福井相模の訪問
今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
はい、始まりました。農家のごちそう。
この番組は、福井相模に夫婦二人で開いた、自然栽培の再現。
ぴたごらファームの栽培担当、私、古川京介が、おえむさんのお料理とかを説明する番組です。
今日は、特別版です。
今日は、古川和美です。
いつもの、うちのお嫁さんでございます。
さらに、今日は二人、特別ゲストがいらっしゃっています。
和美さんの妹、ナオミです。
ナオミさんは二回目ですね。
よろしくお願いします。
それと、もう一方。
信谷です。ナオミさんの旦那です。
今日は、福井相模に妹夫婦が来てくださったということですね。
出雲大社の神事について
よかった。
どうですか?
でも、いいところですね。
相模はずっと来たかったところなので、やっと来れてよかったです。
ちなみに、きのうは、相模大社に帰ったんですね。
神谷瑞季。
神谷瑞季。
ちょうど、八王子の神様がいる期間、一週間いらっしゃる。
意外と詳しいですね。
でも、みなさん知ってるように、すごく混んでました。
でも、よかったです。
そうそう、きのうね。
雰囲気もよくて、最高な日でした。
そして、こちらに来させていただいて、近くの。
火の神祖。火の神おみつ店。
温まって、宴。
宴。
いいね。
野村さん、どうですか?
この、さっき言ったみたいに、出雲にもずっと来たいなって思ってて。
ヤマトの国から出雲の国に、やっと初めて来れたなって。
ララディスってあるからね。
そういうことだね。
始まりの国から、神話の国に来たってことですか?
そうそう。
そういう発想。
でも、そうだよね。
いいところでした。
ただ、僕は直前になって、直前になって教えてもらって、
あなたは馬鹿ですか?ということで、
野村さんに言われたという、そういうエピソードがありました。
えっ、なんなん馬鹿?
あっ、そういうこと?
馬と鹿。
そう。
ちょっと、掘り下げていいかわからないけど、それはなんてそんなエピソード?
車の中で、出雲大社に近づいたんです。
すごく人がいっぱいいて、駐車場に乗ったんです。
すごいいるね、みたいな。
それはそうだよ、神割り好きで、今、神様がいらっしゃるときなんだからって言ったの。
えっ?
行きたい、行きたいと言ってたのに、知らなかったんですよ。
それで私が、馬鹿かって。
馬鹿じゃないの?っていうことを言ってしまったんですよ。
馬鹿でございますか?ってなったんですね。
そうなんです。
馬鹿の波形がすごく悪かった。
本当だ。
野部ちゃんは、行ってみたいなとか、行きたいなとかあっても、そんなに深く調べてするタイプじゃないんだね。
そうね。
そうなんだ。
それが意外だね。
1週間前とか2週間前に、合ってるもんだと思って、その余韻を楽しめばいいかなというぐらいで思ってたなって。
神様の余韻を楽しもうと思ってた人がいらっしゃって。
そう。
具体的に何が違う?出雲大社で神有月だと。
八百頭の神様が宿泊する神社っていうか、あれだな、左右に。
はいはいはい。
あそこの扉が開いてる。いつもは閉じてるんだけど、扉が開いて、神様がいらっしゃるからお食事もされるみたいで、お食事もしない。
あ、お食事あったの?
お食事あったの。野菜とか。なかなか貴重な。
お迎えする、10日お迎えする日なんだよね、神様。
それ一回ぜひ行ってみたらいいな。
あの神事ね、稲妻の浜の。
はいはいはい。
すごいね。
神様が通られるところに浜がある。
まこもれだよね、多分。
え、まこもれだったの?
引くんだって。
本に書いてあった。
そこは通らないようにみたいな。
やっぱりまこもなんだね。
あの締め縄と一緒のって書いてあったかも。
じゃあまこもだね。
近くの農家さんが、出雲大社はまこもで、伊勢神宮は朝なんだって。
料理の体験談
で、ご飯はどうでしたか?
