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PitPa Talk、この番組はポッドキャストプロダクション、PitPaのメンバーがポッドキャストやWeb3などの話をしていくポッドキャストです。
今回はポッドキャスト企画会議の模様をお届けします。発表は鈴木、進行は今泉です。
今回紹介する企業と番組のURLは番組概要欄に記載してあります。
はい、ということで鈴木さん、今回取り上げる製作会社について教えてください。
はい、今回は製作会社というか企業がポッドキャストをやっているものをちょっと紹介したいなと思っています。
どの企業かというとファイザー、ワクチンとかで一気に有名になったかなと思うんですけれども、
一応世界最大手の製薬会社であるファイザー社のポッドキャストです。
ファイザーがポッドキャストを5つ、5番組やっているんですけれども、
そのうちの一つのダイバースパースペクティブスという番組を聞いてきたので、そちらについてご紹介したいと思います。
ファイザーって5つのポッドキャストをやられているんですね。
そうなんですよ、結構多くてですね、ちょっと僕もこんなにやってるんだと思ったんですけど、
結構他の僕が聞いてきたやつ以外の4つって、どっちかというと割と製薬会社ならではの技術面というか、
そういうところにフィーチャーした感じの番組が多くてですね、
例えばこういう技術革新によって新しいこういう苦しみを解決しましたとか、
技術というところをより強く打ち出すという系の番組だったんですけれども、
この番組、今回聞いてきたダイバースパースペクティブスという番組だけは、
どちらかというともう少しライトな対談になっているんですね。
どちらかというとこの番組だとイノベーションというのをテーマにしていて、
毎回いろんなイノベーションをゲストを呼んで紹介していくというような対談番組ですね。
ホストの方がファイザーのCCO、チーフコマーシャルオフィサーのアンジェラウォンさんという方ですね。
番組の構成的には結構シンプルで、最初に番組の趣旨をアンジェラさんが説明して、
その後に今回のインタビューの概要とか目的というところを簡単に1、2分程度で、
またアンジェラさん説明して、その後ゲストを迎え入れてインタビューで20分くらいやるという、
本当にそれだけのシンプルな構成で、特に広告とかも入っていないですし、
他のページ、例えばこういうページでもっと見てくださいとかメルマガ登録してくださいとか、
そういう誘導というのも特にないので、基本的にはこの番組内で完結しています。
ゲストさんはどういったイノベーターというか方が出てくるんですか?
そうですね。基本的には外部の方が多いですが、外部たちじゃなくて社内の人呼んでる。
割合的には多分外部6、7割、内部3、4割ぐらいな、そんな感じの比率で呼んでますね。
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じゃあ自社内にこういう人を抱えてるんですよっていうのを知ってもらうみたいな側面もあるんですか?
そうです。それがこの番組の結構面白いところだなというふうに思って、
結構そういう対談系の番組って基本的にひたすら外部から呼び続けるか、
社内のいろんな人をインタビューしていくかって結構割と二極端なイメージが僕の中では結構あったんですけど、
この番組の場合は結構そこを織り混ぜてるっていうのがすごく新鮮でした。
これ何が狙いになるんだろうなって思ったんですけれども、
例えば僕この前いろんな会社が集まってプレゼントをやるようなイベントに参加してきたんですけど、
結構そこでの法則性としてもあったのが、サービスのプレゼンをしますと、
でもそういうときにサービスの説明ばっかりワーッてやってると、やっぱりオーディエンスの心ってどんどん離れちゃうんですよね。
どっちかっていうとこのプレゼン全体の8割ぐらいの時間はナレッジとかノウハウの提供、
そういうところにとにかく集中していくと。
そういうのをワーッてやって、心をつかんで最後にチラッと、
実はうちもこういうサービスやっててんで、よかったらこういうのもちょっと興味持ってくださいねっていうところを入れると、
