映画への興味の高まり
迫真のイドバタ番組、職業、主婦です。
主婦の目線で世間を見る、イドバタ会議的な番組です。
縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を、都内で子育て中の私、PIUがご案内します。
今回のテーマは、「僕も有名な映画くらい知っといたほうがいいよね」。
何のこっちゃいと思われたと思うんですけども、これ長男の発言ですね。
ハリーポッターとかスターウォースとか有名な映画は見といたほうがいいよね、みたいなことを最近突然言い出したんですよ。
特に誰かにそう言われたっていう、そういうわけではないそうなんですけど、学校の英語の授業の冒頭で毎回有名な英語の歌を歌ってるんですね。
スタンドバイミーとかビートルズとか、そういうのを歌ったりして、その時に先生が映画の話もしたそうなんですよね。
だからそういう影響もあるかもしれないなと思ったりするんですけどね。
ちなみに私も長男の中学校の英語の授業を見に行ったことあるんですけど、その冒頭の歌ね、結構みんなちゃんと歌ってたんですよ。
中学生ってそういうの恥ずかしがって歌わないとかありそうかなと思ったんですけど、ちゃんと歌ってたんですよ。
それはすごくいいなと思いましたね。
あとは長男とキングダムとサルの惑星、これを映画館で一緒に見に行ったことがあるんですね。
割と最近見たのっていうとそれになるんですけど、もともとウルトラマンが好きだったっていうこともあって、その映画を見てより特撮とかにも興味を持ったみたいでしたね。
でもね、もともと長男っていうのは自分が元から気に入っているものばかりを突き詰めてこだわるっていう、そういうタイプなんですね。
だから食事でもイチゴと決めたら朝食は必ずイチゴ、イチゴのある季節は必ずイチゴを食べる。しかもジャムもイチゴしか食べないみたいなこととか。
アニメでもね、小学生の時はドラえもんと決めたら、映画もアニメも何回でもね、受験前でもね、繰り返しドラえもんばかり見るっていう、そういう感じだったんですね。
それがここへ来て、そんなことを言い出したわけですよ。だからこれはチャンスだと思って、まずはスタンドバイミーを一緒に見てみた。
映画を見ようと言っても、次男は受験生なわけですよ。
例えば私たちだけが見てて、次男が他の部屋で勉強するなんていうことはね、ちょっと辛いというかかわいそうかな、気になっちゃうかなっていうのはあるんですよね。
だから長男だけ家にいるようなタイミング、こういうタイミングで見るだけだから、まだそんなにたくさん見られてはいないんですけど。
でも土日は1日1本ずつ見ようよなんていう、そういう日もあったりして、いくつかは見てきたんですね。
何を見るかっていうところで、まずは名作と言われるものを見てみようっていう、そういうことにしたんですね。
最初は何を見ようかっていうので、まずはスタンドバイミーを見たんですね。
これね、私も見たことがなかったんですよ。すごく有名な映画っていうのは知っていたんですけど、機会がないままここまで来てしまったんですよね。
だから私も見てみたかったんですよ。
これね、皆さんご存知の方も多いと思うんですけど、12歳の仲良し男子4人組がね、死体があるっていうことを聞いて、それを探しに線路沿いを歩いていくっていう、そういう話なんですけど。
見てる時はね、正直ずっとドキドキハラハラするとかそういうんじゃないですよね。
だからこんな感じなのかっていうところで、小学生の接点なのに煙草知ってるっていうのとか、高校生の不良たちのね、昔の不良ってこうだったよなみたいな、そんな感じでぼんやり見てたんですけど。
最後まで見終わった時のね、じんわりお腹の中から体が温まるみたいな、そういう感覚がちょっとね、自分でもびっくりしたんですね。
しかもね、それが何ならもう数ヶ月経ったかなと思うんですけど、今でも続いてるというか、思い浮かべるだけでじんわりする、なるほど名作と言われるわけだっていう納得感がね、すごいありました。
それから最初に長男が例で出してたハリーポッター。これもね、実は1話目は長男も見たことがあったっていうことが判明しまして、じゃあってことで2作目を一緒に見たんですね。
私たぶんね、3作目くらいまでは映画館で公開当時に見てるはずなんですけど、正直どんなストーリー展開だったかはね、全然覚えていなかったんですよね。
魔法学校の様子とかね、ハーマイオニーとかね、そういうことはさすがに覚えてますけど、なんか詳しいストーリー展開っていうのは全然記憶になかったんですね。
でも今回改めて2作目を見て、やっぱり楽しませてくれるし、ストーリーも映画としての仕掛けもね、よく練られてるなっていう風に思いました。
あと見たのは、ショーシャンクの空にと、ライフ・イズ・ビューティフル、それからドリームあたりをね、最近だと2人で見ましたね。