えっと、昨日はニンジンバの唐揚げ。
ニンジンバの唐揚げじゃない、ニンジンバの衣をまとった。
ニンジンバとかニンジンバとか。
確かに。
ニンジンバをまとった鶏の唐揚げ。
あと昆布。
昆布のお鍋みたいな。
お鍋じゃないけど。
切り昆布の煮物。
それがなぜかタケノコが入っているという。
貴重なタケノコ。
水煮のタケノコ。
煮詰めにしてあった。
あと株のふる漬け。
ちょっと1ヶ月ぐらいだった。
あ、味噌漬け。
あ、味噌漬けは絶品でした。
よかった。
ほんとに売ってるやつみたい。
味噌漬け好きなんだけど、
でも自分で作るのってすごい大変なのよ。
塩して、
下漬けして、
味噌漬けて、調合した味噌に入れてみたいな。
自分で作ろうっていうのもないし、
買うっていうのもなかなか好きだけど買わないものだな。
上手だね。
めっちゃ喋る。
2回目だから。
詳しいしな、料理。
私たちは、私の信屋さんはあんまりわかれへんから。
料理。
へーって感じで。
昨日のお料理はどういうテーマというか。
おにぎりね。
おにぎりどうでしたか?
美味しかったです。
美味しかったですか?
おにぎりは黒戦国豆と入ってて、
ちっちゃい黒豆だから、
押すと反応するとちょっとピンクの色を出すのよ。
アントシアンにて。
だからちょっと押すと、
サゴハチと味付けで入れておにぎりにしました。
だからちょっと甘いんだよね。
甘かったね。
美味しかったです。
どういうメニューになったのか。
昨日は、
誰か来てもらったら、いろいろ食べてほしいなとか、
みんながまんべんなく好きなもの。
みんながまんべんなく好きなものと、
昨日は、あんまり途中で席立ちたくないなと思ってたから、
もう全部出した。
初めからおにぎりとかも。
徐々に出てくるんじゃなくて、
机に並べたと。
でも温かいのも欲しいから、
煮物みたいなのも作ってっていう感じでした。
よかったね。
落花生もあったよ。
この2人は、
落花生が初めて西山のおにぎり。
私も初めて食べたのがだいぶ前なんで、
あの時の感動はちょっと薄れてますけど、
面白いよね。
何なんだあれ。
生落花生を茹でたってことだよね。
茹でた。
昨日はしっかりめに50分くらいとか、
50分、1時間近く茹でて。
あれ、直売所とかに売ってるんですか?
時期になると売ってる。
売ってるけど手を出したことはないし、
落花生って言ってるけど、
なかなかみんな手を出せずにいる感じはある。
食べ方もわからないから。
大まさりっていう品種があって、
それはちょっと大きい。
倍ぐらい大きいよね。
結構大きいのが取れて、
それが茹で落花生用、
食べごたえがあるから大きいから。
で、うちはね。
千葉で昔からというか。
昔、そこまで量が取れないから、
っていうのを選んでやってるから、
もしかしたら大きいのが売ってるかもしれない。
あれが味がまだ食べたことないか分かる。
でも確かに言われたら、
昨日食べたのよりももっと大きいよね。
見慣れた落花生ぐらいの。
あれ茹でてるからかな。
ちょっと白っぽい。
もうちょっと白っぽい。
うちの千葉半田地はちょっと黒くなりやすいらしいね。
はい。
反転というか毛みたいのが入りやすいらしい。
カラーに。
じゃあそうかもしれない。
もっと白っぽい。
もっと白くて大きいね。
多分ね。
多分そういう風になった品種だよね。
うん。
で、今は何をされてるんですか。
どうぞ。
今はみんなで梅醤を飲みましたね。
梅醤っていうのは、
うちの梅醤は梅干しをつぶしたものに、
奥泉の地元の森田醤油さんの大塩込み醤油をちょっと加えて、
それをお湯で割ったやつです。
お気に入りですね。
そうですね。
午前中ののびの時間に集落します。
はい。
今日はよく来てくださいましたね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
何時間かかりましたか。
何時間だろうね。
休憩しながらね。
休憩しながらだったら、
1時間くらいかかったね。
かかったか。
トータル時間的に。
ゆずの代謝で作るの?
うん。
ちょっと遠いよね。
奈良からだとなかなかの距離あるよね。
しょっちゅうは来れないから。
そうだね。
いっぱい空気を吸っていただいて。
今日は暖かいよね。
はい。
ありがとうございます。
最後にごちそうさまでしたで終わり。
みんなで言います。
はい。
せーの、ごちそうさまでした。