結構バランスがいいというか、オーディエンスに対して心が刺さりやすくなっていくっていうのを結構感じたんですね。
結構そこと共通してるなと思っていて、
ポトキャストでもやっぱりリスナーに価値を提供するっていうところは変わりないと思うので、
そういうところは多分自社の宣伝、自社の自慢ばっかりしていると、そこってあんまり刺さらない。
どっちかっていうとやっぱり外部のゲストとかを呼びながら、
あくまでもノウハウとかナレッジを提供するっていうところに重点を置きつつ、
ただたまに社内のゲストも呼んでいって、今回のファイザーの魅力を引き出していく。
っていうのが結構自然体で割とスムーズに入ってくるなっていうのを感じましたね。
じゃあ広告感というか広報感のない番組っていうんですかね。
そうですそうです。
やっぱり自慢感が強くなっちゃうなって思うんですよね、そういうのって。
そうすると、よっぽどそもそもファイザーのファンの方だったらそれ聞いてて、よりファンになっていくと思うんですけど、
大半の方って別にそこまで企業のファンかっていうと、
どっちかっていうといろんな知識を吸収したいとか、そういうところで目的に聞いてる方の方が全然多いと思うので、
多分そういうの自慢ばかりされてヘキヘキとしちゃうと思うんですよね。
なんでやっぱりどっちかっていうと、ファイザーならではのいろんなゲストっていうのを呼んでいって、
そこからイノベーションについてブランディングしていくっていう方が有効だなっていうのは感じました。
この番組にたどり着く人ってどういう人なんですかね。
そうなんですよね。なんか僕もそれはちょっと考えて、僕の場合はちょっと制約系の番組ってどんな感じなんだろうなっていうところから入っていった。
割と特殊な流入の仕方だと思うんで、多分そういう人ってあんまりいないかなと思ってるんですよね。
どっちかっていうとやっぱり最初の入り口でゲストかトーク内容か。
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例えば結構ゲストも割とアドビのCEOとか、割と大物とかも引っ張ってきたりしてて、
多分そういうのを反省したい人って多いと思うんですよね。
結構話の内容的にもとっても面白いものがあるんで、多分そういうところの検索ワードから入ってくる人もいると思います。
多分そこで割と話的に面白いなって思ったら、そこから番組のファンになってくるっていう流れなんじゃないかなと聞きながら感じました。
ファイザーの良さってどう出すんですか、逆に言うと。
一応ファイザーのオンドメディアだと思うんで、ファイザーの良さを押し売り感出しにいくんじゃなくて、あえて控えめにするってなったときに、
そこからどう良さを出すのかなってちょっと気になったんですけど。
エピソード単体単体で控えめに出していくって結構難しいなって思ったんですよね。
そこのトークテーマがある以上は、中途半端に話をしたって逆に浅いだけになっちゃうかなって思ってて。
なんでどっちかっていうと、これはエピソード単体というよりは番組全体でそこのバランスを取っていくような感じなのかなって思いました。
なので逆に社会ゲスト呼ぶ回って全然ファイザーの話全く入れてこないんですよね。
あくまでゲスト相手の話にも集中する。
なのでそこでファイザーがどうって話はあんまりないんですけど、ただそういう番組やっていくってこと自体が、
そもそもファイザーがそういうイノベーションっていうところに対して真剣に向き合ってるっていうところが間接的なブランディングになるなって感じましたし、
そういう中でたまに社内ゲストを呼んでみたいになると、
例えば直近のエピソードだと、たぶん人事側の責任者みたいな人をゲストに呼んでたんですけれども、
そこだと社内の中でどういうふうにキャリア形成して、キャリアにおいてもイノベーションを作っていくかみたいな、
そういう話だったりしたんですよね。
そうするとファイザーに入ったらこういう新しいキャリア作っていけるんだとか、
自分の強みをこういうふうに活かしていけるんだとか、
なんかそういう気づきも得られる。
なのでそのエピソードは逆にもう完全にファイザーはすごい良い組織ですよって話に集中してましたね。
これその時のホストもこのCCOなんですか?