ショーシャンクの空にはね、最初に性的なシーンから始まったから、ちょっとびっくりというか、気まずいみたいなのがちょっとありましたけど、子供と映画を見る時っていうのは、これがあるかないかっていうのがね、縁重要ポイントかもしれないですね。
この映画も、穴をカリカリ掘るみたいな記憶しか残っていなかったんですよ。でももう一度見るとね、むしろ味わうべきは全然そこじゃなかったっていうことを思い出してね、いやーこれもね、もう名作と言われるわけだなっていう風に思いました。
長男もね、面白かったって言ってました。それからライフ・イズ・ビューティフル、これはもうね、圧倒的な名作ですよね。もう一番好きなのこれかもっていうくらいね、好きですね。
私は大して映画の知識も教養もない中でのね、一番なんですけどね。それにしても本当に一番記憶に残っているというか、見た時に衝撃が大きかったですね。
新しい映画との出会い
イタリア系ユダヤ人の主人公の男性が、小さな息子と一緒に強制収容所に送られるんですよね。息子にはこれはゲームだよって言って、怖がらせないようにするんですよね。
そのあたりがね、本当に親の立場になってから見ると、まあ泣けますよね、これね。
でもこれもね、改めて今回見ると、強制収容所のところのインパクトが強くて、そこばっかり覚えてたんですけど、実はその前の夫婦の出会いのところとかもね、意外と長くて。
映画も読書もそうですけど、何回か見るとね、その時の年齢とか人生経験とかでもね、見方が変わってくるし、なんかそういう味わい方もありますよね。
長男的にはね、まず、ユダヤ人が強制収容所に送られてっていうことを自体は知っていても、実際にどういう扱いだったかっていうことは、フィクションだとしても映像で見るインパクトっていうのがね、やっぱり大きかったようでした。
やっぱりね、映像で見ると、自分の知識共用としてね、蓄積されやすいっていうのもね、ありますよね。
同じようにね、アメリカにおける黒人の差別の歴史っていうところで、これも知識としては聞いたことがあっても、学んでもいますしね。
でも、この間見た映画ドリーム、そこでの、この映画は黒人の女性に対する差別でしたけど、それを目の当たりにしてね、ああいう世界が本当にあったんだっていうことにね、衝撃を受けていました。
このドリームはね、実話が元になった映画で、アメリカ人で初めて地球周回軌道を飛行した宇宙飛行士、彼の成功を影で支えたNASAの黒人女性たちの話なんですね。
NASAで働いているわけですけど、主人公の女性はね、数学の天才なんですね。
映画の中ではね、例えばトイレも非白人用のものしか使えなかったりとか、かけられる言葉、仕事での処遇なんかもひどいわけなんですよね。
次から次へとひどいんですよ。
でもそれを本人の能力の高さと、それをちゃんと認める白人の男性の上司がいて、そこでね、いろいろと変革を起こしていくんですね。
この映画も本当に良かったんですけど、実は何を見ようか探している中でね、映画中学生オススメみたいに検索もしたんですけど、その中で見つけたんですよ。
もともとは知らなかったんですけど。
あらすじとか見て、私が見てみたい、なんか励まされたいという気分でね、私の推しで見たんですけど、しっかり私も励まされて。
長男もすごく面白かったみたいで、これいい映画でした。
今回ね、私の記録的に喋っている感じでね、有名な映画ばかりで、皆さんには何の参考もならなかった。知ってるよっていう話だったらちょっと申し訳ないんですけども。
そうですよね、そうだとは思うんですけど、肝心のというか、最初に有名な映画、スターウォーズね、最初に見た方がいいよねって長男が言ってた映画でもあるんですけど、これは相変わらず見られていないんですよ。
実はドリーム見る時も候補に上がったんですけど、最初に予告が流れたんですね、この映画こんな風だっていう。それを見て長男が、宇宙の戦いか、これはもっと小さい時に見とかないといけなかったね。
今日は違うのにしようか、なんて言ってね。それで結局候補から外れたんですよね。
そういう名作映画もいいんですけれども、やっぱり秀逸なネットフリックスの時間がだんだん増えている。
うちはずっとAmazonプライム、アマプラだけだったんですけど、これも最近だと芸人さんがコンビを入れ替えて即興のコントをするっていうゴールデンコンビ。
これは本当に家族みんなで夢中になりました。お楽しませていただきました。
アマプラで満足して、ネットフリックスには入っていなかったんですけど、話題のイカゲームも見たことがなかったんですけど、地面士たちが話題になって、これを見たくてネットフリに入ったんですよ。
料理への関心
地面士たちを見終わってからはそのままになって、見ないままになってたんですけど、それではもったいないということで、最近はいろいろ見始めているんですね。
だいたい我が家はご飯を食べる時に何かを見るっていう感じなんですけど、それで今長男と見ているのが、白と黒のスプーン、料理階級戦争、これですね。
