、必ず大丈夫ですって言ってしまうんですよね。これってどうなんですか皆さん。あるんですかね。私だけなんでしょうか。痒いです。もう全体をカーッとやっていただけたらとか、
あーてっぺんの、いやもうちょっと右かなとか、そういうふうに思ったことを自由に言える自分を何度も何度もシャンプー台で想像しつつ、毎回出てくる言葉は大丈夫ですなんですよね。私が特にかゆがりなのかもわからないんですけど、前提として毎日しっかり頭は洗っています。
あー今日も言えないんだろうなーと思って、やっぱり言えないを繰り返す。これでもシャンプー台っていうのは自分に落胆する場でもあります。それからこれもやっぱりストレートをかけた時なんですけど、時間がかかるのが気になりますね。
だいたい美容院に行くのは平日の朝一が多いんですけど、朝一って言ってもそもそも美容院って開始時間も遅かったりして、大きいところだと朝から新人の教育みたいなことをしていて、美容師さん自体は早くからいるんでしょうけど、お客さんには開かれていない。
11時とかいうところもありますけど、その場合は11時でお願いする。開始時間に合わせてお願いしています。せっかく主婦をしているんだから子どもの帰宅する時間には家にいたいっていうのがあるんですね。
でも混んでると1液つけて時間を置いて、2液つけてとか、パーマの工程、カットの工程、乾かすなんていう段階ごとに美容師さんを待つ時間があるんですよね。美容師さんは他の方を聞いてたりとかして。予想以上に時間がかかることもあって、そもそも予約が朝一でできない時もあるし、コロナ前だとストッパーとカットだけで、
4時間半とかいう時もありました。そうすると子どもたちの帰宅時間に間に合うかどうか、ハラハラし始めるわけです。一応子どもたちは鍵を持って学校に行ってるので、私がいようがいまいが何も変わらないんですね。
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たまに急な用事で帰宅時間にいないっていうことも過去にあったんですけど、私がいなかったところで、寂しいよとはならず、こんなことは皆無ですね。そこは私の問題なんですけど、気になるんですね。
これが休日で夫が子どもを見てくれてるから、私美容院に行ってきても大丈夫っていう時でも、あまり長時間になると、なんかうちのことが気になりだすんですよね。休日も私がいないことによる影響っていうのは皆無なんですけど、いなくても何も変わらないんですけどね。
というわけで、美容院でもやもやするというお話でした。世の中の美容師さん、いつもありがとうございます。最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。
美容師さんって、もうこの方にずっとお願いしたいと思ってると辞めちゃったりとか、日付の勉強するのでしばらくお休みするとか、美容師さん美容院を変えざるを得ないことがこれまでに何度かあって、その度にまた新しい方に私のこの厄介な髪の毛について知ってもらわないといけないっていうのが大変でした。
それがまた今回、いつもお願いしていた美容師さんが辞めちゃうっていうことになりまして、次回の美容院どうしようかなと悩んでます。
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