ずっとこの人ですね。
外部の人と対談するときに、
CCOがすごいいい質問したり、いいオピニオンとか言ってると、
それはそれでブランディングになるのかなと思ってて、
そういったところとかも感じられた感じですかね。
そこがちょっと僕の中では残念な部分だったところで、
ホストの人の反応がちょっと全体的に薄めなんですよね。
もしかしたら収録環境的にあいづちが入りづらいとかあるかもしれないんですけど、
やっぱりある程度ホストがゲストの話に対して、
適度なあいづちとか笑いとか驚きとか、
あと深掘る質問をグッと入れていくとか、
そういういろんな反応があることでリスナーもホストにリンクして、
ゲストの話に勘定し、移入していくと思うんですよね。
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なのでどっちかって言ったら聞きやすさっていうところが優先されちゃったので、
話す全体としては少し淡白なイメージになっていました。
やっぱりもう少しとこのホストのそういうインタビュー力というか、
聞き出し力っていうところがあると、
番組的にも全然もっとグッと深まるなと思ったので、
結構僕は感じ取ったのは、そもそもこの番組のコンセプトっていう部分とか、
構成力っていうところの方が牽引してるなと感じましたね。
それで言うとあんまり面白くないってことですか?
もっと面白くないようちは全然あるなって思いました。
なんか僕こういうホストが面白くない番組に出会うと、
2回も聞かないんですけど、鈴木さん的には聞こうと思えたのかどうなのかっていうのをちょっと聞きたいです。
僕の場合はそもそもファイザーの番組どんな感じなんだろうっていう意識があったんで、
意図的に数話聞いたんですけど、
実際は多分メアリーズのゲストの話が聞けたら、
そこで満足しても終わるかなっていうイメージでしたね。
ファイザー社に興味持ってきたけど、
結局興味ある人をグリップできてないっていうと微妙なオンドメディアなのかなと思ったときに、
やっぱりホストって結構興味持って入ってきたときにちゃんとグリップする要素としては、
やっぱりホストって大事な気がしてて、
そこが設計できてないっていうのは弱いメディアなのかなと思うと、
ホストの重要性っていうのは結構あるのかなって思います。
そこはなんかもったいないなって感じましたね。
採用ポッドキャストやってもホストが微妙だとグリップできないんでしょうね。
そうですね。
多分ちょっと勝手が違うかもしれないなと思うのは、
ホストもそういう外部に対して力発揮しやすい人と、
社内のメンバーに対して発揮しやすい人、それぞれいると思うんですよね。
関係性があるところをうまく外にも見せていく、
そういうコミュニケーションが上手な人もいれば、
本当に知らない人に対してしっかりと、ある意味ちょっと踏み込んで、
いいバランス感覚持ってる人とか、なんかそれぞれの特性ってある気はしました。
これもう単純にファイザーがやってるっていうのは、
番組制作者のここでしかわからないような感じなんですかね。
それとも結構中でもファイザーの話とか知ってたりするんですかね。
例えばその外部のゲストとか呼んできてたら、
この番組って誰の番組とかっていうのはあまり分かりづらい?
そこは一番最初に、この番組はファイザーの番組で、
ファイザーがいろんなイノベーションっていうものをちょっと統計しますみたいな、
30秒ぐらいの番組説明が一番最初に入るので、
一応そこでちゃんと認識はできるっていう感じなんですね。
あとは一応アートワークとかにもファイザーのロゴとか入ってるんで、
一応ファイザーの番組ってことはそこで理解できる感じです。
残りの5番組は技術部門にフューチャーしたっていうところで、
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これはもう他は一人語りのそういうプロダクトの話とかそんな感じなんですかね。
いやそんなことないですね。大体全部対談系っていうのは同じです。
ただ他のやつは、例えばサイエンスウィルウィンっていう、
科学によっていろんなものに勝ちましたっていう事例を取り上げるようなのを、
いろんなゲストとの対談で紹介していったりとか、
あとはもう少しコロナにもっと集中したやつで、
アンチジェンってやつがあるんですけど、
これの場合はワクチンでどういう問題をこれまで解決してきたか、
っていうことをいろいろとゲストに紹介したり。
結構そういう感じの番組ですね。
よりファイザーの本業に近いところにフューチャーしているようなイメージでした。
なるほどですね。
あと作りの部分で、製作会社が入っていないんじゃないかっていう番組だと思うんですけど、
自社で作っている感が出ているのか、
それとも製作会社が作っているような意見を取らないというか、
みたいな感じで言うとどっちですか?