これ一旦見ると長くなっちゃうから、これは次男が塾でいない日なんかに見てるんですよね。
この番組は、まだそんなには知られていない黒サジっていうのに分類された料理人たちがいて、その人たちが料理の世界で成功していると言われる人たち、おそらく韓国ではすごい有名なのかな。
そういう白サジに分類された料理人たちに黒サジの人が挑むんですよね。
そういう番組なんですけど、セットも豪華だし、見せ方もすごい工夫されてるしね。
料理を判定する人たちの、これも有名な料理研究家の方とか三ッ星シェフの方とかが判定をするんですけど、この判定する人たちの厳しくも愛情ある感じとかもね、何もかも面白いんですよ。
最近は私自身も食への興味も、調理への探求心みたいなのもね、すべて薄れかけているんですけど。
でもあれ見てると、いやーあれ食べたいわ、すごい食べたいって。
ご飯食べながらでも食べたいってすごい思うし、トップレベルのシェフっていうのはそこまでこだわっているのかっていう。
もうね、ほんと舌の味覚とかもすごいなと思いますし、料理人の境地みたいなのが清々しくって、いやーこれね、いい企画ですね。
ちなみに次男もいる日は、ブルーロックね、サッカーのアニメを見たりとかね。
あとは次男の大好きな蔡音司さんの鉄道のYouTubeを見たりとか、そういう感じなんですけど、たまにドラマも見たりしてますね。
そんな中、この間ね、3人でネトフリを見たんですね。
ちょっと受験生の次男を巻き込むなっていう話なんですけど、ちょっと3人で見たのがタイムレスプロジェクト、オーディション。
アイドルの活動
これね、ほんとに何気なく見てみてびっくりしました。
男性アイドルの元セクシーゾーンの3人が、メンバーの脱退があって、新しくタイムレスとしてやっていくっていうところで、新メンバーをオーディションで選ぶんですけど、
ここでもさっきの料理人じゃないけどね、この3人のアイドルの境地にね、衝撃を受けたんですよ。
候補者の皆さんもオーディションを受けに来た人、その方たちももちろん一生懸命やってて、胸を打つっていうのがあるんですね。
それもあるけど、その誰よりも真剣なのがタイムレスの3人なんですね。
キラキラしてる活動の陰で、これまでどれだけ強い思いと努力をしてきたのかっていう、それも見えるし、
僕たちがやってることは命を救うことでもあるっていう、僕たちの活動で生きていようって思ってくれる人もいるかもしれないみたいなことを言ってたところとかね。
ともかくね、私アイドルの世界って縁堂居というか、特に若い頃もアイドルを推したりっていうのもなかったわけなんですけど、
これはなるほど、ハマる人の気持ちが少しわかったなと思ったんですね。
今この番組の配信を心待ちにしてますからね。
ネットフリでは他にも、ちょっとどれもまだ最後までは見てないんですけど、
ユリアンレトリーバーさんがプロレスラーの役をやってる極悪女王とかね。
これも少し見ました。
けどこれはちょっとね、少し見てやめちゃったんですよね。
もうちょっと見たら、またもっと味わいがあったかなと思うんですけど。
あと山崎健人さんが出てる漫画家原作のね、生きるか死ぬかのサバイバルゲームに巻き込まれる今はの国のアリス。
これも見始めたんですけど、確かに極悪女王もそうだったんですけど、
なんかね、ネットフリックスを、例えばその番組が60分あったとして、
ちょっと30分のところで止めて、また後日見ようと再生をすると、
なんかね、いつもね、うまく再生されないんですよ。映像も音声も。
だからなんかもういっか、もういいやってなっちゃったりとかね。
ちょっとうちの環境の問題なのか、あんまり相性が良くないっていうところもあるんですよね。
愛の里っていう番組もね、ちょっと見たんですけど、これはね、なんかうまく再生されなくて。
あとね、これはね、ちょっと知らない人の恋愛模様にあんまり興味を持てないっていうのをちょっと共感できないみたいなのがあったりしてね。
ちょっとすいませんけども、見るのをやめちゃいましたね。
なんだろうな、私ドラマだと共感して見られるんですけど、なんかちょっとダメでしたね。
というわけでね、今日は長男と見た映画とかネトフリなんかのお話をさせていただきました。
最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。
私ね、本当に映画そんなに詳しくないんですね。
なのでぜひ皆さん、中学生男子におすすめの映画があったら、ぜひ教えていただきたいなって思います。
それとネトフリとかでもね、今こんな見てるっていうのがありましたら、ぜひ教えてください。
白信の井戸端番組、職業主婦です。
もしよかったら番組のフォローをお願いします。
新しいエピソードが追加されて聞いていただきやすくなりますし、私の励みになります。
推しの評価もいただけたら嬉しいです。
ご意見ご感想などメッセージも、フォームやインスタグラムでぜひ送ってください。
それではまた。