一つはそもそも何もクレジットがなかったので、
っていうのがあったのと、
作り的にはシンプルはシンプルなんですよね。
別に本当に間を詰めるぐらいの編集しか基本入れていなくて、
特にBGMとか転換SEとかもないですし、
構成も何か凝ったものだったりするわけではないので、
とりあえず音質いい収録環境でやって、
最大限の編集をして出しましたっていう感じ。
全然聞き取りづらさとかマイナスが強いわけじゃないんですけど、
割とフラットな作りだなっていう感じがしたので、
製作会社の色はそこまで感じなかったっていうところですね。
番組やられててどれだけ内製化しているのかなと思って、
ちょっと気になって聞いてみたっていうのがありました。
じゃあ続いて、ちょっと重複するところも出てくるかもしれないんですけど、
まずこの番組の良かった点を改めて教えていただけますか。
そうですね、本当にさっき話したところなんですけれども、
やっぱり番組のコンセプトの作り方っていうところが、
バランス感覚がいいなって思いました。
社内のことをただ牽連していくだけっていうわけでもないし、
かといって結局社内のメリットにつながらないようなところの番組作りだけやってるってわけでもなくて、
細かくやっていくことで、ファイザーのブランディングにつながっていくような構成。
外部のゲストの比率と内部のゲストの比率。
そこで話す内容のチョイスっていう部分ですね。
本当に良かったなってすごい参考になったところでした。
社の人が出てるってことで、インナー向けでもあるんですかね。
そこはたまたまいい人が自社にいたから紹介するだけであって、
別に内向きっていうことは意識してないんですか。
どうですかね。
配信頻度が1回止まっちゃって最近再開したやつらしいんですよ、これ。
2021年頃は毎月1回ぐらい配信してたんですけど、
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その後は2022年、2023年に1回ずつ配信してるみたいな感じでだいぶ止まっちゃってるんで、
あんまり固定ファンリスナーがいるって感じもしないですし、
社内っていうより社外に対しての発信の方が強いんじゃないかなって気はしました。
続いて、ここ改善したらどうかなみたいなポイントってあったりしましたでしょうか。
そうですね、ここもやっぱりさっき渋さんとも話してたホスト力っていう部分。
もちろんやっぱり外部テストを読んでいろいろとビジネス的な話もするんで、
そういうリテラシーがちゃんとある人っていう部分で、
CCOの方の寄与っていうのは一つあるかなと思ってますし、
結構番組の中でもダイバーシティっていうところはだいぶキーワードになっていて、
そういうところでゲストも割と女性の方だったりとか、
そういう女性の働くっていうところに対して取り組んでる方も多いので、
そこに対して同じく女性のホストを当てるっていうのは一つ狙いとしてあるんじゃないかなとは思ったんですけれども、
ただとはいえやっぱりもう少しインタビュー力、
多分意図的に控えめにやってる可能性もあるんですけど、
もう少し踏み込んだようなインタビューっていうところができると、
もっと魅力って引き出せるんだろうなとか、
準備してた話からもう一歩踏み込んだところまでいけるんじゃないかなっていうのは感じました。
そこが話としての面白さがぐっと深まる部分だし、
このPodcastだからこそ聞く価値があるっていうところまでいけるんじゃないかなっていうのは思いました。
もう一つちょっと気になったのは、
さっきのツッティク何をきっかけにこの番組に聞くっていうところもあるんですけど、
やっぱりファイザーの番組だから聞くっていう人ってそんなにいないと思うんですよね。
どっちかっていうとゲストだったりとか、
トークの内容ってところに食いついて最初流入してくると思うので、
やっぱりそこで物を言うのって番組の概要欄なんじゃないかなとは思ってます。
よりいろんな番組のトークの中で話したキーワードを概要欄に散りばめることで、
検索できっとしやすくするっていうところで言うと、
結構概要欄がだいぶシンプルに、
とりあえず話の内容を要約して一文でまとめましたみたいな感じなので、
そこがもう少し充実して、
こういうことを話しました、こういうテーマとこういうテーマとこういうテーマで、
こういう発見がありますぐらいのところまで入れておけると、
そこに対して何かしら関心がある人がまとめて流入してくる余地が生まれると思うんで、
結構そういう部分で、
こういう企業の音頭系の番組って概要欄の作り方結構大事なんじゃないかなって思いました。
そうですよね。この手の番組、特にアメリカ多いじゃないですか。
企業がなんか各界の著名人の方をお招きしてインタビューするみたいな。
どうやって埋もれないようにするのかなっていうのはありますよね。
なんかもうタレント力があればそれでいいんですけどね。
そのタレントに引っ張ってこられるんで。
ただ企業の音頭ってほとんどそういうのじゃないと思うんで、
その場合はどっちかっていうと中身の面白さで勝負するってなると、
それがちゃんと検索性が高まるようにするのは大事だなって感じますね。
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そうなってくるとゲストよりもやっぱりホストでしょうね。
ゲストきっかけで聞いてくれたとしても、
次聞こうってなるのはやっぱゲストが変わってもホストは残るので、
ホスト力というか。
そうですね。なので設計としては最初の流入はトークの内容の面白さだったりとか、
ゲスト力っていうところから最初のきっかけを作って、
そこからリピートさせていくためのホスト力っていう部分かなって感じます。
ちなみにゲストって知り合い系なのか、それと全く知らない系なのかどっちなんですか?
どうですかね。
そこも全エピソードは聞いてないんで何とも言えないんですが。
なんか久しぶりみたいな感じでやってんのか、初めて感なのか。
そこまでなんか親しいっていう印象は打てなかったですね。
会社としては何かそういうつながりはあるのかもしれないんですけど、
ホストとのつながりで呼んでるかっていうと、そこまでそういう関係性は感じなかったです。
ホストの反応の薄さはやっぱり喜怒哀楽があった方がいい感じなんですかね。
そこがあんまりない。
というより、ゲストが話し始めるともうずっと黙っちゃうんですよ。
適度にあいづち入れたりとか、今のところもう少しとか、そういう形でうまく割り込んでいけるタイプだと
パイオンラリーが生まれていって面白さが作られていくと思うんですけど、
一回も黙っちゃうんでゲストもずっと話し通りちゃうんですよ。
人通りも話したいこと話していって、じゃあ次はみたいな感じになっていっちゃうようなイメージだったので。
そういうところですね。
難しいですよね、キャッチボール感が出ない。
逆にゲストをわざわざ呼んでるけど、ホストがしゃべりまくられても。
そう、だからバランスめちゃくちゃ難しいんですよね。
難しいですよね、確かにこれ系は。
せっかく気持ちよく話してるところを再利って質問するのもめちゃくちゃ勇気いると思いますし。
だからもしかしたら質問の仕方をあまり大雑把にすりちゃうと、なんか全部を話す感じになっちゃうと思うんですよ。
もう少し質問を具体的に細かく話せるようなぐらいのテーマの質問を投げていくと、
とりあえずそこまでの部分だけ話してくれるんで、ラリーを作りやすいっていうのがあるかもしれないですね。
あとさらにそこで瞬時に出てきた話題に対して深掘る質問というか、その人なりの質問がタイミングよくできればいいですけど。
相当頭の回転早くないとなかなか難しいですね。
一つある手法かなと思うのは、相手の話を7回出てきた重要そうなキーワードをホスト側がそこだけ繰り返すみたいな、復唱するみたいな。
そういうのってあるなと思ってて、復唱するとまずリスナーに対しても重要なキーワードが1回すり込まれていきますし、
ゲストに対しても、その話結構食いつくんだってなると、じゃあそこもうちょっと話そうかなみたいな機能修正もできるかなって思うんですよね。
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確かにすぐに答えられる質問とちょっと考えさせる質問、割合をちょっと意識した構成にすると、そんなにホストに質問力がない場合は用意しておいた方がいいかもしれないですね。
海外のこういったオンエンドポッドキャストの中のインタビューっていうのはすごいたくさん番組のジャンルとしてもあるので、
その中でどうやって埋もれないようにするかっていうのは引き続きリサーチしながら考えていきたいですね。
3月15日の企画会議の模様をお届けしました。今後もこの番組ではピトパのメンバーが回ごとに代わり登場します。
今回の放送を聞いてピトパに興味を持った方は概要欄のリンクからアクセスしてください。
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お相手はピトパの今泉とピトパメンバーでした。